JPH0484558A - 画像読取装置 - Google Patents

画像読取装置

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JPH0484558A
JPH0484558A JP2197998A JP19799890A JPH0484558A JP H0484558 A JPH0484558 A JP H0484558A JP 2197998 A JP2197998 A JP 2197998A JP 19799890 A JP19799890 A JP 19799890A JP H0484558 A JPH0484558 A JP H0484558A
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JP
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image
control
film
information recording
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JP2197998A
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Yuichi Sato
雄一 佐藤
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Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 E産業上の利用分野J 本発明は、画像読取装置に関し、特にスライドマウント
に保持されたフィルムや反射原稿等を収納部から読取部
へ順次1枚づつ送り込み、読取部にあるフィルムや反射
原稿に記録されたバーコードや文字等の情報を読み取る
機能を備えた画像読取装置に関する。
[従来の技術] 従来、この種の画像読取装置では、撮像手段を用いて被
写体(情報記録媒体)の画像を読み取って電気的な画像
信号に変換し、この画像信号を基に何らかの処理をする
場合は、各処理の度ごとに人が事前に操作して処理モー
ドの設定をおこなっていた。あるいはまた、コンピュー
タ等のホスト装置をその画像読取装置に接続して処理内
容を各処理ごとに事前にプログラミングして必要とする
処理を実行していた。
ところで、この種の画像読取装置の1つとじては、例え
ば後述する自動コマ送り機能を有するスライドプロジェ
クタが広く知られている。この装置は、スライドマウン
トに保持されたフィルムを収納するトレイと、トレイの
下部に設けられフィルムを情報の読み取りを行う読取部
とを備えたフィルム供給装置(以下、オートチェンジャ
と称する)が設けられている。
トレイは駆動手段により回転可能に設置されており、回
転の中心のまわりに等間隔で放射状に複数の収納部が形
成され、1つの収納部に1枚のフィルムが収納されるよ
うに構成されている。そして、前進ボタン、または後進
ボタンを1回押すごとにトレイはどちらか一方向に収納
部1つ分(以下1コマ分と記す)だけ回転しく以下コマ
送りと称する)、それによってフィルムは1枚ずつ読取
部上部の所定位置(以下供給位置と記す)に移動し、こ
の供給位置に移動したフィルムは読取部に取り込まれ、
CODラインセンサ等を用いて読取部にあるフィルムの
情報の読み取りが行われる。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上記のような従来例において、4枚のフ
ィルム画像を決まったフォーマットでレイアウトしてア
ルバムのようなものを作ろうとする場合には、その4枚
のフィルム画像を読みとって一時的にメモリに貯えてお
き、そのメモリからその画像データを読み出してプリン
トするといった作業を人がいちいち操作しなければなら
なかったので、毎回毎回その処理モードを設定する手間
がかかるとともに、何度も同じ作業を行う時でも人がず
っと機械についていなければならなかった。またその際
の設定ミスで時間や黄胴のロスがあった。一方、そのよ
うな処理動作をコンピュータ等でコントロールするには
そのためのプログラムを作ったり、コンピュータを用意
する必要があるなどの欠点があった。
本発明の目的は、上述のような点に鑑み、読み取り動作
、画像処理、レイアウト等の画像編集内容等の画像を加
工する内容も含めているいろな処理モードの制御をコン
トロール用のフィルムまたはシートを用いて行えるよう
にして、人手による処理内容の設定操作(セットアツプ
)が殆ど不要となり、操作性の向上や労力軽減等が得ら
れる画像読取装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 」1記目的を達成するため、本発明は、制御情報を記録
した制御情報記録媒体および原稿の画像を読みとって電
気的な画像情報に変換する撮像手段と、該撮像手段の原
稿読取位置に前記制御情報記録媒体が有るかを検知する
検知手段と、該検知手段が該検知をした時に前記撮像手
段から読み取った画像情報から前記制御情報記録媒体に
記録されている制御情報を抽出する制御情報検出手段と
、該制御情報検出手段で検出した制御情報に基づいて画
像読取装置の制御動作を行う制御手段とを具備したこと
を特徴とする。
また、本発明はその一形態として、前記制御情報はバー
コードあるいは文字パターン等で表されたもので、前記
制御情報検出手段は該バーコード等をパターン認識によ
り検出して制御情報の抽出を行うことを特徴とする。
また、本発明は他の形態として、前記制御情報の制御内
容は出力画像情報に関するレイアウトであることを特徴
とする。
また、本発明は他の形態として、前記制御手段は前記制
御情報検出手段で検出した制御情報に基づいて画像読取
装置に接続されている外部装置も制御することを特徴と
する。
また、本発明は他の形態として、前記制御情報記録媒体
を出力する手段を有することを特徴とする。
また、本発明は他の形態として、前記制御情報記録媒体
および前記原稿を前記原稿読取位置に順次搬送する搬送
手段を有することを特徴とする。
また、本発明は他の形態として、複数の収納部に個別に
収納された情報記録媒体を前記搬送手段により1つずつ
前記原稿読取位置へ移動させ、順次該情報記録媒体の情
報の読み取りを行う装置であって、前記制御手段は前記
検知手段が該原稿読取位置に前記制御情報記録媒体が無
いと検知したときには、自動的に次の収納部にある情報
記録媒体を原稿読取位置へ移動させる動作モードを有す
ることを特徴とする。
[作 用] 本発明では、コントロール用のフィルムまたはシートに
記録された制御情報な撮像手段を介して読み取り、その
制御情報に基づいて読み取り動作、画像処理、レイアウ
ト等の画像編集内容等の画像を加工する内容も含めてい
るいろな処理モードの制御をできるようにしたので、人
手による処理内容の設定操作(セットアツプ)が殆ど不
要となり、操作性の向上や労力軽減等が得られる。
[実施例コ 以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する
Φ1」」L廐側 第1図は本発明の第1実施例の画像読取装置の概略構成
を模式的に示す。本図において、1は画像読取装置の全
体を示しており、この装置には、円板状のトレイ台2上
に設置された円筒状のトレイ3とそのトレイ台2の下部
に設けられた読取部4とからなるオートチェンジャ5が
設けられている。
トレイ台2は送り機構を含むオートチェンジャ駆動回路
6により回動可能に設置されており、トレイ3はその回
転の中心の回りに等間隔で放射状に複数の収納部7.7
、・・・が形成され、1つの収納部7に、スライドマウ
ント8に保持された情報記録媒体としてのフィルムFが
1枚収納されている。そして、トレイ3が回転すること
により、収納部7に収納されたフィルムFは順次1枚ず
つ読取部4上部の供給位置9に移動し、供給位置9に移
動したフィルムFは読取部4に取り込まれて画像情報の
読み取りが行われる。
この読取部4の近傍には、供給位置9にある収柄部7に
おけるフィルムFの有無を検知する検知手段として、読
取部内のフィルムFの有無を検知するセンサ10が設置
されている。
読取部4内の読取位置11に送られたフィルムFには、
DC電源12に接続されたハロゲンランプ等の光源13
から発生した光がコンデンサレンズ14、フィールドレ
ンズ15、光学フィルタ16を介して照射される。その
フィルムFの透過光が撮像レンズ17を介して反射鏡1
8に反射した後、CCO(電荷結合素子)を用いたCC
D 3ラインセンサ19に照射されて、このセンサ19
により画像情報の読み取りが行われる。
このCCD3ラインセンサ19は、レッド、グリーン、
ブルーのオンチップ光学フィルタが設けられた3本のラ
インセンサから構成され、各ラインセンサで主走査がさ
れるとともに、CCD 3ラインセンサ19が取り付け
られたユニット20を、ステッピングモータ21により
、主走査方向と垂直な副走査方向(図中のd方向)に案
内レール22に沿って移動させることにより副走査が行
われる。
そして、CCD 3ラインセンサ19によって読み取ら
れた情報は、アナログ信号として信号ケーブル23を経
てアナログ処理回路24に出力され、ここでDC(直流
)再生、増幅、A/D  (アナログ・ディジタル)変
換が施され、デジタル処理回路25でデジタル処理され
た後、インターフェース回路 CI/F)26を介して
外部機器27に送られる。
また、ステッピングモータ21を駆動するためのステッ
ピングモータ駆動回路28とインターフェース回路26
とがコントローラ29に接続されており、コントローラ
29によってCCD 3ラインセンサ19における副走
査を外部機器27と同期させるための制御が行われる。
このコントローラ29は、さらに、デジタル処理回路2
5、DC電源12、オートチェンジャ駆動回路6、及び
センサ10に接続されたフィルム検知回路30が接続さ
れており、デジタル処理回路25の設定、DC電源12
の出力電圧の制御、センサ10からのフィルム検知情報
に基づいたオートチェンジャ5の駆動の制御を行う。9
9はテジタル処理回路25内に設けられた本発明に係る
制御情報検出回路であり、後で詳述する。
オートチェンジャ5は第2図に示すように駆動される。
本図において、読取部4内にリフトレバー31が固定軸
32を中心に回動可能に設置されており、このリフトレ
バー31の後端部31.aがカム33によって本図中の
B方向に押し下げられたときに、先端部31bが本図中
のC方向に上昇して、その先端部31.bにあるフィル
ムFを供給位置9に移動させ、後端部31.aにカム3
3による力が働かないときは、不図示のばねによって後
端部31aがB方向とは逆方向に」1昇するとともに、
先端部31bが下降し、このときに供給位置9にあるフ
ィルムFが先端部31b上に落とし込まれる。
このリフトレバ−31を上下動させるカム33は、l・
レイ3を本図中のA方向へコマ送りさせる送り機構35
と連動し、駆動源34によってカム33が回転するとと
もに、駆動源34に含まれる不図示のプランジャ等によ
って送り機構35の動きが制御され、トレイ3の順回転
、すなわちフィルムFの前進や、トレイ3の逆回転、す
なわちフィルムFの後進が行われる。そして、カム33
の位相を検知する不図示のセンサからの出力がコントロ
ーラ29に送られ、この情報に基づいて、駆動源34に
よるカム33の回転が制御され、カム33のパタンによ
ってリフトレバー31の動き、及び送り機構35の駆動
が制御される。
それによって、トレイ3を順方向又は逆方向へコマ送り
させる制御、供給位置9にあるフィルムFを読取位置1
1に落とし込む制御、読取位置11にあるフィルムFを
供給位置9へ持ち上げる制御が行われる。そして、トレ
イ3が1コマ分回転して供給位置9にフィルムFが1枚
移動するとともに、このフィルムFは読取位置11に送
り込まれて情報の読み取りが行われる。そして、情報が
読み取られたフィルムFは供給位置9に戻される。この
一連の動作はカム33の1回転に対応している。
自動コマ送りを行う場合は、この一連の動作が次々に行
われることにより、トレイ3に収納されたフィルムFが
順次1枚ずつ読取部4へ移動し、画像情報の読み取りが
行われる。
次に、第3図を参照して、収納部7にフィルムFがない
ときに自動的に次の収納部7にあるフィルムFを読取部
4へ移動させる動作モード(以下、スキップモードと記
す)の制御手順について説明する。
自動コマ送り開始(ステップ501)後、コントローラ
29に操作パネル上の操作スイッチ39から前進が指示
されると(ステップ502)、トレイ3は順方向に1コ
マ分回転しくステップ503)、供給位置9に移動した
収納部7のフィルムFが読取部4に取り込まれるべき時
点で、センサ10の出力をフィルム検知回路30を介し
て検出することにより、供給位置9に移動した収納部7
におけるフィルムFの有無が検知される。
このとき、この収納部7にフィルムがない場合には(ス
テップ504)、トレイ3はさらに順方向に1コマ分回
転しくステップ503)、次の収納部7が供給位置9に
移動し、上記と同様の検知が行われる。このようにして
、フィルムFが収納されていない収納部7.7、・・・
は次々に空送りされ、空の収納部7.7、・・・を隔て
た1枚目のフィルムFが読取位置11へ送られたときに
、センサ10によって読取部4内のフィルムFの存在が
検知され(ステップ504)、トレイ3の回転は一端停
止される。
この後、コントローラ29において、前進指令が出され
ているか否かを判定し、前進指令が出されているときは
上記と同様の動作が繰り返されるが、前進指令が出され
ていないときは(ステップ502)、後進指令が出され
ているか否かを判定する。そして、後進指令が出されて
いるときには(ステップ505)、トレイ3は逆方向に
1コマ分回転して(ステップ806)、前進の場合と同
様に、読取部4におけるフィルムFの有無が検知され、
フィルムFがない場合には(ステップ507)、フィル
ムFが読取部4に送られるまで後進方向に空送りが行わ
れる。
そして、フィルムFが読取部4に送られたときにコマ送
りは一旦停止され、再び前進指令、後進指令の判定を行
う。このようにして空送りが行われた後、前進指令及び
後進指令がともに出されていないときは、コントローラ
29は前進指令または後進指令が出されるまで指示を待
つ待機状態となる。
次に、第1図の制御情報検出回路99について説明する
。上記の読取部4に第4図に示すようなコントロールフ
ィルムが挿入されていると、このコントロールフィルム
はCCD3ラインセンサ19で読取られ、アナログ処理
回路24でアナログ処理されてからディジタル処理回路
25に入力されるが、制御情報検出回路99はこのディ
ジタル処理回路25に入力されたビデオ信号から制御情
報を検出する。
コントロールフィルムCFは、第4図に示すように、ス
ライドマウント36に保持されていて、このフィルムC
F上には例えばバーコード37が記録されている。この
バーコード37はCCD 3ラインセンサ19の主走査
方向が本図の横方向のようになるように向けることによ
り、すなわちバーコードのバー(線)に直角な方向が主
走査方向となるように配置することにより、CCD 3
ラインセンサ19はコントロールフィルムCFの中央付
近を1回走査すればそのバーコードの情報を読み取るこ
とができる。
なお、第4図でスライドマウント36に通常の文字で記
入されている処理内容38は使用者の操作用メモのため
のもので、例えば何枚もコントロールフィルムを用意し
た場合にその区別をするのに便利となる。
第5図は上記のオートチェンジャ5にセットするスライ
ドの一例を示す。これらのスライドは本図の上から下へ
順にオートチャンジャ5のトレイ3にセットするものと
する。そして、1枚目のコントロールフィルムCFには
9面レイアウトが制御情報としてバーコードで書かれて
いるものとする。このとき、2枚目〜10枚目までの9
枚のスライドの画像は最終的には第6図(A)のように
9面レイアウトされたプリントとなって外部機器27で
あるプリンタから出力される。
また、第5図のコントロールカードCFが4面レイアウ
トの制御情報がバーコードで書かれているとすると、2
枚目〜5枚目までの4枚のスライドの画像が最終的に第
6図(B)のようにレイアウトされて上記のプリンタか
ら出力される。
このように、レイアウトして複写出力するためには、コ
ントローラ29はメモリ装置40を使って画像情報をそ
のメモリ装置40に一旦記憶し、レイアウト処理した後
でプリンタによりプリントすればよい。
次に、第7図のフローチャートを参照して、本発明の第
1実施例のバッチ処理モードでの動作手順について説明
する。なお、5l−3llはコントローラ29の処理ス
テップを示す。
使用者はコントロールフィルムCFによって動作モード
の設定を行なう際には、まず操作部の操作スイッチ39
からバッチ処理モードを選択しておく。そして、オート
チェンジャ5のトレイ3にはあらかじめ第5図に示す順
に各スライドフィルムをセットしてお(か、この状態で
セットをし、操作スイッチ39の中のスタートキーを押
す。
このスタートキーの入力に応じてコントローラ29はオ
ートチェンジャ駆動回路6を介してスライドフィルム中
の最初のコマをコマ送りして読取部4に送り(Sl)、
そのコマがなければ(Sl)、再度コマ送りをしくSl
)、コマがあれば(Sl)、そのコマがコントロールフ
ィルムCFか否かを制御情報検出回路99の出力により
判定する(S3)。このとき、コントロールフィルムC
Fでないと判定すれば、はじめの81に戻る。
一方、コントロールフィルムCFであればコントロール
情報を制御情報検出回路99を介して読み取り(S4)
、そのコントロール情報が例えば9面レイアウトであれ
ば(S5)、9枚のフィルムを順々に読みとって、メモ
リ(メモリ装置)40に転送しくS6)、続いてそのメ
モリ40から第6図(A)のようにレイアウトされた画
像をプリンタ(外部機器)27へ出力するようにインタ
フェース回路26を介して制御する(S7)。その後、
最初のSlに戻る。
他方、上記のコントロール情報が9面しイアウ】 9 トでなく (S5)、4面レイアウトであった場合には
(S8)、4枚のフィルムを順々に読み取ってメモリ4
0に転送しくS9)、このメモリから第6図CB)のよ
うな4枚レイアウト画像をプリンタに送ってプリントア
ウトさせ(SIO) 、最初の81に戻る。
また、上記のコントロール情報が9面レイアウトでも、
あるいは4面レイアウトでもなく、他のコントロール情
報であった場合にはそのコントロール情報に基づく別の
処理を行なって(Sll)、始めに戻り、次にコマを送
って、次のコマを調べ(Sl−S3)、コントロールフ
ィルムCFが見つかるまで上述の処理を繰り返し、コン
トロールフィルムCFが83で検出されると、上述の如
(その制御情報に従って処理を続ける。
本実施例では、コントロール情報の具体的処理の内容と
して9面レイアウトと4面レイアウトのみを示したが拡
大、縮小、複写回数等の他の処理内容でもよく、またそ
れらの複合した処理内容でもよい。またコントロールフ
ィルムCFを同時に複数枚使って制御を行なうようにし
てもよい。さらに、コントロールフィルムCFによる制
御は処理パラメータの設定のみだけもよい。
A策ス去1L 第8図は本発明の第2実施例としてのディジタルカラー
画像処理システムの概略内部構成を示す。本システムは
、図示のように上部にディジタルカラー画像読取装置(
以下、カラーリーグ部と称する)100と、下部にディ
ジクルカラー画像プリント装置(以下、カラーブリンク
部と称する)200と画像信号を一時的に蓄えるメモリ
ユニット300とを有する。
このカラーリーグ部100は、後述の色分解手段とCO
D  (電荷結合素子)のような光電変換素子とにより
原稿のカラー画像情報をカラー別に読取り、電気的なデ
ィジタル画像信号に変換する。また、カラープリンタ部
2(1(lは、そのディジタル画像信号に応じてカラー
画像をカラー別に再現し、用紙のような記録媒体にディ
ジタル的なドツト形態で複数回転写することにより記録
を行う電子写真方式のレーザビームカラープリンタであ
る。メモリユニット300はカラーリーダ部100で読
み取った画像信号を一時的に記憶し、レイアウト等を行
なってカラーリーダ一部100に戻せるようになってい
る。
(カラーリーダ一部) まず、カラーリーダ部100の概要を説明する。
103は原稿、104は原稿103を載置するプラテン
ガラス、105はハロゲン露光ランプ110により露光
走査された原稿からの反射光像を集光し、等倍型フルカ
ラーセンサ106に画像入力するためのロッドレンズア
レイ、107は増幅回路であり、これらの105.10
6.107.110が原稿走査ユニット111として一
体となって本図の矢印のA1方向に露光走査する。この
露光走査しながらフルカラーセンサ106で1ライン毎
に読み取られたカラー色分解画像信号は、センサ出力信
号増幅回路107により所定電圧に増幅されたのち、信
号線501を通じて後述するビデオ処理ユニット112
に入力されて信号処理される。その信号処理の詳細は後
述する。なお、信号線501は、信号の忠実な伝送を保
証するために同軸ケーブルとしである。
502は等倍型フルカラーセンサ106の駆動パルスを
供給する信号線であり、必要な駆動パルスはビデオ処理
ユニット112内で全て生成される。
108、109は画像信号の白レベル補正、黒レベル補
正のために用いる白色板および黒色板であり、ハロゲン
露光ランプ110でこれらを照射することによりそれぞ
れ所定の濃度の信号レベルを得て、これをビデオ信号の
白レベル補正、黒レベル補正に使用することができる。
113はマイクロコンピュータを有するコントロールユ
ニットである。このコントロールユニット113はバス
508を介しての操作パネル120における表示、キー
人力制御およびビデオ処理ユニット112の制御、ポジ
ションセンサSl、 S2による原稿走査ユニット11
1の位置の信号線509.510を介しての検出、走査
体(原稿走査ユニット)111を移動させるためのステ
ッピングモーフ114をパルス駆動するステッピングモ
ータ駆動回路115の信帰線503を介しての制御、信
号線504を介しての露光ランプドライバ121による
ハロゲン露光ランプ1.10の0N10FF制御、光量
制御、信号線505を介してのオートフィーダ(原稿自
動搬送装置)、および内部キー、表示部の制御等、カラ
ーリーダ部100の全ての制御を行っている。
原稿露光走査時に前述した露光走査ユニット111によ
って読み取られたカラー画像信号は、増幅回路107か
ら信号線501を介してビデオ処理ユニット1.12に
人力され、本ユニット112内で後述する種々の処理を
施されたのちに、インターフェース回路156を介して
プリンタ部200に送出される。
(カラープリンタ部) 次に、カラープリンタ部200の概要を説明する。
711はスキャナであり、カラーリーダ100からの画
像信号を光信号に変換するレーザ出力部、多面体(例え
ば8面体)のポリゴンミラー712、このミラー712
を回転させるモータ(不図示)およびf/θレンズ(結
像レンズ)713等を有する。
714はレーザ光の光路を変更する反射ミラー715は
感光ドラムである。レーザ出力部から出射したレーザ光
はポリゴンミラー712で反射され、レンズ713およ
びミラー714を通って感光ドラム715の面を線状に
走査(ラスタースキャン)し、原稿画像に対応した潜像
を形成する。
また、717は一次帯電器、718は全面露光ランプ、
723は転写されなかった残留トナーを回収するクリー
ナ部、724は転写前帯電器であり、これらの部材は感
光ドラム715の周囲に配設されている。
726はレーザ露光によって感光ドラム715の表面に
形成された静電潜像を現像する現像器ユニットであり、
731Y、 731M、 731G、 7318には感
光ドラム715と接して直接現像を行う現像スリーブ、
730Y、 730M、 130G、 7308には予
備トナーを保持しておくトナーホッパ、732は現像剤
の移送を行うスクリューである。これらのスリーブ73
1Y〜7318K、トナーホッパ730Y〜7308に
およびスクリュー732により現像器ユニット726が
構成され、これらの部材は現像器ユニットの回転軸Pの
周囲に配設されている。例えば、イエローのトナー像を
形成する時は、本図の位置でイエロートナー現像を行い
、マゼンタのトナー像を形成する時は、現像器ユニット
726を図の軸Pを中心に回動させて、感光体715に
接する位置にマゼンタ現像器内の現像スリーブ731M
を配設させる。シアン、ブラックの現像も同様に行う。
また、716は感光ドラム715上に形成されたトナー
像を用紙に転写する転写ドラムであり、719は転写ド
ラム716の移動位置を検出するためのアクチュエータ
板、720はこのアクチュエータ板7 ]、 9と近接
することにより転写ドラム716がホームポジション位
置に移動したのを検出するホームポジションセンサ、7
25は転写ドラムクリーナ、728は除電器および72
9は転写帯電器であり、これらの部材719,720,
725,727,729は転写ローラ716の周囲に配
設されている。
一方、735.736は記録媒体としての用紙(紙葉体
)を収納する給紙カセット、737.738はカラ・ソ
1−735.736から用紙を給紙する給紙ローラ、7
39゜740 741は給紙および搬送のタイミングを
とるタイミングローラであり、これらを経由して給紙搬
送された用紙は紙ガイド749に導かれて先端をグリッ
パに担持されながら転写ドラム716に巻き付き、像形
成過程に移行する。
また、550はドラム回転モータであり、感光ドラム7
15と転写ドラム716とを同期回転させる。
750は像形成過程が終了した後、用紙を転写ドラム7
16から取り外す剥離爪、742は取り外された用紙を
搬送する搬送ベルト、743は搬送ベルト742で搬送
されてきた用紙を定着する画像定着部であり、画像定着
部743は一対の熱圧力ローラ744および745を有
する。
さらに、700はプリンタ部2の各部を制御するプリン
タコントローラであり、カラーリーダ部100から転送
された画像情報のパルス幅変調を行ってスキャナ711
に供給するPW)1回路778を有する。
次に、第9図を参照して、本発明にかかるリーグ部11
0のコントロール部(コントロールユニット)]、1.
3の詳細を説明する。
(コントロール部) コントロール部113はマイクロコンピュータ形態のC
PU122を含み、所望の複写を得るべ(、ビデオ信号
処理の制御の他、露光および走査のための露光ランプド
ライバ121.ステッピングモータドライバ115.オ
ートフィーダ116.操作パネル120の制御を、それ
ぞれ信号線508(バス)504、503.505等を
介して、プログラムROM123RAMI24.RAM
125の記憶内容に従って有機的に行う。なお、RAM
125は電池1.31により不揮発性が保証されている
ものとする。
信号線505は一般的に使われるシリアル通信用の信号
線であり、CPU122とオートフィーダ116とのプ
ロトコルによりオートフィーダ116を制御する。すな
わち、信号線505は原稿オートフィードを制御する信
号線である。信号線503はモータドライバ115に対
してCPU22から走査速度、距離往動、復動等の指示
を行う信号線である。モータドライバ115はCPU1
22からの指示によりステッピングモータ114に対し
、所定のパルスを人力し、モータ回転動作を与える。シ
リアルインタフェース(I/F) 129.130は例
えばインテル社825IのようなシリアルI/F用LS
I等で実現される一般的なものであり、図示していない
がオートフィーダ116゜モータドライバ115にも同
様の回路を有している。
また、St、S2は原稿露光走査ユニット(第8図中の
符合111)の位置検出のためのセンサであり、センサ
Slはホームポジション位置にあり、この場所において
画像信号の白レベル補正が行われる。
センサS2は画像先端に原稿露光走査ユニットがあるこ
とを検出するセンサであり、この位置は原稿の基準位置
となる。
(以下余白) (プリンタインクフェイス) 第9図および第10図における信号ITOP、 BD。
VCLK、 VTDEO,H3YNC,SRCOM (
511〜516)は、それぞれ第8図のカラープリンタ
部200とリーグ部100との間のインターフェイス用
信号である。リーグ部100で読み取られた画像信号V
IDEO514は全て上記信号をもとに、カラープリン
タ部200に送出される。TTOP51.1は画像送り
方向(以下、副走査方向と呼ぶ)の同期信号であり、1
画面の送出に1回、すなわち4色(イエロー、マゼンタ
、シアン、 BK)の画像の送出には各々1回、計4回
発生する。このITOP信号511はカラープリンタ部
200の転写ドラム716上に巻き付けられた転写紙の
紙先端が感光ドラム715との接点においてトナー画像
の転写を受ける際に、原稿の先端部の画像と位置を合致
させるべく転写ドラム716.感光ドラム715の回転
と同期しており、リーダ部100内のビデオ処理ユニッ
ト112に送出されて、さらにコントローラ回113内
のCPU1.22の割り込みとして入力される。
CPU1.22はITOP割り込みを基準に編集などの
ための副走査方向の画像制御を行う。BD512はポリ
ゴンミラー712の1回転に1回、すなわち1ラスター
スキヤンに1回発生するラスタースキャン方向(以後、
これを主走査方向と呼ぶ)の同期信号であり、リーグ部
100で読み取られた画像信号は主走査方向に1ライン
ずつBD像信号同期してプリンタ部200に送出される
。VCLK513は8ビツトのデジタルビデオ信号51
4をカラープリンタ部200に送出するための同期クロ
ックであり、例えば第10図(B)に示すようにフリッ
プフロップ132.1.35を介してビデオデータ51
4を送出する。
H5YNC515はBD信号512からVCLK513
に同期してつ(られる主走査方向同期信号であり、BD
像信号同一周期を持ち、VIDEO信号514は厳密に
ばH3YNC515と同期して送出される。これは、B
D信号512がポリゴンミラーの回転に同期して発生さ
れるため、ポリゴンミラー712を回転させるモータの
ジッタが多く含まれ、BD像信号そのまま同期させると
画像ジッタが生ずるので、BD像信号基にシックのない
V CL Kと同期して生成されるH5YNC515が
必要なためである。
SRC:0M51Gは半二重の双方向シリアル通信のた
めの信号線であり、第10図(C)に示すように、リー
グ部から送出される同期信号CBUSY  (コマンド
ビジー)間の8ビツトシリアルクロツク5CLKに同期
してコマンドCMが送出され、これに対しプリンタ部か
ら5BUSY (ステータスビジー)間の8ビツトシリ
アルクロツクに同期してステータスSTが返される。リ
ーグ部100からのプリンタ部200への指示、例えば
色モード、カセット選択等やプリンタ部200の状態情
報、例えばジャム、紙なし、ウェイト等の情報の相互や
りとりが全てこの通信ラインSRC:OM516を介し
て行われる。
第10図(A)に、1枚の4色フルカラー画像を上記の
ITOP信号およびH3YNC信号に基づき送出するタ
イミングヂャートを示す。ITOP51.1は転写ドラ
ム716の1回転、または2回転に1回発生され、時点
■ではイエロー画像、時点■ではマゼンタ画像、時点■
ではシアン画像、時点■ではBK(ブラック)の画像デ
ータがリーグ部100からプリンタ部200に送出され
、4色重ね合わせのフルカラー画像が転写紙上に形成さ
れる。H3YNCは例えばA3サイズの画像の長手方向
420mmに対して送り方向の画像密度を16peL/
mmとすると、420X16=6720回送出されるこ
ととなる。この信号H3YNCは同時にコントローラ回
路113内のタイマ回路128へのクロック入力端子に
入力されており、タイマ回路128はこのHSNCを所
定数カウントののち、CPU122に割り込みHINT
517をかけるようになっている。これによりCPU1
22は送り方向の画像制御、例えば抜取りや移動等の制
御を行う。
(制御情報検出回路) 次に、第11図を参照して、ビデオ処理ユニット112
内に設けた制御情報検出回路152の動作について詳述
する。
第8図に示す原稿露光走査ユニッl−1,1,1によっ
て読み取られたカラー画像信号は、増幅回路107から
信号線501を介してビデオ処理ユニット112に入力
される。本ユニット112内では当該入力信号をビデオ
レシーバ回路160で受は取り、つぎにビデオ前処理回
路161で各色での画素ずれや、シェーディングを補正
してr、 g、 b信号として出力する。
前処理されたビデオ信号は制御情報検出回路152に人
力されるとともに、LOG変換回路162で輝度信号か
ら濃度信号に変換された後、マスキングUCR回路16
3でマスキングおよびOCR(下色除去)の処理がなさ
れる。つぎに斜体・鏡像処理回路164、カラーバラン
ス回路165、色変換回路166、倍率変換回路167
、テクスチャ処理回路168、エツジ強調スムージング
回路169、ビデオ信号合成回路170、およびビデオ
ドライバ回路171を介し、信号線Video8 (5
14)を介してカラープリンタ部200へ送出される。
ビデオ処理ユニット112内の上記の各処理回路は内部
バスV[JBIJSを介して結合しており、さらにCP
Uバストランシーバ172および信号線508を介して
CPU122と結合されている。
制御情報検出回路152では、人力されてくるr、 g
、 b信号をもとに、制御情報が記録されているか否か
判定するとともに、制御情報が記録されていればその内
容を判定し、バスVUBUSを介してCPU122にそ
の判定結果を返す。CPU122はその判定結果を基に
バスVUBUSを介して必要な処理回路に対して処理パ
ラメータを設定するとともに、第8図のインターフェー
スケーブル590を介してメモリユニット300に画像
データの書き込み/読み出し動作を制御するコマンドを
送ったりする。
(動作手順) 次に、第12図のフローチャートを参照して、本発明の
第2実施例のバッチ処理モードでの動作手順について説
明する。なおS21〜S29はCPU122の処理ステ
ップを示す。
使用者は、コントロールシートによって動作モードの設
定を行なう際には、まず操作パネル120からバッチ処
理モードを選択しておく。そして、この状態でオートフ
ィーダ116にコントロールシートを先頭に原稿を順に
並べて置き、操作パネル120上のスタートキーを押す
このスタートキーの入力に応じて、コントローラ部11
3のCPU122はオートフィーダ116に紙があるか
否かを判定し、オートフィーダ116に紙があると(S
21) 、その1枚をフィード(給送)させて(S22
) 、次にそのフィードされた1枚目のシートがコント
ロールシートであるか否かを制御情報検出回路152に
より判定させる(S23)。
コントロールシートは第13図に示すようなバーコード
が記入されてあり、主走査方向に1ライン分だけフルカ
ラーセンサ106で読めば、制御情報検出回路152内
での簡単な画像処理でバーコードがあるか否かが容易に
判定できる。このとき、バーコードはシートの中央付近
の一定の位置にあるとすれば、撮像センサ106をシー
トの中央部へ移動して1ライン分読めばよい。S23に
おいて、コントロールシートでないと判定されれば、最
初のS21に戻り、オートフィーダ116に原稿がまだ
残っていれば(S21.) 、フィードしく322) 
、オートフィーダ116に原稿がなければ、処理を終っ
て、次のコピースタートキーの入力待ちとなる。
一方、S23でコントロールシートであると判定される
と、次に制御情報を検知するために制御情報検出回路1
52の出力に基いてバーコードを解析し、制御コードを
検出する(S24)。すなわち、バーコードの制御情報
の認識は制御情報検出回路152の出力データを基にC
PU122が行ない、その制御内容が例えば9面レイア
ウトであれば、(S25) 、メモリユニット300に
対して9枚の原稿画像の画像データを9面レイアウトで
きるように記憶するようにコマンドを送る(326)。
続いて、9枚の原稿を、オートフィーダ116を介して
次々にフィードしながらイメージセンサ106で撮像さ
せ、画像信号をメモリユニット300へ送って記憶させ
る(S27)。
次に、メモリユニット300から9面レイアウトした画
像を出力し、その画像データをプリンタ部200へ転送
して9面レイアウト画像をプリントアウトさせる(32
8)。その後、始めのS21に戻り、さらに原稿がオー
トフィーダ116に残ってれば(S21) 、次の処理
を上述と同様に繰り返し行な他方、S25においてコン
トロールシート50上のバーコードが示す制御情報か9
面レイアウトでな(、別の処理情報であった場合には、
その情報に対応する別の処理動作を行ない(S29) 
、最初の81に戻る。
殴1J立尖里旦 第14図は本発明におけるコントロールシートの別の実
施例を示す。
このコントロールシート51は普通の文字によって制御
できるようにしたものである。この場合、第11図の制
御情報検出回路152は不図示のビットマツプメモリを
有していて、ブリスキャン時に読み込んだ文字制御情報
を一旦記憶し、その記憶内容を公知のパターン認識方式
により認識して文字コードデータでCPU122に伝達
する。
また、本システムにおいては、コントロールシート51
は操作パネル】20で設定した制御情報の内容がプリン
タ部200でプリントアウトできるようになっており、
このコントロールシート51は複写可能であるので同様
の処理を一括して行なう場合等はコントロールシート5
1を何枚も用意すれば、これらのシート51をオートフ
ィーダ116に一旦セットするだけで、あとはスタート
キーの入力後はそのまま放っておいてもコントロールシ
ート51の指示通りの作業が実行される。
■策ん叉1皇 さらに本発明の他の実施例として、第15図に示すよう
に、プリンタ部200から出力した処理項目を記載した
用紙にチエツクマークを記入して、コントロールシート
51としてもよい。また、色情報を使ってコントロール
シートを作ってもよい。ここでは、プリンタ部200か
ら出力した用紙にマーカーベンで色を付けたり、黒く塗
りつぶしたりすることによって、処理内容を指定する。
例えば、本図に示すように枚数レイアウト、色処理、エ
ツジ強調の強さ等を指定することができる。これらは第
1実施例のコントロールフィルムにも適用できる。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、制御情報を記載
したフィルムまたはシートを使って画像読取装置から画
像処理等の画像編集に関する制御情報を入力するように
したので、人手による処理内容のセットアツプが殆んど
不要となる効果が得られる。また、フィルムの自動コマ
送り(オートチェンジャ)又は原稿の自動シート送り 
(オートフィーダ)機能を有する画像読取装置に適用す
ることにより、処理内容の異なる別々の作業をバッチ処
理的に自動的に行なうことができ、そのためコントロー
ルフィルムやコントロールシートを一旦セットしてしま
えば、数十枚の画像情報に対して途中で人手を介さずに
さまざまな画像処理を行なわせることができるようにな
り、その結果として使用者の労力が大幅に軽減できるよ
うになり、かつ容易に操作できるようになるという効果
が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例のフィルム画像読取装置の
概略構成を示す模式的構成図、第2図は第1図のオート
チェンジャの部分の詳細を示す構成図、 第3図は第2図のオートチェンジャの動作例を示すフロ
ーチャート、 第4図は本発明に係るコントロールフィルムの一例を示
す平面図、 第5図は第4図のコントロールフィルムの使用態様の一
例を示す説明図、 第6図(A)、(B)はそれぞれ第5図のフィルムを用
いてプリント出力された一例を示す平面図、第7図は本
発明の第1実施例の動作手順を示すフローチャート、 第8図は本発明の第2実施例の原稿画像読取装置の概略
構成を示す構成図、 第9図は第8図のリーグ部の回路構成を示すブロック図
、 第10図(A)は第9図のリーグ部とプリンタ部間に伝
送される信号ITOP等のタイミングを示すタイミング
チャート、 第10図(B)は第9図のビデオ処理ユニット内の出力
側の要部回路構成を示す回路図、 第10図(C)は第9図のリーグ部とプリンタ部間の通
信ラインSRCOMに伝送される各種信号のタイミング
を示すタイミングチャート、 第11図は第9図のビデオ処理ユニットの回路構成を示
すブロック図、 第12図は本発明の第2実施例の動作手順を示すフロー
ヂャ−1・、 第13図は本発明に係るコントロールシートの一例を示
す平面図、 第14図および第15図はそれぞれコントロールシート
の他の例を示す平面図である。 1・・・フィルム画像読取装置、 3・・・l・レイ、 5・・・オートヂエンジャ、 8・・・スライドマウント、 152・・・制御情報検出回路、 200・・・デジタルカラー画像プリント装置(カラー
ブリンク部)、 300・・・メモリユニット、 700・・・プリントコントローラ、 711・・・スキャナ、 715・・・感光ドラム。 19・・・CCD 3ラインセンサ、 24・・・アナログ処理回路、 25・・・デジタル処理回路、 27・・・外部機器、 29・・・コントローラ、 36・・・スライドマウント、 37・・・バーコード、 40・・・メモリ装置、 50、51.52・・・コントロールシート、99・・
・制御情報検出回路、 lOO・・・原稿画像読取装置(カラーリーグ部)、 103・・・原稿、 106・・・フルカラーセンサ、 111・・・原稿露光走査ユニット、 112・・・ビデオ処理ユニット、 1、13・・・コントロールユニット、116・・・オ
ートフィーダ、 120・・・操作パネル、 122・・・CPU、 第 図 37ハ゛−コード 第 図 第12図 第73図 第14図 第15図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)制御情報を記録した制御情報記録媒体および原稿の
    画像を読みとって電気的な画像情報に変換する撮像手段
    と、 該撮像手段の原稿読取位置に前記制御情報記録媒体が有
    るかを検知する検知手段と、 該検知手段が該検知をした時に前記撮像手段から読み取
    った画像情報から前記制御情報記録媒体に記録されてい
    る制御情報を抽出する制御情報検出手段と、 該制御情報検出手段で検出した制御情報に基づいて画像
    読取装置の制御動作を行う制御手段とを具備したことを
    特徴とする画像読取装置。 2)前記制御情報はバーコードあるいは文字パターン等
    で表されたもので、前記制御情報検出手段は該バーコー
    ド等をパターン認識により検出して制御情報の抽出を行
    うことを特徴とする請求項1に記載の画像読取装置。 3)前記制御情報の制御内容は出力画像情報に関するレ
    イアウトであることを特徴とする請求項1または2に記
    載の画像読取装置。 4)前記制御手段は前記制御情報検出手段で検出した制
    御情報に基づいて画像読取装置に接続されている外部装
    置も制御することを特徴とする請求項1乃至3に記載の
    画像読取装置。 5)前記制御情報記録媒体を出力する手段を有すること
    を特徴とする請求項1乃至4に記載の画像読取装置。 6)前記制御情報記録媒体および前記原稿を前記原稿読
    取位置に順次搬送する搬送手段を有することを特徴とす
    る請求項1乃至5に記載の画像読取装置。 7)複数の収納部に個別に収納された情報記録媒体を前
    記搬送手段により1つずつ前記原稿読取位置へ移動させ
    、順次該情報記録媒体の情報の読み取りを行う装置であ
    って、前記制御手段は前記検知手段が該原稿読取位置に
    前記制御情報記録媒体が無いと検知したときには、自動
    的に次の収納部にある情報記録媒体を原稿読取位置へ移
    動させる動作モードを有することを特徴とする請求項6
    に記載の画像読取装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9373805B2 (en) 2007-03-31 2016-06-21 Empire Technology Development Llc Optical sensor and method for making the same

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