JPH02295380A - 画像読取装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野】 本発明は透過原稿を読み取る画像読取装置に関する． 〔従来の技術〕 従来、３５ｍｍカラーフイルム等に記録された画像を光
源により露光し、そのフイルムからの透過光をＣＣＤ等
のイメージセンサにて光電的に読取り、画像信号をプリ
ンタ等の外部機器に出力する画像読取装置が知られてい
る。この種の装置では、外部機器のエラーに関してリカ
バリーの方法は、外部機器ごとにリカバリーさせて、そ
の都度最初からやり直し、というようにされているので
、操作しすらいものとなクていた。

〔発明が解決しようとしている課題〕

しかし、上記従来例では、操作がわずらわしいというこ
とばかりではなく、エラーが発生するときまで、正常に
動作していて、出力されたカラープリントは、シーケン
スを最初からやり直すことで重複されてしまい、無駄に
なってしまう．〔課題を解決するための手段〕 本発明は、以上の点に鑑みてなされたもので、透過原稿
を読み取り、外部機器に読み取った画像データを送る画
像読取装置において、透過原稿を自動的にコマ送りする
コマ送り手段と、接続する前記外部機器の状態を検知可
能な通信手段と、前記外部機器にエラーが発生したこと
を検知すると画像読取動作を中断し、前記外部機器のエ
ラーが解除されたことを検知するとエラーが発生した時
の読み取り動作から読み取り動作を再開制御する制御手
段とを有する画像読取装置を提供するものである。

〔実施例〕

先ず最初に、外部機器としてカラープリンターを接続し
た場合を例に、本発明の好ましい実施例を説明する。

第１図は本発明の第１実施例の情報読取装置の概略構成
を示す説明図である。

図において、１はフイルム読取装置（フイルムリーダ）
を示しており、この装置くは、概略トレイ台２上に設置
されたトレイ３とトレイ台２の下部に設けられた読取郎
４とからなるオートチェンジャ５が設けられている。

トレイ台２はオートチェンジャ駆動回路６により回動可
能に設置されており、回転の中心の回りに等間隔で放射
状に複数の収納部７．７，・・・が形成され、各収納部
７に、スライドマウント８に保持された情報記録媒体と
してのフイルムＦが１枚ずつ収納されている。そして、
トレイ３が回転することにより、収納部７に収納された
フイルムＦは順次１枚ずつ読取部４上部の供給位置９に
移動し、供給位置９に穆動したフイルムＦは読取部４に
取り込まれて情報の読み取りが行われる。

この読取部４の近傍には、供給位置９にある収納部７に
おけるフイルムＦの有無を検知する検知手段として、読
取部内のフイルムＦの有無を検知するセンサ！Ｏが設置
されている． 読取部４内の読取位置１１に送られたフイルムＦは、Ｄ
Ｃ電源１２に接続されたハロゲンランプ等の光源１３か
ら発生した光がコンデンサレンズ１４、フィールドレン
ズ１５、光学フィルタ１６を介して照射される．その透
過光が撮像レンズ１７を介して反射鏡１８に反射した後
、ＣＣＤ３ラインセンサ１９に照射されて情報の読み取
りが行われる。

このＣＣＤ３ラインセンサ１９は、レッド、グリーン、
ブルーのオンチップ光学フィルタが設けられた３本のラ
インセンサから構成され、各ラインセンサで主走査され
るとともに、ＣＣＤ３ラインセンサ１９が取り付けられ
た光学ユニット２０を、ステツビングモータ２１により
、主走査方向と垂直方向（図中ｄ方向）にレール２２に
沿って移動させることにより副走査が行われる。

そして、ＣＣＤ３ラインセンサ１９によって読み取られ
た情報は、アナログ信号としてケーブル２３を経てアナ
ログ処理回路２４に出力され、ＤＣ再生、増幅、Ａ／Ｄ
変換され、デジタル処理回路２５でデジタル処理された
後、インターフェース回路２６を介して外部機器２７に
送られる。

また、ステッピングモータ２１を駆動するためのステツ
ピングモータ駆動回路２８とインターフェース回路２６
がコントローラ２９に接続されており、コントローラ２
９によってＣＣＤ３ラインセンサ１９における副走査が
外部機器２７と同期をとるための制御が行われる。この
コントローラ２９には、さらに、デジタル処理回路２５
、ＤＣ電源１２、オートチェンジャ駆動回路６、及びセ
ンサ１０に接続されたフイルム検知回路３０が接続され
ており、デジタル処理回路２５の設定、ＤＣ電源１２の
出力電圧の制御、センサ１０からの情報に基づいたオー
トチェンジャ５の駆動の制御を行う。

尚、３０はオペレータが各種指令を入力し、且つ本体の
各種状態表示を行なう操作／表示部である。

次に、カラープリンタ２の概要を説明する。

７１１はスキャナであり、フイルムリーダ１からインタ
ーフェース回路７５１を介して入力された画像信号を光
信号に変換するレーザ出力部（不図示）、多面体（例え
ば８面体）のポリゴンミラ−７１２、このミラー７１２
を回転させるモータ（不図示）およびｆ／θレンズ（結
像レンズ）７１３等を有する．７１４はレーザ光の光路
を変更する反射ミラー　７１５は感光ドラムである。

レーザ出力部から出射したレーザ光はポリゴンミラ−７
１２で反射さ・れ、レンズ７１３およびミラー７１４を
通って感光ドラム７１５０面を線状に走査（ラスタース
キャン）し、原稿画像に対応した潜像を形成する。

また、７１７は一次帯電器、７１８は全面露光ランプ、
７２３は転写されなかった残留トナーを回収するクリー
ナ部、７２４は転写前帯電器であり、これらの部材は感
光ドラム７１５の周囲に配設されている。

７２６はレーザ露光によって感光ドラム７１５の表面に
形成された静電潜像を現像する現像器ユニットであり、
７３１Ｙ，７３１Ｍ．７３１Ｃ，７３１８ｋは感光ドラ
ム７１５と接して直接現像を行う現像スリーブ、７３０
Ｙ−，７３０Ｍ，７３０Ｃ，７３０８ｋは予備トナーを
保持しておくトナーホッパ、７３２は現像剤の移送を行
うスクリューであって、これらのスリーブ７３１Ｙ〜７
３１８ｋ，トナーホツパ７３０Ｙ〜７３０８ｋおよびス
クリュー７３２により現像器ユニット７２６が構成され
、これらの部材は現像器ユニットの回転軸Ｐの周囲に配
設されている。例えば、イエローのトナー像を形成する
時は、木図の位置でイエロートナー現像を行い、マゼン
タのトナー像を形成する時は、現像器ユニット７２６を
図の軸Ｐを中心に回動させて、感光体７１５に接する位
置にマゼンタ現像器内の現像スリーブ７３１Ｍを配設さ
せる。シアン，ブラックの現像も同様に行う。

また、７１６は感光ドラム７１５上に形成されたトナー
像を用紙に転写する転写ドラムであり、７１９は転写ド
ラム７１６の移動位置を検出するためのアクチュエータ
板、７２０はこのアクチュエータ板７１９と近接するこ
とにより転写ドラム７１６がホームポジション位置に穆
動したのを検出するホームポジションセンサ、７２５は
転写ドラムクリーナ、７２８は除電器および７２９は転
写帯電器であり、これらの部材７１９，７２０，７２５
．７２９は転写ドラム７１６の周囲に配設されている。

一方、７３５，７３６は記録媒体としての用紙（紙葉体
）を収納する給紙カセット、７３７，７３８はカセット
７３５，７３６から用紙を給紙する給紙ローラ、７３９
，７４０，７４１は給紙および搬送のタイミングをとる
タイミングローラであり、これらを経由して給紙搬送さ
れた用紙は紙ガイド７４９に導かれて先端をグリツバに
担持されながら転写ドラム７１６に巻き付き、像形成過
程に穆行する。

また、５５０はドラム回転モータであり、感光ドラム７
１５と転写ドラム７１６とを同期回転させる。７５０は
像形成過程が終了した後、用紙を転写ドラム７１６から
取り外す剥離爪、７４２は取り外された用紙を搬送する
搬送ベルト、７４３は搬送ベルト７４２で搬送されてミ
た用紙を定着する画像定着部であり、画像定着部７４３
は一対の熱圧力ローラ７４４および７４５を有する。

さらに，７００はプリンタ本体からの状態信号７５２を
取り込んで、制御信号７５３を出力し、プリンタ部２の
各部を制御するプリンタコントローラであり、フイルム
リーダ１より転送された画像情報のパルス幅変調を行フ
てスキャナ７１１に供給するＰＷＭ回路７７８を有する
。

また、７５２はオペレータが必要な指令を入力し、また
、各種情報表示を行なう操作／表示部である。

ところで、フイルムリーダー１では、多数のスライドマ
ウント８が各収納部フに１つづつ収められており、トレ
イ２の回転によって１コマ１コマ読取部４に落とされる
。この時、プリンター２７では、記録媒体としての用紙
、例えばカセット７３５から用紙が給送され、転写ドラ
ム７１６に巻き付いている状態でコピー準備完了となる
。

そして、光学ユニット２０が走査を開始すると同時に回
転中の感光ドラム７１５上に像の形成を開始する。

通常のコピーシーケンスでは、オートチェンジャー５に
、例えば１０枚のフイルムをセットし、コピーを開始す
ると、カラープリンター２７も１０枚をコピーすべく給
紙→Ｙ画像転写→Ｍ画像転写一Ｃ画像転写一Ｂｋ画像転
写一排紙のサイクルを１０回繰り返す。

ところで、１０枚のカラーコピーのシーケンス中でプリ
ント続行不能なプリンターエラーの発生する可能性は、
あらゆる時点が考えられる。

例えば、■給紙→■レジスト→■転写ドラム巻き付け→
■Ｙ像形成→■Ｍ像形成→■Ｃ像形成一■転写ドラムか
らのはがし→■紙搬送→［相］定着→■排紙 というシーケンスの中で、どこでエラーが発生してもカ
ラーコピーは完成しない。

従って、エラー発生時は■から始める必要がある。又、
このエラー発生時にフイルムリーダ１ではコマを先へ進
めることはできない。

また、プリンターのエラーとは肛記■〜■までのシーケ
ンス中に発生しうるジャムエラーの他に、Ｙ，Ｍ，Ｃ，
Ｂｋのトナーが無くなった場合や、カセット７３５，７
３６の用紙が無くなった場合も含まれる。

第２図はフイルムスキャナ１及びカラープリンタ２７の
動作を説明する為のフローチャートを示したものである
。

（Ａ）がフイルムスキャナ上のコントローラ２９による
シーケンス制御手順、（Ｂ）は外部機器２７のコントロ
ーラ７００によるシーケンス制御手順を示したものであ
る。図中、破線で示した矢印がインタフェース２６，７
５１間の通信で行なわれる内容を表わすもので、第１図
のシーケンスＩ／ＦＩＯＩの内容でもある。この様に、
フイルムリーダ１及びカラープリンタ２がお互いに通信
をしながら、シーケンスを進めていく。

ステップ２０１において、フイルムリーダ１に電源が投
入されると、各種イニシャライズを実行した後、操作／
表示部３０のコビーキーが押され、コピー要求があると
判断された場合は、ステップ２０２へ進む。

ステップ２０２では、カラープリンタ２７に対してシー
ケンスＩ／Ｆ　１　０　１を通してコピー指令を送出す
る。そして、前述の如く、オートチェンジャー５の複数
のフイルムの中から、所望のフイルムを読取部４にセッ
トする。そして、ハロゲンランブ１３を点灯させ、画像
読取り開始に備える． 一方、カラープリンタ２７では、電源投入後、ステップ
２５１にてイニシャライズを実行したのち、画像記録準
備のための動作が終了し、ウェイトアップとなったか否
かを判断する。これは、例えば、定着器７４３の熱圧力
ローラ７４４および７４５のヒートアツブ等がある。

ステップ２５４では、フイルムリーダ１からのコピー指
令を待ち、もしコピー指令があれば、給紙を開始する．
これにより、ステップ２５５にてｍ紙が給紙ローラ７３
７又は７３８により給紙され、タイミングローラ７３゜
９，７４０を通り、レジスタローラ７４１で先端レジス
トタイミングがとられた後、転写ドラム７１６のグリツ
バに担持され巻き付く。

用紙を転写ドラム７１６に巻き付き終了すると、カラー
プリンタ２フはフイルムリーダ１に対してコピーレディ
信号を送出し、書き込み開始に備える。

尚、この時点ではフイルムリーダ１は読み取り準備完了
しており、コピーレディ信号の発生をステップ２０５で
判断したら、読み取り動作を開始し、これにより、カラ
ープリンタ２７では、像形成プロセスが開始する。

そして、カラープリンタ２７では、Ｙ画像→Ｍ画像→Ｃ
画像一Ｂｋ画像の順に各色ごとの像形成を終えると、ス
テップ２５６でコピー用紙の排紙が終了するまで待ち、
もし、排紙が終わればコピー終了信号を送出する。そし
て、ステップ２５７で更なるプリントが必要ならば、コ
ピー続行信号を送出し、コピー続行しない場合は動作を
終了する。

一方、フイルムリーダ工のシーケンスでは、読取りが終
了した後、ステップ２０６にてコピー終了信号を受取っ
たならば、コピー用紙がジャムもなく無事、排出された
ことと判断し、更に、次のコピーも続行するかを判断し
、もしコピーを続行しない時はハロゲンを消灯し、動作
を終了する．もし、カラープリンタ２７からコピー続行
信号が人力されており、更なるコピーを続行する場合は
、オートチェンジャ−５のフイルムを１コマ送り、再び
コピーレディ信号の待ちから前述の動作を繰り返す。

ところで、以上は通常シーケンスの説明であるが、次に
、カラープリンタ２フにエラーが発生した場合のシーケ
ンスについて第３図のフローチャートを用いて説明する
。

第３図において、（Ａ）はフイルムリーダ１におけるエ
ラー検出ルーチン、（Ｂ）はカラープリンタ２７におけ
るエラー検出ルーチンである。

ステップ３０１では、カラープリンタ２７からのエラー
信号の受信があるかどうかをウオッチングし、もし、エ
ラー信号があれば、一ハロゲンランブ１３を消灯する．
また、オートチェンジャ−５の更なるコマ送りを中止す
る。そして、ステップ３０２で、エラー信号が解除され
たかどうかを待っている。もし、エラーが解除されたな
ら、第２図のステップ２０３ヘエンターし、通常のシー
ケンスに戻り、エラー発生時に読取り中であったコマの
画像を再度初めから読取り動作する。

一方、カラープリンタ２７におけるエラー検出ルーチン
において、ステップ３５１では、ジャムの発生が検知さ
れているかを判断し、もし、ジャムが検知されれば、フ
イルムリーダ１に対して、プリンターエラー信号を送出
し、例えばブリンンターの定着器のヒータをＯＦＦＬ／
たりするプリンタ独自のジャムシーケンスを実行する。

尚、ジャムの検出は、一般に行なわれている方法で、セ
ンサーによるコピー用紙の遅延や滞留をセンスすること
による。

ステップ３５２では、オペレータによるジャム処理が行
なわれた後、フイルムリーダ１に対して出力されていた
プリンターエラー信号を解除し、第２図のステップ２５
１ヘシーケンスを戻す。

次にステップ３５３では、トナー無しや紙無しかを判断
し、も．シトナー無し或いは紙無しであると判断される
と、前述のステップ３５１と同様にプリンターエラー信
号を送出する。

そして、トナーが補給されるか或いはコピー用紙が補給
されるとステップ３５４に進みプリンターエラー信号を
解除する。そして、第２図ステップ２５３へ戻り、エラ
ー検出ルーチンを再び始めから繰り返す。

以上では外部機器として、カラープリンターを例に説明
してきたが、フイルムリーダ１は単なるプリント出力機
としての使用だけではなく、第４図の如く、外部機器と
して外部メモリ４００を接続してシステムを構成するこ
ともできる。

即ち、第４図は前述のフイルムリーダ１とカラープリン
タ２７との間に、外部メモリ４００を接続したシステム
を示す。

４０３は判導体やディスクメモリで、画像を少なくとも
１画面分記憶しておく装置である。これらフイルムリー
ダ１、外部メモリ４００、カラープリンタ２７は夫々に
独立した電源を有しており、外部メモリ４００が単独で
、電源がオフされるケースがある。或いは、メモリの書
き込み工ラーが発生した場合は、フィルムリーダ１に対
してエラー信号が送出される。

第５図は第４図のシステムにおいて、外部メモリ４００
を使ってフィルムリーダ１から６画面分の画像を入力し
、１画面上にレイアウトしたものである。このとき、画
１から画６迄順次入力し、メモリ４０３にストアしてい
く。そして６画面分の画像のストア途中で、外部メモリ
４００電源がオフされた場合は、メモリ４０３の内容全
てがクリアーされてしまう。そこで、フイルムリーダ１
側では、フイルムのコマをスタートの位置に戻し、画１
に対応するコマの読取りから再開する。

即ち、実施例では、オートチェンジャ−５を使ってフイ
ルムのコマ送りをしているので、逆戻りはできないので
、コマを先送りさせ一周させることになる。

即ち、フイルムリーダ１では、外部メモリ４００からの
エラー信号が解除されると、オートチェンジャ−５を動
作して画１に対応するフイルムのコマを読取位置４にセ
ットし、再び、画１から画６迄の画像読取りを順次実行
する。

（発明の効果〕 以上説明したように、外部機器にエラーが発生した場合
、これを検知し、その時点でのフィルムのコマ送りを止
め、像形成をやり直すことで、連のフイルムの連続の順
番を乱すことなくコピーができる。又、外部機器がプリ
ンターのエラーの場合とメモリのエラーの場合とでは、
読取り装置でのリカパーの方法を適切に選択することで
、より確実な読取りを実現することができる。

【図面の簡単な説明】

第１図はフイルムリーダとカラープリンタの構成を示す
図、 第２図は通常のシーケンス動作手順を示すフローチャー
ト図、 第３図はエラーシーケンス手順一を示すフローチャート
図、 第４図は外部メモリを有するシステムの構成を示す図、 第５図は画像のメモリ上のレイアウトを示す図であり、 １はフイルムリーダ、 ５はオートチェンジャ− １９はＣＣＤ３ラインセンサ、 ２７はカラープリンタである。

Claims (6)

【特許請求の範囲】
1. （１）透過原稿を読み取り、外部機器に読み取った画像
   データを送る画像読取装置において、透過原稿を自動的
   にコマ送りするコマ送り手段と、 接続する前記外部機器の状態を検知可能な通信手段と、 前記外部機器にエラーが発生したことを検知すると画像
   読取動作を中断し、前記外部機器のエラーが解除された
   ことを検知するとエラーが発生した時の読み取り動作か
   ら読み取り動作を再開制御する制御手段とを有すること
   を特徴とする画像読取装置。
2. （２）前記外部装置がプリンタであり、前記エラーが前
   記プリンタにおいてプリント動作実行不能なエラーであ
   ることを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の画像読
   取装置。
3. （３）あるコマの読み取り完了前に前記外部機器がエラ
   ーを起こした時は、エラー解除後、そのコマの読み取り
   から開始することを特徴とする特許請求の範囲第１項記
   載の画像読取装置。
4. （４）あるコマを複数回読み取っている途中で前記外部
   機器がエラーを起こした時は、エラー解除後、エラー発
   生時の読み取り枚数に戻して再開することを特徴とする
   画像読取装置。
5. （５）エラーの種類に応じて読み取り動作の再開動作を
   異ならしめたことを特徴とする特許請求の範囲第１項記
   載の画像読取装置。
6. （６）透過原稿を読み取り、外部機器に読み取ったデー
   タを送る画像読取装置において、前記外部機器のエラー
   発生を検知すると読取動作を中断し、透過原稿露光用の
   照明ランプを消灯することを特徴とする画像読取装置。