JPS63106410A - 板状体取付装置 - Google Patents

板状体取付装置

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JPS63106410A
JPS63106410A JP25150886A JP25150886A JPS63106410A JP S63106410 A JPS63106410 A JP S63106410A JP 25150886 A JP25150886 A JP 25150886A JP 25150886 A JP25150886 A JP 25150886A JP S63106410 A JPS63106410 A JP S63106410A
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JP
Japan
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cam
plate
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groove
claw
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JP25150886A
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JPH0562645B2 (ja
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石川 博樹
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Murakoshi Seiko KK
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Murakoshi Seiko KK
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Publication date
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  • Assembled Shelves (AREA)
  • Clamps And Clips (AREA)
  • Furniture Connections (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、板状体取付装置に係り、例えば家具の背板な
どの板状体を側板などの被取付面に設けた取付溝に嵌合
して取付けるようにしたものに関する。
(従来の技術) 家具の背板の取付構造としては、家具の一対の側板、底
板および上板の各対向する内側面の後縁部に沿って取付
溝を設け、家具組立時に組合わせた各板の各取付溝に背
板の周縁部を嵌合して取付けるようにしたものがある。
(発明が解決しようとする問題点) 上記のような、各板の取付溝に背板の縁部を嵌合して取
付けるようにした構造では、背板自体の反りや、背板に
外部から加わる力によって、背板の縁部が取付溝から脱
落することがある。
本発明は上述のような問題点に鑑みなされたもので、被
取付面の取付溝からの板状体の脱落を防止した板状体取
付5A置を提供することを目的どするものである。
〔発明の構成〕
(問題点を解決するための手段) 本発明は、被取付面33に設けた取付溝34に板状体3
1の縁部を嵌合して取付けるようにした取付1i造にお
番プる板状体取付装置であって、上記被取付面33に埋
設され上記取付溝34に連通する凹溝7を備えた本体1
を設け、この本体1内にカム21を回動可能に設け、そ
して、そのカム21に、カム21の回動中心となり本体
1の表面に臨む回動操作部26を備えた軸部22.23
を設け、この軸部22.23の一側に本体1内から凹溝
7内に回動進退し上記板状体31に係着可能とする爪部
24を設けるとともに他側に本体1の外側面に回動進退
し被取付面内部に係着可能とする爪部24を設け、この
各爪部24の先端の爪面25を中心がカム21の回動中
心に近接した位置にあり上記凹溝7および外側面への回
動進出時に徐々に突出する円弧面に形成したものである
(作用) 本発明は、カム21の回動操作により、カム21の各爪
部24の先端の爪面25が本体1の凹′J47および外
側面に徐々に突出し、各爪面25が板状体31および被
取付面33の内部に喰い込んで係若し、板状体31を被
取付面33の取付溝34に保持して取付ける。
また、カム21には、各爪面25が板状体31および固
定凹部35に喰い込むことにより取付時における回動方
向と逆の回動方向へ反力を受けるが、そのカム21の各
爪面25の各中心をカム21の回動中心に近接した位置
に設けているため、取付時における回動方向と逆の回動
方向への反力は少なくカム21の中心方向への反力が多
い。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
1は合成樹脂によって形成された本体で、半円形状の一
対の本体枠2を備え、その各本体枠2の接合面3を合せ
て本体外形が円形状に構成されるようになっている。そ
して、その山水体枠2は、一端をヒンジ部4により連結
して第4図および第5図のような展開状態から第1図お
よび第2図のような組合わせ状態への回動が自在であり
、また、一方の本体枠2の他端の接合面3に突出された
ビン5を他方の本体枠2の他端の接合面3に開口された
結合孔6に圧入することによって円形状に結合保持され
る。
この各本体枠2のヒンジ部4がある一端側に、本体枠2
の外側面に貫通開口するとともに表面に開口する凹溝7
が接合面3と直交して設けられ、また、山水体枠2の他
端側の内部に、後述するカム21を回動可能に収納する
カム収納部8が設けられている。このカム収納部8は、
山水体枠2の接合面3間において表面に開口する大径の
軸孔9および裏面に間口する小径の軸孔10を同一の中
心“軸線$1上に設けて、その中心軸線S1を本体枠2
の表面側が凹溝7と離反するように他端側に傾斜させて
設け、また、この軸孔9.10間の各本体枠2の内部に
カム21の爪部24が回動可能に収納される収納溝11
を設け、さらに、この収納溝11に連通して凹溝7の内
壁に間口する挿通口12を設けるとともに本体枠2の外
側面に開口する挿通口13を設けている。なお、収納溝
11の表面側および裏面側の内壁面は軸孔9,10の中
心軸線S1に対して直交して設けられている。
また、本体枠2の表面略中央の凹溝7と軸孔9との間に
凹溝7と平行な横長凹溝状の回動操作溝14が設けられ
、さらに、本体枠2の外側面に、表面側を垂直面15と
し裏面側を傾斜面16とした複数の係止段部17が設け
られている。
上記本体枠2間のカム収納部8に配置されるカム21は
、上記軸孔9に回動自在に嵌合される大径の軸部22お
よび軸孔10に回動自在に嵌合される小径の軸部23を
同一の中心軸線S2上に設け、この軸部22.23間か
ら一対の爪部24をそれぞれ相反する方向に突設してい
る。この各爪部24の先端には円弧状の爪面25が設け
られ、この各爪面25は、第6図のように、取付時にお
ける回動方向(第6図時計回り方向)の先端部25aか
ら後端部25bに沿って徐々に外方に突出するように円
弧の各中心Oを回動軸線S2に近接した対宋位置に設け
、かつ、その先端部25aが後端部25bに対してカム
21の表面方向に寄って設けられ、回動方向に対して螺
旋状のリードが設定されている。なお、軸部22の表面
にプラス型ドライバーが嵌合するプラス型溝状の回動操
作部26が設けられている。
そうして、第4図および第5図のような展開状態の一方
の本体枠2のカム収納部8に対し、各軸孔9,10に軸
部22.23を嵌合するとともに収納部11に一方の爪
部24を挿入してカム21をはめ込み、続いて、他方の
本体枠2をヒンジ部4を介して回動させて一方の本体枠
2に接合することにより、第1図および第2図のように
ビン5が結合孔6に圧入して雨水体枠2を結合し、この
百本体枠2間の内部にカム21を回動可能に収納する。
この百本体枠2間の内部に回動可能に収納されたカム2
1は、収納時における回動方向(第1図反時計回り方向
)への回動により、爪面25の後端部25bが収納溝1
1の内壁に当接した状態で百本体枠2間の内部に隠蔽収
納され、また、取付時における回動方向(第1図時計回
り方向)への回動により、爪面25の各先端部25aが
収納溝11の内壁に当接した状態で各爪面25が挿通口
12.13からそれぞれ突出するようになっている。ま
た、カム21の中心軸線S2が軸孔9,10の中心軸線
S1に一致し、軸孔9から表面に臨む軸部22の回動操
作部26が凹溝7に対して離反する斜め方向に向いてい
る。
そして、第1図ないし第3図のような、例えば家具の背
板などの板状体31を側板などの被取付物32の被取付
面33に設けた取付溝34に嵌合して取付けるにあたっ
て、その被取付面33には本体1を埋設する。その被取
付面33に取付溝34を跨いで略円形状に設けた固定凹
部35に本体1を央部側がら押込み、本体1の表面を被
取付面33に面一に合せることにより、本体1の外側面
の係止段部17が固定凹部35の内壁に引掛かって扱は
止め保持される。
なお、本体1の押込み時に取付溝34に対して本体1の
凹溝7がずれている場合には、表面の回動操作溝14に
平板状の例えばマイナス型ドライバーを差込んで本体1
を回動させて平行に合せる。
板状体31の縁部を被取付面33の取付711i34お
よび本体1の凹溝7に嵌合する。そして、プラス型ドラ
イバーを軸孔9から表面に臨む回動操作部26に差込ん
で、取付時の回動方向(第1図時計回り方向)に回動操
作することにより、カム21が回動して一方の爪部24
の爪面25が挿通口12から凹溝7に徐々に突出して板
状体31の側面に喰い込み、それと同時に他方の爪部2
4の爪面25が挿通口13から本体1の外側面に徐々に
突出して固定凹部35の内壁に喰い込む。
このとき、爪面25にリードが設定されているため、板
状体31の側面に爪面25の先端部25a側から後端部
25bが徐々に喰い込んでゆくことにより板状体31が
凹17内に引き込まれ、従って、板状体31の縁部が被
取付面33の取付溝34内に深く嵌合される。
また、カム21の回動操作部26が板状体31と離反す
る斜め方向に向いているため、カム21の回動操作部2
6に対してその板状体31と離反する斜め方・向から容
易にドライバーを差込むことができ、しかも、回!71
ff1作部26に差込んだドライバーと板状体31の側
面との間隔が広く、ドライバーの回動操作がやりやすい
また、板状体31の取付後、カム21の各爪面25には
、その各爪面25が板状体31および固定凹部35に喰
い込むことにより取付時における回動方向と逆の回動力
向(第1図反時計回り方向)へ反力を受けるが、そのカ
ム21の各爪面25の各中心0をカム21の回動軸nS
2に近接した位置に設けているため、取付時における回
動方向と逆の回動方向への反力は少なくカム21の中心
方向への反力が多く、カム21が反力によって戻される
ことはない。
また、板状体31を外す場合には、カム21を取付時と
逆の回動力向く第1図反時計回り方向)に回動させ、カ
ム21の両爪部24を本体1の内部の収納111内に収
納することにより、板状体31の係止を解いてその板状
体31を被取付面33の取付溝34から抜き外すことが
できる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、カムの回動操作により、カムの各爪部
の先端の爪部が本体の凹溝および外側面に徐々に突出し
、その各爪面が板状体および被取付面内部に喰い込んで
係aするため、板状体の脱落を防止して被取付面の取付
溝に板状体を取付けることができ、また、カムには、各
爪面が板状体および固定凹部に喰い込むことにより取付
時における回動力向と逆の回動方向へ反力を受けるが、
そのカムの各爪面の各中心をカムの回動中心に近接した
位置に設けているため、取付時における回動方向と逆の
回動方向への反力は少なくカムの中心方向への反力が多
いため、カムが逆方向に戻ることはない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の板状体取付装置の一実施例を示す正面
図、第2図はその側面図、第3図はそのlli面図、第
4図はその本体の展開状態の正面図、第5図はその側面
図、第6図はそのカムの正面図、第7図および第8図は
それぞれその側面図である。 1・・本体、7・・凹溝、21・・カム、22゜23・
・軸部、24・・爪部、25・・爪面、26・・回動操
作部、31・・板状体、33・・被取付面、34・・取
付溝。 昭和61年10月22日 発  明  者     石   川   博   樹
特許出願人   株式会社ムラコシ精工f本体

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)被取付面に設けた取付溝に板状体の縁部を嵌合し
    て取付けるものであって、 上記被取付面に埋設され上記取付溝に連通する凹溝を設
    けた本体と、この本体内に回動可能に設けられたカムと
    からなり、 上記カムは、このカムの回動中心となり本体の表面に臨
    む回動操作部を備えた軸部を設け、この軸部の一側に本
    体内から凹溝内に回動進退し上記板状体に係着可能とす
    る爪部を設けるとともに他側に本体の外側面に回動進退
    し被取付面内部に係着可能とする爪部を設け、この各爪
    部の先端の爪面を中心がカムの回動中心に近接した位置
    にあり上記凹溝および外側面への回動進出時に徐々に突
    出する円弧面に形成したことを特徴とする板状体取付装
    置。
JP25150886A 1986-10-22 1986-10-22 板状体取付装置 Granted JPS63106410A (ja)

Priority Applications (1)

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JP25150886A JPS63106410A (ja) 1986-10-22 1986-10-22 板状体取付装置

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JP25150886A JPS63106410A (ja) 1986-10-22 1986-10-22 板状体取付装置

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JPS63106410A true JPS63106410A (ja) 1988-05-11
JPH0562645B2 JPH0562645B2 (ja) 1993-09-08

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JP25150886A Granted JPS63106410A (ja) 1986-10-22 1986-10-22 板状体取付装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006043136A (ja) * 2004-08-04 2006-02-16 Sun Wave Ind Co Ltd 板体の取付構造及びこれに用いられる固定ピースと固定ピース受具

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4879971U (ja) * 1971-12-29 1973-10-01
JPS5325100U (ja) * 1976-08-09 1978-03-03

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JP4635271B2 (ja) * 2004-08-04 2011-02-23 サンウエーブ工業株式会社 板体の取付構造及びこれに用いられる固定ピースと固定ピース受具

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JPH0562645B2 (ja) 1993-09-08

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