JPH03139974A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JPH03139974A
JPH03139974A JP1279534A JP27953489A JPH03139974A JP H03139974 A JPH03139974 A JP H03139974A JP 1279534 A JP1279534 A JP 1279534A JP 27953489 A JP27953489 A JP 27953489A JP H03139974 A JPH03139974 A JP H03139974A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は画像処理装置、特に偽造防止機能を有する画
像処理装置に関するものである。
[従来の技術] 従来、例えば複写機等の画像複写装置は、操作者の指示
に応じ、原稿台に載置された原稿上の画像を読み取って
、原稿にできる限り忠実な画像の再生を行うのが課題で
あった。
[発明が解決しようとする課題] ところで近年、CCD等を用いたカラー画像装置と、レ
ーザビームプリンタやインジェットプリンタ等のディジ
タルカラープリンタとを組み合せたディジタルカラー複
写装置が開発されたため、多色のカラー原稿を色調等を
含めて極めて忠実に再生記録できるようになってきてい
る。このため、紙幣や有価証券等の複製禁止対象の紙葉
や書類が容易に偽造されるおそれがでてきた。
しかしながら、従来の複写装置には紙幣や有価証券類、
および重要書類等を複写禁止とする手段は付加されてお
らず、ましてや例えば使用者側で重要書類や紙幣等を複
写禁止原稿として個別に登録し、複写を禁止したり、複
写動作を変更できる装置は提供されていなかった。
このため、例えば、複写が禁止されるべき紙幣や有価証
券等が新たなデザインとなったり、重要書類のフォーマ
ットが変更された場合に、禁止原稿を登録したR OM
を変更しなければならないといった不都合が生じていた
また一方で、上述のように複写禁止原稿を個別に登録で
きるようにした場合に、その登録の更新、削除が簡単に
できるとすると、これを悪用して本来複写が禁止される
べき原稿も複写することができてしまうという不都合が
生じる。すなわち、例えば複写禁止原稿を登録した人の
知らないうちに、その原稿データが更新され、コピー禁
止書類として判定されなくなってしまう。
本発明は上述のような事情に鑑みてなされたものであり
、使用者が任意の紙葉や書類を登録して複製の禁止がで
きるようにした画像処理装置を提供することを目的とす
る。
[課題で解決するための手段および作用]上記課題を解
決するため、本発明の画像処理装置は、画像データを入
力する手段と、前記入力手段により入力された画像デー
タを基準データとして記憶する手段と、前記入力手段に
より入力された基準データと前記記憶手段に記憶された
基準データとに応じて前記画像データの制御を行う手段
と、前記記憶手段に記憶された基準データを変更する手
段とを有することを特徴とする。
[実施例] 以下、図面を参照して本発明の好ましい実施例を詳細に
説明する。
〈第1の実施例〉 第1図は本発明の第1の実施例の基本構成を示す。
図面である第1図において、Aは原稿画像の任意の領域
を指定する領域指定手段である。Bは領域指定手段へで
指定された領域の原稿画像データを読み取り、パターン
データに変更するデータ変更手段である。Cはデータ変
更手段Bで変換されたパターンデータを基準データとし
て登録指示に応じて記憶する記憶手段である。Dは通常
の画像形成時においてデータ変換手段Bから得られるパ
ターンデータと記憶手段Cに記憶されている基準データ
とを比較する比較手段である。Eは比較手段りの比較結
果に応じて画像形成処理の中止を行う制御手段である。
第2図は本発明の一実施例のディジタルカラー複写装置
の概略内部構成を示す。本実施例の装置は、本図に示す
ように、上部にディジタルカラー画像読み取り装置(以
下、カラーリーグと称する)1と、下部にディジタルカ
ラー画像プリント装置(以下、カラープリンタと称する
)2とを有する。このカラーリーダlは、色分解手段と
COD (電荷結合素子)の様な光電変換素子とにより
原稿のカラー画像情報をカラー別に読み取り、電気的な
ディジタル画像信号に変換する。また、カラープリンタ
2は、そのディジタル画像信号に応じてカラー画像をカ
ラー別に再現し、被記録紙にディジタル的なドツト形態
で複数回転写して記録する電子写真方式のレーザビーム
カラープリンタである。
まず、カラープリンタ1の概要を説明する。
3は原稿、4は原稿3を載置するプラテンガラス、5は
ハロゲン露光ランプ10により露光走査された原稿から
の反射光像を集光し、等倍型フルカラーセンサ6に画像
入力するためのロッドアレイレンズ、7はセンサ出力信
号増幅回路であり、これら5.6.7.10が原稿走査
ユニット11として一体となって矢印At方向に露光走
査する。
露光走査しなから1ライン毎に読み取られたカラー色分
解画像信号は、センサ出力信号増幅回路7により所定電
圧に増幅されたのち、信号線501によりビデオ処理ユ
ニット12に入力され、信号処理される。信号線501
は信号の忠実な伝送を保障するための同軸ケーブルであ
る。502は等倍型フルカラーセンサ6の駆動パルスを
供給する信号線であり、必要なその駆動パルスはビデオ
処理ユニット12内で全て生成される。
8.9は画像信号の白レベル補正、黒レベル補正のため
白色板および黒色板であり、これらをハロゲン露光ラン
プ10で照射することにより、それぞれ所定の濃度の信
号レベルを等倍型フルカラーセンサ6から得ることがで
き、この信号1ノベルはビデオ信号の白レベル補正、黒
レベル補正に使われる。
13はマイクロコンピュータを有するコントロールユニ
ット(コントローラ)である。このコントロールユニッ
ト13はバス508を介して操作パネル20における表
示、キー人力制御およびビデオ処理ユニット12の制御
を行い、ポジションセンサS1、S2により原稿走査ユ
ニット11の位置を信号手段509.510を介して検
出し、更に信号線503を通じて原稿走査ユニット11
を移動させるためのステッピングモータ14をパルス駆
動するステッピングモータ駆動回路15の制御をし、信
号線504を介して露光ランプドライバーによるハロゲ
ン露光ランプ10の0N10FF制御、光量制御を行い
、信号線(バス)505を介してのデジタイザー16お
よび内部キー、表示部の制御等のカラーリーダ部りの全
ての制御を行っている。
原稿露光走査時に前述した原稿走査ユニット11によっ
て読み取られたカラー画像信号は、増幅回路7、信号線
501を介してビデオ処理ユニット12に入力され、本
ユニット12内でする種々の処理を施され、インターフ
ェイス回路56を介してカラープリンタ2に送出される
次に、カラープリンタ2の概要を説明する。
711はスキャナであり、カラーリーダ1からの画像信
号を光信号に変換するレーザ出力部(不図示)、多面体
(例えば8面体)のポリゴンミラー712、このミラー
712を回転させるモータ(不図示)およびf/θレン
ズ(結像レンズ)713等を有する。714はレーザ光
の光路を変更する反則ミラー、715は感光ドラムであ
る。レーザ出力部から出射したレーザ光はポリゴンミラ
ー712で反射され、レンズ713およびミラー714
を通って感光ドラム715の面を線状に走査(ラスター
スキャン)し、原稿画像に対応した潜像を形成する。
また、717は一次帯電器、718は全面露光ランプ、
723は転写されなかった残留トナーを回収するクリ−
す部、724は転写前帯電器であり、これらの部材は感
光ドラム715の周囲に配設されている。
726はレーザ露光によって感光ドラム715の表面に
形成された静電潜像を現像する現像器ユニットである。
731Y、731M、731C,7318には感光ドラ
ム715と接して直接現像を行う現像スリーブ、730
Y、730M、7300.7308には予備トナーを保
持しておくトナーホッパー、732は現像剤の移送を行
うスクリューであって、これらのスリーブ731Y〜7
318に、 トナーポツパー730Y〜7308におよ
びスクリューにより現像器ユニット726が構成され、
これらの部材は現像器ユニットの回転軸Pの周囲に配設
されている。例えば、イエローのトナー像を形成する時
は、本図の位置でイエロートナー現像を行い、マゼンタ
のトナー像を形成する時は、現像器ユニット726を図
の軸Pを中心に回転して、感光体715に接する位置に
マゼンタ現像器内の現像スリーブ731Mを配設させる
。シアン、ブラックの現像も同様に動作する。
また、716は感光ドラム715上に形成されたトナー
像を用紙に転写する転写ドラムである。719は転写ド
ラム716の移動位置を検出するためのアクチュエータ
板、720はこのアクチュエータ板719と近接するこ
とにより転写ドラム716がホームポジション位置に移
動したのを検出するポジションセンサ、725は転写ド
ラムクリーナー、727は紙押えローラ、728は除電
器および729は転写帯電器である。これらの部材71
9.720,725.727.729は転写ローラ71
6の周囲に配設されている。
一方、735.736は用紙(紙葉体)を収納する給紙
カセット、737.738はカセット735.736か
ら用紙を給紙する給紙ローラ、739.740.741
は給紙および搬送のタイミングをとるタイミングローラ
である。これらの部材735〜741を経由して給紙搬
送された用紙は、紙ガイド749に導かれて先端をグリ
ッパに担持されながら転写ドラム716に巻き付き、像
形成過程に移行する。
又、550はドラム回転モータであり、感光ドラム71
5と転写ドラム716を同期回転する。750は像形成
過程が終了後、用紙を転写ドラム716から取りはずす
剥離爪、742は取りはずされた用紙を搬送する帆走ベ
ルト、743は搬送ベルト742で搬送されて来た用紙
を定着する画像定着部である。画像定着部743は一対
の熱圧力ローラ744および745を有する。
第3図は第2図のカラー複写装置の操作パネル20の詳
細を示す。第3図において、400は複写開始を指示す
るコピースタートキー(コピー釦)、401は標準モー
ドに戻すためのリセットキー、402は登録モードの或
はサービスモードの設定を行うためのエンターキー、4
04は設定枚数等の数値を入力するためのテンキー、お
よび403は置数のクリアや連続コピー中の停止のため
のクリア/ストップキーである。405は指押しによる
各モードの設定やプリンタ2の状態を表示する液晶表示
器およびタッチパネルである。
407は移動モードの中のセンター移動を指定するセン
ター移動キー、408は複写時に原稿サイズと原稿位置
を自動的に検知する原稿認識キー、406は、プロジェ
クタモードを指定するプロジェクタキー、409は前回
のコピー設定状態を復帰させるためのリコールキー、4
10は予めプログラムされた各モードの設定値等を記憶
または呼出すためのメモリーキー(Ml、 M2. M
3. M4)、および411は各メモリーへの登録キー
である。
第4図は領域を指定する装置の一例として用いたデジタ
イザー16の外観を示す。第4図において、422はズ
ームキー、423は移動キー、424はエリア指定キー
、425はカラークリエートキー、426は拡大複写キ
ー、427ははめ込み合成キーであり、これらのキー4
22.423. 424. 425. 426゜427
は各モードを設定するためのエントリーキーである。又
、420は原稿上の任意の領域を指定したり、あるいは
倍率を設定するための座標検知板(座標位置検出板)で
ある。421はその座標検知板420上の座標を指定す
るポイントペンである。これらのキー422−427お
よび座標検知板420からのキー情報と座標入力情報は
第2図のバス505を介して、コントロールユニット1
3内のCPU(フィクロコンピュータ)によりコントロ
ールユニッ)13内のRAM (ランダムアクセスメモ
リ)内に記憶される。
使用者が原稿上の処理領域を指定するには、まずエリア
指定キー424を押す。このキー424が押されると、
エリア指定モードに入る。このエリア指定モードでは、
原稿上の一ケ所、あるいは複数の領域指定が可能であり
、各々の指定領域(エリア)に対してトリミングモード
、マスキングモード、画像分離モード、および複写禁止
登録モードの4つのうちの任意のモードの設定が行える
。このうちの前者3つのモードについては本発明と直接
関係がないのでその詳細な説明を省略し、ここでは、本
発明の中心部分である[複写禁止登録モード」について
説明する。
この複写禁止登録モードでは、ポイントペン421で指
定した領域の内側の画像を読み取り、パターン化してコ
ントロールユニット13内のRAM (第6図の31)
に記憶させる。このRAMに記憶されたデータが基準パ
ターンとなり、複写をする際に基準パターンと同様のパ
ターンが存在する場合には、複写することができない様
に制御される。
上述の複写禁止登録モードでの具体的な操作手順を第5
図を参照して説明する。
まず、デジタイザー16上のエリア指定キー424を押
すと、操作パネル20上のパネルキー付の液晶表示器4
05の表示内容は画面P300に変わり、この画面のメ
ツセージに従って使用者はデジタイザー16の座標検知
板(エディター)420上に原稿を乗せ、ポイントペン
421で領域(エリア)を指定入力する。
領域の2点を押した時点で、液晶表示器405の表示内
容は画面P310に変わり、この画面のメツセージに従
って使用者は指定領域がこれで良いと判断すれば画面P
310上のタッチキー(OKキー)aを押す。このタッ
チキーaの押した時点で液晶表示器405の表示内容は
画面P320に変る。
次に、使用者はこの指定した領域を画面P320で表示
されているトリミング、またはマスキング、画像分離、
および複写禁止登録の1つの処理を選択し、当該表示中
のキーを押下する。
この時、使用者の指定が複写禁止登録であれば、液晶機
器405の表示内容は画面P300へ戻り、次の領域指
定へと進む。
このような操作を繰り返すことにより、すべての複写禁
止登録すべき領域指定が終了した場合には、次に使用者
は原稿を第2図のプラテンガラス(複写台)4上に置き
、コピー釦400を押すと、後述のように複写禁止原稿
の基準パターンがコントロールユニット13内のRAM
に登録される。
第6図は第2図のコントロールユニット13の回路構成
例を示す。第6図において、22は第7図で示すような
制御手順に従って本発明に係る制御動作を行うCPU 
(中央演算処理装置)、23はその制御手順や定数等を
あらかじめ格納したROM (リードオンメモリ)、2
4および25はCPU22の作業域として使用されるR
AM (ランダムアクセスメモリ)である。26はハロ
ゲン露光ランプIOを駆動する調光用ランプドライバ2
1へCPU22からの制御信号を送るIlo (入出力
ボート)、29はデジタイザー16との間でデータの授
受を行うシリアルインタフェース(1/F)である。2
7は割込み用の割込みコントローラ、28はタイマ回路
である。
30は指定された領域内のデータを二値化処理等により
パターン化するパターン化処理回路、31は複写禁止登
録モード時にパターン化処理回路30でパターン化され
たデータを基準データ(基準パターン化データ)として
格納する登録用のRAM、33は通常の複写モードのブ
リスキャン時にパターン化処理回路33でパターン化さ
れたデータを格納する比較用のRAM、32はRAM3
3のパターン化原稿データとRAM31の基準データと
を比較して、両データの相関性を判断する比較回路であ
る。比較回路32から出力した相関有りの制御信号は信
号線34を通じてCPU22に入力される。これらの構
成部材22〜33、ビデオ処理ユニット12および操作
パネル20は互いにバス508を介して接続されている
第7図はコントロールユニット13内のC,PU22に
おける上述の複写禁止登録の制御手順を示す。
まず、コピー釦401の押下に応じて、ステップ510
0でハロゲン露光ランプ10を点灯させ、次のステップ
5101で黒レベル補正処理を行い、ステップ5102
で白レベル補正処理を行う。これらの処理の詳細な説明
は本発明の要旨ではないので省略する。
次にステップ5103に進んで、先にデジタイザー16
で指定された領域の読取りモードに入り、第6図のビデ
オ処理ユニット12で黒補正、白補正された画像データ
がバス508を通じて第6図のパターン化処理回路30
に送出される。パターン化処理回路30では例えば二値
化処理を行い、この処理後のデータが基準データとして
第6図のRAM31に記憶される。続いて、ステップ5
104でハロゲン露光ランプIOを消灯し、本登録処理
を終了する。
さて、使用者が登録する領域について具体例を示すと、
例えば第8図に示す様に、同マークの入った文書をコピ
ー禁止とした場合には、領域として第8図の(A)で示
す破線枠をデジタイザー16上でポイントベン421を
用いて設定し、この領域(A)を基準データとして上述
のRAM31に取り込めばよい。
通常の原稿複写時には、ブリスキャンの際に原稿の画像
データをパターン化処理回路30に送出し、前述と同様
の二値化処理が行われ、RA M 33に記憶される。
次に、RAM33に記憶されたパターン化原稿データは
比較回路32に送出され、RAM31にすでに記憶され
ている基準データ(基準パターン化データ)と比較され
る。この比較には、例えば次式(1)の値りが用いられ
る。
但し、”r  Jは画素ナンバー n、  mは基準パターン化データの画素数p、  q
はシフト数、 X、jは(i、 Dにおける基準パターン化データの値
、 X、は(i、 Dにおけるパターン化原稿データ値であ
る。
この比較値りが L > L + h               (
2)(但し、Lthはしきい値) の場合、パターン化原稿データには基準パターンと同様
パターンがあると比較回路32は判定し、複写禁止とす
る制御信号(複写禁止制御信号)を信号線34を通じて
CPU22に送信する。
複写禁止制御信号を受は取ったCPU22は複写動作を
中止し、操作パネル20の表示器405に第9図に示す
様なメツセージの表示を行って、使用者に複写禁止の旨
を知らせる。
一方、上式(1)の演算で得られた比較値■7がL≦L
th               (3)の場合には
、パターン化原稿データには基準パターンと同様のパタ
ーンがないと比較回路32は判定し、比較回路32から
CPU22へ複写禁止制御信号が送られないので、CP
U22は通常の複写動作を行う。
以上のように本実施例によれば、偽造を防止すべき画像
、例えば紙幣や有価証券等を通常の複写動作に用いる、
画像入力手段により入力できることとしたので、偽造を
防止すべき画像の登録や変更が極めて容易となる。
く第2の実施例〉 第io図は、本発明の第2の実施例の回路構成を示ス。
本実施例のコントロールユニット13は複写禁止登録モ
ード時にパターン化された基準パターン化データ(基準
データ)を登録するROM35と、ROM35の基準デ
ータを回転処理する回転処理回路36とを有し、その他
の構成は第6図の実施例とほぼ同様である。
第10図の実施例では、まず工場出荷時において、比較
すべき基準となる紙幣、証券類の基準データを消却不可
能なROM35に書き込んでお(。このパターン化デー
タに変換された基準データは例えば次式(4)に示すよ
うに3値化されたデータである。
但し、Yl1は(i、 j)における変換されたデータ
、Y’ Bは(i、  j)における原稿読取りデータ
、Y Or  Yl +  ” 2は定数である。
これらのデータはROM35に書き込まれているので、
変更、消却等が不可能である。従って、紙幣や証券類の
データをパターン化処理回路30で上式(4)のデータ
に変換し、ROM35に書き込んでおけば、偽造を防止
することが可能となる。
通常の複写時にはブリスキャンの際に原稿の画像データ
をパターン化処理回路30に送出し、前述と同様の3値
化処理が行われ、RAM33に記憶される。
次に、RAM33に記憶されたパターン化原稿データは
比較回路32に送出される。同時に、ROM35に記憶
されている基準データは、回転角処理回路36に送られ
、この回転角処理回路36において角θ回転されたデー
タが作成され、比較回路32に送られ、上記のパターン
化原稿データと比較される。
この回転処理は、例えば次式(5)の演算で行う。
比較回路32での比較は、例えば前述と同様の次式(6
)の値りが用いられる。
但し、L  Jは画素ナンバー m、nは基準パターン化データの画素数、p、  qは
シフト数、 y 目は角θ回転した時の(i、 Dの基準パターン化
データ、 Yl1は(i、 j)におけるパターン化原稿データで
ある。
この比較値りが L>Lth      (7) の場合、パターン化原稿データには基準パターンと同様
のパターンがあると判定し、複写禁止とする制御信号を
信号線34を通じてCPU22に送信する。この複写禁
止制御信号を受は取ったCPU22は複写動作を中止し
、操作パネル20に第11図に示す様なメツセージの表
示を行って、使用者の旨を知らせる。
一方、上式(6)の演算で得られた比較値I7がL≦7
= 4 h の場合には、角θをθ十△θ(但し、△θは微小角)変
化させ、上述と同様の処理手順により比較値■4を再び
算出して、前述と同様の制御を行う。
このようにして回転角処理回路30における十式(5)
での角θが360° まで至った時に、比較値りが L≦L l h のままである場合には、パターン化原稿データには基準
パターンデータと同様のバタ・−ンがないと比較回路3
2は判定し、CPU22を介して通常の複写動作を行わ
せる。
以上説明したように、上記第1、第2の実施例によれば
、使用者側が複製禁止を望む原稿の一部領域を領域指定
手段で自由に指定させ、登録指示に応じてその指定され
た領域のデータを読み込んでデータ変換手段によりパタ
ーンデータに変換した後、そのデータを基準データとし
て記憶手段に登録しておき、その後の通常の画像形成時
においてデータ変換手段から得られる読取原稿のパター
ンデータと記憶手段の基準データとを比較手段で比較し
て、原稿中に基準データと同様のパターンが存在すると
判定したときには制御手段により画像形成処理の中止を
自動的に行うようにしたので、使用者側で複製禁止を望
む囮文書等の重要書類の複製化を容易にかつ確実に防止
することができる。また本実施例では上記の記憶手段を
消却不可能なメモリとすることにより、製品の工場出荷
時に紙幣、証券類等の基準パターンをそのメモリに登録
し、紙幣や証券類等の偽造を防止することもできる。
なお、上述の実施例においては、特定原稿の場合に画像
形成を中止することにしたが、画像形成動作は継続させ
、画像形成処理の内容を一般の原稿と異なったものとし
てもよい。すなわち、例えば、複写禁止原稿の場合には
、画像を黒単色にして出力することもできる。また他の
モノカラーで出力してもよい。更に、画像の一部領域又
は全部の領域に対して、ベタ黒で出力するようにしても
よい。これらの処理は第1図の比較手段りの出力に応じ
て、第1図の制御手段Eにより、プリンタに入力される
Bk(ブラック)データを常に1としたり、M(マゼン
タ)、Y(イエロー)、C(シアン)データのすべてを
、lとすることで実現できる。
〈第3の実施例〉 本実施例の画像処理装置は、上述の実施例の構成に加え
、基準データの更新・追加・削除等を制御する手段を設
けたものである。
第12図は、本実施例の画像処理装置の全体構成を示す
ブロック図である。
この第12図において、Aは画像データを入力する画像
データ入力手段、Bは基準データを記憶する基準データ
記憶手段、Cは入ってきたデータと前記基準データ記憶
手段Bにより記憶された基準データを比較する比較手段
、Dは比較手段Cによる結果に応じて、制御信号として
の複写禁止信号を出力する制御手段DSEは基準データ
を追加・変更・消却できる基準データ変更手段、Fは入
力手段により入力された画像データをパターンデータに
変更するデータ変換手段、Gは入力画像の所定領域を指
定する領域指定手段である。
本実施例の画像処理装置の概略内部構成は、第2図と同
様であり、操作パネル20も第3図と同様なのでこれら
の説明は省略する。
第13図は領域を指定する装置の一例として用いたデジ
タイザー16の外観を示す。第4図において、422は
ズームキー、423は移動キー、424はエリア指定キ
ー、425はカラークリエートキー、426は拡大複写
キー、427ははめ込み合成キー、428は登録画像変
更キーであり、これらのキー422゜423、424.
425.426.427.428のそれぞれは各モード
を設定するためのエントリーキーである。また、420
は原稿上の任意の領域を指定したり、あるいは倍率を設
定するための座標検知板(座標位置検出板)である。4
21はその座標検知板420上の座標を指定するポイン
トベンである。これらのキー422〜428および座標
検知板420がらのキー情報と座標入力情報は第2図の
バス505を介して、コントロールユニット13内のC
PU (マイクロコンピュータ)によりコントロールユ
ニット13内のRAM (ランダムアクセスメモリ)内
に記憶される。
これらのエントリーキーのうち、前者6つのモードは本
発明と直接関係がないので、その詳細な説明は省略する
次に、本実施例の動作を基準データ変更手段Eを中心に
第1図ないし、第11図により説明する。
まず、操作について説明する。前述したように複写禁止
登録された文書等をコピーしようとした場合、第5図に
示したメツセージが出される。この場合、コピーしよう
とした文書のある領域のデータがすでに基準データ記憶
手段Bに記憶されている基準データと比較手段Cによっ
て比較された結果、同一と判定され、この結果、複写禁
止手段りより、複写禁止信号が出力されたわけである。
この基準データ記憶手段Bに記憶されている基準データ
の追加・変更・消却の手順を第14図に示す。
ユーザーがすでに登録されている基準データを変更した
い場合には、登録画像変更スイッチ428を押下する。
この場合、操作パネル20の液晶タッチパネルのデイス
プレィ405は、第14図(21)に示すようなメツセ
ージに変更される。
ぞして、データ入力手段Aで読取り入力するデータであ
る暗号例えば”3356294”などをテンキー404
(第3図)から入力し、後述のコントロールユニット1
3内部の、RAM24.25にあらかじめ記憶されてい
る暗号と比較し、等しくなければ、第14図(b)に示
すメツセージに変更される。この暗号は、登録画像を変
更することのできる個人のIDコードに相当するもので
ある。
ここで、ある一定時間以上たりても何もキー人力されな
い時は、第14図(C)に示すようなメツセージがデイ
スプレィ405に表示される。
次にテンキー404から入力された暗号と、あらかじめ
記憶されている暗号とが等しい場合、デイスプレィ40
5の表示は第6図(d)に示すメツセージに変わる。こ
こで、基準データを変更・追加したい場合には、変更登
録キーを押下し、消却したい場合には消却キー451を
押下する。
変更登録キー450を押下すると、メツセージ第14図
(e)が表示される。
第14図(e)では、本実施例では国が反転表示され、
NO,1のメモリ領域の基準データのみが記憶登録され
ていることが示されている。ここでキー国を押下すると
、NO,1の基準データが消却され、NO,Iに対する
基準データの入力メツセージ(f)が表示される。この
画面のメツセージに従って使用者はデジタイザー16の
座標検知板(エディター)420上に原稿を乗せ、ポイ
ントペン421で領域(エリア)を指定入力する。第1
4図(g)に示すメツセージの表示に変わる。
領域の2点を押した時点で、第14図(h)に示す、メ
ツセージ表示に変わり、OKキーを押下することにより
、新たな複写禁止画像の入力に基づく基準データの登録
が開始される。この基準データの登録は、上述の第1の
実施例の場合と同様に行われる。このようにして、新し
い基準データが第12図Bの基準データ記憶手段にNO
,lとして記憶登録される。
また、第14図(d)の消却キー451を押下した場合
には第14図(i)に示すメツセージが表示される。
NO,1のキーが反転表示されているのは前述と同様に
、NO,lのメモリ領域のみに基準データが記憶登録さ
れていることを示している。
この国のキーを押下すると第14図(k)に示すメツセ
ージが表示され、OKキーを押下することでNO,lの
基準データが消却される。
また、全消却キー452を押下することで第14図(j
)に示すメツセージが表示され、OKキーを押下するこ
とですべての基準データが消却される。
次に、本実施例の記憶手段B1比較手段C1複写禁止手
段D1基準データ変更手段Eを含むコントロールユニッ
トの構成と動作を第7図を用いて説明する。
第15図は第2図のコントロールユニット13の回路構
成を示している。
第15図において、22はCPU (中央演算処理装置
)、23はその制御手順や定数等をあらかじめ格納した
ROM (リードオンメモリ)、24および25はCP
U22の作業域として使用されるRAM (ランダムア
クセスメモリ)である。26はハロゲン露光ランプ10
を駆動する調光用ランプドライバ21へCPU22から
の制御信号を送るIlo (入出力ボード)、29はデ
ジタイザー16との間でデータの授受を行うシリアルイ
ンタフェース(I/F)である。
27は割込み用の割込みコントローラ、28はタイマ回
路である。30はデータである暗号として入力されたデ
ータをコード化するデータ入力処理回路、31は基準デ
ータを格納する登録用のRAM、33はユーザーが基準
データを変更したい場合において、RAM31を制御す
る基準データ変更手段、32はRAM 31のコード化
された基準データとコード化されたビデオ信号を比較し
て、両データの相関性を判断するデータ比較手段Cであ
る比較回路である。比較回路32から出力した相関有り
の制御信号は信号線34を通じて複写禁止制御手段りで
あるCPU22に入力される。これらの構成部材22〜
23、ビデオ処理ユニット12および操作パネル20は
互いにバス508を介して接続されている。
次に基準データ変更手段33による基準データの追加・
変更・消却を以下に説明する。
基準データ変更手段33を用いるために、第13図登録
画像変更キー428を押下する。これによって第14図
(a)のメツセージが表示され、暗号入力待ちの状態と
なる。以下フローチャート第16図に沿って説明する。
この後、ある暗号をテンキー404(第3図)から入力
しく5102)、これが、すでに基準データ変更手段3
3に記憶されている暗号と等しいか否かが判定され(S
103)、等しくない時には5104へ進み、第14図
(b)のメツセージがデイスプレィ405に表示され、
動作が終了する。一方、入力した暗号と記憶している暗
号が等しい時には第14図(d)のメツセージがデイス
プレィ405に表示され変更か消却かの選択待ちの状態
5105となる。キー人力がなされた時に、そのキーが
変更か消却か(S106)を判定し、そのキーが変更で
あれば、第14図(e)に示すメツセージがデイスプレ
ィ405に表示され(S107)、番号入力待ちの状態
となる。
ここで国のキーのみが反転しているのは、No。
lのメモリ領域にすでに基準データが登録されているこ
とを示し、NO,2〜16のメモリ領域には何も登録さ
れていないことを示している。
ここで番号として、NO,lを指定した場合、N001
のメモリ領域に登録されている基準データが消去され、
新しい基準データの登録作業に入る。また、NO,2〜
N0.16が指定された場合にはただちに新しい基準デ
ータの登録作業に入る。登録作業5108゜5109,
5iloについてはすでに実施例1で述べているので、
ここでは省略する。
こうして新たな基準データがRAM31に登録される。
また、第14図(d)のメツセージがデイスプレィに表
示されている時のキー人力が消去の時には、5lllへ
進み、第14図(i)に示すメツセージが表示される。
ここで、キー国が反転しているのは前述と同様の意味で
ある。
入力されたキーが全消去の場合には、第14図(Dに示
すメツセージ、NO,1であれば第14図(h)に示す
メツセージが表示され、ここでOKキーが入力されるか
否かを8112で判定し、終了キーであれば、何も消去
されずに終了し、OKキーであれば5113へ進みRA
M31へ登録されている基準データが基準データ変更手
段33からの指令に基づいて消去される。
く第4の実施例〉 次に第3の実施例の一部を変更した構成を有する画像形
成装置について第17図および第18図を用いて説明す
る。
図面第17図において、コントロールユニツ)13は基
準データを格納するRAM31および、操作カードリー
ダ41を有し、その他の構成は第7図とほぼ同様である
第13図の登録画像変更キー428を押下することによ
って、第17図(a)に示すメツセージがデイスプレィ
405に表示される。第20図は操作部の外観を示す図
面であり、401〜411は、第3図と同様である。ま
た、430は基準データを格納したICカードであり、
第20図では操作部に挿入された状態を示している。
使用者は、基準データの記憶されているICカード第2
0図430を操作カードリーダー41に挿入し、このI
Cカードが正規のICカードと認識されると、基準デー
タ変更手段33は、前記ICカードに記憶されている基
準データをずべてRA M 31に転送する。この基準
データは例えば装置の使用に合わせたものをそれぞれの
ICカードに記憶されておくだけで、状況に合わせた基
準データが登録され、ICカードの管理を厳格に行うこ
とで、簡単に基準データを変更したり消去したりするこ
とができない。
RAM31に登録された基準データによるコピー禁止書
類か否かの判定は前述の実施例と同様であるので、ここ
では説明を省略する。また、正規のICカード以外のI
Cカードが挿入された場合には、第17図(b)がデイ
スプレィ405に表示され、新たな基準データの登録を
行うことはできない。
なお、本実施例はICカードを基準データが記憶されて
いる媒体として用いたが、第3の実施例の暗号のかわり
に、基準データの変更・追加・消去を許可するカードと
して用いてもよい。この場合のフローチャートを第18
図に示t。第16図に示したフローチャー1・と異なる
のはステップ5102であり、それ以外のステップは第
16図であるのでここでは説明を省く。
以上説明した様に、第3、第4の実施例によれば、複写
禁止を判定する荒型データを更新・追加・消去を簡単に
できない様にするために、暗号を用いたり、基準データ
が記憶されているカードによって基準データを装置に登
録したり、カードによって基準データの更新・追加・消
去を許可することにより、簡単に基準データの追加・更
新・消去ができない様にした。従って無尽蔵にコピー禁
止書類が増えたり、また、逆にコピー禁止を簡単に取り
消しすることもできないという格別の効果を有する。
なお、」二足実施例においては、液晶タッチパネルを用
いて、基準画像の変更のための番号の等の操作を行った
が、通常のキー人力であってもよい。
また、基準データは、上述の様に複数書き換え可能とす
る他、一部の基準データをROMに記憶させておき書き
換えできない様にしてもよい。特に、紙幣の場合には、
追加のみできる様にすれば、古い紙幣に対しても偽造防
止を行うことができる。
なお、上述の実施例においては、領域指定にデジタイザ
ーを用いたが、テンキー404を用いて座標入力により
指定してもよい。
また、記憶するパターンデータは、2値データではなく
多値データに変換したものであってもよい。
記憶手段は、RAMに限らず、フロッピーディスク等の
磁気記録媒体であってもよい。
また、基準データと入力画像データとの比較において、
必ずしも両者が同一の場合のみならず、ある一定の類似
度(例えば全画素中の何%が一致するか)に応じて画像
処理を変更する様にしてもよい。
入力画像が特定の偽造を防止すべき画像であると判断さ
れた場合の制御手段による制御は、画像形成動作の中断
、中止、画像のモノカラー出力、黒ベタ出力のほか、鏡
像、色変換などの特殊処理、形成された出力画像の廃棄
等、画像の忠実な再現が阻止できる様なものであればよ
い。
偽造を防止すべき基準データの変更の許可手段は、ID
カード、(例えば、光カード、磁気カード、ICカード
)や、暗号入力手段(例えばテンキー)など基準データ
の書き換えを行うことのできるものを特定できる手段で
あればよい。
また、上述の実施例においては画像出力のためのプリン
タとして、カラーレーザービームプリンタを例として用
いたが、プリンタはこれに限らず、カラー熱転写プリン
タ、カラーインクジェットプリンタ、カラートッドプリ
ンタなど様々な出力装置を用いることができる。
また、画像入力手段も、CCDセンサーに限らず外部機
器(例えば、Sv右カメラコンピュータ)からの信号を
入力するためのインターフェースであってもよい。
[発明の効果] 以」二説明したように、本発明によれば使用者が、任意
の紙葉や書類を登録して複製の禁止ができるようにした
画像処理装置を提供づることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の第1の実施例の基本構成を示すブロ
ック図、 第2図は、本発明の第1の実施例の全体の概略内部構成
を示す模式図、 第3図は、第2図の操作パネルの外観例を示す平面図、 第4図は、第2図のデジタイザーの外観例を示す平面図
、 第5図は、本発明の第1の実施例での複写禁止登録の際
に表示画面に表示される表示内容の一例を示す平面図、 第6図は、第2図のコントロールユニットの回路構成を
示すブロック図、 第7図は、本発明実施例での複写禁止壁0の制御手順を
示すフローチャート、 第8図は、複写禁止登録の対象の原稿とその登録領域の
一例を示す平面図、 第9図は、本発明実施例で複写禁止原稿と判定したとき
の表示画面への表示例を示す平面図、第1O図は、本発
明の第2の実施例のコンI・ロールユニットの回路構成
を示すブロック図、第11図は、本発明の第2の実施例
での複写禁止原稿と判定したときの表示画面への表示例
を示す平面図、 第12図は、本発明の第3の実施例の基本構成を示すブ
ロック図、 第13図は、本発明の第3の実施例のデジタイザーの外
観例を示す平面図、 第14図(a)〜(k)は、登録画像の変更・消去の際
のデイスプレィ表示を示す図、 i15図は、コントロールユニットの回路構成を示すブ
ロック図、 第16図は、登録画像変更モードのフローチャート、 第17図(a) (b)は、本発明の第4の実施例の、
デイスジ124表示を示す図、 第18図は、本発明の第4の実施例の、コントロールユ
ニットの回路構成を示すブロック図、第19図は、カー
ドを用いた場合の、登録画像変更モードのフローチャー
ト、 第20図は、カードリーダーを有する操作パネルの外観
例を示す平面図である。 B・・・基準データ記憶手段 C・・・比較手段 D・・・制御手段 E・・・基準データ変更手段 第 5 図 系 6 回 ! 発 フ 図 4ど 絹 グ4− 図 (C) 4が 第 4 図 多 /6 困 心 5 図 第 1e 図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)画像データを入力する手段 前記入力手段により入力された画像データを基準データ
    として記憶する手段、 前記入力手段により入力された基準データと前記記憶手
    段に記憶された基準データとに応じて前記画像データの
    制御を行う手段、 前記記憶手段に記憶された基準データを変更する手段と
    を有することを特徴とする画像処理装置。
  2. (2)前記変更手段は基準データの変更を許可する手段
    を含むことを特徴とする請求項第1項記載の画像処理装
    置。
  3. (3)前記許可手段はIDカードであることを特徴とす
    る請求項第3項記載の画像処理装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH07203192A (ja) * 1993-12-28 1995-08-04 Nec Corp ファクシミリ装置
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JP2007010809A (ja) * 2005-06-29 2007-01-18 Kyocera Mita Corp 画像形成装置

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