JPH05199914A - レインコート付き背負い袋 - Google Patents
レインコート付き背負い袋Info
- Publication number
- JPH05199914A JPH05199914A JP1334092A JP1334092A JPH05199914A JP H05199914 A JPH05199914 A JP H05199914A JP 1334092 A JP1334092 A JP 1334092A JP 1334092 A JP1334092 A JP 1334092A JP H05199914 A JPH05199914 A JP H05199914A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- raincoat
- bag
- bag body
- backpack
- storage section
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【目的】袋体とは別にレインコートを用意する必要がな
いレインコート付き背負い袋を提供することを目的とす
る。 【構成】袋体は一対の背負いベルト２を備え、袋体には
第１の収納部３と、レインコート７を収容する第２の収
納部４と、第３の収納部５と、手提げ部６とを備えてい
る。袋体はレインコート７の後ろ身頃に、袋体の第１の
背当て部に固着される。袋体１の第２の収納部４のファ
スナーを開けてレインコート７を取り出して、レインコ
ート７を着用することができるから、背負い袋とは別に
レインコートを用意する必要がない。
いレインコート付き背負い袋を提供することを目的とす
る。 【構成】袋体は一対の背負いベルト２を備え、袋体には
第１の収納部３と、レインコート７を収容する第２の収
納部４と、第３の収納部５と、手提げ部６とを備えてい
る。袋体はレインコート７の後ろ身頃に、袋体の第１の
背当て部に固着される。袋体１の第２の収納部４のファ
スナーを開けてレインコート７を取り出して、レインコ
ート７を着用することができるから、背負い袋とは別に
レインコートを用意する必要がない。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は袋体、特に幼児の使用
に適するレインコート付き背負い袋に関連する。
に適するレインコート付き背負い袋に関連する。
【０００２】
【従来の技術】従来の背負い袋は、レインコートとは別
々に作られている。レインコートの素材は、水を内部に
浸透させない性質を有する布地を使用するか又は表面を
防水加工した布地で作られている。また、背負い袋は、
容易に破れない軽い布地で作られ、特に防水機能は必要
ではなかった。
々に作られている。レインコートの素材は、水を内部に
浸透させない性質を有する布地を使用するか又は表面を
防水加工した布地で作られている。また、背負い袋は、
容易に破れない軽い布地で作られ、特に防水機能は必要
ではなかった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来の背負い袋は、レ
インコートとは別々に作られているため、背負い袋使用
時にレインコートを別に用意しなければならず、又、着
用時に背負い袋内の底部から取り出す手間がかかる欠点
がある。
インコートとは別々に作られているため、背負い袋使用
時にレインコートを別に用意しなければならず、又、着
用時に背負い袋内の底部から取り出す手間がかかる欠点
がある。
【０００４】そこで、この発明はレインコートを別に用
意する必要のないレインコート付き背負い袋を提供する
ことを目的とする。
意する必要のないレインコート付き背負い袋を提供する
ことを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この発明によるレインコ
ート付き背負い袋は、収納部を形成する袋体に一対の背
負いベルトを取り付け、袋体の背当て部にレインコート
を固着し、背負いベルトに手を通して袋体を背負う状態
においてレインコートを着用することができる。収納部
は袋体に形成された第１の収納部と、背当て部側に形成
された第２の収納部とを備え、レインコートは第２の収
納部に収納される。袋体は更に第３の収納部を備えてい
る。この発明の実施例では、袋体とレインコートは防水
材料で形成されている。
ート付き背負い袋は、収納部を形成する袋体に一対の背
負いベルトを取り付け、袋体の背当て部にレインコート
を固着し、背負いベルトに手を通して袋体を背負う状態
においてレインコートを着用することができる。収納部
は袋体に形成された第１の収納部と、背当て部側に形成
された第２の収納部とを備え、レインコートは第２の収
納部に収納される。袋体は更に第３の収納部を備えてい
る。この発明の実施例では、袋体とレインコートは防水
材料で形成されている。
【０００６】
【作用】背負いベルトに手を通して袋体を背負い、第２
の収納部を開閉するファスナーを開けてレインコートを
取り出すと、レインコートを着用することができる。レ
インコートは袋体に収容されているため用意する必要は
なく、又、袋体に入れたレインコートを取り出す手間が
省ける。
の収納部を開閉するファスナーを開けてレインコートを
取り出すと、レインコートを着用することができる。レ
インコートは袋体に収容されているため用意する必要は
なく、又、袋体に入れたレインコートを取り出す手間が
省ける。
【０００７】
【実施例】以下、この発明によるレインコート付き袋体
の実施例を図１〜図５について説明する。
の実施例を図１〜図５について説明する。
【０００８】図１に示すように、一対の背負いベルト２
の端部が取り付けられた袋体１には、第１の収納部３
と、レインコート７を収容する第２の収納部４と、第３
の収納部５と、手提げ部６とを備えている。レインコー
ト７が収容された状態では袋体１は図１に示す状態で背
負われる。
の端部が取り付けられた袋体１には、第１の収納部３
と、レインコート７を収容する第２の収納部４と、第３
の収納部５と、手提げ部６とを備えている。レインコー
ト７が収容された状態では袋体１は図１に示す状態で背
負われる。
【０００９】図２は、袋体１の第２の収納部４のファス
ナー９を開けてレインコート７を取り出した状態を示
す。レインコート７の後ろ身頃のほぼ中心部７bは袋体
１の第１の背当て部４aの縁に沿って袋体１に固着部７a
で縫着される。袋体１の第２の背当て部４bの底部は袋
体１に縫着され、背当て部４bの上部及び側部にファス
ナー８によって開閉することによりレインコート７を収
容する第２の収納部４が形成される。第１の収納部３に
は袋体１に備えられた第３の袋体５より上部を袋体１の
形状に沿って開閉できるようにファスナー１０が設けら
れる。第３の収納部５には収納部５を収納部５に沿って
横に切るように開閉できるようにファスナー１１が設け
られる。袋体１の底部をレインコート７に縫着しないの
で、レインコート着用時にレインコート７にあそびがで
き、着心地が良くなる。
ナー９を開けてレインコート７を取り出した状態を示
す。レインコート７の後ろ身頃のほぼ中心部７bは袋体
１の第１の背当て部４aの縁に沿って袋体１に固着部７a
で縫着される。袋体１の第２の背当て部４bの底部は袋
体１に縫着され、背当て部４bの上部及び側部にファス
ナー８によって開閉することによりレインコート７を収
容する第２の収納部４が形成される。第１の収納部３に
は袋体１に備えられた第３の袋体５より上部を袋体１の
形状に沿って開閉できるようにファスナー１０が設けら
れる。第３の収納部５には収納部５を収納部５に沿って
横に切るように開閉できるようにファスナー１１が設け
られる。袋体１の底部をレインコート７に縫着しないの
で、レインコート着用時にレインコート７にあそびがで
き、着心地が良くなる。
【００１０】図３はレインコート７を第２の収納部４か
ら取り出して広げた状態を示す。レインコート７の袖部
を背負いベルト２に手を通して着用される。レインコー
ト７の襟ぐりにはフード８が縫着されている。
ら取り出して広げた状態を示す。レインコート７の袖部
を背負いベルト２に手を通して着用される。レインコー
ト７の襟ぐりにはフード８が縫着されている。
【００１１】図４はレインコートの正面図である。レイ
ンコート７は固着部７aで袋体１に縫着されている。レ
インコート７の前身頃の中心にはファスナー１２が設け
られている。袋体１とレインコート７は防水性のある軽
い丈夫な同一の防水材料により構成される。
ンコート７は固着部７aで袋体１に縫着されている。レ
インコート７の前身頃の中心にはファスナー１２が設け
られている。袋体１とレインコート７は防水性のある軽
い丈夫な同一の防水材料により構成される。
【００１２】図５は袋体１の第２の収納部４のファスナ
ー９を開けてレインコート７を収納部４に畳んで収納す
る状態を示す。
ー９を開けてレインコート７を収納部４に畳んで収納す
る状態を示す。
【００１３】この発明によるレインコート付き背負い袋
では、雨天等の場合に、第２の収納部４を開閉するファ
スナー９を開けてレインコート７を取り出し、レインコ
ート７を着用することができる。この場合に、背負いベ
ルト２にレインコート７の手を通して袋体１を背負うこ
とができる。レインコート７は袋体１に収容されている
ため別途用意する必要はなく、又、袋体１の第１の収納
部３内に入れたレインコート７を取り出す手間が省け
る。また、袋体１を所持すれば、レインコートを置き忘
れる心配がない。更に、他人にファスナー９を開けてレ
インコート７を取り出してもらえば、袋体１を背負った
ままレインコート７を着用できる。
では、雨天等の場合に、第２の収納部４を開閉するファ
スナー９を開けてレインコート７を取り出し、レインコ
ート７を着用することができる。この場合に、背負いベ
ルト２にレインコート７の手を通して袋体１を背負うこ
とができる。レインコート７は袋体１に収容されている
ため別途用意する必要はなく、又、袋体１の第１の収納
部３内に入れたレインコート７を取り出す手間が省け
る。また、袋体１を所持すれば、レインコートを置き忘
れる心配がない。更に、他人にファスナー９を開けてレ
インコート７を取り出してもらえば、袋体１を背負った
ままレインコート７を着用できる。
【００１４】この発明の実施態様は前記の実施例に限定
されず、変更が可能である。例えば、背負いベルト２を
省略してもよい。レインコート７を第３の袋体５内に収
納できるように袋体１に縫着してもよい。袋体１とレイ
ンコート７とを防水性又は非防水性の異なる素材で構成
してもよい。袋体１とレインコート７とを逢着する代わ
りに、接着剤により貼着して固着してもよい。
されず、変更が可能である。例えば、背負いベルト２を
省略してもよい。レインコート７を第３の袋体５内に収
納できるように袋体１に縫着してもよい。袋体１とレイ
ンコート７とを防水性又は非防水性の異なる素材で構成
してもよい。袋体１とレインコート７とを逢着する代わ
りに、接着剤により貼着して固着してもよい。
【００１５】
【発明の効果】前述のように、この発明では、袋体とレ
インコートとを固着したので、レインコートを別に用意
する必要がなく、袋体を背負っていれば、レインコート
の置き忘れの心配もない。
インコートとを固着したので、レインコートを別に用意
する必要がなく、袋体を背負っていれば、レインコート
の置き忘れの心配もない。
【図１】袋体の斜視図
【図２】袋体からレインコートとを取り出した状態を示
す側面図
す側面図
【図３】レインコートを袋体の第２の収納部から取り出
した状態を示す斜視図
した状態を示す斜視図
【図４】レインコートの正面図
【図５】レインコートを袋体の第２の収納部に畳んで収
納する状態を示す斜視図
納する状態を示す斜視図
１・・袋体、２・・背負いベルト、３・・第１の収納
部、４・・第２の収納部、４a・・第１の背当て部、４b
・・第２の背当て部、５・・第３の収納部、６・・手提
げ部、７・・レインコート、７a・・固着部、７b・・中
心部、８・・フード、９、１０、１１、１２・・ファス
ナー
部、４・・第２の収納部、４a・・第１の背当て部、４b
・・第２の背当て部、５・・第３の収納部、６・・手提
げ部、７・・レインコート、７a・・固着部、７b・・中
心部、８・・フード、９、１０、１１、１２・・ファス
ナー
Claims (4)
- 【請求項１】 収納部を形成する袋体と、袋体に取り付
けられた一対の背負いベルトと、袋体の背当て部に固着
されたレインコートとを備え、背負いベルトに手を通し
て袋体を背負う状態においてレインコートを着用できる
ことを特徴とするレインコート付き背負い袋。 - 【請求項２】 収納部は袋体に形成された第１の収納部
と、背当て部側に形成された第２の収納部とを備え、レ
インコートは第２の収納部に収納できる「請求項１」に
記載のレインコート付き背負い袋。 - 【請求項３】 収納部は更に第３の収納部を備えた「請
求項２」に記載のレインコート付き背負い袋。 - 【請求項４】 袋体とレインコートは防水材料で形成さ
れた「請求項１」に記載のレインコート付き背負い袋。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1334092A JPH05199914A (ja) | 1992-01-28 | 1992-01-28 | レインコート付き背負い袋 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1334092A JPH05199914A (ja) | 1992-01-28 | 1992-01-28 | レインコート付き背負い袋 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05199914A true JPH05199914A (ja) | 1993-08-10 |
Family
ID=11830398
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1334092A Pending JPH05199914A (ja) | 1992-01-28 | 1992-01-28 | レインコート付き背負い袋 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05199914A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004004511A1 (en) * | 2002-07-09 | 2004-01-15 | Dae Eung An | Backpack with attached raincoat |
| KR100476354B1 (ko) * | 2002-09-11 | 2005-03-16 | 주재헌 | 가방식 우의 |
| KR100476476B1 (ko) * | 2002-09-18 | 2005-03-17 | 주재헌 | 가방식 우의 |
-
1992
- 1992-01-28 JP JP1334092A patent/JPH05199914A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004004511A1 (en) * | 2002-07-09 | 2004-01-15 | Dae Eung An | Backpack with attached raincoat |
| KR100476354B1 (ko) * | 2002-09-11 | 2005-03-16 | 주재헌 | 가방식 우의 |
| KR100476476B1 (ko) * | 2002-09-18 | 2005-03-17 | 주재헌 | 가방식 우의 |
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