JPH04107640A - 計算機システム - Google Patents

計算機システム

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JPH04107640A
JPH04107640A JP22509290A JP22509290A JPH04107640A JP H04107640 A JPH04107640 A JP H04107640A JP 22509290 A JP22509290 A JP 22509290A JP 22509290 A JP22509290 A JP 22509290A JP H04107640 A JPH04107640 A JP H04107640A
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JP
Japan
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input
output device
virtual
real
computer
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Pending
Application number
JP22509290A
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English (en)
Inventor
Naomi Yamamura
山村 直美
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH04107640A publication Critical patent/JPH04107640A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、計算機システムに関し、特に仮想計算機で使
用する入出力装置の割り当て制御がなされる計算機シス
テムに関する。
〔従来の技術〕
従来、この種の計算機システムにおいて入出力装置を仮
想計算機で使用する場合、以下のような操作が行われて
いた。すなわち、先づ、入出力装置が実計算機システム
で未使用状態であるか否かを確認し、未使用状態であれ
ば、これを仮想計算機に割り当てて使用し、使用中であ
れば、実計算機システムでの使用を待って割り当てるよ
うになっていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
このように従来の計算機システムにおいては、上述のよ
うに、入出力装置が実計算機システムで使用されていな
い場合は割り当てることができるが、使用中は割り当て
ることができないため、磁気テープ装置のように実計算
機システムでの使用頻度の高い入出力装置は、容易に割
り当てることができないという欠点があった。また、仮
想計算機を運用する度に入出力装置の割り当てが必要で
あるため、入出力装置が必要な時に実計算機システムと
の競合によって割り当てることのできない場合があると
いう欠点があった。
本発明はこのような従来の欠点を改善したもので、その
目的は、仮想計算機で使用する入出力装置の割り当てを
容易に行うことができて、仮想計算機の運用を効率良(
行うことの可能な計算機システムを提供することにある
C課題を解決するための手段〕 本発明の計算機システムは、実計算機の入出力装置とし
ての実入出力装置を仮想計算機の入出力装置としての仮
想入出力装置として割り当て使用するために、仮想計算
機予約状態にすることにより実入出力装置を確保する入
出力装置予約手段と、入出力装置予約手段により仮想計
算機予約状態とした実入出力装置を特定の仮想計算機の
入出力装置として割り当てる入出力装置割り当て手段と
、入出力装置割り当て手段により割り当て使用した入出
力装置を仮想計算機より解放し、元の仮想計算機予約状
態にする入出力装置解放手段と、仮想計算機予約状態の
実入出力装置を実計算機で使用できるように予約状態を
解除する入出力装置予約解除手段とを有している。
〔作用〕
本発明では、仮想計算機の運用を開始する前に、実入出
力装置を確保することにより、仮想計算機運用時、必要
な時点で仮想計算機に実入出力装置を割り当て、使用す
ることができる。
[実施例] 次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明に係る計算機システムの一実施例のブロ
ック図である。
第1図を参照すると、本実施例の計算機システム21は
、実計算機22と、オペレーティングシステム23と、
複数の仮想計算機24.25と、仮想計算機モニタ1と
により構成されている。
第2図(a)、 (b)、 (C)はそれぞれ実計算機
22、仮想計算機24、仮想計算機25の構成例を示す
図であり、この例では、実計算機22は、実入出力袋W
32.33,34.35を有しており、仮想計算機24
は、仮想入出力装置37を有しており、仮想計算機25
は、仮想入出力装置39,310を有している。
第2図における実入出力装置、仮想入出力装置は、それ
ぞれ第3図(a)、 (b)に示すような実入出力装置
テーブル41、仮想入出力装置テーブル42により管理
されている。実入出力装置テーブル41は、計算機シス
テム21に1つ存在し、実入出力装置単位に1エントリ
を定義し、それぞれのエントリは、実入出力装置名、お
よび仮想計算機予約状態、割り当て状態等を示す状態フ
ラグを有している。また、仮想入出力装置テーブル42
は、仮想計算機毎に1つ存在し、仮想入出力装置単位に
1エントリを定義し、それぞれのエントリは、仮想入出
力装置名、および割り当て状態等を示すフラグ、実入出
力装置テーブルへのポインタを有している。
第4図は第1図の仮想計算機モニタ1の構成例を示す図
であり、仮想計算機モニタ1は、実計算機22の実入出
力装置を仮想計算824.25の入出力装置として割り
当て使用するために、仮想計算機予約状態にすることに
より実入出力装置を確保する入出力装置予約手段2と、
入出力装置予約手段2により仮想計算機予約状態とした
実入出力装置を特定の仮想計算機の入出力装置として割
り当てる入出力装置割り当て手段3と、入出力装置割り
当て手段3により割り当て使用した入出力装置を仮想計
算機より解放し元の仮想計算機予約状態にする入出力装
置解放手段4と、仮想計算機予約状態の実入出力装置を
実計算機22で使用できるように予約状態を解除する入
出力装置予約解除手段5と、実入出力装置が仮想計算機
予約状態か否かを、また特定の仮想計算機に割り当て済
か否かを表示する入出力装置表示手段6とを備えている
次にこのような構成における計算機システム21の動作
について説明する。
複数の仮想計算機24.25を動作させる仮想計算機シ
ステム21において、仮想計算機24゜25の立ち上げ
前に、仮想計算機で使用する実入出力装置32.33を
仮想計算機予約状態にするためにコマンドを入力すると
、入出力装置予約手段2が起動する。入出力装置予約手
段2は、実入出力装置名を入力とし、実入出力装置テー
ブル41の8亥当エトンリをサーチする。該当エントリ
の状態がフリー状態であれば、仮想計算機予約状態とし
、実入出力装置32.33を仮想計算機より割り当て使
用可能な状態とする。この時該当エントリがフリー状態
でなければ、実入出力装置32゜33は仮想計算機予約
状態とはならない。
次に、仮想計算機24.25を立ち上げ、運用時、仮想
計算機24において仮想入出力装置37として実入出力
装置32が必要となった場合には、コマンドの入力によ
り入出力装置割り当て手段3を起動する。入出力装置割
り当て手段3は、実入出力装置名、および、仮想入出力
装置名を入力とし、先づ、実入出力装置32に対する実
入出力装置テーフ゛ル41の8亥当するエントリをサー
チする。
該当エントリの状態が仮想計算機予約状態であれば、割
り当て状態にする0次に、仮想入出力装置37に対する
仮想入出力装置テーブル42の該当するエントリをサー
チする。該当エントリの状態が未割り当て状態であれば
、割り当て状態とし、対応する実入出力装置32の実入
出力装置テーブル41の菖亥当エントリのポインタをセ
ットする。
これにより、実入出力装置32は仮想計算機24の仮想
入出力装置37として使用可能となる。
仮想入出力装置37としての実入出力装置32の使用後
、仮想計算機24でこの入出力装置が不要となった場合
には、コマンドの入力により入出力装置解放手段4を起
動する。入出力装置解放手段4は、仮想入出力装置名を
入力とし、仮想入出力装置37に対する仮想入出力装置
テーブル42の該当するエントリをサーチする。該当エ
ントリの状態が割り当て状態であれば、未割り当て状態
とする。また、対応する実入出力装置32の実入出力装
置テーブル41のエントリの状態を割り当て状態から元
の仮想計算機予約状態に戻す。これにより、実入出力装
置32は、再び仮想計算機予約状態となり、仮想計算機
24または、仮想計算機25での割り当て使用が可能な
状態となる。
また、この時、実計算機22上で動作中のジョブ26が
実入出力装置32〜35のいずれかを必要とした場合、
実入出力装置32.33は仮想計算機予約状態なので、
実入出力装置34または35に対して装填要求が行われ
る。実入出力装置34゜35がフリー状態であれば、ジ
ョブ26は実入出力装置34.35を使用できるが、実
入出力装置34.35が既に実計算機22上の他のジョ
ブ27で使用中であれば、ジョブ26は実入出力装置待
ちの状態となる。
さらに、この状態で、仮想計算機25の仮想入出力装置
39,310に対する実入出力装置32゜33の割り当
て要求を行った場合、入出力装置割り当て手段3により
、前述した仮想計算機24と同様の処理によって実入出
力装置32.33は割り当て状態となり、仮想計算機2
5より使用可能な状態となる。
また、コマンドにより入出力装置状態表示手段6を起動
することにより、実入出力装置が仮想計算機予約状態か
否か、割り当て状態か否かを、適時知ることができる。
仮想計算機において、実入出力装置32.33が不要と
なった場合、コマンドの人力により入出力装置予約解除
手段5を起動する。入出力装置予約解除手段5は、実入
出力装置名を入力とし、実入出力装置32.33に対す
る実入出力装置テーフ゛ル41の8亥当するエントリを
サーチする。該当エントリの状態が仮想計算機予約状態
であれば、フリー状態にする。これにより、実入出力装
置32゜33は、実計算機22上のジョブで使用可能と
なる。
以上説明したように、仮想計算機で入出力装置使用前に
実入出力装置を仮想計算機予約状態とすることにより、
実計算機上のジョブとの競合による仮想計算機における
実入出力装置割り当て待ちをなくし、仮想計算機の運用
をスムーズにすることが可能となる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、仮想計算機の運用前に仮
想計算機で使用する実入出力装置に対して仮想計算機予
約状態とすることにより、実計算機上のジョブとの競合
による仮想計算機における実入出力装置割り当て待ちを
なくし、仮想計算機の運用を効率よく行うことができる
という効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る計算機システムの一実施例のブロ
ック図、第2図(a)、 (b)、 (C)は実計算機
および仮想計算機の構成例を示す図、第3図(a)、 
(b)は実入出力装置テーブルおよび仮想入出力装置テ
ーブルを示す図、第4図は仮想計算機モニタの構成を示
す図である。 図において、1・・・仮想計算機モニタ、2・・・入出
力装置予約手段、3・・・入出力装置割り当て手段、4
・・・入出力装置解放手段、5・・・入出力装置予約解
除手段、6・・・入出力装置状態表示手段、21・・・
仮想計算機システム、22・・・実計算機、23・・・
オペレーティングシステム、24.25・・・仮想計算
機、26.27・・・ジョブ、32.33,34.35
・・・実入出力装置、37.39.310・・・仮想入
出力装置、41・・・実入出力装置テーブル、42・・
・仮想入出力装置テーブル。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 実計算機の入出力装置としての実入出力装置を仮想計算
    機の入出力装置としての仮想入出力装置として割り当て
    使用するために、仮想計算機予約状態にすることにより
    実入出力装置を確保する入出力装置予約手段と、 入出力装置予約手段により仮想計算機予約状態とした実
    入出力装置を特定の仮想計算機の入出力装置として割り
    当てる入出力装置割り当て手段と、入出力装置割り当て
    手段により割り当て使用した入出力装置を仮想計算機よ
    り解放し、元の仮想計算機予約状態にする入出力装置解
    放手段と、仮想計算機予約状態の実入出力装置を実計算
    機で使用できるように予約状態を解除する入出力装置予
    約解除手段とを備えていることを特徴とする計算機シス
    テム。
JP22509290A 1990-08-29 1990-08-29 計算機システム Pending JPH04107640A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009294793A (ja) * 2008-06-03 2009-12-17 Fujitsu Ltd 入出力ポートの割当て識別装置、その割当て識別方法及び情報処理装置
WO2010113248A1 (ja) * 2009-03-31 2010-10-07 富士通株式会社 仮想計算機システム、情報処理装置、コンピュータプログラム及び接続制御方法

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