JPH02148106A - シーケンスプログラムの実行方式 - Google Patents

シーケンスプログラムの実行方式

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JPH02148106A
JPH02148106A JP30183488A JP30183488A JPH02148106A JP H02148106 A JPH02148106 A JP H02148106A JP 30183488 A JP30183488 A JP 30183488A JP 30183488 A JP30183488 A JP 30183488A JP H02148106 A JPH02148106 A JP H02148106A
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JP
Japan
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sequence program
instruction group
address
group
common
Prior art date
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Pending
Application number
JP30183488A
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English (en)
Inventor
Kunio Tanaka
久仁夫 田中
Kimio Maeda
前田 紀美夫
Yoshiharu Saiki
嘉春 斎木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fanuc Corp
Original Assignee
Fanuc Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はPC(プログラマブル・コントローラ)におけ
るシーケンスプログラムの実行方式に関し、特に共通し
た命令群を1個の命令群で処理するようにしたシーケン
スプログラムの実行方式〔従来の技術〕 PC(プログラマブル・コントローラ)では、プロセッ
サの処理能力の向上、半導体メモリの高速化及び大容量
化によって、さらには、数値制御装置あるいはホストコ
ンピュータとの結合等によって、処理すべきシーケンス
プログラムは大容量化しつつある。
特に、数値制御装置に結合されたPCでは、PCから数
値制御装置の機能、例えば各軸の制御等できるように構
成されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
これらのPCでは、各命令が同じで、そのアドレスのみ
が異なる命令群が多い。例えば、数値制御装置のx、y
、z軸をPCから制御する場合に、その指令は各軸とも
に共通な部分が多く、実際には各軸のパラメータ、デー
タの格納アドレスが異なるのみである。
この場合でも、同じような命令群が作成されており、プ
ログラムの作成も手数が掛かり、メモリ容量も増加する
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、共
通した命令群を1個の命令群で処理するようにしたシー
ケンスプログラムの実行方式を提供することを目的とす
る。
〔課題を解決するための手段〕
本発明では上記課題を解決するために、PC(プログラ
マブル・コントローラ)におけるシーケンスプログラム
の実行方式において、命令の内容が同一で、指定アドレ
スのみ異なる命令群を1個のみ作成し、 前記指定アドレスは相対アドレスとしてとして前記命令
群を作成し、 前記命令群を実行する毎に前記相対アドレスにオフセッ
ト値を加えて、 シーケンスプログラムを実行するようにしたことを特徴
とするシーケンスプログラムの実行方式、が提供される
〔作用〕
共通の命令群を1個作成し、その命令群の指定アドレス
は相対アドレスでプログラムを作成し、実際に実行する
ときは、オフセット値によって実際の指定アドレスを決
めて、必要な回数その命令群を実行する。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図に本発明のシーケンスプログラムの実行方式の概
念図を示す。シーケンスプログラムlはラダー形式で作
成され、その実行は内部のプロセッサによって、サイク
リックに実行される。シーケンスプログラム1内には本
発明の共通命令群3がある。この命令群は何回も繰り返
されるが、その指定アドレスのみが異なる命令である。
例えば、数値制御装置に結合されたPC(プログラマブ
ル・コントローラ)において、数値制御装置の複数の軸
をPCから指令する場合は、それぞれの軸への命令は共
通であるが、読み取るデータ、与えるデータのアドレス
のみが、軸毎に異なる。
共通命令群3は、このような命令を集−めて、その指定
アドレスは相対アドレスで作成されている。
従って、実際の実行に当たっては、必要な回数実行し、
各実行毎に相対アドレスに各軸毎のオフセット量を加え
て、実際のアドレスを決定して、命令を実行する。終了
命令4は共通命令3の終了を指定する命令である。
そこで、この共通命令群3を実行する開始命令2には、
オフセット量を記憶しているアドレスR200と、共通
命令群3を実行する回数3が指定されている。
メモリ5のアドレスR200番地には、オフセット量が
格納される。すなわち、数値制御装置側の第1番目の軸
に対して共通命令群3を実行するときは、オフセット量
をAとして、必要なパラメータa等を読み取り、あるい
はデータを書き込んでいく。第2番目の軸に対して共通
命令群3を実行するときは、R200番地の内容をBと
して、同様な処理を行う。同様に、第3番目の軸に対し
ての指令のときは、オフセットの値をCとして、共通命
令群3を実行する。
共通命令群3を開始命令2で指定された3回分実行して
、次の命令の実行に移る。従って、本来共通命令群3は
3個分必要になるが、これを1個の共通命令群で処理で
きるので、必要なメモリ容量が節約できる。
第2図に本発明のラダー形式で記載したシーケンスプロ
グラムの例を示す。開始機能命令10は共通命令群を複
数回実行させるための開始命令であり、R200はオフ
セット値としてR200番地を使用し、これを3回繰り
返すことを指定している。
機能命令11 (SUB8B)は数値制御装置の各軸を
制御するための命令である。終了機能命令12 (SU
B7B)は共通命令群の終わりを指定する終了命令であ
り、開始機能命令10と終了機能命令12の間の命令群
が3回繰り返される。
このとき、共通命令群の指定アドレスのうちSで指令さ
れているアドレス、例えばSo、0、S2.0.81.
0等は相対アドレスであり、このアドレスにオフセント
値が加えられて、実際のアドレスが決められる。
第3図に本発明を実施するためのハードウェアの構成図
を示す。図において、30はPCの1種であるPMC(
プログラマブル・マシン・コントローラ)でCPU31
、ROM32、RAM33、外部とのインターフェイス
(INT)34を有する。ROM32にはPMCを制御
する管理プログラム、機械を制御するラダープログラム
等が記憶されている。RAM33には入出力信号、各種
のデータが記憶される。
インターフェイス34は機械側との入力(DI)、出力
(Do)の授受を行う。CPU31、ROM32及びR
AM33、インターフェイス34は互いにバスで結合さ
れている。
40はCNC(数値制御装置)であり、図においてはC
PU41.共有RAM42及び位置制御回路43、サー
ボアンプ44のみが示してあり、他の構成要素は省略し
である。PMC30とCNC40は共有RAM42を介
して互いにデータを交換できる。
サーボアンプ44はサーボモータ51を駆動し、サーボ
モータ51に結合されたタコジェネレータ52はサーボ
アンプ44に速度帰還信号をフィードバックし、サーボ
モータ51に結合された位置検出器53は位置信号を位
置制御回路43にフィードバックする。なお、これらの
位置制御回路43及びサーボモータ51等は1軸分のみ
示しであるが、実際は3〜5軸分必要であり、他の軸制
御の要素は同じ構成なので、図では省略しである。
上記の説明では、PCとして数値制御装置に結合すれた
PMC(プログラマブル・マシン・コントローラ)で説
明したが、他の独立したPC(プログラマブル・コント
ローラ)でも同様に適用できる。
また、軸を制御するシーケンスプログラムのみに限定さ
れるものでなく、他の共通命令にも同じように適用する
ことができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明では、指定アドレスのみが異
なる共通命令群を相対アドレスを有する1個の命令群と
して作成して、この共通命令群を必要な回数実行するよ
うにしたので、シーケンスプログラムのプログラム容量
が減少し、使用するROM等を減らすことができ、また
、シーケンスプログラムの作成も容易となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のシーケンスプログラムの実行方式の概
念図、 第2図は本発明のラダー形式で記載したシーケンスプロ
グラムの例を示す図、 第3図は本発明を実施するためのハードウェアの構成図
である。 1・・−m−−−・・・−・−・・シーケンスプログラ
ム2・・・・・−・・・・−開始命令 3・−・−−−−−・・・・・・共通命令群4−−−−
−・−・・・・−終了命令 5・−・・−・−・・・−・メモリ 10−−−−一・−−−一−−−−−開始機能命令12
・・・・−・−・・・・・終了機能命令30−−一−・
−・・・−・−PMC(プログラマブル・マシン・コン
トローラ) 31・・・・・−m−−−・−・−フロセッサ3−・ 
   −RAM 0−−−−−・−・・−CNC(数値制御装置)1・・
−−−−−・−−−一−−−プロセッサ2−・−・−・
−・−共有RAM 特許出願人 ファナック株式会社 代理人   弁理士  服部毅巖 第2図 第3図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)PC(プログラマブル・コントローラ)における
    シーケンスプログラムの実行方式において、命令の内容
    が同一で、指定アドレスのみ異なる命令群を1個のみ作
    成し、 前記指定アドレスは相対アドレスとしてとして前記命令
    群を作成し、 前記命令群を実行する毎に前記相対アドレスにオフセッ
    ト値を加えて、 シーケンスプログラムを実行するようにしたことを特徴
    とするシーケンスプログラムの実行方式。
  2. (2)前記シーケンスプログラムはラダー形式のシーケ
    ンスプログラムであることを特徴とするシーケンスプロ
    グラムの実行方式。
  3. (3)前記命令群は数値制御装置における複数の軸を制
    御するシーケンスプログラムであることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載のシーケンスプログラムの実行
    方式。
JP30183488A 1988-11-29 1988-11-29 シーケンスプログラムの実行方式 Pending JPH02148106A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007272679A (ja) * 2006-03-31 2007-10-18 Mitsubishi Electric Corp ラダープログラム最適化装置および最適化プログラム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007272679A (ja) * 2006-03-31 2007-10-18 Mitsubishi Electric Corp ラダープログラム最適化装置および最適化プログラム
JP4494361B2 (ja) * 2006-03-31 2010-06-30 三菱電機株式会社 ラダープログラム最適化装置および最適化プログラム

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