JPS63107101A - 角チツプ形電子部品 - Google Patents

角チツプ形電子部品

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Publication number
JPS63107101A
JPS63107101A JP25393086A JP25393086A JPS63107101A JP S63107101 A JPS63107101 A JP S63107101A JP 25393086 A JP25393086 A JP 25393086A JP 25393086 A JP25393086 A JP 25393086A JP S63107101 A JPS63107101 A JP S63107101A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
metal plate
wiring
electronic component
square chip
shaped electronic
Prior art date
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Pending
Application number
JP25393086A
Other languages
English (en)
Inventor
五井 正治
桑島 孝
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 この発明は、抵抗やコンデンサ等の角チップ形電子部品
に関するものである。
〔背景技術〕
従来、第18図に示すように、チップ抵抗等の角チップ
形電子部品100は、はんだめっき等からなる電極部1
01を有し、プリント基板102の銅箔パターン103
にはんだ104で接続する。
電極部101はめっき層からなるものであり、配線の接
続は強度不足で行えない0例えば配線を電気溶接すると
、電極部101が爆飛する。そのため、基板102への
接続方法がはんだ付に限られる。したがって、基板10
2にははんだ併用の銅箔パターン103(第19図、第
20図)が必要であり、そのスペースのために基板10
2の小型化ができない、また、仕様変更等で回路の変更
が必要なときには、基板102を再製作しなければなら
ず、容易に変更できない。
〔発明の目的〕
この発明は、配線の溶接等による接続が可能な角チップ
形電子部品を提供することを目的とする。
〔発明の開示〕
この発明の角チップ形電子部品は、ベースの外面に設け
た電極部に、配線接続用の金属板を接合したものである
。金属板とは、金属箔のような薄いものを含む、電極部
はめっき層等からなる。
この発明の構成によると、電極部に金属板を接合しであ
るので、この金属板に配線を接合することができる。す
なわち、金1板はめっき層等からなる電極部に比べて厚
いものとできるので、配線との接合を電気溶接等で確実
に行える。また、金属板と電極部との接合は、電極部に
配線を直接に接続する場合に比べて大きな接触面積が得
られるので、十分な接合力が得られる。これらにより、
配線の接続が可能となる。
実施例 この発明の一実施例を第1図ないし第9図に基づいて説
明する。この角チップ形電子部品は、抵抗部品となるも
のであり、ベース1の長手方向両端の外面に設けた電極
部2に、配線3の接続用の金属板4を接合したものであ
る。ベース1は角形のセラミックからなり、抵抗材料か
らなる突部5が上面に形成しである。電極部2は、はん
だめっき層等からなり、ベース1の上面から端面および
下面の一部にわたって形成しである。金属板4はニッケ
ルまたは+ly4等の箔状のものである。金属板4は、
第2図のように突部5よりも高くすることが望ましい。
この構成によると、電極部2に金属板4を接合しである
ので、この金属板4に配線3を接続することができる。
すなわち、金属板4はめっき層等からなる電極部3に比
べて厚いものとできるので、配線3との接合を電気溶接
等で確実に行える。また、金属板4と電極部2との接合
は、電極部2に配線3を直接に接続する場合に比べて大
きな接触面積が得られるので、十分な接合力が得られる
これらにより、配線3の接続が可能となる。
第4図はこの角チップ形電子部品を基板6に実装する工
程を示す、基板6(第4図(A))にはfl箔パターン
のないものを用い、ノズル7で接着材8塗布する。この
上に、角チップ形電子部品Aを供給しく第4図(B))
 、位置決め固定する(第4図(C))、角チップ形電
子部品Aは、まだ金属板4を接合していないものである
。接着材8が硬化すると、金属板4を電極部2上に位置
決めして接合する(第4図(E))、この接合は、はん
だ付、または拡散接合等による。この後、配線3を金属
板4へ電気抵抗溶接等で接続する(第4図(F)’)、
このとき、第5図のように、金属板4を突部5よりも厚
くしであると、溶接11ffi9に金属板4よりも大き
なものが用いられる。そのため、溶接電極9の位置ずれ
があっても、確実に溶接できる。金属板4が突部5より
も藩い場合は、第6図のように細い溶接電極9を用い、
突部5に触れないようにする。また、金属板4が突部5
よりも厚いと、次の利点がある。すなわち、金属板4の
上面の酸化膜は、配線3の接続性に悪影響を及ぼすため
、除去することが望ましい、この酸化膜を除去するため
に第3図のように厚さdだけ機械ffrgする場合に、
金属板4が厚いと突部5に工具が当らず、研磨が容易と
なる。
このようにして配線3の接続を行うが、配線3で接続で
きることから次の利点が得られる。すなわち、銅箔パタ
ーンを用いずに回路ができるので、第8図と第19図と
を比較してもわかるように、角チップ形電子部品Aを絶
縁限界位置まで相互に接近させることができ、基板6の
小型化が図れる。
そのため高密度実装ができる。また、基板6に銅箔が不
要なことから、基板6のコストが低減できる。さらに、
品種変更に際し基板6は同じものを用い、位置決め数値
データの変更のみで対応できるので、多品種少量生産に
対応容易である。
また、第7図に示すように、配線後の修正や変更が容易
である。すなわち、配線3 (第7図く八))を同図(
B)のように切断箇所3aで切断し、金属板4の空いて
いるスペースへ配線3′を再f4接することができる。
第10図は他の実施例を示す、この例は、金属板4を突
部5の上方へ被さるまで内側へ広げ、かつベース1の範
囲内に収めたものである。
第11図ないし第13図はさらに他の実施例を示す、こ
の例は、金属板4をベース1の外側へ突出させてき1i
極部2の面積よりも広げたものである。このように広げ
た場合、第13図のように多数本の溶接電極9を金属板
へ当てることができ、複数本の配線3を溶接できる。
なお、前記各実施例のように配線3を金属板4に溶接す
る他、第14図のように金属板4を細長くして配線3を
巻付は接続するようにしたり、第15図のように金属板
4に突部4aを形成して配線3を巻付は接続してもよい
。第16図のように突部4aを金属板4の中央に位置さ
せてもよい。
さらに、第17図のように、金属板4は、2重に折り返
したものでもよい。
〔発明の効果〕
この発明の角チップ形電子部品は、電極部に金属板を接
合しであるので、この金属板に配線を接合することがで
きる。すなわち、金属板はめっき層等からなる電極部に
比べて厚いものとできるので、配線との接合を電気溶接
等で確実に行える。
また、金属板と電極部との接合は、電極部に配線を直接
に接続する場合に比べて大きな接触面積が得られるので
、十分な接合力が得られる。これらにより、配線の接続
が可能となる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の斜視図、第2図はその正
面図、第3図は同じくその研磨工程の説明図、第4図は
同じくその実装工程の説明図、第5図および第6図はそ
れぞれ同じくその配線接続工程の説明図、第71!Iは
同じくその配線修正工程の説明図、第8図および第9図
はそれぞれ同じくその基板への実装状態の斜視図および
断面図、第10図は他の実施例の斜視図、第11図はさ
らに他の実施例の斜視図、第12図はその部分正面図、
第13図は同じくその配線接続工程の説明図、第14図
ないし第17図はそれぞれさらに他の実施例の斜視図、
第18図は従来例の断面図、第19図および第20図は
それぞれその基板の斜視図および断面図である。 1・・・ベース、2・・・電極部、3・・・配線、4・
・・金属板、5・・・突部、6・・・基板 ip5露ごj 第1図 第2図 ] 第3図 (A)    (B)    (C)     (D)
    (E)    (F)第4図 第5図     第6図 (A)   (B)   (C)   (D)第7図 b 第9図     第10 il!J 第13図 第14図     第15図 第16図     第17図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ベースの外面に設けた電極部に、配線接続用の金
    属板を接合した角チップ形電子部品。
  2. (2)前記ベースの前記金属板が接合された面に形成さ
    れた突部よりも前記金属板を高くしたことを特徴とする
    特許請求の範囲(1)項記載の角チップ形電子部品。
JP25393086A 1986-10-24 1986-10-24 角チツプ形電子部品 Pending JPS63107101A (ja)

Priority Applications (1)

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JP25393086A JPS63107101A (ja) 1986-10-24 1986-10-24 角チツプ形電子部品

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JP25393086A JPS63107101A (ja) 1986-10-24 1986-10-24 角チツプ形電子部品

Publications (1)

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JPS63107101A true JPS63107101A (ja) 1988-05-12

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ID=17257996

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JP25393086A Pending JPS63107101A (ja) 1986-10-24 1986-10-24 角チツプ形電子部品

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JP (1) JPS63107101A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015095625A (ja) * 2013-11-14 2015-05-18 三菱マテリアル株式会社 抵抗器及び抵抗器の製造方法
JP2015095626A (ja) * 2013-11-14 2015-05-18 三菱マテリアル株式会社 抵抗器及び抵抗器の製造方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2015095625A (ja) * 2013-11-14 2015-05-18 三菱マテリアル株式会社 抵抗器及び抵抗器の製造方法
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