JP2022022940A - 折りたたみ傘ケース - Google Patents
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Abstract
Description
特許文献2および3では鞄と一体化しておらず、鞄と一緒に持ち歩くのは持ち物が増えて邪魔になるうえ、使い勝手がよいとは言い難い。。
2.収納された折りたたみ傘は折りたたみ傘ケース内部に取り付けられた吸水性の保持材によって保持されるので容易に収納できると同時にむやみに折りたたみ傘が折りたたみ傘ケースから飛び出すことがない。
3.吸水性のある保持材によって、傘の雫が折りたたみ傘ケースの外に垂れることがない。
4.折りたたみ傘収納時も鞄底部に装着されているので目立ちにくく、かばんと一体化しているので外観上も違和感がなく持ち歩く際も邪魔にならない。
5.折りたたみ傘を容易に携行できるので、置き忘れたり、紛失することがない。
6.濡れた傘を入れる使い捨てのビニール袋は必要がない。
7.箱状であるので、折りたたみ傘を入れたまま、積み重ねて保管できる。
折りたたみ傘ケース(1)の上蓋(14)にかばん(4)の底に取り付けられた嵌合用の底鋲(2)と嵌合する嵌合穴(3)を設ける。鞄の底鋲は折りたたみ傘ケースと嵌合できる隙間を生じた状態(5)でかばんに取り付ける。折りたたみ傘ケースの嵌合穴の近くにマグネット(6)を複数個埋め込んで取り付ける。鞄と折りたたみ傘ケースを嵌合するとこのマグネットとかばんの底部に取り付けられた鉄板(7)とが係合する。
角柱型の折りたたみ傘ケース本体(1)の前面蓋(8)に折りたたみ傘を収納する収納口(9)を設け、ケースの内部に吸水性を有する傘保持材(10)を装填し、収納された折りたたみ傘を保持する。
2底鋲
3嵌合穴
4鞄
5底鋲の嵌合用隙間部分
6マグネット
7マグネット係合用鉄板
8前面蓋
9収納口
10傘保持材
11切断加工を容易にする溝
12小物入れ引き出し
13支持脚
14上蓋
15折りたたみ傘
16マグネット組み込み用凹部
17鞄の底面
非特許文献1では鞄の側面に面ファスナーで取り付けるため、全体としての横幅が大きくなって電車等に着席した時、隣席にはみ出してしまう場合がある。また面ファスナーで取り付ける方法では鞄の美観を損ねるうえ、すべての鞄に取り付けられる訳ではなく、図面によれば、接着面の形状からして接着力も不十分で傘ケース自体が脱落する可能性がある。また収納された傘を保持する機能もない。
非特許文献2は手下げ袋付折畳傘用袋という名称の通り、傘袋に手提げ袋を付加したものである。よって着脱は不可能であり、傘の雫対策もされていない。
2.収納された折りたたみ傘は折りたたみ傘ケース内部に備えられた吸水性の保持材によって保持されるので容易に収納でき、歩行中に折りたたみ傘が折りたたみ傘ケースから飛び出すことがない。
3.吸水性のある保持材によって、傘の雫が折りたたみ傘ケースの外に垂れることがない。
4.折りたたみ傘収納時も鞄底部に装着されているので目立ちにくく、鞄と一体化しているので外観上も違和感がなく持ち歩く際も邪魔にならない。
5.折りたたみ傘を容易に携行できるので、置き忘れたり、紛失することがない。
6.濡れた傘を入れる使い捨てのビニール袋は必要がない。
7.箱状であるので、折りたたみ傘を入れたまま、積み重ねて保管できる。
直方体の箱状の折りたたみ傘ケース本体(1)の前面蓋(8)に折りたたみ傘を収納する収納口(9)を設け、ケースの内部に吸水性を有する傘保持材(10)を装填し、収納された折りたたみ傘を保持する。
折りたたみ傘ケース(1)の上蓋(14)に鞄(4)の底に取り付けられた嵌合用の底鋲(2)と嵌合する嵌合穴(3)を設ける。鞄の底鋲(2)は折りたたみ傘ケース(1)と嵌合できる隙間を生じた状態(5)で鞄(4)に取り付ける。折りたたみ傘ケース(1)の嵌合穴の近くにマグネット(6)を複数個埋め込んで取り付ける。鞄(4)と折りたたみ傘ケース(1)を嵌合するとこのマグネット(6)と鞄(4)の底部に取り付けられた鉄板(7)とが係合する。
2 底鋲
3 嵌合穴
4 鞄
5 底鋲の嵌合用隙間部分
6 マグネット
7 マグネット係合用鉄板
8 前面蓋
9 収納口
10 傘保持材
11 切断加工を容易にする溝
12 小物入れ抽斗
13 支持脚
14 上蓋
15 折りたたみ傘
16 マグネット組み込み用凹部
17 鞄の底面
Claims (5)
- 箱状あるいは半円形の筒型状で筒底部を有し、側面に折りたたみ傘を収納する収納口を備え、収納された折りたたみ傘を保持する弾力性のある保持材が内部に装着されている折りたたみ傘ケース。
- 底鋲の頭部と底鋲の取り付け面との間に隙間がある状態で取り付けられた底鋲を底部に備えた鞄および前記隙間に嵌合される嵌合穴を鞄と係合する面に有する請求項1に記載の折りたたみ傘ケース。
- 鞄の底部に取り付けられた鉄板とこれに係合するマグネットを前記鞄と係合する面に取り付けた請求項1または2に記載の折りたたみ傘ケース。
- 小物入れ用の小引き出しを装填できる請求項1~3に記載の折りたたみ傘ケース。
- 装着するかばんの大きさに合わせて適当な長さに変更できる切断用の溝とマグネット装着用凹部を上蓋および側面に設けた請求項1~4に記載の折りたたみ傘ケース。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019223267 | 2019-11-22 | ||
JP2019223267 | 2019-11-22 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2022022940A true JP2022022940A (ja) | 2022-02-07 |
Family
ID=80225240
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2020146314A Withdrawn JP2022022940A (ja) | 2019-11-22 | 2020-08-13 | 折りたたみ傘ケース |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2022022940A (ja) |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59132522U (ja) * | 1983-02-25 | 1984-09-05 | 白田 寛 | 手下げ袋付折畳傘用袋 |
JPH0838228A (ja) * | 1994-08-02 | 1996-02-13 | Yoshizawa Kk | バッグ付き傘カバー |
JPH1156437A (ja) * | 1997-08-25 | 1999-03-02 | Kimimori Saitou | マルチスライド式のフルオープン型引き出しを設けた 多区分収納式ハンドバッグ |
JP3166957U (ja) * | 2011-01-17 | 2011-03-31 | 株式会社レジャープロダクツ | 鞄 |
JP3173788U (ja) * | 2011-11-18 | 2012-02-23 | 和弘 吉田 | 携行品ホルダまたは携行品ホルダ付きバッグ |
WO2015019996A1 (ja) * | 2013-08-07 | 2015-02-12 | 株式会社クロンティップイノベーション | バッグ |
-
2020
- 2020-08-13 JP JP2020146314A patent/JP2022022940A/ja not_active Withdrawn
Patent Citations (6)
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---|---|---|---|---|
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A521 | Request for written amendment filed |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20220125 |
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A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20220131 |