JP2022022940A - 折りたたみ傘ケース - Google Patents

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JP2022022940A JP2020146314A JP2020146314A JP2022022940A JP 2022022940 A JP2022022940 A JP 2022022940A JP 2020146314 A JP2020146314 A JP 2020146314A JP 2020146314 A JP2020146314 A JP 2020146314A JP 2022022940 A JP2022022940 A JP 2022022940A
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Abstract

【課題】折りたたみ傘を簡単に収納し、かつ便利に携帯できるように鞄の底部に着脱自在な折りたたみ傘ケースを提供する。【解決手段】かばんの底部に底鋲の頭部と底鋲の取り付け面との間に嵌合可能な隙間を生じるように底鋲を取り付け、この底鋲と嵌合可能な構造を備え、鞄に容易に着脱可能なことを特徴とする。かばんの底鋲と嵌合された状態を保持するマグネットによる係合手段を備え、嵌合を確実にすることを特徴とする。折りたたみ傘ケース内部には吸水性のある保持材が装着されており、ケースに挿入された折りたたみ傘は保持材によって保持され、必要なときは容易に傘を取り出すことができることを特徴とする。【選択図】図1

Description

本発明は折りたたみ傘を携帯するために、かばんの底に取り付けて鞄と一体化させる折りたたみ傘ケースに関するものである。
従来の折りたたみ傘ケースは鞄の側面に取り付ける袋状ないし筒状のもので、折りたたみ傘を収納してかばんの側面に面ファスナー等で装着する物である。あるいは鞄とは別個に携帯するものである。
実登3173788号 公報 特許4183046号 公報 特許6606642号 公報
上記の特許文献1では鞄の側面に面ファスナーで取り付けるため、全体としての横幅が大きくなって持ち歩きの際邪魔になりやすい。また面ファスナー等で取り付ける方法では鞄の美観を損ねるうえ、傘ケース自体が脱落する可能性がある。
特許文献2および3では鞄と一体化しておらず、鞄と一緒に持ち歩くのは持ち物が増えて邪魔になるうえ、使い勝手がよいとは言い難い。。
以上の課題を解決するために、折りたたみ傘ケースを鞄の底鋲と鞄の底部に取り付けたマグネット用の鉄板とを用いて嵌合および係合する構造とし、折りたたみ傘ケースは必要に応じて容易に鞄に脱着できる。
折りたたみ傘ケース側面に設けられた収納口から折りたたみ傘を丁寧におりたたむことなく収納する。
折りたたみ傘ケースの内部には吸水性を有し、挿入された傘を保持する保持材が装填されている。
折りたたみ傘ケースを装着するかばんの大きさに合わせて容易に加工できるプラスチック等の材料を用いており、加工に便利な溝と凹部を上蓋に設けている。
折りたたみ傘ケースに折りたたみ傘に代えて文房具、携帯充電器などの小物を入れる引き出しを装填できる。
1.折りたたみ傘は通常、傘袋に入れる時は雫を切り、丁寧に折りたたまなければ傘袋にうまく収納できないが、この折りたたみ傘ケースは濡れた折りたたみ傘を軽くたたむだけで直接収納できる。
2.収納された折りたたみ傘は折りたたみ傘ケース内部に取り付けられた吸水性の保持材によって保持されるので容易に収納できると同時にむやみに折りたたみ傘が折りたたみ傘ケースから飛び出すことがない。
3.吸水性のある保持材によって、傘の雫が折りたたみ傘ケースの外に垂れることがない。
4.折りたたみ傘収納時も鞄底部に装着されているので目立ちにくく、かばんと一体化しているので外観上も違和感がなく持ち歩く際も邪魔にならない。
5.折りたたみ傘を容易に携行できるので、置き忘れたり、紛失することがない。
6.濡れた傘を入れる使い捨てのビニール袋は必要がない。
7.箱状であるので、折りたたみ傘を入れたまま、積み重ねて保管できる。
本発明の実施形態図である。 本発明の分解図である。 本発明の嵌合面と嵌合部分拡大図である。 本発明の小物入れ引き出し図である。
以下本発明の実施の形態(実施例)を図面に基づいて説明する。
折りたたみ傘ケース(1)の上蓋(14)にかばん(4)の底に取り付けられた嵌合用の底鋲(2)と嵌合する嵌合穴(3)を設ける。鞄の底鋲は折りたたみ傘ケースと嵌合できる隙間を生じた状態(5)でかばんに取り付ける。折りたたみ傘ケースの嵌合穴の近くにマグネット(6)を複数個埋め込んで取り付ける。鞄と折りたたみ傘ケースを嵌合するとこのマグネットとかばんの底部に取り付けられた鉄板(7)とが係合する。
角柱型の折りたたみ傘ケース本体(1)の前面蓋(8)に折りたたみ傘を収納する収納口(9)を設け、ケースの内部に吸水性を有する傘保持材(10)を装填し、収納された折りたたみ傘を保持する。
折りたたみ傘ケースを装着するかばんの大きさに合わせて切断、加工しやすいよう、折りたたみ傘ケースの側面に切断用の溝(11)を切る。切断後は切断面に収納口を設けてある前面蓋(8)を嵌め込む。マグネットは嵌め込む位置を移動するための凹部を折りたたみ傘ケースの上蓋に設ける。嵌合穴(3)は鞄の底鋲にあわせて穿孔位置を変える。
携帯電話充電器のような小物を収納するための引き出し(12)を保持材、前面蓋の代わりに装填し、折りたたみ傘を携帯しないときは折りたたみ傘ケースを小物入れとして使用できる。
床面においた際に鞄が自立するための支持脚(13)を設ける。
1折りたたみ傘ケース
2底鋲
3嵌合穴
4鞄
5底鋲の嵌合用隙間部分
6マグネット
7マグネット係合用鉄板
8前面蓋
9収納口
10傘保持材
11切断加工を容易にする溝
12小物入れ引き出し
13支持脚
14上蓋
15折りたたみ傘
16マグネット組み込み用凹部
17鞄の底面
本発明は折りたたみ傘を携帯するために、かばんの底に取り付けて鞄と一体化させる折りたたみ傘ケースに関するものである。
従来の折りたたみ傘ケースは鞄の側面に取り付ける袋状ないし筒状のもので、折りたたみ傘を収納してかばんの側面に面ファスナー等で装着する物である。あるいは鞄とは別個に携帯するものである。
特許6606642号公報 実登3173788号公報 実開昭59-132522号
特許文献1では鞄と一体化しておらず、鞄と一緒に持ち歩くのは持ち物が増えて邪魔になるうえ、傘を丁寧に折りたたむ必要があり、使い勝手がよいとは言い難い。
非特許文献1では鞄の側面に面ファスナーで取り付けるため、全体としての横幅が大きくなって電車等に着席した時、隣席にはみ出してしまう場合がある。また面ファスナーで取り付ける方法では鞄の美観を損ねるうえ、すべての鞄に取り付けられる訳ではなく、図面によれば、接着面の形状からして接着力も不十分で傘ケース自体が脱落する可能性がある。また収納された傘を保持する機能もない。
非特許文献2は手下げ袋付折畳傘用袋という名称の通り、傘袋に手提げ袋を付加したものである。よって着脱は不可能であり、傘の雫対策もされていない。
以上の課題を解決するために、折りたたみ傘ケースを鞄の底鋲と鞄の底部に取り付けたマグネット用の鉄板とを用いて嵌合および係合する構造とし、折りたたみ傘ケースは必要に応じて容易に鞄に脱着できる。
折りたたみ傘ケース側面の収納口に折りたたみ傘を軽く畳むだけで収納する
折りたたみ傘ケースの内部には吸水性を有し、挿入された傘を保持する保持材が装填されている。
折りたたみ傘ケースを装着するの大きさに合わせて容易に加工できるプラスチック等の材料を用いており、加工に便利な溝と凹部を上蓋及び側面に設けている。
折りたたみ傘ケースに折りたたみ傘に代えて文房具、携帯充電器などの小物を入れる抽斗を装填できる。
1.折りたたみ傘は通常、傘袋に入れる時は雫を切り、丁寧に折りたたまなければ傘袋にうまく収納できないが、この折りたたみ傘ケースは濡れた折りたたみ傘を軽くたたむだけで直接収納できる。
2.収納された折りたたみ傘は折りたたみ傘ケース内部に備えられた吸水性の保持材によって保持されるので容易に収納でき、歩行中に折りたたみ傘が折りたたみ傘ケースから飛び出すことがない。
3.吸水性のある保持材によって、傘の雫が折りたたみ傘ケースの外に垂れることがない。
4.折りたたみ傘収納時も鞄底部に装着されているので目立ちにくく、と一体化しているので外観上も違和感がなく持ち歩く際も邪魔にならない。
5.折りたたみ傘を容易に携行できるので、置き忘れたり、紛失することがない。
6.濡れた傘を入れる使い捨てのビニール袋は必要がない。
7.箱状であるので、折りたたみ傘を入れたまま、積み重ねて保管できる。
本発明の実施形態図である。 本発明の斜視図である。 本発明の分解図である。 本発明の鞄底部の嵌合面図である。 本発明の鞄底鋲と折りたたみ傘ケースの嵌合部分図である。 本発明の切断加工した状態の分解図である。 本発明の小物入れ抽斗の取り付け図である。
以下本発明の実施の形態(実施例)を図面3~5に基づいて説明する。
直方体の箱状の折りたたみ傘ケース本体(1)の前面蓋(8)に折りたたみ傘を収納する収納口(9)を設け、ケースの内部に吸水性を有する傘保持材(10)を装填し、収納された折りたたみ傘を保持する。
折りたたみ傘ケース(1)の上蓋(14)に(4)の底に取り付けられた嵌合用の底鋲(2)と嵌合する嵌合穴(3)を設ける。鞄の底鋲(2)は折りたたみ傘ケース(1)と嵌合できる隙間を生じた状態(5)で(4)に取り付ける。折りたたみ傘ケース(1)の嵌合穴の近くにマグネット(6)を複数個埋め込んで取り付ける。鞄(4)と折りたたみ傘ケース(1)を嵌合するとこのマグネット(6)と鞄(4)の底部に取り付けられた鉄板(7)とが係合する。
折りたたみ傘ケースを装着するかばんの大きさに合わせて切断、加工しやすいよう、折りたたみ傘ケースの側面に切断加工用の溝(11)を切る。切断後は切断面に収納口を設けてある前面蓋(8)を嵌め込む。マグネット(6)の嵌め込む位置を変更するための凹部を折りたたみ傘ケースの上蓋に設ける。嵌合穴(3)は鞄の底鋲にあわせて穿孔位置を変える。
携帯電話充電器のような小物を収納するための抽斗(12)を保持材、前面蓋(8)の代わりに装填し、折りたたみ傘を携帯しないときは折りたたみ傘ケースを小物入れとして使用できる。
床面においた際に鞄が自立するための支持脚(13)を設ける。
1 折りたたみ傘ケース
2 底鋲
3 嵌合穴
4 鞄
5 底鋲の嵌合用隙間部分
6 マグネット
7 マグネット係合用鉄板
8 前面蓋
9 収納口
10 傘保持材
11 切断加工を容易にする溝
12 小物入れ抽斗
13 支持脚
14 上蓋
15 折りたたみ傘
16 マグネット組み込み用凹部
17 鞄の底面

Claims (5)

  1. 箱状あるいは半円形の筒型状で筒底部を有し、側面に折りたたみ傘を収納する収納口を備え、収納された折りたたみ傘を保持する弾力性のある保持材が内部に装着されている折りたたみ傘ケース。
  2. 底鋲の頭部と底鋲の取り付け面との間に隙間がある状態で取り付けられた底鋲を底部に備えた鞄および前記隙間に嵌合される嵌合穴を鞄と係合する面に有する請求項1に記載の折りたたみ傘ケース。
  3. 鞄の底部に取り付けられた鉄板とこれに係合するマグネットを前記鞄と係合する面に取り付けた請求項1または2に記載の折りたたみ傘ケース。
  4. 小物入れ用の小引き出しを装填できる請求項1~3に記載の折りたたみ傘ケース。
  5. 装着するかばんの大きさに合わせて適当な長さに変更できる切断用の溝とマグネット装着用凹部を上蓋および側面に設けた請求項1~4に記載の折りたたみ傘ケース。
JP2020146314A 2019-11-22 2020-08-13 折りたたみ傘ケース Withdrawn JP2022022940A (ja)

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JP2019223267 2019-11-22
JP2019223267 2019-11-22

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Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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Patent Citations (6)

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