JPS63107187A - 実装基板 - Google Patents
実装基板Info
- Publication number
- JPS63107187A JPS63107187A JP25287586A JP25287586A JPS63107187A JP S63107187 A JPS63107187 A JP S63107187A JP 25287586 A JP25287586 A JP 25287586A JP 25287586 A JP25287586 A JP 25287586A JP S63107187 A JPS63107187 A JP S63107187A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- line
- power supply
- oscillation circuit
- lead
- bypass capacitor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 claims description 22
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims description 15
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 2
- 206010027439 Metal poisoning Diseases 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Filters And Equalizers (AREA)
- Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)
- Structure Of Printed Boards (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は、導体パターンが形成された基板上に、発(辰
回路およびバイパスコンデンサ゛(以下パスコンと称す
る)が実装されてなる実装基板における電磁妨害波(以
下[MIと称する〉対策に関する。
回路およびバイパスコンデンサ゛(以下パスコンと称す
る)が実装されてなる実装基板における電磁妨害波(以
下[MIと称する〉対策に関する。
(従来の技術〉
一般に印字装置等、ディジタルICを使用する機器から
はEMIが発生する。
はEMIが発生する。
EMIは主に、機器内部に設けられている発振回路から
発生するスパイク電流によりケーブル付近から発生する
例か多く、近くに設置されているテレビやラジオ簀に受
信障害を与える。
発生するスパイク電流によりケーブル付近から発生する
例か多く、近くに設置されているテレビやラジオ簀に受
信障害を与える。
このためディジタルICを使用している凶器には前記E
MIを規制する規格が定められているか、従来、この規
格を満たすために、シールドプレー1〜やシールドクー
プル笠の高l1lIiなシールド部品が使用されている
。
MIを規制する規格が定められているか、従来、この規
格を満たすために、シールドプレー1〜やシールドクー
プル笠の高l1lIiなシールド部品が使用されている
。
第3図に発振回路を含/υだ従来の実装基板の(1へ成
を示す。
を示す。
同図において1はマイクロプロセッサやメモリ等のIC
,2はクロックパルス等を発生する発振回路、3はIC
1と並列に接続されたパスコン、4は発振回路2と並列
に接続されたパスコンてある。
,2はクロックパルス等を発生する発振回路、3はIC
1と並列に接続されたパスコン、4は発振回路2と並列
に接続されたパスコンてある。
この例において、IC1および発振回路2の電源端子V
ccとグランド端子GNDとは、それぞれ大きなループ
状に形成されている主電源ラインVLと主グランドライ
ンGLとに接続されている。
ccとグランド端子GNDとは、それぞれ大きなループ
状に形成されている主電源ラインVLと主グランドライ
ンGLとに接続されている。
またパスコン3.4も、大ぎなループ状に形成されてい
る主電源ラインVLと主グランドラインG[どの間に接
続されている。
る主電源ラインVLと主グランドラインG[どの間に接
続されている。
しかしながらこの方式によると、発振回路2において発
生づるスパイク電流か主電源ラインVLと主グランドラ
インGLに拡散し、前記EMIの発生レベルが極めて高
くなる。
生づるスパイク電流か主電源ラインVLと主グランドラ
インGLに拡散し、前記EMIの発生レベルが極めて高
くなる。
従来の印字装置簀においては、このEMIを外部に漏ら
さないJ、うに高価なシールド部品が使用されているが
、これは製品のコストを高くする原因になっているとい
う問題があった。
さないJ、うに高価なシールド部品が使用されているが
、これは製品のコストを高くする原因になっているとい
う問題があった。
(発明か解決しようとする問題点)
本発明は上述したような事情によりなされたもので、E
MIの発生レベルを大幅に低減し、高価なシールド部品
を不要にし、製品のコストを低くすることができる実装
基板の提供を目的としている。
MIの発生レベルを大幅に低減し、高価なシールド部品
を不要にし、製品のコストを低くすることができる実装
基板の提供を目的としている。
[発明の構成]
(問題点を解決するための手段)
本発明の実装基板は、主電源ラインと主グランドライン
とからそれぞれリードラインが延出され、各リードライ
ンの先端付近に発振回路の電源端子とグランド端子とが
接続されてなる実装基板において、前記各リードライン
の一部が近接し、その間にバイパスコンデンザが接続さ
れて閉ループを形成し、かつ前記発振回路の電源端子お
よび前記グランド端子から前記パスコンまでの各リード
ラインのパターン幅が幅広に形成されたものでおる。
とからそれぞれリードラインが延出され、各リードライ
ンの先端付近に発振回路の電源端子とグランド端子とが
接続されてなる実装基板において、前記各リードライン
の一部が近接し、その間にバイパスコンデンザが接続さ
れて閉ループを形成し、かつ前記発振回路の電源端子お
よび前記グランド端子から前記パスコンまでの各リード
ラインのパターン幅が幅広に形成されたものでおる。
(作 用)
本発明の実装基板では、主電源ラインと主グランドライ
ンとからそれぞれリードラインが延出され、各リードラ
インの先端付近に発振回路の電源端子とグランド端子と
が接続され、各リードラインの近接している部分間にパ
スコンか接続されているので、発振回路から発生したス
パイク電流を最小のループ内に封じ込めることができる
。また発振回路の電源端子、グランド端子からパスコン
までのリードラインのパターン幅が幅広に形成されてい
るので、この間のリードラインのインダクタンス成分が
小さくなり、スパイク電流のレベル自体が小さくなる。
ンとからそれぞれリードラインが延出され、各リードラ
インの先端付近に発振回路の電源端子とグランド端子と
が接続され、各リードラインの近接している部分間にパ
スコンか接続されているので、発振回路から発生したス
パイク電流を最小のループ内に封じ込めることができる
。また発振回路の電源端子、グランド端子からパスコン
までのリードラインのパターン幅が幅広に形成されてい
るので、この間のリードラインのインダクタンス成分が
小さくなり、スパイク電流のレベル自体が小さくなる。
(実施例)
以下、本発明の実施例の詳細を図面に基いて説明する。
第1図は本発明の一実施例の構成を示す回路図、第2図
は同実施例をプリント基板上のデー1−ワークで示した
図である。
は同実施例をプリント基板上のデー1−ワークで示した
図である。
なお第1図および第2図において第3図と共通する部分
には共通の符号か付されている。
には共通の符号か付されている。
これらの図において、1はマイクロプロセッサやメモリ
等のIC12はクロックパルス等を発生する発振回路、
VLは大きなループ状に形成された主電源ライン、GL
は同グランドラインでおる。
等のIC12はクロックパルス等を発生する発振回路、
VLは大きなループ状に形成された主電源ライン、GL
は同グランドラインでおる。
そして主電源ラインVLおよび主グランドラインGl−
からは、それぞれリードラインRL+ 、RL2が袋状
に延出されており、各リードラインRL1、RL2の一
部は近接している。
からは、それぞれリードラインRL+ 、RL2が袋状
に延出されており、各リードラインRL1、RL2の一
部は近接している。
そして発振回路2の電源端子VCCとグランド端子GN
Dとは、リードラインRL+ 、RL2の先端付近のホ
ールに半田付けされ、主電源ラインVLおよび主グラン
ドラインGLに近い各リードラインRL+ 、RL2の
近接している部分にパスコン4が接続されている。
Dとは、リードラインRL+ 、RL2の先端付近のホ
ールに半田付けされ、主電源ラインVLおよび主グラン
ドラインGLに近い各リードラインRL+ 、RL2の
近接している部分にパスコン4が接続されている。
またICIの電源端子VCCとグランド端子GNDとは
、主電源ラインV「および主グランドラインGLから延
出されたリードラインRL3、RL4の先端付近のホー
ルに半田付けされている。
、主電源ラインV「および主グランドラインGLから延
出されたリードラインRL3、RL4の先端付近のホー
ルに半田付けされている。
前記リードラインRL4の先端と主電源ラインVLから
延出されたリードラインRLsとの間にはパスコン3か
接続されている。
延出されたリードラインRLsとの間にはパスコン3か
接続されている。
そして本実施例では、発振回路2の電源端子VCCおよ
びグランド端子GNDが接続されている部分からパスコ
ンが接続されている部分までのリードラインRL+ 、
RL2か幅広にされている。
びグランド端子GNDが接続されている部分からパスコ
ンが接続されている部分までのリードラインRL+ 、
RL2か幅広にされている。
したがって本実施例では、発振回路2において発生した
スパイク電流Isが、発振回路2の電源端子VCC−リ
ードラインRL+−パスコン4−リードラインRL2−
発振回路2のグランド端子GNDの経路で流れるため、
スパイク電流Isの流れるループが最小限に抑えられ、
主電源ラインVLおよび主グランドラインGLに拡散し
ない。
スパイク電流Isが、発振回路2の電源端子VCC−リ
ードラインRL+−パスコン4−リードラインRL2−
発振回路2のグランド端子GNDの経路で流れるため、
スパイク電流Isの流れるループが最小限に抑えられ、
主電源ラインVLおよび主グランドラインGLに拡散し
ない。
さらに本実施例において、発振回路2の電源端子VCC
およびグランド端子GNDか接続されている部分からパ
スコン4が接続されている部分までのリードラインRL
+ 、RL2が他の部分と比較して幅広にされているの
で、この間のインダクタンス成分か小さく、スパイク電
流のレベル自体が小さくなる。
およびグランド端子GNDか接続されている部分からパ
スコン4が接続されている部分までのリードラインRL
+ 、RL2が他の部分と比較して幅広にされているの
で、この間のインダクタンス成分か小さく、スパイク電
流のレベル自体が小さくなる。
かくして本実施例によれば、発振回路2からのスパイク
電流が主電源ラインVL、主グランドラインGLに拡散
しない上、その発生レベルも小さいので、ケーブルイ」
近等からのEMIの発生レベルが相当低減される。
電流が主電源ラインVL、主グランドラインGLに拡散
しない上、その発生レベルも小さいので、ケーブルイ」
近等からのEMIの発生レベルが相当低減される。
なお本実施例においては、リードラインRL+はその先
端部分と、パスコンペの接続部分だ(プが幅広にされて
いるが、先端部分からパスコン接続部分までをすべて幅
広に形成してもよい。
端部分と、パスコンペの接続部分だ(プが幅広にされて
いるが、先端部分からパスコン接続部分までをすべて幅
広に形成してもよい。
[発明の効果1
以上説明したように本発明の実装ヰ板は、発振回路から
発生したスパイク電流を最小のループ内に卦1じ返める
ことがで′き、しかもスパイク電流のレベル自体も小さ
いので、高価なシールド部品を使用することなくEMI
の発生を抑えることができ、製品のコストが低くなる。
発生したスパイク電流を最小のループ内に卦1じ返める
ことがで′き、しかもスパイク電流のレベル自体も小さ
いので、高価なシールド部品を使用することなくEMI
の発生を抑えることができ、製品のコストが低くなる。
ざらに本発明(ま基板上のパターン形状を若干変更する
だけであるため、その実施が極めて容易である。
だけであるため、その実施が極めて容易である。
第1図は本発明の一実施例の構成を示す回路図、第2図
は同実施例をプリント基板上のノー1−ワークで示した
図、第3図は従来の実V<ML仮の構成の一例を示す回
路図である。 1・・・・・・・・・IC 訃・・・・・・・・発振回路 3.4・・・パスコン ■し・・・・・・電源ライン GL・・・・・・グランドライン RL+〜RLs・・・リードライン 出願人 株式会社 東芝 代理人 弁理士 須 山 佐 − R通 第10 弛 GL 第2図
は同実施例をプリント基板上のノー1−ワークで示した
図、第3図は従来の実V<ML仮の構成の一例を示す回
路図である。 1・・・・・・・・・IC 訃・・・・・・・・発振回路 3.4・・・パスコン ■し・・・・・・電源ライン GL・・・・・・グランドライン RL+〜RLs・・・リードライン 出願人 株式会社 東芝 代理人 弁理士 須 山 佐 − R通 第10 弛 GL 第2図
Claims (1)
- (1)主電源ラインと主グランドラインとからそれぞれ
リードラインが延出され、各リードラインの先端付近に
発振回路の電源端子とグランド端子とが接続されてなる
実装基板において、前記各リードラインの一部が近接し
、その間にバイパスコンデンサが接続されて閉ループを
形成し、かつ前記発振回路の電源端子および前記グラン
ド端子から前記バイパスコンデンサまでの各リードライ
ンのパターン幅が幅広に形成されていることを特徴とす
る実装基板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25287586A JPS63107187A (ja) | 1986-10-24 | 1986-10-24 | 実装基板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25287586A JPS63107187A (ja) | 1986-10-24 | 1986-10-24 | 実装基板 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63107187A true JPS63107187A (ja) | 1988-05-12 |
Family
ID=17243378
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25287586A Pending JPS63107187A (ja) | 1986-10-24 | 1986-10-24 | 実装基板 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63107187A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02113359U (ja) * | 1989-02-27 | 1990-09-11 | ||
US6166457A (en) * | 1996-10-07 | 2000-12-26 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Printed-circuit assembly |
JP2003008153A (ja) * | 2001-06-19 | 2003-01-10 | Taiyo Yuden Co Ltd | 電子回路装置及びローパスフィルタ |
-
1986
- 1986-10-24 JP JP25287586A patent/JPS63107187A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02113359U (ja) * | 1989-02-27 | 1990-09-11 | ||
US6166457A (en) * | 1996-10-07 | 2000-12-26 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Printed-circuit assembly |
JP2003008153A (ja) * | 2001-06-19 | 2003-01-10 | Taiyo Yuden Co Ltd | 電子回路装置及びローパスフィルタ |
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