JPS63109599A - 状態変化警報表示装置 - Google Patents
状態変化警報表示装置Info
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- JPS63109599A JPS63109599A JP25545486A JP25545486A JPS63109599A JP S63109599 A JPS63109599 A JP S63109599A JP 25545486 A JP25545486 A JP 25545486A JP 25545486 A JP25545486 A JP 25545486A JP S63109599 A JPS63109599 A JP S63109599A
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- 230000000875 corresponding effect Effects 0.000 description 9
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
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- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 1
- 102220098950 rs150951102 Human genes 0.000 description 1
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- Alarm Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は操作卓や監視盤等に設けられるいわゆるアナン
シェータ、即ち複数の状態信号のそれぞれの存在を表す
ランプなどの表示手段を備え、この各状態信号の入力の
つどブザーなどを介して警報（信号）を出力して操作員
に通報し、操作員による確認スイッチなどの警報確認手
段の操作に基づいて、前記の警報出力を断つと共に新た
に入力した状態信号に対応する前記表示手段の表示を行
う状態変化警報表示装置において、特に変化した状態信
号の前後関係の判別を容易にした装置に関する。 なお以下各図において同一の符号は同一または相当部分
を示す。
シェータ、即ち複数の状態信号のそれぞれの存在を表す
ランプなどの表示手段を備え、この各状態信号の入力の
つどブザーなどを介して警報（信号）を出力して操作員
に通報し、操作員による確認スイッチなどの警報確認手
段の操作に基づいて、前記の警報出力を断つと共に新た
に入力した状態信号に対応する前記表示手段の表示を行
う状態変化警報表示装置において、特に変化した状態信
号の前後関係の判別を容易にした装置に関する。 なお以下各図において同一の符号は同一または相当部分
を示す。
第３図はこの種のアナンシェータの回路図、第４図は第
３図の動作を説明するタイムチャートである。 第３図においてＳ （Ｓｌ−３３）は複数の状態人力信
号、即ちこの例では運転入力信号、停止入力信号および
故障入力信号のそれぞれの入力に基づいて閉成される状
態入力信号スイッチで、これらを区別して呼ぶときはそ
れぞれ運転入力スイッチ、停止入力スイッチ、故障入カ
スインチと呼ぶ。 ＢＺは前記の各状態入力信号の到来、即ち前記の各スイ
ッチ５ｌ−３３の閉成ごとに警報を発するブザー、ＳＷ
ｌはこの警報の出力のつど状態変化内容の確認のために
操作される確認スイッチ、ＬＰは前記の状態入力信号ス
イッチ８１〜Ｓ３のそれぞれの閉成ごとに、これらを識
別できるように異なった色、即ち赤（Ｒ）色、緑（Ｇ）
色、および橙（０）色を表示する表示灯で、この例では
赤色に対しては赤ランプＲを、緑色に対しては緑ランプ
Ｇを、また橙色に対しては赤ランプＲおよび緑ランプＧ
の２つを共に、それぞれ点灯するものとする。 ＦＬはその付勢に基づいて所定周期で接点ＦＬａを開閉
し、前記ブザーＢＺおよび表示灯ＬＰを点３ｗｔさせる
フリフカリレーであり、ＳＲＩ〜ＳＲ３は同じ構成の動
作検出リレーで、それぞれ対応する状態入力信号スイッ
チ８１〜Ｓ３の開閉に応じて前記フリッカリレーＦＬ、
ブザーＢＺ、および表示灯ＬＰを制御するリレーである
。 なおｘ、ｙは前記の各動作検出リレーＳＲＩ〜ＳＲａ内
に設けられた補助リレーでＸｌａ、Ｘ２ａおよびＸｌｂ
、Ｘ２ｂはそれぞれ補助リレーＸのａ接点およびｂ接点
、またＹｌａ−Ｙ３ａおよびＹ３ｂはそれぞれ補助リレ
ーＹのａ接点およびｂ接点である。またＵ、 Ｖは直
流電源、ＬＴはランプ点検時のみオンされるランプテス
トスイッチである。 また第４図において、（１１〜（３）は各状態入力信号
スイッチ（運転入力スイッチ、停止入力スイッチ、故障
入力スイッチ）Ｓｌ−Ｓ３、（４）は確認スイッチＳＷ
Ｉ、（５）はフリッカリレーＦＬの接点ＦＬａ。 （６）〜（８）は表示灯ＬＰの各色（赤、緑、橙）の表
示、（９）はフリッカリレーＦＬおよびブザーＢＺ、の
それぞれの動作のタイミングを示す。 次に第４図を参照しつつ第３図の動作を述べると、予め
状態入力信号スイッチ５（Ｓｌ−Ｓ３）がいずれもオフ
状態にあるときは、各動作検出リレーＳＲＩ〜ＳＲａ内
の補助リレーＸは消勢されており、そのａ接点Ｘｌａ、
Ｘ２ａはオフ、またそのｂ接点Ｘ２ｂはオンしている。 しかしランプテストスイッチＬＴはオフ状態にあるため
表示灯ＬＰは消灯状態にある。 一方、補助リレーＹは直流電源Ｕ、 Ｖより確認スイッ
チＳＷＩ、ｂ接点Ｘｌｂを介して付勢されるので、自ら
のａ接点Ｙ２ａをオンして自己保持すると共に、自らの
他のａ接点Ｙ １ ａ ＋ Ｙ ３ ａをオン（ｂ接点
Ｙ３ｂをオフ）している。 次に第４図に時点ｔ１に、運転入力スイッチＳ１がオン
すると、補助リレーＸが直流電源を介して付勢され、そ
のａ接点Ｘｌａ、Ｘ２ａをオン（ｂ接点Ｘｌｂ、Ｘ２ｂ
おオフ）する。これによりフリフカリレーＦＬおよびブ
ザーＢＺが直流電源より確認スイッチＳＷＩ、ａ接点ｘ
ｌａおよびＹｌａを介して付勢され、ブザーＢＺは鳴動
し、フリッカリレーＦＬａが所定周期で開閉される。 従って直流電源よりフリッカリレーＦＬａ、ａ接点Ｙ３
ａおよびＸ２ａを介して、表示灯ＬＰ内の赤ランプＲが
点滅される。 次にこの状態で操作員が確認スイッチＳＷ１を押すと（
第４図時点ｔ２）、補助リレーＹが消勢状態に戻り、そ
のａ接点Ｙｌａ−Ｙ３ａをオフし、またｂ接点Ｙ３ｂを
オンする。 これによりフリフカリレーＦＬおよびブザーＢＺも消勢
されるが、表示灯ＬＰ内の赤ランプＲには直流電源より
ｂ接点Ｙ３ｂ、ａ接点Ｘ２ａを介して引続き給電が行わ
れ、赤ランプＲは継続点灯に移る。 次に第４図時点ｔ３に運転入力スイッチＳ１がオフされ
、これに代わって停止入力スイッチＳ２がオンすると、
動作検出リレーＳＲＩ内の補助リレーＸは消勢されて、
初めの状態に戻り、赤ランプＲは消灯し、動作検出リレ
ーＳＲＩについての一連の動作を終わると共に、新たに
動作検出リレーＳＲ２を介してフリッカリレーＦＬ、ブ
ザーＢＺおよび表示灯ＬＰ内の緑ランプＧについて、前
記の動作検出リレーＳＲＩと同様な一連の動作が行われ
る。 同様にして第４図時点ｔ４に停止入力スイッチＳ２がオ
フされ、これに代わって再び運転入力スイッチＳ１がオ
ンされると、動作検出リレーＳＲ１についての前記の動
作が繰返される。 次に第４図時点ｔ５に運転入力スイッチＳ１がオフされ
、これに代わって故障入力スイッチＳ３がオンされると
、動作検出リレーＳＲ３についての前記と同様な動作が
行われるが該リレーＳＲ３は、ダイオードＤＲ，ＤＣを
介して表示灯ＬＰ内の赤ランプＲと緑ランプＧを同時に
点灯するようになっているので、表示灯ＬＰは結果とし
て確認スイッチＳＷＩをオンする迄は、橙色の点滅表示
を行い、確認スイッチＳＷＩをオンしたのちは橙色を′
Ｉａ続表示する。 しかしながら、このようなアナンシェータにおいては状
態変化の際（即ち状態入力信号スイッチ８１〜Ｓ３のい
ずれかのオンが行われたり、このオンが入れ換わった際
）、変化後の状態は識別できるが、その変化の直前まで
の状態、つまりどの状態より変化したかということが、
判別できないという問題点がある。
３図の動作を説明するタイムチャートである。 第３図においてＳ （Ｓｌ−３３）は複数の状態人力信
号、即ちこの例では運転入力信号、停止入力信号および
故障入力信号のそれぞれの入力に基づいて閉成される状
態入力信号スイッチで、これらを区別して呼ぶときはそ
れぞれ運転入力スイッチ、停止入力スイッチ、故障入カ
スインチと呼ぶ。 ＢＺは前記の各状態入力信号の到来、即ち前記の各スイ
ッチ５ｌ−３３の閉成ごとに警報を発するブザー、ＳＷ
ｌはこの警報の出力のつど状態変化内容の確認のために
操作される確認スイッチ、ＬＰは前記の状態入力信号ス
イッチ８１〜Ｓ３のそれぞれの閉成ごとに、これらを識
別できるように異なった色、即ち赤（Ｒ）色、緑（Ｇ）
色、および橙（０）色を表示する表示灯で、この例では
赤色に対しては赤ランプＲを、緑色に対しては緑ランプ
Ｇを、また橙色に対しては赤ランプＲおよび緑ランプＧ
の２つを共に、それぞれ点灯するものとする。 ＦＬはその付勢に基づいて所定周期で接点ＦＬａを開閉
し、前記ブザーＢＺおよび表示灯ＬＰを点３ｗｔさせる
フリフカリレーであり、ＳＲＩ〜ＳＲ３は同じ構成の動
作検出リレーで、それぞれ対応する状態入力信号スイッ
チ８１〜Ｓ３の開閉に応じて前記フリッカリレーＦＬ、
ブザーＢＺ、および表示灯ＬＰを制御するリレーである
。 なおｘ、ｙは前記の各動作検出リレーＳＲＩ〜ＳＲａ内
に設けられた補助リレーでＸｌａ、Ｘ２ａおよびＸｌｂ
、Ｘ２ｂはそれぞれ補助リレーＸのａ接点およびｂ接点
、またＹｌａ−Ｙ３ａおよびＹ３ｂはそれぞれ補助リレ
ーＹのａ接点およびｂ接点である。またＵ、 Ｖは直
流電源、ＬＴはランプ点検時のみオンされるランプテス
トスイッチである。 また第４図において、（１１〜（３）は各状態入力信号
スイッチ（運転入力スイッチ、停止入力スイッチ、故障
入力スイッチ）Ｓｌ−Ｓ３、（４）は確認スイッチＳＷ
Ｉ、（５）はフリッカリレーＦＬの接点ＦＬａ。 （６）〜（８）は表示灯ＬＰの各色（赤、緑、橙）の表
示、（９）はフリッカリレーＦＬおよびブザーＢＺ、の
それぞれの動作のタイミングを示す。 次に第４図を参照しつつ第３図の動作を述べると、予め
状態入力信号スイッチ５（Ｓｌ−Ｓ３）がいずれもオフ
状態にあるときは、各動作検出リレーＳＲＩ〜ＳＲａ内
の補助リレーＸは消勢されており、そのａ接点Ｘｌａ、
Ｘ２ａはオフ、またそのｂ接点Ｘ２ｂはオンしている。 しかしランプテストスイッチＬＴはオフ状態にあるため
表示灯ＬＰは消灯状態にある。 一方、補助リレーＹは直流電源Ｕ、 Ｖより確認スイッ
チＳＷＩ、ｂ接点Ｘｌｂを介して付勢されるので、自ら
のａ接点Ｙ２ａをオンして自己保持すると共に、自らの
他のａ接点Ｙ １ ａ ＋ Ｙ ３ ａをオン（ｂ接点
Ｙ３ｂをオフ）している。 次に第４図に時点ｔ１に、運転入力スイッチＳ１がオン
すると、補助リレーＸが直流電源を介して付勢され、そ
のａ接点Ｘｌａ、Ｘ２ａをオン（ｂ接点Ｘｌｂ、Ｘ２ｂ
おオフ）する。これによりフリフカリレーＦＬおよびブ
ザーＢＺが直流電源より確認スイッチＳＷＩ、ａ接点ｘ
ｌａおよびＹｌａを介して付勢され、ブザーＢＺは鳴動
し、フリッカリレーＦＬａが所定周期で開閉される。 従って直流電源よりフリッカリレーＦＬａ、ａ接点Ｙ３
ａおよびＸ２ａを介して、表示灯ＬＰ内の赤ランプＲが
点滅される。 次にこの状態で操作員が確認スイッチＳＷ１を押すと（
第４図時点ｔ２）、補助リレーＹが消勢状態に戻り、そ
のａ接点Ｙｌａ−Ｙ３ａをオフし、またｂ接点Ｙ３ｂを
オンする。 これによりフリフカリレーＦＬおよびブザーＢＺも消勢
されるが、表示灯ＬＰ内の赤ランプＲには直流電源より
ｂ接点Ｙ３ｂ、ａ接点Ｘ２ａを介して引続き給電が行わ
れ、赤ランプＲは継続点灯に移る。 次に第４図時点ｔ３に運転入力スイッチＳ１がオフされ
、これに代わって停止入力スイッチＳ２がオンすると、
動作検出リレーＳＲＩ内の補助リレーＸは消勢されて、
初めの状態に戻り、赤ランプＲは消灯し、動作検出リレ
ーＳＲＩについての一連の動作を終わると共に、新たに
動作検出リレーＳＲ２を介してフリッカリレーＦＬ、ブ
ザーＢＺおよび表示灯ＬＰ内の緑ランプＧについて、前
記の動作検出リレーＳＲＩと同様な一連の動作が行われ
る。 同様にして第４図時点ｔ４に停止入力スイッチＳ２がオ
フされ、これに代わって再び運転入力スイッチＳ１がオ
ンされると、動作検出リレーＳＲ１についての前記の動
作が繰返される。 次に第４図時点ｔ５に運転入力スイッチＳ１がオフされ
、これに代わって故障入力スイッチＳ３がオンされると
、動作検出リレーＳＲ３についての前記と同様な動作が
行われるが該リレーＳＲ３は、ダイオードＤＲ，ＤＣを
介して表示灯ＬＰ内の赤ランプＲと緑ランプＧを同時に
点灯するようになっているので、表示灯ＬＰは結果とし
て確認スイッチＳＷＩをオンする迄は、橙色の点滅表示
を行い、確認スイッチＳＷＩをオンしたのちは橙色を′
Ｉａ続表示する。 しかしながら、このようなアナンシェータにおいては状
態変化の際（即ち状態入力信号スイッチ８１〜Ｓ３のい
ずれかのオンが行われたり、このオンが入れ換わった際
）、変化後の状態は識別できるが、その変化の直前まで
の状態、つまりどの状態より変化したかということが、
判別できないという問題点がある。
本発明は前記の問題点を解決し、操作員が状態変化の際
その前後関係を容易に判別できるような状態変化警報表
示装置を提供することを目的とする。
その前後関係を容易に判別できるような状態変化警報表
示装置を提供することを目的とする。
本発明の要点は、状態変化時、Ｔｓ認スイッチＳＷ１を
押す以前、つまりフリッカリレーＦＬの動作中には、こ
のリレーＦＬの接点ＦＬａの開、閉に合わせてこの状態
変化の前、後にそれぞれ対応する表示灯の色を（一方の
色表示がオンのとき、他方の色表示がオフとなる関係で
）交互に点滅表示させ、 確認スイッチＳＷＩを押したのちは、従来通り、状態変
化後に対応する表示灯の色のみを継続表示するようにし
た点にある。 換言すれば本発明の要点は、複数の状態信号（状態入力
スイッチ５（Ｓｌ〜Ｓ３）などのオンによって入力され
る運転入力信号、停止入力信号。 故障入力信号など）のそれぞれの存在を（赤色。 緑色、橙色の各色などによって）表わす表示手段（赤ラ
ンプＲ１緑ランプＧを備えた表示灯ＬＰなど）を備え、
前記の各状態信号の入力のつど（フリッカリレーＦＬな
どを介し）警報信号（ブザーの鳴動など）を出力し、少
なくとも警報確認手段（確認スイッチＳＷ１など）の操
作（オフなど）に基づいて該警報信号の出力を断つと共
に、新たに入力した状態信号に対応する前記表示手段の
表示（赤色、緑色、橙色の中の該当する１色の継続表示
など）を行わせる状態変化警報表示装置（アナンシェー
タなど）において、 前記警報信号の出力中、新たに入力した状態信号および
該状態信号の入力の直前まで入力していた状態信号の２
つの状態信号にそれぞれ対応する前記表示手段の表示（
赤色と緑色との交互点滅表示など）を行わせる手段（補
助リレーＸ１〜Ｘ３゜Ｙ１〜Ｙ３およびフリッカリレー
ＦＬなど）を備えるようにした点にある。
押す以前、つまりフリッカリレーＦＬの動作中には、こ
のリレーＦＬの接点ＦＬａの開、閉に合わせてこの状態
変化の前、後にそれぞれ対応する表示灯の色を（一方の
色表示がオンのとき、他方の色表示がオフとなる関係で
）交互に点滅表示させ、 確認スイッチＳＷＩを押したのちは、従来通り、状態変
化後に対応する表示灯の色のみを継続表示するようにし
た点にある。 換言すれば本発明の要点は、複数の状態信号（状態入力
スイッチ５（Ｓｌ〜Ｓ３）などのオンによって入力され
る運転入力信号、停止入力信号。 故障入力信号など）のそれぞれの存在を（赤色。 緑色、橙色の各色などによって）表わす表示手段（赤ラ
ンプＲ１緑ランプＧを備えた表示灯ＬＰなど）を備え、
前記の各状態信号の入力のつど（フリッカリレーＦＬな
どを介し）警報信号（ブザーの鳴動など）を出力し、少
なくとも警報確認手段（確認スイッチＳＷ１など）の操
作（オフなど）に基づいて該警報信号の出力を断つと共
に、新たに入力した状態信号に対応する前記表示手段の
表示（赤色、緑色、橙色の中の該当する１色の継続表示
など）を行わせる状態変化警報表示装置（アナンシェー
タなど）において、 前記警報信号の出力中、新たに入力した状態信号および
該状態信号の入力の直前まで入力していた状態信号の２
つの状態信号にそれぞれ対応する前記表示手段の表示（
赤色と緑色との交互点滅表示など）を行わせる手段（補
助リレーＸ１〜Ｘ３゜Ｙ１〜Ｙ３およびフリッカリレー
ＦＬなど）を備えるようにした点にある。
以下第１図および第２図に基づいて本発明の詳細な説明
する。第１図は本発明の一実施例としての要部構成を示
す回路図で第３図に対応し、第２図は同じく、第１図の
各部動作を説明するためのタイムチャートで第４図に対
応する。 第１図において、ＸＩ、Ｙｌ、Ｘ２．Ｙ２およびＸ３．
Ｙ３はそれぞれ運転入力スイッチＳ１゜停止入力スイッ
チＳ２および故障式カスインチＳ３の入力に対応して動
作する、組となった補助リレーでこの各組ごとにフリフ
カリレーＦＬ、ブザーＢＺ、表示灯ＬＰを制御する。 なお、Ｘｌｌ （ａ接点）、Ｘ１２（ｂ接点）、Ｘ１３
（Ｘ１３ａ （ａ接点）、Ｘ１３ｂ （ｂ接点））は
補助リレーＸｌによって動作される接点、同様にＹｌｌ
（ａ接点）。 Ｙｌ２（ａ接点）、Ｙｌ３ （Ｙ１３ａ （ａ接点）
、Ｙ１３ｂ （ｂ接点））は補助リレーＹ１によって、
Ｘ２１（ａ接点）、Ｘ２２（ｂ接点）、Ｘ２３ （Ｘ２
３ａ （ａ接点）、Ｘ２３ｂ （ｂ接点））は補助リ
レーＸ２によって、Ｙ２１ （ａ接点）、Ｙ２２（ａ接
点）、Ｙ２３ （Ｙ２３ａ （ａ接点）。 Ｙ２３ｂ（ｂ接点））は補助リレーＹ２によって、Ｘ３
１（ａ接点）、Ｘ３２（ｂ接点ＬＸ３３ （Ｘ３３ａ
（ａ接点）、Ｘ３３ｂ （ｂ接点））は補助リレーＸ３
によって、Ｙ３１（ａ接点）、Ｙ３２（ａ接点）、Ｙ３
３ （Ｙ３３ａ （ａ接点）、Ｙ３３ｂ （ｂ接点）
）は補助リレーＹ３によって、それぞれ動作される接点
である。またＦＬａ。 ＦＬｂはそれぞれフリッカリレーのａ接点とｂ接点であ
る。 同図においては各状態入力信号スイッチ８１〜Ｓ３にそ
れぞれリレーＸ１〜ｘ３が接続され、また前記スイッチ
８１〜Ｓ３にはそれぞれリレー接点Ｘ１２〜Ｘ３２を介
し、リレーＹ１〜Ｙ３が接続されている。 各リレーＸＩ、Ｙｌ〜Ｘ３．Ｙ３にはそれぞれ自己接点
Ｘｌｌ、 Ｙｌｌ〜Ｘ３１． Ｙ３１、ダイオードＤＸ
Ｉ、ＤＹＩ〜ＤＸ３．ＤＹ３、および確認スイッチＳＷ
Ｉを介し、それぞれ自己保持回路が形成され、リレーＸ
１〜Ｘ３はそれぞれ状態入力信号スイッチ３１〜Ｓ３が
オフした後に、またリレーＹｌ−Ｙ３は無条件にそれぞ
れ確認スイッチＳＷ１の（オフの）操作によって復帰（
オフ）される。 フリッカリレーＦＬ、ブザーＢＺは、リレー接点Ｙ１２
〜Ｙ３２を介し接続されている。次に表示灯ＬＰはそれ
ぞれリレー接点Ｘ１３． Ｙ１３〜Ｘ３３． Ｙ３３及
びダイオードＤＲ，ＤＣを介し、かつフリフカリレー接
点ＦＬａ、ＦＬｂまたはランプテストスイッチＬＴのい
ずれかを通り接続されている。また第２図において（１
１〜（３）は各状態入力信号スイッチ（運転入力スイッ
チ、停止入力スイッチ、故障入力スイッチ）Ｓｌ−Ｓ３
、（４）は確認ＳＷＩ、（５）〜０Φはそれぞれ補助リ
レーＸｉ、Ｙｌ〜Ｘ３．Ｙ３、αＤはフリッカリレーＦ
Ｌのａ接点ＦＬａ、（転）〜Ｑ４）は表示灯ＬＰの各色
（赤、緑、橙）の表示、αりはフリッカリレーＦＬおよ
びブザーＢＺ、のそれぞれの動作のタイミングを示す。 次に第２図を参照しつつ第１図の動作を説明する。第１
図、時点ｔｏ１において運転入力スイッチＳ１がオンす
るとリレーＸＩ、Ｙｌが付勢され、この各リレーＸＩ、
Ｙｌのａ接点Ｘ１１． Ｙｌｌがオンとなり、各リレ
ーＸ１．ＹｌはダイオードＤＸ１、ＤＹｌ、ｌｉｆ認ス
イッチＳＷＩを介し自己保持される。 これによりリレーＹ１のａ接点Ｙ１２がオンとなりブザ
ーＢＺが鳴動すると同時にフリッカリレーＦＬが付勢さ
れ、その接点ＦＬａ、ＦＬｂが所定周期で交互にオンさ
れる。一方リレーＸｉ、Ｙｌの前記の自己保持によって
、そのａ接点Ｘ１３ａ。 Ｙ１３ａがオンしている。従って表示灯ＬＰ内の赤ラン
プＲはこのリレー接点Ｘ１３ａ、Ｙ１３ａおよびフリッ
カリレーの接点ＦＬａを介して点滅される。 次に第２図、時点ｔ０２において確認スイッチＳＷＩを
押し下げることにより、リレーＹ１の自己保持が解除さ
れ、これにより、そのａ接点Ｙ１１゜Ｙ １２． Ｙ
１３ ａがオフ、ｂ接点Ｙ１３ｂがオンとなり、ブザー
ＢＺが停止すると同時にフリッカリレーＦＬが消勢され
、そのａ接点ＦＬａはオフ、ｂ接点ＦＬｂがオンとなる
。従って表示灯ＬＰ内の赤ランプＲは接点ＦＬｂ、Ｙ１
３ｂ、Ｘ１３ａを介して継続点灯される。 この時リレーｘ１は運転入カスインチＳ１がオンのまま
のため消勢されず、確認スイッチＳＷＩをオン状態に戻
すことによって、次に運転入力スイッチＳ１がオフして
もリレーＸ１の自己保持は解除されない。 次に第２図、時点ｔ０３において運転大力スイッチＳ１
がオフし、停止入力スイッチＳ２がオンすると、前記運
転入力スイッチＳ１の場合と同様にリレーＸ２．Ｙ２が
付勢され、このリレーＸ２゜Ｙ２のａ接点Ｘ２１． Ｙ
２１がオンとなり、リレーＸ２、Ｙ２はダイオードＤＸ
２．ＤＹ２、確認スイッチＳＷＩを介し自己保持される
。 これによりリレーＹ２のａ接点Ｙ２２がオンとなり、ブ
ザーＢＺが鳴動すると同時に、フリッカリレーＦＬが付
勢される。 従ってリレーＸ２．Ｙ２のａ接点Ｘ２３ａ、Ｙ２３ａ、
およびフリッカリレーの接点ＦＬａを介して表示灯ＬＰ
内の緑ランプＧが点滅されるが、他方リレーｘ１が前記
のように自己保持中であることによって、赤ランプＲも
リレー接点Ｘ１３ａ、Ｙ１３ｂ、およびフリッカリレー
接点ＦＬｂを介して点滅される。このようにして表示灯
ＬＰは先の赤色の継続表示状態から赤色と緑色の交互点
滅表示状態に変わる。 次に第２図、時点ｔ０４において確認スイッチＳＷＩを
押し下げることにより、リレーＸ１およびＹ２の自己保
持が解除され、これによりブザーＢＺが停止すると同時
にフリッカリレーＦＬが消勢される。 従って表示灯ＬＰ内の緑ランプＧは補助リレー接点Ｘ２
３ａ、Ｙ２３ｂおよびフリッカリレーの接点ＦＬｂを介
して継続点灯されるが、赤ランプＲは補助リレー接点Ｘ
１３ａがオフ（Ｘ１３ｂがオン）となるため消灯状態に
入る。またこの時補助リレーＸ２は停止入カスインチが
オン中のため、自己保持は解除されない。 このようにして以後も各状態入力スイッチＳのオン、オ
フによって同様の動作が行われる。
する。第１図は本発明の一実施例としての要部構成を示
す回路図で第３図に対応し、第２図は同じく、第１図の
各部動作を説明するためのタイムチャートで第４図に対
応する。 第１図において、ＸＩ、Ｙｌ、Ｘ２．Ｙ２およびＸ３．
Ｙ３はそれぞれ運転入力スイッチＳ１゜停止入力スイッ
チＳ２および故障式カスインチＳ３の入力に対応して動
作する、組となった補助リレーでこの各組ごとにフリフ
カリレーＦＬ、ブザーＢＺ、表示灯ＬＰを制御する。 なお、Ｘｌｌ （ａ接点）、Ｘ１２（ｂ接点）、Ｘ１３
（Ｘ１３ａ （ａ接点）、Ｘ１３ｂ （ｂ接点））は
補助リレーＸｌによって動作される接点、同様にＹｌｌ
（ａ接点）。 Ｙｌ２（ａ接点）、Ｙｌ３ （Ｙ１３ａ （ａ接点）
、Ｙ１３ｂ （ｂ接点））は補助リレーＹ１によって、
Ｘ２１（ａ接点）、Ｘ２２（ｂ接点）、Ｘ２３ （Ｘ２
３ａ （ａ接点）、Ｘ２３ｂ （ｂ接点））は補助リ
レーＸ２によって、Ｙ２１ （ａ接点）、Ｙ２２（ａ接
点）、Ｙ２３ （Ｙ２３ａ （ａ接点）。 Ｙ２３ｂ（ｂ接点））は補助リレーＹ２によって、Ｘ３
１（ａ接点）、Ｘ３２（ｂ接点ＬＸ３３ （Ｘ３３ａ
（ａ接点）、Ｘ３３ｂ （ｂ接点））は補助リレーＸ３
によって、Ｙ３１（ａ接点）、Ｙ３２（ａ接点）、Ｙ３
３ （Ｙ３３ａ （ａ接点）、Ｙ３３ｂ （ｂ接点）
）は補助リレーＹ３によって、それぞれ動作される接点
である。またＦＬａ。 ＦＬｂはそれぞれフリッカリレーのａ接点とｂ接点であ
る。 同図においては各状態入力信号スイッチ８１〜Ｓ３にそ
れぞれリレーＸ１〜ｘ３が接続され、また前記スイッチ
８１〜Ｓ３にはそれぞれリレー接点Ｘ１２〜Ｘ３２を介
し、リレーＹ１〜Ｙ３が接続されている。 各リレーＸＩ、Ｙｌ〜Ｘ３．Ｙ３にはそれぞれ自己接点
Ｘｌｌ、 Ｙｌｌ〜Ｘ３１． Ｙ３１、ダイオードＤＸ
Ｉ、ＤＹＩ〜ＤＸ３．ＤＹ３、および確認スイッチＳＷ
Ｉを介し、それぞれ自己保持回路が形成され、リレーＸ
１〜Ｘ３はそれぞれ状態入力信号スイッチ３１〜Ｓ３が
オフした後に、またリレーＹｌ−Ｙ３は無条件にそれぞ
れ確認スイッチＳＷ１の（オフの）操作によって復帰（
オフ）される。 フリッカリレーＦＬ、ブザーＢＺは、リレー接点Ｙ１２
〜Ｙ３２を介し接続されている。次に表示灯ＬＰはそれ
ぞれリレー接点Ｘ１３． Ｙ１３〜Ｘ３３． Ｙ３３及
びダイオードＤＲ，ＤＣを介し、かつフリフカリレー接
点ＦＬａ、ＦＬｂまたはランプテストスイッチＬＴのい
ずれかを通り接続されている。また第２図において（１
１〜（３）は各状態入力信号スイッチ（運転入力スイッ
チ、停止入力スイッチ、故障入力スイッチ）Ｓｌ−Ｓ３
、（４）は確認ＳＷＩ、（５）〜０Φはそれぞれ補助リ
レーＸｉ、Ｙｌ〜Ｘ３．Ｙ３、αＤはフリッカリレーＦ
Ｌのａ接点ＦＬａ、（転）〜Ｑ４）は表示灯ＬＰの各色
（赤、緑、橙）の表示、αりはフリッカリレーＦＬおよ
びブザーＢＺ、のそれぞれの動作のタイミングを示す。 次に第２図を参照しつつ第１図の動作を説明する。第１
図、時点ｔｏ１において運転入力スイッチＳ１がオンす
るとリレーＸＩ、Ｙｌが付勢され、この各リレーＸＩ、
Ｙｌのａ接点Ｘ１１． Ｙｌｌがオンとなり、各リレ
ーＸ１．ＹｌはダイオードＤＸ１、ＤＹｌ、ｌｉｆ認ス
イッチＳＷＩを介し自己保持される。 これによりリレーＹ１のａ接点Ｙ１２がオンとなりブザ
ーＢＺが鳴動すると同時にフリッカリレーＦＬが付勢さ
れ、その接点ＦＬａ、ＦＬｂが所定周期で交互にオンさ
れる。一方リレーＸｉ、Ｙｌの前記の自己保持によって
、そのａ接点Ｘ１３ａ。 Ｙ１３ａがオンしている。従って表示灯ＬＰ内の赤ラン
プＲはこのリレー接点Ｘ１３ａ、Ｙ１３ａおよびフリッ
カリレーの接点ＦＬａを介して点滅される。 次に第２図、時点ｔ０２において確認スイッチＳＷＩを
押し下げることにより、リレーＹ１の自己保持が解除さ
れ、これにより、そのａ接点Ｙ１１゜Ｙ １２． Ｙ
１３ ａがオフ、ｂ接点Ｙ１３ｂがオンとなり、ブザー
ＢＺが停止すると同時にフリッカリレーＦＬが消勢され
、そのａ接点ＦＬａはオフ、ｂ接点ＦＬｂがオンとなる
。従って表示灯ＬＰ内の赤ランプＲは接点ＦＬｂ、Ｙ１
３ｂ、Ｘ１３ａを介して継続点灯される。 この時リレーｘ１は運転入カスインチＳ１がオンのまま
のため消勢されず、確認スイッチＳＷＩをオン状態に戻
すことによって、次に運転入力スイッチＳ１がオフして
もリレーＸ１の自己保持は解除されない。 次に第２図、時点ｔ０３において運転大力スイッチＳ１
がオフし、停止入力スイッチＳ２がオンすると、前記運
転入力スイッチＳ１の場合と同様にリレーＸ２．Ｙ２が
付勢され、このリレーＸ２゜Ｙ２のａ接点Ｘ２１． Ｙ
２１がオンとなり、リレーＸ２、Ｙ２はダイオードＤＸ
２．ＤＹ２、確認スイッチＳＷＩを介し自己保持される
。 これによりリレーＹ２のａ接点Ｙ２２がオンとなり、ブ
ザーＢＺが鳴動すると同時に、フリッカリレーＦＬが付
勢される。 従ってリレーＸ２．Ｙ２のａ接点Ｘ２３ａ、Ｙ２３ａ、
およびフリッカリレーの接点ＦＬａを介して表示灯ＬＰ
内の緑ランプＧが点滅されるが、他方リレーｘ１が前記
のように自己保持中であることによって、赤ランプＲも
リレー接点Ｘ１３ａ、Ｙ１３ｂ、およびフリッカリレー
接点ＦＬｂを介して点滅される。このようにして表示灯
ＬＰは先の赤色の継続表示状態から赤色と緑色の交互点
滅表示状態に変わる。 次に第２図、時点ｔ０４において確認スイッチＳＷＩを
押し下げることにより、リレーＸ１およびＹ２の自己保
持が解除され、これによりブザーＢＺが停止すると同時
にフリッカリレーＦＬが消勢される。 従って表示灯ＬＰ内の緑ランプＧは補助リレー接点Ｘ２
３ａ、Ｙ２３ｂおよびフリッカリレーの接点ＦＬｂを介
して継続点灯されるが、赤ランプＲは補助リレー接点Ｘ
１３ａがオフ（Ｘ１３ｂがオン）となるため消灯状態に
入る。またこの時補助リレーＸ２は停止入カスインチが
オン中のため、自己保持は解除されない。 このようにして以後も各状態入力スイッチＳのオン、オ
フによって同様の動作が行われる。
本発明によれば、状態入力スイッチ５（Ｓｔ〜Ｓ３）の
それ−ぞれのオンによって入力される複数の状態信号と
しての運転入力信号、停止入力信号。 故障入力信号のそれぞれの存在を、赤色、緑色。 橙色の各色によって表わす赤ランプＲ１緑ランプＧを備
えた表示灯ＬＰを備え、前記の各状態信号の入力のつど
ブザーＢＺの鳴動によって警報信号を出力し、少なくと
も警１６１ｍ認手段としての確認スイッチＳＷＩのオフ
操作（押し）に基づいて該警報信号の出力を断つと共に
、新たに入力した状態信号に対応する前記表示灯ＬＰの
表示即ち赤色。 緑色、橙色の中の該当する１色のｍ続表示を行わせるア
ナンシェータなどの状態変化警報表示装置において、 前記警報信号の出力中、新たに入力した状態信号および
該状態信号の入力の直前まで入力していた状態信号の２
つの状態信号にそれぞれ対応する前記表示灯ＬＰの表示
、即ち例えば赤色と緑色との、もしくは緑色と橙色との
、または橙色と赤色との交互点滅表示を行わせる補助リ
レーＸ１〜Ｘ３、Ｙ１〜Ｙ３およびフリッカリレーＦＬ
を備えるようにしたので、動作状態変化の前、後関係の
識別が容易となり操作員の操作・監視を的確に行うこと
ができる。
それ−ぞれのオンによって入力される複数の状態信号と
しての運転入力信号、停止入力信号。 故障入力信号のそれぞれの存在を、赤色、緑色。 橙色の各色によって表わす赤ランプＲ１緑ランプＧを備
えた表示灯ＬＰを備え、前記の各状態信号の入力のつど
ブザーＢＺの鳴動によって警報信号を出力し、少なくと
も警１６１ｍ認手段としての確認スイッチＳＷＩのオフ
操作（押し）に基づいて該警報信号の出力を断つと共に
、新たに入力した状態信号に対応する前記表示灯ＬＰの
表示即ち赤色。 緑色、橙色の中の該当する１色のｍ続表示を行わせるア
ナンシェータなどの状態変化警報表示装置において、 前記警報信号の出力中、新たに入力した状態信号および
該状態信号の入力の直前まで入力していた状態信号の２
つの状態信号にそれぞれ対応する前記表示灯ＬＰの表示
、即ち例えば赤色と緑色との、もしくは緑色と橙色との
、または橙色と赤色との交互点滅表示を行わせる補助リ
レーＸ１〜Ｘ３、Ｙ１〜Ｙ３およびフリッカリレーＦＬ
を備えるようにしたので、動作状態変化の前、後関係の
識別が容易となり操作員の操作・監視を的確に行うこと
ができる。
第１図は本発明の一実施例としての構成を示す回路図、
第２図は同じく、第１図の各部動作を説明するためのタ
イムチャート、第３図は第１図に対応する従来の回路図
、第４図は第３図の動作を説明するためのタイムチャー
トで、第２図に対応するものである。 ５（Ｓｌ−Ｓ３）：状態入力信号スイッチ（Ｓｌ：運転
入力信号・７チ、Ｓ２：停止入力スイッチ、Ｓ３：故障
入力スイッチ）、Ｘ１〜Ｘ３．Ｙｌ〜Ｙ３：補助リレー
、ＦＬ：フリフカリレー、ＢＺ：ブザー、ＬＰ：表示灯
、Ｒ：赤ランプ、Ｇ：緑ランプ、ＳＷＩ：確認スイッチ
、ＬＴ：ランプテストスイッチ、Ｘ１１〜Ｘ１３．Ｘ１
３ａ、Ｘ１３ｂ、Ｙ１１＝Ｙ１３．Ｙ１３ａ、Ｙ１３ｂ
、Ｘ２１〜Ｘ２３．Ｘ２３ａ。 Ｘ２３ｂ、Ｙ２１〜Ｙ２３．Ｙ２３ａ、Ｙ２３ｂ、Ｘ３
１〜Ｘ３３、Ｘ３３ａ、Ｘ３３ｂ、Ｙ３１〜Ｙ３３．Ｙ
３３ａ、Ｙ３３、 ｂ：補助リレー接点、ＦＬａ、Ｆ
Ｌｂ：フリッカリレー接点、ＤＸ１〜ＤＸ３．ＤＹＩ〜
ＤＹ３゜ＤＲ，ＤＧ：ダイオード、ｔＪ、Ｖ：直流電源
。
第２図は同じく、第１図の各部動作を説明するためのタ
イムチャート、第３図は第１図に対応する従来の回路図
、第４図は第３図の動作を説明するためのタイムチャー
トで、第２図に対応するものである。 ５（Ｓｌ−Ｓ３）：状態入力信号スイッチ（Ｓｌ：運転
入力信号・７チ、Ｓ２：停止入力スイッチ、Ｓ３：故障
入力スイッチ）、Ｘ１〜Ｘ３．Ｙｌ〜Ｙ３：補助リレー
、ＦＬ：フリフカリレー、ＢＺ：ブザー、ＬＰ：表示灯
、Ｒ：赤ランプ、Ｇ：緑ランプ、ＳＷＩ：確認スイッチ
、ＬＴ：ランプテストスイッチ、Ｘ１１〜Ｘ１３．Ｘ１
３ａ、Ｘ１３ｂ、Ｙ１１＝Ｙ１３．Ｙ１３ａ、Ｙ１３ｂ
、Ｘ２１〜Ｘ２３．Ｘ２３ａ。 Ｘ２３ｂ、Ｙ２１〜Ｙ２３．Ｙ２３ａ、Ｙ２３ｂ、Ｘ３
１〜Ｘ３３、Ｘ３３ａ、Ｘ３３ｂ、Ｙ３１〜Ｙ３３．Ｙ
３３ａ、Ｙ３３、 ｂ：補助リレー接点、ＦＬａ、Ｆ
Ｌｂ：フリッカリレー接点、ＤＸ１〜ＤＸ３．ＤＹＩ〜
ＤＹ３゜ＤＲ，ＤＧ：ダイオード、ｔＪ、Ｖ：直流電源
。
Claims (1)
- １）複数の状態信号のそれぞれの存在を表わす表示手段
を備え、前記の各状態信号の入力のつど警報信号を出力
し、少なくとも警報確認手段の操作に基づいて該警報信
号の出力を断つと共に、新たに入力した状態信号に対応
する前記表示手段の表示を行わせる状態変化警報表示装
置において、前記警報信号の出力中、新たに入力した状
態信号および該状態信号の入力の直前まで入力していた
状態信号の２つの状態信号にそれぞれ対応する前記表示
手段の表示を行わせる手段を備えたことを特徴とする状
態変化警報表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25545486A JPS63109599A (ja) | 1986-10-27 | 1986-10-27 | 状態変化警報表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25545486A JPS63109599A (ja) | 1986-10-27 | 1986-10-27 | 状態変化警報表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63109599A true JPS63109599A (ja) | 1988-05-14 |
Family
ID=17278992
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25545486A Pending JPS63109599A (ja) | 1986-10-27 | 1986-10-27 | 状態変化警報表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63109599A (ja) |
-
1986
- 1986-10-27 JP JP25545486A patent/JPS63109599A/ja active Pending
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