JPS63107672A - 蝶番 - Google Patents

蝶番

Info

Publication number
JPS63107672A
JPS63107672A JP25443086A JP25443086A JPS63107672A JP S63107672 A JPS63107672 A JP S63107672A JP 25443086 A JP25443086 A JP 25443086A JP 25443086 A JP25443086 A JP 25443086A JP S63107672 A JPS63107672 A JP S63107672A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tube
protrusion
hinge
tube shaft
shaft
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP25443086A
Other languages
English (en)
Inventor
義明 中西
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KITAMURA TEKKOSHO KK
Original Assignee
KITAMURA TEKKOSHO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by KITAMURA TEKKOSHO KK filed Critical KITAMURA TEKKOSHO KK
Priority to JP25443086A priority Critical patent/JPS63107672A/ja
Publication of JPS63107672A publication Critical patent/JPS63107672A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)
  • Hinges (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、扉などの開閉連結部に装着して使用される蝶
番の改良された構造に関するものである。
(従来の技術) 従来、蝶番は第5図に示す如く、一方端部を夫々管状に
新曲して管部21.21を形成した両羽根板22.2i
を、填合せた両管部21.21に管軸23を一貫挿させ
て回動自在に保持し、さらに両管部21.21′の開放
端に擬宝珠24¥取着したものである。この場合、管軸
23は上部に位置する羽根板22の回動を良くするため
、下部に位置する羽根板22の管部21の適宜な箇所に
スポット溶接などして固定し、さらに擬宝珠24も脱落
を防止するため両管部21,21に溶接などして固定す
る。尚25は両肩根板22.22を目的物に取着するた
めのビス穴、26は両管部21121の摺動面に装着さ
れた金属、合成樹脂などの何れかからなるワッシャー、
27は蝶番である。
(考案が解決しようとする問題点) 上記従来の蝶番27において、管軸23を管部21’に
スポット溶接したり、擬宝珠24を両管部21.21’
に溶接することは、比較的技術を要して作業工数が多く
かかり、蝶番27の原価上昇の一因になっている。
(0問題点を解決するための手段) 本発明は、このような従来の問題点に着目してなされた
ものであって、羽根板の管部及び管軸に簡単な加工を補
すことにより゛、新らたな構造のものとして上記問題点
を解決することを目的とじている。
本発明は、−刃端部に管部を設けた両肩根板を、互いに
填合せた該両管部に貫通する管軸により回動自在に保持
されたものにおいて、下方に位置する該羽根板の前記管
部上端の適宜な箇所に設けられた切欠部と、該管軸の長
さ方向の中央附近に設けられた該切欠部に嵌入する突起
とを備えたことを特徴とする蝶番である。
又本発明は、−刃端部に管部を設けた両肩根板を、互い
に填合せた該両管部に貫通する管軸により回動自在に保
持されたものにおいて、該管軸の少なくとも一方端の軸
心に所要高さで設けられた突起部と、中心に該突起部を
密接嵌入させる嵌合孔を有する、該管部に圧嵌挿せしめ
る筒状突出部を設けられた、少なくとも1個の合成樹脂
からなる擬宝珠とを備えたことを特徴とする蝶番である
(作用) 下方に位置する羽根板の管部上端の適宜な箇所に設けら
れた切欠部に、管軸の所定箇所に設けられた突起な嵌入
せしめて、管軸を固定するので、管軸の固定が容易且つ
確実にできて、従来の作業工数のかかる管軸と管部との
スポット溶接などを省略できるうえ、蝶番の組立ても容
易となり、そのうえ切欠部や突起の形成がきわめて容易
にできる0 又管軸の少なくとも一方端の軸心に設けられた突出部を
、筒状突起部の中心に設けられた嵌合孔に密接嵌入させ
て、該突起部を管部に圧嵌挿せしめて擬宝珠を固定する
ので、擬宝珠の固定が容易且つ確実にできて、従来の技
術を要して作業工数のかかる管部と擬宝珠の溶接など省
略できるうえ、蝶番の組立も容易となり、そのうえ突出
部や擬宝珠の形成が容易である。
(実施例) 本発明をその一実施例を示す第1図〜第4図に基づき以
下詳述する。1は一方端部を管状に折曲して管部2を形
成し、管部2の上端で付根部分に切欠部3を設けた下羽
根板、4は下羽根板lと同様に一方端部に管部5を形成
した上羽根板、6は合成樹脂で、M製丸棒からなる心材
−7の全面を所定厚で被覆すると共に、長さ方向の中央
附近に突起8、及び−刃端の軸心に所要高さの突起部9
を形成された管軸、10は中心にWN2の突起部9を密
接嵌入させる嵌合孔11を有する、管部2に圧嵌挿せし
むる筒状突出部12を頭部13に突設した合成樹脂から
なる下振宝珠である。
14は突起部9を]にした管軸6を、下羽根板1の管部
2に嵌挿すると共に、突起8を切欠部3に嵌入させて下
羽根板1に固定し、さらに両管部2.5の摺動面で挾持
される合成樹脂で造られた円環状ワッシャー15を管軸
6に外嵌せしめ、続けて上羽根板4の管部5を管軸6に
嵌合させたのち、嵌合孔11に突起部9をまた突出部1
2を管部2に夫々圧嵌入せしめてT−擬宝珠10を下羽
根板lに取着し、嵌合孔11のない下振宝珠10と同形
の上条宝珠16の突出部12を管部5に圧嵌入させて、
管部5の開放端を遮蔽し且つ管軸6との間に若干の間隙
を保持して上条宝珠16を上羽根板4に取着して組立て
られた蝶番である。尚17は両肩根板1,4を目的物に
取着するためのビス穴である。
この蝶番14は、従来の蝶番と同様に、下羽根板lを扉
−枠、壁などに取着し、上羽根板4企扉の端部に取着し
て使用される。
この場合、蝶番14の管軸6は、嵌挿した下羽根板1の
管部2に設けられた切欠部3に、長さ方向の中央附近に
設けられた突起8を嵌入させて下羽根板1に固定してい
るので、管軸6の固定が容易且つ確実にできて、従来の
作業工数のかかる管軸6と管部2とのスポット溶接など
を省略できるうえ、蝶番14の組立ても容易になり、そ
のうえ切欠部3や突起8の形成がきわめて容易であり、
蝶番14の原価低減を計ることができる。
又蝶番14の下擬宝珠lOは、嵌合孔11に管軸6の一
方端軸心に設けられた突出部12を圧嵌入させると共に
、突串部12を管部2に圧嵌挿せしめて下羽根板1に取
着しているので、擬宝珠1゜の固定が容易且つ確実にで
きて、従来の技術を要して作業工数のかかる擬宝珠10
と管部2との溶接などを省略できるうえ、蝶番14の組
立ても容易となり、そのうえ突出部9や擬宝珠10の形
成が容易であり、上記の管軸6の固定と相俟って蝶番1
4の原価低減をより一層計ることができる。
上記の一実施例において、下羽根板1の切欠部3は、管
部2の上端で付根部分に設けたが、管軸6の突起8を嵌
入固定できるなら必らずしもこの位置に拘束されるもの
ではなく、管部2上端の適宜な箇所でも良い。又管軸6
は、合成樹脂で、鋼製丸棒からなる心材7の全面を被覆
すると共に、突起8と突起部9を形成したが、合成樹脂
の使用を止めて単に腐蝕の発生し難い材料例えばステン
レススチールの丸棒に突起と突起部とを設けたものであ
っても良い。又管軸6の心材7は、合成樹脂で管軸6を
断面円形状に形成できるなら必らずしも丸棒でなく他の
断面形状のものであっても良い。
(発明の効果) (1)管軸の管部への固定を、製作容易な突起と切欠部
との嵌合により行なうようにしたため、従来の作業工数
のかかるスポット溶接などを排除し、蝶番の組立も容易
にして、蝶番の原価低減を計ることができる。
(2)擬宝珠を製作容易な合成樹脂で造り、管軸の製作
容易な突出部を嵌合孔に圧嵌入させると共に、管部に突
出部を圧嵌挿して羽根板に取着するようにしたため、従
来の難しく作業工数のかかる溶接を排除し、蝶番の組立
を容易にして、前項と相俟って蝶番の尚一層の原価低減
を抽曇=暴計ることができる。
(3)  機能が変らないにもかかわらず安価なため、
蝶番の販売増進に寄与し、企業利益の増大に貢献するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第4図は本発明の一実施例を示すもので、第1
図は蝶番で、(1′)が正面図、(ロ)が平面図、(1
)がA−A断面図、第2図は下羽根板で、(イ)は一部
所面した正面図、(ロ)が平面図、第3図は管軸で、(
イ)が縦断面図、(ロ)が平面図、第4図は下擬宝珠で
、(イ)が正面図、(ロ)が底面図、第5図は従来の蝶
番の正面図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)一方端部に管部を設けた両羽根板を、互いに填合せ
    た該両管部に貫通する管軸により回動自在に保持された
    ものにおいて、下方に位置する該羽根板の前記管部上端
    の適宜な箇所に設けられた切欠部と、該管軸の長さ方向
    の中央附近に設けられた該切欠部に嵌入する突起とを備
    えたことを特徴とする蝶番。 2)合成樹脂で、心材の表面全体を被覆すると共に、所
    定個所に突起を形成された管軸を用いたことを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の蝶番。 3)一方端部に管部を設けた両羽根板を、互いに填合せ
    た該両管部に貫通する管軸により回動自在に保持された
    ものにおいて、該管軸の少なくとも一方端の軸心に所要
    高さで設けられた突起部と、中心に該突起部を密接嵌入
    させる嵌合孔を有する、該管部に圧嵌挿せしめる筒状突
    出部を設けられた、少なくとも1個の合成樹脂からなる
    擬宝珠とを備えたことを特徴とする蝶番。 4)合成樹脂で、心材の表面全体を被覆されると共に、
    少なくとも一方端の軸心に所要高さの突起部を形成され
    た管軸を用いたことを特徴とする特許請求の範囲第3項
    記載の蝶番。
JP25443086A 1986-10-24 1986-10-24 蝶番 Pending JPS63107672A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25443086A JPS63107672A (ja) 1986-10-24 1986-10-24 蝶番

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25443086A JPS63107672A (ja) 1986-10-24 1986-10-24 蝶番

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63107672A true JPS63107672A (ja) 1988-05-12

Family

ID=17264875

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25443086A Pending JPS63107672A (ja) 1986-10-24 1986-10-24 蝶番

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63107672A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02115483A (ja) * 1988-10-06 1990-04-27 Knuerr Mechanik Fuer Die Elektronik Ag ケース用ヒンジ

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5811289U (ja) * 1981-07-14 1983-01-25 松下電器産業株式会社 シヤ−シ取付装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5811289U (ja) * 1981-07-14 1983-01-25 松下電器産業株式会社 シヤ−シ取付装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02115483A (ja) * 1988-10-06 1990-04-27 Knuerr Mechanik Fuer Die Elektronik Ag ケース用ヒンジ

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0341398B1 (de) Abtastvorrichtung zur Drehzahlmessung an einer Brennkraftmaschine
JPS63107672A (ja) 蝶番
JPS6055673B2 (ja) 自動車用ウインドレギユレ−タのア−ム構造
AU2004321977B2 (en) A hinge
JPH0529337Y2 (ja)
JP3937047B2 (ja) パチンコ機の内枠ヒンジ金具
JPH0743409Y2 (ja) 丁 番
JP3398813B2 (ja) 蝶 番
JPH0253644B2 (ja)
JP4822823B2 (ja) ピアノ用の蝶番およびその製造方法
JP2548696Y2 (ja) 特殊管部を有するヒンジ
JPH071246U (ja) 蝶 番
JPH034228Y2 (ja)
JP2726553B2 (ja) ヒンジ
US2020696A (en) Hinge
JPS61186650A (ja) 天井点検口を有する天井パネル
JP3989909B2 (ja) 蝶番
JPH0227212Y2 (ja)
JPH0295148A (ja) 永久磁石型モータの製造方法
JP3643080B2 (ja) 挟み込み型ドアヒンジ
JPS6023572A (ja) 蝶番
JPH0350178U (ja)
JPH0631082Y2 (ja) 管取着部を備えたヒンジ
JPS63577A (ja) ボ−ルフラッグヒンジ
JPS609307Y2 (ja) すい木カバ−