JPS63109555A - 仮想記憶空間サイズ動的変換方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔座業上の利用分野〕 本発明はページング方式を採用した情報処理システムの
空間管理方式に関する。

〔従来の技術〕

ページング方式を採用した従来の仮想記憶？もつｔＮ報
処理システムにおいてに、各ページがシステム共有領域
であるか、ジョブ固有領域であるか、はシステム虫取時
に指定され、システム運用中にこれを変更することはで
きない０ 〔発明が解決しようとする問題点〕 そのため、各領域のサイズ’ｋｆ更するためには、シス
テムの運用ケ一端停止して、システム生成の指定？変更
しシステム？立ち上げ厘さなけｎばならない。ところが
、運用中のシスチムニ直ぐに１今止できると９１ｍらな
い。そのｔめ、膨大なシステム共有領域、あるいは、ジ
ョブ固有領域を使用するジョブは実行できない場合が出
てくる。

〔問題点を解決するための手段〕

本発明の空間管理方式に、仮想記憶空間および実記憶空
間の管理ｔページ単位で行うページング方式？用い、仮
想記憶空間にシステム固有領域とジョブ固有領域の少な
くともＺｆｉｉ類の領域を持つ情報処理システムの空間
管理方式において、前記少なくとも２種類の領域のそれ
ぞれに対応する管理情報ヶ具備し、システム立ち上げ時
に指定はれたそれぞれの領域の割り当て可能ＭＡＸサイ
ズ？格納する格納手段と、それぞれの領域の現在の割り
当てサイズ？システム運用中に動的に変更するサイズ更
新手段と、このサイズ更新手段による更新に応じて前記
領域管理情報を更新する空間管理情報更新手段と全含む
。

〔実施例〕

次に本発明について図面ケ参照して、＃細に説明する。

第１図勿参照すると、本発明の１夫り例に１情報処理装
置１００と、少なくとも１つの連続したシステム共有領
域ともジョブに対応したそれぞれすくなくとも１つの連
続したジョブ固有領域勿有する仮想記憶空間２００とか
ら燐成されている。さらに、情報処理装置１００は、シ
ステム共有領域ＭＡＸサイズとジ画プｌＪ！１１有領域
ＭＡＸサイズ？格納する割り当て可能ＭＡＸサイズ格納
エリア２と、ここの割り当て可能ＭＡＸサイズ格納エリ
ア２にシステム立ちよけ時に指定された値ｔセットする
割り尚て可能ＭＡＸサイズ格納手段１と、システム共１
Ｕ域カレントサイズおよびジョブ固有領域カレントサイ
ズ七格納する領域カレントサイズ格納エリア３と、前記
・領域カレントサイズ格納エリア３の内容ｒ更新する割
り当て領域サイズ更新手段４と、少なくとも１つのシス
テム共有領域空間管理情報テーブル１０と、各ジョブに
対応して少なくとも１つのジップ固有領域空間管理情報
テーブル１１と、前記システム共’４Ｊ’　ｉＪＪ域空
間管理盾報テーブル１０ｔ−更新するシステム共有領域
空間管理情報更新手段８と前記ジップ固有領域空間管理
情報テーブル１１の内容勿更新するジョブ固有領域空間
管理情報更新手段９との少なくとも２ａ＋Ｍの空間管理
情報更新手段ｒ有する空間管理情報更新手段７とを有す
る。システム共有領域空間管理情報テーブル１０とジッ
プ固有領域空間管理情報テーブル１０はそれぞｎ谷仮想
記憶空間のサイズ。

属性、および実記憶空間上のページとの対応情報會有す
る。通常、領域管理情報テーブルは仮想記憶空間の全体
上包含しているが１本実施例では実際に割り当てられて
いる部分についてのみ作成されている。

次に本実施例の動作について説明する。

第１図および第２１勿参照すると、今、システムの立ち
上げヶ行おうとすると、システム生成パラメータ等によ
り指定されたシステム共有領域最大（以下ＭＡＸ）？イ
ズ、ジｌプ固有領域ＭＡＸサイズｒ格納する旨がシステ
ム立ち上げ時に割り当て可能ＭＡＸサイズ格納手段１に
連句され、処理ステップ１３において、割り当で可能Ｍ
ＡＸサイズ格納エリア２に格納される。さらに、処理ス
テップ１４においてシステム共有領域情報管理テーブル
８が作成され、処理ステップ１５において領域カレント
サイズ格納エリアのシステム共有領域カレントサイズと
ジョブ固有領域カレントサイズとカレントサイズカウン
タとが初期設定される〇例ｔば、システム共有領域カレ
ントサイズにシステムパラメータで指定され、そのサイ
ズに応じてシステム共有領域管理情報テーブルが作成さ
れ。

ジョブ固有領域カレントサイズにシステム立ち上げ時に
起動されたジョブの心安とする領域サイズが設定され、
そのジョブに対応するジップ固有領域空間管理情報テー
ブル１１のみが作成される。

カレントサイズカウンタはジョブ固有領域カレントサイ
ズに設定されている値と同じサイズのジョブ固有領域を
待つジップの個数がセットされる。

第３１勿参照すると、システムの運用が始まクジ冒プに
起動がかかると、各ジップに対応して。

処理２２において、ジップ固有領域空間管理情報、テー
ブル１１が作成され、さらに、ジョブ固有領域割り当て
サイズ更新手段６によりジョブ固有領域カレントサイズ
が更新される。次にシステム運用中にシステム共有領域
サイズ勿拡げる心安が生じると５例えばオペレータコン
ソールカラコマ７ドが投入さｎて割り当て頭載すイズ史
新が指示される。

第１図および４５図ｒ参照すると、システム共有頭載す
イズ更新安求が出されると、指定されたシステム共有領
域サイズとシステム共有領域カレントサイズとが処理ス
テップ３２で比較される。

処理ステップ３２において、前記指定システム共有領域
サイズがシステム共有領域カレントサイズよジ大きいと
判断された時にはシステム共有領域割り当てサイズ更新
手段５によりシステム共有領域カレントサイズが処理ス
テップ３３において更新される。次に処理ステップ３４
において、システム共有領域空間管理情報更新手段８に
よりシステム共有領域空間管理情報テーブルが拡大、更
新される。また、処理ステップ３２において、前記指定
システム共有領域サイズが前記システム共有領域カレン
、トサイズより小さいと判断された時には、システム共
有領域割り当てサイズ更新手段５によりシステム共有領
域カレントサイズが処理ステップ３５において更新され
る。次に処理ステップ３６において、システム共有領域
空間管理情報更新手段８によりシステム共有領域空間Ｖ
埋情報テーブル１０が縮小、更新される。第５図を参照
すると、ジョブ実行中にジョブ固有領域のサイズの変更
の必要が生じると、処理ステップ４１において、拡張要
求であるか否かが判断される。処理４工において、拡張
要求であると判断され九時には、処理ステップ４２にお
いて、ジョブ固有領域空間管理情報テーブル１１が拡張
、更新される。

処理４３において、指定され九ジ冒プ固有領域サイズに
より、ジ璽プ固有頭載カレントサイズｔジ盲プ固有領域
割り当てサイズ更新手段６で更新するＯ 処理ステップ４１において縮小要求であると判断され７
’Ｃ時には、処理ステップ４４においてジップ固有領域
空間管理情報テーブル１１が縮小、更新される。指定さ
れたジョブ固有領域サイズによｔ）、ジップ固有領域カ
レントサイズがジョブ固有領域割り当でサイズ更新手段
６で更新される。

ジョブ固有領域割り当てサイズの更新には次のような方
法がある。

第６図？参照すると、１つの方法として、ステップ６１
において、新規ジップの起動であるかジップ固有領域サ
イズの変更要求であるかジ箇ブの終了であるかが判断さ
れる。処理ステップ６１において、よりジョブ固有領域
サイズの変更であると判断された時には、処理ステップ
６２において拡張要求であるか縮小要求であるかが判断
される。

処理６１において新規ジップの起動であると判断された
時、並びに処理ステップ６２において拡張要求であると
判断された時には指定されたジョブ固有領域サイズとジ
ョブ固有領域カレントサイズとが処理ステップ６３で比
較される。処理６３において指定サイズのほうが大きい
と判断されｆｃ時には処理ステップ６４でジョブ固有領
域カレントサイズに指定サイズが設定される。処理６１
においてジップの終了であると判断された時、並びに処
理６２において縮小要求であると判断され７’Ｃ時には
指定ジップの現ジ１プ固有領域サイズとジョブ固有領域
カレントサイズとが処理ステップ６５で比較される。処
理ステップ６５において、机ジ冒プ固有領域サイズおよ
びジョブ固有領域カレントサイズが等しいと判断さｎた
時には処理ステップ６６において全ジ９プのジップ固有
領域サイズが比較されて最大サイズｔみつけて新しいジ
ョブ固有領域カレントサイズとされる。このようにして
、ジップ固有領域カレントサイズの更新が行なわれる。

第７図ｒ参照して、別の方法として、ジョブＩＤとその
ジョブのジョブ固有領域サイズ孕もつＣＥＬＬｔジ１プ
固■領域サイズの大きい順につないだＣＥＬＬの列七持
つことにより、ジョブ固有領域カレントサイズの更新を
行うこともできる。

すなわち、処理ステップ７１において、新規ジョブの起
動であるかジ目ブｃ！ｉ′Ｉ有領域サイズの更新要求で
あるかジョブの終了であるかが判別される。

処理ステップ７１において新規ジョブの起動であると判
断された時には、処理ステップ７２において新らしいジ
ョブのＣＥＬＬが作放さｎ、ジョブ固有領域のサイズに
応じてＣＥＬＬの列に加えられる。処理７１において、
ジョブ固有鎖酸サイズの更新要求であると判断された時
には処理ステップ７３で該当ジップのＣＥＬＬがみつけ
られ、ＣＥＬＬ中のジョブ固有領域サイズが更新され、
のつなぎかえが行なわれる。処理７１において。

ジョブの終了であると判断され次時には処理ステップ７
４において、該当ジョブのＣＥＬＬがみつけられ、ＣＥ
ＬＬが列から外され、消去される。

処理ステップ７５では１列の先頭ＣＥＬＬのジョブ固有
領域サイズがジョブ固有領域カレントサイズに設定され
る０これによりＣＥＬＬの更新が行なわれ、ジョブ固有
領域カレントサイズが更新される。このようにして、シ
ステム運用中に動的にシステム共有領域サイズ、および
ジョプ固有頭載すイズｋＫ史することができる。本実施
例ではシステム共有領域およびジョブ固有領域の２種類
の仮想記憶空間の領域？持つ場合について述べ九が。

さらに、タスク固有領域？もつ場合等にも本発明は適用
できる。

〔発明の効果〕

以上２本発明には、システム運用中に動的に領域のサイ
ズを変更できるため、システム共有領域に膨大なサイズ
のエリアを必要とするジョブとジョブ固有領域に膨大な
サイズ七必要とするジョブが運用？停止せずに遂次実行
できるという効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例？示す図、第２図にシステム
立ち上げ時の処理ｈａ明するための流れ図、第３図はジ
ョブ開始時の処理全説明するための流れ図、第４因はシ
ステム共有領域サイズの変更を行う時の処理勿説明する
ための流れ図、第５図はジョブ固有領域サイズの変更で
行う時の処理勿説明するための流れ図および第６図およ
び第７図はジョブ固有領域カレントサイズの更新の処理
の例を説明する之めの流れ図である。 第１区から第７凶において。 １・・・・・・割ジ当て可能領域ＭＡＸサイズ格納手段
。 ２°°°°°・割り当て可能ＭＡＸサイズ格稍エリア、
３・・・・・・領域カレントサイズ格納エリア、４・・
・・・・割り当てサイズ更新手段、訃・・・・・システ
ム共有領域割り当てサイズ更新手段、６・・・・・・ジ
ョブ固有領域側？）轟てサイズ更新手段、７・・・用シ
ステム共有領域空間管理情報更新手段、８・・・・・・
ジョブ固有領域空間管理情報更新手段、９・・団・空間
管理清Ｉ！ｉ更新手段、１０・・・・・・システム共有
領域空間管理情報テーブル、１１・・・・・・ジョブ固
有領域空間管理情報テーブル０ 、＋へや、 ゛げ　・ 第６図

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 仮想記憶空間および実記憶空間の管理をページ単位で行
   うページング方式を用い、仮想記憶空間にシステム共有
   領域とジョブ固有領域の少なくとも２種類の領域を持ち
   、この少なくとも２種類の領域のそれぞれに対応する管
   理情報を具備した情報処理システムの空間管理方式にお
   いて、 それぞれの領域の現在の割り当てサイズをシステム運用
   中に動的に変更するサイズ更新手段とこの更新手段の更
   新に応じて前記領域管理情報を更新する空間管理情報更
   新手段とを含むことを特徴とする情報処理システムの仮
   想記憶空間サイズ動的変換方式。