JPS63108581A - 磁気デイスクを用いた大容量記憶装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 憶装置を提供することを目的とする。

〔従来技術とその問題点〕

一般にフレキシブル勝気ディスクは大量に生産され、情
報記録分野に広く使用されておシ、またこのフレキシブ
ル磁気ディスクに記録再生する装置も普及しており、・
や−ソナル・コンピュータ’Ｊの外部記憶装置として採
用されている。

ところで、フレキシブル磁気ディスクは交’Ａ　”Ｋ前
提とした方式になっており、記憶容量に限界がある。従
ってその限界のたびに８手動で７”　４スクを交換しな
ければならない。

一方、大容量の記憶装置としては、ハードディスク装置
があシ、この装置も広く使用されている。

しかし、このハードディスク装置は大容量ではあるが非
常に高価で且つ記憶媒体の交換が通常できないため、記
憶情報の保護のだめのバックアップにはストリーマ−テ
ープ等の助けを借シなければならない。

上記の欠点全除去するために１本出願人は、フレキシブ
ル磁気ディスクを多数枚それぞれの収納位置に収納した
収納庫と、磁気ディスク記録再生装１、複数のフレキシ
ブル磁気ディスクを上記磁気ディスク記録再生装置へ装
脱着する手段と、上記収納庫の複数の収納位置のうち指
定された一つが該装脱着手段に対向して位置づけられる
ように該収納庫と装脱着手段とのうち少なくとも一方を
相対的に移動させる手段とを有することを特徴とする磁
気ディスクを用いた大容量記憶装置を、昭和６１年特願
第８５，８７４号で提案した。

この先願の装置によれば、第２図から第４図に関して後
述するよって、複数のフレキシブル磁気ディスクを自動
的に順次磁気ディスク記録再生装置に装脱着できるので
、フレキシブル磁気ディスクを用いながら、大容量の記
憶を行なうことができる。

しかしながら、この先願の装置では、各フレキシブル磁
気ディスクにファイルされた情報のタイトルの検索、あ
るいは、所望の情報全記録したフレキシブル磁気ディス
クの検索は、多数のフレキシブル磁気ディスクを一枚ず
つ再生しなければならず極めて繁雑である。

前記先願の実施例に示されかつ後述するように。

フレキシブル磁気ディスクカートリッジ筐体の一部に磁
気ラベルを設け、これにファイルされた情報のタイトル
コードを記録しても、フレキシブル磁気ディスク一枚ず
つ検索しなければならずやはり繁雑である。

更に後述するよって、先願ては制御部のメモリ内に収納
番地とファイルされた情報のタイトルコードを記憶させ
ることが示されているが、電源の故障等でメモリが消去
されてしまうと検索不能になり、新めて記録し直す必要
があり、不便である。

〔発明の目的〕

本発明の目的は、フレキシブル磁気ディスクを多数枚用
いた大容量の記憶装置において、ファイルされた情報の
検索を容易に行なえるようにしたこの種記憶装置を提供
することである。

Ｃ問題点を解決するだめの手段および作用〕へそれぞれ
収納した収納庫と、磁気ディスク記録再生装置と、上記
収納圧に収納された磁気ディスクを上記磁気ディスク記
録再生装置へ装脱着する手段と、上記収納庫の複数の収
納位置のうち指定された番地に対応する一つが該装脱着
手段に対向して位置づけられるように該収納庫と装脱着
手段とのうち少なくとも一方を相対的だ移動させる手段
とを有する磁気ディスクを用いた大容量記憶装置であっ
て、上記複数の収納位置のうち予め定められた番地金除
く他の全ての番地の収納位置に収納されるフレキシブル
磁気ディスクを種々の情報ファイル用とし、該予め定め
られた番地の収納位置には、残シの収納位置番地と、そ
れぞれの収納位置に収納されるフレキシブル磁気ディス
クにファイルされた情報の少なくともタイトルコードと
を記録したマスタディスクを収納するようにしたこと全
特徴とするものである。

本発明によれば、この大容量記憶装置に接続されルハー
ソナルコンビーータ等の外部装置から予め定められた番
地を指定することによって、マスタディスクがフレキシ
ブル磁気ディスク記録再生装置に装着され、その再生情
報が上記外部装置のディスプレイ上に表示されるので、
ファイルされた情報の検索か簡単【行なわれるとともに
、電源故障等の影響を受けない。

以下図面を参照して説明する。

第２図から第４図は、上記先願に示されたフレキンプル
磁気ディスクを用いた大容量記憶装置の例を示す。

第２図はフレキ７ブル磁気デイスク１ｏの上面図で、カ
ートリッジ筺体１２の外面の一部に情報記録のだめの磁
性体（以下磁気ラベルと呼ぶ）１１を備えた点を除けば
、従来のフレキシブル磁気ディスクと同一である。

第３図を参照して、２０は装置筐体で、内部に第１図の
フレキシブル磁気ディスク１０ｉ所定数収納する収納庫
２１を備えている。収納庫２１は。

図示のように円筒状で１円筒の外部に等間隔で収納位置
を有し、モータ２２によ多回転可能である。

２３はフレキシブル磁気ディスク１ｏを各収納位置へ装
填するだめの挿入口で、収納庫２１を回転させながら、
順次挿入装填する。

収納庫２１の周囲の所定位置に、フレキシブル磁気ディ
スク１０を収納庫２ｏから取出し、磁気ディスク記録再
生装置２４ヘセツトするための取出し装置２５が固定配
置されている。

取出し装置２５は図示のように逆り字型で、磁気ディス
クを把む把み部２５１およびこれ全上下動させるための
モータ２５２を有している。従って、逆り字型の取出装
置２５に対向して停止した収納庫２１内の磁気ディスク
１０は１把み部で杷まれ、モータ２５２の、駆動によっ
て下降し、これによシ、該磁気ディスク１０が磁気ディ
スク記録再生装置２４中ヘセノトされる。寸だ、要済後
は磁気ディスクは再び把み部２５１で把才れ、モータ２
５２の駆動により、上方へ移動されて、収納庫２１へ戻
される。

磁気ディスク１０が、磁気ディスク記録再生装置２４ヘ
セツトされあるいは、これより引出される際に２表面の
磁気ラベル１１へ情報を記録あるいは再生を行なうため
の記録再生ヘッド２６が設けられている。

なお２７は、この記憶装置を使用する例えば・ぐ−ソナ
ルコンピュータと接続するだめのインタフェースコネク
タである。

第４図は、この記憶装置の制御および駆動系を示す回路
図で、入出力回路３０はインタフェースコネクタ２７を
介して、外部の・ぐ−ソナルコンピュータに接続され、
データの受は渡しを行なう回路である。演算および制ｊ
ａ回路３１ｕ、入出力回路３０に接続され、そこからの
スタート信号で。

演算および制御動作を開始する。メモリ回路３２は、演
算および制御回路３２の動作プログラムおよび収納庫２
１の状態を記憶している。３３は。

記録再生ヘッド２６の記録再生回路である。

次に動作について説明する。

今、入出力回路３０へ、インタフェースコネクタ２７を
介して情報の書き込み要求があると、これが演算および
制御回路３１へ伝達される。演算および制御回路３１は
、メモリ回路３２ヘアクセスし、空きの磁気ディスクの
収納位置を検索し。

モータ２２を駆動し当該収納位置を取出し装置２５の位
置に移動停止させる。その後、演算および制御回路３１
はモータ２５２を駆動して当該磁気ディスクを磁気ディ
スク記録再生装置２４ヘセノトする。その後、磁気記録
再生装置２４を記録状態で動作開始させる。こうして、
インターフェースコネクタ２７全通して入力される情報
が、入出力回路３０（ｆ−経て、磁気記録再生装置２４
で磁気ディスク１０へ記録される。

磁気ディスクの最大記憶容量迄書き込まれるど磁気ディ
スク記録再生装置２４は、記録再生を停止するとともに
、演算および制御回路３１へ信号を送る。これに応じ演
算および制御回路３１は再びメモリ回路３２ヘアクセス
して、別の空きディスクの収納位置を検索し、その収納
位置情報を記録再生回路３３へ送るとともに、モータ２
５２を駆動し、磁気ディスクを磁気ディスク記録再生装
置２４から取り出し収納庫２１へ収納する。このとき記
録再生ヘッド２６により、該磁気ディスクの表面の磁気
ラベル１１へ昌該収納位置博報が記録される。その後、
演算および制御回路３１はモータ２２を駆動して、新た
に検索された収納位置を取出し装置２５の位置へ移動し
て停止される。

その後、前述と同様にして、当該磁気ディスクが磁気デ
ィスク記録再生回路２４ヘセノトされ、情報を記録され
る。以下同様の動作が記録さるべき入力情報が終了する
迄継続される。

入力情報の終了信号が入出力回路３ｏへ入力されると演
算および制量回路３１は、磁気ディスク記録再生装置２
４を停止させた後、モータ２５２を駆動して、磁気ディ
スクを元の収納位置へ収納する。

なお、メモリ回路３２には、最初に記録開始された磁気
ディスクの収納位置へその情報のタイトルを示すコード
を記録するとともにそれに引き続いて記録された磁気デ
ィスクの収納位置に記録済みのコードを記録する。

次に、磁気ディスクに記録された情報の読み出し要求が
、入出力回路３０へ入力されたとき、演算および制御回
路３１は入出力回路３０から転送されたその情報のタイ
トルを示すコードにもとづいて、当該情報を記録した磁
気ディスクの収納位置全メモリ３２で検索し、検索され
た収納位置が取出し装置２５へ位置づけられるようにモ
ータ２２ｔ　ｉＭ動する。その後、モータ２５２を駆動
して。

当該磁気ディスクを磁気記録再生装置２４ヘセットシ、
これを再生状態で動作させる。かくして。

再生された情報が入出力回路３０を経て、インタフェー
スコネクタ２７からノぞ−ソナルコンビュータ等へ送り
出される。当該磁気ディスクの記録情報が全て読み出さ
れると、磁気ディスク記録再生装置２４は停止するとと
もに演算および制御回路３１へ信号を送出する。これて
応じて、演算および制御回路３１はモータ２５２全駆動
して磁気ディスクを収納庫２１へ収納させるとともに記
録再生回路３３を動作させ、磁性体１１に記録された情
報を読み取らせる。読み取られた情報が、収納庫２１の
収納場所を示すものであれば、演算制御回路３１はモー
タ２２全駆動し当該収納場所を取出し装置２５へ位置づ
け、以下同様にして、当該磁気ディスクから情報が読み
出される。

以上のようにして、−タイトルの情報量が一枚の磁気デ
ィスクの記憶容＃を越えても、自動的だ必要枚数の磁気
ディスクへ記憶させることができ。

しかも、磁気ディスク間のリンクも、磁性体１１への書
き込みによシ、容易にとられる。

なお、磁気ラベル１１への記録情報は、前述のように収
納位置でなく情報タイトルのコードと番号とし、これら
と収納位置の関係をメモリ３２へ記録することができる
。

一つのタイトルの情報量が少なく、一枚の磁気ディスク
の記憶容量の一部で記録されてしまう場合は、メモリ回
路３２の当該磁気ディスク収納位置について、該タイト
ルのコードとともシて一部空きを示すコードを記録する
ことができる。

〔実施例〕

第１図は１本発明の１実施例の構成を示す概略図である
。図において第２〜４図と同様の部分は。

同一参照符号で示し、詳細な構成は省略した。なお＋　
３３　ハ外部ｉｑ−ンナルコンピュータである。

第１図を参照して、収納庫２１の中の複数の収納位置の
うち、特定番地、ここでは＆１番地の収納位置以外の番
地Ａ　２　、　Ａ　３・・・の収納番地に収容されるフ
レキシブル磁気ディスク１０は、保存すべきデータやプ
ログラム等のファイルのだめに。

用いられる。特定のｊ１６．１の番地に収納されるフレ
ギンプル磁気ディスクＩＯＭは、マスターディスクとす
る。このマスターディスクＩＯＭには、盃１以外のＡ　
２　、　Ａ　３・・・の番地に収容されるフレキシブル
磁気ディスクにファイルされた情報の検索用情報のみを
記録させるものとする。従って、マスクディスクに記録
される検索情報は、特定番地煮１を除く他の全ての番地
Ａ２　、Ａ３・・・と各番地に収容されるフレキシブル
磁気ディスクに記録された情報の少なくともタイトルコ
ードとの対称衣であり、その他、各情報の大きさ、ファ
イルタイプ等を一緒に記録することもできる。

以下、動作を説明する。

ユーザーが大容量記憶装置内にファイルしたデータやプ
ログラムを検索しようとし、外部・ぐ−ノナルコンピュ
ータ３３により、検索指令を入力する。外部パーソナル
コンピュータ３３は、インターフェースコネクタ２７を
介してファイル検索要求を入出力回路３０に指示する。

これが演算側」回路３１へ伝達される。演算制御回路３
１はメモリー回路３２ヘアクセスする。メモリー回路３
２内の情報を演算制御回路３１．入出力回路３０゜イン
ターフェースコネクタ２７を介し外部・ぐ−ノナルコン
ピュータ３３へ出力し、モニーターディスプレィ等によ
りユーザーヘファイルされた情報のタイトル等金知らせ
る。

もし、メモリー回路３２内に情報がない場合演算制御回
路３１はマスターディスク１０Ｍ’ｉ呼び出すために煮
１番地を指定する。

マスターディスクＩＯＭは収納庫２１から取り出され磁
気ディスク記録再生装置２４磁気ラベル・記録再生装置
２６に、ｌ：ｐ情報が読み出され演算制御回路３１を介
し、メモリー回路３２へ一度格納される。格納された検
索情報は、演算制御回路３１、入出力回路３０．インタ
ーフェースコネクタ２７を介し、外部パーソナルコンピ
ュータ３３へ出力され、モニターディスプレイ等により
ユーザへファイル名等を知らせる。

なお、検索情報をメモリ回路３２へ記録せずに。

検索要求の度に、マスターディスクを呼び出すようにし
ても良い。

〔発明の効果〕

以上述べたごとく２本発明によれば、フレキシブル磁気
ディスクを用いた大容量記憶装置において、呑母 ■）大容量記憶装置内にファイルされた情報の検索を迅
速に行うことができる。

２）電源をダウンしてもファイルの検索用情報は、消去
されない。

３）大容量記憶装置内にＣＭＯ８等の電源バックアップ
されたメモリー回路ヲもつよりも安価である。

以上の利点をもった大容量記憶装置の提供が可能となる
。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例の構成の概要金示す図、第２
図は、フレキシブル磁気ディスクの１例の外観を示す上
面図、第３図は、先頭に示された装置の構成を示す内部
斜視図、第４図はその制６卸。 駆動回路系を示すブロック図である。 １０・・・フレキシブル磁気ディスク、１１・・・記録
再生用磁性体、２１・・・収納庫、２２・・・モータ。 ２４・・・磁気ディスク記録再生装置、２５・・・取出
装置、２６・・・記録再生用ヘッド、１０Ｍ・・・マス
ターディスク。 第　１　図 第２図 第３叉

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １、複数のフレキシブル磁気ディスクを互いに異なる番
   地を割り合てられた複数の収納位置へそれぞれ収納した
   収納庫と、磁気ディスク記録再生装置と、上記収納庫に
   収納された磁気ディスクを上記磁気ディスク記録再生装
   置へ装脱着する手段と、上記収納庫の複数の収納位置の
   うち指定された番地に対応する一つが該装脱着手段に対
   向して位置づけられるように該収納庫と装脱着手段との
   うち少なくとも一方を相対的に移動させる手段とを有す
   る磁気ディスクを用いた大容量記憶装置であって、上記
   複数の収納位置のうち予め定められた番地を除く他の全
   ての番地の収納位置に収納されるフレキシブル磁気ディ
   スクを種々の情報ファイル用とし、該予め定められた番
   地の収納位置には、残りの収納位置番地とそれぞれの収
   納位置に収納されるフレキシブル磁気ディスクにファイ
   ルされた情報の少なくともタイトルコードとを記録した
   マスタディスクを収納するようにしたことを特徴とする
   磁気ディスクを用いた大容量記憶装置。