JP2984283B2 - カラー画像処理装置 - Google Patents

カラー画像処理装置

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JP2984283B2 JP1200497A JP20049789A JP2984283B2 JP 2984283 B2 JP2984283 B2 JP 2984283B2 JP 1200497 A JP1200497 A JP 1200497A JP 20049789 A JP20049789 A JP 20049789A JP 2984283 B2 JP2984283 B2 JP 2984283B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はカラー画像処理装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、カラー複写装置において、読取原稿が白黒原稿
かカラー原稿かを自動判定し、白黒原稿の時はブラツク
単色コピーを実行し、カラー原稿の時はイエロー,マゼ
ンタ,シアン,ブラツクの4色を用いたコピーを実行す
る技術が知られている。これによりコピー時間の短縮及
び経費の削減を図ることができる。
〔発明が解決しようとしている課題〕
しかしながら、従来の装置では、原稿台上の原稿領域
を効率よく判定する処理、複数頁を判定する処理、エリ
ア指定された画像に対する判定処理において必ずしも十
分な考慮がされておらず、改善の余地があった。
本発明では、かかる点を鑑みて、さまざまな状況にお
いて、原稿のカラー白黒判定を良好に為しうるカラー画
像処理装置を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 前記課題を解決するために請求項1の発明によれば、
原稿に対して、相対的に移動することにより、前記原稿
の画像信号を走査する走査手段、前記走査手段の前記原
稿に対する往動時に、前記走査により得られる画像信号
から前記原稿の位置を検知し、前記走査手段の前記原稿
に対する復動時に、前記検知された位置を走査すること
により得られる画像信号から、前記原稿のカラー/白黒
判定を行なう判定手段とを有することを特徴とする。
請求項4の発明によれば、原稿を走査し読取る読取り
手段、前記読取りにより得られる画像信号から、カラー
であるか白黒であるかを前記原稿を構成する小領域毎に
判定する判定手段、前記判定手段による判定結果を記憶
する記憶手段とを有するカラー画像処理装置であって、
指定されたエリアを構成する複数の小領域に対応する前
記記憶手段に記憶された判定結果から、所定のアルゴリ
ズムに基いて、該エリアがカラー領域であるか白黒領域
であるか判定することを特徴とする。
〔実施例〕
第2図は本発明を適用したデジタルカラー複写機の全
体構成図を示している。
201はイメージスキヤナ部で原稿を読取りデジタル信
号処理を行う。また、202はプリンタ部であり、イメー
ジスキヤナ部201に読取られた原稿画像に対応した画像
を用紙にフルカラーでプリント出力する部分である。
イメージスキヤナ部201において、200は鏡面圧板であ
り、原稿台ガラス(以下プラテン)203上の原稿204は、
ランプ205で照射され、ミラー206,207,208に導かれ、レ
ンズ209により3ラインセンサ(以下CCD)210上に像を
結び、フルカラー情報レツド(R),グリーン(G),
ブルー(B)成分として信号処理部211に送られる。20
5,206は速度vで、207,208は1/2vでラインセンサの電気
的走査方向に対して垂直方向に機械的に動くことによっ
て原稿全面を走査する。信号処理部211では読取られた
信号を電気的に処理し、マゼンダ(M),シアン
(C),イエロ(Y),ブラツク(Bk)の各成分に分解
し、プリンタ部202に送る。また、イメージスキヤナ部2
01における一回の原稿走査につき、M,C,Y,Bkのうちひと
つの成分がプリンタ部202に送られ、計4回の原稿走査
により一回のプリントアウトが完成する。
イメージスキヤナ部201より送られてくるM,C,Yまたは
Bkの画信号は、レーザドライバ212に送られる。レーザ
ドライバ212は画信号に応じ、半導体レーザ213へ変調駆
動する。レーザ光はポリゴンミラー214、f−θレンズ2
15、ミーラ216を介し、感光ドラム217上を走査する。
218は回転現像器であり、マゼンタ現像部219、シアン
現像部220、イエロー現像部221、ブラツク現像部222よ
り構成され、4つの現像器が交互に感光ドラム217に接
し、感光ドラム217上に形成された静電潜像をトナーで
現像する。
223は転写ドラムで、用紙カセツト224又は225より給
紙されてきた用紙をこの転写ドラム223に巻きつけ、感
光ドラム217上に現像された像を用紙に転写する。
この様にしてM,C,Y,Bkの4色が順次転写された後に、
用紙は定着ユニツト226を通過して排紙される。
第1図に本発明を適用したカラー複写装置のブロツク
図を示し以下に説明する。
CCD読取部101にはR(レツド),G(グリーン),B(ブ
ルー)のアナログ色信号を独立に得ることができるカラ
ーセンサ及び各色毎に増幅する為のアンプさらに8ビツ
トデジタル信号に変換するためのA/D変換器を有する。
シエーデイング補正部102で各色毎にシエーデイング補
正された信号はシフトメモリ部103で色間,画素間のズ
レを補正され、後述の色判定部112及び光濃度変換の為
の対数補正を行うLOG変換部104に送られる。
LOG変換部104の出力である濃度信号Y(イエロー),M
(マゼンタ),C(シアン)は黒生成部105に入力され、
黒信号(Bk)が生成される。Bkは例えばMin(Y,M,C)よ
り生成される。さらにマスキング/UCR部106で、黒生成
部105の出力Y,M,C,Bk信号に対し、カラーセンサーのフ
イルター特性やトナー濃度特性が補正され、更に下色除
去された後、4色の信号のうち現像されるべき1色が選
択される。
次に濃度変換部107においてプリンタの現像特性やオ
ペレーターの好みに合わせて濃度変換された後、トリミ
ング処理部108において所望の区間の編集処理後、プリ
ンタ部に送られ、像形成される。
同期信号生成部109ではプリンタから送られてくる水
平同期信号BD(ビームデイテクト)信号や垂直同期信号
ITOP(イメージトツプ)信号に基づいてイメージスキヤ
ナ内部で使用する水平同期信号HSYNCや画素同期信号CLK
等を生成し、各処理部やCPUに送る。
原稿位置検知部110ではシエーデイング補正を終えた
グリーン(G)信号の2値化信号に基いて原稿の位置や
サイズを検出する。また変倍−移動処理部111はシフト
メモリへのデータの書きこみ、読み出し周期やタイミン
グを制御して画像の変倍や移動を実現する。
CPU部113はマイクロプロセツサーの他にI/O回路、タ
イマー回路、割り込み制御回路、シリアル通信回路、RO
M,RAM等を有し、前述の各処理部を制御する。また、CPU
部113は光学系を駆動するパルスモーター114、原稿照明
ランプ115、光学系の位置を検出するセンサー116、操作
部117を制御する。
次に、原稿位置検知部110における原稿位置座標検出
の考え方を説明する。
前述の通り圧板200が鋭面処理されていること、ま
た、通常原稿地肌が白いことから第4図(B)に示すよ
うに例えば適当に2値化された輝度信号レベルで、黒信
号の中の白信号の位置を検出して原稿位置とする。
第4図(A)の回路図に前記座標を検出する論理を示
し、以下に説明する。
主走査カウンタ451はダウンカウンタであり主走査1
ライン中における走査位置を表わす。このカウンタ451
は水平同期信号HSYNCで主走査方向(X方向)の最大値
にセツトされ画像データクロツクCLKが入力される毎に
カウントダウンする。副走査カウンタ452はアツプカウ
ンタでありVSYNC(画像先端信号)の立ち上がりで“0"
にリセツトされ、HSYNC信号でカウントアツプし、副走
査方向における走査位置を表わす。
前走査により2値化された画像データVIDEOはシフト
レジスタ401に8ビツト単位で入力される。8ビツト入
力が完了した時点でゲート回路402は8ビツトデータの
全てが白画像かのチエツクを行いYESならば信号ライン4
03に1を出力する。原稿走査開始後、最初の8ビツト白
が現われた時F/F404がセツトする。このF/FはVSYNCによ
って予めリセツトされている。以後次のVSYNCの来る迄
セツトしっ放しである。F/F404がセツトした時点でラツ
チF/F405にその時の主走査カウンタ451の値がロードさ
れる。これがX1座標値になる。またラツチ406にその時
の副走査カウンタ452の値がロードされ、これがY1座標
値になる。従ってP1(X1,Y1)が求まる。
又信号403に1が出力する度に主走査カウンタ451から
の値をラツチ407にロードする。最初の8ビツトの白が
現われた時の主走査カウンタからの値がラツチ407にロ
ードされると、ラツチ410(これはVSYNC時点でX方向の
最大値にセツトされている)のデータとコンパレータ40
9で大小比較される。もしラツチ407のデータの方が小な
らばラツチ407のデータがラツチ411にロードされる。
又、この時副走査カウンタの値がラツチ411にロードさ
れる。この動作は次の8ビツトがシフトレジスタ401に
入る迄に処理される。この様にラツチ407とラツチ410の
データを全画像領域について行えばラツチ410には原稿
領域X方向の最小値が残り、この時のY方向の座標がラ
ツチ411に残ることになる。主走査カウンタ451はダウン
カウンタなのでX方向の最小値に対応する座標は主走査
方向でSPから一番遠い座標を表わす。これがP3(X3,
Y3)である。
F/F412は各主走査ライン毎に最初に8ビツト白が現わ
れた時点でセツトするF/Fで水平同期信号HSYNCでリセツ
トされ最初の8ビツト白でセツトし、次のHSYNCまで保
持する。このF/F412がセツトする時点で1ライン中で最
初に現われた白信号の位置に相当する主走査カウンタの
値をラツチ413にセツトする。そしてラッチ415とコンパ
レータ416で大小比較される。ラツチ415にはVSYNC発生
時点でX方向の最小値“0"がセツトされている。
もしラツチ415のデータの方がラツチ413のデータより
小さいか等しいならば信号417がアクテイブになりラツ
チ413のデータがラツチ415にロードされる。この動作は
HSYNC−HSYNC間で行われる。
以上の比較動作を全画像領域について行うとラツチ41
5には原稿座標のX方向の最大値、すなわち主走査方向
で走査開始時点に最も近い点の白信号のX座標が残るこ
とになる。
これがX2である。又信号ライン417が出力する時、副
走査からの値がラツチ418にロードされる。これがY2
なりP2(X2,Y2)座標が得られる。
ラツチ419と420には全画像領域において8ビツト白が
現われる度にその時の主走査カウンタの値と副走査カウ
ンタの値がロードされる。従って原稿前走査完了時では
最後に8ビツト白が現われた時点でのカウント値がカウ
ンタに残っていることになる。
これがP4(X4,Y4)である。
以上の8つのラツチ(406,411,420,418,405,410,415,
419)のデータラインは第1図のCPU113のバスラインに
接続され、CPU113は前走査終了時にこのデータを読み込
むことができる。
第3図(A)に色判定部(第1図112)の内容を示し
以下に説明する。
シフトメモリ部103より読み出されたある画素に対す
るR,G,B各信号成分は最大値検出回路301の最小値検出回
路302に入力され、各回路からMAX=max(R,G,B)、MIN
=min(R,G,B)が出力される。本実施例ではR,G,B各色8
bitの入力に対し、MAX,MIN各6bitの出力を得ている。
次にMAX,MINは共にルツクアツプテーブルLUT303のア
ドレスとして入力され、その結果1bitの色判定信号IRO
を得る。第3図(B)にLUT303の内容を示す。入力MAX,
MINで構成される2次元平面において領域Aを無彩色と
判定し“0"を出力し、領域Bを有彩色と判定し“1"を出
力する。このようにして得た判定信号IROはカウンタ304
のクロツクとして入力される。
カウンタ304は各読取りラインに同期した水平同期信
号HSYNCでリセツトされ、また1主走査ライン中のフリ
ツプフロツプ306の出力であるGATE信号で許可される区
間内の判定信号IROの有彩色判定画素数をカウントす
る。このカウント値はラツチ305を介してCPUが読み出
す。
フリツプフロツプ306はSTカウンタ(スタートビツト
カウンタ)309のカウントアツプ信号でセツトされ、EN
カウンタ(エンドビツトカウンタ)310のカウントアツ
プ信号でリセツトされ、カウンタ304のカウント許可信
号GATEを生成する。STカウンタ309とENカウンタ310は各
々CPUがラツチ307及び308に書いたカウント値をダウン
カウントする。
以上のようにして毎主走査ラインの任意区間の有彩色
判定画素数をカウントできる。
第5図に原稿色判定の基本的動作制御フローを示し、
以下に説明する。
まず、判定区間を制御するSTカウンタ309のロード値
をラツチ307にセツトし、ENカウンタ310のロード値をラ
ツチ308にセツトする(801)。次に有彩色画素数カウン
ターのカウント値を積算するためのRAM上のカウンタK
を“0"で初期化する(802)。
そして、光学系の移動を開始し、原稿照明ランプを点
灯する(803)。光学系が副走査方向に関してサンプル
開始点に到達したら(804)、CPU113は水平同期信号HSY
NCの割り込みを待ち(805)、割り込みがあればカウン
タ304のカウント結果をラツチ305から読み出しRAM上の
バツフアkにセツトする(806)。kがあらかじめ決め
られた画素数αより大きい時に(807)、積算カウンタ
Kにkを加算する(808)。αはノイズ除去の為の最も
シンプルな手段の1つである。この加算作業を光学系が
サンプル終了点に到達する迄続ける(809)。
サンプルが終了したらこの加算結果Kと判定対象とし
た全画素数の比率を求め、あらかじめ決められた値βと
比較し(810)、βより大きい時にカラー原稿と判定しR
AM上のエリアCに例えば“1"をセツトする(811)。ま
たβより小さい時に白黒原稿と判定し同じくRAM上のエ
リアCに例えば“0"とセツトする(812)。
その後光学系を停止させ、ランプを消灯して原稿色判
定動作を終了する。
前記Kと全画素数の比率を判定条件とするのは一例で
あり、単純にKを所定値と比較する方法もある。
第6図において、(6−1)は原稿台ガラス203に原
稿が載置されている様子を示す。この原稿を左右2つの
領域LとRに分割し、各々を別の用紙にカラー複写する
場合、従来ならばL面を4回スキヤンして4色現像し、
次にR面を4回スキヤンして4色現像していた。しかし
ながら書籍等を原稿とする場合例えば左の頁が黒のみで
印刷された文章のみで構成され、右の頁がカラー写真で
あるような時には左頁をカラーでコピーするのは時間的
に、また、費用的にも不経済である。
従って、(6−2)に示すようにまず原稿台ガラス全
域をスキヤンして原稿の位置を検知し、次に原稿領域の
右半分R面に対して色判定を行い、次に引き続き左半分
のL面に対して色判定を行い、その結果例えば左半分L
面が白黒原稿、右半分R面がカラー原稿と判定された場
合、L面を黒のみでコピーし、R面をカラーでコピーす
れば良い。
第7図に第5図の動作を実現するための制御手順を示
し、以下に説明する。
まず、光学系をホームポジシヨンHP(第5図(5−
1)に戻す(601)。次に照明ランプを点灯して(60
2)、シエーデイング補正を行う(603)。そして、光学
系の前進を開始(604)、原稿台基準点STに達したら(6
05)、原稿位置検知を開始し(606)、原稿台終端ENDに
達したら(607)、光学系を停止して(608)、前述の手
段で検出した原稿位置座標をRAM上のエリアXS,XE,YS,YE
にセツトする(609)。この4つの座標は第5図(5−
1)に示すものに対応する。
次に、原稿を左右の2面に分割する座標を(YS+YE)
/2より求めRAM上のエリアYCにセツトする(610)。
そして、光学系の後進を開始して(611)、位置YEに
達したら、前述の色判定区間カウンタ用ラツチ(第3図
307,308)に原稿の主走査位置XSとXEをセツトして(61
3)、原稿の右半分R面の色判定用データサンプルを開
始する(614)。光学系が前述の位置YCに達したら(61
5)、R面のサンプルを終了し、左半分L面のサンプル
を開始する(616)。光学系が位置YSに達したら(61
7)、L面のサンプルも終了し(618)、さらに光学系が
NPに達したら(619)、スキヤンを停止する(620)。
サンプルした結果からL面とR面の白黒/カラーの別
を独立に判定し(621)、その結果に従ってL面のコピ
ー(622)、及びR面のコピー(623)を行い、頁連写コ
ピーを終了する。
この実施例の考え方は1つの原稿内に2つ以上の領域
があり、さらにその各々が副走査方向について重複しな
いケースにそのまま適用可能であり、1回の色判定サン
プルスキヤン中に領域に対応して判定区間信号を切り換
えれば良い。
そのような拡張例として、原稿中にN個の領域が分か
れて設定されたものを第8図に示す。この例はあらかじ
め領域座標が分かっている場合である。光学系が第1領
域に対するYS1とYE1の間は判定区間としてXS1とXE1をセ
ツトし、エリア1の為のサンプルを行い次に光学系が第
2領域に対するYS2とYE2の間では判定区間としてXS2とX
E2をセツトし、エリア2の為のサンプルを行い、同様に
エリアN迄続ける。
以上の実施例は1つの原稿内にある複数の領域が副走
査方向について重複しない場合に有効であるのに対し、
第2の実施例として2つ以上の領域が重複する場合につ
いて以下説明する。
第9図に概念図を示し以下に説明する。(9−1)に
示すように2つの領域AとBは斜線部において重複して
いる。この様なケースに対して第1の実施例を適用する
と副走査位置YS2とYE1の間で各エリアに対して正しい判
定が行えない。すなわちYS2とYE1の間での主走査判定区
間をXS1,XE2とした場合たとえ領域Aが黒単色領域であ
っても領域B′に色成分があれば領域Aについて正しい
判定ができない。逆にYS2とYE1の間で判定区間をXS1,XE
1とした場合領域B′の情報がサンプルされないので領
域Bについて正しい判定ができない。
このようなケースに対しては第9図(9−2)に示す
ような手順で動作することで正しい判定が可能となる。
すなわち、まず領域Aについて判定用サンプルスキヤ
ンを行い、その後副走査位置YE1からYS2迄一旦戻った
後、次に領域Bについて判定用サンプルスキヤンを行
い、各領域に対する判定結果に従って例えば領域Aを黒
単色でコピーし領域Bを4色でカラーコピーする。
このように1つの原稿内の任意の複数領域を異なる用
紙に複写する際の判定用サンプルスキヤンの制御手順を
第10図に示し、以下に説明する。
まず、領域をRAM上のエリアNにセツトし(1001)、
領域ナンバーをカウントするためのRAM上のカウンタi
を0“1"に初期化する(1002)。光学系の前進を開始し
(1003)、光学系が副走査位置YSiに達したら(100
4)、主走査方向の判定区間としてXSi,XEiをセツトし
(1006)、データのサンプルを開始し(1007)、光学系
がYEiに達したら(1008)、サンプルを終了し(100
9)、サンプルしたデータに基づいて領域iの白黒/カ
ラーの別を判定してRAM上のエリアCiにセツトする(101
0)。
そして、カウンタiの内容が領域数Nに達したか否か
チエツクし(1011)、否の時はカウンタiの内容を1イ
ンクリメントし(1013)、次の領域の副走査前端座標YS
iと現在位置YEi-1を比較し(1014)、YSi<YEi-1つまり
現在位置の方が後方にあればYSiに到達する迄(100
4)、光学系を後進させ(1015)、YEi-1YSiつまり現
在位置よりも次の判定領域の方が後方にあれば同じくYS
iに到達する迄(1004)、前進する(1003)。
以下全ての領域に対して同様に判定のためのサンプル
スキヤンをくり返して、判定結果をRAM上に格納し、そ
の内容に従って黒単色コピーかカラーコピーを実行す
る。
第2の実施例では領域の重複数が多くなるにつれサン
プルスキヤンに要する時間も多くなり、効率が悪い。そ
こで重複し得るNコの領域に対して有効な第3の実施例
を第11図に示し、以下に説明する。
第11図は第1,2の実施例で用いた色判定部第3−1図
に対応するものである。
第11図では、第3図の304〜310で構成されるカウンタ
ー部が並列にN組用意されている。この構成により任意
の主走査ライン上で最大N個迄の区間について全く独立
にサンプルが可能となる。
第3の実施例の判定用サンプルスキヤンの制御手順を
第12図に示し以下に説明する。
まず、領域の数をRAM上のエリアNにセツトし(120
1)、次に副走査方向のスキヤン位置を計数するRAM上の
カウンタYTに“0"をセツトし初期化し(1202)、光学系
の前進を開始する(1203)。その後水平同期信号HSYNC
によるCPUへの割り込みを待ち(1204)、割り込みがあ
る度にカウンタYTを“1"インクリメントする(1205)。
またNコの領域の全てに(1207)以下の処理を施す為
のRAM上のカウンタiに“0"をセツトし初期化する(120
6)。現在の光学系位置YTが領域iの前端YSiに等しい時
(1207)、領域番号iに相当する第11図の色判定用カウ
ンタiに判定区間としてXSi,XEiをセツトして(120
8)、サンプルを開始する。もし、現在位置YTが領域i
の後端YEiに等しい時(1209)は、領域iについてのサ
ンプルを終了して、サンプルしたデータから得た判定結
果をRAM上のエリアCiにセツトする(1210)。以上(120
7)〜(1210)の処理iを更新しながら(1211)、全て
の領域に対して行った後(1212)、次のHSYNC割り込み
を待つ。さらに(1204)〜(1212)の処理を光学系が原
稿台終端に達する迄続けて、サンプルスキヤンを終了す
る。
以上のように色判定用のカウンタをN個持つことで1
主走査ライン内で最大Nコの独立した領域に対して正し
いサンプルと判定が可能となる。
第12図に示したフローでは毎割り込み毎に領域座標と
比較して判定区間のセツトを行っているが、あらかじめ
全ての領域の位置関係を調べたうえで時系列にアクセス
できるスケジユールテーブルを作成しておけば、割り込
み処理に要する時間は短縮できる。
第13図にスケジユールテーブルの例を示す。(13−
1)は4つの領域を有する例であり、この時のスケジユ
ールテーブルは(13−2)である。
テーブルアドレスが大きくなるにつれ対応する副走査
座標も大きくなるので各割り込み処理では1つのテーブ
ルアドレスのみに対して該当するか否かチエツクすれば
良い。またあるテーブルアドレスには副走査座標に応じ
た領域のナンバー情報及びその位置から領域が始まるの
か終わるのかを“0",“1"で示すスタート/エンド情
報、さらに領域がスタートする時に主走査区間をセツト
する為の判定区間情報を有する。
以上のようにして一回のサンプルスキヤンで重複する
2つ以上の領域に対して正しくサンプルと判定ができ
た。
第4の実施例として第3図に示した1組の判定カウン
ターの構成で1主走査ライン中にある2つ以上の領域に
対してサンプルする場合を示す。
第14図にその概念図を示し以下に説明する。
第14図は図からも分かるように2つの領域が部分的に
重複しているケースである。この重複している区間YS2
とYE1においては例えば2ライン毎にサンプル区間を(X
S1,XE1)と(XS2,XE2)の2つを切り換えることで実現
できる。
光学系がYS2+0に達した時領域Aの為の区間(XS1,Y
E1)をセツトしておき、YS2+2に達した時に領域Aに
ついてのサンプルデータをとりこむと共に領域Bのサン
プル区間(XS2,XE2)をセツトしYS2+4に達した時に領
域Bのサンプルデータをとりこみ、以下これをくり返
す。この概念を一般化した場合の制御手順を第15図に示
し、説明する。
まず、領域の数をRAM上のエリアNにセツトし(150
2)、次に副走査位置をカウントするRAM上のカウンタYT
に0をセツトし、判定カウンターからの各領域毎のカウ
ント値を加算する為のRAM上のバツフアKi(i=1,…,
N)に0をセツトし、Nコの領域を順次アクセスする為
のRAM上のカウンタiにも0をセツトする(1503)。
光学系の前進を開始したら(1504)、HSYNC割り込み
を待ち(1505)、割り込みがあったら副走査カウンタYT
を1インクリメントする(1506)。前回の割り込みでセ
ツトされた判定区間での判定用カウント値を読み出し該
当する領域iに対応するバツフアKiに加算する(150
7)。いちばん最初の割り込み時はi=0になっている
為、加算はしない。カウント値を読み出したら領域カウ
ンタiを“1"インクリメントして(1508〜1510)次の領
域が現在の副走査位置を含んでいるか、つまり、YSiY
TYEiか否かを判定する(1511)。該当したら領域iの
サンプルのために判定区間XSiとXEiとセツトして(151
2)次のHSYNC割り込みを待つ(1505)。
(1511)で該当する領域でない場合は(1508)へ戻っ
て次の領域について現在位置が含まれるか否かチエツク
する。
但し、1回の割り込み処理では最大N回だけつまりN
コの領域の各々について高々1回ずつのチエツク(151
1)を行う(1515)。もしNコのいずれも該当しない時
はi=0とすることで(1516),(1507)において加算
されないよう考慮しておく。
以上のように制御することで2つ以上の領域が重複し
ている副走査区間については、割込み毎に重複している
領域の1つずつについて順次サンプルされ、重複してい
ない区間では該当する領域のみが割込み毎にサンプルさ
れる。
以上の動作をくり返して光学系が終端に達したら(15
13)、加算結果Ki(i=1,…,N)に基づいて各領域毎の
色判定を行い判定結果をRAM上のエリアCi(i=1,…,
N)にセツトし(1514)、サンプル作業を終了する。
第15図は毎ライン毎の割込みを例としているがHSYNC
割込みは判定区間が確定し、その後サンプルが行われカ
ウント値が確定し得る所定ライン毎に行えば良く、その
場合でも第14,15図の思想はそのまま適用できる。
以上の第1〜第4の実施例はサンプルすべき領域があ
らかじめ明らかな時に有効であるが、同一の原稿に対し
てコピー毎にあらたな領域設定があるような場合にその
都度サンプルスキヤンをする必要がある。以下に説明す
る第5の実施例では、原稿領域を適当なサイズの小領域
に分割してその小領域毎に判定結果を記憶しておき、新
たな領域設定があった時に、その領域に含まれる小領域
の判定結果を吟味して新たな領域の色判定をサンプルス
キヤンなしに行うものである。
その概念図を第16図に示し以下に説明する。
第5の実施例では(16−1)に示すように読取全領域
を主走査方向について例えば1024画素毎の帯状に分割
し、各帯状領域に1組の色判定用カウンタを設けるもの
である。
本例では解像度として400dpi、読取最大サイズとして
A3を考えているので主走査長は4677画素となり、前記カ
ウンタは5組あれば良い。5組のカウンタの構成につい
ては第11図と同じなので説明は省略する。
この5本の帯状領域の各々の中を(16−1)に示すよ
うに斜めにサンプルしてゆく。サンプルの手順の様子を
(16−1)の1部を拡大した(16−2)に示す。
カウンタ1でカウントする1回分のサンプル区間は黒
く塗った部分であり、主走査方向に32画素、副走査方向
に1ラインの巾をもつ。このサンプル区間が副走査方向
へ移動すると共に主走査方向にも32画素ずつずれて行
き、32ライン進んでところで1024画素分の帯巾を1回サ
ンプル終了するので、33ライン目には再び主走査方向先
頭の32画素分のサンプルになる。
この作業が5組のカウンタの各々で並行に行われ、5
本の帯領域の各々で同様のサンプルを進めてゆく。こう
して得た各32画素×1ラインの区間からのカウント値が
所定のカウント値より大きい時にその32画素×1ライン
の区間を含む32画素×32ラインすなわち約2mm角の小領
域をカラーと判定することにする。
例えば(16−2)図の黒く塗った区間からの判定結果
は斜線部の32画素×32ラインの小領域の代表値となる訳
である。このようにして約2mm角の各小領域からの1bit
の判定結果をA3全域について集めても高々約4Kバイトで
あり、実用的な容量である。
本実施例では副走査方向32ライン主走査方向256画素
分すなわち主走査方向に連続する8つの小領域の判定結
果を1バイトに格納している。主走査方向について基準
点に近い領域が1バイト中の下位ビツトに対応してい
る。第17図(17−1)に判定結果格納RAMと読取領域と
の対応を示す。マス目の1つが8つの小領域に対応する
判定結果を表わす1バイトのデータであり、マス目の中
の数値はRAMのアドレスを示す。(17−1)に示したRAM
を以下判定結果マツプと呼ぶ。さて今マツプが完成後、
(17−2)に示すような領域Aが指定された場合を考え
る。
領域座標XS,XEが画素単位、YS,YEがライン単位とする
と、この領域Aの色判定の為には(17−2)に示すよう
に領域の4隅を含むマス目に相当するマツプ上のアドレ
スmSS,mSE,mES,mEEで定義できる。従って、 となる。
ここに[d/c]はd/cより小さい最大の整数である。
さらに1つのマス目には主走査方向について8つの小
領域の結果が格納されているので(17−3)に示すよう
にmSSからmSE迄の領域の上辺を含むマツプ上の各アドレ
スについては、第bSビツト以上を対象とし、mESからmEE
迄の領域の下辺を含むマツプ上の各アドレスについては
第bEビツト以下を判定対象とする。
図から分かるように であり、ここで、〈d/c〉はd/cの剰余である。
以上からマツプ上のアドレスmSSの第bSビツトから第
7ビツト、そしてアドレスmSS+1からmES−1迄の全ビ
ツト、及びmESの第0ビツトから第bEビツト、同様に
(アドレスmSS+20)の第bSビツトから第7ビツト、ア
ドレスmSS+21からmES+19迄の全ビツト及び(アドレス
mES+20)の第0ビツトから第bEビツト、以上を副走査
方向にくり返し、アドレスmSEの第bSビツトから第7ビ
ツト、mSE+1からmEE−1迄の全ビツト、そして最後に
mEEの第0ビツトから第bEビツトをチエツクし、例えば
“1"であるビツト数が所定数を超えた時に領域Aをカラ
ー領域と判定できる。
第1〜第5の実施例では複写対象領域の白黒/カラー
の判定に関するものだが、原稿の特徴量検出手段全般に
適用できる。
第6の実施例として特徴量の他の例として原稿濃度を
挙げる。
第18図に原稿濃度検出回路ブロツク図を示し以下に説
明する。
ラツチ501には例えば第1図102シエーデイング補正部
のG(グリーン)出力が入力される。ラツチ501の出力
はコンパレータ502に送られ、1クロツク以上前のビデ
オ信号ラツチ505の出力と比較されラツチ501の出力が大
きい時に出力“1"がゲート503に送られる。ゲート503で
は第3図で説明した区間信号GATEとコンパレータ502の
出力が共に“1"の時にセレクタ504により新たなビデオ
信号ラツチ501の出力がラツチ505に送られる。
以上の動作を1主走査ラインの間続けることでラツチ
506にその間の最大濃度がラツチされ、CPUが読み出せ
る。
同様の手順でコンパレータ507、ゲート508、セレクタ
509、ラツチ510は1主走査ライン中の最小濃度を検出し
CPUはラツチ511を介して読み出せる。
以上の処理を所定の副走査区間中実行した結果CPUは
例えば所定の領域内の最大、最小濃度から構成したヒス
トグラムから最適な濃度変換カーブを作成し第1図107
の濃度変換部に適用可能である。
複数の複写対象領域の各々に対するこの最適濃度変換
カーブを記憶しておくことで前述第1〜第5の実施例の
白黒/カラーの情報記憶と全く同等の効果が得られる。
〔発明の効果〕
以上のように本発明によれば、原稿による原稿領域を
効率よくカラー白黒判定できたり、原稿のエリア指定さ
れた領域のカラー/白黒判定処理を効率よく行なうこと
が可能となる。
即ち、さまざまな原稿の状態において効率のよいカラ
ー白黒判定が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用したカラー複写装置のシステムブ
ロツク図、 第2図はカラー複写装置の断面図、 第3図(A)は色判定部のブロツク図、第3図(B)は
色判定テーブルの図、 第4図(A)は原稿検知部のブロツク図、第4図(B)
は原稿の状態を示す図、 第5図は原稿判別のフローチヤート図、 第6図は第1の実施例の説明図、 第7図は第1の実施例の制御フローチヤート図、 第8図は第1の実施例の拡張例の説明図、 第9図は第2の実施例の説明図、 第10図は第2の実施例の制御フローチヤート図、 第11図は第3の実施例の色判定部ブロツク図、 第12図は第3の実施例の制御フローチヤート図、 第13図は第3の実施例の説明図、 第14図は第4の実施例の説明図、 第15図は第4の実施例の制御フローチヤート図、 第16図及び第17図は第5の実施例の説明図、 第18図は第6の実施例のブロツク図であり、 101はCCD読取部、112は色判定部、113はCPU部、108はト
リミング処理部である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04N 1/46 - 1/62 G06T 7/00

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】原稿に対して、相対的に移動することによ
    り、前記原稿の画像を走査する走査手段、 前記走査手段の前記原稿に対する往動時に、前記走査に
    より得られる画像信号から前記原稿の位置を検知し、前
    記走査手段の前記原稿に対する復動時に、前記検知され
    た位置を走査することにより得られる画像信号から、前
    記原稿のカラー/白黒判定を行なう判定手段とを有する
    ことを特徴とするカラー画像処理装置。
  2. 【請求項2】特許請求の範囲第1項において、前記判定
    手段は、前記原稿の一部領域をカラーと判定し、前記原
    稿の他の領域を白黒と判定することを特徴とするカラー
    画像処理装置。
  3. 【請求項3】特許請求の範囲第1項において、前記判定
    結果に応じて、カラー画像形成、黒画像形成を選択的に
    行なう画像処理手段を有することを特徴とするカラー画
    像処理装置。
  4. 【請求項4】原稿を走査し読取る読取り手段、 前記読取りにより得られる画像信号から、カラーである
    か白黒であるかを前記原稿を構成する小領域毎に判定す
    る判定手段、 前記判定手段による判定結果を記憶する記憶手段とを有
    するカラー画像処理装置であって、 指定されたエリアを構成する複数の小領域に対応する前
    記記憶手段に記憶された判定結果から、所定のアルゴリ
    ズムに基いて、該エリアがカラー領域であるか白黒領域
    であるか判定することを特徴とするカラー画像処理装
    置。
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