JPS63108474A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JPS63108474A
JPS63108474A JP61255122A JP25512286A JPS63108474A JP S63108474 A JPS63108474 A JP S63108474A JP 61255122 A JP61255122 A JP 61255122A JP 25512286 A JP25512286 A JP 25512286A JP S63108474 A JPS63108474 A JP S63108474A
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Yasuhisa Mobara
泰久 茂原
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野) 本発明は、特に中間調画像を扱う画像lA埋クシステム
関する。
(従来技術) 近年コンピュータによる画像処理技術の発達により印刷
物などの画像の作成、MA集、保存等がコンピュータに
より行われるようになってきた。
一般にこのような画像は一画素をOか1の1bitで表
わしている。このような画像を2値画像と呼ぶ。一方、
文字9図形等の画像は適当なレベルで、2値化すれば良
好な画像を得られるが、写真等、中間調表現を要する画
像では、一画素に4〜8bitを与えて中間調を表現す
る。これを多値画像と呼ぶ。
第1図(a)に中間調表現された原画像及びそれを例え
ば16階調であれば1/2の閾値つまり8によって2値
化した例(b)を示す。
1画素について黒を1、白を0の1ビツトで表わしてい
る。第1図(C)は2値化された画像を模式的に説明し
た図で1画素1ブロツクとして描かれている。この場合
Z=1で平面的な2次元の情報として表わされている。
又、第1図の(d)は原画像(a)を濃度レベルを0〜
Fの16階調の多値データとして表わした図である。第
1図(e)は多値データで表わされた画像情報を模式的
に説明した図で、1画素は、4つのブロックつまり4ビ
ツトの情報を有している。
以上、2値画像、多値画像について説明したが、画像処
理システムに接続されるプリンタ或いはディスプレイ等
の装置は、従来、そのシステムにおいて固定的なもので
、その装置のγ 入力−出力特性つまり匈特性に基づいて本体側がγ 画像情報に対して固定的に■補正をするものであった。
これは特に多値画像を扱う場合、大きなファクターであ
る。具体的に説明するとTVカメラからのデーPcRT
表示で良く見える様にと ブラウン管が固定的に有したへ特性に合わせてど 該データに対して課補正を行っている。しかしTVカメ
ラからのデータをそのままプリントしたγ 場合、プリンタ固有の梶特性にデータが合っていないの
でプリンタ出力が例えばコントラストの無い、ぼけた画
像になる。この場合、プリンタγ 固有のα特性に合わせて曳補正を行えば、適正な出力画
像を得ることができる。
ところが実用上、システムに接続される装置は種々変更
される可能性があり、特定しない方が良い。更にLAN
を介して、他の端末において、画像を出力する場合には
、相手側の装置の特性はわからないのが普通である。つ
まり、現在のシステムは固定的な入出力機器が接続でき
るように構成したもので汎用性のないものであった。
又、システムを構成する各機器例えば入力或いは出力装
置は、一般に高価なもので、使用効率が低いとシステム
全体としてもコスト高となるものである。これに対して
、それ単体で使用する様にし、つまり、例えば、端末が
スキャナープリンタであれば単なる複写機としてオフラ
インで用いることによって使用効率を上げることも可能
である。ところが特に多値データを扱う場合、上述の様
にある時はオフラインで複写機として用い、ある時はオ
ンラインで画像を出力する場合、更に入出力機器が種々
化わり得る場合、或いはそれらが複数接続された場合、
それぞれのγ −補正が前述したのと同様に大きな問題となる。
つまり、システムでは、接続される機器の鴬特性に係わ
らずに画像の処理を行えば良く、又、γ オフラインの時は各端末に応じ☆補正をすべきであって
オフラインの時或いはオンラインの時に、各入力或いは
出力機器の数或いは属性によってγ 隼補正をどこで、いつ、行うかが大きな問題となる。
〔目的〕
以上の点に鑑み、本願発明の目的はシステムに接続され
る機器の属性に係わらずシステムのバス上では常に課に
1とすることにある。
又、本発明の目的は、システムにおいて、γ 画像処理を行う場合、出力機器に係わる穿補正を行わず
、出力する場合は該(補正を行って出力する様にした画
像処理システムを提供することにある。
又、本発明の目的は、スキャナープリンタ間γ で、オフラインであれば両者に合ったζ補正を行い、オ
ンラインであれば、システムのバス上でγ へ=1の状態で画像処理を行うことが可能な画像!A理
クシステム提供することにある。
〔実施例〕
第2図は本発明の1実施例のシステムブロック図である
。階調画像入力装置として、−次元CCDアレイにより
、原稿画像を光電変換して入力するCCDスキャナーと
二次元CCDアレイにより立体画像を入力するスティル
ビJP銃メラ11を持ち、階調画像出力装置としてパル
ス幅変調と電子写真方式で階調表現をするレーザープリ
ンタ2とCRT7を持つ。
システムは他に中央処理装置であるCPU4、プログラ
ム又は画像データを記憶するメモリ5、CRT7に表示
する画像を記憶するフレームバッファ6、オペレータの
入力装置であるキーボード8、後述する第6.7図に示
すプログラム、画像データを格納するディスク10とそ
れを接続するためのディスクインターフェイス9゜CC
Dスキャナ1とプリンタ2を接糸売するためのスキャナ
プリンタインターフェイス3、SVカメラ11を接続す
るためのS■カメラインターフェイス12によって構成
される。
第2図において、原稿画像を入力して画像処理をした後
プリンタ出力する例を上げて各部のデータの流れを説明
する。
まず、CCDスキャナ1によって電気信号に変換された
階調画像データは5P−I/F3を経由してシステム内
に取りこまれメモリ5に多値のディジタルデータとして
記憶される。
この画像はフレームバッファ6に転送し、CRT7によ
りモニタすることができる。オペレータはモニタされた
画像を見てキーボード8により必要な画像処理の指示を
与えるとCPtJ4が画像処理を実行する。ここでいう
画像処理とは、画像の切り出し、エツジ強調、濃度変換
、コントラスト変換等どのようなものであってもかまわ
ない。
画像出力の際にはメモリ5上の画像データを再び5P−
I/F3経由で今度はレーザープリンタ2へ出力する。
さて、ここでCCDスキャナ1とレーザープリンタ2は
共に走査式の原稿入出力装置であり、インターフェイス
を共通化することが可能である。さらに5P−I/F3
を工夫することによって5P−I/F3内でスキャナと
プリンタを連結できるようにすることにより、画像デー
タをシステム内部に取り込むことなくダイレクトに原稿
のコピーをすることが可能となる。
これによってシステムが他の処理を実行中にもスキャナ
とプリンタを使ったコピー動作が可能となり、画像入出
力装置の使用効率を上げることが可能となる。第3図に
オンライン/オフラインを表わす状態遷移図を示す。
第3図はオンライン/オフラインを表わす状態遷移図で
アイドルモード、オンラインモード、オフラインコピー
モードの3つのモードから成る。パワーオン後アイドル
モードとなり、オンライン指示でオンラインモードに入
る。
オンラインモードでは、スキャナ、プリンタとホストコ
ンピュータとの画像データのやりとりが行われ、リター
ン指示で、アイドルモードにもどる。また、アイドルモ
ードからオフラインコピー指示でオフラインコピーモー
ドに入る。オフラインコピーモードではスキャナ、プリ
ンタを直結して、コピー動作が行われ、リターン指示で
、アイドルモードにもどる。
さて、ここで問題となるのが前述した様に階調補正(Y
補正)である。画像入出力装置は各装置固有の入出力特
性(ガンマ特性)を持っている。−例としてレーザープ
リンタの入出力特性を第4(a)図に示す。
画像を出力する際には入力系、出力系を含めた階調補正
(ガンマ補正)が必要であるが、同時にシステム内に画
像データを取り込み、処理をする際には、できるたり入
出力装心の特性に依存しないリニアなデータ(γ第1)
で処理しないと正しい処理ができ/了い。
次に第4図(a)に示したプリンタの入出力特性と、そ
れに対応して設けられる第5図に示す階調補正回路16
に記憶された階調補正γテーブルについて説明する。第
4図(b)はそのガンマ補正テーブルの例を示す図であ
る。
第4図(a)に示すプリンタはγ特性が■、或いは■で
あったとする、入力レベルが例えばA1であった場合、
図から明らかな様にどちらの特性であってもA4という
ほぼ真黒の画像しか得られない。使用者としては、入力
がA1であれば、例えばγ特性が■の場合、出力濃度が
A3であれば適正な画像であるとする。この場合、ガン
マ補正テーブルはA1を入力すると■′の曲線に基づい
てA2の出力レベルが得られる様に設計しておく。これ
により、プリンタにおいて入力に対して、出力が適正に
ほぼリニアに得られる様になる。
第5図に階調変換を具体的に実現するための回路を示す
1はCCDスキャナで、光電変換により光度を電気信号
に変えるCCDドライバ14、CCDアレイの中央部、
端部の光度差を補正するシェーディング補正回路15、
モしてγ或いはその逆の補正用テーブルを有する階調補
正回路16と入力系のタイミングを制御する同期回路1
7から成る。2はレーザープリンタで、階調データをパ
ルス幅に変換するパルス幅変調回路19とレーザーの0
N10FFを制御するレーザードライバー18、そして
出力系のタイミングを制御する同期回路20より成る。
3は5P−1/Fでオンライン/オフラインを切換える
スイッチ27とγ或いは、その逆の補正用テーブルを有
する階調補正回路21、入出力装置と同期をとる同期回
路23、入出力系とシステムとのデータの受は渡しをす
るバッファ22から成り、バッファ22を介して5P−
1/F3はシステムバス13に接続される。
そこで本発明は、オフラインでコピー動作する際にはス
キャナ内の階調補正回路16内の階調補正テーブルによ
って、入力系、出力系を含めた補正を行い(スイッチ2
7の接続A−C)、オンラインで入力する際はスキャナ
内で階調補正回路16内の階調補正テーブルを切り換え
、入力系のみの補正(γの逆補正)をしくスイッチの接
続A−B)、リニアなデータとしてγ=1としてシステ
ム内にとりこむ。またシステムから出力する際は、イン
ターフェイス内(第4図の階調補正回路21)で階調補
正テーブルを切り換え、出力系のみの階調補正をする(
スイッチの接X売 C−D)  。
第6図はオンラインモードにおける処理フローで、オペ
レータによるキー操作等によるオンライン指示でオンラ
インモードに入った後、スキャナ1ヘオンライン指示を
出してスキャナをオンラインモードにする。このときス
キャナ1は第5図において説明した様に階調補正テーブ
ルをオンラインに切換える(Sl)。次に、5P−I/
F内のスイッチ回路27をオンラインA−B、C−Dに
切換えて、ホストとスキャナ1.プリンタ2との入出力
を可能とする(S2)。後はスキャナーかヒ らのリード、またはプリンタ2へのプリン窒のコマンド
を待って(S3)、入出力を実行しくS4)、オンライ
ン処理が終了すると(S5)、リターン指示でアイドル
モードへもどる。
第7図はオフラインコピーモードにおける処理フローで
、オフラインコピー指示でオフラインコピーモードに入
った後、スキャナーへオフラインコピー指示を出して、
スキャナをオフラインコピーモードにする。このとき、
スキャナは第5図で説明した様に階調補正テーブルをオ
フラインコピーに切換える(S6)。次に5P−I/F
内のスイッチ回路27をオフラインA−Cに切換えて、
スキャナとプリンタを直結して、コピー動作を可能とす
る(S7)。
後はコピー開始のコマンドを待って(S8)、コピー動
作を実行しくS9)、オンラインコピー処理が終了する
と(sio)、リターン指示でアイドルモードへもどる
なお、ここではプリンタはオンライン、オフラインコピ
ーで同一の動作をするので、プリンタのモード切換は必
要ない。
〔他の実施例〕
以上、画像IA埋クシステムおけるオンライン/オフラ
インにおける、スキャナ、プリンタシステム(ホスト)
間における階調変換(γ補正)について説明したが、次
に、システムに種々のスキャナ或いはプリンタが接続さ
れている場合について説明する。
第8図は、第2図に示したシステムバス13とそれに接
続された複数のプリンタPr1nter1.2.3及び
スキャナ(TVカメラ)1.2のブロック図を示したも
のである。スキャナ1とプリンタ3からなる端末50は
、第5図に示した端末と同等である。各プリンタ或いは
スキャナに対応して設けられたインタフェース51〜5
3は、それぞれγ変換回路を有している。これは、第4
図(b)に示した様な各機器に合ったγ補正テーブルを
逆に変換するテーブルを有しており、このテーブルに基
づいてγ=1にするもので、システムバス上には常にγ
=1の画像情報が流れる様にしたものである。
(他の実施例〕 又、第8図においては、各インタフェース51〜53に
、それぞれγ変換回路を設けたが、ある程度、固定的に
プリンタ、スキャナが、接続される場合は、それらのγ
特性にあったγ補正用テーブルを第2図に示すディスク
10等に格納しておき、電源投入時或いは、端末が接続
された時点で各機器の尿性をCPU4が認識し、そのテ
ーブル情報を冨8図の各γ変換回路内のRAMに展開す
る様にしても良い。
上述した階調補正は単に入出力装置の特性γの補正だけ
でなく、画像の濃淡(レベル、レンジ)、コントラスト
などの階調変換も同時に実現できるため、階調変換テー
ブルを単に補正という意味だけでなく積極的に画像修正
、編集用として利用することによって、画質改善をはか
ることもできる。
また、第5図について、補正すると階調補正テーブルは
SV左カメラスキャナと同等に考え、SV左カメラ階調
補正も5P−I/F内の階調補正回路で実現できる。
本実施例で示したシステムはこれに限る必要はなく、シ
ステムの1部が変更されても、LANを介して接続され
た端末から構成されていても良いし、本発明の機能が単
体の機において達成される場合も含む。
〔効 果〕
以上、説明したように、インタフェース内で、中間調画
像の入力肺音と出力装置を直結することによって、ホス
ト(システム)が、画像入出力以外の動作中にも、コピ
ーとして、入出力装置を利用することを可能とし、入出
力装置の使用効率を上げると同時に、オンライン/オフ
ラインで、階調補正テーブルを切換ることによって適切
な階調でデータを転送することを可能とした。
又、接続される機器の尿性に係わらずシステムバス上に
は、常にγ=1の画像情報が流れる様にして、画像処理
システムを12供することが可能となった。
又、接続される機器に応じて、階調補正テーブルを書き
換えることが可能となった。
【図面の簡単な説明】
第1図は、原画像を2値表現或いは、多値表現する場合
の説明図、 第2図は、本発明の適用が可能な画像処理システムの構
成ブロック図、 。第3図・は、オンライン、オフラインの状態遷移を示
す図、 第4図は、プリンタのガンマ特性とガンマ特性テーブル
の関係を示す図、 第5図は、第2図に示した5P−I/F3、スキャナ1
、プリンタ2の具体的構成を示す図、第6図は、オンラ
インモードにおける処理フローチャート、 第7図は、オフラインコピーモードにおける処理フロー
チャート、 第8図は、システムに複数の端末が接続した場合のブロ
ック図である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)階調性のある画像情報を入力する入力手段、階調
    性のある画像情報を出力する出力手段、上記入力手段、
    上記出力手段、バス間を接続する為のインタフェース手
    段、 上記バスに接続され、画像処理を行う為の処理手段、 上記処理手段及びバス上では画像情報は入出力特性を上
    記バスに接続させる機器に係わらない状態にし、 上記バス及び上記処理手段の接続に係わらず上記入力手
    段、上記出力手段間で画像情報の転送を行う場合は上記
    画像情報は上記入力手段−出力手段間の入出力特性に適
    合した状態にする様、上記インタフェース手段を制御す
    る制御手段を有したことを特徴とする画像処理システム
  2. (2)上記入力手段及び上記インタフェース手段は、階
    調(入出力特性)補正手段を有したことを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載の画像処理システム。
JP61255122A 1986-10-27 1986-10-27 画像処理装置 Expired - Lifetime JP2502293B2 (ja)

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US08/235,132 US5453845A (en) 1986-10-27 1994-04-28 Apparatus for providing variable gamma correction in both on-line and off-line modes of operation
US08/456,717 US5610726A (en) 1986-10-27 1995-06-01 Image processing system

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63116855A (ja) * 1986-11-06 1988-05-21 Fuji Photo Film Co Ltd カラー画像記録装置
JPH02295770A (ja) * 1989-05-10 1990-12-06 Canon Inc 画像処理システム
US5589889A (en) * 1991-04-16 1996-12-31 Fuji Photo Film Co., Ltd. Image memory device and method of operating same

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