JP2557480B2 - カラー画像処理装置 - Google Patents

カラー画像処理装置

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JP2557480B2
JP2557480B2 JP63176750A JP17675088A JP2557480B2 JP 2557480 B2 JP2557480 B2 JP 2557480B2 JP 63176750 A JP63176750 A JP 63176750A JP 17675088 A JP17675088 A JP 17675088A JP 2557480 B2 JP2557480 B2 JP 2557480B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、普通紙記録のカラー複写機などの画像処
理装置に適用して好適なカラー画像処理装置、特に部分
画像処理機能を有するカラー画像処理装置において、領
域指定情報を正確に検出できるようにしたカラー画像処
理装置に関する。
[発明の背景] カラー画像処理装置、例えばレーザビームを使用した
カラー複写機などにおいては、カラー原稿を複数の色に
分解してカラー画像情報を得、このカラー画像情報に基
づいてカラー画像を記録するようにしている。
そして、このようなカラー複写機では、変倍処理や部
分色変換処理などの種々の画像処理ができるようになさ
れている。
部分色変換処理とは、指定された領域の内部若しくは
外部の画像情報を、例えば領域指定用に使用した色で記
録できるようにした画像編集処理をいう。
領域の指定は通常色マーカによって行なう。例えば、
第20図Aに示すように青マーカによって領域aを指定し
た場合、この領域aに含まれる画像が領域指定用に使用
したと同じ色、この例では青色で記録される(同図
B)。
その他の領域の画像は消去してもよければ、通常の白
黒画像として記録してもよい。
このような部分色変換処理を達成するには、色マーカ
等の領域指定用の色とその領域の夫々を検出する必要が
ある。そのためには、例えば第21図に示すように、各走
査ライン(n,n+1など)に跨がって形成される色マー
カからマーカ信号BP,RPが検出されると共に、これらよ
り領域信号QB′,QR′が形成される。
これらマーカ信号BP,RP及び領域信号QB′,QR′に基
づいて、指定された領域の画像の抽出、記録が行なわれ
て、第20図Bに示すような記録処理が達成されることに
なる。
[発明が解決しようとする課題] ところで、このような部分色変換処理機能を具備した
カラー画像処理装置においては、原稿の画像情報と色マ
ーカの画像情報とを正確に弁別できないと、指定領域内
を正しく色変換することができない。
特に、色マーカと原稿の画像、例えば黒色の縦若しく
は横罫線とが交差する場合には、罫線の上に色マーカが
書かれるため、その部分では色マーカの情報としてでは
なく、原稿の画像情報としてしか得ることができない。
例えば、第22図A,Bのように黒色の罫線と色マーカが
交差する部分では、交差する輪郭の両端部において、色
マーカの情報が得られるものの、その内部では罫線の情
報しか得ることができない。
従って、この交差部分で色マーカの情報がとぎれ、交
差部分での色変換処理を正しく行なうことができない。
そこで、この発明では、特に部分画像処理機能を有す
るカラー画像処理装置において、色マーカを正確に検出
できるようにしたカラー画像処理装置を提供するもので
ある。
[課題を解決するための手段] 上述した課題を解決するため、この発明においては、
電気信号に変換されたカラー画像情報に基づいて、この
カラー画像情報を画像処理するようにしたカラー画像処
理装置を対象とするものであって、読み取るべき原稿色
とは異なる色情報により指定した領域の部分画像処理を
行う画像処理手段とが設けられ、数画素分もしくは数ラ
イン分の画像データを参照することにより、上記領域を
指定する色情報に接する上記原稿の色情報の所定画素を
上記領域指定用の色情報に変更する色情報補正手段を有
することを特徴とするものである。
[作 用] 色マーカの領域を正確に検出するため、マーカ補正回
路600が設けられる(第12図)。
マーカ補正回路600では、数画素分若しくは数ライン
分の単一画素の画像データが参照され、領域を指定する
色マーカの色情報に接して原稿の色情報があったときに
は、この色情報を色マーカの色情報に変更(データ置
換)する。
そのため、マーカ補正回路600には色情報の補正用テ
ーブルが用意され、上述したような組合せの色情報が入
力したときには、その注目画素が色マーカの色情報に変
更される(第10図)。
色マーカの色情報に変更すれば、原稿の画像情報と色
マーカとが交差する場合においても、色マーカのデータ
がとぎれないため、指定領域が正確に検出される。
[実 施 例] 続いて、この発明に係るカラー画像処理装置の一例
を、上述したカラー複写機のカラー画像処理装置に適用
した場合につき、第1図以下を参照して詳細に説明す
る。
第1図はこの発明に係るカラー画像処理装置1の一例
であって、原稿などの被写体2のカラー画像情報(光学
像)は光学系3を経てダイクロイックミラー4において
2つの色分解像に分離される。この例では、赤Rの色分
解像とシアンCyの色分解像とに分離される。そのため、
ダイクロイックミラー4のカットオフ波長は540〜600nm
程度のものが使用される。
赤R及びシアンCyの各色分解像は画像読み取り手段例
えばCCD6,7に供給されて、夫々から赤成分R及びシアン
成分Cyのみの画像信号が出力される。
画像信号R,CyはA/D変換器10,11に供給されることによ
り、所定ビット数、この例では6ビットのデジタル信号
に変換される。A/D変換と同時にシェーデング補正され
る。12,13はシェーデング補正回路を示す。
シェーデング補正されたデジタル画像信号は有効領域
の抽出回路15において、最大原稿サイズ幅の信号分のみ
抽出されて、次段の色弁別回路20に供給される。取り扱
う最大原稿幅がB4サイズであるときにはゲート信号とし
てはシステムのタイミング信号発生手段170で生成され
たサイズ信号B4が利用される。
ここで、シェーデング補正されたデジタル画像信号を
夫々VR,VCとすれば、これら画像信号VR,VCが色弁別回
路20に供給されて複数の色信号に分離される。
この例では、赤、青及び黒の3つの色信号に分離する
ように構成された場合を例示する。
すなわち、原稿がどのような色であっても、1画素ご
とにこれを赤、青、黒の何れかに帰属させる。この処理
を行なうと、原稿と各部分は赤、青、黒の何れかの色部
分として認識される。
なお、この赤、青、黒を他の色とすること、さらには
4色以上とすることも、この色弁別処理に含まれるもの
である。
色弁別された各色信号は、夫々その色情報を示すカラ
ーコードデータ(2ビットデータ)とその濃度データ
(6ビットデータ)とで構成される。これらの各色信号
のデータは、名問えばROM構成の色弁別用変換テーブル
(マップ)に格納されたものが使用される。
第2図はこの色弁別マップの一例を示す。
色弁別用変換テーブルを複数用意し、これらを例えば
原稿の種類に応じて選択するようにも構成できる。この
場合には、後述するマイクロコンピュータからの指令に
基づいてテーブルの選択処理が実行される。
色弁別された画像データはカラー画像処理工程に移
る。
まず、次段のカラーゴースト補正手段300に供給され
て、主走査方向(水平走査方向)及び副走査方向(ドラ
ム回転方向)でのカラーゴーストが補正される。
色弁別時、特に黒の文字の周辺で不要な色ゴースト
(カラーゴースト)が発生するからである。
カラーゴーストの出現例を第3図に示す。
同図は黒文字の「性」という漢字を撮像し、色弁別後
に出現しているカラーゴーストを示したものである。
この例を見ても分かるように、カラーゴーストとして
は、第4図A〜Cに示すように、黒の線のエッジ部では
赤と青が、青線のエッジ部では黒が、赤線のエッジ部で
は黒が出現している。
他の色の組合せではカラーゴーストの出現の仕方が異
なっているのは明らかである。
このようなカラーゴーストを可能な限り補正するため
の回路が、このカラーゴースト補正手段300である。な
お、カラーゴースト処理はカラーコードデータのみ対象
となる。
カラーゴーストの補正はこの例ではカラーパターン法
によっている。これは、 オリジナル黒→赤、青のゴースト オリジナル赤、青→黒のゴースト のように、オリジナルの色に対して、出現するカラーゴ
ースト色が決まっているからである。そのため、このカ
ラーパターン法によれば、着目画素の色を決めるのに着
目画素と、その周囲の画素の色の出方(パターン)を調
べれば、原画の色を識別できる。
例として、第5図に着目画素と周囲のカラーパターン
と、その時に決定される着目画素の色の関係を示す。
第1の例では、着目画素の両側は白と黒であるので着
目画素の青色は黒のエッジで出現したカラーゴーストと
判断される。第3の例の赤も黒のカラーゴーストと判断
される。従って、第1、第3の例はともに、着目画素は
黒色に変更される。
これに対して、第2、第4の例ではカラーゴーストが
出現しているとは判断されず、着目画素の色がそのまま
出力される。
このような処理はなかなか演算回路では実現し難く、
本例ではROM化してLUT(ルックアップテーブル)形式で
利用している。カラーパターンとしては、1次元、2次
元の方式が考えられるが、色数をN、着目画素を含む周
辺画素数をMとするとカラーパターンのサイズは NM個 となる。従って、2次元のパターンを用いるとMの数が
急に増え、実用に耐えなくなってしまう。つまり2次元
のパターンでは各次元方向(主走査方向/副走査方向)
の周辺画素数が多く取れない割に、パアーン数のみ多く
なるのである。第6図にサイズとカラーパターン数の関
係を示す。
本例では、1次元で1×7の大きさのサイズ(つまり
N=4,M=7)のカラーパターンを用いており、主走査
方向、副走査方向独立にカラーゴースト除去を行なって
いる。
このとき、主走査方向と副走査方向では画像中のカラ
ーゴーストの出方に差がないために、本例では主走査方
向、副走査方向で同一のカラーパターンを用いている。
カラーパターンサイズとしては、1×7の大きさを選
定しているが、カラーゴースト出現の程度が少なければ
1×5のように、より小さいサイズのカラーパターンを
用いることも可能である。
1×5のサイズのカラーパターンでは1画素の、1×
7のカラーパターンでは2画素までのカラーゴーストを
夫々除去できる。
1×7のサイズのカラーパターンを用いた場合、カラ
ーコードがROMのアドレスとして入力される。例えば、
下記のカラーパターンでは カラーコードのパターンとしては 白:白:青:青:黒:黒:黒 11:11:01:01:00:00:00 となりアドレスは、 D40 またこのアドレス先には、第5図に示すように黒のコー
ド 00 が格納されている。以上の方式によりLUTを実行する。
実際には1×7のパターンでは、14ビットのアドレス
線が必要であり、バイポーラROMとしては、アドレス14
ビット入力、カラーコード2ビット出力のものがあれば
よいが、これだけの大容量の高速ROMは余り市場に出回
っておらず、かつ高価である。また、ROMの出力は8ビ
ットのものが一般的である。
そのため実施例では、先頭の1画素のカラーコードに
基づいてROMの出力データが選択され、残りの6画素の
カラーコードでLUTを行なうようにしている。つまり、R
OMの出力データD0,D1は先頭画素が黒のときに選択さ
れ、以下同様に、出力データD2,D3は青、D4,D5は赤、D
6,D7は白のときに夫々選択される。
従って、例えば、第5図のカラーパターンでは先頭が
白であるので、この場合にはROMの出力ビットのうち、
ビットD6,D7が何れも選択されることになる。
しかし、先頭画素が同じ白であっても、選択された出
力ビットD6,D7に得られる注目画素のカラーコードは第
5図のように相違する。これは、ROMの参照アドレスが
入力画素の組合せ(カラーコードデータの組合せ)によ
って相違するからである。
低速、大容量のEPROMを使用する場合、動作前に複数
のSRAM等にデータを転送し、このSRAMを用いてカラーゴ
ースト補正を行なうこともできる。
カラーゴースト補正後の画像データ(カラーコードデ
ータと濃度データ)は、後段の解像度補正回路40におい
て、濃度データが処理されて、解像度(MTF)の補正が
行なわれる。
解像度劣化の要因としては、光学系、光学走行系、信
号処理系、記録系などの問題がある。そのうちで、解像
度の劣化に直接影響を及ぼすのは、光学系とその走行系
である。
第7図に光学系を駆動したときの主走査方向と副走査
方向のMTF値(補正前)を示す。この特性は2〜16dots/
mmまでの空間周波数をもつ白黒のパターンを走査したと
きの計測値である。
この場合のMTFは MTF=(W−BK)/(W+BK)(%) として定義して使用した。ここに、Wは白信号、BKは黒
信号である。
MTFの劣化は副走査方向の方が著しい。同程度に補正
するには、主走査方向に対して副走査方向の補正量を2
〜4倍に設定すればよい。
主及び副走査方向を同程度に補正し、しかも細線部の
再現性を劣化させないようにするには、解像度補正回路
としては、3×3画素の画像データを使用するコンボリ
ュウションフィルタなどを使用することができる。
コンボリュウションフィルタを使用したときの補正結
果を第8図に示す。
解像度補正された濃度データとカラーコードデータは
夫々カラーデータセレクタ50に供給され、部分色変換モ
ードが選択されたときには、その画像領域が特定の色で
記録される。
この部分色変換モード等の画像処理が行なわれるとき
には、原稿に書かれた色マーカを検出し、その領域を抽
出する必要がある。
このようなことから、領域抽出回路60が設けられ、原
稿上の色マーカの領域が検出され、これより得られた領
域信号QR′,QB′(第21図参照)がデータセレクタ50に
供給される。
データセレクタ50には、これらの信号の他に、現在何
色をコピー中であるかを示すスキャンコード信号と処理
指定信号(部分色変換信号)CCが夫々供給される。
カラー複写機として、特定の複数の色を記録できるよ
うにしたマルチカラーの複写機であって、感光体ドラム
の1回転ごとに1色を現像し、全ての色が現像された転
写分離処理をすることによりカラー画像を記録するよう
にしたタイプのものでは、現在何色を現像中にあるかを
示すのがスキャンコード信号である。
従って、青の色マーカが検出されたときには、青色の
コピーシーケンスのときで、しかも領域信号が得られた
ときに、対応するカラーデータを出力するようにすれ
ば、青の色マーカ内の画像を青色で記録することができ
る。
部分色変換処理でないときは、スキャンコード信号に
一致したカラーコードデータのときのみ、濃度データが
出力される。つまり、赤色のコピーシーケンスのときに
は、赤のカラーコードが得られている間、対応する濃度
データが選択的に出力されるものである。
カラーデータセレクタ50から出力された画像データ
(濃度データ)は変倍回路70にて、拡大・縮小処理が施
される。
拡大・縮小処理は、その主走査方向に対しては濃度デ
ータを補間し、副走査方向(感光体ドラムの回転方向)
は走査速度を制御することによって行なう。
走査速度を速くすれば、副走査方向のサンプリングデ
ータが間引かれるため、縮小処理となり、これとは逆に
遅くすれば拡大処理となる。
この例では、カラーコードデータも同時に拡大・縮小
処理がなされ、その後、多値化回路80に供給される。
拡大・縮小処理が施された濃度データは多値化回路80
において、多値化処理される。例えば、4つの閾値を使
用することによって、6ビット構成の濃度データが5値
化される。
閾値データは手動若しくは自動設定される。
自動的に閾値データを決めるため、ヒストグラム作成
回路100が設けられる。
ヒストグラム作成回路100はある撮像した画像データ
から、第9図に示すような濃度ヒストグラムが作成さ
れ、作成された濃度ヒストグラムに基づいて、その画像
に最適な閾値データが算出される。
色ごとに濃度ヒストグラムを作成し、これに基づいて
算出された閾値データによって色ごとに多値化処理を行
なってもよい。
多値化処理された3ビット構成の多値化データはイン
ターフェース130を介してドライバ140に供給される。
ドライバ140では多値化データに対応してレーザビー
ムが変調される。この例では、PWM変調される。
ドライバ140は多値化回路80に内蔵するようにしても
よい。
PWM変調されたレーザビームによって出力装置150に設
けられた感光体ドラムが潜像される。
出力装置150としては、レーザビームを使用した電子
写真式カラー複写機が使用される。この例では、2成分
非接触ジャンピング現像で、かつ反転現像が採用され
る。
つまり、従来のカラー画像形成で使用される転写ドラ
ムは使用されない。装置の小型化を図るため、画像形成
用のOPC感光体(ドラム)上に、青、赤及び黒の3色像
を上述したようにドラム3回転で現像し、現像後転写を
1回行なって、普通紙などの記録紙に転写するようにし
ている。
上述した各種の画像処理の指令及び画像処理のタイミ
ングは何れも、CPU160によって制御される。
170は各種の処理タイミングを得るための処理タイミ
ング信号発生回路であって、これにはクロックCLKを始
めとして、出力装置150側から得られる主走査方向及び
副走査方向に関する水平及び垂直同期信号HV,VVさらに
はレーザビームの走査開始を示すインデックス信号IDX
などが供給され、これらの信号に基づいてCCD6,7に対す
る読み取り開始のタイミング信号などが形成される。
180は変倍タイミングを得るためのタイミング信号の
発生回路である。
さて、この発明においては部分色変換モードが選択さ
れ、原稿上に色マーカによって領域が指定されたとき
で、第22図に示すような交差部分があるときには、これ
を自動的に検出して色マーカの色情報として画像データ
の内容を変更するようにしたものである。
このように原稿の画像情報、例えば罫線と色マーカと
が交差する場合には、色マーカを示す情報が少なくとも
1画素分は存在する(第22図)。そして、この色マーカ
を示す情報から少なくとも数画素分連続して、この色情
報とは異なった色情報が検出される。
例えば、上述したように罫線と交差する場合には、第
10図に示すように、5〜8画素分異なった色情報が連続
して得られる。同図は赤の色マーカを使用した場合であ
るが、青の色マーカを使用した場合でも同様である。
そこで、色マーカに接する情報のうち、所定画素分の
画像情報(注目画素)はこれを色マーカの色情報に置換
するようにしたものである。
さて、特定された領域a内の画像を、特定した色でコ
ピーするには、第21図に示すように色マーカの領域を示
すマーカ信号BP,RP(実際はカラーコードデータ)と、
領域aを示す領域信号QB′,QR′を夫々検出する必要が
ある。
そのため、第1図にも示すように、領域抽出回路60の
他にカラーデータセレクタ50が設けられる。カラーデー
タセレクタ50は、部分色指定時におけるコピーシーケン
ス(現像シーケンス)に対応した現像色の濃度データの
選択と、通常コピー時のコピーシーケンスに対応した現
像色の濃度データの選択を行なうための回路である。
第11図は領域抽出回路60の具体例であって、色マーカ
を走査することによって得られるカラーコードデータの
各ビットデータが色マーカ補正回路600に供給されて、
上述したような色情報の変更(置換)処理が行なわれ
る。交差部分での変更処理が終了したカラーコードデー
タは色マーカ検出回路501に供給されて、特定の色マー
カの有無が検出される。実施例では、赤及び青マーカの
2種類について適用した場合であるから、2つのマーカ
信号BP,RPが検出される。
マーカ信号BP,RPは領域抽出部520に供給されて、指定
領域a内を示す領域信号QR′,QB′が各走査ラインごと
に出力される。
これらのより具体的な構成を以下に説明する。
第12図は色マーカ補正回路600の一例である。どの範
囲の画素までを補正するかは、使用される原稿の種類に
よっても相違するが、通常の事務用の用紙の罫線は0.2
〜0.3mm、市販のプロッタのペンも0.2〜0.5mm程度であ
る。そこで、実施例では補正量の範囲として0.5mmを限
度とした。
16dots/mmの読み取り解像度の場合、ほぼ8画素分に
相当するから、第10図のようなパターンを考慮すればよ
い。
そのためには、主走査方向及び副走査方向の夫々に対
して8画素分の画像データが並列変換処理される。
そのため、第12図に示すように、入力カラーコードが
ラッチ回路602の初段の入力端子に供給される。そし
て、これより出力されたカラーコードが2段目の入力端
子に供給され、以下同様な処理が終段(8段目)まで行
なわれる。これによって、各出力端子には入力カラーコ
ードが1画素ずつ順次シフトされた出力カラーコードが
得られる。
こうすることによって、8画素分のカラーコードが並
列化され、これらが補正テーブル603に供給されて、補
正データが参照される。
補正テーブル603では、第10図のように色マーカを示
すカラーコードの後に画像情報である黒のカラーコード
が入力したときには、これを色マーカのカラーコードに
変更するような補正用カラーコードがテーブル化されて
格納されている。
従って、第10図のような配列をもって色マーカと画像
情報のカラーコードが入力したときには、黒のカラーコ
ードは全て赤のカラーコードに変更される。主走査方向
に対する変更処理が終了したのちは、副走査方向に対す
る同様な変更処理が実行される。
従って、並列化用のラインメモリ605と補正テーブル6
06とが設けられ、並列化された8ライン分のカラーコー
ドデータによって補正テーブルが参照されて、該当する
画素のカラーコードデータが色マーカのカラーコードデ
ータに変更される。この場合も、第10図の変換テーブル
が使用される。
ラインメモリ605は8ライン分のラインメモリが縦続
接続されて構成される。
ラッチ回路602は7個のラッチ回路を縦続接続して構
成してもよい。
このように色マーカとの交差部分でのカラーコードの
変更処理が終了すると、次は色マーカの検出処理に移
る。
第13図は色マーカの検出回路501の一例である。
ここで、カラー情報とカラーコードとの関係を第14図
のように定めれば、青のカラーコードデータは“01"、
赤のカラーコードデータは“10"となる。
第13図において、カラーコードデータのうち、上位ビ
ットデータと、下位ビットデータをインバータ511で位
相反転したものが一方のナンド回路513に供給される。
同様に、下位のビットと、上位ビットデータをインバ
ータ512で位相反転したものが他方のナンド回路514に供
給される。そして、垂直有効領域V−VALIDとサイズ信
号B4のアンド出力がゲート信号として各ナンド回路513,
514に供給される。515はアンド回路を示す。
その結果、色マーカが青であるときには、そのマーカ
の輪郭の太さに対応したパルス幅を有する青マーカ信号
BP(第21図)が端子516より出力される。
同様に、色マーカが赤であるときは他方の端子517に
赤マーカ信号RP(第21図)が出力されることになる。
領域抽出部520の一例を第15図に示す。
領域抽出部520は第1及び第2の領域抽出部520A,520B
で構成され、夫々はデータ保存回路521A,522Aと領域演
算回路521B,522Bを有する。第1及び第2の領域抽出部5
20A,520Bは共に,青マーカの領域を抽出する機能の他
に、赤マーカの領域抽出機能も有する。説明の便宜上、
青マーカの領域抽出を説明する。
青の領域信号を形成する場合、直前に走査して得られ
た領域信号と、現走査ラインを走査することによって得
られるマーカ信号から、現走査ラインの領域信号が演算
されて形成される。
そのためには、少なくとも3ラインの期間を利用して
演算処理する必要がある。それ故、第1のデータ保存回
路521Aでは、直前の走査ラインの最終データである領域
信号を1ラインにわたりメモリする機能と、この領域信
号と現走査ラインを走査することによって得られるマー
カ信号BPから形成された第1及び第2の領域信号(実際
はナンド出力)をメモリする機能と、さらにこれら領域
信号を演算処理して得られた現走査ラインの領域信号を
メモリする機能を持たせなければならない。
また、実施例においては第2の領域信号はメモリを逆
方向から読み出して形成するようにしているので、これ
らのメモリ機能を実現するために要するメモリの個数
は、合計16個となる。さらに、赤マーカを検出する必要
があるため、トータル的には32個のラインメモリが必要
である。
そのため、第1のデータ保存回路521Aは、夫々8個
(8ビット)のラインメモリで構成された一対のメモリ
525,526を有する。そして、これらをラインごとに切り
換え使用するため、一対の3・ステートバッファ523,52
4、一対のデータセレクタ527,528及びラッチ回路529が
設けられている。
第1のデータ保存回路521Aには入力信号として青マー
カBPの他に、青用の第1の領域演算回路530Bで得られた
3つの信号が供給される。
第1の領域演算回路530Bでは、直前の領域信号QBと
現走査ライン上のマーカ信号BPとから、現走査ラインn
上の青マーカの領域信号QB′が形成される。
説明の便宜上、第21図に示す走査ラインnを考える
と、領域信号QB(これは走査ライン(n−1)の領域
信号である)と、マーカ信号BPとの関係は第16図B,Cに
示すようになる。これらの信号がメモリ525にライン単
位で格納される。次の走査ライン(n+1)では、これ
らの信号がデータセレクタ527及びラッチ回路529を介し
て読み出される(同図D,E)。
一対の信号QB,BPはナンド回路531に供給され、その
ナンド出力であるプリセットパルスPB1(同図F)がD
型フリップフロップ532のプリセット端子PRに供給さ
れ、直前領域信号QBがそのクリヤ端子CLに供給され
る。その結果、同図Gに示すような第1のナンド出力
(第1の輪郭信号)BN0が得られる。
第1のナンド出力BN0及びマーカ信号BPは逐次メモリ5
26に保存される。そのため、走査ライン(n+1)では
3・ステートバッファ524が能動状態となるように制御
される。
第2の領域抽出部520Bでも同様な処理動作が同タイミ
ングに実行される。ただし、これに設けられたメモリは
いずれも、順方向書き込みで、逆方向の読み出しとなる
ようにアドレス制御される。
従って、マーカ信号BP及び直前領域信号QBの出力タ
イミングは、nラインではW1であるのに対し、(n+
1)ラインではW2となり、若干速く読み出されることに
なる(同図H,I)。その結果、第2のナンド出力BN1は同
図Kのようになる。マーカ信号BP及び第2のナンド出力
BN1は再び、データ保存回路521Bで保存される。
次の走査ライン(n+2)では、第1のナンド出力BN
0、マーカ信号BP及び第2のナンド出力BN1が読み出され
る(同図L,M)。
ここで、第2の領域抽出部520Bに設けられたメモリは
上述したように、順方向書き込み、逆方向の読み出しで
あるから、この例では第1のナンド出力BN1と第2のナ
ンド出力BN2の読み出しタイミングW3,W4は一致する。
両者はアンド回路533に供給され、アンド出力ABとマ
ーカ信号BP(同図N,O)がオア回路534に供給されること
によって、同図Pに示すようなオア出力QB′が得られ
る。
このオア出力QB′は取りも直さず現走査ラインn上
に描かれた青マーカの輪郭内を示す信号に他ならない。
つまり、このオア出力は現走査ラインの領域信号QB′
となる。
領域信号QB′は次の走査ライン上における直前の領
域信号QBとして使用するため、データ保存回路521A,52
1Bにフィードバックされることは容易に理解できよう。
このように、メモリの読み出し方向を逆転することに
よって得られる一対のナンド出力BN0,BN1を利用するこ
とによって、マーカ領域を正確に検出することができ
る。
赤マーカの検出も全く同様であるので、領域演算回路
530Rの説明は省略する。ただし、535はナンド回路、536
はD形フリップフロップ、537はアンド回路、538はオア
回路である。そして、QR′は赤マーカの領域信号を示
す。
3・ステートバッファ523,524、メモリ525,526及びデ
ータセレクタ527,528を夫々一対用意したのは、データ
保存回路521Aがメモリのリード・ライトを同時に行なう
ことができるようにするためである。
それ故、端子A,Bに供給された2ライン周期の切り換
え信号によって、これらはラインごとに交互にリード・
ライトに切り換え使用される。
出力端子に夫々得られた領域信号QB′,QR′は第17図
に示すようにカラーデータセレクタ50を構成する領域判
定部540に供給される。
領域判定部540は、第19図Aに示すようなマーカ指定
のとき、同図Bに示すような具合に画像が記録されるよ
うにするための領域信号に対する制御手段である。
すなわち、区間I、Vでは白黒像が記録され、区間I
I、IVでは黒の画像が赤の画像として記録され、そし
て、区間IIIでは黒の画像が青の画像として記録される
ように領域信号QB′,QR′から濃度データのゲート信号
Sが形成される。
第17図は領域判定部540の一例であって、4個のフリ
ップフロップ541〜544を有し、前段のフリップフロップ
541,542でラッチされた領域信号QB′,QR′は対応する
ナンド回路545〜548に供給され、後段のフリップフロッ
プ543,544でラッチされた領域信号QB′,QR′が対応す
るナンド回路545〜548に供給される。そして、夫々のナ
ンド回路545〜548には黒を示すカラーコードデータCが
アンド回路554を介して供給される。スイッチング回路5
53には、現在何色をコピー中であるかを示すスキャンコ
ード信号が供給される。
従って、第18図A〜Cに示す信号によって第1のナン
ド回路545からは同図Dに示す第1のナンド出力M1が得
られる。同様に、第2のナンド回路546には同図E,Fに示
す入力信号に基づいて同図Gに示す第2のナンド出力M2
が得られる。その結果、第1のアンド回路551からは同
図Hに示す区間IIIに関連したゲート信号S1が出力され
る。
同様にして、同図J〜Kの入力信号から同図Lの第3
のナンド出力M3が、同図M,Nの入力信号から同図Oの第
4のナンド出力M4が得られる。その結果、第2のアンド
回路552からは区間II及びIVに関連したゲート信号S2
(同図P)が出力される。
そして、同図Q〜Sの入力信号によって第5のナンド
回路549から区間IとVに対応したゲート信号S3(同図
T)が出力される。
ゲート信号S1〜S3はスイッチング回路553において、
コピーシーケンスを示すスキャンコード信号に応じて選
択される。従って、青色の記録モードにあるときはゲー
ト信号S1が選択され、赤の記録モードにあるときにはゲ
ート信号S2が、そして黒の記録モードにあるときにはゲ
ート信号S3が選択されることになる。
以上の動作は処理指定信号CCが部分色変換モードのと
きに実行される。その他のモードのときにはカラーコー
ドとスキャンコードにより制御される。
スイッチング回路553より出力されたゲート信号S1〜S
3は、第17図に示す濃度データ選択回路574に供給され、
カラーコードデータに対応した濃度データが選択され
る。
その場合、ゲート信号S以外の区間では白の濃度デー
タ(常に、1)が選択される。従って、例えば青の記録
モードのとき区間III以外は常に白データが選択され
る。その結果、青の記録モードのとき区間IIIのみ青の
画像が記録され、赤の記録モードでは区間IIとIVの区間
のみ赤の画像が記録され、最後の黒の記録モードでは区
間IとVのみ黒の画像が記録される(第19図B)。
なお、濃度データは遅延回路575によって8ライン分
遅延させたものがデータ選択回路574に入力する。これ
は、福走査方向に対して色マーカに対するデータ変更を
行なっているため、濃度データとの時間的な整合を取る
ためである。
以上のように領域判定部540を設けることによって、
重複して判定した領域でも、優先されるのは内側のマー
カの色である。重複していない領域は重複していない領
域を指定したマーカの色でコピーされることになる。
部分色変換の変形例を以下に示す。
部分色変換は、取りも直さず、指定領域の検出及び指
定領域内の画像データないしは色の処理を表わすもので
あるから、部分領域の抽出、消去、反転、鏡像、拡大・
縮小、位置移動、これらの任意の取合せ処理も同様な考
え方で処理できる。
色マーカごとに処理内容を予め決めておき、予め予約
された処理を検出された領域に対して施すことも可能で
ある。
色マーカとしては、赤系統の色(橙、ピンク)や青系
統の色が好適である。通常のコピーモードでは、これら
の色はコピーされにくいからである。
色マーカを直接原稿に記入できないときは、透明シー
ト上にマークしても同じことである。
[発明の効果] 以上説明したように、この発明によれば、領域を指定
する色情報に接する原稿の色情報を領域指定用の色情報
に変更するようにしたものである。
これによれば、原稿の画像情報によって隠れてしまう
色マーカの情報を確実に補償できるから、色マーカの指
定領域を正確に検出できる特徴を有する。これによっ
て、正しい部分画像処理を実行できる。
従って、この発明は上述したカラー複写機のようなカ
ラー画像処理装置に適用して極めて好適である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係るカラー画像処理装置のの一例を
示す系統図、第2図は色弁別マップの図、第3図及び第
4図はカラーゴーストの説明図、第5図及び第6図はカ
ラーゴースト補正の説明図、第7図及び第8図はMTF補
正を示す特性図、第9図は濃度ヒストグラムの図、第10
図は色マーカの変更態様の説明図、第11図は領域抽出回
路の系統図、第12図はマーカ補正回路の系統図、第13図
はマーカ検出回路の系統図、第14図はカラーコードデー
タの説明図、第15図は領域抽出部の一例を示す系統図、
第16図はその動作説明に供する波形図、第17図はカラー
データセレクタの系統図、第18図はその動作説明に供す
る波形図、第19図は色マーカと記録領域との関係を示す
図、第20図及び第21図はこの発明に供する部分色変換処
理の説明図、第22図は色マーカの拡大図である。 1……カラー画像処理装置 20……色弁別回路 40……解像度補正回路 50……カラーデータセレクタ 60……領域抽出回路 70……変倍回路 80……多値化回路 100……ヒストグラム作成回路 150……出力装置 160……CPU 300……カラーゴースト補正手段 501……マーカ検出回路 520……領域抽出部 600……マーカ補正回路

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電気信号に変換されたカラー画像情報に基
    づいて、このカラー画像情報を画像処理するようにした
    カラー画像処理装置において、 上記カラー画像情報の色弁別手段と、 読み取るべき原稿色とは異なる色情報により指定した領
    域の部分画像処理を行う画像処理手段とが設けられ、 数画素分もしくは数ライン分の画像データを参照するこ
    とにより、上記領域を指定する色情報に接する上記原稿
    の色情報の所定画素を上記領域指定用の色情報に変更す
    る色情報補正手段を有することを特徴とするカラー画像
    処理装置。
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