JPS63106114A - 空気入りタイヤ - Google Patents

空気入りタイヤ

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JPS63106114A
JPS63106114A JP62055668A JP5566887A JPS63106114A JP S63106114 A JPS63106114 A JP S63106114A JP 62055668 A JP62055668 A JP 62055668A JP 5566887 A JP5566887 A JP 5566887A JP S63106114 A JPS63106114 A JP S63106114A
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JP
Japan
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tire
tread
groove
main
main groove
Prior art date
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JP62055668A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Matsumoto
浩幸 松本
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Bridgestone Corp
Original Assignee
Bridgestone Corp
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Publication date
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Priority to GB8922198A priority patent/GB2222807B/en
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 一1 この発明は、ウェット性能を向上させた空気入りタイヤ
に関する。
支太二韮3 一般に、トラック、バス等には例えば第21図に示すよ
うな周知のりブタイブの空気入りタイヤが用いられるこ
とがある。このものは、トレッド部1表面に実質上周方
向に延びる複数本の主溝2を有し、各主溝2はジグザグ
に折れ曲がっている。しかしながら、このような空気入
りタイヤにあっては、ウエント走行時、タイヤの接地面
内まで侵入した水は該タイヤの主溝2を通じて排出され
ることになるが、各主溝2は前述のようにジグザグに折
れ曲がっているため、前記水は主溝2の側壁に幾度とな
く衝突して方向転換せざるを得す、この結果、主溝2内
を流れる水の流れ効率が低下してしまうのである。この
ため、主溝2内は流れ効率の低下した水によって埋めら
れた状態となり、タイヤの踏み込み部と路面との間の水
は逃げる場所がなくなってタイヤの路面と路面との間に
奥深く侵入するのである。このようなことからりブタイ
ブのタイヤはその接地面積が狭く、つニット性能は満足
できるものではなかった。このため、従来にあっては、
いくらかでもウェット性能を向上させようと、例えば特
開昭55−1401304号公報(米国特許第4299
284号明細書)に記載されているような空気入りタイ
ヤが提案された。このものは、第22図に示すように、
トレッド部3表面に周方向に延びる複数本の主溝4を設
けるとともに、周方向に互いに離れた複数本の主溝5を
設け、前記主溝5をタイヤ赤道面8に対して傾斜させる
ことにより水を側方に流す通路を確保している。
が       う   る、、  へしかしながら、
このような空気入りタイヤにあっては、ウェット走行時
、タイヤの接地面内まで侵入した水は、該タイヤの両生
溝4、5を通じて排出されることになるが、これら主溝
4、5同士は多数個所で交差しているため、主溝4、5
内を流れる水はこれら交差点で衝突して互いに攪乱し合
い、排水性能を低下させていたのである。この結果、主
溝4、5内はあまり流れない水にょって埋められた状態
となり、タイヤの踏み込み部と路面との間の水は逃げる
場所が殆どなくなってしまうのである。また、接地面内
の水の一部は主溝4を通じてタイヤの踏み込み部直前に
排出されるが、これにより、タイヤの進行方向直前の水
量が増加していた。このようなことから、水がタイヤの
路面と路面との間に奥深く侵入してタイヤの接地面積が
狭くなり、ウェット性能をあまり向上させることはでき
なかった。そして、このようなウェット性能は、特に接
地長の短い偏平タイヤにおいて、大きな影響を受けてい
た。
1、 古    るための このような問題点は、周方向に互いに離れるとともに大
略周方向に延びている複数の主溝をトレッド部に有する
空気入りタイヤであって、各主溝は連続しているととも
に、各主溝に対する接線は該主溝の始端からトレッド端
で開口する終端に向かうに従いタイヤ赤道面との交差角
が大きくなる空気入りタイヤにより解決することができ
る。
1」 ウェット走行時、タイヤの!!i地面内の水は、始端か
ら終端に向かうに従いタイヤ赤道面との交差角が大きく
なる複数の主溝を通じて排出されるため、排出方向が扇
形に分散し、一部の水はタイヤの側方に排出されること
になる。この結果、タイヤの踏み込み部直前へ流れる水
が分散することになり、踏み込み部直前の水量が減少す
るのである。このとき、タイヤ踏み込み部と路面との間
の水は連続した、即ち交差、分岐等によって分断されて
いない、主溝を通過するため円滑に高速で流れ、排水の
効率が向上する。このようなことから、タイヤの路面と
路面との間に水が殆ど侵入しなくなり、タイヤの接地面
積が増大してウェット性能が向上するのである。
1崖1 以下、この発明の第1実施例を図面に基づいて説明する
第1図において、11はトラック、バス等に使用される
空気入りタイヤであり、このタイヤ11はタイヤ赤道面
12により、軸方向一方何に位置する第1トレッド部1
3と軸方向他方側に位置する第2トレッド部14とに分
割されたトレッド部15を有する。これらタイヤ赤道面
12の両側に位置する第1、第2トレッド部13.14
の表面には、周方向に互いに等ピッチPだけ離れた複数
の主溝16.17がそれぞれ形成され、これら主溝18
.17同士は周方向に 1/2ピツチだけずれた状態で
、タイヤ赤道面12を対称軸として線対称に配置されて
いる。これら主溝16.17は大略周方向に延び、かつ
、タイヤ赤道面12に接近するに従いタイヤ11の回転
方向Q前方(タイヤ11が正規方向に回転したとき接地
が早く始まる方向)に向かうようタイヤ赤道面12に対
して傾斜している。即ち、このタイヤ11はその回転方
向が規定されているのである。この結果、タイヤ11が
正規方向に回転したとき、主溝16.17の最初に踏み
込まれる軸方向内端が始端 lea、  17aと、ま
た、最後に踏み込まれる軸方向外端が終端IElb、 
 17bとなる。これら主溝16.17の各点における
接線りとタイヤ赤道面12との交差角Aは、始端IEl
a、  17aから終端18b、 17bニ向かうに従
い連続的に漸増し、この結果、主溝16.17は始端l
ea、  17aから終端 16b、 17bに向かう
に従い徐々に倒れるとともにタイヤ赤道面12かも離れ
て末広がりとなり、その終端IElb、 +7b、即ち
軸方向外端において両トレッド端18.19にそれぞれ
開口している。そして、前記交差角Aは各主溝IEI、
 +7の始端lea、 17aから終端1eb、 17
bまテノいずれの位置においても、 0度から60度の
範囲内であることが好ましい。その理由は、該交差角A
が0度未満であると、主溝te、 17の途中に略り字
形に折れ曲がった部分が生じて水の流れが悪化するから
であり、この0度以上という限定により、各主溝16.
17はジグザグに折れ曲がっていないことになる。一方
、前記交差角Aが60度以下である理由は、60度を超
えると、第2図に示すようにウェット性能が低下するか
らである。ここで、第2図は牽引されるトレーラ−にタ
イヤ11を装着して時速130Kmで走行し、このとき
のピークp゛を測定した結果である。縦軸には前記ピー
クpの平均値をウェットp指数として表わし、一方、横
軸には主溝18.17の終端 18b、 17b、即ち
トレッド端1日、18における交差角A(度)をとって
いる、なお、使用タイヤはそのサイズが275/VOR
22,5であった。
ここで第21図に示したりブタイブのタイヤのピーク用
の平均値をウェットg指数 100としたが、このピー
クpの平均値は0.46であった。
また、各主溝16.17は連続しており、例えば主溝同
士の交差あるいは主溝が分岐することによって分断され
ていてはならない、その理由は、このような交差点、分
岐点が主溝18.17にあると、故点において水が衝突
して互いに攪乱し合い水の流れが悪化するからである。
なお、接地時に閉じてしまう細溝は、水の流れに悪影響
を与えないため、主溝16.17と交差、分岐してもよ
い。
さらにこの実施例では、各主溝18.17は始端 16
a、 17aから終端1fib、 17bに向かうに従
い、流れ込む水の量が増大するため、その幅Bが徐々に
広くなっており、これにより、主溝16.17の断面積
(主溝16.17をトレッド部15の表面に垂直で、か
つ主vftte、17の延在方向Fに直交する切断面G
で切断したときの溝断面の断面積)も同様に漸増してい
る。そして、終端18b、  17bにおける幅B(断
面積)を始端18a、 17aにおける幅B(断面a)
で徐した値は、 1.1から2.5までの範囲内である
ことが好ましい。その理由は、前記値が 1.1未満で
あると、流れ込み量が終端18b、 17bに近付くほ
ど増加する水を処理し切れなくなってウェット性能が低
下するおそれがあるからであり、一方、前記値が2.5
を超えると、耐偏摩耗性が極度に悪化し、ヒールアンド
トウ摩耗等の原因となるおそれがあるからである。以下
に、前述したような結果を表す試験例を説明する。この
試験に当っては、主溝16.17の断面積が始端 le
a、17aから終端18b、  17bまでのいずれの
位置においても同一(断面積比1.0)である比較タイ
ヤと、主溝18.17の断面積が始端 1f3a、 +
7aから終端16b、 17bに至るまで一定割合で漸
増し、かつ終端16b、 17bにおける断面積が始端
1fla、 17aにおける断面積の 1.5倍である
供試タイヤと、を準備し、前述と同様の試験法により各
タイヤのビークpを測定した。比較タイヤにおいては、
このビークルの平均値は0.51であったが、この0.
51をウェットμ指数 100とすると、供試タイヤで
はウェットμ指数が108となり、ウェット性能が確実
に向上しているのである。
ここで、前述のようなタイヤ11は、各主溝18.17
の終端 16b、  17bがトレッド端18.19ま
で延在しているため、前述したようなりブタイブのタイ
ヤに比較してトレッド端18.19近傍における剛性が
低く、この結果、旋回等による軸方向入力がタイヤ11
に作用してタイヤ11が横変形をすると、リブタイヤの
タイヤに比較して接地面積が少なくなってしまう、この
ため、この実施例では第1.3.4.5図に示すように
、これら主溝18.17の少なくともトレッド端18.
19近傍において、主溝16.17の断面中央線Cをト
レッド部15表面に垂直な垂直線Eに対して軸方向内方
に傾斜、即ち半径方向外方に向かうに従いタイヤ赤道面
12に接近するよう傾斜させている。ここで、トレッド
端18.19近傍において断面中央線Cが必ず傾斜して
いるのは、旋回時、接地面がこれらトレッド端18.1
9を一辺とする略三角形に変化するため、トレッド端1
8.19近傍は元来他の望域に比較して接地面積が広く
、この結果、一定割合で接地面積が増加すると考えると
、面積増加効果が大きくなるからである。ここで、前記
主溝1B、17の断面中央線Cとは、任意の点における
主溝18.17を前記切断面Gで切断したときの溝断面
において、その幅方向中央を結ぶ線である。そして、前
記傾斜は、旋回性能を確実に向上させるため、少なくと
もトレッド端!8.19からそれぞれトレッド幅Wの3
0%だけ離れた位置まで施されていることが好ましく、
主溝16.17の全体に施されていてもよい。また、前
記断面中央線Cと垂直線Eとの間の交差角Hは、タイヤ
赤道面12から離れるに従い漸増することが好ましい、
その理由は、タイヤ赤道面12近傍において前記交差角
Hが大きな値であると、タイヤ赤道面12近傍での剛性
が低下し偏摩耗が生じるおそれがあるからである。
また、トレッド端18.19における主溝18.17の
周方向間隔(前記ピッチと同じ)Pは、トレッド幅Wの
0.2倍から 1.0倍の範囲内であることが好ましい
。その理由は、 0.2倍未満で−あると、第6図に示
すようにトレッド端18.19におけるヒールアンドト
ウ摩耗が異常に大きくなるからである。
ここで、第6図は、タイヤ11を実車に装着して5万K
O+走行したときのトレッド端18.19におけるヒー
ルアンドトウ摩耗量を測定した結果を示し、縦軸にトウ
部の摩耗量からヒール部の摩耗量を差し引いた値をとり
、横軸に前記周方向間隔Pをトレッド幅Wで徐した値を
パーセントで表わしている。一方、前記値が 1.0を
超えてはならない理由は、 1.0を超えると、主溝1
6.17の密度が低下し過ぎて水はけが悪化するからで
ある。なお、前記値は0.4から 0.5の範囲内がさ
らに好ましい。
さらに、このようなタイヤ11はネガティブ比が25%
以下であることが好ましい、その理由はネガティブ比が
25%を超えると、第7.8図に示すようにタイヤ11
の耐摩耗性が悪化するおそれがあるからである。ここで
ネガティブ比とは、トレッド部15の単位面積を 10
0%としたとき、該弔位面積内に位置する主溝16.1
7の各部分の合計面積をパーセントで表わした数値であ
る。前述した第7.8図には以下に説明するような摩耗
試験により求めた結果が示されている。この試験に当っ
てはネガティブ比が27.9%である比較タイヤと、ネ
ガティブ比が20.0%である供試タイヤと、を準備し
、これらのタイヤを実車に装着して5万Km走行させた
時点で摩耗量を測定した。ここで、使用タイヤのサイズ
は275/70R22,5であり、内圧は正規内圧、荷
重は正規荷重であった。前記第7.8図は、縦軸に測定
結果の摩耗量を(++s)で、横軸に測定地点の位nを
表し、第7図は前輪に装着したタイヤの、第8図は後輪
に装着したタイヤの摩耗量を示している。
第1.9.10図において、前記第1、第2トレツド部
13.14の表面には、接地時に閉じる複数の細yt2
1.22がそれぞれ形成され、これら細溝21、22は
略軸方向に延在するとともに、細溝21同士および22
同士は周方向に互いに等距離だけ離れている。各細溝2
1.22は共に、その最深部23から開口端24に接近
するに従いタイヤ回転方向Q前方に向かうよう傾斜して
いる。そして、これら細溝21.22の傾斜角J、即ち
、細y121.22をタイヤ赤道面12と平行な平面で
切断した切断面における、前記垂直線Eと細溝21.2
2とが交差する交差角、は15度から30度までの範囲
内であることが好ましい、その理由は、前記傾斜角Jが
15度未満あるいは30度を超えると、制動性能の向上
が望めないからである。このようなことを表す試験例を
以下に示す。この試験に当っては、細溝を形成していな
いタイヤおよび前記傾斜角Jがθ度、10度、15度、
25度、35度のタイヤをそれぞれ準備し、次に、時速
130Kmで走行しているときに急ブレーキを掛け、各
タイヤが停止するまでの距離を求めた。
ここで細溝なしのタイヤにあっては38.8mで制動が
終了したので、この制動距離38.8mの逆数を指数 
100と仮定し、他のタイヤの制動指数を求めた。その
結果、前記傾斜角Jが0度のタイヤでは101、10度
のタイヤでは105.15度のタイヤでは108.25
度のタイヤでは106.35度のタイヤでは+02であ
った。このような結果から、前述した傾斜角Jが前記範
囲外では制動性能の向上が殆どみられないことがわかる
。また、前記細溝21.22はタイヤ赤道面12に接近
するに従いタイヤ 1の回転方向Q後方に向かうようタ
イヤ赤道面12に対して傾斜している。この結果、タイ
ヤ11が正規方向に回転したとき、これら細溝21.2
2の軸方向外端25.26が最初に踏み込まれ、軸方向
内端27.28が最後に踏み込まれることになる。そし
て、この実施例では、これら細溝21.22の軸方向内
端27.28同士はタイヤ赤道面12上で互いに接続さ
れ、この結果、これら細溝21.22は長手方向中央で
折れ曲がり、タイヤ11の回転方向Q後方へ向かって先
細りとなった山形の連続細溝と認識することができる。
そして、トレッド部15表面における前記細溝21.2
2とタイヤ赤道面12との間の交差角には、50度から
60度までの範囲内であることが好ましい。
その理由は、前記交差角Kが50度未満であると制動性
能が大きく低下するおそれがあるからであり、一方、6
0度を超えると旋回性能の向上が望めないからである。
このように、交差角Kに関してj±、旋回性能と制動性
能とは二律背反となっているのである。また、前記細溝
21.22の軸方向外端25.26は、タイヤ赤道面1
2からトレッド幅Wの40%の長さだけ離れた位置まで
の間、即ちタイヤ赤道面12を中心としてトレッド幅W
の80%の領域内に配置することが好ましい、その理由
は、軸方向外端25.26が前記範囲を超えてトレッド
端18.19近傍まで延在すると、トレッド端18.1
9におけるヒールアンドトウ摩耗が著しく増大するおそ
れがあるからである。このようなことを表す試験例を以
下に示す、この試験に当っては、細溝21.22の軸方
向外g25.26がトレッド幅Wの100%位置に位置
している(トレッド端18.18まで延在している)タ
イヤと、同様に85.75%位置に位置しているタイヤ
と、を準備した。このときの細溝21.22は前記傾斜
角Jが27度、交差角Kが60度であった0次に、これ
らのタイヤを5万に+w定走行せた後、軸方向外端25
.26における段差高さくam)を測定した。その結果
は、 100%位置のものが1.5■、85%位置のも
のが1.2++s、75%位置のものが0.3+wmで
あった。したがって、軸方向外端25.26をトレッド
幅Wの80%の領域内に配置すれば、ヒールアンドトウ
摩耗を確実に抑制することができるのである。
さらに、この実施例では、前記第1、第2トレツド部1
3.14に、細1421.22の深さ方向に延びこれら
細溝21.22の軸方向外端25.2Bにそれぞれ接続
された円穴29.30を設けている。このような円穴2
9.30は接地時等に細溝21.22の軸方向外端25
.26に発生する応力を分散し、軸方向外端25゜26
からの亀裂を阻止するものである。そして、前記円穴2
9.30の半径rの好ましい範囲は以下の式%式% ここで、αは応力集中係数であり、この応力集中係数α
はゴムの場合21以下でなければ亀裂が生じてしまう、
なお、前記円穴29.30は細溝21.22の軸方向外
端25.26が主溝16.17において終わっている場
合には設けなくてよい。
次に、この発明の第1実施例の作用について説明する。
このようなタイヤ11を例えばトラック、バスに装着し
てウェット時に正規方向に回転させて走行すると、タイ
ヤ11の接地面内の水は、主溝16.17内を始端 l
ea、  17aから終端 18b、  17bに向か
って流れる。このとき、主溝16.17は連続している
ので、流れる水同士が攪乱し合うこともなく、さらに、
主溝16.17はいずれの位置においても0度から60
度の範囲内にあるので、ジグザグ状とはなり得す、この
結果、前記水は円滑に高速で主溝16.17内を流れる
。そして、これらの水はタイヤ11の接地面の周縁に位
置する主溝18.17の開口から高速で排出されるが、
これら主溝18.17は始端lea、  17aから終
端IElb、  +7bに向かうに従いタイヤ赤道面1
2との交差角Aが大きくなっているため、この水の排出
方向が扇形に分散し、一部の水はタイヤ11の側方に排
出されることになる。
この結果、タイヤ11の踏み込み部直前へ流れる水が分
散することになり、踏み込み位置直前の水量が減少する
のである。このようなことから、タイヤ11の路面と路
面との間に水が殆ど侵入しなくなり、タイヤ11の接地
面積が増大してウェット性能が向上するのである。
第11図にウェット試験の結果を示す、この試験に当っ
ては本発明を適用した供試タイヤと、リブタイプの従来
タイヤとを用意した。各タイヤは、サイズが275/7
0 R22,5でトレッド半径が68゜■である。また
、供試タイヤのネガティブ比は20.0%であり、従来
タイヤのネガティブ比は27.8%である。この試験結
果から明らかなように、供試タイヤのウェット性能は従
来タイヤに比較して全走行速度で格段に向上している。
なお、第11図に示す結果をウェットpの指数で表わす
と、供試タイヤは40Kmハチ100、eOKmハチl
o3.70Km/hテ104であるのに対し、従′来タ
イヤは40Kmハで97゜80Kmハで94.70Km
/hで91となり、高速になるほどその差が明確となる
次に、前述したようなトラック等を前進させながら、例
えば矢印U方向に右旋回させると、該トラック等に装着
されているタイヤ11には大きな遠心力が作用し、タイ
ヤ11の接地部分は横変形する。これにより、タイヤ赤
道面12より旋回外側、即ちトレッド端19側の各主溝
17はその断面中央線Cがさらに軸方向内側に向かって
傾斜するよう変形する。ここで、この実施例では、各主
溝17がタイヤ赤道面12に接近するに従いタイヤ回転
方向Q前方に向かうようタイヤ赤道面12に対して傾斜
し、かつ、各主溝17の断面中央線Cは少なくともトレ
ッド端19近傍においてトレッド部15表面に垂直な垂
直線Eに対し軸方向内側へ傾斜している。
このため、該傾斜している部分の主溝17においては、
タイヤ赤道面12に近接する側の側壁 17cとトレッ
ド部15表面との間の交差角Rが90度以上の鈍角とな
る。これにより、これら主溝17の側壁 17cは第5
図に仮想線で示すようにせり出し、該側壁+7cの開口
部近傍が路面に接するようになる。ここで、このタイヤ
11は前述のようにトレッド端19近傍の剛性が低いた
め、旋回等による軸方向入力によって接地面積が減少す
るが、この接地面積の減少が抑制されるとともに前述の
ようにして接地面積が増加するため旋回性能が向上する
のである。ここで、タイヤ11の横変形によってフット
プリントが前述のようにトレッド端19を1辺とする略
三角形に変化するが、前述した接地面積の増加は元来接
地面積の広い旋回外側のトレッド端19近傍で少なくと
も行なわれるので、増加効果が大きい、逆に、左旋回し
た場合には、タイヤ11の横変形によりトレッド端18
側の各主溝16はその断面中央線Cがさらに軸方向内側
に向かって傾斜するよう変形する。これにより、これら
主溝16の側壁 lθCの開口部近傍が路面に接するよ
うになり、接地面積が増加して旋回性能が向上する。
次に、試験例を説明する。この試験に当っては、主溝l
θ、17の断面中央線Cを傾斜させた供試タイヤと、主
溝16.17の断面中央線Cが垂直線Eと平行、即ち交
差角Hが0度である比較タイヤと、リブタイプの従来タ
イヤ(断面中央線Cが垂直線Eと平行)と、を準備した
。これらタイヤのサイズはいずれも275/70R22
,5であった。ここで、前記供試タイヤにおいて、主溝
1B、17の点X、点71点Zにおける交差角Hはそれ
ぞれ7.83度、 15.12度、 15.12度であ
った。このような各タイヤを空車時のトラックに装着し
た後正規内圧を充填し、次に、運転者が前記トラックを
用いて湿潤路を一定半径を保ちながら最高速度で旋回し
た0次に、前記最高速度を二乗した後旋回半径で徐して
横Gを求めたが、比較タイヤにあってはこの横Gの値は
重力加速度比0.307であった。この比較タイヤの横
Gを指数100とすると、供試タイヤの横Gは 112
、従来タイヤの横Gは109であり、供試タイヤは比較
タイヤのみならず従来タイヤよりも横Gが高くなり、旋
回性能が向上したことがわかる。
また、前述したようなトラック等の前進中に。
タイヤ11に制動力を作用させると、タイヤ11の接地
面には第12.13図に示すように、路面31からタイ
ヤ回転方向Qの摩擦制動力Nが作用し、細溝21.22
間のトレッド部15のゴムはタイヤ回転方向Qに屈曲変
形する。ここで、この実施例においては、各細溝21.
22を略軸方向に延在させるとともに、その最深部23
から開口端24に接近するに従いタイヤ回転方向Q前方
に向かうよう傾斜させているので、前記細溝21.22
の回転方向Q前方側の開口部エツジ32は鈍角となって
おり、この結果、前述したように細溝21.22間のゴ
ムが屈曲変形すると、細溝21.22の開口端24近傍
でタイヤ回転方向Q前方側の側壁33が路面31と接す
るようになる。これにより、接地面積が増加し制動性能
が確実に向上するのである。一方、前進時に左旋回を行
なうと、タイヤ11の接地面に路面31から矢印方向の
摩擦力が軸方向人力Sとして作用する。このため、前述
と同様に細溝21間のトレッド部15のゴムは該軸方向
入力Sの作用方向に屈曲変形する。
ここで、細溝21はタイヤ赤道面12に接近するに従い
タイヤ11の回転方向Q後方に向かうよう傾斜している
ため、細溝21はその最深部23から開口端24に接近
するに従い前記軸方向入力Sの作用方向に向かうよう傾
斜することになる。この結果、前述と同様に軸方向人力
Sによる屈曲変形によって細溝21の作用方向前方側の
側壁が路面31に接地するようになり、接地面積が増加
して旋回性能が確実に向上するのである。しかも、左旋
回時にはフットプリントは遠心力によるタイヤ11の横
変形によってトレッド端18を一辺とする略三角形に変
化するが、前述のように接地面積の増加領域は元来接地
面積の広い旋回外側のトレッド端18側であるため、接
地面積の増加効果が大きい、逆に、右旋回を行なうと、
路面31から矢印方向の軸方向人力Tが作用するが、細
溝22はタイヤ赤道面12に接近するに従いタイヤ11
の回転方向Q後方に向かうよう傾斜しているため、軸方
向入力Tによる屈曲変形によって細溝22の作用方向前
方側の側壁が路面31に接地するようになる。これによ
り、接地面積が前述と同様に効率良く増加するのである
。そして、このような軸方向人力SまたはTを受けてい
る場合には、第9図に示すような、細溝21.22をタ
イヤ11の軸線を含む平面で切断した切断面における前
記垂直線Eと細溝21.22とが交差する交差角Vが、
接地面積の増加に大きな影響を与える。
第14.15.16図は、この発明の第2実施例を示す
図である。この実施例においては、タイヤ35.3Bに
タイヤ赤道面12を跨いで延在する直線状の細溝37.
38をそれぞれ形成し、前記タイヤ35の細溝37をト
レッド端19からトレッド端18に接近するに従いタイ
ヤ回転方向Q前方に向かうよう傾斜させ、一方、タイヤ
36の細溝38をトレッド端18からトレッド端19に
接近するに従いタイヤ回転方向Q前方に向かうよう傾斜
させている。そして、前述したタイヤ35はトレッド端
18からトレッド端19に向かう軸方向入力を受けると
、接地面積が増加するので、第16図に示すように自動
車39の右側車輪に装着し、一方、タイヤ36はトレッ
ド端19からトレッド端18に向かう軸方向入力を受け
ると、接地面積が増加するので、自動車39の左側車輪
に装着する。この結果、自動車39が、例えば左旋回し
て右車輪のタイヤ35に大きな左方向に向かう軸方向入
力が作用すると、タイヤ35の細溝37が変形して接地
面積を増加し、一方、右旋回して左車輪のタイヤ36に
大きな右方向に向かう軸方向入力が作用すると、タイヤ
36の細1438が変形して接地面積が増加し、旋回性
能が向上するのである。なお、これらタイヤ35.36
の細溝37.38は略軸方向に延在しているので、制動
性能は前述と同様に向上する。
第17図はこの発明の第3実施例を示すもので、この実
施例においては、タイヤ赤道面12の両側近傍に主溝1
6.17と交差することのない周方向に延びる主溝41
.42をそれぞれ形成するとともに、直線状の主溝18
.17を始端lea、  17aから終端18b、  
17bに向かう途中で折り曲げ、交差角Aを階段的に増
大させている。
また、第18図は第4実施例を示すもので、この実施例
においては1周方向に延び主溝16.17に交差する複
数の主溝44をタイヤ赤道面12の両側のトレッド部1
5表面にそれぞれ形成するとともに、交差角Aを赤道面
12の近傍およびトレッド端18.18近傍では小さく
、これらの間では大きくなるにようにしている。
また、前述の実施例においては、主y116.17はそ
の交差角Aが連続的に変化した略弧状の曲線であったが
、この発明においては、前記第3実施例と同様に交差角
Aを断続的に変化、即ち主溝lB、17を複数の直線か
ら構成し、これらの直線部同士を鈍角に交差させて接続
してもよい、また、この発明においては、第19.20
図に示す第5、第6実施例のように、一方向に傾斜した
主溝17のみを設けたり、あるいは、対称軸をいずれか
一方のトレッド端に向かってずらして主溝18.17を
配置してもよい。
及に立型 以上説明したようにこの発明によれば、タイヤの路面と
路面との間に水が殆ど侵入しなくなり、タイヤの接地面
積が増大してウェット性能が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の第1実施例を示すトレッド部の平面
図、第2図は交差角Aを変化させたときのウェットμ指
数を示すグラフ、13図は第1図のI−1矢視断面図、
第4図は第1図の■−■矢視断面図、第5図は第1図の
■−■矢視断面図、第6図は周方向間隔Pを変化させた
ときのヒールアンドトウ摩耗量を示すグラフ、第7図は
ネガティブ比を変化させたときの摩耗量を示すグラフ、
第8図は第7図と同様のグラフ、第9図は細溝の一側壁
を明示した細溝近傍の断面斜視図、第10図は第1図の
IV−■矢視断面図、第11図はウェット試験の結果を
示すグラフ、第12図は細溝に作用する外力を説明する
トレッド部の底面図、第13図は外力作用時の細溝の状
態を説明する第10図と同様の断面図、第14図はこの
発明の第2実施例を示す右側車輪に装着するタイヤの要
部斜視図、第15図は第14図と同様の左側車輪に装着
するタイヤの要部斜視図、第16図は第14.15図に
示したタイヤを装着した自動車の底面図、第17図はこ
の発明の第3実施例を示すトレッド部の平面図、第18
図は第4実施例を示すトレッド部の平面図、第19図は
この発明の第5実施例を示すトレッド部の平面図、第2
0図はこの発明の第6実施例を示すトレッド部の平面図
、第21図は従来のりブタイブのタイヤにおけるトレッ
ド部の平面図、第22図は別の従来タイヤのトレッド部
の平面図である。 11・・・空気入りタイヤ 12・・・タイヤ赤道面1
5・・・トレッド部   16.17・・・主溝lea
、 17a・・−始端  18b、17 b−・・終端
18.19・・・トレッド端 特許出願人  株式会社ブリデストン 代理人  弁理士  多 1)敏 雄 第2図 第3図 第4図  第5図 第8図 トレッド端  タイヤ赤道面    トレッド端第10
図 速度(km/h)− 第12図 第13図 第15図 第16図 (−一−−−−−) 第17図 第6図 第19図 第20rl!J O9 第21図 第n図 ら

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)周方向に互いに離れるとともに大略周方向に延び
    ている複数の主溝をトレッド部に有する空気入りタイヤ
    であって、各主溝は連続しているとともに、各主溝に対
    する接線は該主溝の始端からトレッド端で開口する終端
    に向かうに従いタイヤ赤道面との交差角が大きくなるこ
    とを特徴とする空気入りタイヤ。
  2. (2)前記交差角は各主溝のいずれの位置においても0
    度から60度の範囲内にある特許請求の範囲第1項記載
    の空気入りタイヤ。
  3. (3)トレッド端における前記主溝の周方向間隔はトレ
    ッド幅の0.2から1.0倍までの範囲内にある特許請
    求の範囲第1項記載の空気入りタイヤ。
  4. (4)前記主溝はタイヤ赤道面の両側にそれぞれ配置さ
    れるとともに、各主溝の始端は終端よりタイヤ回転方向
    前方に位置し、かつ、各主溝の断面中央線は少なくとも
    トレッド端近傍においてトレッド部表面に垂直な垂直線
    に対し軸方向内側に傾斜している特許請求の範囲第1項
    記載の空気入りタイヤ。
  5. (5)前記主溝は始端から終端に向かうに従いその断面
    積が漸増するようにした特許請求の範囲第1項記載の空
    気入りタイヤ。
  6. (6)前記トレッド部はその表面に略軸方向に延在し周
    方向に互いに離れた複数の細溝を有し、各細溝はその最
    深部から開口端に接近するに従いタイヤ回転方向前方に
    向かうよう傾斜するとともに、各細溝はその延在方向が
    タイヤ赤道面に対して傾斜することにより、その最深部
    から開口端に接近するに従い軸方向入力の作用方向に向
    かうよう傾斜した特許請求の範囲第1項記載の空気入り
    タイヤ。
JP62055668A 1986-06-13 1987-03-11 空気入りタイヤ Pending JPS63106114A (ja)

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DE3744833A DE3744833C2 (de) 1987-03-11 1987-08-10 Drehrichtungsgebundener Luftreifen
DE19873726593 DE3726593C2 (de) 1987-03-11 1987-08-10 Luftreifen
US07/345,335 US4986325A (en) 1986-06-13 1989-05-01 Pneumatic tire including sipes
GB8922198A GB2222807B (en) 1986-06-13 1989-10-03 Pneumatic tire
US07/668,687 US5152854A (en) 1986-06-13 1991-03-07 Pneumatic tire having directional tread

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JP13754686 1986-06-13

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