JPH04503294A - 一回走査色置換 - Google Patents

一回走査色置換

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JPH04503294A
JPH04503294A JP3501068A JP50106890A JPH04503294A JP H04503294 A JPH04503294 A JP H04503294A JP 3501068 A JP3501068 A JP 3501068A JP 50106890 A JP50106890 A JP 50106890A JP H04503294 A JPH04503294 A JP H04503294A
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テル,ローレンス・ブルース
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イーストマン・コダック・カンパニー
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 」J 発明の冑景 技■籐分野 この発明は一般にディジタルカラー複写機に、更に詳細には色画像信号を処理し て所与の色を異なった色として再現することのできるそのような複写機に関係し ている。
背量技術 1980年5月27日にゴシマ(Goshima)外に発行された米国特許第4 204728号は、色フィルタを用いて、シアン、マゼンタ及び黄(イエロー) トナーで現像可能に感光性媒体上に色分解静電像を生成する光学的複写機を開示 している。色変換は適当なフィルタ組合せの選択によって行われるが、三つの単 色要素、黄、マゼンタ、及びシアンを除いて原初物(オリジナル)のすべての色 は原初物のそれとは異なった色で再現される8特定の色だけを別のもので置き換 えることは不可能である。
1985年8月27日にS、サイト(Saito)外に発行された米国特許第4 538182号は、複数の特定の色、例えば赤及び黒、を再現する複写機を開示 しており、これにおいては原初物の赤は黒か又は原初物の黒は赤に変換される。
しかしながら、複数の色成分を含む色を別の色に変更することは不可能である。
1989年8月8日にスズキ(Suzuki)外に発行された米国特許第485 5765号は、原初物における選択された特定の色を所望の指定された色で置き 換えることのできるディジタルカラー複写機を開示している。置換されるべき色 及び置換する(取って代わる)色は事前設定のリスト又はROMに記憶された2 4の異なった色から選択されることができる。これは選択可能な色をROMへ事 前プログラムされたものだけに制限するという欠点を持っている。スズキ外の特 許の別の実施例においては、置換されるべき色を表現する信号は予備走査中にR AMに記憶される。記憶された色信号がその後の走査中に読み取られた色入力画 像信号と一致しないときには、入力信号は変更されないでプリントされる。記憶 された色信号が入力画像信号と一致するときには、入力信号は別の指定された色 の信号で置換される。この第2実施例は2回の走査、すなわち1回は置換される べき色を記憶するためのもの、且つ1回は画像を読み取るためのもの、を必要と する。
複写機の寿命は一部分は画像が走査される物理的回数によってυI限され、又操 作員の不便さは一部分は始動ボタンを押した後原初物を除去するために待たなけ ればならない時間の長さによって測定される。置換されるべき色を決定するため に、置換する色を決定するために、且つ画像データを読み取るためにただ一回の 走査を必要とする複写機は同じ機能のな、めに2回以上の走査を必要とする複写 機よりもはるかに望ましいであろう。
及咀O匣丞 置換されるべき色を決定すること、置換する色を決定すること、及び画像データ を読み取ることが原初物のただ一回の走査において可能である複写機を提供する ことがこの発明の目的である。
この発明の一態様に従って、書類における原初色をコピーにおける目標色に選択 的に変更することのできる複写機は、目標色に変更されるべき原初色が現れる空 間座標を指定するための装置を備えている。−回の走査において、走査器は指定 空間座標における画像内容を含む、書類の画像内容に特徴的な一連の電気信号を 発生する。発生された信号は全ページ記憶装置に記憶される。記憶された信号が 記憶装置から読み取られて書込み器が供給されるにつれて、指定座標におけるも のと実質上同じ色を持った書類の部分から発生された記憶信号に対して色変換が 行われる。
この発明の別の態様に従って、書類における原初色をコピーにおける目標色に選 択的に変更することのできる複写機は、目標色に変更されるべき原初色が現れる 空間座標を指定するための装置、目標色と指定するための装置、及び指定空間座 標における走査画像の色に特徴的な信号を含む、走査画像に特徴的な一連の電気 的色データ信号を書類の一回の走査中に発生するための走査装置を備えている。
走査画像に対する発生された一連のデータ信号は全ページ記憶装置に記憶され、 又供給された一連の電気的色データ信号に基づいてカラーコピーを形成するため の画像形成装置が準備されている。記憶された一連のデータ信号が記憶装置から 検索されると、走査画像における種種の位置に対応する検索色データ信号が指定 空間座標における色に特徴的な記憶信号に実質上整合するかどうかが決定される 。
画像形成装置には(1)検索色データ信号又は(2)前記の目標色信号に特徴的 な信号、の一つが選択的に供給される。
この発明の採択実施例においては、複写機は、全書類ページ(1ページ)からの 一連のデータ信号を記憶するための全ページバッファ、指定空間座標における走 査画像の色に特徴的な信号と記憶するための第2レジスタ、及び目標色に特徴的 な信号を記憶するための第2レジスタを備えている。目標色を指定するための装 置は、目標色が現れる第2空間座標を指定するための装置を含んでいる。第2空 間座標は一回の走査中に記憶装置へと走査される。目標色が現れる第2空間座標 は原初書類上にあっても又はカラーパレット上にあってもよい。別の場合として 、目標色指定装置は複数の可能な目標色が記憶される記憶装置を含むことができ る。この発明、並びにこれの目的及び利点は下で与えられる採択実施例の詳細な 説明において一層明らかになるであろう。
2皿Ω1単ス説朋 下で与えられるこの発明の採択実施例の詳細な説明においては添付の諸図面に言 及が行われるが、この諸図面中、 図1はこの発明の一実施例による複写機の透視図であり、図2は図1の複写機の 概略的構成図であり、図3は図1の複写機の一部分の概略図であり、図4は図1 の複写機の画像データ経路の概略的構成図であり、又■5は図1の複写機の動作 の理論的流れ区である。
を ための の ゛ この説明は特にこの発明による装置の一部を形成する又はこの状態とより直接的 に共働する諸素子に向けられる。明確に示され又は記述されない素子は技術に通 じた者に周知の種種の形式をとり得るものと理解させるべきである。
区1によると、複写8110はマーキングエンジン12及び書類走査器14を備 えている6書顛走査器は原初物の画像内容を表現する一連の電気信号を発生する 。
走査器14は、固体電荷結合素子の線形配列のような走査器!20(スス2を見 よ)により自動的に読み取られるように光学系ハウジング18に収納された光学 系を通過して多数のハードコピー原初ページを流れ供給するための自動書票取扱 器16からなっている。走査装置は原初物のページを走査して、これの画像をマ ーキングエンジン12への入力のためのページ書式における一連の電気信号に変 換する。
やはり、図2に言及すると、走査装置20からの電気信号は画像処理電子回路2 2によって操作されることができる。画像処理電子回路22は図4を9照して更 に詳細に論述される。処理された電気信号は画像データ母線24に沿ってマーキ ングエンジン12に伝送される0種種の走査線を識別するための且つページ情報 及びマーキングエンジン11御を与えるための同期信号はジョブ制御通信リンク 26に沿って伝送される。
書類走査器14は又操作員制御盤30及びディジタイザ32を有する制御論理バ ラゲージ28を備えている。副脚論理パッケージは操作員が諸機能を入力し且つ 複写装置からのメ/セージを受け取るためのインタフェース媒体である。準備命 令が走査器に入力され、且つジョブの仕上げ及び処理のための情報がマーキング エンジン12に送られる。論理バラゲージは制御ハードウェア、インタフェース ソフトウェア、及び論理ハードウェアからなっている。
単に例として、操作員により制御盤において入力される機能は、画像編集特徴、 例えば区域消去(空白化及び枠付け)、画像移動、書票複写モード、拡大、強調 (スポット)着色、色置換、陽画−陰画画像反転、書式上掛け、強調、連続色調 原初物を中間調画像としての再現のためのドツトへ破断するためのスクリーニン グ選択区域、などを含むことができる。
ディジタイザ32は、原初物が表面を上にしてタブレット上に!かれる米国特許 第4791450号に開示されたディジタル化タブレットのような幾つかの周知 の形式の任意のものをとることができる。タブレットと関連したスタイラスは原 初物の種種の位置分指定するために操作員によって使用される。原初物の下に配 置された変換器はタブレットの縁部に関する接触位置の位置に間する信号を発生 する。別の方法として、タブレットは、スタイラスにより形成された火花が空気 中で音波を生成し、これがタブレットの辺に沿って配置されたマイクロホンによ り検出されるようになっているか、又はセンサがスタイラスに配置されており且 つタブレットの辺の既知の点における源が音響信号を放出するようになっている 既知の音響形成のものでよい。
デフオールド機械準備命令がROM34に記憶されている。操作員は制御盤30 及びディジタイザ32を用いてRAM36における記憶のための付加的な又は代 替的な準備命令値を入力する。別の方法にとって、準備命令はオフライン計算機 などから取外し可能な記憶媒体を通して受信されることができる。準備命令は走 査装置20からの画像データを変更するために画像処理電子回路22によって使 用され、又は制御信号としてマーキングエンジン12に伝送される。
マーキングエンジン12はデータ母線24により電気的ビット流信号を且つ通信 リンク26によりジョブM御データを受け取る。適当な処理の後、画像信号は受 容体シート上に画像を形成するために書込み器(ライタ)に入力される。
図3に言及すると、マーキングエンジン12のフィルムコア部分は、画像保持部 材1例えば、一連の主ローラ及びその他の支持構造物の周りに運ばれる無端光導 電性ウェブ38を備えている。ウェブ38は通常の電荷場所40、LED印刷ヘ ッド露光場所42、露光後に存在する電荷のレベルを検出する電位計44、並び に一連の調色又は現像場所46,47.48及び4つを通過して駆動する。調色 された後ウェブは磁気的不要物除去器50、及びやはりプロセスを制御する際の 使用のためにトナー画像の濃度を測定する濃度計52を通過する。トナー画像は 次に転写場所54に進み、ここでウェブ38への受容体シートの反転供給のため の転写ドラム56によって運ばれた受容体シートの転写面に転写される。
複写機が多画像モード、例えば多色モードで動作しているときには、連続した画 像又は対の画像が異なった調色場所40〜49を用いて異なった着色トナーで調 色される。これらの連続した画像は受容体シートがドラム56によりウェブ38 との転写間係に持ってこられたときに受容体シートに見当合せのうえ転写される 6転写動作が完了した後、受容体シートは静電式シート移送機構58によってド ラムから、そして次にウェブからはがされる。シートは、図示されていない融着 器へ移送され、そして次にウェブは、すべて清浄化場所62に配置された中和コ ロナ、中和消去ランプ及び磁気ブラシ清浄化機構の使用によって清浄化される。
転送場所54は図示されていない供給源からタイミングローラ64を通して一つ の特定の大きさのシートを受け取る。図示されていない、装置の論理・制御器か らの信号に応答して、タイミングローラ64は転写されるべき最初のトナー画像 が転写ドラム56とウェブとの間のはさみ部に近づくと受容体シートをこのはさ み部へと駆動するために加速する。
望ましくは図2の走査装置20は一対の線形CCD配列からなっている。一方の 線のCCD素子は緑の光に応答し且つ他方の線の素子は赤及び青の光に交互に応 答する。その結果、図4に概略的に示されたように、走査画像の緑rQ、内容に 特徴的な電気信号は走査装置20から一方のチャネル70を経由して放出され、 且つ走査画像の赤「R」及び青rB、内容に交互に特徴的な電気信号は走査器2 0から別のチャ木ルア2を経由して放出される。この開示の目的のなめに、走査 装置20からのG、R,、B電気的出力信号は白黒又はカラーの原初書類上のラ スタにおける各連続位置の相対的緑、赤及び青反射率の線形測度であると仮定さ れる。この発明が書某透過率から導出されfS信号の発生及び処理にも同様に適 用可能であることは理解されるはずである。更に、輝度信号の直接の光学的発生 が信号対雑音比において有利であることがあり、更に又白黒又は単色書項につい ては輝度信号だけが必要とされるので、緑、赤及び青情報の代わりに輝度、赤、 及び青を表現してもよい0例えば米国特許第4058828を見よ。
上で言及したように、走査装置は、一方は緑に対するもの且つ他方は赤及び青に 対するものの一対の線形配列で形成されることが望ましい。一般に、二つの配列 の間には固有の位相遅延がある。従って、第1チヤネルのために走査装置におい て内部線遅延を付加することが必要とされるかもしれない0位相遅延の等化は、 直線性補正装置74への緑、赤及び青信号の同時入力振幅が走査されている原初 書類上の同じ位置に対応することを確実にする。
直線性補正装置74は、例えば、1988年10月27日にM、ボッチエフ(P otuchek)外の名義で出願され、この出願の譲受人に譲渡された同時出願 係属中の米国特許出願連続番号263461に開示されたように、CCD素子間 の非直線性を補正するための信号の整形のためにシステム利得間数の校正及び制 御を与える。それは又、1988年10月27日にM、ステファニク(Stef anik)外の名義で出願された。この出願の譲受人に譲渡された同時出願gA iX中の米国特許出願連続番号263462に開示されたように配列からの信号 の自動オフセット制御のための直流回復レベル信号の校正を与える。補間器76 はR,B信号をG信号と同じクロストラック解像度までR,B信号を拡大する。
補間器76のG、R及びB出力は色マトリックス装置11f78への入力である 。三つの色信号G、R及びBは一緒に、原初書類が直接観察のために窓口されて いたならば、反射率(又は透過率)に間して線形である色空間に対する座標を与 える。
原初1顕が、例えば、0170のような写真ガンマを持ったカラー写真陰画であ るならば、走査装置からの三つの色信号出力G、R,及びBは透過率α平方根に 間してほとんど線形である(写真ガンマは、r色の再現」第2版、ロバートW。
A、ハント著、ジョン・ワイリー・アンド・サンズ社1967年発行(TheR e roduction of Co1or、edition2;Robert  W、G、Hunt;Johon Wiley and 5ons、Inc。
: 1967)の209及び216ページ、並びに「カラー写真術の原理」、ラ ルフM、エバンス、ウェルシーT、ハンソン、及びW、ライル・プルーア共著、 ジョン・ワイリー・アンド・サンズ社、1953年発行(Princi Ies  ofColor Photo ra h ;Ra1ph M、Evans、W elsey T、Hanson、and W、Lyle Brewer;Joh nWffiley and 5ons、Inc、;1953)の192ページに 論述されており、写真感光乳剤の特性曲線の概して直線の部分の傾斜である)。
所与の三次元色空間の任意の非線形変換は新しい色空間を形成する0色空間は色 が分割され得る三つの属性の集会によって定義される。例えば、マンセル表示系 は色相、色値及び彩度(クロマ)の属性によって色空間を定義しており、輝度と 、一般に「x」及び「y」と呼ばれる二つのクロミナンス属性とによって定義さ れたCIE色空間に線形に関係づけられてはいないく変換は直角座像と円柱座標 とにおける同じ色空間の単なる再記述ではない)。
色マトリックス装置78からの出力電気信号は、人間の視覚的色許容誤差に間し てできるだけ線形である色空間に対する座標を与える6例えば、一般に使用され る一様に近い色空間はCIELUV(L本、11京、v車)及びCIELAB( Ij 、a寧、b車)空間からなっている。後者は図面に例示されている。@気 的色信号1) 、 a車及びbllは色空間における座標を表現するための有効 な方法を与える。
画像信号はまず全ページ画像バッファ82における記憶のために未変更でき併・ 規準化装置80を通過する。r未変更」とは原初物の画像内容が検索され得る形 式にあることを意味する。到来ページからのデータが全ページ画像バッファ82 に記憶された部分的又は全画像信号と合併させられ又は重ねられるべきであるな らば、バッファ82におけるデータは、それぞれ窓fすき及びページデータのた めに準備された帰還路84及び86に沿って6併・規準化装置80に帰還させら れる。装置80はX:つの帰還路を互いに合併させ又は重ねることができる。こ の装置は又画像を規準化することができる。
画像バッファ82をオフラインにおくことによって、それは試験プリントが作成 されて操作員により受け入れられてしまうまで未変更の画像を保持することがで きる。この方法で、き併・規準化、並びに色m整及び置換(下で説明されるよう な)は検査されることができ、そして許容不可能ならば、原初画像データから再 び行われることができる。
色画像データはき併規準化装置80から又は選択器装置f90により決定される ところにより画像バッファ82から色調整装置88に入る1色調整装置において 、信号は利得及びオフセット制御の操作員設定値に応答して色バランスを設定す るように動作させられる。
下で説明されるように、操作員は異なった色が置換されるべきである原初物にお ける色を識別している。この識別は変更されるべき色が配!されている原初物の 位置amを指定することによって行われる。
原初物が画像バッファ82へと走査されるにつれて、色画像信号は画素ごとに色 置換装置92へ送られる。変更されるべき色として指定された画素を表現する信 号が色置換装置に達すると、それの色値は色置換装置のレジスタ94に記憶され る。指定画素を取り囲む数多くの画素の平均色値を記憶して、(例えば、原初物 が中間調画像であったならば)原初物における任意の不規則性が平均化されるよ うにするのが有利であろう。
準備手順中、操作員は又変更されるべき色の代わりに用いられるべき色を識別し ている。この新しい色はここでは「目標色」と呼ばれている。目標色の識別は色 が走査され得る原初物又はカラーパレットにおける位置を指定することによって 、又は記憶装置から複数の事前指定の色の一つを暑択することによって行われる ことができる。目標色は色置換装置82における第2レジスタ96に記憶される 。
色信号置換装置82は比較器98を含んでいる。バッファ82に記憶された画像 データの呼戻し時に、色置換装置92に入る各画素に対する色信号はレジスタ9 4に記憶されたデータと比較される。
バッファ82から到来する画素の色信号を変更されるべき色を表現する記憶信号 との間に整合が見いだされるならば、この画素に対するデータは目標色レジスタ 96におけるデータによって置き換えられる。もちろん、記憶色に近い色も又変 更されるように変更されるべき色としてレジスタに記憶された特定の色と画像デ ータとの間に十分な範囲が準備されなければならない。起こり得てしかも整きで あると考えられるかもしれない許容可能な差の実際の量は選択の問題であるが、 この発明の範囲がなお置換を生じさせると共に指定色と画像データとの間のある 程度の不整合に及ぶことは認識されるべきである。
複写機の動作が今度は図5を9照して説明される1色置換モードにおいては、操 作員は複写されるべき原初物をディジタイザ32(図2)上へ置いて、変更され るべき色が配置されている原初物の座標を指定する。操作員は次に置換されるべ き色、すなわち目標色を識別する。この識別は、原初書票の走査中にプラテンか ら走査されることになる目標色が原初物上に又はカラーパレット上に現れる座標 を指定することによって行われ得る。別の方法として、目標色は記憶装置におけ る事前指定された複数の色から選択されることができる。図5において、これは 段階(ステップ)100である。
原初物は次に走査され(段11at102)、そして色画像データは一様な色空 間「K」に変換されて(段階104)、画像バッファ82に記憶される(段階1 06〉7画像データはバッファ82へ読み込まれている閏に、又色置換装置92 のレジスタ94に入力される。走査動作中のある時点で、走査器は1き換えられ るべき色が配置されている原初物の指定座標に達する。指定座標での新し色空閉 rll(、における画素の色値「k」はレジスタ94にセーブする。目漂色値「 t」は雇似の方法でレジスタ96にセーブされる(段階108) 、 iil  ’k」及び「t」がセーブされると、色置換装置はデータ流における「k」の代 わりに「t」を用いるように調整される(段111110)。
値「k」がある範囲の値と表現し得ることは理解されるべきである。「k」があ る範囲であることを許すことによって、変更されるべき指定色の色と正確にでは ないがほとんど同じ色を持った画素が変更されることになる。この範囲は、置換 が行われる前に色整きがどれほど厳密でなければならないかに間して操作員制御 を与えるために調整可能であることができる。
今度は、原初物を再走査することなく、色画像データは画像バッファ82から読 み取られて、色置換装置96を通して一度に一画素ずつマーキングエンジン12 に送られる(段1111112>。各画素の色値’Pjは変更されるべき色の値 「k」と比較される。十分に近いならば(段1114)、目標色の値「t」が画 素の原初色値’PJの代わりに用いられる(段階116)、画素の結果として生 じる色値はマーキングエンジンに送られ(段階118)、そして次の画素値が画 像バッファ82から読み取られる。
この発明は特にその採択実施例に間して詳細に説明されたが、この発明の精神及 び範囲内で種種の変形及び変更が行われ得ることは理解されるであろう。
FIG、2 補正書の翻訳文提出書 (特許法第184条の7第1亀 平成 3年 7月せ日

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.書類における原初色をコピーにおける目標色へ選択的に変更することのでき る複写機(10)であって、 目標色へ変更されるべき原初色が現れる空間座標を指定するための装置(32) 、目標色を指定するための装置(30)、指定空間座標における走査画像の色に 特徴的な信号を含む、走査画像に特徴的な一連の電気的色データ信号を書類の一 回の走査中に発生するための走査装置(20)、 走査画像に対する発生された一連のデータ信号を記憶するための記憶装置(82 )、 供給された一連の電気的色データ信号に基づいてカラーコピーを形成するための 画像形成装置(12)、 前記の記憶装置から記憶された一連のデータ信号を検出するための装置、走査画 像における種種の位置に対応する検索色データ信号が指定空間座標における色に 特徴的な記憶信号に実質上整合するかどうかを決定するための装置(98)、及 び (1)検索色データ信号又は(2)前記の目標色信号に特徴的な信号の一つを前 記の画像形成装置に選択的に供給するための、前記の決定装置からの出力に従っ て動作する装置、 を備えている前記の複写機。
  2. 2.前記の記憶装置が全書類ベージからの一連のデータ信号を記憶するための全 ベージバッファを含んでいる、請求項1に記載の複写機。
  3. 3.前記の記憶装置が、 全書類ベージからの一連のデータ信号を記憶するための全ベージバッファ、及び 指定空間座標における走査画像の色に特徴的な前記の信号を記憶するためのレジ スタ、 を含んでいる、請求項1に記載の複写機。
  4. 4.前記の記憶装置が、 全書類ページからの一連のデータ信号を記憶するための全ページバッファ、指定 空間座標における走査画像の色に特徴的な前記の信号を記憶するための第1レジ スタ、及び 目標色に特徴的な信号を記値するための第2レジスタ、を含んでいる、請求項1 に記載の複写機。
  5. 5.前記の選択的供給装置が、書類の所定の窓区域内だけの前記の目標色に特徴 的な信号を供給することができる、請求項1に記載の複写機。
  6. 6.前記の目標色指定装置が、目標色の現れる第2の空間座標を指定するための 装置を含んでおり、前記の第2空間座標が前記の一回の走査中に前記の記憶装置 へと走査される、請求項1に記載の複写機。
  7. 7.目標色の現れる前記の第2空同座標が原初書類上にある、請求項1に記載の 複写機。
  8. 8.目標色の現れる前記の第2空間座標がカラーパレット上にある、請求項1に 記載の複写機。
  9. 9.前記の自標色指定装置が、複数の可能な日置色の記憶される記憶装置を含ん でいる、請求項1に記載の複写機。
  10. 10.日標色へ変更されるべき原初色が現れる前記の空間座標が原初書類上にあ る、請求項1に記載の複写機。
  11. 11.書類における原初色をコピーにおける目標色へ選択的に変更することので きる複写機であって、 目標色へ変更されるべき原初色が現れる空間座標を指定するための装置、指定空 間座標における画像内容を含む、書類の画像内容に特徴的な一連の電気信号を一 回の走査において発生するために書類を走査するための装置、発生された信号を 記憶するための全ページ記憶装置、供給された画像信号からコピーを生成するた めの書込み器装置、記憶装置から記憶信号を読み取ってこの信号を前記の書込み 器装置に供給するための装置、及び 記憶信号が記憶装置から読み取られたときの指定座標における色と実質上同じ色 を持った書類の部分から発生された記憶信号に対して色置換を行うための装置、 を備えている前記の複写機。
  12. 12.書類における原初色をコピーにおける日標色へ選択的に変更する方法であ って、 目標色へ変更されるべき原初色が現れる空間座標を指定すること、目標色を指定 すること、 書類を走査して、指定空間座標における走査画像の色に特徴的な信号を含む、走 査画像に特徴的な一連の電気的色データ信号を書類の一回の走査中に発生するこ と、 走査画像に対する発生された一連のデータ信号を記憶すること、供給された一連 の電気的色データ信号に基づいてカラーコピーを形成すること、前記の記憶装置 から記憶された一連の色データ信号を検索すること、走査画像における種種の位 置に対応する検索色データ信号が指定空間座標における色に特徴的な記憶信号に 実質上整合するかどうかを決定すること、及び前記の決定手段からの出力に従っ て、(1)検素データ信号又は(2)前記の目標色信号に特徴的な信号の一つを 前記の画像形成手段に選択的に供給すること、を含んでいる前記の方法。
  13. 13.前記の選択的供給段階が、書類の所定の窓内だけにおける前記の目標色に 特徴的な信号を供給することを含んでいる、請求項12に記載の方法。
  14. 14.前記の目標色指定段階が、目標色の現れる第2空間座標を指定することを 含んでおり、前記の第2空間座標が前記の一回の走査中に前記の記憶装置へと走 査される、請求項12に記載の方法。
  15. 15.目標色の現れる前記の第2空間座標が原初書類上にある、請求項12に記 載の方法。
  16. 16.目標色の現れる前記の第2空間座標がカラーパレット上にある、請求項1 2に記載の方法。
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