JPS6310741A - 4―(パラフルオロベンゾイル)フェノール類の製造方法 - Google Patents

4―(パラフルオロベンゾイル)フェノール類の製造方法

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JPS6310741A
JPS6310741A JP61152639A JP15263986A JPS6310741A JP S6310741 A JPS6310741 A JP S6310741A JP 61152639 A JP61152639 A JP 61152639A JP 15263986 A JP15263986 A JP 15263986A JP S6310741 A JPS6310741 A JP S6310741A
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phenol
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伸典 福岡
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  • Catalysts (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、耐熱性ポリマー用のモノマー、あるいは農薬
、医薬等の中間体として重要な4−(パラフルオロベン
ゾイル)フェノール類の製造方法に関する。
(従来の技術および問題点) 4−(パラフルオロベンゾイル)フェノールの製法とし
て、パラフルオロ安息香酸とフェノールとを、大量のボ
171Jン咳中で反応させる方法(特公昭50−465
3号公報)S大量の無水フッ化水素中で反応させる方法
(特開昭53−9755号公報)、大量のメタンスルホ
ン酸中で反応はせる方法(特開昭57−15414Q号
公報)、大量のトリフルオロメタンスルホン酸中で反応
させる方法(特開昭58−62)52号公報)が提案さ
れているが、これらの方法では、パラフルオロ安息香酸
が高価なことと、大量の強#Rを使用することと、さら
には、脱水反応によって生成し几水により、これらの酸
が希釈されてしまい、必要な酸の濃度を保持するために
は濃縮しなければならないが、これらの酸と水との親和
性が大きく、その分離が困難であることなどの欠点を有
している。
ま友、ハラフルオロ安、昧香酸クロリドとフェノールを
7リーデル・クラフッ反応を行う万@(%開昭55−9
755号公報、特開昭58−15936号公報)も提案
嘔れているが、パラフルオロ安息香酸クロリドはさらに
高価なものでるる。
さらに、フッ化べ/ゼンとパラヒドロキシ安息香酸とを
、無水フッ比水素−三フツ化ホウ素中で反応場せる方法
(%開昭58−1593.6号公報)。
大量のトリフルオロメタンスルホン酸中で反応させる方
法(特開昭58−62)32号公報)も提案されている
が、バラヒドロキシ安息香酸が比較的高価な原料である
ことと、脱水反【乙によって生成してくる水とこれらの
強酸との分離が、@述のように困難なことなどの欠点を
有している。
(問題点を解決する交めの手段) そこで1本発明者らは、簡単な化合物でbる7ツ化ベン
ゼン、一酸化炭素、フェノール類から安価に 4−(パ
ラフルオロベンゾイル)フェノール類ヲ製造する方法に
ついて鋭意検討を重ね几結果1本発明を完成するに至っ
た。
すなわち1本発明は、フン化ベンゼン、一酸化炭素およ
びフェノール類から4−(パラフルオロベンゾイル)フ
ェノール類を製造するに当り。
(a)臭素および/または分子状酸素と臭化水素とから
なるゾロム比剤とフッC上ベンゼンとを反応さセテ、パ
ラブロモフルオ口ペンゼ/を得るブロム化工程。
(b)該パラフロモフルオロベンゼンをカルボニル化触
媒および塩基の存、圧下に、一酸化炭素およびパラ位に
置換基を持たないフェノール類と反応させて、パラフル
オロ安息香酸フェニルエステル類を得るエステルCヒエ
程、および (c) Rパラフルオロ安息香酸フェニルエステル類ヲ
酸触媒の存在下、4−(パラフルオロベン7’ (ル〕
フェノール類に転位させる転位反応工程ヨシなることt
−特徴とする4−(パラフルオロベンゾイル)フェノー
ル類の農遣方法全提供することにある。
本発明の方法は1次のような反応式で表わされる。
(a)  ブロム化工程 および/または (b)  エステル化工程 QR’R暴 (c)  転位反応工程 (式中、 R’ 、R” 、R” 、R’は、それぞa
X素ま友ハ低級アルキル基、低級アルコキシ基、フッ素
原子。
ニトロ基、シアン基から選ばれた置換基を表わし。
これらは、それぞれが同じものであってもよい。
ま友、 Ba5eとは塩基を表わす。)本発明のブロム
化工程に訃いては、ブロム化剤として臭素、または分子
状酸素と臭化水素を、それぞれ単独で、または組み合わ
せて用いることができる。
臭素を用いるフッ化ベンゼンのブロム化反応は。
気相、液相いずれでもできるが、パラブロモフルオロベ
ンゼンを高選択率、高収率で得るためには。
液相での反応がより好ましい。そして、との液相ブロム
化反応を実施する際には、臭素1モル当り1.1〜10
モルのフッ化べ/ゼンを用いることが好ましく、よシ好
ましくは1.5〜5モルのフッ化ベンゼンが用いられる
゛。フッ化ベンゼンの使用量が臭素1モル当91.1モ
ルより少いと、ジブロモフルオロベンゼンやトリブロモ
フルオロベンゼンなどの多ブロム化フルオロベンゼンの
副生量が増したり、未反応の臭素が残ったりして、パラ
ブロモフルオロベンゼンの収率や選択率が低下する。
T!71:、  10 倍モルヨp 多(のフッ化ベン
ゼンを用いることは、ブロム化反応自体は問題がないが
反応器が大きくなった)1分離すべき未反応の7ツ化ベ
ンゼンの量が多くなるので、好筐しい方法ではない。
また、パラブロモフルオロベンゼンのA択率を上ケ、 
異性体であるオルトブロモフルオロベンゼンやメタブロ
モフルオロベンゼン、するいハ多フ゛ロム化フルオロベ
ンゼンの副生量を低くする次めには、液相ブロム化反応
はできるだけ低温で行うことが好ましい。このような意
味では1反応は1000以下の温度で行われるのが好ま
しく、七f)範eu−20〜100cであり、より好ま
しくは一10〜aoCの範囲である。
この液相ブロム化反応は、無触媒でも実施できるが、触
媒を使用することも1反応器度を低下させテパラブロモ
フルオロベンゼンの選択率t−内向上せたり1反応器度
を上げたシできるので好ましい方法である。
このような触媒としては、鉄粉、塩化鉄、臭化鉄、水酸
化鉄などの鉄触媒;塩化アルミニウム。
臭化アルミニウムなどのアルミニウム触媒:ヨウ素など
を用いることができる。特に好ましいのは鉄触媒でるる
また、液相ブロム化反応においては、フッ化ベンゼン以
外の他の溶媒を用いずに実施することも好着しい方法で
あるが、必要に応じて溶媒を用いることもできる。この
ような溶媒としては1反応に悪影9を及ぼさないもので
あれば、どのようなものも使用できるが1例えば、酢酸
、プロピオン酸などの低級脂肪族カルボン酸類;四塩化
炭素。
クロロホルム、塩化メチレン、トリクロロエタンなどの
低級脂肪族ハロゲン化炭化水素類;エーテル、ジオキサ
ンなどのエーテル類;二硫化炭素などがめげられる。
この液相ブロム化反応は1回分式でも流通式でも実施で
きるが1反応系中では、臭素に対してフッ化ベンゼンが
当量よシ過剰に存在している状態で反応させることが重
要である。
このような臭素をブロム化剤とする液相ブロム化反応に
よって、パラブロモフルオロベンゼンが臭素に対して8
0係以上の収率および選択率で得られ1通常の場合、さ
らに高い90俤以上あるいは95チ以上の収率および選
択率が達成できる。
また1分子状酸素と臭化水素をブロム化剤として使用す
るフッ化ベンゼンのオキシブロム(It 反iの場合も
、気相、液相のいずれでも実施できるが。
生産性の高いことや爆発限界のことを考慮すれば。
気相での反応がよシ好ましい。
この気相オキシブロム化反応は、無触媒でも実施できる
が、パラブロモフルオロベンゼンの収ぶや選択率をより
向上させたり0反応器度を低下させ7tシ1反応速度を
向上させる目的で、触媒を用いることがよシ゛好ましい
方法である。このような触媒としては、銅系触媒や第1
工程で用いることのできる鉄系触媒、およびこれらを混
合した触媒などが針筒しく用すられるが、特に好ましい
のは。
mを含有する固体触媒である。このような銅系触媒とし
ては、銅粉などの銅金属;塩化鋼、美化鋼。
ヨウ化銅などのハロゲン比物類;硝酸鋼、硫酸鋼。
酢酸鋼などの塩類:酸化第−鋼、酸化第二鋼、恢fヒ鋼
などの酸化物および硫化物類などの各徨鋼化合物が用い
られる。
こnらの金属状鋼または銅化合物は、単独でも用いるこ
ともできるが1例えば、活性炭、グラファイト、シリカ
、アルミナ、シリカ−アルミナ。
シリカ−チタニア、チタニア、ジルコニア、硫酸バリウ
ム、炭酸カルシウム、アスベスト、ベントナイト、ケイ
ノウ土、ポリマー、イオン交換樹脂。
ゼオライト、モレキュラーシープ、ケイ酸マグネシウム
、マグネシアなどの担体に担持され友ものであってもよ
い。
また、銅を含有する固体触媒として、銅イオ/でイオ7
5!: ’Aしたゼオライトも好ましく用いられる。こ
のような銅イオン交換ゼオライトは、ゼオライト金銅イ
オンを含む水溶液中に浸漬することによって、ゼオライ
ト中のナトリウムカチオ/を所定量の銅カチオンで交換
した後、乾燥したものであって、容易に得られるもので
ある。銅イオンの交atは、イオン交換容量の5%以上
でるり。
よシ好ましくは10%以上である。なお、ここでいうイ
オン交侠容景とは、ゼオライトのアニオン部であるAt
O,−と対をなすカチオン部のgg量である。
このようなゼオライトとしては、1mゼオライト、モル
デナイト、ZSM−5などが好ましく用いられるが、%
に針筒しいのはY型ゼオライトである。
この気相オキシブロム化反応の原料中のフッ化ベンゼン
の臭fヒ水素に対するモル比は1.0〜10の範囲であ
シ、よシ好ましくは1.2〜8の範囲である。この比が
1.0よシ小さいと、未反応の臭化水素が残ったり、多
ブロム化フルオロベンゼンの副生量が増加するので好ま
しくない。また、この比を10以上で実施することは0
反応上は悪影響はないが、パラブロモフルオロベンゼン
の空時収率が低下し1分離すべき未反応のフッ化ベンゼ
ンの量が増えるので好ましい方法ではない。
また、供給ガス中の分子状酸素の臭化水素に対するモル
比は0.5〜10の範囲であシ、より好ましくは0.6
〜5の範囲でおる。この比がO20より小さいと、未反
応の臭化水素が残るので好ましくない。ま友、10よシ
大きくすると、生成物の空時収率が低下するので好まし
くない。
この分子状酸素とは、純酸素ま友は酸素を含むものであ
って、空気でもよいし、あるいは空気または純酸素に反
応を阻害しない他のガス、例えば。
窒素、アルゴン、ヘリウム、炭酸ガスなどの不活性ガス
を加えて希釈したものであってもよい。
気相オキシブロム化反応の反応温度は1反16系を気相
に保てる温度であれば特に制限はないが、あまり高温に
なると、パラブロモフルオロベンゼンの選択率や収率が
低下するため1通常は60〜400C,好ましくは10
0〜500C,さらに好ましくは150〜250Cの範
囲である。
気相オキシブロム化反応は、減圧、常圧、加圧のいずれ
の圧力下でも実施できるが1通常、0.5〜10気圧、
好ましくは0,8〜5気圧の範囲で行われる。
このような気相オキシブロム化皮6によって。
パラブロモフルオロベンゼンが臭化水素に対して。
80%以上の収ぶおよび選択率で得られ1通常の場合、
さらに高い90%以上の収率および選択率が達成できる
気相オキシブロム化反応において、ブロム源として、臭
(ヒ水素のみでなく、臭1ヒ水素と臭素の混合物を用い
ることも、もちろん可能である。
臭素を用いるブロム化反応の場合1通常、臭化水素が副
生ずるので、この副生臭化水素をオキシブロム化反応に
使用することも好ましい方法である。この場合、副生臭
化水素を系外に取り出して。
別のオキシブロム化反応装置で反応を行うこともできる
し、臭素を使うブロムfとの反応系内にtit(ヒ剤で
ある分子状酸素や硝酸などを加えることにょつて、オキ
シブロム化反応を併発させながら行うこともできる。
もちろん、副生する臭化水素あるいはそれを塩の形でブ
ロム比反応の系外に取シ出して、公知の方法で臭素とし
て回収することも可能である。
このようなブロム比反応によって得られたブロム化フル
オロベンゼン混合物は、パラブロモフルオロベンゼンを
主成分とするものであるが1通常は少量のオルトブロモ
フルオロベンゼンを含んでいる場合がわり、また、場合
によっては、微量のメタブロモフルオロベンゼンやジブ
ロモフルオロベンゼンを含んでいることもあるが、これ
らの刷生物は必要に応じて蒸留および/または晶析等の
操作によって除去することができる。
本発明のエステル化工程にシいては、ブロム化工程で得
られfl−ハラフ゛ロモフルオロベンゼン2カルボニル
化触媒および塩基の存在下に、一酸化炭素およびフェノ
ール類と反応させて、パラフルオロ安息香酸フェニルエ
ステル類を得る。
カルボニル化触媒としては、パラジウム、ロジウム、ル
テニウム、白金、イリジウムなどの白金属元素を含む触
媒、あるいは鉄、コバルト、ニッケルなどの金属元:A
t−含む触媒が好ましく用いられる。特に好ましいのは
パラジウム触媒ま几はニッケル触媒である。パラジウム
触媒としては、成分としてパラジウム元素を含むもので
あれば特に制限はなく、パラジウムが金属状態であって
もよいし、化合物を形成する成分であってもよい。また
、このパラジウム成分が例−えば、活性炭、グラファイ
ト、シリカ、アルミナ、シリカ−アルミナ。
シリカ−チタニア、チタニア、ジルコニア、1を酸ハ+
) ウA 、 炭tit カルシウム、アスベスト、ベ
ントナイト、ケイソウ士、ポリマー、イオン交換樹脂。
ゼオライト、モレキュラーシープ、ケイ酸マグネシウム
、マグネシアなどの担体に担持され友ものであってもよ
い。
金属状態のパラジウムとしては、パラジウム金属、パラ
ジウム黒、パラジウムイオンを含む化合物全前記のよう
な担体に担持した後、水素やホルムアルデヒド、ヒドラ
ジンなどで還元処理し友もの、およびパラジウムを含む
合金あるいは金属間化合物などが用いられる。合金ある
いは金属間化合物としてII′i1例えば、セレン、テ
ルル、イオウ。
アンチモン、ビスマス、銅、銀、金、亜鉛、スズ。
バナジウム、鉄、コバルト、ニッケル、水銀、鉛。
タリウム、クロム、モリブデン、タングステンなどを含
むものがあげられる。もちろん、これらの合金あるいは
釡属間化合吻が、前記のような担体に担持されたもので
あってもよい。
一方、パラジウムを含む化合物としては、 PdC/4
 。
PdBr、 、 Pd11 、 Pd(NO,−、Pd
804などの無機塩類:Pd(OCOCHs)*−シュ
ウ酸パラジウムなどの有機酸塩類; Pd(cN)、 
; PdO; Pd$ ; M、(PdX、 ) 、 
M、(PdX、)で示されるパラジウム酸塩類(Mはア
ルカリ金属。
またはアンモニウムイオンを表わし、Xはニトロ基、シ
アノ基、ハロゲンを表わす) ; (Pd (NHs)
a :t Q 。
(Pd(en)1.IXIなどのパラジウムのアンミン
錯体類(Xは上記と同じ意味をもち、 enはエチレン
ジアミンを表わす) ; PdC/、(PhCN)、 
、 PdC4(PRs)t 。
Pd(cO) (PRs )s = Pd(PPhs 
)a −PdC2(R) (PPhs )* −pd(
c,H4)(PPh、 )l、 Pd(c,H,)電な
どの錯化合物または有機金属化合物類(Rは有機基金表
わす):Pd(acac)1などのキレート配位子が配
位し次錯化合物類(acacはアセチルアセトンを表わ
す)などが用いられる。
ま7t1本発明で用いられるニッケル触媒とは。
成分としてニッケル元素を含むものであれば特に制限は
なく、ニッケルが金属状態でろってもよいし、化合物を
形成する成分であってもよい、さらに、このニッケル成
分が前記のような担体に担持されたものであってもよい
一方、ニッケルを含む化合物としては、NiC4゜Ni
Br@ 、 Ni11などの/%Oグン化ニアケル類;
 NiSO4。
N1(NOI)1 、NiCO3、N1(SCN)1.
 N1(ctO,)1などの無機酸のニッケル塩類; 
Ni (OCOCH,)* 、シュウ酸ニッケルなどの
有機酸のニッケル塩arm化ニッケル:水酸化ニッケル
:硫化ニッケル;リン化ニッケルp M、(NsX4)
 、 M、(NtXll) テ示すレル二7 ケに酸塩
類(Mはアルカリ金属ま次はアンモニウムイオンを表わ
し、Xはニトロ基、シアン基、ハロゲン、No、1士S
04を表わす) ; (Ni (NH3)4 )Xs 
CN1(Y)s)Xs 、 [:N1(Y)!〕X* 
、 (Nt(p5’)a)Xtなどのニッケルのアンミ
ン錯体類(Xは上記と同じ意味をもち、Yはエチレンジ
アミン、ジエチレントリアミン、ビビリジ/、フェナン
トロリンなどのキレート配位子を表わし、pyはピリジ
ンを表わ−j ) ; N1(acac)、などのキレ
ート配位子が配位し7’(錯化合物類(acacはアセ
チルアセトン’を表わす) I Ni (cO)4 S
Ni (co)B (PR8)、 Ni (co)1 
(PRs )t 。
Ni為(PR,)、 、N1X(PR,)、 、Ni 
(PR8)、 、N1XPh(PR,)、 。
N、i (RNC)! 、 [N1X(al lyl 
) )*Ni (csHs )t 、 Ni (co)
t (csHs)t 。
N1X(csHs ) (PR3)、 Ni (cOD
)、 、 Ni (cOD) (PRs )などの錯化
合物類1之は有機ニッケル比合物類(Rはアルキル、ア
リールなどの有機基金表わし、CODはシクロオクタジ
エンを表わす)などが用いられる。
なお、これらの化合物の中で成る種のものについては、
゛水和物の形で用いてもよい。
これらのパラジウム触媒およびニッケル触媒は。
1a[たけ用いてもよいし、 2ffi以上を用いるこ
ともできる。
きらに、収率や選択率を向上させたり1反応速度を上げ
たり1反り@度を下げたりする目的で。
他のfヒ合物を添加することもできる。このような化合
物としては1例えば、一般式(1)で示されるようなホ
スフィン化合物があげられる。
PRgR門Rζ     (I) (式中、 R: Ig 、RSは水素、ハロゲン、脂肪
族基。
指環族基、芳香族基、芳香脂肪族基を表わし、これらは
同じものであってもよいし、また、リンを含むjJを構
成する要素で必ってもよい。)もちろん、このようなリ
ン2a−1分子中に2個以上含むポリホスフィン比合物
であってもよい。
このようなボスフィン化合物としては1例えば。
n−オクチルホスフィン、ジ−n−ブチルホスフィン、
ジエチルブチルホスフィン、トリーn−プロピルホスフ
ィン、トリーn−ブチルホスフィンなどのフルキルホス
フィン、ジアルキルホスフィンおよびトリアルキルホス
フィン類;シクロへキシルホスフィン、ジシクロヘキシ
ルホスフインナどの脂環族ホスフィン類;ベンジルホス
フィン。
ジベンジルホスフィン、ジベンジルエチルホスフィン−
トリベンジルホスフィンなどの芳香脂肪族ホスフィン類
;メチルフェニルホスフィン、エチルフェニルホスフィ
ン、ジメチルフェニルホスフィン、メチルジフェニルホ
スフィン、メチルベンジル、フェニルホスフィン、エチ
ルジフェニルホスフィン、ジシクロへキシルフェニルホ
スフィンなどの混合ホスフィ7類:フェニルホスフィン
、トリルホスフィン、ジフェニルホスフィン、トリフェ
ニルホスフィ/、トリストリルホスフィン、ジフェニル
トリルホスフィンなどの了り−ルホスフイン、ジ、アリ
ールホスフィンおよびトリアリールホスフィン類;ビス
(ジフェニルホスフィノ)メタン、ビス(ジフェニルホ
スフィノ)エタン、オルトフエニレ゛ン、ビス(ジエチ
ルホスフィン 2 、2/−ビス(ジフェニルホス・フ
ィン)−1,1’−ビナフチルなどのジホスフィン類な
どが用いられる。
このようなホスフィン化合物は、IPIi類でもよいし
、2種以上混合して用いてもよい。このようなホスフィ
ン化合、物の中で、特にトリアリールホスフィンが好ま
しく用いられる。トリアリールホスフィンの中でも、入
手の容易さなどの理由でトリフェニルホスフィ2ンが特
に好ましく用いられる。
また−1本発明で用いられる塩基としては、無機性、有
機性いずれのものであってもよい。このような塩基とし
ては1例えば一酸化リチウム、過酸化リチウム、酸化ナ
トリウム、過酸化ナトリウム。
超酸化ナトリウム、酸化カリウム、過酸化カリウム2.
三酸化二カリウム、超酸化カリウム、酸化ルビジウム、
過酸化ルビジウム、三酸化二ルビジウム、超酸化ルビジ
ウム、オゾン化ルビジウム、酸化セシウム、過酸化セシ
ウム、三酸化二セシウム。
Hi酸化セシウム、オゾン化セシウムなどのアルカリ金
属の酸化物類:酸化べIJ 17ウム、は比マグネシウ
ム、酸化カルシウム、過酸化カルシウム、酸化ストロン
チウム、過酸化ストロンチウム、酸化バリウム、過酸f
ヒバリウムなどのアルカリ土類金属の酸化物類;水酸化
リチウム、水酸化す) IJウム、水酸化カリウム、水
酸化ルビジウム、水酸化セシウム、水dfヒペリリウム
、水fi化マグネシウム、水酸化カルシウム、水酸化ス
)o7チウム、水酸化バリウムなどのアルカリ金属およ
びアルカリ土類金属の水酸化′#類;炭酸ナトリウム、
炭酸水素ナトリウム、炭酸カリウム、炭酸水素カリウム
、炭酸バリウム、ケイ酸ナトリウム、ケイ酸マグネシウ
ム、アルミン酸カリウム、アルミン酸カルシウム、ホウ
酸ナトリウム、ホウ酸バリウム等の強塩基と弱酸の塩類
;炭化カルシウム、炭化セシウム等の炭rヒ物類;水酸
化アルミニウム、水酸化カリウム、水酸化インジウム、
水酸化タリウム。
酸化タリウム等のアルミニウム族金楓の水酸化物および
敵化物類;酸化ランタン、酸化セリウム。
水酸化セリウム等の希土類元素の酸化物ンよび水酸化物
類;水素fヒリチウム、水素比ナトリウム。
ホウ水素化ナトリウム、水素1ヒカルシウム、水素化リ
チウムアルミニウム等の水素化物類:硫化ナトリウム、
硫化水素ナトリウム、硫化カリウム。
硫化カルシウム等のアルカ”り金属またはアルカリ土類
金属の硫化物および硫化水素化物類;水酸化テトラエチ
ルアンモニウム、水酸化テトラプロヒルアンモニウム等
の水酸化第四級アンモニウム化せ物類:水酸化メチルト
リフェニルホスホニウム。
水酸化テトラメチルホスホニウム等のxa化第四級ホス
ホニウム化合物類;水酸化トリエチルスルホニウム、水
酸化トリフェニルスルホニウム等の水酸化第三級スルホ
ニウム化合物類;酢識す) IJウム、 安、tlFd
カリウム、シュウ酸ルビジウム。
プロピオン酸バリウム等の強塩基と弱有機酸との塩類;
ナトリウムメチラート、ナトリウムエチラート、カルシ
ウムエチラート等のアルカリ金属およびアルカリ土類金
属のアルコラード類;ナトリウムフェノラート、カリウ
ムフェノラート、マグネシウムフェノラート等のアルカ
リ金属およびアルカリ土類金属のフェノラート類や、用
いる芳香族ヒドロキシ化合物のアルカIJ Q属塩fA
’Eたはアルカリ土類金属塩類;リチウムアミド、ナト
リウムアミド、カルシウムアミド、リチウムジメチルア
ミド等のアルカリ金属およびアルカリ土類金属のアミド
類;トリメチルアミン、トリエチルアミ7、ト1)−n
−フ゛チルアミン、トリフェニルアミン、ジエチルメチ
ルアミン、N、N−ジエチルアニリン、IN−メチルピ
ペリジン、N、N’−ジエチルピペラジン、N−メチル
モルホリン、トリエチレンジアミン、ヘキサメチレンテ
トラミン、N。
N 、 N’ 、 N’−テトラメチルエチレンジアミ
ン、ジシクロヘキシルエチルアミン、1,2,2,6.
6−ペンタメチルピペリジン、ピリジン、キノリン、フ
ェナンスロリン、インドール、N−メチルイミダゾール
、1,8−ジアザビシクロ−(5,4,0)−ウンデセ
ン−7(DBU)、  1.5−ジアザビシクロ−[4
1310)−ノネン−5(DBN)等の第三級アミン類
や環状含窒素化合物類(友だし、N−H基をもたないも
の);クラウンエーテル、アザクラウンエーテル、チア
クラウンエーテル、アザクラウンなどのクラウン比合物
類、およびこれらのクラウン化合物とアルカリ金属やア
ルカリ土類金属イオンなどとの錯体類などが用いられる
さらに、これらの塩基性を示すグループが分子内に2個
以上あってもよいし1例えば、水酸化第四級アンモニウ
ム基を有する塩イオン交換樹脂のようなポリマーの一部
を形成するものであってもよい。また、これらの塩基性
物質または塩基性を有するグループが固体に担持され几
シ、化学的に結合されているものであってもよい。これ
らの塩基は1mでもよいが、2棟以上混合して用いても
よい。
本発明で用いられるパラ位に置換基を持次ないフェノー
ル類とは、一般式 で示される化合物である( Ht 、 R2、Bs 、
 R4は前述のとおり)。
このようなフェノール類としては1例えば、フェノール
、クレゾール、ジメチルフェノール、トリメチルフェノ
ール、テトラメチルフェノール。
エチルフェノール、ジエチルフェノール、トリエチルフ
ェノール、エチルクレゾール、メトキシフエノール、エ
トキシフェノール、ジメトキシフェノール、メトキシク
レゾール、フルオロフェノール、ジフルオロフェノール
、フルオロクレゾール。
ニトロフェノール、シニトロフエ/  A/、 = )
 。
クレゾール、シアノフェノール、ジシアノフェノール、
シアンクレゾール、フルオロニトロフェノール、フルオ
ロニトロクレゾール、フルオロシアノフェノール、ニト
ロシアノフェノール、シクロヘキシルフェノール、シク
ロヘキシルクレゾール。
シクロへキシルフルオロフェノールなどが用いられる(
ただし、bjL換フエフエノール合、ヒドロキシル基に
対してバラ位が置換されたものは除く)。
このようなフェノール類のなかで、フェノール′iたは
2.6−ジメチルフェノールが特に好ましく用いられる
一酸化炭素は縄−は化炭素でもよいし、家業。
アルゴン、ヘリウム、低級炭化水素などの反応に悪影4
#ヲ及ぼさない他のガスで希釈され友ものであってもよ
い。一酸化炭素は分圧で0.1〜500ゆ/d、好まし
くは1〜200ky/dの範囲で使用される。
エステル化工程を実施するに当り、カルボニル化触媒は
、その中に含まれる金属原子として、パラブロモフルオ
ロベンゼンに対して、a常。
0.001〜1,000倍モルの量で使用されるのが好
ましい。
塩基は、生成する臭化水素を中和するのく必要な1kを
使用するのが好ましいが、もちろん、これよりも少なく
てもよいし、多くてもよい。
また、ホスフィン化合物のような添加剤を用いる場合に
は、カルボニル化触媒中の金属原子に対して1通常、 
0.01〜1,000倍モルの量で使用されるのが好ま
しい。
フェノール類ハ、パラフ゛ロモフルオロベンゼンに対し
て少なくとも轟量用いることが好ましい。
また、過剰量のフェノール類を用いることによって溶媒
とすることもできる。
このようにエステル化反応においては、特別に反応溶媒
を用いなくても実施できるが、必要に応じて反応に悪影
響を及ぼさない溶媒を用いることもできる。このような
溶媒としては1例えば、ヘキサン、ヘプタン、オクタン
、デカン、ペンタデカンなどの脂肪族炭化水素類;シク
ロヘキサン。
メチルシクロヘキサーンなどの脂肪族炭化水素類;ベン
ゼン、トルエン、キシレン、メシチレンなどの芳香族炭
化水素#iミニアセトニトリルベンゾニトリルなどのニ
トリル類:スルホラン、メチルスルホラン、ジメチルス
ルホランなどのスルホン類:テトラヒドロフラン、1.
4−ジオキサン、1.2−ジメトキシエタンなどのエー
テル類;アセトン。
メチルエチルケト7などのケトン類:酢酸エチル。
安息香酸エチルなどのエステル類; N、N−ジメチル
ホルムアミド、N、N−ジメチルアセトアミド。
N−メチルピロリドン、ヘキサメチルホスホルアミドな
どのアミド類などがめげられる。
エステル化反応は1通常50〜s s OC,好ましく
は100〜300Cの範囲で、ま友0反応圧−力は1通
常1〜500 kglcdl、好ましくは5〜500k
g7dlの範囲で実施される。
このようなカルボニル化反応を行うことによって、パラ
ブロモフルオロベンゼンのフッ素原子は置換されずVC
,臭素原子のみが7リーロキシカルボニル基によって置
換されたパラフルオロ安息香酸フェニルエステル類が、
90囁以上の高収皐および高選択ぶて得られることがわ
がつ友。
また、エステル化工程で祠生する臭化水素と塩基との塩
は、エステル化反応混合物を水洗するなどの方法によシ
、パラフルオロ安息香酸フェニルエステル類から容易に
分離される。そして、この臭化水素と塩基との塩からは
、公知の方法によって臭化水素と塩基として、1次は臭
素と塩基として、それぞれ容易に回収する仁とができ、
仁れらは、それぞれブロム化工程およびエステル化工程
に循環再使用することができる。
本発明の転位反応工程においては、エステル化工程で得
られ次パラフルオロ簀息香酸フェニルエステル類を酸触
媒の存在下、転位反応ヲ行なって、目的とする4−(パ
ラフルオロベンゾイル)フェノール類を得る。
転位反応工程に2いて用いることのできる酸触媒として
は、実質的に水金はとんど含まないものであれば使用す
ることができるが、収率や選択率をできるだけ高くする
ために、ルイス酸および/または強酸性プロトン酸を用
いることが好ましい。
このようなルイス酸としては、ホウ素、アルミニウム、
ガリウム、インジウム、タリウム、スカ/ジウム、イツ
トリウムなどのill属の元素のハロゲン化物類;ケイ
素、ゲルマニウム、スズ、チタン、ジルコニウムなどの
Iv属の元素のハロゲン化物類;アンチモノ、ビスマス
、バナジウム、ニオブ、タンタルなどのV属の元素のハ
ロゲン化物類。
鉄、銅、亜鉛などの金属のハロゲン化物類などが用いら
れる。
まfc、強酸性プロトン酸としては、無水7ツ化水素;
トリフルオロ酢酸、パーフルオロプロピオン酸などのフ
ルオロカルボン酸類:メタンスルホ/rgt11エタン
スルホン酸、ベンゼンスルホン酸などのスルホン酸類;
フルオaスルホン酸、クロルスルホン酸、)IJフルオ
ロメタンスルホン#R,トリクロロメタ/スルホン11
1i!、パーフルオロエタンスルホン酸などのハロゲン
化スルホン酸類、およびハロゲン化アルカンスルホン酸
類などが用いられる。ま友、固体酸でるる高シリカ含有
ゼオライト、強酸性陽イオン交換樹脂や、固体超強酸と
呼はれる酸類も本発明の転位反応に用いることができる
固体超強酸とは、100%硫酸よりも強い酸強度をもつ
固体状の強酸のことであシ、このものとしては1例えば
5bF1 、TaF、 、 BP、 、CFISO,H
SbF、 −HF、 SbF、 −FSO,H17’j
はこれらの混合物など1sio、−Aムo、 、 Si
ng −Tie、 、 Sing −ZrO,、Tie
、 −ZrO2、A40.− BtO8,Sin、 −
WO2、HF−ゼオライト。
At、03.5iOffi、グラファイト、陽イオン交
換樹脂。
活性炭、フッ素化グラファイトなどに担持させたもの、
フッ素化スルホン酸樹脂などを挙げることができる。こ
こで、フッ素化スルホン酸樹脂とは。
−CF、SO,H基および/または\CFSO,H基を
有する樹脂のことである。
これらの酸は、単独で、あるいは2檀以上を混合して用
いることができる。
また、この転位反応は無溶媒で行なってもよいが1反応
に悪影響を及ぼさない溶媒を用いることもできる。この
ような溶媒としては、二硫化炭素;クロロホルム、塩化
メチレン、四塩化炭素、ジクロルエタン、トリクロロエ
タン、テトラクロロエタンなどのハロゲン化炭化水素類
;クロルベンゼン、ジクロルベンゼ/、フ゛ロムベンゼ
ン、クロルナフタレンなどのハロゲン化芳香族炭化水素
類:ニトロベンゼン、ニトロトルエン、ニトロメタンな
どのニトロ化合物類などが用いられる。
この転位反応は、実質的に無水の条件下で行うことが好
ましい。反応系中に水が存在すると、パラフルオロ安息
香酸フェニルエステル類の加水分解が起り、目的とする
4−(パラフルオロベンゾイル)フェノール類の収率が
低下するからである。
したがって、rM触媒中の水分はもちろんのこと。
溶媒を用いる場合は、溶媒中の水分率をできるだけ低く
しておくことが好ましい。
また、この転位反応を行う温度および反応時間は、用い
る触媒や溶媒の種類などの他の反応条件によって異なる
が1通常−30〜250 G、好ましくは一20〜20
0Cの温度範囲で、数分〜数十時間の範曲でるる。
このような転位反応を行うことによって、パラフルオロ
安息香酸フェニルエステル類から高収率。
fk 14 折本T: 4− (パラフルオロベンゾイ
ル)フェノール類が得られる。
(発明の効果) 本発明の方法により、7ツ化ベンゼン、一酸化炭素およ
びフェノール類から高収率、高選択率で4−(パラフル
オロベンゾイル)フェノール類が農道できることが明ら
かとなった。
(実施例) 以下、実施例により本発明をさらに説明するが。
本発明は、これらの実施例に限定されるものではない。
実施例1 攪拌装置、温度計、液中まで延びた窒素導入口。
冷却管およびガス出口、液中まで導入口が延びている滴
下ロートを備えた4つロフラスコを用いて液相ブロム比
反応を実施した。フラスコ内にフッ化ベンゼン402.
鉄粉0.22を入れ、乾燥窒素を少しずつ流しながら、
系を5〜10Cに冷却した。攪拌下に、脚下ロートから
臭素25fを徐々に滴下した。臭化水素ガスの発生量が
ほぼ一定となるように臭素を加え、10〜15Cで反応
させ友。約30分ヲ要した。次いで、40Cで約30分
反応を続は次結果、臭素は完全に消費され友。
液相から未反応のフッ化ベンゼンを留去することによっ
て、ブロム化フルオロベンゼン混合物27.5 f カ
得うした。ブロム化フルオロベンゼン混合物中の組成は
、パラブロモフルオロベンゼン98.5 % 、オルト
ブロモフルオロベンゼン1.0%。
メタフルオロブロモベンゼン0.5 %であった。この
ブロム化フルオロベンゼン混合物から晶析操作によって
分離されたパラブロモフルオロベンゼンを用いて、次の
エステル化工程を行なつ九。
パラブロモフルオロベンゼン17.5p、フェノール1
1.S f 、  )リーn−ブチルアミy22.29
゜塩化ハラシウム40■、トリフェニルホスフィン0.
49ftオートクレーブに入れ、オートクレーブの内部
を一酸化炭素で置換した後、一酸化炭素を30にす/c
r/lに圧入した。攪拌下に200Cで2時間反応させ
た後、冷却し1反ろ液を分析した結果。
パラブロモフルオロベンゼンの反応率は99%で。
パラフルオロ安JiLl酸フェニルエステルが収率98
チ1選択率99チで得られ友。
エステルfヒ反応混合物を減圧蒸留することによって得
られ次ハラフルオロ安息香酸フェニルエステルを用いて
1次の転位反る工程を行なった。
パラフルオロ安息香酸フェニル1o、8F、)リフルオ
ロメタンスルホン[22Piフラスコに入れ、攪拌下4
5〜50Cで2時間反応させ′fc0その後、大部分の
トリフルオロメタンスルホン酸ヲ減圧下に留去した後1
反応混合物を冷水に入れた。
生成し次白色結晶t−F別して減圧下に乾燥して分析し
7t liB 511. 、4− (パラフルオロベン
ゾイル)フェノールが収率96%、is択率96チで得
られたことがわかった。
未反応のフッ化ベンゼンおよびパラブロモフルオロベン
ゼンは、それぞれ回収されてブロム化工程およびエステ
ル化工程に循環再使用できるので。
本実施例は1反応したフッ化ベンゼンを基準として4−
(パラフルオロベンゾイル)フェノールが収率93.6
%1選択率93.6 %で得られたことを示している。
実施例2 Yfiゼオライトのナトリウムイオンの約65+%を2
価の鋼イオンで交換して調製し友銅−Y型ゼオライトヲ
触媒として充填した内径1.5αのガラス裂の反応管の
上部から、臭化水素ガス、分子状酸素、フッ化ベンゼン
、および希釈剤としての窒素全導入することでフッ化ベ
ンゼンの気相オ牛ジブロム化反応を行なった。
供給原料組成は1モル比で7ツ化ベンゼン/HBr10
、/Nt=2/1/115で、フッ化ベンゼン基準のW
H8Vは10 hr″″1.常圧下、190〜200C
の温度で反応ヲ行い、定常状因になった後、反応生成物
を分析した結果、臭化水素の反応率は100俤で、フッ
化ベンゼンの反応率は49%であり、ブロム化フルオロ
ベンゼン混合物中の組成ハ1モルチでパラブロモフルオ
ロベンゼンン9!h、1%、オルトブロモフルオロベン
ゼン2゜7チ、メタブロモフルオロベンゼン3.0%、
ジブロモフルオロベンゼン1.2係であっ友。
このクロム化フルオロベンゼン混合物から蒸留および晶
析によって得られたパラブロモフルオロベンゼンを用い
て1次のエステル色反応ヲ行った。
パラブロモフルオロベンセン17,5 f、 2.6−
ジメチルフェノール14.6t11 トリーn−ブチル
アミン22,29 、パラジウム黒25〜.トリフェニ
ルホスフィン0.4?’?tMい、実施例1のエステル
化工程と同様な方法で230Cで2時間反応させた結果
、パラフルオロブロムベンゼンの反応率は98.2 %
で、パラフルオロ安息香酸2.6−ジメチルフェニルエ
ステルが収率97.0%、s択率9 B、8 %で得ら
れfca このパラフルオロ安息香酸2.6−シメチルフエ二A/
 x スフ−ル19,5 ? llメタンスルホン27
6 ?全フラスコに入れ、攪拌下に150T:で1.5
時間反応させた後、減圧下に大部分のメタンスルホン酸
を留去した。次いで1反り混合物を冷水に入れ。
生成してくる白色結晶tF別し、減圧下に乾燥した。こ
の白色結晶は、4−(パラフルオロベンゾイル)−2,
6−ジメチルフェノールであり、その収率は97%で、
A択ぶは99%であった。
未反応のフッ化ベンゼンおよびパラブロモフルオロベン
ゼンは、それぞれ回収されてブロム化工程およびエステ
ル化工程に循環再使用できるので。
本実施例は1反応したフッ化ベンゼンを基準として4−
 (パラフルオロベンゾイル)−2,6−ジメチルフェ
ノールが収率89.2%1選択本91.1チで得られ九
ことを示している。
実施例3 ブロム化工程を第1図に示すような連続反応装置を用い
て、臭素による液相ブロムfヒ反応と、その時に副生じ
てくる臭化水素による気相オキシブロム化反応を連続的
に実施した。
液相ブロム化皮1石装置の第1槽(1)は5〜10C。
第2槽(2)は20〜25C1第3槽(3)は40〜4
5Cに保たれており、平均滞留時間は、それぞれ40分
となるように、フッ化ベンゼンと臭″Aをモル比5対1
の割合で第1槽(1)K4人しfc、触媒はFeBらが
フッ化べ/ゼンに対して0.1モルチとなるように添加
されていた。
第3槽(31からオーバフローで流出してぐる液相反応
混合物は、蒸留装置(4)に導き、塔頂よシフツ化ベン
ゼンを、塔中段よシモノブロモフルオロベンゼンを回収
し、塔底より多ブロム比フルオロベンゼンと触媒を分離
した。
塔頂より回収されたフッ化ベンゼンの一部と。
液相ブロム比反応で生成し次臭化水素ガスは、気相オキ
シブロム化反石器(5)の上部から酸素および窒素と共
に導入されている。そのモル比は、フッ化ペンゼy/H
Br 10t /Nt= 1,2 / 1 / 0,1
3 /3となるように調整されており1反1δ混合物は
蒸留装置(6)に導き1分子11されている。気相オキ
シブロム化反応装置には、実施例1で用いたのと同じC
u”+イオン交換Yゼオライトが充填されており。
反応温度190〜200 C’、WH8V 7 hr−
息で反応が行われ友。
液相ブロム化反応で得られたブロム化フルオロペンゼ/
中のモノブロモフルオロベンゼンの選択iは? 94T
IF)、七ノブロモフルオロベンゼン中のパラ体は97
%、オルト体2饅、メタ体1チであった。17t、気相
オキシブロム化反応で得られたブロム比フルオロベンゼ
ン中のモノブロモフルオロベンゼンの選択率は97%で
あF)、−f:/フロモフルオロベンゼン中のパラ体は
94チ、オルト体2−、メタ体4係で6つ友。
このブロム化フルオロベンゼン混合物から、蒸留お上び
晶析によって得られ友バラブロモフルオロペ/ゼ/を用
いて%次のエステル化工程を行つ九。
パラフルオロブロムベンゼン17.5f、フェノール1
1.3t、)リーn−ブチルアミン22.2 Pニッケ
ルアセチルアセトナ−) N1(acac)!1.2 
fトリフェニルホスフィン2.6fiオートクレーブに
入れ、オートクレーブの内部に−[化炭素で直換した後
、一酸化炭素を50 kg / cnlに圧入した。
攪拌下に2)0〜230Cで2時間反応させ友後。
冷却し1反応it分析した結果、パラフルオロブロムベ
ンゼンの反Z藁a9ssで、パラフルオロ安息香酸フェ
ニルエステルが収率88.4%1選択本93%で得られ
た。
エステル化反応混合物を減圧蒸留することによって得ら
れたパラフルオロ安息香酸フェニルエステルを用いて1
次の転位反応工程を行った。
パラフルオロ安息香酸フェニルエステル151゜液状無
水フッ化水素150tを還流冷却器付ポリエチレン製フ
ラスコに入れ、攪拌下0〜10Cで6時間反応させ次。
反応後、系を20〜40Cに上げ、無水7)化水素を蒸
留によって回収した。
得られた残渣を少量の希アルカリ水および蒸留水で洗浄
し友後、fc圧下に乾燥し友。生成物を分析り友結果、
パラフルオロ安t8酸フェニルエステルO反応率は67
%で、4−(パラフルオロベンゾイル)フェノールが収
率66.3%、2g択率99チで生成していた。異性体
である2−(バラフルォロベンゾイル)フェノールは1
チしか検出されなかった。
未成ε6のフッfヒベンゼン、パラブロモフルオロベン
ゼンおよびパラフルオロ安息香酸フェニルエステルは、
それぞれ回収されて、ブロム化工程。
エステル化工程および転位反応工程に循環再使用できる
ので1本実施例は1反応し几フッ化ベンゼア’tMs準
として 4−、(パラフルオロベンゾイル)フェノール
が収jiA87.2優1選択率87.2%で得られ友こ
とを示している。
また、無水フッ化水素の回収率は98チでろつ友。
実施例4 実施例1のブロム比反応工檻と同様な方法により、臭素
とフッrヒベンゼンとの液相ブロム化反応にヨッて得ら
れたパラブロモフルオロベンゼンヲ用いて1次のエステ
ル化工程を行った。
パラフルオロブロムベンゼン17.5 ?、2+’−ジ
メチルフェノール14.6f、ピリジン10t。
酢酸パラジウム60#、)リス(4−メチルフェニル)
ホスフィンa、3yt−オートクレーブに入れ。
実施例1と同様な方法によシ反芯を行った結果。
ハ57 kyF 口安息香酸−2、6−ジメチルフェニ
ルエステルが収率96%1選択ぶ98%で得られ次。
次いで、このパラフルオロ安息香酸−2、b −ジメチ
ルフェニルエステル12.2 F、 無水塩ft、フル
ミニウム7.59.乾燥オルトジクロルベンゼン7〇−
をフラスコに入れ、150Cで攪拌下に4時間反16さ
せ友。反応後、オルトジクロルベンゼンを減圧下で留去
、残渣に塩酸水溶液を入れ攪拌しfc、。
次いで、酢酸エチルで抽出を行い、抽出液から酢酸エチ
ルを留去することKよって、4−(パラフルオロベンゾ
イル)−2,6−ジメチルフェノールを収率94チで得
た。反lδしたフッ比ベンゼン基準の収率は90.7%
であった。
実施例5 実施例30方法で得られたパラブロモフルオロベンゼン
を用いて1次のエステル化工程を行つ友。
パラブロモフルオロベンゼン17.5t11フェノール
tt、3t、)ジエチルアミン12.2f、カーボンに
パラジウム5w%を担持した5 % Pd/c 1.0
 !?、トリフェニルホスフィン0.67 f ;iオ
ートクレーブに入れ、オートクレーブの内部t−m化炭
素で置換した後、一酸化炭素t−50ゆ/d圧入した。
攪拌下に170Cで2時間反応させt後、冷却し6反応
混合物にベンゼンを加え、Pd/cとトリエチルアミン
の臭化水素塩’kP別し、液成分を分析し次結果、パラ
フルオロ安息香酸フェニルが収率99%1選択率99%
で生成していた。
このエステル化反応混合物を含むP液からベンゼンkW
去した後、減圧蒸留を行うことくよってパラフルオロ安
息香酸フェニルエステル20.69を得た。
このパラフルオロ安息香酸フェニルエステル17.32
.メタンスルホ/酸50f、トリフルオロメタンスルホ
ン酸1tをフラスコに入れ、攪拌下100Cで50分間
反応させ友後、メタンスルホン酸およびトリフルオロメ
タンスルホン酸の大部分を減圧下に留去し友。次いで1
反応混合物を冷水に入れ、生成してくる白色結晶kF別
し、vj。
圧下に乾燥し友。4−(パラフルオロベンソイル)フェ
ノールが収率96 %、選択率96チで得られた。反応
し友フフ化ベンゼン基準の収率は90%であった。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明のブロム化工程の連続流通反応装置の
一例を示す模式図である。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)フッ化ベンゼン、一酸化炭素およびフェノール類
    から4−(パラフルオロベンゾイル)フェノール類を製
    造するに当り、 (a)臭素および/または分子状酸素と臭化水素とから
    なるブロム化剤とフッ化ベンゼンとを反応させて、パラ
    ブロモフルオロベンゼンを得るブロム化工程、 (b)該パラブロモフルオロベンゼンをカルボニル化触
    媒および塩基の存在下に、一酸化炭素およびパラ位に置
    換基を持たないフェノール類と反応させて、パラフルオ
    ロ安息香酸フェニルエステル類を得るエステル化工程、
    および (c)該パラフルオロ安息香酸フエニルエステル類を酸
    触媒の存在下、4−(パラフルオロベンゾイル)フェノ
    ール類に転位させる転位反応工程 よりなることを特徴とする4−(パラフルオロベンゾイ
    ル)フェノール類の製造方法。
  2. (2)ブロム化工程を、臭素による液相ブロム化反応で
    実施する特許請求の範囲第1項記載の方法。
  3. (3)ブロム化工程を、分子状酸素と臭化水素を用いる
    気相オキシブロム化反応で実施する特許請求の範囲第1
    項記載の方法。
  4. (4)ブロム化工程を、臭素による液相ブロム化反応と
    、分子状酸素と臭化水素を用いる気相オキシブロム化反
    応を併用することで実施する特許請求の範囲第1項記載
    の方法。
  5. (5)フェノール類がフェノールまたは2,6−ジメチ
    ルフェノールである特許請求の範囲第1項ないし第4項
    のいずれかに記載の方法。
  6. (6)カルボニル化触媒がパラジウム触媒またはニツケ
    ル触媒である特許請求の範囲第1項ないし第5項のいず
    れかに記載の方法。
  7. (7)酸触媒がルイス酸および/または強酸性プロトン
    酸である特許請求の範囲第1項ないし第6項のいずれか
    に記載の方法。
JP61152639A 1986-07-01 1986-07-01 4―(パラフルオロベンゾイル)フェノール類の製造方法 Expired - Lifetime JPH0678263B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2019500209A (ja) * 2015-12-18 2019-01-10 イエフペ エネルジ ヌヴェルIfp Energies Nouvelles ニッケル、ホスフィン型配位子およびルイス塩基を含む触媒組成物とオレフィンオリゴマー化法におけるその使用
CN115974705A (zh) * 2022-12-25 2023-04-18 阜新睿光氟化学有限公司 一种2-溴-4-三氟甲氧基苯胺的制备方法

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