JPH0838228A - バッグ付き傘カバー - Google Patents
バッグ付き傘カバーInfo
- Publication number
- JPH0838228A JPH0838228A JP18155694A JP18155694A JPH0838228A JP H0838228 A JPH0838228 A JP H0838228A JP 18155694 A JP18155694 A JP 18155694A JP 18155694 A JP18155694 A JP 18155694A JP H0838228 A JPH0838228 A JP H0838228A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cover body
- umbrella
- cover
- handbag
- bag
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)
- Walking Sticks, Umbrellas, And Fans (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 手提げバッグとして使用している場合でも傘
カバーとしての機能を損なうことのないバッグ付き傘カ
バーを提供する。 【構成】 カバー体1から手提げバッグ2を引き出して
いるときは、カバー体1に設けたポケット4に傘Kを収
納しておけば、傘カバーとしての機能を損なうことがな
い。
カバーとしての機能を損なうことのないバッグ付き傘カ
バーを提供する。 【構成】 カバー体1から手提げバッグ2を引き出して
いるときは、カバー体1に設けたポケット4に傘Kを収
納しておけば、傘カバーとしての機能を損なうことがな
い。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は携帯用の傘を被覆するカ
バーと手提げバッグとを一体に形成したバッグ付き傘カ
バーに関するものである。
バーと手提げバッグとを一体に形成したバッグ付き傘カ
バーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば実開昭61−126818
号公報に記載されているように、長方形状の防水性厚手
生地からなるカバー体を幅方向の中央で折り返し、対向
する周縁部をファスナーで締結可能に構成するととも
に、カバー体の内面には防水性薄手生地からなる手提げ
バッグの底面部を縫い付け、手提げバッグを折り畳んで
携帯用の傘と共にカバー体で被覆できるようにしたバッ
グ付き傘カバーが知られている。
号公報に記載されているように、長方形状の防水性厚手
生地からなるカバー体を幅方向の中央で折り返し、対向
する周縁部をファスナーで締結可能に構成するととも
に、カバー体の内面には防水性薄手生地からなる手提げ
バッグの底面部を縫い付け、手提げバッグを折り畳んで
携帯用の傘と共にカバー体で被覆できるようにしたバッ
グ付き傘カバーが知られている。
【0003】このバッグ付き傘カバーは、折り畳み式の
傘を収納してカバン等に入れて携行することにより、雨
が降ってきたときにはカバー体から傘を取出して使用
し、また、買い物等で手荷物が生じた場合にはカバー体
から手提げバッグを引き出して荷物を収納することがで
きるという極めて便利なものである。
傘を収納してカバン等に入れて携行することにより、雨
が降ってきたときにはカバー体から傘を取出して使用
し、また、買い物等で手荷物が生じた場合にはカバー体
から手提げバッグを引き出して荷物を収納することがで
きるという極めて便利なものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
バッグ付き傘カバーでは、手提げバッグとして使用して
いるときは傘を被覆することができないので、折り畳ん
だ傘が不用意に解けるなど、本来の傘カバーとしての機
能を損なうという問題点があった。
バッグ付き傘カバーでは、手提げバッグとして使用して
いるときは傘を被覆することができないので、折り畳ん
だ傘が不用意に解けるなど、本来の傘カバーとしての機
能を損なうという問題点があった。
【0005】本発明は前記問題点に鑑みてなされたもの
であり、その目的とするところは、手提げバッグとして
使用している場合でも傘カバーとしての機能を損なうこ
とのないバッグ付き傘カバーを提供することにある。
であり、その目的とするところは、手提げバッグとして
使用している場合でも傘カバーとしての機能を損なうこ
とのないバッグ付き傘カバーを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するために、長方形状の防水性厚手生地からなるカバー
体を幅方向の中央で折り返して対向する周縁部を締結可
能に構成するとともに、カバー体の内面に防水性薄手生
地からなる手提げバッグの底面部を縫い付け、手提げバ
ッグを折り畳んで傘と共にカバー体で被覆できるように
したバッグ付き傘カバーにおいて、前記カバー体の外表
面に傘を収納可能なポケットを設けている。
するために、長方形状の防水性厚手生地からなるカバー
体を幅方向の中央で折り返して対向する周縁部を締結可
能に構成するとともに、カバー体の内面に防水性薄手生
地からなる手提げバッグの底面部を縫い付け、手提げバ
ッグを折り畳んで傘と共にカバー体で被覆できるように
したバッグ付き傘カバーにおいて、前記カバー体の外表
面に傘を収納可能なポケットを設けている。
【0007】
【作用】本発明のバッグ付き傘カバーによれば、カバー
体の外表面に設けたポケットにも傘を収納することがで
きるので、カバー体を手提げバッグとして使用している
ときでも傘カバーとしての機能を損なうことがない。
体の外表面に設けたポケットにも傘を収納することがで
きるので、カバー体を手提げバッグとして使用している
ときでも傘カバーとしての機能を損なうことがない。
【0008】
【実施例】図1乃至図4は本発明の一実施例を示すもの
で、図1は傘カバーの斜視図、図2はファスナーを開い
た状態を示す斜視図、図3は手提げバッグを引き出した
状態を示す斜視図、ポケットに傘を収納した状態を示す
側面図である。
で、図1は傘カバーの斜視図、図2はファスナーを開い
た状態を示す斜視図、図3は手提げバッグを引き出した
状態を示す斜視図、ポケットに傘を収納した状態を示す
側面図である。
【0009】このバッグ付き傘カバーは、長方形状の防
水性厚手生地からなるカバー体1と、カバー体1の内面
に折り畳んで収容される手提げバッグ2とからなり、カ
バー体1内には折り畳み式の傘Kが収納される。
水性厚手生地からなるカバー体1と、カバー体1の内面
に折り畳んで収容される手提げバッグ2とからなり、カ
バー体1内には折り畳み式の傘Kが収納される。
【0010】カバー体1は幅方向の中央で折り返すよう
に形成され、対向する周縁部には折り返し部分を締結可
能なファスナー3が取付けられている。カバー体1の外
表面にはカバー体1の長手方向一端側に開口するポケッ
ト4が設けられており、ポケット4の幅はカバー体1の
一方の折り返し部分とほぼ同等の寸法に形成され、その
深さはカバー体1の長さよりも若干短く形成されてい
る。また、カバー体1の一端には手提げ紐5が取付けら
れている。
に形成され、対向する周縁部には折り返し部分を締結可
能なファスナー3が取付けられている。カバー体1の外
表面にはカバー体1の長手方向一端側に開口するポケッ
ト4が設けられており、ポケット4の幅はカバー体1の
一方の折り返し部分とほぼ同等の寸法に形成され、その
深さはカバー体1の長さよりも若干短く形成されてい
る。また、カバー体1の一端には手提げ紐5が取付けら
れている。
【0011】手提げバッグ2はカバー体1よりも薄手の
防水性生地からなり、その底面部はカバー体1の内面に
縫い付けられている。手提げバッグ2の底面はファスナ
ー3を開いた状態のカバー体1とほぼ同等の大きさを有
し、手提げバッグ2を引き出すと、図3に示すようにカ
バー体1が手提げバッグ2の底面を形成するようになっ
ている。また、手提げバッグ2の上端には手握部2aが
設けられている。
防水性生地からなり、その底面部はカバー体1の内面に
縫い付けられている。手提げバッグ2の底面はファスナ
ー3を開いた状態のカバー体1とほぼ同等の大きさを有
し、手提げバッグ2を引き出すと、図3に示すようにカ
バー体1が手提げバッグ2の底面を形成するようになっ
ている。また、手提げバッグ2の上端には手握部2aが
設けられている。
【0012】以上のように構成されたバッグ付き傘カバ
ーにおいては、図2に示すように手提げバッグ2を折り
畳み、これを傘Kと共にカバー体1内に収納してファス
ナー3を閉じれば、図1に示すように手提げバッグ2と
傘Kがカバー体1で被覆される。このようにしてバッグ
付き傘カバーによって被覆された傘Kは、カバンに入れ
られたり、或いは手提げ紐5を持ってそのまま携行さ
れ、雨が降ってきたときにはカバー体1内から取出して
使用される。また、買い物等で手荷物が生じた場合には
カバー体1から手提げバッグ2を引き出せば荷物を収納
することができる。その際、カバー体1からは手提げバ
ッグ2が引き出されているため、傘Kをカバー体1で被
覆することはできないが、図4に示すようにカバー体1
のポケット4に傘Kを収納しておけば、傘カバーとして
の機能を損なうことがない。
ーにおいては、図2に示すように手提げバッグ2を折り
畳み、これを傘Kと共にカバー体1内に収納してファス
ナー3を閉じれば、図1に示すように手提げバッグ2と
傘Kがカバー体1で被覆される。このようにしてバッグ
付き傘カバーによって被覆された傘Kは、カバンに入れ
られたり、或いは手提げ紐5を持ってそのまま携行さ
れ、雨が降ってきたときにはカバー体1内から取出して
使用される。また、買い物等で手荷物が生じた場合には
カバー体1から手提げバッグ2を引き出せば荷物を収納
することができる。その際、カバー体1からは手提げバ
ッグ2が引き出されているため、傘Kをカバー体1で被
覆することはできないが、図4に示すようにカバー体1
のポケット4に傘Kを収納しておけば、傘カバーとして
の機能を損なうことがない。
【0013】このように、本実施例のバッグ付き傘カバ
ーによれば、カバー体1の外表面に傘Kを収納可能なポ
ケット4を設け、カバー体1から手提げバッグ2を引き
出しているときでも、傘Kをポケット4に収納しておけ
るようにしたので、本来の傘カバーとしての機能を損な
わずにバッグ付き傘カバーとしての便利性を十分に発揮
することができる。
ーによれば、カバー体1の外表面に傘Kを収納可能なポ
ケット4を設け、カバー体1から手提げバッグ2を引き
出しているときでも、傘Kをポケット4に収納しておけ
るようにしたので、本来の傘カバーとしての機能を損な
わずにバッグ付き傘カバーとしての便利性を十分に発揮
することができる。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のバッグ付
き傘カバーによれば、傘カバーを手提げバッグとして使
用しているときには傘をポケットに収納しておくことが
できるので、本来の傘カバーとしての機能を損なわずに
バッグ付き傘カバーとしての便利性を十分に発揮するこ
とができる。
き傘カバーによれば、傘カバーを手提げバッグとして使
用しているときには傘をポケットに収納しておくことが
できるので、本来の傘カバーとしての機能を損なわずに
バッグ付き傘カバーとしての便利性を十分に発揮するこ
とができる。
【図1】本発明の一実施例を示すバッグ付き傘カバーの
斜視図
斜視図
【図2】ファスナーを開いた状態を示す斜視図
【図3】手提げバッグを引き出した状態を示す斜視図
【図4】ポケットに傘を収納した状態を示す側面図
1…カバー体、2…手提げバッグ、3…ファスナー、4
…ポケット、K…傘。
…ポケット、K…傘。
Claims (1)
- 【請求項1】 長方形状の防水性厚手生地からなるカバ
ー体を幅方向の中央で折り返して対向する周縁部を締結
可能に構成するとともに、カバー体の内面に防水性薄手
生地からなる手提げバッグの底面部を縫い付け、手提げ
バッグを折り畳んで傘と共にカバー体で被覆できるよう
にしたバッグ付き傘カバーにおいて、 前記カバー体の外表面に傘を収納可能なポケットを設け
たことを特徴とするバッグ付き傘カバー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18155694A JPH0838228A (ja) | 1994-08-02 | 1994-08-02 | バッグ付き傘カバー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18155694A JPH0838228A (ja) | 1994-08-02 | 1994-08-02 | バッグ付き傘カバー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0838228A true JPH0838228A (ja) | 1996-02-13 |
Family
ID=16102856
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18155694A Pending JPH0838228A (ja) | 1994-08-02 | 1994-08-02 | バッグ付き傘カバー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0838228A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1118815A (ja) * | 1997-07-03 | 1999-01-26 | Takako Fukuda | ショッピングバック |
JPH11216008A (ja) * | 1998-02-03 | 1999-08-10 | Komine Auto Center:Kk | 収納袋 |
JP2022022940A (ja) * | 2019-11-22 | 2022-02-07 | ヤマモト ソランジュ イザベル | 折りたたみ傘ケース |
JP2022082317A (ja) * | 2020-11-20 | 2022-06-01 | 株式会社アルファネット | バッグ |
-
1994
- 1994-08-02 JP JP18155694A patent/JPH0838228A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1118815A (ja) * | 1997-07-03 | 1999-01-26 | Takako Fukuda | ショッピングバック |
JPH11216008A (ja) * | 1998-02-03 | 1999-08-10 | Komine Auto Center:Kk | 収納袋 |
JP2022022940A (ja) * | 2019-11-22 | 2022-02-07 | ヤマモト ソランジュ イザベル | 折りたたみ傘ケース |
JP2022082317A (ja) * | 2020-11-20 | 2022-06-01 | 株式会社アルファネット | バッグ |
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