JPS63107996A - ペプチド - Google Patents

ペプチド

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Publication number
JPS63107996A
JPS63107996A JP61220834A JP22083486A JPS63107996A JP S63107996 A JPS63107996 A JP S63107996A JP 61220834 A JP61220834 A JP 61220834A JP 22083486 A JP22083486 A JP 22083486A JP S63107996 A JPS63107996 A JP S63107996A
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JP
Japan
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plasmid
fragment
digested
cdna
dna
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Pending
Application number
JP61220834A
Other languages
English (en)
Inventor
Michiru Uchida
内田 みちる
Tatsuro Shibui
渋井 達郎
Toshisuke Mikuni
三國 俊亮
Mutsumi Sato
睦美 佐藤
Yutaka Teranishi
豊 寺西
Shigetada Nakanishi
重忠 中西
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Kasei Corp
Original Assignee
Mitsubishi Kasei Corp
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Filing date
Publication date
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Publication of JPS63107996A publication Critical patent/JPS63107996A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07KPEPTIDES
    • C07K14/00Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof
    • C07K14/435Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof from animals; from humans
    • C07K14/575Hormones
    • C07K14/58Atrial natriuretic factor complex; Atriopeptin; Atrial natriuretic peptide [ANP]; Cardionatrin; Cardiodilatin

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • Genetics & Genomics (AREA)
  • Gastroenterology & Hepatology (AREA)
  • Toxicology (AREA)
  • Endocrinology (AREA)
  • Biophysics (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Zoology (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Proteomics, Peptides & Aminoacids (AREA)
  • Cardiology (AREA)
  • Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
  • Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)
  • Peptides Or Proteins (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分!l!f) 本発明は、血圧降下作用等を有するアトリアルバンプ4
2チン様ペプチドに関する。
(従来の技術) 心房性ナトリウム利尿ペプチドについては、最近、種々
の報告がなされておシ、たとえばヒト心房よシヒョコ直
腸の弛緩作用を指標として3種類のペプチド、すなわち
、アミノ酸残基数で 21、!14及びl−6個である、α、β及びj−h 
A N P (human atrial natri
uretia polypeptide)が見出されて
いる(代謝、volココA&、3/j頁、l ? ざ 
5 ) 。
(発明が解決しよつとする問題点) 本発明者は、さきにアミノ酸残基数72よりなシ、血圧
降下作用等を有するアトリアルバソデイラチン(A V
 D ) (Atrial vasodilatin 
)を見出したが(%開開A/−4jθ6号公報参照pさ
らに検討を加え、アミノ酸残基数7タよりなるAVD様
ペジペプチドードするDNAフラグメントな用いて、微
生物学的に蛋白を産生ずることにより・本発明に到達し
た。
(問題点を解決するための手ジ) すなわち、本発明の要旨は下記式(1)で示されるアミ
ノ酸配列を有するAVD様ペプチドにある。
Asn Pro Met Tyr Asn Ala V
hlSer Asn A:LaAsp Leu Met
 Asp Pho Lys Asn Leu Leu 
AspH1s Leu Glu G1uLy8Met 
Pro Leu Glu AspGluVal Val
 Pro Pro +un Val Leu Ser 
G:LuPro Asn GluGlu Al−a G
17 Aha Ala Leu ElerPro Le
u Pro GluVan Pro Pro Trp 
Thr (lyGluVal Ser Pro Ala
 Gin Arg Asp G4)r GlyAla 
Leu Gay Arg        ・・―・・−
(1)以下、本発明の詳細な説明する。
本発明に係るペプチドは、たとえば以下の方法により微
生物学的に製造しうる。
まず、本発明において用いられるAVD様ペプチドをコ
ードするDNA配列を含有するDNAフラグメントの調
整方法の一例を示す。
ヒト心臓断片をグアジニルチオシアネートとともにホモ
ジナイズし、0eO1平衡密度勾配超ウィン(Chir
gwin )  ら、バイオケミストリー(Bioch
emistry  )/I、  jun−12PF、/
り72)。
ついで、常法によシこれをオリゴ(aT)  セルロー
スカラムクロマトグラフィで精製し、ポリ(Al含有R
NAを単離する( mRNA原料)。
このmRNA  原料より、岡山とバーブ(Bθrg)
の方法(モレキュラー アンド セルラー バイオロジ
ー(Mo1ecular and C!ellular
 BiolOg)2、/l/−/70./バー)によっ
て、C!DNA  ライプ2リーを得る。すなわち、p
BR322とSV弘Oのハイブリッドプラスミドを用い
て、ベクタープライマーとオリゴ(aG)  テールリ
ンカ−を得る。このベクタープライマーと上記mRNA
共存下に逆転写酵素を作用させてcDNAを合成し、そ
の後、制限酵素H1n dll で消化し、ついで上記
リンカ−を用いて環化させる。
その後、mRNA  部分をDNAで置換して、cDN
Aフラグメント含有プラスミドを得る。
ついで、常法によシ、これを用いて大腸菌形質転換して
、cDNAライブラリーを得る。
ついで、カルディオナトリン(Ser−Leu−Arg
−Arg−工1e−G’1y−Ala−Gln−8er
−Gly−Leu−G1.y−Oys−ABp−Arg
−工]−e−G4y  をコードするDNA配列に相補
性の下記塩基配列を有するヌクレオチドをプローブとし
て合成する。
T OT T OT に のプローブを用いて、上述のcDNAライブラリーなス
クリーニングし同プローブとハイブリダイズするクロー
ンを選択する。そのクロー1i、]細7ξの3二に−官
にm=なし)ンよシ得られるcDNA  7ラグメント
はマキサム−ギルバード法(メンツズ イン エンザイ
モロジ−(Methods in EnZ7mOIO(
g7 )坦を弘??−tto、iり♂O)によって塩基
配列を決定する。
上記cDNAフラグメントは必ずしも一定のヌクレオチ
ド配列及びヌクレオチド残基数を有することを要求され
ず、DNAによってコードされる物質がAVDと同様の
生理活性を有するAVD様物質であれば、ヌクレオチド
配列の一部が置換もしくは削除されるかあるいはヌクレ
オチドが付加されたヌクレオチド配列であってもよい。
得られるcDNA  7ラグメントの塩基配列の4御 
 :Jl  5呂  5冒  ミ;次に、このDNA7
ラグメントを用いて、発現に好適なプラスミドを構築す
る4態様について、さらに図面により説明する。すなわ
ち、グラスミドpHANF ql (Na−ture 
310.ユ3.ld、9’gりよシ得られるAVDを含
む30/bpフラグメ/トとメチオニンリンカ−を結合
させた後、制限酵S)を持つリンカ−とを結合し、制限
酵素碧R工で消化し、図コに示す、7 A 、jl)p
フラグメントを得る。これをプラスミドpU01r(P
、LBiochemicalgより購入)のBamH1
部位に導入し、大腸菌を形質転換して、プラスミドpU
ccdff(図3)を得る。
ついで、このpUOceLgを制限酵素ava lで部
分消化シ、ターミネーション((TermAOTATO
)リンカ−を挿入し、プラスミドpUOccl l!:
Termを得る(図41)。
tた、Tacグロモータを有するプラy−,ミドp D
 Rj f O(P、L Biochemicalsよ
シ購入)を二匹R1、独43で消化し、約Jり0bp7
ラグメントを、一方、上記プラスミドpUOdgTer
mをALLl−加l で消化し、コl、 Obp フラ
グメントを得る。一方pHANIP II gの4徂R
1,憂l消化後の大きい断片を得る。この三者を連結し
、大腸菌を形質転換して目的とするプラスミドphAV
D(図6)を得る。
プラスミドp HF 00 /、 (Nucleic 
Ac1dResearch 10 、  A 9 jり
(/9ざコ))よシ得られる/ 71: bp  のP
stl  断片とp S P b y (Boehri
ngerManhθ1m社製)を制限酵素二重Iで消化
し、ついでアルカリホスファターゼで処理したものを結
合し、psP 6 Q OmpFを得る(図り)・ps
P 441・OmpFを制限酵素H1ndlで消化し、
Ba131で消化した後TfDNAポリメラーゼで末端
を平滑化し、J(indlll !Jンカーを挿入して
psP& 4I・ompFA 、7 Jを得る(図7)
得られるpSP 610mpF IFh 3JをPst
 (で消化しTeポリメラーゼで平滑化させ、墾1リン
カ−を挿入し、psP AIOmpF−Hpalを得る
(図に〕。このプラスミドpsPA 4I−0mpFH
palをEcoRl 、 Hlndlで消化し約200
 bp の断片を得る。さらにHhalで消化しOmp
Fのシグナルペプチド領域を含むffjbp の断片を
得る。この断片に合成リンカ− を連結し・pUOrをEcoRl 、Hlndllで消
化したものに挿入してプラスミドpUc・On+pF−
8+ Metを得る(図、r)。得られるpUO−0m
pF−8+ MetをHlndl 、 FnuDlで消
化してOmp?シグナルペプチド領蛾な含む70 bp
 の断片とpHANF Q gにより得られるAVD遺
伝子領域を含むコロ9bp  をさらに5ΔIで消化し
た約ココθbpの断片を連結したものを、phAVDを
Hlndll 、 磁1で消化して得られる大きい方の
断片に結合してプラスミドphAVD・ΔSTを得る。
このプラスミドを人valで消化して得られる大きい方
の断片とプラスミドphAVDをAvalで消化して得
られる小さい方の断片を連結しプラスミドphMAVD
 eaを得る(図?)゛。これをatnazで消化し、
BAP処理し、プラスミドphAVDをHlndlで消
化して得られるtacプロモーター領域を含む1041
bpを挿入し、プラスミドphM A V Dを得る(
図ヂ)。
さらにこのプラスミドをFic oRlで消化し、BA
P処理し、プラスミドpMo?をEcoRlで消化して
得られるIac l遺伝子を含む/、 7 Kbpの断
片を挿入しphMAVD・1ac lを得る。
ついで、このプラスミドphMAVD・1ac lを宿
主に導入し、形質転換された宿主を常法によ)培養する
ことによシ、目的とする蛋白を得ることができる。
宿主としては、大腸菌、酵母等の微生物のほか、動物細
胞を用いることもできる。
得られる蛋白は、上記式(1)で示されるアミノ酸配列
を有するAVD様ペグチドであシ、血管弛緩作用(血圧
降下作用)等を有する。
(実施例) 以下、実施例によりさらに本発明の詳細な説明する@ 明細jの浄吉(内容に変更なし) なお、実施例中、制限酵素、修飾酵素等の処理は、これ
らの試薬の製造・販売者(宝酒造株式会社、New E
ngland Biolabθ)の指示書にしたがって
行なった。
参考例1 く原料DNAフラグメントの調製〉 (1)  ヒト心臓断片を液体窒素で破砕した後グアニ
ジウムチオシアネート水溶液を添加しホモジナイズした
。得られたホモジネートを、チャーブウィン(Chir
gwin )  らの方法(バイオケミストリー(Bi
ochemistry )/7.jコタ弘−!コタF、
/P7り)にしたがって、塩化セシウム平衡密度勾配超
遠心によって全RNAを分離した。ついで、常法によシ
これをオリゴ(aT)  セルロースカラムクロマトグ
ラフィーで精製し、ポリ(A)含有RNAを単離し、m
RNA原料とした。
(2)一方、岡山とBergの方法(モレキュラーアン
ド セ:ルラー バイオロジー(Mo1eculara
nd Ce1lular Biology ) 2./
61−/70゜イブリッドプラスミドを用いて、ベクタ
ープライマーとオリゴ(aO)  テールリンカ−を得
た0 すなわち、pBRJココと8V4AO(マツプユニット
0.7 / −OJ 4 )のハイブリッドプラスミド
4tOOμgを、ウシ血清アルブミンを含む緩衝液中で
制限酵素Kpn l で37℃、μ時間消化させた。
ついで、常法によジェタノール沈殿によってDNAを回
収し、これをdTTPを含む緩衝液に溶解し、ターミナ
ルデオキシヌクレオチジルトランスフエラーゼを添加し
て、37℃で30分間反応させて、制限酵素Kpn l
の消化部位に約60個のdTデテール付加させた後、エ
タノール沈殿によ!JDNAを回収した。
ついで、とのDNAをウシ血清アルブミンを含む緩衝液
中で、制限酵素Hpa Iによシ消化した(77℃、1
時間)。大きい方のDNAフラグメントを、アガロース
ゲル電気泳動に明細δの浄書(内容に変更なし) よシ精製し、ガラスパウダー法(ボーゲルスティン プ
ロシーデイングスオプザナショナルアカデミーオブザサ
イエン7ズオブザユーエスエイ(Vogelstein
ら、Proc、Natl、 Acad。
Sci、U、S、A、)76.41!−A/り、lタッ
ク) によって回収した。
その後、このD N A f:0℃でオリゴ(aA)セ
ルロースカラムに付し、水で溶出させた後、エタノール
で回収し、オリゴ(aT)  テールを有するベクター
プライマーを得た。
他方、pBRjココ とSv弘0(マツプユニット0.
7り〜o、32)とのノ・イブリッドプラスミド100
μg をウシ血清アルブミンを含む緩衝液中で、制限酵
素Pat l によシ消化した(37℃、1時間半)。
ついで、IINAを回収し、dGTPを含む緩衝液に溶
解し、ターミナルデオキシヌクレオチジルトランスフエ
ラーゼを添加して、J7℃で10分間反応させ、約10
〜/′!のdG テールを付加させた。
回収したDNAを、ウシ血清アルブミンを含せ(37℃
、1時間)%ついでアガロースゲル(/、r%)電気泳
動に付し、小さいオリゴ(dG)テールリンカ−DNA
を抽出、回収した0 (3)  岡山とBergの方法(モレキュラー アン
ドセルラー バイオロジー(Mo1ecular  a
ndC!ellular Biology ) 2. 
 /l/−/70./Wrコ)1(より、cDNA ラ
イブラリーを得た。
すなわち、Tris−H(1(pH1j)、Hg01@
 。
K(’l、  ジチオスレイトール、dATP% dT
TP。
dGTP及び(!!p)  dcTP を含む水溶液に
上記(1)で得られたm RN A J O4g  と
上記(2)で得られたベクターブライマー10μg を
添加して、逆転写酵素の存在下に37℃、20分間反応
させ、プラスミド−cDNA:mRNAを合成し、これ
をエタノール沈殿しベレット状で回収した。このベレッ
トをcock!、ジチオスレイトール、ポリ(A゛)、
〔3諺P)  dT:!TI’及びターミナルデオキシ
ヌクレオチジルトラリ゛、細訝の浄書(内容に変更なし
) ンスフエラーゼを含有する緩衝液に溶解し、37℃、1
0分間反応させ、末端あたシdcMPのlO〜ljの残
基を付加させた。
ついで、回収したオリゴ<tSa)テールプラスミド−
cDNA:mRNAを含有するベレットをウシ血清アル
ブミンを含む緩衝液に溶解し、制限酵素H1nd[l 
 で37℃、1時間消化し、工/′ 7/′ 、/ 7・″ タノール沈殿によシ、エコl消化オリゴ(aa)テール
cDNA : mRNAプラスミドを回収した。
これを前記(2)で得られたオリゴ(aG)テールリン
カ−DNAを含む緩衝液に溶解し、A ! ’C、コ分
間インキュベートし、さらにリコ℃、30分間保持し、
06CVc冷却した。
ついで、β−NAD にコチンアデニンジヌクレチド)
存在下、大腸菌(14匹上)DNAリガーゼを加えて・
−夜インキユベートした。
その後、dATP、 dTTP、 dGTP%aOTP
、β−N A D 。
LOoli DNAリガーゼ、E、coli DNAポ
リメラーゼ及びE、C011RNa5e Hを添加して
、この浪合物を72℃、1時間、次いで室温で1時間イ
ンキュベートした後、冷却し、反応を停止させ目的とす
る(! DNAフラグメント含有プラスミドを得た。
ついで、このプラスミドを用いて宮法により・大腸菌(
E、 c!;L、L) HB /θlを形質転換した0 (4)一方、カルデイオナトリンのMe t−As p
−Arg、祠、;ンノ、I:≧バF’j’Qに変更なし
ンー工1e−047をコードするDNA配列に相補性の
ヌクレオチドをλつのグループとして合成した。
T CT T CT ついで、このオリゴI、IIをプローブとしてcDNA
ライブラリーをスクリーニングし、μθ、000のトラ
ンスフォーマントより同プローブとハイブリダイズする
/、2個のクローンを選択した。この72個のクローン
よシ、cDNAフラグメントを抽出し、制限酵素地図を
作成し、それに基づいて、マキサム−ギルバート法(メ
ンツズ イン エンザイモロジ−(Methods  
in  Enzymology  )  6!、IIり
P−!tO。
を決定した( pHANFl? )。
(Nature 310.λ!、r;F?  ’♂l)
なおAVDのDNA配列は、その分子量7、jooから
推定されるアミノ酸数が72でア)、かつ生体内でプロ
セシングされやすいアルギニンの位置から推定した。
上記ヒト由来のAVDは、上述のブタ由来のA4D (
アナトミー アンド エンブリオロジ−(Anatom
y and Embryo]−ogy ) / 61 
、 J 07−31!、1Pry)  と比較し、N端
gyI30備のアミノ酸配列は、4を箇所相違する。
〈プラスミドphA V DのyI製〉(1)  pH
ANF4りをpvJとRsalで消化し、AVDを含む
30 / bp 7ラグメントを得る。
これをメチオニノリ/カーとT弘DNAリガーゼによシ
結合させ(r”c、iμ待時間、ついで制限酵素H1n
dlll  で消化しく37℃、2時間)、J!Jbp
7ラグメントを得る。この7−yグメントと図/に示す
リポソーム結合品によシ連結しくr”c、/u待時間、
 さらにBamHlで消 化しく37℃、コ時間)、図−に示すjAjbp7ラグ
メントを得た。
一方、プラスミドpUOffを制限酵素、ジ■telで
消化しく37℃、一時間)・上記JAjbp7ラグメン
トをこのBamH1部位に導入した。
ついで、大腸菌、TM/θjを形質転換し、7Ua1上
の白コロニーを選択し、プラスミドp[JOcdJ(図
3)を得た。
上記プラスミドを制限酵素Ava lで部分消化しく3
7℃、30分)、停止コドンを含む上記したリンカ−(
ターミネーションリンカ−)をT#DNAポリメラーゼ
存在下で連結させプラスミドp[To cd g te
rmを得た(囚り)。
さらに、Tacプロモータを有するプラスミドpDRj
lIOを制限酵素EcoR1% BamHlで消化しく
37℃、一時間)、約J 70 ’b pフラグメント
を得る(図j)。一方、上記プラスミドpUOcd g
 termを亙己1 、 Bam)17で消化しく37
℃、2時間)、2AObpフラグメントを得た(図j)
アンピシリン耐性遺伝子を含有する大きいフラグメント
を得た(図り。
このようにして得た三つの7ラグメントをT弘D N 
A IJガーゼで連結した後(1”C3I弘時間)、得
られたプラスミドで大腸菌:ryvorを形質転換し、
形質転換株よりグラスミドphAVD (図乙)を得た
プラスミドpHFOO4(Nucleic Ac1dR
eseach10、 6117(/90))を制限酵素
Pst I テ消化し/7rbpのpsti断片を得た
一方、プラスミドpsP4F(ベイリンガーマンハイム
(Boehringer Manheim )  社製
)を制限酵素pstiで消化し、ついでアルカリホスフ
ァターゼで処理した後、上記pstI断片と結合させ、
プラスミドpSP & 4t・OmpF を得た(図7
)。
このプラスミドpsP A II・OmpFを制限酵素
’H1nallで消化し、Ba1J/  で消化した後
、T弘DNA  ポリメラーゼで末端を平滑化した。
で消化し、その後リガーゼで閉環させた。
ついで、このプラスミドで大腸菌を形質転換させ、得ら
れる形質転換株からプラスミドDNAを分離した。この
プラスミドをatnal、ヱstlで消化し、/!Ob
pより小さい断片を選択シ、クローン&33を選んだ(
シ1tl−1痣dl消化断片は/JObp )(図7)
得られたプラスミドpsP 1.4Z・OmpF A 
3 、?をPst ■で消化し、Tl/DNAポリメラ
ーゼで平滑化させ、ジ登Iリンカ−を統合し、その後I
Iで消化し、リガーゼで閉環しプラスミドpsPA U
・OmpF−Hpa lを得た(図g)。
くプラスミドpUo−OmpトS+Metの構築〉(1
)  プラスミドpUo gをl曵R1、ついで臥蓼l
で消化し、Amp’の遺伝子をもつKcoRl −H1
ndl断片を得た〇 (2)  プラスミドpSP&& ・OmpF弓pa 
lをKcoRトついでHlncLlで消化し、約200
bpの断片を得た。さらにHha (で消化し、Omp
Fシグナルペプチド領域を含むにjbp断片を得た。
上記(1)(2)で得られたコつの断片と合成リンカ− とをT4fDNAリガーゼによ多連結しプラスミドpU
o−OmpF−El 十Me tを得た(図t)・くプ
ラスミドphMAVDの構築〉 プラスミドpU0・OmpF−8+MetをHlnd、
Fn uD lで消化し、Omp?mpFルペプチド領
域を含む約りObpの断片を得た。
一方、参考例/で得られたプラスミドpHANF’<t
rをAlu lで消化し、AVD遺伝子領域を含むコA
?bpの断片を得、さらにApalで消化し・約−21
il)bpの断片を得た。
この両断片を連結し、これをさらに参考例で得られたp
hAVDを且1ndl 、 ン阻1で消化して得られた
大きい方の断片と、T&DNAIjガーゼにより連結し
、プラスミドphAVD・ΔSTを得た(図9)。
得られたグラスミドをAva lで消化して得られる大
きい方の断片とプラスミドphAVDをAvaiで消化
して得られる小さい方の断片とをT4/ DNAリガー
ゼによシ連結し、プラスミドphMAVD・ΔPを得た
(図9)。
これをHlndlで消化し、BAP処理したプラスミド
I/CphAVDをJ(indl テ消化してHfci
o<tbpのtacプロモーターを挿入しグラスミドp
hMA’VDを得る(図9)。
これをEcoR,lで消化し、BAP処理し、一方プラ
スミドpMoデをEcoR,lで消化し、xacl遺伝
子を含む/、 7 Kbpの断片を得、両者を結合して
プラスミドphMAv])lac lを得た(図1θ)
くペプチドの産生〉 プラスミドphMAVD・lac lで形質転換した大
腸菌YAコlをL−ブロス中で培養(37℃、3時間)
した後、インデューサーとしてJmM工PT() (イ
ソプロピルチオガラクトサイド)を加え、さらにす時間
培養し集菌した。
その培養上清をHPLOに付しメインバンドを分取し、
アミノ酸配列及びアミノ酸組成を調べてAVDICGl
y及びAr、pが付加されたAVD様ペジペプチドるこ
とを確認した。
産生量は約/m9/lであった。
(発明の効果) 本発明に係るペプチドは、血管弛緩作用(血圧降下作用
)を有する。
【図面の簡単な説明】
図ノ、ダ、j、?、ざ、?及び10は、本発明において
用いられるプラスミドの製造工程例の概略図であシ、図
コは図/における。?Aj’bp7ラグメントの制限酵
素切断地図を示し、図3はプラスミドpUOcdffの
切断地図を示し、図6はプラスミドphA/¥Dの切断
地図を示す。 出 願 人  三菱化成工業株式会社 代 理 人  弁理士 長谷用  − ほか1名 図面の浄書(内容に変更なし) 図1 plJCcdf) (63ヘ) 3b5bp□ 図 3 区4 pl/Ccj8ferm 図5 図6 I出I           VstlL勤dM 1 Bα13/及び゛DQAボソメラーセ゛1工河dl
lルカー 1崩d”ll 1 リガ−ビ tiindIll ↓ ! E;2RI 図10 手続ネn1正書(方式) 昭和61年12月72日

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)下記式( I )のアミノ酸配列を有するペプチド
    。 【アミノ酸配列があります】・・・・・・・( I )
  2. (2)微生物学的に製造された特許請求の範囲第1項記
    載のペプチド。
JP61220834A 1986-09-18 1986-09-18 ペプチド Pending JPS63107996A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61220834A JPS63107996A (ja) 1986-09-18 1986-09-18 ペプチド

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