JPH02295770A - 画像処理システム - Google Patents

画像処理システム

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JPH02295770A
JPH02295770A JP1117021A JP11702189A JPH02295770A JP H02295770 A JPH02295770 A JP H02295770A JP 1117021 A JP1117021 A JP 1117021A JP 11702189 A JP11702189 A JP 11702189A JP H02295770 A JPH02295770 A JP H02295770A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は画像処理システム、特に読み取った原稿の画像
データをメモリにストアし、番唱プリンターにプリント
アウトする画像処理システムに関する。
〔従来の技術〕
従来の画像処理システムの一例ではカラー原稿を読取っ
てこれを一旦メそりにストアして原稿の読取りが終了し
てからメモリから画像データをリードしこれをプリント
アウトするように構成されていた。
(発明が解決しようとしている課題) しかしながら、メモリにストアしないで直接プリンター
に出力したいという場合がある。
これはメモリに一旦ストアしているとその分だけ時間が
かかり、操作もわずらわしくなっていたためである。
本発明はかかる点に鑑み、画像処理の自由度が高くしか
も装置間の接続を簡単に行える様にした画像処理システ
ムの提供を目的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明の画像処理システムは上述の目的を達成するため
対象画像を読み取り画像データを出力する読取装置、該
画像データを処理する処理装置とから成る画像処理シス
テムであって、該処理装置は画像データに実質的な処理
を行うことなく更に外部に出力するモードを有すること
を特微とする。
〔実施例〕
以下の本発明の実施例によれば、メモリを使用しないで
プリンターに直接出力するモードを選択させることによ
ってシステム全体の処理速度のスピードupと操作性の
向上を図った装置が開示されるが本発明はかかる装置に
限定されるものではないことは勿論である. 以下図面を用いて本発明の画像処理システムのー実施例
について説明する。
第2図は情報読取装置としてのフイルムリーダとカラー
プリンタとを後述するメモリを介さずに直接接続した場
合の概略構成を示す説明図である。
図において、1は例えばフイルムリーダの様な情報読取
装置を示しており、この装置には、概略トレイ台2上に
設置されたトレイ3とトレイ台2の下部に設けられた読
取部4とからなるオートチェンジャ5が設けられている
トレイ台2はオートチェンジャ駆動回路6により回動可
能に設置されており、回転の中心の回りに等間隔で放射
状に複数の収納部7、7、・・・が形成され、各収納部
7に、スライドマウント8に保持された情報記録媒体と
してのフイルムFが1枚づつ収納されている。そして、
トレイ3が回転することにより、収納部7に収納された
フイルムFは順次1枚ずつ読取部4上部の供給位置9に
移動し、供給位置9に移動したフイルムFは読取部4に
取り込まれて情報の読み取りが行われる。
この読取部4の近傍には、供給位置9にある収納部7に
おけるフイルムFの有無を検知する検知手段として、読
取部内のフィルムFの有無を検知するセンサ10が設置
されている。
読取部4内の読取位置11に送られたフィルムFは、D
C電源12に接続されたハロゲンランプ等の光源13か
ら発生した光がコンデンサレンズ14、フィールドレン
ズ15、光学フィルタ16を介して照射される。その透
過光が撮像レンズ17を介して反射鏡18に反射した後
、CCD3ラインセンサ19に照射されて情報の読み取
りが行われる。
このCCD 3ラインセンサ19は、レッド、グリーン
、ブルーのオンチップ光学フィルタが設けられた3木の
ラインセンサから構成され、各ラインセンサで主走査さ
れるとともに、CCD3ラインセンサ19が取り付けら
れた光学ユニット20を、ステツピングモータ21によ
り、主走査方向と垂直方向(図中d方向)にレール22
に沿って移動させることにより副走査が行われる.そし
て、CCD3ラインセンサ19によって読み取られた情
報は、アナログ信号としてケーブル23を経てアナログ
処理回路24に出力され、DC再生、増幅、A/D変換
され、デジタル処理回路25でデジタル処理された後、
インターフェース回路26を介して外部機器としてのカ
ラープリンタ27に送られる. 尚、25Aはアナログ処理回$24からのカラー画像信
号をRGB信号として出力する様に処理するデジタル処
理回路。25Bはアナログ処理回路24からのカラー画
像信号をYMCK信号として出力する様に処理するデジ
タル処理回路である。
また、ステツビングモータ21を駆動するためのステツ
ビングモータ駆動回路28とインターフェース回路26
がコントローラ29に接続されており、コントローラ2
9によってCCD3ラインセンサ19における副走査が
外部機器27と同期をとるための制御が行われる。この
コントローラ29は、さらに、デジタル処理回路25、
DC電源12、オートチェンジャ駆動回路6、及びセン
サ10に接続されたフイルム検知回路30が接続されて
おり、デジタル処理回路25の設定、’D C電源12
の出力電圧の制御、センサ10からの情報に基づいたオ
ートチェンジャ5の駆動の制御を行う。
尚、30はオペレータが各種指令を入力し、且つ本体の
・各種状態表示を行う操作/表示部である。
次に、カラープリンタ27の概要を説明する。
711はスキャナであり、フィルムリーダ1からインタ
ーフェース回路751を介して入力された画像信号を光
信号に変換するレーザ出力部(不図示)、多面体(例え
ば8面体)のポリゴンミラ−712、このミラー712
を回転させるモータ(不図示)およびf/θレンズ(結
像レンズ)713等を有する.714はレーザ光の光路
を変更する反射ミラー 715は感光ドラムである。
レーザ出力部から出射したレーザ光はポリゴンミラ−7
12で反射され、レンズフ13およびミラー714を通
って感光ドラム715の面を線状に走査(ラスタースキ
ャン)し、原稿画像に対応した潜像を形成する。
また、717は一次帯電器、718は全面露光ランプ、
723は転写されなかフた残留トナーを回収するクリー
ナ部、724は転写前帯電器であり、これらの部材は感
光ドラム715の周囲に配設されている。
726はレーザ露光によって感光ドラム715の表面に
形成された静電潜像を現像する現像器ユニットであり、
731Y,731M,731C,7318kは感光ドラ
ム715と接して直接現像を行う現像スリーブ、730
Y,730M730C,7308kは予備トナーを保持
してお<トl−−*ッパ、732は現像剤の移送を行う
スクリューであって、これらのスリーブ731Y〜73
18k,トナーホッパ730Y〜730Bkおよびスク
リュー732により現像器ユニット726が構成され、
これらの部材は現像器ユニットの回転軸Pの周囲に配設
されている。例えば、イエローのトナー像を形成する時
は、木図の位置でイエロートナー現像を行い、マゼンタ
のトナー像を形成する時は、現像器ユニット726を図
の軸Pを中心に回動させて、感光体715に接する位置
にマゼンタ現像器内の現像スリーブ731Mを配設させ
る。シアン,ブラックの現像も同様に行う。
また、716は感光ドラム715上に形成されたトナー
像を用紙に転写する転写ドラムであり、719は転写ド
ラム716の移動位置を検出するためのアクチュエータ
板、720はこのアクチュエータ板719と近接するこ
とにより転写ドラム716がホームポジション位置に移
動したのを検出するホームポジションセンサ、725は
転写ドラムクリーナ、728は除電器および729は転
写帯電器であり、これらの部材719,720,725
,729は転写ドラム716の周囲に配設されている。
一方、735,736は記録媒体としての用紙(紙葉体
)を収納する給紙カセット、737,738はカセット
735,736から用紙を給紙する給紙ローラ、739
,740,741は給紙および搬送のタイミングをとる
タイミングローラであり、これらを経由して給紙搬送さ
れた用紙は紙ガイド749に導かれて先端をグリッパに
担持されながら転写ドラム716に巻き付き、像形成過
程に移行する。
また、550はドラム回転モータであり、感光ドラム7
15と転写ドラム716とを同期回転させる。750は
像形成過程が終了した後、用紙を転写ドラム716から
取り外す剥離爪、742は取り外された用紙を搬送する
搬送ベルト、743は搬送ベルト742で搬送されてき
た用紙を定着する画像定着部であり、画像定着部743
は一対の熱圧力ローラ744および745を有する。
さらに、700はプリンタ本体から状態信号752を取
り込んで制御信号753を出力し、プリンタ部2の各部
を制御するプリンタコントローラであり、フィルムリー
ダ部1より転送された画像情報のパルス幅変調を行って
スキャナ711に供給するPWM回路778を有する。
又752はオペレータが必要な指令を入力し、また各種
情報入力及び表示を行う操作部/表示部である。
次に第1図を用いてメモリ400を介してプリンタ27
と情報読取装置1とを接続した実施例について説明する
第1図は情報読取装置1、メモリ400、プリンタ27
をシステムとして接続した状態を示すブロック図である
。第1図において、401.402は切替え装置であり
、連動して動作する。
403はメモリ、404はコントローラである。
第1図において情報読取装置1、プリンタ2は第2図に
示した構成と同様である。第1図におけるメモリ400
はR,G.B各色のデータを記憶する容量を有しており
更に該メモリから読み出したデータR,G,Bデータを
Y,M,C,Kデータに変換する画像処理部408を有
している。メモリ403は切替え装置401をメモリ4
03側に倒しておいて人力1からの画像信号をメモリに
ストアすることができる.かかるメモリ403は例えば
第3図に示すように画1〜画6のレイアウトの中へ任意
の位置に入れることができる容量を有している。又、メ
モリ403への入力として更に画像人力2、画像人力3
の他の2人力を有している。通常はメモリ403が読取
り装置1からの入力を終えてから切替え装置402を通
してプリンタ27に出力されるが、メモリの容量を効率
良く使用する為、カラー画像データを取り扱うためには
R,G,Bの3画面でメモリした方が有利である。即ち
、YMCKの4画面でストアするより3/4のメモリ容
量ですむはずである。そしてプリンタ27に出力すると
きはR,G,B信号系からY,M,C,K信号のプリン
タ出力に適合させるべく色変換を画像処理部403によ
って行えば良い。
一方、前述の如く、メモリを使用せずに直接プリンター
に出力したい場合は第1図の切替え装置401及び40
2をスルー側に倒すことによって、YMCK信号をプリ
ンタに出力させることができる。
第5図はこれらの切替えを判断する為の操作部30を有
する装置の外観を示す斜視図である。
第5図において31は、メモリモード選択用のキー 3
2はスルーモード選択用のキーである。
次に以上説明した実施例における操作手順についてフロ
ーチャートを用いて説明する.第4図(その1)に示す
フローは原稿読取部をメモリ400を介してプリンタ2
7に接続した場合のフローを示す。第4図(その2)に
示すフローチャートは原稿読取部とプリンタ27とを直
接接続した場合に実行される部分を特に示したフローで
ある. まず説明をわかり易くするため第4図(その2)に示す
フローチャートについて説明する.第4図(その2)に
おいて(A)が読取装置であるフイルムスキャナ1のコ
ントローラ29によるシーケンス制御手順、(B)はプ
リンタである外部機器27のコントローラ700による
シーケンス制御手順を示したものである。図中、破線で
示した矢印がインターフェース26,751間の通信で
行われる内容を表わすもので、第1図のシーケンスI/
F101の内容でもある.この様に、フイルムリーダ1
及びカラープリンタ2がお互いに通信をしながら、シー
ケンスを進めていく。
ステップ201において、フイルムリーダ1に電源が投
入されると各種イニシャライズを実行した後インターフ
ェース26を介して外部に接続された機器と通信を行い
、外部接続機器がメモリかプリンタ27かを判別する。
ここではプリンタ27の接続がされている例について説
明する。操作/表示部30のコピーキーが押されコピー
要求があると判断された場合はステップ202へ進む.
コピー要求がない場合には外部機器の種類を判別するス
テップをくり返す。
ステップ202ではカラープリンタ27に対し,て、シ
ーケンスI/FIOIを通してコピー指令を送出する。
そして、前述の如く、オートチェンジャ−5の複数のフ
ィルムの中から、所望のフィルムを読取部4にセットす
る。そして、ハロゲンランブ13を点灯させ、画像読取
り開始に備える. 一方、カラープリンタ27では、電源投入後、ステップ
251にてイニシャライズを実行したのち、画像記録準
備のための動作が終了しウェイトアップとなったか否か
を判断する。これは、例えば、定着器743の熱圧力ロ
ーラ744および745のヒートアップ等がある。
ステップ254ではフイルムリーダ1からのコピー指令
を待ち、もし、コピー指令があれば、給紙を開始する。
これにより、ステップ255にて用紙が給紙ローラ73
7又は738により給紙され、タイミングローラ739
,740を通り、レジスタローラ741で、先端レジス
トタイミングがとられた後、転写ドラム716のグリツ
パに担持され巻き付く。
用紙を転写ドラム716に巻き付き終了すると、カラー
プリンタ27はフイルムリーダ1に対してコピーレディ
信号を送出し書き込み開始に備える。
尚、この時点ではフイルムリーダ1は読み取り準備完了
しており、コピーレディ信号の発生をステップ205で
判断したら、読み取り動作を開始し、これにより、カラ
ープリンタ27では像形成プロセスが開始する。又、イ
ンターフェース26はデジタル処理回路25Bを選択し
て画像信号Y,M,C,Bkを出力する。
そして、カラープリンタ27ではY画像→M画像→C画
像一Bk画像の順に各色ごとの像形成を終えると、ステ
ップ256でコピー用紙の排紙が終了するまで待ち、も
し、排紙が終わればコピー終了信号を送出する。そして
、ステップ257で更なるプリントが必要ならばコピー
続行信号を送出し、コピー続行しない場合は動作を終了
する。
一方、フイルムリーダ1のシーケンスでは読取りが終了
した後、ステップ206にてコピー終了信号を受取った
ならば、コピー用紙がジャムもなく無事排出されたこと
と判断し、更に、次のコピーも続行するかを判断し、も
しコピーは続行しない時はハロゲンを消灯し動作を終了
する。
もし、カラープリンタ27からコピー続行信号が入力さ
れており、更なるコピーを続行する場合は、オートチェ
ンジャ−5のフイルムを1コマ送り、再びコピーレディ
信号の待ちから前述の動作を繰り返す。
ところで、以上は通常シーケンスの説明であるが、次に
カラープリンタ27にエラーが発生した場合のシーケン
スについて第6図のフローチャートを用いて説明する。
第6図において(A)はフイルムリーダ1におけるエラ
ー検出ルーチン、(B)はカラープリンタ27における
エラー検出ルーチンである。
ステップ301では、カラープリンタ27からのエラー
信号の受信があるかどうかをウオッチングし、もし、エ
ラー信号があれば、ハロゲンランブ13を消灯する。ま
た、オートチェンジャ−5の更なるコマ送りを中止する
。そして、ステップ302で、エラー信号が解除された
かどうかを待クている。もし、エラーが解除されたなら
、第2図のステップ203ヘエンターし通常のシーケン
スに戻り、エラー発生時に読取り中であったコマの画像
を再度初めから読取り動作する。
一方、カラープリンタ27におけるエラー検出ルーチン
において、ステップ351ではジャムの発生が検知され
ているかを判断し、もし、ジャムが検知されれば、フィ
ルムリーダ1に対して、プリンターエラー信号を送出し
、例えば、プリンターの定着器のヒータをOFFしたり
するプリン夕独自のジャムシーケンスを実行する。
尚ジャムの検知は一般に行われている方法でセンサーに
よるコピー用紙の遅延や滞留をセンスすることによる。
ステップ352ではオペレータによるジャム処理が行わ
れた後、フィルムリーダ1に対して出力されていたプリ
ンターエラー信号を解除し第2図のステップ251ヘシ
ーケンスを戻す。
次に、ステップ353では、トナー無しや紙無しかを判
断し、もし、トナー無し、或いは紙無しであると判断さ
れると、前述のステップ351と同様にプリンターエラ
ー信号を送出する。
そして、トナーが補給されるか或いはコピー用紙が補給
されるとステップ354に進みプリンター二・ラー信号
を解除する。そして、第2図ステップ253へ戻り、エ
ラー検出ルーチンを再び始めから繰り返す。
次に第4図(その1)に示すフローチャートを用いて読
取部1をメモリ400を介してプリンタ27に接続した
場合について説明する。かかる場合には第4図(その2
)の◎から第4図(その1)に示すフローは分岐する。
この場合にはメモリ制御キー人力が有るかを判別し(4
01),なければコピー要求が有るかを判別する(40
3)。403においてコピー要求が有ればメモリのスイ
ッチ401,402をスルー側即ち第1図に示す端子の
上方にスイッチ401,402を接続し(405)、第
4図(その2)の■にフローは分岐し、前述した様な動
作が行われる。401においてメモリ制御キー人力が有
ればメモリ400への画像登録の要求が有るかをキー3
1の状態から判別し(408)、画像登録が有ればメモ
リのスイッチ401.402をメモリ403側へ切り換
える様メモリ400に指示を与えフイルムをセットしハ
ロゲンランプを点灯させ、画像読取りを行ってインター
フェース26はデジタル処理回路25Aを選択してメモ
リ400にRGB信号を出力する.かかる読取りはプリ
ンタに画像を出力する場合の様に4回走査によるY,M
,C,Kの面順次ではなく、1回の走査でR,G,Bを
出力する。かかる場合の読取り出力は例えば点順次の形
態でメモリ400に出力される。
読み取りが終了すればフローは416から418へ分岐
し、第4図(その2)において説明した206のステッ
プと同様の動作が行われる。
以上の様にしてメモリ403に書き込まれたRGBカラ
一画像信号はプリンタ27かうのコピー要求指令に応じ
て読み出され画像処理部408によってR,G,B信号
からY,M,C,Bk信号に変換され、カラープリンタ
27の面順次のカラー画像の形成のタイミングに合わせ
て出力される.前述のプリンタ27のコピー要求指令や
タイミング合わせについては第1図の破線に示すシーケ
ンスI/Fを介して通信を行うことによってプリンタ2
7、メモリ400の夫々へコントローラによって制御さ
れる。
以上説明した様に本実施例においては読取装置1は外部
に接続された装置の種類をインターフェースを介して確
認し、外部に接続された装置に応じて外部に出力する画
像信゛号の形態を自動的に変える様にしている。
更に本実施例においては外部に接続された装置に応じて
特定モードでの画像読取りを禁止している。即ち第4図
に示すフローチャートにおいては外部機器としてメモリ
が接続されていない場合にはフローは第4図(その1)
に示すステップを実行することがない。したがクてステ
ップ414に示す様な1回の原稿読取りでRGB出力を
行うことはなく、誤動作を防止することが出来る.尚前
述のフイルムリーダ1、外部メモリ400カラープリン
タ27は、夫々に独立した電源を有しており、外部メモ
リ400が単独で電源がオフされるケースがある.或い
はメモリの書き込みエラーが発生した場合はフイルムリ
ーダー1に対してエラー信号が送出される. 第3図に示す様に第1図のシステムにおいて外部メモリ
400を使って、フイルムリーダ1から6画面分の画像
を入力し、1画面上にレイアウトした画像を作成する場
合には画1から画6迄順次人力し、メモリ403にスト
アしていく。そこでかかる6画面分の画像のストア途中
で外部メモリ400電源がオフされた場合は、メモリ4
03の内容全てがクリアーされてしまう。そこで、フイ
ルムリーダ1側では、フイルムのコマをスタートの位置
に戻し、画1に対応するコマの読取りから再開する。即
ち、実施例では、オートチェンジャ−5を使ってフイル
ムのコマ送りをしているので、逆戻りはできないので、
コマを先送りさせ一周させることになる。
即ちフイルムリーダ1では、外部メモリ400からのエ
ラー信号が解除されると、オートチェンジャ−5を動作
して画1に対応するフイルムのコマを読取位置4にセッ
トし、再び画1から画6迄の画像読取りを順次実行する
。かかる制御についてもシーケンスI/Fを介して夫々
のコントローラが互いに通信を行いながら実行される。
第4図のフローチャートでは入力は入力1のみを説明し
たが図中に示すとおり人力2、入力3として示した他の
入力装置、例えばCG(コンピュータグラフイクス)や
S■(スチールビデオ)等の人力を取り込む場合も同様
である。R.G,Bの信号で入力させることで第3図に
示す様なレイアウトが異機種入力手段によっても可能で
ある。
以上説明した様に、本実施例に依ればメモリを用いた画
像処理システムにおいて、モードによってメモリをスル
ーで通過させることによってプリント時間の短縮が実現
できる。又、R,G,B又はY,M,C,K出力を接続
される外部機器に応じて自動的に選択させることで異機
種入力による画像レイアウトが可能となフた。
く発明の効果〉 以上説明した様に本発明に依れば画像処理の自由度が高
く、しかも装置間の接続を簡単に行える。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の画像処理システムの構成を示すブロッ
ク図、 第2図は第1図に示したシステムにおいて読取装置1と
プリンタ27とを直接接続した状態を示す図、 第3図は第1図に示したメモリ400内のメモリ容量の
構成を示す図、 第4図は第1図示のシステムの動作を説明するフローチ
ャート、 第5図は第1図示の読取装置1の外観を示す斜視図、 第6図は第4図においてエラーが生じた場合の処理を示
すフローチャートである。 1・・・読取装置、27・・・カラープリンタ、29,
404,700・・・コントローラ、403・・・メモ
リ、403・・・画像処理部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)対象画像を読み取り画像データを出力する読取装
    置、該画像データを処理する処理装置とから成る画像処
    理システムであって、該処理装置は画像データに実質的
    な処理を行うことなく更に外部に出力するモードを有す
    ることを特徴とする画像処理システム。
  2. (2)前記モードに応じて読取り装置の出力としてR,
    G,B出力か、Y,M,C,K出力かを選択することを
    特徴とする請求項第1項記載の画像処理システム。
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JPS63108474A (ja) * 1986-10-27 1988-05-13 Canon Inc 画像処理装置

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