JPS63108988A - レ−ザ加工機 - Google Patents

レ−ザ加工機

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JPS63108988A
JPS63108988A JP61252084A JP25208486A JPS63108988A JP S63108988 A JPS63108988 A JP S63108988A JP 61252084 A JP61252084 A JP 61252084A JP 25208486 A JP25208486 A JP 25208486A JP S63108988 A JPS63108988 A JP S63108988A
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JP
Japan
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movable
machined
laser
laser beam
steel
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JP61252084A
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JPH0716797B2 (ja
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Jiro Okabe
岡部 二郎
Haruki Takeuchi
春樹 竹内
Takashi Arai
隆 荒井
Akira Nakamura
昭 中村
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JFE Engineering Corp
Tanaka Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Tanaka Manufacturing Co Ltd
NKK Corp
Nippon Kokan Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は、レーザビームを使用して、形鋼。
角鋼管のような形材等に対し、切断または溶接等の加工
を施すためのレーザ加工機に関するものである。
〔従来技術とその問題点〕
近年、コン/ξクトな機構で大エネルギーのレーザビー
ムが得られるようになったため、レーザビームを使用し
、各種金属材料等に対して、切断または溶接等の加工を
施すことができるレーザ加工機が開発されている。
しかしながら、このようなレーザ加工機によって、例え
ば、形鋼、角鋼管のような立体的な形材の被加工物を加
工する場合には、従来手作業で被加工物を転回させなけ
ればならなかった。第6図(4)、a3)は例えば溝形
鋼を加工する場合の説明図である。第6図囚に示すよう
に、テーブル25上にウェブを上面にして裁置された溝
形鋼2・1に対し、レーザトーチ26によってそのウェ
ブを切断した後、第6図a′3)に示すように、溝形M
24をそのフランツが上面になるように手作業で転回し
、レーザトーチ26の高さを調整した後、フランツを切
断する。次いで、溝形鋼を1800転回し他方のフラン
ツを切断する。このように、従来被加工物の姿勢替えお
よびレーザトーチの高さ合わせはすべて手作業で行なっ
ていたため、極めて作業性が悪い問題があった。
同時5軸制御の3次元レーザ加工機を使用すれば、上述
のような手間を省くことはできるが、この加工機は、主
として自動車のボディのような曲面を加工する目的で開
発されたものであるため、非常に高価である。
〔発明の目的〕
従うて、この発明の目的は、形鋼、角鋼管のような立体
的な形材の被加工物を、均一に高精度で容易に加工する
ことができる経済的なレーザ加工機を提供することにあ
る。
〔発明の概要〕
この発明は、架台の両illに設けられた支柱間の枠板
上を移動可能なテーブルと、前記支柱上をY軸方向に移
動可能な移動枠と、前記移動枠上に、その移動方向と直
交するX軸方向に移動可能に設けられた移動台と、前記
移動台上に搭載されたレーザ発振器と、前記レーザ発振
器から下方に向けて発射されたレーザビームを受けて集
束し下方に向け照射するための、前記移動台に取シ付け
られたレーザトーチと、前記テーブルの下方の入口側に
昇降可能に設けられた、形材の被加工物を保持し且つそ
の軸線を中心として回動可能なポジショナとからなるこ
とに特徴を有するものである。
〔発明の構成〕
次に、この発明を図面を参照しながら説明する。
第1図はこの発明の1実施態様を示す概略平面図、第2
図は第1図のA矢視側面図、第3図は第1図のB矢視側
面図、第4図はボソショナ部分の拡大正面図、第5図は
その概略側面図である。図面に示すように、基台1の両
側に設けられた支柱2゜2間の枠板3上には、平板状の
被加工物を載置し一定方向に移動可能なテーブル4が設
けられている。
支柱2.2間には、支柱2,2上をテーブル4の移動方
向と同じ方向即ちY軸方向K、ラック。
ピニオン機構によって移動可能な移動枠5が設けられて
いる。移動枠5上には、移動枠5の移動方向と直交する
X軸方向に、ラック、ピニオン機構によって移動可能な
移動台6が設けられている。
移動台6上には、レーザ発振器7が搭載されている。レ
ーザ発振器7の一側下面には、レーザビーム投射口8が
設けられている。移動台6のレーザビーム投射口8側の
側面には、レーザビーム投射口8から下方に向けて発射
されたレーザビームを集束するだめのレンズを有するレ
ーザトーチ9が昇降可能に設けられている。
支柱2,2間のテーブル4の下方の入口側には、形鋼、
角りA管のような形材からなる被加工物を保持fるため
のポジショナ10が設けられている。
ボソショナ10は、支柱2に取付けられているブラケッ
ト11に設けられたシリンダ12のロッド1 ’l a
に七の中央部下面が支持された水平な支持材13と、支
持材13の一端部にブラケット14によって取付けられ
ている、水平な軸線を中心として一定ピッチで回転する
例えばエア駆動の回動機構15と、回動機構15の端面
に取付けられた、被加工物の一端を保持するための、磁
性を有する交捩可能な保持治具16と、支持材13の他
端部に支持材13を水平移動可能に取付けられたチャッ
ク17と、チャック17の端面に取付けられた、被加工
物の他端を保持するための磁性を有する交換可能な保持
治具18と、保持治具16と保持治具18の各々の下面
を連結するフレーム19とからなっている。
フレーム19はそのほぼ中央部で2分割され、第1フレ
ーム19aと第2フレーム19bとから;l)、mlフ
レーム19aおよび第2フレーム19bの各々の相対す
る端部は重ね合わされ、重ね合わされた部分に形成され
た長孔にボルトによって固定されている。従って、第2
フレーム19bの端部が固定されているチャック17を
支持材13に渚って移動することにより、フレーム19
を被加工物の寸法に合わせて伸稲させることができる。
チャック17には、保持治具18の取付板20の中心に
設けられた軸21を回転自在に支持するベアリング22
と、チャック17を支持材13に固定するためのクラン
プ23とが設けられている。
24は、支持材13の下面の両側部に設けられた、シリ
ンダ12による支持材13の昇降をガイドするだめの、
ブラケット11を貫通するがイド部材である。
次に、この発明の装置の作動について説明する。
平板状の被加工物は、テーブル4上に載置され、移動枠
5上の移動台6上に搭載されたレーザ発振器7のレーザ
ビーム投射口8から下方に向けて発射され、レーザトー
チ9によって集束され下方に向け照射されるレーザビー
ムによシ、切断または溶接等の加工が施される。この際
、レーザ発振器7は、移動枠5によってY軸方向に、そ
して、移とができる。
被加工物が例えば溝形511I、jの坏1合には、テー
ブル4を第3図に矢印で示すように移動させ、ポジショ
ナ10を露出させる。次いでシリンダ12を作動し、ポ
ノショナ10を上昇させる。
第4図に示すように、溝形鋼250両姑を保持治具16
および18に吸着させる。このとき、溝形鋼25の寸法
に合わせてチャック17を支持材13に溢い移動させ、
クランプ23によって固定する。
この状態で、レーザ発振器7をレーザトーチ9が溝形鋼
25の加工部分の上方に位置するように移動させる。そ
して、レーザ発振器7から下方に向けて発射され、レー
ザトーチ9によシ集束されたレーザビームにより、溝形
鋼25のウェブを切断する。
次いで、回動機構15を90回動させることによシ溝形
鋼25を回動して7ランノを上面に位置させ、上記と同
じように切断する。更に、回動機構15によフ溝形鋼2
5を1800回動してその他側の7ランノを上面に位置
させ、上記と同じように切断する。このように、この発
明の加工機によれば、溝形鋼のような形材を簡単容易に
レーザトーチ9によって切断することができる。
保持治具16および18は、被加工物の形状に合わせて
交換する。
レーザ発振器7から発射されるレーザビームは、レーザ
トーチ9を通して直接被加工物に照射され、ペンドミラ
ーは介していないから、ビーム径はどの位置においても
一定であり、均一に高精度の加工を行なうことができる
〔発明の効果〕
以上述べたように、この発明によれば、形鋼。
角鋼管のような形材の被加工物を、均一に冒精度で容易
に且つ経済的に加工することができ、平板の加工も同様
に行なうことができる等、工業上多くの優れた効果がも
たらされる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の1実施態様を示す概略平面図、第2
図は第1図のA矢祝仰1面図、第3図は第1図のB矢視
側面図、第4図はボノショナ部分の拡大正面図、第5図
はその概略側面図、第6図(4)。 CB)は従来の加工方法を示す説明図である。図面にお
いて、 1・・・基台、       2・・・支柱、3・・・
枠板、       4・・・テーブル、5・・・移動
枠、      6・・・移動台、7・・・レーザ発振
器、 8・・・レーザビーム投射口、 9・・・レーザトーチ、   10・・・ポジショナ、
11・・・ブラケット、   12・・・シリンダ、1
3・・・支持材、     14・・・ブラケット、1
5・・・回動機構、    16.18・・・保持治具
、17・・・チャック、    19・・・フレーム、
20・・・取付板、     21・・・軸、22・・
・ベアリング、   23・・・クランプ、24・・・
ガイド部材、   25・・・溝形鋼。 第2図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 架台の両側に設けられた支柱間の枠板上を移動可能なテ
    ーブルと、前記支柱上をY軸方向に移動可能な移動枠と
    、前記移動枠上に、その移動方向と直交するX軸方向に
    移動可能に設けられた移動台と、前記移動台上に搭載さ
    れたレーザ発振器と、前記レーザ発振器から下方に向け
    て発射されたレーザビームを受けて集束し、下方に向け
    照射するための、前記移動台に取り付けられたレーザト
    ーチと、前記テーブルの下方の入口側に昇降可能に設け
    られた、形材の被加工物を保持し且つその軸線を中心と
    して回動可能なポジショナとからなることを特徴とする
    レーザ加工機。
JP61252084A 1986-10-24 1986-10-24 レ−ザ加工機 Expired - Fee Related JPH0716797B2 (ja)

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JP61252084A JPH0716797B2 (ja) 1986-10-24 1986-10-24 レ−ザ加工機

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JP61252084A JPH0716797B2 (ja) 1986-10-24 1986-10-24 レ−ザ加工機

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JPS63108988A true JPS63108988A (ja) 1988-05-13
JPH0716797B2 JPH0716797B2 (ja) 1995-03-01

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015123462A (ja) * 2013-12-26 2015-07-06 株式会社アマダホールディングス レーザ加工方法及びレーザ加工プログラム作成装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2015123462A (ja) * 2013-12-26 2015-07-06 株式会社アマダホールディングス レーザ加工方法及びレーザ加工プログラム作成装置

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JPH0716797B2 (ja) 1995-03-01

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