JPS63104Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS63104Y2 JPS63104Y2 JP1980143149U JP14314980U JPS63104Y2 JP S63104 Y2 JPS63104 Y2 JP S63104Y2 JP 1980143149 U JP1980143149 U JP 1980143149U JP 14314980 U JP14314980 U JP 14314980U JP S63104 Y2 JPS63104 Y2 JP S63104Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cut
- cap
- piece
- cover
- cover piece
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 101100008050 Caenorhabditis elegans cut-6 gene Proteins 0.000 claims description 16
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 2
- 101100008046 Caenorhabditis elegans cut-2 gene Proteins 0.000 claims 1
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 3
- 210000005069 ears Anatomy 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 239000010985 leather Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Slide Fasteners (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は本願の考案者によつて考案された実公
昭54−23410号（考案の名称「ケース」）のキヤツ
プの部分の改良に係るものであつて、キヤツプへ
の覆片の取付を簡単とすると共に同キヤツプ部分
を一層興趣ある構造とすることを目的とするもの
である。
昭54−23410号（考案の名称「ケース」）のキヤツ
プの部分の改良に係るものであつて、キヤツプへ
の覆片の取付を簡単とすると共に同キヤツプ部分
を一層興趣ある構造とすることを目的とするもの
である。
図示せる実施例は表面に化粧布を裏面に補強布
をコーテイングせる地布を以て一端を開放し且つ
他端を閉塞し更に他端に連続する切込２を開設せ
る扁平筒状の筆入れ本体１を構成し、切込２の両
側縁に相互に噛合するスライドフアスナー３を其
のスライダー３′を下方に引いた時に開く状態に
止着すると共にこの筆入れ本体１に皮革材料製の
被せキヤツプ４，４を冠着し、このキヤツプ４の
後側の開口縁部をケース本体１にリベツト５等を
以て止着すると共に当該キヤツプ４に於て上記の
切込２に対応する個所に切割６を設け、この切割
６の内側に覆片７を装入し、覆片７の外端を摘持
して外方に引き出した時に同覆片７が切割６に割
入して切割６をＶ字状に開くべくすると共に覆片
７の両肩部に耳片１３，１３′を一体に設け、こ
れ等耳片１３，１３′をキヤツプ４に於ける切割
６の両側部の上辺に設けたスリツト１４，１４′
を介して外方に突出せしめ同突出部の顎部１６，
１６′をスリツト１４，１４′の両端に引掛けて覆
片７を上記の個所より抜去不能とし、更に上記ス
ライドフアスナー３のスライダー３′に摘持片９
と舌状片１５とを取付け、この摘持片９と上記の
被せキヤツプ４に於ける切割６の両側部に相互に
係合する係止具１０，１０′，１１，１１′を附設
したものである。
をコーテイングせる地布を以て一端を開放し且つ
他端を閉塞し更に他端に連続する切込２を開設せ
る扁平筒状の筆入れ本体１を構成し、切込２の両
側縁に相互に噛合するスライドフアスナー３を其
のスライダー３′を下方に引いた時に開く状態に
止着すると共にこの筆入れ本体１に皮革材料製の
被せキヤツプ４，４を冠着し、このキヤツプ４の
後側の開口縁部をケース本体１にリベツト５等を
以て止着すると共に当該キヤツプ４に於て上記の
切込２に対応する個所に切割６を設け、この切割
６の内側に覆片７を装入し、覆片７の外端を摘持
して外方に引き出した時に同覆片７が切割６に割
入して切割６をＶ字状に開くべくすると共に覆片
７の両肩部に耳片１３，１３′を一体に設け、こ
れ等耳片１３，１３′をキヤツプ４に於ける切割
６の両側部の上辺に設けたスリツト１４，１４′
を介して外方に突出せしめ同突出部の顎部１６，
１６′をスリツト１４，１４′の両端に引掛けて覆
片７を上記の個所より抜去不能とし、更に上記ス
ライドフアスナー３のスライダー３′に摘持片９
と舌状片１５とを取付け、この摘持片９と上記の
被せキヤツプ４に於ける切割６の両側部に相互に
係合する係止具１０，１０′，１１，１１′を附設
したものである。
本考案は叙上の如き構成になるので、先ず係止
具１０，１０′，１１，１１′の係合を解消し摘持
片９を摘んでスライダー３′を第１図に於て左方
に引いてスライドフアスナー３を開き、この開き
状態に於て当該開部より所要の物品を入れ或は出
してのち上記のスライドフアスナーの開き操作を
逆に為してスライドフアスナー３を閉止し、また
係止具１０，１０′，１１，１１′の係合を解消し
たのち覆片７の先端を摘持してこれを外方に引く
ことによつて切割６をＶ字状に開き、即ち被せキ
ヤツプ４の開口の径寸を大ならしめると共に当該
覆片７をケース本体１の開口の外側を介して同ケ
ース本体１の後側に持ち来たすことによつて被せ
キヤツプ４を開きこの状態に於てケース本体１の
開口より所要の物品を入れ或は出してのち上記の
キヤツプの開き操作を逆に為して被せキヤツプ４
を閉止し、即ち物品の出入を二ケ所で為すなどの
用法に供するものであるが、特に本考案に於ては
キヤツプ４に設けた切割６の内側に覆片７を装入
し、覆片７の外端を摘持して外方に引き出した時
に同覆片が切割６に割入して切割６をＶ字状に開
くべくすると共に覆片７の両肩部に耳片１３，１
３′を一体に設け、これ等耳片１３，１３′をキヤ
ツプ４に於ける切割６の両側部の上辺に設けたス
リツト１４，１４′を介して外方に突出せしめ、
同突出部の顎部１６，１６′をスリツト１４，１
４′の両端に引掛けて覆片７を上記の個所より抜
去不能とするようにしたので覆片７のキヤツプ４
の下辺への止着は鋲止め等の煩瑣な工程を要せず
して簡単に為し得るのみならずキヤツプ４の形状
を動物の顔に擬せしめ耳片１３，１３′をその耳
の形状とした時には、覆片７を外方に引いて切割
６を開口させる際に両耳が動いて著しく興趣ある
作動を為す効果がある。
具１０，１０′，１１，１１′の係合を解消し摘持
片９を摘んでスライダー３′を第１図に於て左方
に引いてスライドフアスナー３を開き、この開き
状態に於て当該開部より所要の物品を入れ或は出
してのち上記のスライドフアスナーの開き操作を
逆に為してスライドフアスナー３を閉止し、また
係止具１０，１０′，１１，１１′の係合を解消し
たのち覆片７の先端を摘持してこれを外方に引く
ことによつて切割６をＶ字状に開き、即ち被せキ
ヤツプ４の開口の径寸を大ならしめると共に当該
覆片７をケース本体１の開口の外側を介して同ケ
ース本体１の後側に持ち来たすことによつて被せ
キヤツプ４を開きこの状態に於てケース本体１の
開口より所要の物品を入れ或は出してのち上記の
キヤツプの開き操作を逆に為して被せキヤツプ４
を閉止し、即ち物品の出入を二ケ所で為すなどの
用法に供するものであるが、特に本考案に於ては
キヤツプ４に設けた切割６の内側に覆片７を装入
し、覆片７の外端を摘持して外方に引き出した時
に同覆片が切割６に割入して切割６をＶ字状に開
くべくすると共に覆片７の両肩部に耳片１３，１
３′を一体に設け、これ等耳片１３，１３′をキヤ
ツプ４に於ける切割６の両側部の上辺に設けたス
リツト１４，１４′を介して外方に突出せしめ、
同突出部の顎部１６，１６′をスリツト１４，１
４′の両端に引掛けて覆片７を上記の個所より抜
去不能とするようにしたので覆片７のキヤツプ４
の下辺への止着は鋲止め等の煩瑣な工程を要せず
して簡単に為し得るのみならずキヤツプ４の形状
を動物の顔に擬せしめ耳片１３，１３′をその耳
の形状とした時には、覆片７を外方に引いて切割
６を開口させる際に両耳が動いて著しく興趣ある
作動を為す効果がある。
図は本考案ケースの実施例を示すものであつ
て、第１図は全体の斜視図、第２図はスライドフ
アスナーを半開きした状態を示す斜視図、第３図
は要部の分解斜視図、第４図は第１図Ａ−Ａ線に
沿う断面図、第５図は第１図A′−A′線に沿う断
面図、第６図は第１図A″−A″線に沿う断面図で
ある。 １……ケース本体、２……切込、３……スライ
ドフアスナー、３′……スライダー、４……被せ
キヤツプ、５……リベツト、６……切割、７……
覆片、９……摘持片、１０，１０′，１１，１
１′……係止具、１３，１３′……耳片、１４，１
４′……スリツト、１５……舌状片、１６，１
６′……顎部。
て、第１図は全体の斜視図、第２図はスライドフ
アスナーを半開きした状態を示す斜視図、第３図
は要部の分解斜視図、第４図は第１図Ａ−Ａ線に
沿う断面図、第５図は第１図A′−A′線に沿う断
面図、第６図は第１図A″−A″線に沿う断面図で
ある。 １……ケース本体、２……切込、３……スライ
ドフアスナー、３′……スライダー、４……被せ
キヤツプ、５……リベツト、６……切割、７……
覆片、９……摘持片、１０，１０′，１１，１
１′……係止具、１３，１３′……耳片、１４，１
４′……スリツト、１５……舌状片、１６，１
６′……顎部。
Claims (1)
- 有底筒状のケース本体１の開口縁に下部に達す
る切込２を設け、この切込２の両側縁に相互に噛
合するスライドフアスナー３を其のスライダー
３′を下方に引いた時に開く状態に止着すると共
にケース本体１の折曲可能材料製被せキヤツプ４
を冠着し、このキヤツプ４の後側の開口縁部をケ
ース本体１にリベツト５等を以て止着すると共に
当該キヤツプ４に於て上記の切込２に対応する個
所に切割６を設け、ケース本体の切込に設けた上
記のスライドフアスナー３のスライダー３′に摘
持片９と舌状片１５とを取付け、この摘持片９と
上記の被せキヤツプ４に於ける切割６の両側部に
相互に係合する係止具１０，１０′，１１，１
１′を附設したケースに於て上記のキヤツプ４に
設けた切割６の内側に覆片７を装入し、覆片７の
外端を摘持して外方に引き出した時に同覆片７が
切割６に割入して切割６をＶ字状に開くべくする
と共に覆片７の両肩部に耳片１３，１３′を一体
に設け、これ等耳片１３，１３′をキヤツプ４に
於ける切割６の両側部の上辺に設けたスリツト１
４，１４′を介して外方に突出せしめ、同突出部
の顎部１６，１６′をスリツト１４，１４′の両端
に引掛けて覆片７を上記の個所より抜去不能とし
て成る構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980143149U JPS63104Y2 (ja) | 1980-10-07 | 1980-10-07 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980143149U JPS63104Y2 (ja) | 1980-10-07 | 1980-10-07 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5765623U JPS5765623U (ja) | 1982-04-19 |
| JPS63104Y2 true JPS63104Y2 (ja) | 1988-01-05 |
Family
ID=29502906
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1980143149U Expired JPS63104Y2 (ja) | 1980-10-07 | 1980-10-07 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63104Y2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5423410U (ja) * | 1977-07-20 | 1979-02-15 |
-
1980
- 1980-10-07 JP JP1980143149U patent/JPS63104Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5423410U (ja) * | 1977-07-20 | 1979-02-15 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5765623U (ja) | 1982-04-19 |
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