JPS621935Y2 - - Google Patents

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JPS621935Y2
JPS621935Y2 JP2372580U JP2372580U JPS621935Y2 JP S621935 Y2 JPS621935 Y2 JP S621935Y2 JP 2372580 U JP2372580 U JP 2372580U JP 2372580 U JP2372580 U JP 2372580U JP S621935 Y2 JPS621935 Y2 JP S621935Y2
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JP
Japan
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band
bag
amulet
attached
fastener
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Expired
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JP2372580U
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JPS56125726U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案はズボン等のバンドに装備されるお守り
札その他小物貴重品類の収納装置に関するもの
で、お守り札等の本人にとつて貴重な小物類を文
字通り肌身離さず、かつ紛失や盗難のおそれなく
安全に携帯できるようにせんとするものであり、
以下、その実施例を図に依拠して説明する。
1はバンド本体、2はバンド締金具で該締金具
2には、周知のように開閉式の口金3が取付けら
れ、この口金3に挿入されたバンド本体1の端部
を該口金3に設けられた鋸歯状の喰込み歯31で
止着することにより、該締金具2がバンド本体1
に装着されている。11はバンド本体1の上記締
金具2が装着された端部に設けられたバンド通し
環である。
4は小物貴重品収納袋としてのお守り袋で、透
明プラスチツクシートにて、バンド本体1の幅と
同等かそれ以下の幅寸法と、内部に収納されるお
守り札5よりも長尺の長さ寸法をもつて形成され
ている。従つてお守り札が内装された状態で、袋
4の開口縁部41は、札5が位置しない余り代部
分となつている。
また、同袋4の封鎖された底部42には、袋4
とほゞ同等長さの帯片43が一体に連設されてい
る。なお、該帯片43を袋底部に連設する場合、
袋成形時に底部側端部から該帯片43を脚状に一
体に延出させておき、開放状態の当該端部42を
図示の如く溶着またはホツチキス止め等によつて
封かんしてもよいし、帯片43を袋4と同一素材
もしくは別の素材にて別体に形成し、これを袋底
部42の封かも後または封かんを兼ねて溶着、ホ
ツチキス止め等適宜の固着手段にて袋4に一体化
してもよい。また、同帯片43は一本だけであつ
てもよいし、充分な引つ張り強度をもたせるため
に図示の如く袋4の表裏両側から二本連設し、こ
れを重ね合わせて使用するようにしてもよい。
しかして、お守り札5が内装されたお守り袋4
をバンドに取付けるに、バンド本体1の裏面にお
いて該袋4の開口縁部41を、バンド本体1の一
端部とともに締金具2の口金3に止着する。この
とき同時に、袋4に連設した帯片42をバンド通
し環11に通した状態で、その先端部を上記口金
3に止めつける。こうして、お守り袋4を内部に
お守り札5が封入された状態でバンド裏側に取付
けるものである。こうすれば、お守り袋4を文字
通り肌身離さず持つことになり、信仰心にもかな
うことになる。また、お守り袋4はバンドに隠れ
て表からは見えないため体裁が良いとともに、締
金具2の口金3に喰込み歯31によつて強固に取
付けられているため、紛失するおそれも、また盗
難の心配も全くない。
また、この実施例では、お守り袋4に連設した
帯片43をバンド通し環11に通して先端部を口
金3に止着してあるため、、袋4とこの帯片43
によつてバンド通し環11がバンド長さ方向に無
制限にずれ動くことを防止できる。すなわち、袋
4と該帯片43がバンド通し環11を締金具2の
近傍位置に保持するストツパの役目を果たすた
め、従来のバンドのようにストツパとしての皮帯
を別途装着する必要がなくなる。また、同帯片4
3とバンド通し環11とによつて袋4の底部42
の上下動を防止できるため、お守り袋4がバンド
外にはみ出たり、ねじれたりすることを防止でき
る。
ところで、上記お守り袋4は、締金具2の口金
3を開放して開口縁部41を口金3から引き出す
ことによつてバンドから簡単に取外すことができ
る。
なお、袋4には上記したお守り札5に限らず、
預金口座番号を記した紙片等、要は使用者本人に
とつて貴重品であるものを収納すればよい。また
袋4は、かゝる内容物の種類等に応じて種々のサ
イズおよび形状に形成することができる。さらに
上記実施例では、袋4の締金具2に止着される側
と反対側の端部42を完全に封鎖しておくように
したが、同端部42をビニルフアスナー等と通称
される線状ホツクやスナツプボタン等によつて開
閉自在に形成してもよい。こうすれば、袋4をバ
ンドに装着したまゝ内容物を出し入れできるため
一層便利となる。この構成を採るならば、締金具
2に止着される端部は開放されていてもよいし、
予め封鎖されていてもよい。
上記のように本考案によれば、お守り札その他
の小物貴重品類を袋に封入した状態でバンド裏側
に収納して文字通り肌身離さず、かつ、紛失およ
び盗難のおそれなく安全に携帯できるものであ
る。しかも、バンド締金具を利用して上記袋をバ
ンドに装着するものであるから、バンドに一切余
計な構造を付加する必要がなく、従つてバンドコ
ストを高騰させることなく安価で提供できるもの
である。
【図面の簡単な説明】
図は本考案の実施例を示し、第1図は斜視図、
第2図は拡大分解斜視図、第3図は断面図であ
る。 1……バンド本体、2……締金具、3……口
金、4……お守り札(収納袋)、5……お守り札
(小物貴重品類)。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. バンド本体の幅と同等もしくはそれ以下の幅寸
    法を有し、且つ内部に収納される小物貴重品類よ
    りも長尺となつた収納袋の一端部を、バンド本体
    裏面においてバンド本体の端部とともにバンド締
    金具に止着せしめることにより、該袋を内部に上
    記貴重品類を封入した状態でバンド裏側に装着し
    てなることを特徴とするバンドに装備されるお守
    り札等小物貴重品類の収納装置。
JP2372580U 1980-02-25 1980-02-25 Expired JPS621935Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2372580U JPS621935Y2 (ja) 1980-02-25 1980-02-25

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2372580U JPS621935Y2 (ja) 1980-02-25 1980-02-25

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS56125726U JPS56125726U (ja) 1981-09-25
JPS621935Y2 true JPS621935Y2 (ja) 1987-01-17

Family

ID=29619819

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2372580U Expired JPS621935Y2 (ja) 1980-02-25 1980-02-25

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JP (1) JPS621935Y2 (ja)

Families Citing this family (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0436646Y2 (ja) * 1986-11-21 1992-08-28

Also Published As

Publication number Publication date
JPS56125726U (ja) 1981-09-25

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