JPS63105851A - ツ−ルマガジン - Google Patents

ツ−ルマガジン

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JPS63105851A
JPS63105851A JP61249746A JP24974686A JPS63105851A JP S63105851 A JPS63105851 A JP S63105851A JP 61249746 A JP61249746 A JP 61249746A JP 24974686 A JP24974686 A JP 24974686A JP S63105851 A JPS63105851 A JP S63105851A
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tool
pot
holder
spindle
predetermined position
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Koichiro Kitamura
北村 耕一郎
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Kitamura Machinery Co Ltd
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Kitamura Machinery Co Ltd
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Publication date
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Granted legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23QDETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
    • B23Q3/00Devices holding, supporting, or positioning work or tools, of a kind normally removable from the machine
    • B23Q3/155Arrangements for automatic insertion or removal of tools, e.g. combined with manual handling
    • B23Q3/1552Arrangements for automatic insertion or removal of tools, e.g. combined with manual handling parts of devices for automatically inserting or removing tools
    • B23Q3/15526Storage devices; Drive mechanisms therefor
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23QDETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
    • B23Q3/00Devices holding, supporting, or positioning work or tools, of a kind normally removable from the machine
    • B23Q3/155Arrangements for automatic insertion or removal of tools, e.g. combined with manual handling
    • B23Q3/1552Arrangements for automatic insertion or removal of tools, e.g. combined with manual handling parts of devices for automatically inserting or removing tools
    • B23Q3/15526Storage devices; Drive mechanisms therefor
    • B23Q2003/15532Storage devices; Drive mechanisms therefor the storage device including tool pots, adaptors or the like

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 LLI匹糺LLL この発明はツールマガジンに関する。
131日11 工作機械、例えばマシニングセンターはツールマガジン
を備えている。このツールマガジンは複数のツールを着
脱自在に設定して、各ツールを選択的に所定位置に送れ
るようになっている。
所定位置に設定された新しいツールは、ツールチェンジ
ャーによりツールマガジンからスピンドルに取付けられ
る。あるいは所定位置に設定された新しいツールと、ス
ピンドルに設定されている使用済みのツールとを、前記
ツールチェンジャーにより交換するのである。
マシニングセンターには、スピンドルの軸方向が水平方
向を向いたタイ、ブ、あるいは垂直方向を向いたタイプ
のものがある。
またツールマガジンは、マシニングセンターの設計レイ
アウト上、マシニングセンターの本体に対して水平面に
設定するタイプ、あるいは垂直面に設定するタイプのも
のがある。
ツールマガジンを水平面に設定したタイプのものでは、
各ツールの軸方向は垂直方向を向いている。またツール
マガジンを垂直面に設定したタイプのものでは、各ツー
ルの軸方向は水平方向に向いている。
、明が 決しようとする間質点 ところで、垂直方向のスピンドルと、垂直面に設定した
ツールマガジンを有しているマシニングセンタがあった
。この両者の間でツールのやりとりを行なう場合垂直方
向に向いたスピンドルに対して前記ツールマガジン内の
水平方向に向いたツールを取付けるには、複雑な動作機
構を有するツールチェンジャーを必要とした。すなわち
、このツールチェンジャーは、交換すべきツールを水平
方向から垂直方向に方向転換できるようにしなければな
らない。逆に、ツールをスピンドルからツールマガジン
にもどす場合は、ツールを垂直方向から水平方向に方向
転換しなければならない。
この複雑なツールチェンジャーは、水平方向のスピンド
ルと、水平面に設定したツールマガジンを有するマシニ
ングセンタにおいて、両者間でのツールの交換をするの
にも必要である。
及」」どI凱 この発明はこの問題点を解決するためになされたもので
あり、ツールマガジンとスピンドルとの間で、複雑なツ
ールチェンジャーを用いずどもツールのやりとりができ
るツールマガジンを提供することを目的としている。
11匹LL この発明は複数のツールをそれぞれポットに着脱自在に
設定して所定位置に送れるようにしたツールマガジンに
おいて、所定位置のツールは、ポットをはずして第1方
向とこの第1方向とは異なる第2方向に方向転換自在と
なる構成であることを特徴とするツールマガジンを要旨
としている。
1+ 第1図と第2図を参照する。
ツールマガジン1は、複数のツール24をそれぞれツー
ルポット15に着脱自在に設定しである。そしてツール
24を所定位flPに送れるようになっている。
所定位置Pのツール24は、ツールポット15をはずし
て第1方向Aとこの第1方向Aと異なる第2方向Bに方
向転換自在である。
1皿 所定位iWPのツール24は、第1方向Aに向いている
。このツール24を第2方向Bに方向転換する。あるい
は第2方向Bから第1方向Aへの方向転換も可能である
tfL 第1図および第2図を参照する。
第1図と第2図にはマシニングセンターのツールマガジ
ン1が示しである。また第1図にはマシニングセンター
のスピンドル2が示しである。スピンドル2の軸方向は
第1図の上下方向に沿っており、スピンドル2の入口は
下に向いている。
ツールマガジン1はフレーム3およびカバー4を備えて
いる。カバー4には文字11114aが設けられている
。フレーム3の中には、円形状の回転部材5が軸5a 
 (図示せず)を中心に回転可能に取付けである。この
回転部材5とモータ6のプーリー7の闇には、ベルト6
aが取付けられている。これにより、モータ6が回転す
ると、回転部材5は第1図において時計回りあるいは反
時計回りに回転可能である。回転部材5の回転角度は、
エンコーダ8のパルス値に基づいて設定される。
回転部材5には、部材9が固定されている。
この部材9は円形状のものである。部材9の穴11には
スプリング12が設けられている。
また部材9側には連結体13を介してグリップノツチ1
4が取付けられている。グリップノツチ14は連結体1
3を支点として回転可能である。グリップノツチ14は
複数あり、等間隔に円形状に配置しである。各グリップ
ノツチ14は、後述する各ツールボット15に対応して
設けられている。このグリップノツチ14は、その後端
面がスプリング12に当っている。
部材16には、シリンダ17とガイド18が取付けられ
ている。このシリンダ17のロッド19は、第2図の右
手方向に収縮可能である。ガイド18にはリリースパー
20が通しである。このリリースパー20とロッド19
は連結バー21により連結されている。リリースパー2
0とロッド19は平行である。
リリースパー20はその後端#122が、グリップノツ
チ14の前端面に対面している。
また、部材20aの穴20bは後端部22に対応してい
る。Oラド19が右手方向に収縮すると、リリースパー
20の後端部22は、スプリング12の付勢力に抗して
穴20bを通りグリップノツチ14を第2図の一点鎖線
で示すように回転可能である。
次に前記ツールボット15を第1図と第2図により説明
する。
実施例では19個のツールボット15が円形状に配列さ
れている。各ツールボット15は、所定間隔をおいてガ
イド55.56に沿って案内可能である。このガイド5
5.56は円形状である。
ツールボット15には、ツールホルダー23が着脱可能
に取付けである。ツールホルダー23はツール24を有
している。ツールホルダー23は、第1図のツールボッ
ト15の位置決めノツチ25により回転止めされている
ツールボット15はそれぞれ同じ構成であるので、所定
位置P1.:設定されているツールボット15について
説明する。
ツールボット15の中には、テーパースリーブ27が取
付けられている。このテーパースリーブ27は、ツール
ホルダー23のテーパ一部26と形状が一致しているも
のである。
ツールボット15の側面には、部材28が固定されてい
る。この部材28の溝29の間にはローラー30が軸3
1を介して回転可能に取付けられている。このローラー
30は、上述したグリップノツチ14の下端に係合され
るようになっている。ツールボット15はローラー30
を介してグリップノツチ14に支持されている。上述し
たように、グリップノツチ14がリリースパー22によ
り回転されると、ローラー30はグリップノツチ14か
ら離れて、ツールボット15はグリップノツチ14によ
り支持されなくなるのである。
旋回グリップ32.33は、所定位置Pにおいて対向し
て設けられている。この旋回グリップ32.33にはシ
リンダ34が取付けられている。シリンダ34のロッド
35にはノツチヘッド36が取付けられている。一方、
旋回グリップ32.33にはそれぞれフォロア37.3
8が回転可能に取付けられている。
このフォロア37.38はツールボット15の溝39に
嵌り込んでいる。
シリンダ34のロッド35が収縮した状態では、ノツチ
ヘッド36はツールボット15の後端部には当らない。
ところが第2図のようにロッド35が伸びると、ノツチ
ヘッド36はツールボット15の後端部に押圧するよう
になっている。これにより、ツールボット15はノツチ
ヘッド36とフォロア37.38により、旋回グリップ
32.33に対して固定できるようになっている。
シリンダ34、旋回グリップ32.33およびツールポ
ット15は、旋回中心Rを中心に第2図において反時計
方向(矢印C方向)に90°回転できるようになってい
る。すなわちツールポット15は第1方向Aから第2方
向Bに90°旋回できるのである。
第3図にはその旋回のための旋回手段40が示されてい
る。旋回手段40は、油圧ローター41、連結部42お
よび旋回軸43を備えている。連結部42は、旋回軸4
3を旋回グリップ33に連結するためのものである。
ネジ44を締めることで旋回軸43と旋回グリップ33
を一体にすることができる。第3図ではツールポット1
5の軸方向は第2方向Bに向いている。
次に操作を説明する。
第1図のモータ6を作動して、第2図の回転部材5を時
計方向あるいは反時計方向に回転させる。
ツールポット15が送られている間は、シリンダ17の
ロッド19は伸びており、各グリップノツチ14はロー
ラー30を介して各ツールポット15を支持している。
所望のツール24のツールポット15を所定位置Pに設
定する。ツールポット15の溝39にローラ37.38
が入り、ツールポット15の後端面はノツチヘッド36
と対面する。シリンダ34のロッド35は収縮しており
、ノツチヘッド36は各ツールポット15の後端部を押
してはいない。
次にシリンダ34のロッド35を伸ばして、ノツチヘッ
ド36をツールポット15の後端面に押しつける。これ
によりツールポット15はノツチヘッド36、フォロア
37.38により旋回グリップ32.33に対して固定
される。
次にシリンダ17のロッド19を収縮して、リリースパ
ー20を穴20bに通してグリップノツチ14をスプリ
ング12の付勢力に抗して押す。これにより、グリップ
ノツチ14はローラー30から離れ、ツールポット15
はグリップノツチ14により支持されなくなる。
このあと、第3図の油圧ロータ41を作動して、第2図
に示すようにシリンダ34、旋回グリップ32.33お
よびツールポット15を、第1方向Aから第2方向日に
矢印C方向に沿って旋回させる。すなわち好ましくは9
0°旋回させる。ツール24の軸方向は第2方向Bに向
けられる。これによりツール24の軸方向とスピンドル
2の軸方向は一致する。
このあと、ツールポット15のツールホルダ23は、第
1図のスピンドル2ヘツールチエンジヤー(図示せず)
により移されることになる。このツールチェンジャーと
しては、例えば本出願人により出願された特願昭61−
199972%に開示されたツールチェンジャーを用い
ることができる。
第1図ではスピンドル2には使用済みのツールは設定さ
れておらず、ツールポット15のツールホルダ23をス
ピンドル2にはめこめばよい。
このあと油圧モータ41が作動して、ツールポット15
は第2図に示す第2方向Bから第1方向Aに矢印り方向
に旋回される。
シリンダ17のロッド19は再び伸びて、リリースパー
20はグリップノツチ14から離れる。これによりツー
ルポット15はローラー30を介してグリップノツチ1
4に再び支持される。そのあとシリンダ34のロッド3
5は収縮してノツチヘッド36がツールポット15の後
端部から離れる。
このようにしてツールマガジン1からスピンドル2にツ
ール24が設定されるのである。
次に別の新しいツール24をスピンドルに設定する場合
は、再び第1図のモータ6を作動して所望のツール24
を所定位置Pに設定する。そして、新しいツール24の
ツールポット15を第2図の矢印C方向に旋回して、ツ
ール24を第1方向Aから第2方向Bに向ける。スピン
ドル2に設定された使用ずみのツール24のツールホル
ダ23と、新しいツール24のツールホルダ23をツー
ルチェンジャーに保持させる。そして新しいツール24
のツールホルダ23をスピンドル2にはめこむ。一方、
前記ツールポット15を矢印り方向に旋回したあと、上
述したもとの空のツールポット15を再び所定位置Pに
位置させる。そして上述したように空のツールポット1
5を第2図の矢印C方向に旋回して、空のツールポット
15の軸方向を第2図において垂直方向に向ける。使用
ずみのツール24のツールホルダ23はこの空のツール
ポット15にはめこむ。そのあと、ツールポット15を
矢印り方向に旋回させる。
ところでこの発明は上記実施例に限定されるものではな
い。
ツールポット15をツール24とともにはずすことによ
り、ツールポット15ちツール24とともに第2方向B
に方向転換する。方向転換後ツール24はスピンドル2
にツールチェンジャーにより移される。使用ずみのツー
ル24は、第2方向Bに向いているもとのツールポット
15にもどされるのである。
したがって、各ツール24が各ツールポット15に番地
を指定して設定される番地指定方式にこの発明のツール
マガジンは最適である。
しかしこの発明のツールマガジンは上記番地指定方式に
限定されるものではない。図示の実施例では、ツールマ
ガジン1内の各ツールの軸方向が第2図の左右方向を向
いてる。
そしてスピンドルは第1図の上下方向を向いている。し
かしツールマガジン内の各ツールの軸方向が第2図の上
下方向を向いていて、かつスピンドルの軸方向が第1図
の左右方向を向いている場合でも、この発明のツールマ
ガジンは適用できるものである。また、ツールの旋回角
度は90’に限定されるものではない。
次にこの発明に関連する自動工具交換装置を説明する。
第4図〜第6図を参照する。
この発明に関連する自動工具交換装置のチェーン501
は、たとえば100個のツールポット502 (502
−1,502−2・・・)を備えている。各ツールポッ
トは固有の番地を有している。このチェーン501は好
ましくは従来のチェーンと同様にエンドレス状になって
おり、図示しないスプロケットを介してモータにより第
6図矢印K及びL方向に移動できるようになっている。
このチェーン501はフレーム503に収容されている
。チェーン501は第5図のガイド板501aに沿って
案内される。
第4図〜第6図ではこのチェーン501の一部分が図示
しである。第6図の所定位置P1〜P4に対応するツー
ルポット502−1、502−2.502−3.502
−4には、ツールTのホルダH1〜H4がそれぞれ@脱
自在に嵌込んである。
各ツールTのホルダは番地固定方式のツール選択方式と
なっている。すなわち各ホルダはチェーン501の各番
地のツールポットに設定され、各ホルダの番地は変わら
ない。
フレーム503には2つのガイド部材503aおよびブ
ラケット504が設けである。
ガイド部材503aにはガイドバー505.506が第
5図の上下方向にスライド可能にそれぞれ設けである。
ガイドバー505.506の端にはブラケット507が
取付けである。油圧シリンダ508はブラケット504
に固定しである。この油圧シリンダ508のロッド50
9はブラケット507に固定しである。ロッド506は
第2方向日および第3方向Cに(第5図の上下方向)移
動可能である。
ブラケット507には油圧シリンダ510が固定しであ
る。油圧シリンダ510のロッド511は第4方向りお
よび第5方向Eに(第5図の左右方向)移動可能である
第5図と第6図にはチェーン501、ポット516及び
第1交換手段610が示しである。第1交換手段610
を次に説明する。
Oラド511の先端には〇−タベース512が取付けで
ある。またロータベース512には、2本のガイドバー
512a 1512bの先端が固定しである(第5図参
照)。このガイドバー512a 、512bはブラケッ
ト507に対してスライド可能である。
なお、第4図ではガイドバー512a、512b 、5
05.506は省略しである。
このロータベース512には油圧ロータ513が設けで
ある。ブラケット522は第5図に示すように油圧ロー
タ513のロータ軸515に連結してあり、第1方向A
および第6方向Fにたとえば1800回転可能である(
第4図と第6図参照)。すなわちフィンガー514は所
定位置P2のホルダH2に向けることができる。またフ
ィンガー514はポット516に向けることもできる。
第6図に示すように一方のフィンガー514はツメ52
0を有しているとともに、他方のフィンガー514はツ
メ521を有している。フィンガー514.514は第
5図のブラケット522にビン522aを介して回転可
能に取付けである。ツメ520.521の後端部520
a 、521a間にはバネ523が介在しである。52
4はストッパーである。
ホルダH1〜H4は同じものである。ホルダH2を例に
とれば、第5図に示すように満525が設けである。こ
の溝525にはフィンガー514のツメ520,521
が嵌込まれる。これによりバネ523の付勢力によりツ
メ520,521間にホルダH2を保持できる。
次に第7図〜第9図を参照する。
第7図に示すように、フレーム503には油圧ロータ5
30が設定しである。この油圧ロータ530の軸531
にはギア532が取付けである。このギア532はギア
533に噛合っている。ギア533は軸534の一端に
取付けてあり、この軸534はベアリング535を介し
て回転可能となっている。
軸534の他端にはアーム536の一端537が固定し
である。アーム536の他端538には前記ポット51
6が固定しである。
したがって油圧ロータ530を正転あるいは逆転するこ
とにより、第8図に示すようにアーム536を角度W右
回りあるいは左回りに回転してポット516を所定位置
P10あるいはPllに設定することができる。
第8図に示すように、所定量apiiのポット516の
軸方向は、スピンドル539の軸方向と平行になる。
次に第2交換手段620を説明する。
第7図と第9図に示すように、スライド体540が設け
である。スライド体540の軸550には旋回アーム5
51が設けである。
このスライド体540は、バー541とガイドバー54
2を備えている。第9図に示すようにこのバー541と
ガイドバー542はそれぞれフレーム503のガイド部
材543.544に通されている。バー541は操作手
段545により矢印G方向および矢印J方向に操作可能
である。この操作手段545はたとえば第10図に示す
構造のものが使用できる。
フレーム503にはモータ630が取付けである。この
モータ630の出力軸には軸631が取付けである。こ
の軸631にはカム632.633が固定してあり、軸
631は回転できる。カム632にはたとえば第11図
に示す溝634が形成しである。またカム633にはた
とえば第12図に示す溝635が形成しである。
レバー636が図示しない固定部にビン636aを介し
て回転可能に取付けである。このレバー636の中間と
先端位置にフォロア636b 1636cが取付けであ
る。このフォロア636bは前記カム633の溝635
に位置されている。
一方、回転体637の周囲には複数のカムフォロア63
8が設けである。カムフォロアロ38はカム632のi
l#634に案内されるようになっている。
回転体637にはギヤ639が一体に設けである。この
ギヤ639は隣りのギヤ640とかみ合っている。ギヤ
640.641は同一軸により一体となっていて、ギヤ
641は部材642のギヤ643とかみ合っている。
部材642はベアリング644により回転自在である。
部材642にはバー641のセレーション部645が通
してあり、キー646によりセレーション部645と部
材642は一体に回転できる。
バー541にはガイド縁647.647が形成しである
。このガイド縁647.647間に前記フォロア636
0が位置されている。
また第9図と第7図を参照すると、バー541にはギヤ
541aが取付けである。また、旋回アーム551の軸
550にはギヤ550aが取付けである。これらのギヤ
550aと5418はアイドルギヤ571.572とか
み合っている。
第9図と第10図に示すようにスライド体540はガイ
ド部材543.544に接近している。
モータ630がCNC装置600の指令により回転して
軸631が回ると、カム633の溝635に沿ってカム
フォロア636bが案内される。これによりレバー63
6bは矢印p方向に回転し、バー541は矢印G方向に
移動する。したがってスライド体540は矢印G方向に
所定量移動することになる。
一方、軸631が回ると、カムフォロア638はカム6
32の゛溝634に沿って案内される。回転体638と
ギヤ639.640.641は回転する。ギヤ641の
回転により、ギヤ643と部材642は回転する。すな
わちバー541が回転することになる。
バー541の回転により、第9図と第7図のギヤ541
a 1550a 、アイドルギヤ571.572を介し
て旋回アーム551を第7図R方向と下方向に回転する
ことができる。
旋回アーム551は第1のツメ552と第5のツメ55
3を有している。この旋回アーム551は所定位置P1
1のポット516にあるホルダと、スピンドル539の
ホルダとを交換するためのものである。第1のツメ55
2と第2のツメ553はホルダを着脱自在に保持可能で
ある。なおスライド休540には溝540aが形成しで
ある。
ところで、第1図に示すように油圧シリンダ508.5
10および油圧ロータ513は油圧源570にホースを
介して接続されている。また油圧ロータ530(第4図
参照)は、油圧源570にホースを介して接続しである
(図示せず)この油圧源570は、CNC装置600の
指令に基づいて作動される。油圧シリンダは好ましくは
複動形のものである。
次に新しいツールTが取付けられたホルダト」2(第5
図参照)を第8図のスピンドル539に取付ける場合に
ついて述べる。
この場合、第5図と第6図に示すようにホルダH2は所
定位置P2(交換位置)に位置している。フィンガー5
14はホルダH2に向けである。ロッド509は矢印C
方向に伸びている。ポット516には、ホルダは取付け
られていない。
第5図に示すように油圧シリンダ510のロッド511
は矢印E方向に縮んでいる。したがってツメ52015
21はホルダH2の溝525に対応している。
ポット516は第5図、第6図および第8図に示すよう
に所定位置P10に位置している。旋回アーム551は
、第7図に示すようにその第1のツメ552および第2
のツメ553がスピンドル539の位置に対応していな
い。スピンドル539にはホルダは取付けられていない
第4図〜第6図を参照する。
ロッド509を第2方向Bに移動する。ツメ520.5
21がホルダH2の溝525に嵌る。次に油圧シリンダ
510のロッド511が第4方向りに伸びる。これによ
りホルダH2はツールポット502−2から第4方向り
にはずれる。0ツド509が第3方向Cに移りホルダH
2が移る。油圧ロータ513を作動してフィンガー51
4を第5図の状態から180°第1方向Aに向けて回転
する。これによりホルダH2はポット516の手前に位
置する。
再び油圧シリンダ510のロッド511が第5方向Eに
収縮すると、ホルダH2はポット516に嵌込まれる。
そしてロッド509が第2方向Bに移動するとツメ52
0,521がホルダH2から離脱する。
このようにしてポット516にはホルダH2が保持され
る。
次に第7図〜第9図を参照する。
所定位置P10に位置しているポット516は第8図に
示すように角度Wだけ右回りに回転する。これによりポ
ット516は所定位置P11に位置される。なお、第9
図のバー541は矢印G方向に伸びてはいない。
モータ630を回転させて第7図の第1のツメ552を
ポット516のホルダH2の溝525(第7図参照)に
嵌込む。一方策2のツメ553はスピンドル539の側
面に位置している。そして第9図の操作手段545によ
りガイドバー541を第9図の矢印G方向に移動して、
ポット516のホルダH2をポット516からはずす。
そのあと旋回アーム552を180°第7図の矢印T方
向に回転させて第1のツメ552のホルダH2をスピン
ドル539側に位置させる。そして再び第9図の操作手
段545を作動してバー541を矢印J方向に移動して
ホルダH2をスピンドル539に嵌込む。
このあと旋回アーム551を第7図矢印下方向に所定角
度回して、第1のツメ552をホルダH2からはずす。
このようにしてホルダH2はスピンドル539に設定さ
れるのである。
次に使用されたホルダH2を新しいホルダH1と交換す
る場合を説明する。
チェーン501が第5図矢印に方向に移動して別のホル
ダH1が所定位置P2に位置される。ホルダH1は所定
位置P1からP2に移されるのである。上述したホルダ
H2が第7図の所定位置P11まで移された動作と同様
に、ホルダH1は所定位置P11にまで移される。すな
わち所定位置P11のポット516にホルダH1が保持
されているのである。
第9図バー541は矢印G方向に移動してはいない。
この状態において第10図のモータ630を回転して旋
回アーム551を第9図矢印R方向に回して、第1のツ
メ552がポット516のホルダH1の溝525に嵌る
。−力筒2のツメ553はスピンドル539の使用ずみ
ホルダH2の溝525に嵌る。そして第9図の操作手段
545を作動してバー541を矢印G方向に移動させる
ことで、ポット516からホルダH1を抜くとともにス
ピンドル539からホルダH2を扱く。旋回アーム55
1を第7図の矢印T方向に180°回転して、ホルダH
1をスピンドル539の手前に位置させるとともにホル
ダH2をポット516の手前に位置させる。そして第9
図のバー541を矢印J方向に移動してホルダH2を移
送ポットに嵌込みかつホルダH1をスピンドル539に
嵌込む。これによりホルダH1とH2の交換がなされた
ことになる。このあと旋回アーム551を第7図矢印下
方向に所定角度回して、第1のツメ552をホルダH1
からはずし、第2のツメ553をホルダH2からはずし
ておく。
使用ずみのツールTが取付けられたホルダH2は第8図
の所定位置P11からPIOに移される。すなわちポッ
ト516を角度Wだけ第8同左回りに回転°さぜる。
ポット516は第5図と第6図に示すようにロータベー
ス512に対応して位置している。
油圧シリンダ510のロッド511は第5方向Eに縮ん
でいる。ロッド509は第2方向Bに移動している。フ
ィンガー514はポット516に向いている。
ロッド509を第3方向Cに移動するとツメ520.5
21の間にホルダH2の溝525が嵌る。次にロッド5
11を第4方向りに伸ばすとホルダH2はポット516
からはずれる。そして油圧ロータ513を作動してフィ
ンガー514を第6方向Fに沿って180°回転してフ
ィンガー514を所定位置P2に向ける。
この時チェーン501は第6図のL方向に移動する。す
なわちホルダH2が入っていたツールポット502−2
を所定位置P2に位置させるのである。ロッド509を
第2方向Bに移動してホルダH2をツールポット502
−2の手前に位置させる。そして油圧シリンダ510の
ロッド511を第5方向Eに縮めることで、ホルダH2
をツールポット502−2へ嵌込む。
そのあとロッド509を第3方向Cに移動することでツ
メ520.521はホルダ[」2から離脱できる。
このようにして使用ずみのホルダH2は元のツールポッ
ト502−2に戻されるのである。
ところで上述した例では、第6図に示すようにホルダH
1が設定されたツールポット502−1の番地はホルダ
H2が設定されたツールポット502−2の番地の隣り
であった。
しかし、チェーン501を第6図矢印りもしくはに方向
に移動して、所定位置P2のツールボット502−2か
ら離れた番地のツールボット502−X (図示せず、
たとえばX=50)を所定位置(交換位置)P2へ移す
場合には移す時間が長(なる。
そこで、ツールボット502−Xに設定された所望のツ
ールホルダHX  (図示せず)とスピンドル539の
使用ずみのツールのホルダを交換する時期がくる前に、
あらかじめツールポット502−Xに設定された所望の
ツールのホルダ)−I Xを所定位fiffP2に移し
てそして第1交換手段610によりポット516に移し
ておく。そして、交換時期がきたら、ポットの所望のツ
ールのホルダHXと、スピンドル539の使用ずみのツ
ールのホルダを交換するのである。
ところでこの発明は上述した実施例に限定されるもので
はない。
第1油圧操作手段(実施例では油圧ロータ513)によ
り交換手段(実施例ではフィンガー514〉を第1方向
Aのみに180°、360°回転できるようにしてもよ
い。
第7図の油圧ロータ530の代わりに、サーボモータを
用いてもよい。操作手段545は油圧式のものでも、モ
ータを用いたものでもよい。
ポット516はスピンドルの近くに配置してもよい。
(以下余白) 立」しl1」L 以上説明したことから明らかなように、ツールの軸方向
とスピンドルの軸方向を一致させることができ、ツール
マガジンとスピンドルとの間で、複雑なツールチェンジ
ャーを用いずどもツールのやりとりが行なえる。したが
って、ツールマガジンとスピンドルの位置関係を自由に
選択でき、工作機械の設計レイアウトが容易となる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明のツールマガジンの好適な実施例を示
す一部省略した正面図、第2図はツールマガジンを示す
一部断面を有する側面図、第3図はツールポットの旋回
手段を示す図、第4図はこの発明のツールマガジンに関
連する自動工具交換装置の実施例を示す概念図、第5図
は実施例の断面図、第6図は第5図のx−X線における
平面図、第7図は旋回アーム、アームおよびスピンドル
を示す正面図、第8図は旋回アーム、アームおよびスピ
ンドルを示す側面図、第9図は旋回アームおよびスライ
ド体を示す断面を有する平面図、第10図は第9図の操
作手段の実施例を示す断面図、第11図と第12図は第
10図の2つのカムの展開図である。 1、、、、、、ツールマガジン 14、、、、、グリップノツチ 15、、、、、ツールポット 17.341.シリンダ 20、、、、、リリースバー 23、、、、、ツールホルダー 24、、、、、ツール 30、、、、、ローラー 32.331.旋回グリップ 36、、、、、ノツチヘッド 37.383.フォロア 40、、、、、旋回手段 R,、、、、、旋回中心 A、、、、、、第1方向 B、、、、、、第2方向

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 複数のツールをそれぞれポットに着脱自在 に設定して所定位置に送れるようにしたツールマガジン
    において、所定位置のツールは、ポットをはずして第1
    方向とこの第1方向とは異なる第2方向に方向転換自在
    となる構成であることを特徴とするツールマガジン。
JP61249746A 1986-10-22 1986-10-22 ツ−ルマガジン Granted JPS63105851A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61249746A JPS63105851A (ja) 1986-10-22 1986-10-22 ツ−ルマガジン

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Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63105851A true JPS63105851A (ja) 1988-05-11
JPH0471659B2 JPH0471659B2 (ja) 1992-11-16

Family

ID=17197600

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6857995B2 (en) * 2001-09-21 2005-02-22 Makino Milling Machine Co., Ltd. Tool exchange device for machine tool

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55144942A (en) * 1979-04-24 1980-11-12 Toyoda Mach Works Ltd Locking and unlocking device for tool in tool magazine
JPS5662742A (en) * 1979-10-22 1981-05-28 Toyoda Mach Works Ltd Turning device for tool socket

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