JPS6310900A - 広帯域スピ−カ - Google Patents

広帯域スピ−カ

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JPS6310900A
JPS6310900A JP62023401A JP2340187A JPS6310900A JP S6310900 A JPS6310900 A JP S6310900A JP 62023401 A JP62023401 A JP 62023401A JP 2340187 A JP2340187 A JP 2340187A JP S6310900 A JPS6310900 A JP S6310900A
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JP
Japan
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diaphragm
frequency
moving coil
broadband
outer diaphragm
Prior art date
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Application number
JP62023401A
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ペーター,プフライデラー
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PUFURAITO BUOONRAUMAKUSUTEIKU
PUFURAITO BUOONRAUMAKUSUTEIKU GmbH
Original Assignee
PUFURAITO BUOONRAUMAKUSUTEIKU
PUFURAITO BUOONRAUMAKUSUTEIKU GmbH
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Publication date
Application filed by PUFURAITO BUOONRAUMAKUSUTEIKU, PUFURAITO BUOONRAUMAKUSUTEIKU GmbH filed Critical PUFURAITO BUOONRAUMAKUSUTEIKU
Publication of JPS6310900A publication Critical patent/JPS6310900A/ja
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    • H04RLOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
    • H04R9/00Transducers of moving-coil, moving-strip, or moving-wire type
    • H04R9/06Loudspeakers
    • HELECTRICITY
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    • H04RLOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
    • H04R7/00Diaphragms for electromechanical transducers; Cones
    • H04R7/02Diaphragms for electromechanical transducers; Cones characterised by the construction
    • H04R7/12Non-planar diaphragms or cones
    • H04R7/122Non-planar diaphragms or cones comprising a plurality of sections or layers
    • H04R7/125Non-planar diaphragms or cones comprising a plurality of sections or layers comprising a plurality of superposed layers in contact
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04RLOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
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  • Audible-Bandwidth Dynamoelectric Transducers Other Than Pickups (AREA)
  • Diaphragms For Electromechanical Transducers (AREA)
  • Obtaining Desirable Characteristics In Audible-Bandwidth Transducers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は各種周波数範囲用の小区域に細分されたダイア
フラム部を有する広帯域スピーカに関する。
(従来の技術及び発明が解決しようとする問題点)動電
式スピーカはすべてばね常数、質量および減衰のような
固有値および増幅器の電流により、たとえば勤コイルの
助けを得て刺戟され強制振動をするダイアフラムを特徴
とする機械的振動装置である。
動電変換器のこの設計原理から振幅および位相周波数応
答に関して生ずる根本的な欠陥はDE−C−3,418
,047による動電式の、特に電気音響式の変換器によ
るひずみ補正を行う方法および回路構成を用いて防ぐこ
とができる。
低域、中域、および高域の範囲でマルチパス・スピーカ
を用いてひずみ補正あるいは等化を行えば測定したとき
および主観的認知に関してもすぐれた結果を与えるにも
か−わらず、高域すなわちトレブルの範囲のスピーカで
は、低域すなわちバスの放射に必要なダイアフラム部の
大きさの関係で音響放射に不必要な指向性効果が生し、
加えてひずみの割合が大きいことにより再生品質がそこ
なわれる。
広帯域音響放射にとって特に不利なのは平面状扁平ダイ
アフラム円板であって、これでは力がダイアフラム面に
垂直に導入される(第1図(a))。
この場合には、動コイルにより導入された基本振動とは
別に、力が加えられる結果としてそのエネルギがそれ自
身実質的にダイアフラム部全体に分布する曲げ振動が同
時に生じ、基本振動とともに常に全体の音響放射に邪魔
な者が加わる。平面状ダイアフラムに応力を与える法線
力は通常は非常に小さい(第1図(b+、 (cl)。
平面状扁平広帯域ダイアフラムが軽く且つ剛い場合、た
とえばはちの巣状または発泡材の円板として構成されて
いる場合、既に述べた高域に対する指向性効果が明瞭に
なる。加えて、高域曲げ振動がダイアフラム部全体を通
じて高域基本振動とともに発生するばかりでなく、低域
基本振動に伴っても発生し、干渉により音をゆがめる。
しかしながら、平面状扁平広帯域ダイアフラムを、たと
えばD E −C−2,123,098にしたがって「
柔かく」(粘弾性的に)作っても、ダイアフラムの中心
に低周波刺戟を与えると、周波数の高い曲げの波が縁辺
の締付部まで伝搬してたとえばそこから再び引返し、中
心に高周波刺戟を与えた場合でも曲げの波を中心だけに
限定することはできない。これらの波は、特に比較的大
きな勤コイル偏向を利用する高レベルにおいて、柔かい
ダイアフラムの大きな面積にわたってそれ自身分布する
のでこの場合でも常に音響指向性効果の可能性が存在し
、これは更にレベルによって変る。広帯域伝達系にいわ
ゆる「柔かい」ダイアフラムを用いると、実用上低いバ
ス周波数を伝達することができないという別の欠点が生
ずる。低いバスを有効に伝えるには非常に大きく動コイ
ルを偏向させなければならなくなり、機械的ひずみが増
大する他に、またダイアフラムの制御不能な曲げ振動が
生ずる。
現在実用上張も普及している紙またはボール紙のダイア
フラムの場合、動的振動荷重に基く三次元円錐皿状形態
のため、曲げモーメントによる応力は小さくなるが、法
線力による応力は大きくなる(第2図(al (bl 
(C1)。同様に既知の三次元アーチ形のいわゆるNA
MIダイアフラム(NAMI=nicht−abwic
kelbar =非拡張)では、この傾向は更に拡大さ
れ、曲げモーメントによる応力は更に小さくなるととも
に法線力による応力は更に大きくなる(第3図(al 
(b) (c) )。
それにもか\わらず、既知の広帯域スピーカすべての場
合のように、前面の大きなエア・クッションを含むダイ
アフラムの全M量が慣性質量としてダイアフラムの運動
に対抗する。何故なら全周波数においてダイアフラムの
全面積が振動するように刺戟されなければならないから
である。ダイアフラムが余分な変形を生ずることな(バ
スに応答できるだけ充分に軽く且つ剛ければ、高域では
常に刺戟波長の倍数の全面振動をところどころ生ずる。
それで高域の場合、部分振動(曲げ振動)がダイアフラ
ム部全体に起り、干渉と指向性効果という欠点を伴う。
ダイアフラムが平面状の第1図(alによる)およびダ
イアフラムが円錐状の(第2図(alによる)既知の広
帯域スピーカはこの観点からはダイアフラムが第3図f
atによるNAMI形のものより一層悪い。前述のダイ
アフラム形式についてダイアフラム面上の音圧分布を部
分振動とトモにバス、中域、およびトレブルについて第
9図に示す。
第2図(alおよび第3図(alによる既知の広帯域ス
ピーカでは薄いダイアプラムから同様に薄い動コイル支
持体への移行は固定されて剛いので、動的応力に関して
曲げモーメント(部分振動)は常に動コイル支持体およ
び動コイルの上に取付けられたドームまたはカロットに
伝えられる。動コイル支持体に伝えられた曲げ振動はダ
イアフラムの初期機械的基本振動をもゆがめ、これは今
度は別にダイアフラム面に生じた部分振動と重なる。総
合の結果として伝送信号中の技術的ゆがみの割合が大き
くなる。
当業者には各種周波数範囲の音響放射を分周回路網の助
けを借りて大きさの異なるダイアフラム部の間に分布さ
せて特定の周波数範囲での指向性効果を避けることが知
られている。特定の周波数範囲用の個々の装置をその上
、重量および剛性に関して最適化し部分振動も励起周波
数に対して小さいま\になっているようにする。バス、
中域およびトレブルの範囲に対するこのような個々の装
置は縁辺締付けにより常に対応する移動限界を持ってい
る一定の自由変位可能性を備えており、その限界はトレ
ブルの範囲ではダイアフラムのわずかな変形を可能とし
、中間の周波数範囲ではより大きな変形を可能とし、バ
スの範囲では更に大きな変形を可能とするものである。
更に、D E −A−2,751,700またはDE−
C−2,927,848から動コイル駆動装置を一つだ
け備えた平面状またはわずかにアーチ形をしたシート状
ダイアフラムを各種周波数範囲に対して複数の同心状ダ
イアフラム小区域に分割することが知られている。しか
しながらこの仕方で前述の音響的技術的欠点を克服する
ことは不可能である。
周波数の混合したものを伝達する場合、大面積の縁辺区
域の高周波曲げ振動が小さな中心部の高周波基本振動に
重なり干渉を生ずる。外側縁辺区域の曲げモーメントを
平面状扁平膜に構造的対策を施して小さくしておいた場
合でもこれを防ぐことはできない。放射面積が大きけれ
ばかなりな音響レベルに到達し、もう一度高域放射に指
向性効果が起り、伝達信号中の技術的ひずみの割合が大
きくなる。膜を扁平にすればするほど膜を剛くしなけれ
ばならない。膜を関節を用いて平らにすると不安定にな
る。内側および外側にばねで取付けた剛い円形の外側縁
辺部では、したがって、動的応力により傾き振動も生じ
、別に制御不能な音の不全およびひずみを生ずる(第4
図(a) (bl ’)。
減衰部材を個々の円板の中心にD E −C−2,92
7,848に提案されている仕方で設置すれば、円板の
縁辺に導入された力により更に傾きの傾向が大きくなる
(第5図(a) (b) )。同じ出願書に提案されて
いるように、たとえばトレブル範囲の小さなたわみに対
して一定の移動が終ってから自由に移動できるようにす
れば、大きなたわみが生じたとき運動の中ニf!i!3
!!応力が生ずる(D B −C−2,927゜848
の第6図を参照)。
ヨーロッパ出No 039740のように低域に対して
もボール紙の円錐を勤コイルに可動に接続しダイアフラ
ムの駆動を実質的に勤コイル・カバーの上方に配設しで
あるエア・クッション上で行うスピーカ装置を用いても
所要の効果を得ることは不可能である。この装置はたと
えばバス・スピーカで高域放射を防止することだけはで
きるが、基本的には広帯域伝達装置ではない。
本発明は上記問題点に鑑み、低域またはバス範囲で実質
上曲げ振動なしに全体としてピストン的に振動し、高域
またはトレブルの範囲で実質上カロット状またはドーム
状の動コイル・カバーの中心でだけ振動し、同時に外側
ダイアフラム部、ドーム、および勤コイル支持体の部分
振動を減少させる広帯域伝達装置を提供することを目的
とする。
(問題点を解決するための手段) この技術的課題を解決する本発明の技術的手段は、外側
ダイアフラム部3.4.13.14は周波数依存可撓接
続6を介して動コイル支持体lに固定されており、接続
6の材料は弾性または弾力性とは別に振動減衰性、すな
わち内部摩擦を備えていること、および 外側ダイアフラム部3.4.13.14は円錐ダイアフ
ラム4として、NAWIダイアフラム3として、または
整形体あるいは成型体13.14として構成されており
、その前面は平面状であり、その後部境界は円錐あるい
はNAWIダイアフラムの形をしており、外側ダイアフ
ラム部3.4.13.14は直径に対して一定の最小高
さHを有することにより三次元膜支持構造体としてまた
は三次元の整形部または成型部としての外側ダイアフラ
ム部3.4.13゜14が法線力による以外は曲げモー
メントまたは傾動により応力を受けないようになってい
る点にある。
(作 用) 本発明のスピーカ装置はそれ自身しばしば電気信号の不
全を生ずる分周回路網をもはや必要としない。
マルチパス装置ではマルチパス・スピーカ・ボックス内
で、個々のスピーカが空間的に隔離されているため聴取
者が位置を変えると、特に垂直方向で、トレブル周波数
とバス周波数との重なりに関して、角度が変るので音の
よごれが生ずるが、本発明による広帯域スピーカは聴取
者のスピーカに対する位置には無関係に正しい印象を与
える。
ドーム状カバーが設けられた動コイル支持体を本発明に
したがって外側ダイアフラム部に接続すると、高域では
わずかな相互変位が可能であるが(第8図Ta1)、低
域では実用上剛体である(第8図(b))接手のように
動作する。中間の周波数では二つの極値の間に周波数依
存のゆるやかな移行が存在する。
その結果、高域では全ダイアフラム部の小さな中心、す
なわちドームだけが音響指向性効果という欠点無しに音
を放射し、外側ダイアフラム部は振動しない。低域では
内側部分および外側部分から成るダイアフラム全体がピ
ストン的に振動する。
動コイル支持体と円錐またはNAWIダイアフラムのよ
うに形成した外側ダイアフラムとの間に提案の接続を採
用すれば、伝達すべき全周波数範囲で、部分振動を発生
する曲げモーメントが外側ダイアフラム域から動コイル
支持体へおよびドーム内へ伝わるのが回避されるばかり
でなく、まず第一にその発生そのものが回避される。こ
れにより動電形広帯域スピーカに再生時に生ずるひずみ
が大幅に減少する。
本発明による広帯域スピーカは従来のあらゆる生産機器
を用いて容易に製作し得ることも記しておくべきである
D E −C−3,418,047によるスピーカ補正
の利点はまた本発明による広帯域スピーカの質量系と組
合せれば周波数にしたがって有効であることも明白であ
る。
(実施例) 以下に概要図の助けを借りて広帯域スピ−カの具体的実
施例を参照しながら本発明の詳細な説明することにする
第7図(alおよび第7図(a)はそれぞれ対称軸を通
る断面内にあり且つ動コイル支持体1と外側ダイアフラ
ム部3または4との間に本発明による接続6を有するス
ピーカの二つの半部を概略的に示している。第7図(a
)の外側ダイアフラム部4は円錐ダイアフラムから成り
、第7図(b)の外側ダイアフラム部はNAW[ダイア
フラムから構成されている。磁石装置、動コイルの付い
た動コイル支持体、ドームまたはカロット、および中心
合せ用スパイダはスピーカ・バスケットとともに従来の
仕方で作られており、これ以上の説明は不要である。
ドーム2で覆われた動コイル支持体1と外側ダイアフラ
ム部3または4との間の接続あるいは結合要素6は内部
摩擦の大きい弾力のある材料から構成されている。特定
の実施例を以後第16図を参照して説明することにする
。ドームを通してのみ放射される高い音響周波数は実用
上は外側ダイアフラム部に全く伝達されず、したがって
そこに部分振動を起すことはできない。たりし極端な動
荷重下ではそれにもか\わらず部分振動が励起され、接
続要素6の内部摩擦が前記振動に対する制動として作用
する。たヌし接続要素6は勤コイル支持体1・およびド
ーム2の曲げ振動に対する制動としても作用する。
バス範囲内の低域では接続要素6が動コイル支持体1と
外側ダイアフラム部3または4との間の剛体接続のよう
に振舞う。このようにしてより低い周波数の振動が勤コ
イル支持体1により、外側ダイアフラム部3または4ま
で曲げモーメントを発生することなく完全に伝えられる
動コイル支持体の外部ダイアフラム部への本発明による
接続は高域ではわずかな変位ができる(第8図(a))
が低域では変位できない(第8図(C))接手のように
動作する。中間の周波数では二つの極限状態の間で周波
数依存のゆるやかな移行が行われる。
第7図(alと第7図(b)の例示と類似して、第7図
(C1と第7図(d)とは本発明の他の実施例として広
帯域スピーカの二つの半部を断面で示す。第7図(C1
と第7図(d)の実施例は比較的長い動コイル支持体1
を備えており、その閉鎖ドーム2への移行部はほとんど
縁辺ビード5の締付は部で画定される平面に達している
。接続要素6は対応して長くなっている。接続要素の外
周、ダイアフラム、および前記平面で規定される空間に
は発泡ポリスチレンのような軽くて可能なかぎり剛い材
料またははちの巣構造から成る整形体または成型体13
または14が詰められている。
小形耳プローブ・エレクトレット・マイクロホンを振動
ダイアフラムの表面に沿って動かす場合には、ダイアフ
ラム全体の振動挙動と振動ダイアフラム内の部分振動の
最大点と最小点との分布とを非常に迅速且つ正確に表わ
すことができる。
これを第3図(a)による既知の変換器について第9図
に示す。低域ばかりでなく中域および高域でも音の放射
が全域にわたり分布しており部分振動(曲げモーメント
による)も音の放射の大きな割合を占めていることがわ
かる。
第10図ではこの音圧分布をNAWIダイアフラムを有
する本発明による変換器について示してあり、この変換
器は低、中、および高域において周波数に対応する正し
い放射域をえて不要な音g指向性効果を回避するばかり
でなくダイアフラム部全体にわたって部分振動を大幅に
減少している。
したがって、これは第7図(a) [0) (d)の本
発明による広帯域スピーカの他の実施例にも適用される
本発明により動コイル支持体と外側ダイアフラム部とを
接続することにより外側ダイアフラム部には法線力しか
導入されない。ダイアフラム材自身はその弾性係数と内
部減衰とにより法線力を巧みに処理することができる。
その上、ダイアフラム材内部の周波数依存法線力荷重は
重要ではないが、ダイアフラムの曲げ振動は音響放射に
かなり寄与するとともに信号を不良にする。
始めから曲げ応力が加えられ、しかも材料の弾性係数と
断面の慣性とのため常に曲げ振動を起す平面状扁平広帯
域ダイアフラムとは対照的に、本発明による接続を用い
れば、外側ダイアフラム部には法線力だけが導入され、
その上それらの力は導入されたエネルギが熱により破壊
される点までしか効き目がない。
下部移行部から動コイル支持体までおよびビード上方の
上部移行部からスピーカ・バスケットまでの全体の高さ
がHである円錐またはNAWIダイアフラムとして外側
ダイアフラム部の形がホーン状をしているため、全体の
高さが低く且つダイアフラム部が傾く傾向の大きい第4
図(a) (b)および第5図(a) (b)の平面状
扁平広帯域ダイアフラムとは対照的に、傾きに鈍感な三
次元層あるいは形態支持構造が得られる。
本発明によりダイアフラム部を接続して改善したことは
軸に沿ってスピーカの前方1mで30”中心から離れて
普通の周波数応答を測定することにより記録することも
できる。第3図Ta+による従来のスピーカでは音圧が
高域の場合中心でかなり異なり且つ偏心している(第1
1図)が、この差異は他の点では同じ構造で動コイル支
持体と外側ダイアフラム部とを本発明にしたがって接続
しているスピーカでは現われない(第12図)、高域で
の音圧は軸内ではこのステップで減りこれは表面的観察
では能率が低いと考えられるであろうが、もっと正確に
調査すればこれは外側ダイアフラム部の部分振動がもは
や音の放射に寄与することができず、これが技術的伝達
品位を増し、高周波範囲での放射域が限られているため
指向性効果が現われないためであるに過ぎないことを明
らかにすることができる。トレブルの範囲で部分振動の
無い低いレベルを電源を大きくして補償すると、偏心レ
ベルも正しい量まで増え、その上音響エネルギの空間的
に正しい分布が得られる。
第14図は動コイルに直接取付けたドーム・カバーの面
積をダイアフラム全体の一定直径に対して変えるという
ような構造的ステップにより周波数応答がどのように影
響を受けるかを示している。
ドームを大きくすれば高域あるいはトレブルの範囲の低
い方では音が大きくなりトレブル範囲の上の方では静か
になり、また幾分集中効果もあるが、ドームを小さくす
れば、トレブル範囲の低い方では静かになり、トレブル
範囲の上の方では音が大きくなり、また集中する傾向も
少なくなる。
本発明による周波数依存のすなおなすなわち可撓性の接
続の幅と厚さとはトレブルの範囲ではドームおよび動コ
イル支持体に対する縁辺締付は部Vとして作用し、それ
より低い周波数範囲では外側ダイアフラム部への振動の
周波数依存伝達器として作用する。非常に低い周波数ま
で外側ダイアフラム部との剛い接続にならない柔かいド
ーム締付けに対応する厚さの厚い接続と、中程度の周波
数においてさえ外側ダイアフラム部と固定接続となる比
較的硬いドーム締付けに対応する厚さの薄い接続との間
で妥協を目指すべきである。厚さを一定に保ち、ドーム
と外側ダイアフラム部との接続の幅を増しても伝達性が
対応して変化する。更に、ドーム、外側ダイアフラム部
、および動コイル支持体の部分振動に対するダンパとし
ての性質も本発明による接続の幅と厚さとによって決ま
る。
材料にあらかじめ応力を与えておくことも考慮すること
ができる。
動コイル支持体と外側ダイアフラムとの本発明による接
続を純粋に弾性的にした場合、周波数依存の振動状態が
発生し、質量分布に依存する二つのダイアフラム部が同
相で振動することができるし、逆相でも撮動することが
できる。これを避けるには接続を高周波数の範囲でだけ
可撓で且つ互いに自由な変位可能性Vを持たずに二つの
ダイアフラム部をわずかにたわみ得るだけになるように
設計しなければならない。低域では接続は変形可能性が
無いようにしなければならない。これは接続の材料と構
造形態とを選択すれば行うことができる。
電子的補正あるいはD E −C−3,418,047
による方法でも接続の所要動作モードを得ることができ
る。電源をたとえばトレブルの範囲で大きくすればたわ
みVを小さくするのに必要な変形エネルギを供給するこ
とができる。たソ”し、このエネルギは本発明による接
続の設計では外側ダイアフラム部に伝わらず、接続内部
で処理されて熱に変る。
この増大したエネルギ供給は中間の周波数域においてさ
え非常に急速に減り、バスの範囲ではもはや効力が無い
外側ダイアフラム部をスピーカ・バスケットへ締付ける
弾性縁辺締付けや外側ダイアフラムと勤コイル支持体と
の本発明による接続の剛性、および外側ダイアフラム部
とその重量との総合剛性を変えることのような構造的ス
テップはすべて広帯域スピーカを等化する構造的手段と
なるが、これらを周波数応答を直線にするのに可能なか
ぎり利用すべきである。
本発明による接続は動コイル支持体から法線力として外
側ダイアフラム部へ優勢な法線力を導入することを目的
としている。本発明による接続では動コイル支持体から
の法線力はせん断応力を加える横方向力として作用する
。このせん断応力(第15図)は長期間にねたり引張ま
たは圧縮の応力に耐える。
望ましくは、長方形断面の接続を使用すべきであり、こ
れを動コイル支持体か熱絶縁層かに直接固定し、今度は
それを熱伝導性動コイル支持体に固定する。接続をその
他に外側ダイアフラム部に固定接着することができる。
第16図は接続要素6の構造に対する多数の可能性を示
している。代案として共振を適用圧力により一層有効に
回避するように既にあらかじめ大きな応力をかけである
勤コイル支持体に接続を行うことができる。外側ダイア
フラム部の下縁上方で弾力のあるあるいは弾性のバンド
を締付けてダイアフラムを本発明による接続に対して押
しつけることも可能である(第16図)。長方形断面に
代わる他の実施例、たとえば丸または楕円の断面あるい
は舌と溝による接続なども可能である。接続は1個片あ
るいは2個の別々のに作ることもでき、別々の個片を異
なる特性、たとえば法線力の伝達を最適にしたり振動減
衰を最適にしたりするように成形することもできる。接
続ははり付けることができ、あるいははめることができ
る。同様に、可撓性のま\になっている接着組成品を使
用して本発明による接続を作ることができる。
本発明による接続に可能な材料はゴム、ネオプレン、p
vc、シリコーン、または同様なエラストマである。エ
ラストマの弾力性および減衰性は分子構造によるその基
本動作で規定されるが、他に更に分子の交差連結の程度
によりおよび充填剤と強化剤との性質と量とにより最適
化することができる。その減衰が大きいため好適なのは
たとえばインター・アリア・エピクロールヒドリン・ゴ
ム(EC○)、ポリノルボルネン・ゴム(PNR)、ポ
リアクリレート・ゴム(ACM) 、およびブチル・ゴ
ム(IIR)である。分子鎖の交差連結の平均の程度は
有利であることが明らかになっている。広い温度範囲に
わたってさえ物理的挙動も確実に不変である減衰用の良
好な充填剤および強化剤はたとえばグラファイトまたは
石英の粉末である。一部弾性一部塑性の材料を混合しフ
ァイバで強化した、あるいは強化しない生成物を使用す
ることも可能であり、同様に塑性成形可能な含有物が入
っているホースを使用することも可能である。バルサ材
または発泡材も高周波振動を良く吸収し更に低周波振動
を損失なく伝えるという性質を備えている。3軸のすべ
てにおいて、膨張、剛性、変形性、および減衰について
同じ特性あるいは異なる特性を備えた材料を使用するこ
とができる。
動コイル支持体とドーム状カバーとの接続は固定し且つ
剛くすべきであり、ドーム自身は熱放散の良好な材料か
ら作るのが望ましい。ドームと勤コイル支持体との接着
剤も熱伝導が良好であることが望ましい。
外側ダイアフラム部の外縁は丸くあるいは楕円にするこ
とができるが、動コイル支持体への移行部の内縁は丸く
する。
(発明の効果) 前述の構成により低域またはバスの範囲で実質上曲げ振
動なしに全体としてピストン的に振動し、高域またはト
レブルの範囲で実質上刃ロフト状またはドーム状の動コ
イル・カバーの中心でだけ振動し、同時に外側ダイアフ
ラム部、ドーム、および動コイル支持体の部分振動が少
ない広帯域伝達装置が得られ、ひずみの少ない音の伝達
を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図Ta)は既知の扁平ダイアフラム変換器の概略構
造を示す。 第1図(b)は静止装置および荷重を示す。 第1図(C)は応力の形式を示す第1図(blのI−1
線断面図である。 第2図(a)は円錐ダイアフラムを備えた既知の変換器
の概略構造を示す。 第2図1b>は静止装置および荷重を示す。 第2図(C1は応力の形式を示す第2図(b)の■−■
線断面図である。 第3図(a)はNAWIダイアフラムを備えた既知の変
換器の概略構造を示す。 第3図(b)は静止装置および荷重を示す。 第3図(C)は応力の形式を示す第3図(b)の■−■
線断面図である。 第4図(alはD E −A−2,751,700によ
る広帯域スピーカを示す。 第4図(b)は静止装置、荷重、変形、および応力形式
を示す。 第5図(a)はD E −C−2,927,848によ
る広帯域スピーカを示す。 第5図(blは静止装置、荷重、変形、および応力形式
を示す。 第6図は衝撃応力を示す。 第7図(alは円錐ダイアフラムを備えた本発明による
広帯域スピーカの概略構造を示す。 第7図(b)はNAW(ダイアフラムを備えた本発明に
よる広帯域スピーカの概略構造を示す。 第7図(C)は円錐形の成型または成形部を備えた本発
明による広帯域スピーカの概略構造を示す。 第7図(diは整形要素を備え、その後部限界面はNA
WIダイアフラムに似た形状をしている本発明による広
帯域スピーカの概略構造を示す。 第8図(alはNAWIダイアフラムを備えた実施例で
トレブル周波数負荷のもとにある本発明による広帯域ス
ピーカの静止装置を示す。 第8図(b)はトレブルすなわち高域負荷のもとでの応
力形式を示す第8図(a)の1−1線断面図である。 第8図(C)はNAWIダイアフラムを備えた実施例で
低域すなわちバス負荷のもとにある本発明による広帯域
スピーカの静止装置を示す。 第8図(d)はバス負荷のもとでの応力形式を示す第8
図(C)の■−■線断面図である。 第9図は第3図(a)の既知の変換器におけるバス、中
間域、およびトレブルでの、ダイアフラム直径の断面を
通るダイアフラム面上の音圧分布の概略である。この曲
線において基本振動の大きさと分布とは実線で、部分振
動の最大と最小とは破線で示しである。 第10図は第7図(blの本発明による変換器における
バス、中間域、およびトレブルでの、ダイアフラム直径
の断面を通るダイアフラム面上の音圧分布の概略である
。この曲線において基本振動の大きさと分布とは実線で
、部分振動の最大と最小とは破線で示しである。 第11図は第3図(a)の既知の広帯域スピーカについ
て中心でおよび中心から30度離れて測った周波数応答
を示す。 第12図は本発明による広帯域スピーカについて中心で
および中心から30度離れて測った周波数応答を示す。 これは本発明によらなければ第11図の曲線形を示すこ
とになる。 第13図は第7図(a)の本発明による変換器をDE−
C−3,418,047,8による電子式補正装置と組
合せて中心でおよび中心から30度離れて測;た周波数
応答の概略である。 第14図は第7図(b)の本発明による、外径は同一で
あるが一方の動コイルの直径は1911m、他方の勤コ
イルの直径は251膳で対応するカバー・ドームを備え
ている二つの変換器の、中心で測った周波数応答の概略
である。 第15図は高域において外側ダイアフラム部と動コイル
支持体との接続がどう変形するかを示している。 第16図は本発明による、外側ダイアフラム部とりJコ
イル支持体との接続の各種実施例a〜kを示す。 1・・・勤コイル支持体、2・・・動コイル支持体のカ
バー、3・・・NAWIダイアフラム、4・・・円錐ダ
イアフラム、5・・・縁辺ビード、7・・・勤コイルへ
のリード、9・・・勤コイル、10・・・磁石、11・
・・スピーカ・バスケット、 P・・・動コイルおよび励起電流により発生した力で動
コイル支持体に働く。P・・・運動に対抗する慣性、F
・・・弾力のある締付け、N・・・断面方向の法線力、
Q・・・断面方向に垂直な横方向の力、M・・・断面方
向に垂直な曲げモーメント、SD・・・振動減衰要素、
■・・・変形による変位可能性、D・・・ダイアフラム
外径、H・・・外側ダイアフラム部の全体の高さ。 特許出願人 プフライト・ヴオーンラウマクスティク・
ゲゼルシャフト・ ミント・ベシュレンクテル・ ハフラング 代 理 人   弁理士  安 1)敏 雄図面の浄書
(内容に変更なし) Fig、 9 Fig、 10 同″/L颯 1++21 Fig、 12 115LIL  [川 Fig、 13 闇tLIH21 Fig、 14 用−’L L  IH21 手続補正書(7幻 昭和62年5月18日 昭和62年特 許 願第23401号 2、発明の名称 広帯域スピーカ 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 プフライト・ヴオーンラウマクスティク・ゲゼルシャフ
ト・ミツト・ベシュレンクテル・ハフラング 4、代 理 人8577

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)周波数範囲の異なる小区域に細分したダイアフラ
    ム部を有する広帯域スピーカであって、内側ダイアフラ
    ム部は動コイル支持体に固く接続された動コイル・カバ
    ーから構成され、外側ダイアフラム部は周波数依存可撓
    接続を介して内側ダイアフラム部に結合されており、接
    続の弾性は音響周波数が高いところでは外側ダイアフラ
    ム部が少なくともほゞ静止し音響周波が低いところでは
    周波数依存可撓接続が外側ダイアフラム部を少なくとも
    固く内側ダイアフラム部に接続し、中間の音響周波数で
    はゆるやかに移行するように選定されているものにおい
    て、 外側ダイアフラム部3、4、13、14は周波数依存可
    撓接続6を介して動コイル支持体1に固定されており、
    接続6の材料は弾性または弾力性とは別に振動減衰性、
    すなわち内部摩擦を備えていること、および 外側ダイアフラム部3、4、13、14は円錐ダイアフ
    ラム4として、NAWIダイアフラム3として、または
    整形体あるいは成型体13、14として構成されており
    、その前面は平面状であり、その後部境界は円錐あるい
    はNAWIダイアフラムの形をしており、外側ダイアフ
    ラム部3、4、13、14は直径に対して一定の最小高
    さHを有することにより三次元殻支持構造体としてまた
    は三次元の整形部または成型部としての外側ダイアフラ
    ム部3、4、13、14が法線力による以外は曲げモー
    メントまたは傾動により応力を受けないようになってい
    ること、 を特徴とする広帯域スピーカ。
  2. (2)動コイル・カバー2はドーム形状に作られている
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の広帯域
    スピーカ。
  3. (3)周波数依存可撓接続6は均質な材料から構成され
    ていることを特徴とする特許請求の範囲または第2項に
    記載の広帯域スピーカ。
  4. (4)周波数依存可撓接続6は性質の異なる各種材料か
    ら構成されていることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項または第2項に記載の広帯域スピーカ。
  5. (5)周波数依存可撓接続6は三つの空間軸で異なる特
    性を備えていることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    または第2項に記載の広帯域スピーカ。
  6. (6)周波数依存可撓接続6は動コイル支持体1にあら
    かじめ応力を与えられて取付けられていることを特徴と
    する特許請求の範囲第3項から第5項までのいずれかに
    記載の広帯域スピーカ。
  7. (7)周波数可撓接続6は外側ダイアフラム部3、4、
    13、14により動コイル支持体1に押しつけられてい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第3項から第5項ま
    でのいずれかに記載の広帯域スピーカ。
JP62023401A 1986-02-05 1987-02-02 広帯域スピ−カ Pending JPS6310900A (ja)

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