JPH0577124A - 型鋼加工機 - Google Patents

型鋼加工機

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JPH0577124A
JPH0577124A JP24175891A JP24175891A JPH0577124A JP H0577124 A JPH0577124 A JP H0577124A JP 24175891 A JP24175891 A JP 24175891A JP 24175891 A JP24175891 A JP 24175891A JP H0577124 A JPH0577124 A JP H0577124A
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JP
Japan
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movable
axis direction
gate
frame
axis
Prior art date
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Application number
JP24175891A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeji Murakoshi
武治 村越
Takeshi Terajima
武志 寺島
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Amada Co Ltd
Original Assignee
Amada Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 1台の機械で切断と穴明けを行なって、加工
を容易にすると共に加工精度を向上させ、さらに省人
化,省スペース化を図るようにした。 【構成】 例えばプレート材のワークWを載置するワー
クテーブル5と、このワークテーブル5に跨がって設け
られX軸方向へ移動自在な門型フレーム17と、この門
型フレーム17における上部フレーム17Uの中央部に
設けられたY軸,Z軸方向へ移動自在な熱切断加工ヘッ
ドとしてのレーザ加工ヘッド45と、前記門型フレーム
17における上部フレーム17の一方側に設けられ回転
自在なドリルを備えたY軸,Z軸方向へ移動自在なドリ
ルヘッド31と、前記門型フレーム17における上部フ
レーム17Uの他方側にY軸,Z軸方向へ移動自在かつ
回転自在なピックアップ装置57を備えてなることを特
徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ワークとしての例え
ば鉄骨建築部材のうちのガゼットプレートを母材から板
取りするのに穴明け,切断加工を行なう型鋼加工機に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、母材から例えば鉄骨建築部材のう
ちの異形状のガゼットプレートを板取りする際には、ガ
ス等で切断加工が行なわれる。そして、切断されたガゼ
ットプレートにドリルでもって各種の穴明け加工が行な
われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、母材から板
取りし、ガゼットプレートとして使用するには、切断後
に穴明けを別工程で行なっているため、穴明けの基準決
めが難かしいと共に、ドリルの加工穴に位置決めするの
も容易でない。さらに、切断と穴明けを別工程で行なっ
ていることから作業者も少なくとも2人が必要で手間を
かけていると共にスペースもかなり大きな面積を有して
いる。
【0004】この発明の目的は、上記問題点を改善する
ため、1台の機械で切断と穴明けを行なって、加工を容
易にすると共に加工精度を向上させ、さらに省人化,省
スペース化を図った型鋼加工機を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明は、ワークを載置するワークテーブルと、
このワークテーブルに跨がって設けられX軸方向へ移動
自在な門型フレームと、この門型フレームにおける上部
フレームの中央部に設けられたY軸,Z軸方向へ移動自
在な熱切断加工ヘッドと、前記門型フレームにおける上
部フレームの一方側に設けられ回転自在なドリルを備え
たY軸,Z軸方向へ移動自在なドリルヘッドとを備えて
型鋼加工機を構成した。
【0006】前記型鋼加工機において、前記門型フレー
ムにおける上部フレームの他方側にY軸,Z軸方向へ移
動自在、かつ回転自在なピックアップ装置を備えている
こと、また、前記ワークテーブルに対してX軸方向へラ
フに移動可能な移動体を設け、この移動体に対して前記
門型フレームを高精度に移動可能に設けてなることが望
ましい。
【0007】
【作用】この発明の型鋼加工機を採用することにより、
ワークテーブル上に加工すべき例えばプレート材のワー
クを載置して固定する。このワークテーブルの一端側に
門型フレームを位置決めした後、ワークテーブルの他端
側へ向けて移動体に対して門型フレームを移動せしめる
と共に、ドリルヘッドをY軸,Z軸方向へ移動せしめ、
さらにドリルを回転させてワークに必要な穴明け加工が
行なわれる。次いで熱切断加工ヘッドをY軸,Z軸方向
へ移動せしめてワークに必要な切断加工が行なわれる。
切断加工されたワークは例えば門型フレームにおける上
部フレームの他方側に設けられたピックアップ装置をY
軸,Z軸方向へ移動せしめ、さらにピックアップ装置を
回転させることによってピックアップ装置に保持されて
搬出される。
【0008】しかも、移動体はワークテーブルに対して
X軸方向へラフに移動可能に設けられ、この移動体に対
して前記門型フレームがX軸方向へ高精度に移動可能に
設けられているので、ワークテーブルの半分にかかった
部分のワークから製品を切断並びに穴加工する際には移
動体の長さをワークテーブル長の半分よりわずか長くす
ることによって加工が行なわれる。
【0009】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基づいて詳
細に説明する。
【0010】図1および図2を参照するに、型鋼加工機
1は例えば床面FL上にベッド3を備えており、このベ
ッド3上にはワークテーブル5が設けられている。この
ワークテーブル5上には加工すべき例えばプレート材の
ワークWが載置されて固定される。前記ワークテーブル
5の両側面には平行な複数のガイドレール7がX軸方向
へ延伸して設けられている。
【0011】このガイドレール7にはX軸方向へ延伸し
た移動体9R,9LがX軸方向へ移動可能に嵌合されて
いる。この移動体9R,9Lの上面,側面の下部にはガ
イドレール11,13がX軸方向へ延伸して設けられて
いると共に、移動体9R,9Lの側面の上部にはX軸方
向へ延伸したラック15が設けられている。
【0012】前記移動体9R,9Lに設けられたガイド
レール11,13に嵌合され、X軸方向へ移動自在な門
型フレーム17が前記ワークテーブル5に跨がって設け
られている。この門型フレーム17は上部フレーム17
Uと両側のサイドフレーム17R,17Lとで構成され
ている。このサイドフレーム17R,17Lの内側には
前記ラック15に噛合したピニオン19が回転自在に支
承されている。このピニオン19に連動連結されたエン
コーダ付のサーボモータ21が前記サイドフレーム17
R,19内に設けられている。
【0013】前記床面FLにおける両側の後側(図1に
おいて右側)には流体シリンダ23が取付けられている
と共に、この流体シリンダ23に装着されたピストンロ
ッド25の先端が前記移動体9R,9Lにおける前側の
下部にブラケット27を介して取付けられている。
【0014】上記構成により、流体シリンダ23を作動
せしめるとピストンロッド25がX軸方向へ伸縮され
る。このピストンロッド25の伸縮によりブラケット2
7を介して移動体9R,9LがX軸方向へラフにガイド
レール7に案内されて移動されることになる。なお、前
記ワークテーブル5に対する移動体9R,9Lの位置決
めは図示省略のショットピンなどで行なわれる。
【0015】また、同期をとった両側のサーボモータ2
1を駆動せしめると、ピニオン19が回転される。この
ピニオン19の回転によりラック15に案内されてピニ
オン19が走行されるので、前記門型フレーム17が前
記移動体9R,9Lに対してガイドレール11,13に
案内されて高精度にX軸方向へ移動されることになる。
前記門型フレーム17の位置決めはサーボモータ21に
備えられたエンコーダで正確に行なわれる。
【0016】前記門型フレーム17における上部フレー
ム17Uの後面にはY軸方向へ延伸したガイドレール2
9が設けられており、このガイドレール29にはY軸方
向へ移動自在なドリルヘッド31が嵌合されている。こ
のドリルヘッド31には図3に示されているようにナッ
ト部材33が設けられており、このナット部材33には
上部フレーム17UにY軸方向へ延伸して設けられたボ
ールねじ35が螺合されている。また、前記上部フレー
ム17Uの図3において右側には駆動モータ37が設け
られており、この駆動モータ37にはギヤボックス39
を介して前記ボールねじ35の一端が連動連結されてい
る。
【0017】上記構成により、駆動モータ37を駆動せ
しめると、ギヤボックス39を介してボールねじ35が
回転される。このボールねじ35の回転によりナット部
材33を介してドリルヘッド31がガイドレール29に
案内されながらY軸方向へ移動されることになる。
【0018】前記ドリルヘッド31の下部にはZ軸方向
(図3において上下方向)へ移動自在でかつ回転自在な
スピンドル39が装着されている。このスピンドル39
の下端には着脱自在なドリル41がクランプされてい
る。ドリルヘッド31の上部には前記スピンドル39を
回転させる駆動モータ43が取付けられていると共に、
ドリルヘッド31にはスピンドル39を上下動せしめる
図示省略の流体シリンダが設けられている。
【0019】上記構成により、駆動モータ43を駆動さ
せると、スピンドル39が回転されると共に、図示省略
の流体シリンダによってZ軸方向へ移動される。したが
って、スピンドル39が上下動されると共に回転される
から、ドリル41によってワークWに穴明け加工される
ことになる。
【0020】図1を参照するに、門型フレーム17にお
ける上部フレーム17Uの中央部の下部にはY軸方向へ
移動自在な熱切断加工ヘッドとしてのレーザ加工ヘッド
45が設けられている。より詳細には、図4に示されて
いるように、上部フレーム17Uの下部にはY軸方向へ
延伸したガイドレール47が一体化されており、このガ
イドレール47に案内されてY軸方向へ移動自在なレー
ザ加工ヘッド45のY軸ボデイ49が設けられている。
このY軸ボデイ49にはZ軸方向へ移動自在なZ軸ボデ
イ51が設けられており、このZ軸ボデイ51の下端に
はレーザノズル53が一体化されている。前記Y軸ボデ
イ49、Z軸ボデイ51はすでに公知の駆動モータ,ボ
ールねじ、およびナット部材などの駆動装置によってY
軸,Z軸方向へ移動されるものであり、この具体的な駆
動系はすでに公知であるから詳細な説明を省略する。
【0021】また、Z軸ボデイ51にはベンドミラー,
集光レンズが内蔵されており、図示省略のレーザ発振器
より発振されたレーザビームがベンドミラー,集光レン
ズを経てレーザノズル53から照射されるようになって
いる。
【0022】上記構成により、レーザ加工ヘッド45は
Y軸,Z軸方向へ移動されると共に、レーザノズル53
からレーザビームが照射されてワークWに切断加工が行
なわれることになる。
【0023】図1を参照するに、門型フレーム17にお
ける上部フレーム17Uの前側にはY軸方向へ延伸した
ガイドレール55が設けられており、このガイドレール
55にはY軸方向へ移動自在なピックアップ装置57が
設けられている。より詳細には、図5に示されているよ
うに、上部フレーム17Uの前面には前記ガイドレール
55と平行にY軸方向へ延伸したボールねじ59が設け
られている。このボールねじ59にはピックアップ装置
57の後面に取付けられたナット部材61が螺合されて
いると共にボールねじ59の例えば図5において右端に
はギヤボックス63を介して駆動モータ65が取付けら
れている。
【0024】上記構成により、駆動モータ65を駆動せ
しめると、ギヤボックス63を介してボールねじ59が
回転される。このボールねじ59が回転されることによ
り、ナット部材61を介してピックアップ装置57がガ
イドレール55に案内されてY軸方向へ移動されること
になる。
【0025】前記ピックアップ装置57の下部にはZ軸
方向(図5において上下方向)へ移動自在でかつ回転自
在な回転部材67が装着されている。この回転部材67
の下端にはワーク保持装置としての電磁石69が設けら
れている。また、ピックアップ装置57の上部には前記
回転部材67を回転させる駆動モータ71が取付けられ
ていると共に、ピックアップ装置57内には回転部材6
7を上下動させる図示省略の流体シリンダが設けられて
いる。
【0026】上記構成により、駆動モータ71を駆動さ
せると、回転部材67が回転されると共に、図示省略の
流体シリンダによってZ軸方向へ移動される。したがっ
て、回転部材67が上下動されると共に回転されるか
ら、切断加工された製品は電磁石69で吸着されて上方
へ持ち上げられた後、例えば図1のベッド3の前部へ搬
出されることになる。
【0027】前記ワークテーブル5の両側には、図1お
よび図6に示されているように、X軸方向へ適宜な間隔
で複数のワーククランプ73が設けられている。また、
ワークテーブル5内にはX軸方向へ適宜な間隔で複数の
支持プレート75が設けられ、この各支持プレート75
上にはY軸方向へ適宜な間隔でワークWを支持せしめる
ための先端を鋭角にした複数の支持柱77が立設されて
いる。
【0028】さらに、ワークテーブル5内の底部には各
支持プレート75を上下動させるため複数の流体シリン
ダ79が取付けられており、この流体シリンダ79に装
着されたピストンロッド81の先端が前記支持プレート
75の下端に一体化されている。
【0029】上記構成により、複数の同期をとった流体
シリンダ79を作動させるとピストンロッド81が上下
動されることにより、支持プレート75が上下動され
る。したがって、ワークWに穴明け、または切断加工さ
れたときに、ドリル41,レーザビームが各支持柱77
と干渉する際には、干渉するX軸方向の一列の支持柱7
7を下げることによって回避させることができる。
【0030】前記ワークテーブル5上に載置されるワー
クWの最大長さは、図7に示されているように、2Aで
あるとする。この2Aの長さからなるワークWから製品
I,II ,III に各種の穴Hをドリル41であけると共に
切断個所Dをレーザ加工ヘッド45によるレーザビーム
で切断し、さらに、製品I,II,III を板取りする場合
に、門型フレーム17をX軸方向へ(A+C)の範囲内
で高精度に移動させると共に、移動体9R,9LをX軸
方向へ移動させるようにしてワークWから製品I,II,
III を容易に切断できるようにしたものである。したが
って、移動体9R,9Lの長さが(A+C)となってい
るものである。
【0031】すなわち、図7に示すようなワークWから
製品I,II,III を板取りする場合には、移動体9R,
9Lを図1において左端に位置決めした状態において、
門型フレーム17を移動体9R,9Lに対してX軸方向
へ移動させる。また、ドリルヘッド31をY軸方向へ移
動させると共に、ドリル41を回転させながら下降せし
めることによって、製品I−1,2,3,4、製品II−
1,2,3,4および製品III −1に各種の穴Hをあけ
る。
【0032】この穴Hがあけられた後、門型フレーム1
7を移動体9R,9Lに対してX軸方向の右方へ(A+
B)[但し、B<C]だけ移動させることによって、製
品I−1,2,3,4および製品II−1,2,3,4を
所定の形状にレーザ加工ヘッド45で切断して板取りが
行なわれる。
【0033】次に、移動体9R,9LをX軸方向の右端
まですなわちAだけラフに移動せしめて位置決めし、門
型フレーム17を移動体9R,9Lの左端へ位置決めす
ると、門型フレーム17の左端はワークテーブル5の右
端から(A+C)の位置にあるため、製品III −1,2
およびその他の穴H加工を行なった後、製品III −1,
2を所望の形状にレーザ加工ヘッド45で切断して板取
りが容易に行なわれることとなる。
【0034】また、ワークWから製品I,II,III を板
取りする場合に、移動9R,9Lを図1において左端に
位置決めした状態において、門型フレーム17を移動体
9R,9Lに対してX軸方向へ移動させる。またドリル
ヘッド31をY軸方向へ移動させると共に、ドリル41
を回転させながら下降せしめることによって、製品I−
1,2,3,4,および製品II−1,2,3,4に各種
の穴Hをあける。
【0035】次いで、移動体9R,9Lを図1において
X軸方向の右方向へストロークエンドまで移動させた後
に、移動体9R,9Lを右方向へ移動させると共に、ド
リルヘッド31をY軸方向へ移動してドリル41で製品
III −1,2に各種の穴Hをあける。
【0036】次に、移動体9R,9Lおよび門型フレー
ム17を元の位置に戻して位置決めした後に、移動体9
R,9Lおよび門型フレーム17を上述した動きと同様
に移動せしめると共に、レーザ加工ヘッド45をY軸方
向へ移動せしめることによって、製品I,II,III を所
望の形状に切断して板取りが行なわれる。すなわち、ワ
ークWに対して先に穴明け加工を行なった後に、切断し
て板取りを行なうこともできるのである。
【0037】このように、ワークテーブル5に対して移
動体9R,9LをX軸方向へAだけラフにシフトさせる
と共に、門型フレーム17を移動体9R,9Lに対して
X軸方向へ(A+C)だけ高精度に移動させるようにし
たことによって、2A分のワーク長を持ったワークWか
ら高精度にかつ合理的に製品の穴明けと板取りを行なう
ことができる。しかも、この型鋼加工機1を用いること
によって、プレート材のワークWを加工するの、省人
化、省スペース化を図ることができる。
【0038】なお、この発明は、前述した実施例に限定
されることなく、適宜の変更を行なうことにより、その
他の態様で実施例し得るものである。本実施例では熱切
断加工ヘッドとしてレーザ加工ヘッドを例にして説明し
たが、プラズマヘッドなどであっても構わない。また、
ワークWを保持せしめるのに電磁石69で説明したが、
吸着パッドであっても構わない。さらに、ピックアップ
装置57を門型フレーム17における上部フレーム17
Lの前側に設けた例で説明したが、門型フレーム17以
外の別個のフレームに設けても対応可能である。
【0039】
【発明の効果】以上のごとき実施例の説明より理解され
るように、この発明によれば、特許請求の範囲に記載さ
れたとおりの構成であるから、例えばワークテーブル長
の半分より若干越えた長さだけ高精度に門型フレームを
移動させ、かつ移動体をワークテーブル長の半分だけシ
フトさせるようにしたことによって、1台の機械で切断
と穴明けを行なって加工を容易に行なうことができると
共に加工精度を向上させることができる。しかも、省人
化,省スペース化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明を実施した一実施例の型鋼加工機の斜
視図である。
【図2】図1における右半分の拡大正面断面図である。
【図3】図1におけるIII 矢視の拡大図である。
【図4】図1におけるIV矢視の拡大図である。
【図5】図1におけるV矢視の拡大図である。
【図6】ワークテーブルの拡大断面図である。
【図7】この発明のワークから製品に穴明け、板取り加
工を行なう説明図である。
【符号の説明】
1 型鋼加工機 5 ワークテーブル 9R,9L 移動体 17 門型フレーム 17U 上部フレーム 31 ドリルヘッド 41 ドリル 45 レーザ加工ヘッド(熱切断加工ヘッド) 57 ピックアップ装置 67 回転部材 69 電磁石

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ワークを載置するワークテーブルと、こ
    のワークテーブルに跨がって設けられX軸方向へ移動自
    在な門型フレームと、この門型フレームにおける上部フ
    レームの中央部に設けられたY軸,Z軸方向へ移動自在
    な熱切断加工ヘッドと、前記門型フレームにおける上部
    フレームの一方側に設けられ回転自在なドリルを備えた
    Y軸,Z軸方向へ移動自在なドリルヘッドと、を備えて
    なることを特徴とする型鋼加工機。
  2. 【請求項2】 前記門型フレームにおける上部フレーム
    の他方側にY軸,Z軸方向へ移動自在かつ回転自在なピ
    ックアップ装置を備えてなることを特徴とする請求項1
    記載の型鋼加工機。
  3. 【請求項3】 前記ワークテーブルに対してX軸方向へ
    ラフに移動可能な移動体を設け、この移動体に対して前
    記門型フレームを高精度に移動可能に設けてなることを
    特徴とする請求項1記載の型鋼加工機。
JP24175891A 1991-09-20 1991-09-20 型鋼加工機 Pending JPH0577124A (ja)

Priority Applications (1)

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JP24175891A JPH0577124A (ja) 1991-09-20 1991-09-20 型鋼加工機

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JP24175891A JPH0577124A (ja) 1991-09-20 1991-09-20 型鋼加工機

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ID=17079096

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP24175891A Pending JPH0577124A (ja) 1991-09-20 1991-09-20 型鋼加工機

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Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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KR20230056940A (ko) * 2021-10-21 2023-04-28 주식회사케이옵토 실험실용 옵티컬 테이블의 제조장치 및 제조방법

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