JPS63106039A - ロ−カル画面フアイル作成装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は情報処理システムにおけるオンライン端末装置
に関し、特にローカル画面ファイルの作成装置に関する
。

〔従来の技術〕

従来、オンラインシステムのホスト装置がち送信されて
くる画面データを端末装置のローカル画面ファイルに記
憶させておき、ホスト装置からデータの代わりに送信さ
れてくるローカル画面ＩＤによって端末装置に画面を表
示させることが行なわれている。このシステムにおいて
、ローカル画面のデータファイルを作成する場合には、
システムごとに画面上のフィールドや文字の属性の指定
方法が異なるため、それぞれのシステムに対応したロー
カル画面ソースデータを作成し、専用のローカル画面フ
ァイル作成装置を用いて、ローカル画面のデータファイ
ルを作成しなければならなかった。

〔発明が解決しようとする問題点〕

上述した従来のローカル画面ファイル作成装置では、特
定のシステムのローカル画面ファイルしか作成できない
という欠点がある。また、システムごとにローカル画面
ファイル作成装置が異なり、入力するローカル画面のソ
ースデータの形式も異なっているため、同一イメージの
画面を作成しようとする場合でも、システムごとにソー
スデータを作成しなければならないという欠点がある。

〔問題点を解決するための手段〕

本発明のローカル画面ファイル作成装置は、ローカル画
面を使用するシステムの種類を選択するためのシステム
選択手段と、複数のシステムを対象とする複数のデータ
変換部を含み前記システム選択手段で選択されたシステ
ムに対応する前記データ変換部により入力されたローカ
ル画面ソースデータをローカル画面データに生成するロ
ーカル画面データ生成手段と、前記生成されたローカル
画面データを記憶するローカル画面データファイルとを
有し、ローカル画面データ生成手段は、システム選択手
段の選択状悪によって対象となるシステムを判断し、そ
のシステムに適したデータ変換部を用いてローカル画面
データの生成を行うことにより、一つのローカル画面ソ
ースデータから複数のシステムに対応したローカル画面
ファイルが作成できることを特徴とする。

〔実施例〕

次に本発明について図面を参照して説明する。

第１図は本発明を取り入れたローカル画面ファイル作成
装置の一実施例を示すブロック図で、１は、ローカル画
面ソースデータファイル、２はローカル画面ソースデー
タ入力部、３はシステム選択部、４はローカル画面デー
タ生成部、４１゜４２．４３はそれぞれシステムＡ、Ｂ
、Ｃを対象としたデータ変換部、５はローカル画面デー
タ出力部、６はローカル画面データファイルである。

ソースデータ入力部２はソースデータファイル１からロ
ーカル画面のソースデータを読み込み、ソースデータの
形式として誤りがないかのチェックを行い、誤りがなけ
ればデータ生成部４にソースデータを渡す。またソース
データ入力部２は一画面分の画面ソースデータの最初と
最後にはデータ生成部４にその旨を伝える。データ生成
部４は、画面ソースデータの最初であることを伝えられ
ると、システム選択部３の状態を見てシステムＡ、Ｂ、
Ｃのどのシステムを対象としたローカル画面データを生
成すべきかを判断する。仮にシステム選択部３の状態が
システムＢになっていたとする。データ生成部４は、デ
ータ入力部２から受は取ったソースデータをデータ変換
部４２を用いて、システムＢに適した変換規則でローカ
ル画面データに変換生成し、生成したデータをデータ出
力部５へ渡す。データ生成部４は、データ入力部２と同
様に、一画面分の画面データの最初と最後にはデータ出
力部５にその旨を伝える。

データ出力部５は、一画面分のデータの最初から最後ま
で受は取ると、受は取ったデータをローカル画面データ
ファイル６へ書き込む。

なお、複数のローカル画面データの生成を必要とすると
きは、次にように処理される。一画面分のローカル画面
データの生成が終了し、次の画面のソースデータが、デ
ータ入力部２を介してデータ生成部４に渡されると、デ
ータ生成部４は再びシステム選択部３の状態を見て、ど
のデータ変換部を用いるかを決定し、前記と同様にロー
カル画面データの生成を行う。

〔発明の効果〕

以上説明したように本発明は、システムの種類を選択す
るシステム選択部と、複数のシステムに対応したデータ
変換部を設けることにより、一つのローカル画面ソース
データから複数のシステムのローカル画面データを出力
することができる効果がある。また、一つのローカル画
面ファイル作成装置で複数のシステムに対応したローカ
ル画面ファイルが作成できる効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明のローカル画面ファイル作成装置の一実
施例を示すブロック図である。 図において、１・・・ローカル画面ソースデータファイ
ル、２・・・ローカル画面ソースデータ入力部、３・・
・システム選択部、４・・・ローカル画面データ生成部
、４１・・・データ変換部Ａ、４２・・・データ変換部
Ｂ、４３・・・データ変換部Ｃ１５・・・ローカル画面
データ出力部、６・・・ローカル画面データファイル。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. ローカル画面を使用するシステムの種類を選択するため
   のシステム選択手段と、複数のシステムを対象とする複
   数のデータ変換部を含み前記システム選択手段で選択さ
   れたシステムに対応する前記データ変換部により入力さ
   れたローカル画面ソースデータをローカル画面データに
   生成するローカル画面データ生成部と、前記生成された
   ローカル画面データを記憶するローカル画面データファ
   イルとを有することを特徴とするローカル画面ファイル
   作成装置。