JPS63107449A - ブラシレスモ−タ - Google Patents

ブラシレスモ−タ

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JPS63107449A
JPS63107449A JP25286486A JP25286486A JPS63107449A JP S63107449 A JPS63107449 A JP S63107449A JP 25286486 A JP25286486 A JP 25286486A JP 25286486 A JP25286486 A JP 25286486A JP S63107449 A JPS63107449 A JP S63107449A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
stator yoke
yoke
rotor
motor
Prior art date
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Pending
Application number
JP25286486A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuhiko Kuwabara
桑原 信彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Tokyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Electric Co Ltd
Priority to JP25286486A priority Critical patent/JPS63107449A/ja
Publication of JPS63107449A publication Critical patent/JPS63107449A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はフロッピーディスク等のメディアを駆動するこ
と等に使用されるブラシレスモータに関する。
〔従来の技術〕
第7図および第8図は従来のフロッピーディスク駆動用
のブラシレスモータを示しており、図中1は回路基板2
に取付けられたステータヨーク、3はステータヨーク1
に取付けられたハウジング、4はステータヨーク1の下
面側に配置されたシート状の駆動コイル、5はロータで
ある。ロータ5は、ハウジング3に軸受6を介して支持
された回転軸5aの下端に〇−タヨーク5bを連結する
とともに、このヨーク5bの内面にロータマグネット5
Cを取付けて形成されており、その回転軸5aの上端に
はメディアが着脱自在に取付けられるメディア支持体7
が設けられている。そして、回路基板2における上記ス
テータヨーク1を取付けた面と反対側(つまり、ロータ
ヨーク5b側)の面上には、モータ駆動回路および制陣
回路を形成するICや電解コンデンサなどの回路部品8
が取付けられている。また、メディア支持体7側のステ
ータヨーク1の上面には、インデックス用の発光ダイオ
ード9を半田付けした配線基板10が取付けられ、この
基板10は図示しないリード線を介して上記回路基板2
に接続されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記のように回路基板20ロータヨーク5b側の面に回
路部品8を取付けた従来の構成によれば、ロータヨーク
5bの回転の邪魔にならないように回路部品8を配設す
る必要がある。そのため、ロータヨーク5bの外周より
も外側に回路部品配設部位2eを一体に延出して確保す
るようになっており、第7図および第8図に例示した回
路基板2は、その−組の縁2a、2b間の長さAをロー
タヨーク5bの径Cよりも若干大きく、かつ、他の一組
の縁2c、2d間の長さBがロータヨーク5bの径Cよ
りも可成り大きい長さにしであるとともに、その縁2d
側を回路部品配設部位2eとしている。したがって、従
来では回路基板2の小形化には限度があるため、モータ
の外形が大きいという問題があった。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、ハウジングが取付けられたステータヨークの
下面側に駆動コイルを配設し、上記ステータヨークの上
面側に上記ハウジングに回転自在に支持されたロータと
ともに回転するメディア支持体を設けたブラシレスモー
タに適用されるものであって、上記メディア支持体の周
囲でかつ上記ステータヨークのメディア支持体側にモー
タの駆動回路および制御回路を設けたことを特徴とする
(作用) 一般的にブラシレスモータのステータヨークの上面中央
部にはハウジングのベース部が配置されており、このベ
ース部の上面を通る仮想平面は上記ベース部周囲のステ
ータヨーク上面に対して数履隔たっている。この空間に
着目して本発明は、ステータヨーク上に上記空間に収ま
るようにしてモータの駆動回路および制御回路を設けた
ものであり、これらの回路は、回路部品と、ステータヨ
ークの上面に印刷して形成される配線部またはステータ
ヨークの上面に取付けられる配線基板とから形成される
。このようにメディア支持体の周囲でかつステータヨー
クのメディア支持体側を、回路部品配設部位とした構成
によれば、回路基板にはモータの駆動回路および制御回
路を設けるための部位を、ロータヨークの外周側に位置
して確保する必要がなくなるから、回路基板を小形化し
てモータの外形を小さくできるものである。
〔実施例〕
本発明の第1実施例を示す第1図中11は硬質合成樹脂
製の回路基板である。この基板11の一面には、シート
状の駆動コイル12および図示しないホール素子等が接
着剤を介して固定されているとともに、これらのコイル
12を覆って略円形状をなすステータヨーク13が取付
けられている。
ステータヨーク13は例えばその周部4箇所(1箇所の
み図示)に折曲げ形成された取付は舌片13aに螺合さ
れるねじ14を介して回路基板11に固定されている。
そして、ステータヨーク13の略中央部には非磁性金属
製のハウジング15が取付けられている。
このハウジング15はステータヨーク13の上面に重な
って固定されるベース部15aの下面に軸支え筒部を一
体に有してなり、この筒部は回路基板11を貫通してい
る。
このハウジング15はそれに内蔵された一対の軸受16
を介してロータ17の回転軸18を回転自在に支持して
いる。ロータ17は、回転軸18の上記回路基板11側
の端部に連結部材19を介して磁性材料製のロータヨー
ク20を連結するとともに、このヨーク20の内面にリ
ング状のロータマグネット21を取付けて形成されてい
る。ロータマグネット21は上記駆動コイル12の下方
に配設されていて、モータの軸方向に沿って磁束を発生
するようになっている。また、回転軸18の上記ベース
部15a側端部にはメディア支持体22が設けられてい
る。本実施例の場合、回転軸18とメディア支持体22
とは非磁性金属により一体に形成されている。メディア
支持体22はその上面に@脱自在なフロッピーディスク
等の図示しないメディアを支持するようになっている。
上記ステータヨーク13は磁性金属製であるが、その上
面には全体にわたって被着した絶縁層を介して銅箔等か
らなる導電部が所定の回路パターンにして印刷技術によ
って設けであるとともに、導電部のうち端子部位等の所
定の部位のみを露出させて、他は絶縁保護層で覆われて
いる。そして、このような構造により鉄板PC板化され
たステータヨーク13のメディア支持体22の周囲には
、そのメディア支持体22側の面においてICやコンデ
ンサなど各種の回路部品23が直接取付けられ、これら
回路部品23と上記導電部とにより、モータの駆動回路
および制御回路が形成されている。なお、これら回路部
品23のうち最大のものでも上記ステータヨーク13上
面に対する実装高さは4NR程度であり、回路部品23
は上記ステータヨーク13の上面と上記ベース部15a
の上面を通る仮想平面Fとの間に納められていて、上記
メディアの回転の邪魔にならないようになっている。さ
らに、ステータヨーク13の上面にはインデックス用の
発光ダイオード24が直接取付けられている。
上記ように構成したアキシャルギャップ形ブラシレスモ
ータは、そのステータヨーク13の上面にモータの駆動
回路および制御回路を設けるとともに、これら回路の回
路部品23を、ハウジング15のベース部15a上面を
通る仮想平面Fと、これに対して数間隔たっている上記
ステータヨーク13の上面との間に納めている。すなわ
ち、ステータヨーク13の上面におけるメディア支持体
22の周囲が回路部品配設部位となっている。
したがって、回路基板11にはモータの駆動回路および
制御回路を設けるための部位を、ロータヨーク20の外
周側に位置して確保する必要がなくなるから、回路基板
11の二組の縁の夫々の間隔[(一方の組みの縁11a
、11bのみ図示する。)を、いずれもロータヨーク2
0の径Cよりも若干大きい程度にできる。このように回
路基板11をロータヨーク2oと略同じ大きさに小形化
できるから、それに伴ってモータの外形を小さくできる
ものである。
しかも、本実施例ではステータヨーク13を鉄板PC板
化したから、インデックス用の発光ダイオード24を取
付けるための配線基板およびリード線をステータヨーク
13が兼ねることができるとともに、部品点数および組
立て工数を削減できる。
第2図はロータマグネット21の磁束の方向がモータの
半径方向であるラジアルギャップ形ブラシレスモータに
実施した例を示している。この実施例における回路基板
11の一面には、鉄板PC板化されたステータヨーク1
3が面接触して接着され、このヨーク13の上面におけ
るメディア支持体22の周囲に、回路部品23を直接取
付けてモータの駆動回路および制御回路が設けられてい
る。また、ハウジング15の軸受支え筒の外周には、ス
テータコア25の突極部に夫々駆動コイル12を巻付け
てなるステータ26が取付けられている。そして、ロー
タヨーク20の内周面にはステータ26の周面に対向す
るロータマグネット21が取付けられている。この第2
実施例においても上記第1実施例と同様に、回路基板1
1をロータヨーク20の外形と略同じ大きざ小形化でき
、それによってモータの外形を小形化できるとともに、
発光ダイオード24を取付けるために従来使用していた
配線基板を省略できる。
第3図に示す第3実施例は、ステータヨーク13を鉄板
PC板として、その上面におけるメディア支持体22の
周囲に、モータの駆動回路および制御回路を設けるだけ
でなく、図示しないホール素子などの他の回路部品やF
Gコイルパターンなどを設けて、ステータヨーク13が
回路基板をも兼ねるようにした他は、上記第2実施例と
同じ構成である。したがって、この実施例でも本発明の
所期の目的を達成でき、しかも、第2実滴例に比較して
部品数が削減されコストを下げることができるとともに
、モータの厚みを薄くできるものである。
第4図および第5因に示す第4実施例は、上記第1実施
例の構成において、ステータヨーク13 −上面におけ
るメディア支持体22に周囲に設けた回路パターンを一
箇所にまとめることにより、その導電部に接続される回
路部品23を一箇所に集めるとともに、上記回路パター
ンを囲んで絶縁保護層を切断したものであって、第5図
中27は環状切断部を示している。このような実施例に
おいても、本発明の初期の目的を達成できることは勿論
のこと、上記環状切断部27を設けたことにより取付は
舌片部13aを折曲げ加工の際に、絶縁保護層に与えら
れる引張り力が、環状切断部27内の回路パターンに及
んでパターンが切れるおそれを防止できる。
また、第6図に示した第5実施例は、ステータヨーク1
3を鉄板PC板化することに代えて、モータの駆動回路
および制御回路と発光ダイオード24とを、回路基板2
8上にハイブリッド化して設け、この基板28を介して
ステータヨーク13の上面におけるメディア支持体22
の周囲に取付けた穴以外は上記第1の実施例と同じ構成
である。
このような実施例においても、本発明の初期の目的を達
成できることは勿論である。
なお、上記各実施例は夫々以上のように構成したが、本
発明の実施に当たっては、発明の要旨に反しない限り、
ステータヨーク、駆動コイル、ハウジング、メディア支
持体、回路部品等の具体的な構造、形状、位置、材質等
は、上記各実施例に制約されることなく、種々の態様に
構成して実施できることは勿論である。
〔発明の効果〕
上記特許請求の範囲に記載の構成を要旨とする本発明に
よれば、モータの駆動回路および制御回路が回路基板を
大形化する原因となることがなくなって、回路基板を小
形にできるから、モータの外形を小さくできるという効
果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例を示す断面図である。第2
図は本発明の第2実施例を示す断面図である。第3図は
本発明の第3実施例を示す断面図である。第4図は本発
明の第4実施例を示す断面図、第5図は第4実施例の平
面図である。第6図は本発明の第5実施例を示す平面図
である。第7図および第8図は従来例を示し、第7図は
断面図、第8図は平面図である。 12・・・駆動コイル、13・・・ステータヨーク、1
5・・・ハウジング、16・・・ロータ、122・・・
メディア支持体、23・・・回路部品。 12−一一馬声vJコイル 13−・・ステータヨーク     15−・ハウレン
ゲ17−・ロータ         22−−−メナ)
ア支鵜23−・・回胃俤へも       F−、、m
易子面第 1  図 第4図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ハウジングが取付けられたステータヨークの下面側に駆
    動コイルを配設し、上記ステータヨークの上面側に上記
    ハウジングに回転自在に支持されたロータとともに回転
    するメディア支持体を設けたブラシレスモータにおいて
    、上記メディア支持体の周囲でかつ上記ステータヨーク
    のメディア支持体側にモータの駆動回路および制御回路
    を設けたことを特徴とするブラシレスモータ。
JP25286486A 1986-10-24 1986-10-24 ブラシレスモ−タ Pending JPS63107449A (ja)

Priority Applications (1)

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JP25286486A JPS63107449A (ja) 1986-10-24 1986-10-24 ブラシレスモ−タ

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JP25286486A JPS63107449A (ja) 1986-10-24 1986-10-24 ブラシレスモ−タ

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JPS63107449A true JPS63107449A (ja) 1988-05-12

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ID=17243226

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JP25286486A Pending JPS63107449A (ja) 1986-10-24 1986-10-24 ブラシレスモ−タ

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JP (1) JPS63107449A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5355357A (en) * 1990-01-20 1994-10-11 Sony Corporation Disc player and disc loading device
CN102545480A (zh) * 2010-12-27 2012-07-04 日本电产株式会社 马达、风扇以及马达的制造方法

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