JPS63109507A - 数値制御装置 - Google Patents
数値制御装置Info
- Publication number
- JPS63109507A JPS63109507A JP25658886A JP25658886A JPS63109507A JP S63109507 A JPS63109507 A JP S63109507A JP 25658886 A JP25658886 A JP 25658886A JP 25658886 A JP25658886 A JP 25658886A JP S63109507 A JPS63109507 A JP S63109507A
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- Japan
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- processing
- sequence
- control section
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- Pending
Links
- 238000003754 machining Methods 0.000 claims description 12
- 230000004069 differentiation Effects 0.000 abstract 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 1
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Numerical Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、被加工物を加工するための数値制御装置に
関するもので、特に加工プログラムの中断後再開処理を
円滑に行うようになされたものである。
関するもので、特に加工プログラムの中断後再開処理を
円滑に行うようになされたものである。
従来のこの種の数値制御装置は、記録媒体に記録された
シーケンスプログラムによって加工プログラムの実行を
自動制御するようになされており、加工プログラムはＮ
Ｃ言語によって構成されているのが通常である。
シーケンスプログラムによって加工プログラムの実行を
自動制御するようになされており、加工プログラムはＮ
Ｃ言語によって構成されているのが通常である。
このため、加工中のプログラムの加工進捗状況をシーケ
ンスプログラム側において知ることは困難であった。し
たがって、加工中のプログラムが何等かの理由で中断し
、これを再開させる場合に、操作者が加工機械側の条件
や加工プログラムの進捗を判断しどのプログラムから再
開しなければならないかを決めなければならなく、専門
の知識を有するオペレータを必要とし、また復旧に時間
がかかるという問題点があった。複数の数値制御装置に
て構成される加工機においては特に復旧に時間がかかる
という問題があった。
ンスプログラム側において知ることは困難であった。し
たがって、加工中のプログラムが何等かの理由で中断し
、これを再開させる場合に、操作者が加工機械側の条件
や加工プログラムの進捗を判断しどのプログラムから再
開しなければならないかを決めなければならなく、専門
の知識を有するオペレータを必要とし、また復旧に時間
がかかるという問題点があった。複数の数値制御装置に
て構成される加工機においては特に復旧に時間がかかる
という問題があった。
そこで、この発明は上記の如く問題点を解消するために
なされたもので、加工プログラムの中断後、その再開処
理をオペレータを介すことなく自動的にかつ円滑に行う
ことができる数値制御装置を提供するものである。
なされたもので、加工プログラムの中断後、その再開処
理をオペレータを介すことなく自動的にかつ円滑に行う
ことができる数値制御装置を提供するものである。
この発明に係る数値制御装置は、シーケンスプログラム
に基いてシーケンス制御するシーケンス制御部と、ＮＣ
言語による加工プログラムの実行を制御するためのＮＣ
言語制御部と、高位言語プログラムに基いて加工プログ
ラムの実行時加工軸の座標値及びその微分係数を読込可
能とするとともにプログラム中断時、該座標値及びその
微分係数から再開すべきプログラムナンバー及びシーケ
ンスナンバーをサーチする高位言語制御部と、これら各
制御部の上位となるシステム制御部とを備えたことを特
徴とするものである。
に基いてシーケンス制御するシーケンス制御部と、ＮＣ
言語による加工プログラムの実行を制御するためのＮＣ
言語制御部と、高位言語プログラムに基いて加工プログ
ラムの実行時加工軸の座標値及びその微分係数を読込可
能とするとともにプログラム中断時、該座標値及びその
微分係数から再開すべきプログラムナンバー及びシーケ
ンスナンバーをサーチする高位言語制御部と、これら各
制御部の上位となるシステム制御部とを備えたことを特
徴とするものである。
この発明における数値制御装置は、高位言語のプログラ
ムにて加工軸（制御軸）の座標値及びその微分係数を記
憶し常時読取可能にしているので、中断後の再開処理を
自動的に制御することができ、オペレータを介すること
なく再開処理を実行できる。
ムにて加工軸（制御軸）の座標値及びその微分係数を記
憶し常時読取可能にしているので、中断後の再開処理を
自動的に制御することができ、オペレータを介すること
なく再開処理を実行できる。
以下、この発明の一実施例を図に基いて説明する。第１
図はこの発明を実施するハードウェア構成図で、図中、
（１）はシーケンスプログラム（４）に基いてシーケン
ス制御するシーケンス制御部、（２）はＮｌ４ｇＭによ
る加工プログラム（５）の実行を制御するためのＮＣＭ
語制力制御部３）は高位言語プログラム（６）に基いて
加工プログラムの実行時加工軸の座標値（Ｘ、Ｙ、Ｚ）
及びその微分係数（ｄＸ／ｄ ｔ、ｄＹ／ｄｔ 、 ｄ
Ｚ／ｄｔ）を読込可能とするとともにプログラム中断時
、該座標値及びその微分係数から再開すべきプログラム
ナンバー及びシーケンスナンバーをサーチする高位言語
制御部であり、これら各制御部の上位となるシステム制
御部（１０）により、中断したプログラムを第２図に示
すフローチャートにしたがって再開処理するようになさ
れている。
図はこの発明を実施するハードウェア構成図で、図中、
（１）はシーケンスプログラム（４）に基いてシーケン
ス制御するシーケンス制御部、（２）はＮｌ４ｇＭによ
る加工プログラム（５）の実行を制御するためのＮＣＭ
語制力制御部３）は高位言語プログラム（６）に基いて
加工プログラムの実行時加工軸の座標値（Ｘ、Ｙ、Ｚ）
及びその微分係数（ｄＸ／ｄ ｔ、ｄＹ／ｄｔ 、 ｄ
Ｚ／ｄｔ）を読込可能とするとともにプログラム中断時
、該座標値及びその微分係数から再開すべきプログラム
ナンバー及びシーケンスナンバーをサーチする高位言語
制御部であり、これら各制御部の上位となるシステム制
御部（１０）により、中断したプログラムを第２図に示
すフローチャートにしたがって再開処理するようになさ
れている。
すなわち、第２図フローチャートはシーケンスプログラ
ム（４）内に格納されるもので、システム１１ｎ部（１
０）及びこれにより制御されるシーケンス制御部（１）
の制御の基に、先ずステ、ンブＳ１にてＮＣリセットが
かけられ、ステップＳ２にて機械側の起動条件が成立し
ているか否かが判断される。ここで起動条件が成立して
いる場合はメモリーモードとして （ステップＳ３）プ
ログラムが中断されたか否かを判断し （ステップＳ４
、この時中断の入力があることが記憶される）、異常に
よる中断時に高位言語による中断後再開処理（ステップ
Ｓ５）のサブプログラムが実行される。
ム（４）内に格納されるもので、システム１１ｎ部（１
０）及びこれにより制御されるシーケンス制御部（１）
の制御の基に、先ずステ、ンブＳ１にてＮＣリセットが
かけられ、ステップＳ２にて機械側の起動条件が成立し
ているか否かが判断される。ここで起動条件が成立して
いる場合はメモリーモードとして （ステップＳ３）プ
ログラムが中断されたか否かを判断し （ステップＳ４
、この時中断の入力があることが記憶される）、異常に
よる中断時に高位言語による中断後再開処理（ステップ
Ｓ５）のサブプログラムが実行される。
この中断後再開処理はシステム制御部（１０）及びこれ
に基いて制御される高位言語側Ｗ （３）に基づき制御
される。先ずステップＳ５ｉにて中断したプログラムの
プログラムナンバーを読込み、ステップＳ５２．Ｓ５３
にて加工軸Ｚの中断直前の移動方向をその微分係数ｄＺ
／ｄ ｔの値より判断し、ステップＳ５３〜Ｓ５７にお
いて、加工軸がワークより遠ざかる方向であれば、加工
は完了したものとして、次の加工プログラムをサーチし
実行させる。逆に、加工軸がワークに近づく方向であれ
ば加工途中であったものとして、同一の加工プログラム
をサーチし実行させる。これらの処理が完了した後、ザ
ブプログラムよりメインプログラムへコントロールを移
し、中断再開の処理が完了し、プログラム中断の記憶を
リセットする （ステップＳＳ、Ｓ７）。
に基いて制御される高位言語側Ｗ （３）に基づき制御
される。先ずステップＳ５ｉにて中断したプログラムの
プログラムナンバーを読込み、ステップＳ５２．Ｓ５３
にて加工軸Ｚの中断直前の移動方向をその微分係数ｄＺ
／ｄ ｔの値より判断し、ステップＳ５３〜Ｓ５７にお
いて、加工軸がワークより遠ざかる方向であれば、加工
は完了したものとして、次の加工プログラムをサーチし
実行させる。逆に、加工軸がワークに近づく方向であれ
ば加工途中であったものとして、同一の加工プログラム
をサーチし実行させる。これらの処理が完了した後、ザ
ブプログラムよりメインプログラムへコントロールを移
し、中断再開の処理が完了し、プログラム中断の記憶を
リセットする （ステップＳＳ、Ｓ７）。
その後はシステム制御部（１０）を上位とするシーケン
ス制御部（１）及びＮＣ言語制御部（２）によりＮＧ副
制御れる。
ス制御部（１）及びＮＣ言語制御部（２）によりＮＧ副
制御れる。
なお、上記実施例では、パラメータｄＺ／ｄｔを使用し
た場合を示したが、他のパラメータを単独、または組合
わせて使用しても良く加工プログラムの進捗を最も効果
的に示すパラメータを選ぶようにすればよい。また、高
位言語としては、ベーシック、フォートランを採用し得
る。
た場合を示したが、他のパラメータを単独、または組合
わせて使用しても良く加工プログラムの進捗を最も効果
的に示すパラメータを選ぶようにすればよい。また、高
位言語としては、ベーシック、フォートランを採用し得
る。
以上のように、この発明の数値制御Ｊ１装置によれば、
加工軸の座標値、及びその微分係数（速度）を入力変数
として用意し、高位言語のプログラムより、直接読むこ
とが可能に構成したので、これまで人手に頼っていた中
断後の再開処理を自動的にかつ容易に行い得る効果があ
る。
加工軸の座標値、及びその微分係数（速度）を入力変数
として用意し、高位言語のプログラムより、直接読むこ
とが可能に構成したので、これまで人手に頼っていた中
断後の再開処理を自動的にかつ容易に行い得る効果があ
る。
第１図はこの発明の一実施例によるハードウェア構成図
、第２図は工作機械の中断後の再開処理のフローチャー
トである。 図中、 （１）ニジ−ケンスル制御部、 （２）：ＮＣ言語制御部。 （３）：高位言語制御部、 （１０）ニジステム制御部。
、第２図は工作機械の中断後の再開処理のフローチャー
トである。 図中、 （１）ニジ−ケンスル制御部、 （２）：ＮＣ言語制御部。 （３）：高位言語制御部、 （１０）ニジステム制御部。
Claims (1)
- シーケンスプログラムに基いてシーケンス制御するシー
ケンス制御部と、ＮＣ言語による加工プログラムの実行
を制御するためのＮＣ言語制御部と、高位言語プログラ
ムに基いて加工プログラムの実行時加工軸の座標値及び
その微分係数を読込可能とするとともにプログラム中断
時、該座標値及びその微分係数から再開すべきプログラ
ムナンバー及びシーケンスナンバーをサーチする高位言
語制御部と、これら各制御部の上位となるシステム制御
部とを備えたことを特徴とする数値制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25658886A JPS63109507A (ja) | 1986-10-28 | 1986-10-28 | 数値制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25658886A JPS63109507A (ja) | 1986-10-28 | 1986-10-28 | 数値制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63109507A true JPS63109507A (ja) | 1988-05-14 |
Family
ID=17294713
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25658886A Pending JPS63109507A (ja) | 1986-10-28 | 1986-10-28 | 数値制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63109507A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6375440A (ja) * | 1986-09-19 | 1988-04-05 | Mitsubishi Electric Corp | 電気温水器の制御装置 |
-
1986
- 1986-10-28 JP JP25658886A patent/JPS63109507A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6375440A (ja) * | 1986-09-19 | 1988-04-05 | Mitsubishi Electric Corp | 電気温水器の制御装置 |
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