JPH1156437A - マルチスライド式のフルオープン型引き出しを設けた 多区分収納式ハンドバッグ - Google Patents

マルチスライド式のフルオープン型引き出しを設けた 多区分収納式ハンドバッグ

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JPH1156437A
JPH1156437A JP9267680A JP26768097A JPH1156437A JP H1156437 A JPH1156437 A JP H1156437A JP 9267680 A JP9267680 A JP 9267680A JP 26768097 A JP26768097 A JP 26768097A JP H1156437 A JPH1156437 A JP H1156437A
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JP
Japan
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drawer
type
slide
handbag
fully open
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Application number
JP9267680A
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English (en)
Inventor
Kimimori Saitou
公護 齋藤
Sadayuki Saito
定幸 齋藤
Kyoko Saito
恭子 齋藤
Sadamitsu Saito
定光 齋藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SAITO KIMIMORI
Original Assignee
SAITO KIMIMORI
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Publication date
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Publication of JPH1156437A publication Critical patent/JPH1156437A/ja
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A45HAND OR TRAVELLING ARTICLES
    • A45CPURSES; LUGGAGE; HAND CARRIED BAGS
    • A45C3/00Flexible luggage; Handbags
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A45HAND OR TRAVELLING ARTICLES
    • A45CPURSES; LUGGAGE; HAND CARRIED BAGS
    • A45C5/00Rigid or semi-rigid luggage
    • A45C5/06Rigid or semi-rigid luggage with outside compartments
    • A45C5/065Rigid or semi-rigid luggage with outside compartments with drawers

Landscapes

  • Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 一般的なハンドバッグの殆どは、一つの袋状
の中に何もかも一緒に入れて使用しているために、必要
な時に必要な手回り品や小物類を取り出す際には非常に
見つけにくく、焦りながらバッグの中を探し回るような
場合が多い。これらの不便さを解消するため、抜け出る
ことがなくそして完全に全出するフルオープン型の引き
出しを設けて、小物類等も区分けして収納できるため整
理整頓性が高まると共に、必要な品々も手際よく美しい
手の動きですぐに取り出せるなど、使い勝手に優れた多
区分収納式のハンドバッグを目的に考案したものであ
る。 【構成】 コンプリートハウス内に、スライド式のアウ
ターケース部分と一体状に接面しながら自在にスライド
する引き出し部分を組み込んだ、マルチスライド式のフ
ルオープン型引き出しユニットを作製し、この引き出し
ユニットをハンドバックの下方に一体に内設するもので
ある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】従来からの一般的なハンドバッグ
(1)(図1)にあるポケット部分(2)(図2)は、
あっても薄いのとその数が1〜2箇所程度と少ないもの
が殆どで(一部にはバッグ部分や仕切りレザーのあるも
のもあるが)ある。又、上から下への上下(縦方向)に
しか入れられず少なからず不便さを感じるため、左右
(横方向)にもスライドする区分収納式の引き出しを設
け、手回り品や小物類をそれぞれに区分して収納した方
が、取り出しやすく使い勝手が大きく高まることにな
る。しかしながら一般的な殆どのハンドバッグにおいて
は、手回り品や小物類を入れる場合、殆どの品々をハン
ドバッグの中に区分けなしに一緒に入れざるを得ないの
が実状であり、外出して持ち歩いているうちに、バッグ
の中の品々はいわゆるゴチャマゼになってしまい、必要
な時に必要な手回り品や小物類をすぐに探しだすことが
できない場合が多い。本発明はこれらの課題を解消すべ
く、必要な時に必要な手回り品や小物類が、手際良くそ
して美しい流麗な手の動きですぐに取り出せるように、
現行品のお洒落なハンドバッグに、横状にも入れられ完
全に全出するフルオープン型の引き出しを加わえた、全
く新らしいジャンルの多区分収納式のハンドバッグであ
り、産業上の利用分野としては、カバンまたは携帯用袋
物等、に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般的なハンドバッグ(1)は、主にバ
ッグの内側(外側の場合もあるが)に薄いポケット部分
(2)(図2)を設けただけのものが殆どであり、比較
的大きめのハンドバッグにおいても、前述の薄いポケッ
ト部分(2)のほかに、真ん中の部分(外側の場合もあ
る)にやや大きめのバッグ部分を設けたり、仕切りレザ
ーで仕切った程度である。従って、いずれのハンドバッ
グにおいても、上下(縦方向)にしか出し入れすること
ができないものばかりであり、本発明のように、左右
(横方向)からも自在に出し入れのできる、多区分収納
式のハンドバッグ(28ほか)は、現行品のハンドバッ
グと比較しても、その多区分に収納できる使い勝手の良
さにおいては抜群のものがある。又、下方部分が開閉で
きるように、ファスナー(23)を着けた丸型状のハン
ドバッグ(5)(図3)もあるが、その下方部分(6)
を使う場合にファスナー(23)を開けると斜め下方向
にひらくので、手回り品や小物類が滑り落ちてしまう恐
れもあり、あまり実用的ではない。従って、従来からの
美しいハンドバッグに、横状にも入れられる多区分収納
機能を備えたマルチスライド式のフルオープン型の引き
出し部分(13ほか)を設けたものや、使い道に合わせ
て、ツーウェーに使用できる着脱型の引き出しユニット
(49)をセットして、手回り品や小物類が手際良く、
そして美しい流麗な手の動きですぐに取り出すことので
きる本発明のような、全く新らしいジャンルの多区分収
納式のハンドバッグ(28ほか)は現段階においては無
い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】現行品のハンドバッグ
は、その卓越せるデザインと材質、色とりどりの美麗な
カラーリング、それに小さめながらも魅惑的な留め金や
金具など、女性の目を強く引き付け、そして手に取って
しまいたい強い魅力に捉われそうな優れたハンドバッグ
ばかりである。ただ、使い方については当然のことなが
ら、ハンドバッグを開けて手回り品や小物類を上から中
に入れ、使用時には又、それらを取り出して使うと云う
ように、ハンドバッグの機能性においては草創時と全く
変わっていないのが現状である。さて、一般的なハンド
バッグ(1)においては、バッグの内側に薄いポケット
部分(2)を設けただけのものが殆どであるが、このポ
ケット部分(2)は非常に薄いので、限られた薄めの手
回り品や小物類しか入れることが出来ない。従って、財
布・小銭入れ・化粧品セット(比較的品目数が多い)・
ヘアブラッシ・櫛・ハンカチ・ティッシュペーパー・手
帳・書類・筆記用具・名刺入れ・文庫本など・自動車の
鍵・住居の鍵・その他の鍵類・キャッシュカード・その
他のカード類のミニ財布・免許証・駐車券・切符類・身
分証明書・栄養剤・くすり・その他などなどの殆どの手
回り品や小物類は、その使用頻度の多少に拘らず一つの
袋(バッグ)の中にに入れざるを得ないのが一般的なハ
ンドバッグの使用状況である。従って、持ち歩いている
うちにバッグの中は、いわゆるゴチャマゼ(一部にはバ
ッグ部分や仕切りレザーで区分けしたのもある)になっ
てしまう場合が多く、その中から必要な時に必要な手回
り品や小物類を取り出す場合には非常に見つけにくく、
焦りながらバッグの中を探す情景は誰しもが経験し、又
これからも経験することであろう。これは大きいものも
小さいものも、形状の異なった品々など、なにもかも一
つの袋(バッグ)の中に入れざるを得ない事情から来る
訳である。例えば、普段に使っている机に大きな引き出
しが一つしか無く、その中に多くの文房具をゴチャマゼ
に入れたとしたら、必要な文房具を探し出すのにその都
度苦労することになるし、又、これらの文房具が重なり
あったり擦れあったりして痛むことにもなりかねないの
で、それらの欠点を解決するために複数の引き出しを設
けて、それぞれに区分けして収納することにより整理整
頓性や使い勝手の良さを格段に高めたものである。従っ
て、ハンドバッグにおいても机の引き出しのように、引
き出し部分(13ほか)を設けて横状にも入れられる多
区分収納機能を備え、しかも完全に全出するフルオープ
ン型の引き出しを設けて、必要な時に必要なものを、手
際良くそして美しい流麗な手の動きですぐに取り出せる
ようにすることである。ここで特に考慮しなければなら
ないことは、ハンドバッグ内に設ける多区分収納機能を
備えたスライド式の引き出し部分(13ほか)が、従来
の引き出しのように引き出しの重接部分(7)がハンド
バッグの中に残らずに、且つ、完全に全出するフルオー
プン状にできるまで引き出せるようにしなければならな
いことである。又、コンパクトに出来ているハンドバッ
グは、そのままでもキャパシティはさほど大きいもので
はないので、このキャパシティを少しでも減らすことの
ないように作製することが大切である。又、従来の引き
出しのように抜け出る型式では、引き出し部分がそっく
り滑り落ちてしまうことにもなりかねないので実用的で
はない。従って、この新ジャンルのハンドバッグに設け
る引き出としてしは、完全に全出するフルオープンで
きるまで引き出せて奥の方にある手回り品や小物類も、
手際良くすぐに取り出せるようにすること。引き出し
が滑り落ちてしまわないようにすること。引き出しな
どの材質は高品質で軽量の上、魅力的なデザインに仕上
げなければならないこと。以上、大まかではあるがこれ
らの点を十分に考慮しながら、現行品のハンドバッグの
美しさと、取り出す際にも手際良く、そして美しい流麗
な手の動きですぐに取り出せるような、使い勝手に優れ
た全く新らしいジャンルの多区分収納式のハンドバッグ
を創作して、これらの目的を達成するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】先ず、解決しなければな
らない最も重要なメカニズムは、水平に且つ、完全に全
出するフルオープンの引き出しを考案することである。
しかしこれらについては、平成8年6月17日付けの特
許出願(8−191309)の内の、[請求項5]の
‘単体のマルチスライド式の水平全出式トレイとマルチ
スライド式の水平全出引き出し式収納ケース’で既に出
願してあるので、この型式をベースにハンドバッグに最
も適合する型式にアレンジした、マルチスライド式のフ
ルオープン型引き出しユニット(9ほか)を作製して、
ハンドバッグと一体に付設して完成させる。このマルチ
スライド式のフルオープン型引き出しユニット(9ほ
か)の構成についての概要は次に述べる通りであるが、
先ず、コンプリートハウス(8ほか)を作製する。
スライド式のアウターケース部分(12ほか)を作製す
る。続いてこのアウターケース部分(12ほか)の内
側に、それぞれの接面が密着してスライドできる引き出
し部分(13ほか)を一体に組み込んで、マルチスライ
ド式のフルオープン型引き出しコンプリート(10ほ
か)を作製する。この引き出しコンプリート(10ほ
か)をコンプリートハウス(8ほか)内に組み込んで、
マルチスライド式のフルオープン型引き出しユニット
(9ほか)を作製する。このフルオープン型引き出しユ
ニット(9ほか)の構成については、次項目の[作用]
(5Pの22行目から15Pの6行目)において詳細に
述べるものであるが、大筋としては、(1)スライド式
のアウターケース部分(12ほか)に、これもスライド
式の引き出し部分(13ほか)を一体に組み込み、引き
出し部分(13ほか)を引き出す際に、アウターケース
部分(12ほか)と引き出し部分(13ほか)との水平
一体連着状を確保できるように、一体連着重接支持部分
A・B(15・16)のそれぞれの半分程度の部分が、
重なるように残してスライドするように組み込み、引き
出し部分(13ほか)が水平一体連着状を確保して完全
にフルオープンのできる、マルチスライド式のフルオー
プン型引き出しコンプリート(10ほか)を作製する。
(2)この引き出しコンプリート(10ほか)をコンプ
リートハウス(8ほか)内に組み込んで、マルチスライ
ド式のフルオープン型引き出しユニット(9ほか)を作
製する。(3)ハンドバッグの左右の引き出し部分(1
3ほか)が、それぞれに完全に全出するフルオープンの
できる、マルチスライド式のフルオープンツイン型引き
出しユニット2型(35)のような、区分け部分(1
7)をより多く設けた型式ユニット(35ほか)も作製
する。(4)引き出し部分A(13ほか)がしっかりと
閉まるように、磁着式(26)やスプリング式のストッ
パー(27)、更には必要に応じて鍵(56)を設ける
などして閉着性と防犯性を高める。(5)完全に全出す
るフルオープン型引き出しユニット(9ほか)などは、
軽量で高品質の材質を使用することと、ハンドバッグの
‘いのち’でもあるデザインやフォルムを損なうことな
く、バランスのとれた美しいデザインに仕上げること。
などなどの諸問題を解決しながら、現行品のハンドバッ
グの美麗さに、横状にも出し入れできて、更に使い勝手
に優れた多区分収納式のハンドバッグを創作して、これ
らの諸問題を解決するものである。
【0005】
【作用】請求項1の、マルチスライド式のフルオープン
型引き出しを設けた多区分収納式ハンドバッグA1型
(28)、については次に述べる通りである。 (A)主な特徴について。 (イ)一般的なハンドバッグ(1)などの下方部分に、
本発明のマルチスライド式の完全に全出するフルオープ
ン型引き出しユニット1型(9)を設けることにより、
手回り品や小物類を区分けして収納することができるの
で、それらの品々を痛めないことと、取り出す場合にも
いちいち探す必要がないので、手際良くそして美しい流
麗な手の動きですぐに取り出すことができること。 (ロ)横状にも区分けして入れられるので、現行品と同
じキャパシテイのハンドバッグでも、区分けして効率良
く収納できるので、手回り品や小物類がより多く入れら
れること。 (ハ)巻きスプリング(29)を設けたワンタッチ自動
オープン式引き出し(30)も作製できるので、特に使
用頻度の高い手回り品や小物類の取り出しがきわめて簡
単なこと。 (B)主な構成について。 (イ)コンプリートハウスA(8)(図4)を作製する (ロ)スライド式のアウターケース部分A(12)(図
5)を作製する。 (ハ)スライド式のアウターケース部分A(12)と、
一体状に接面しながら自在に遊動するスライド式の引き
出し部分A(13)(図6)を作製する。 (ニ)このスライド式のアウターケース部分A(12)
とスライド式の引き出し部分A(13)を一体に組み込
んだマルチスライド式のフルオープン型引き出しコンプ
リートA(10)を作製する。尚、これらにはストッパ
ーA(31)及びストッパーB(32)(図4・5・1
9参照)を設ける。 (ホ)この引き出しコンプリートA(10)をコンプリ
ートハウスA(8)内に組み込んで、マルチスライド式
のフルオープン型引き出しユニット1型(9)を作製す
る。 (ヘ)このマルチスライド式のフルオープン型引き出し
ユニット1型(9)をハンドバッグに内設して完成させ
たのが、マルチスライド式のフルオープン型引き出しを
設けた多区分収納式ハンドバッグA1型(28)(図
7)である。 (C)主な新考案部分の機能について。 (イ)マルチスライド式のフルオープン型引き出しユニ
ット1型(9)に内設してあるスライド式の引き出し部
分A(13)が、完全にフルオープン状に引き出して
も、この引き出し部分A(13)が抜け落ちないこと
と、耐力性が保持できるように、スライド式のアウター
ケース部分A(12)を設けたこと。このアウターケー
ス部分A(12)はスライド式の引き出し部分A(1
3)と接面する部分が密着して、水平一体連着支持性と
耐力性とを確保しながらスライドできるように、一体連
着重接支持部分A(15)B(16)が自ずと生じるよ
うに構成して、この引き出し部分A(13)の耐力性を
確保すると共に抜け落ちることなく、完全に全出するフ
ルオープン状に引き出せるようにしたこと。 (D)使い方について。 (イ)普通の引き出しのように、スライド式の引き出し
部分A(13)のノッチ(57)に手をかけて引き出し
たり入れたりする。引き出し部分A(13)はしっかり
と閉まるように磁着式(26)などで閉着性を高めてあ
るので、引き出す場合にはやや軽く力を入れて引き出す
ことになる。但し、鍵(56)付きの場合には最初に鍵
(56)を外す。 (ロ)ワンタッチ自動フルオープン式引き出し(30)
の場合は、ボタンA(33)を軽く押すだけで良い。こ
の引き出し(30)は巻きスプリング(29)の作用に
より、中から押し出されるように自動的にフルオープン
状に引き出される。次に請求項2の、前項に関連する、
マルチスライド式のフルオープン型引き出しを設けた一
切のハンドバッグと一切の携帯用の袋ものや箱もの。に
ついては、本発明のようなアイデアが分かると、これら
をベースに様々な型式が容易に発想できるので、この基
本的なアイデアを保全するものである。これらに関連す
る型式の、マルチスライド式のフルオープンツイン型引
き出しを設けた多区分収納式ハンドバッグA2型(3
6)、については次に述べる通りである。 (A)主な特徴について。 (イ)一般的なハンドバッグ(1)などの下方部分に、
本発明のマルチスライド式の完全に全出するフルオープ
ンツイン型引き出しユニット2型(35)を設けること
により、それぞれの引き出し部分B(65)に、手回り
品や小物類を区分けしてに収納することができるので、
それらの品々を痛めないことと、取り出す場合にもいち
いち探す必要がないので、手際良くそして美しい流麗な
手の動きですぐに取り出すことができること。 (ロ)左右それぞれにある引き出し部分B(65)に
は、横状にも区分けして入れられるので、現行品と同じ
キャパシティのハンドバッグでも、区分けして効率良く
収納できるので、手回り品や小物類がより多く入れられ
ること。 (ハ)巻きスプリング(29)を設けたワンタッチ自動
オープン式引き出し(30)も付設できるので、特に使
用頻度の高い手回り品や小物類の取り出しがきわめて簡
単なこと。 (B)主な構成について。 (イ)コンプリートハウスB(22)(図4参照)を作
製する。 (ロ)スライド式のアウターケース部分B(37)(図
5参照)を作製する。 (ハ)スライド式のアウターケース部分B(37)と、
一体状に接面しながらそれぞれ自在に遊動するスライド
式の引き出し部分B(65)を2個作製する。 (ニ)このスライド式のアウターケース部分B(37)
の左右に、2個作製したスライド式の引き出し部分B
(65)をそれぞれに一体に組み込み、マルチスライド
式のフルオープンツイン型引き出しコンプリートB(2
4)を作製する。尚、これらには左右にストッパーA
(31)及びストッパーB(32)をそれぞれに設け
る。 (ホ)この引き出しコンプリートB(24)をコンプリ
ートハウスB(22)内に組み込んで、マルチスライド
式のフルオープンツイン型引き出しユニット2型(3
5)を作製する。 (ヘ)このマルチスライド式のフルオープンツイン型引
き出しユニット2型(35)をハンドバッグに内設して
完成させたのが、マルチスライド式のフルオープンツイ
ン型引き出しを設けた多区分収納式ハンドバッグA2型
(36)(図8)である。 (C)主な新考案部分の機能について。 (イ)マルチスライド式のフルオープンツイン型引き出
しユニット2型(35 )に内設してあるスライド式の引き出し部分B(65)
が、完全にフルオープン状に引き出しても、この引き出
し部分B(65)が抜け落ちないことと、耐力性が確保
できるように、スライド式のアウターケース部分B(3
7)を設けたこと。このアウターケース部分B(37)
はスライド式の引き出し部分B(65)と接面する部分
が密着して、水平一体連着支持性と耐力性とを確保しな
がらスライドできるように、一体連着重接支持部分A
(15)B(16)が自ずと生じるように構成して、左
右それぞれの引き出し部分B(65)の耐力性を確保す
ると共に抜け落ちることなく、完全に全出するフルオー
プン状に引き出せるようにしたこと。 (D)使い方について。 (イ)普通の引き出しのように、スライド式の引き出し
部分B(65)のノッチ(57)に手をかけて引き出し
たり、入れたりするす。引き出し部分B(65)はしっ
かりと閉まるように磁着式(26)などで閉着性を高め
てあるので、引き出す場合にはやや軽く力を入れて引き
出すことになる。但し、鍵(56)付きの場合には最初
に鍵(56)を外す。これは左右どちらの引き出し部分
B(65)についても同様である。 (ロ)ワンタッチ自動フルオープン式引き出し(30)
の場合は、ボタンA(33)を軽く押すだけで良い。こ
の引き出し(30)は巻きスプリング(29)の作用に
より、中から押し出されるように自動的にフルオープン
状に引き出される。これは左右どちらの引き出し(3
0)についても同様である。続いて、マルチスライド式
のフルオープン2段型引き出しを設けた多区分収納式ハ
ンドバッグA3型(40)、については次に述べる通り
である。 (A)主な特徴について。 (イ)一般的なハンドバッグ(1)などの下方部分に、
本発明のマルチスライド式の完全に全出するフルオープ
ン2段型引き出しユニット3型(39)を設けることに
より、手回り品や小物類を更に多く区分けして収納する
ことができるので、ハンドバッグA1型(28)や同じ
くA2型(36)よりも、更に区分けしてより多く収納
することができることと、それらの品々を痛めないこと
は勿論のこと、取り出す場合にもいちいち探す必要がな
いので、手際良くそして美しい流麗な手の動きですぐに
取り出すことができること。 (ロ)それぞれの引き出し部分A(13)に横状にも区
分けして入れられるので、現行品と同じキャパシティの
ハンドバッグでも、区分けして効率良く収納できるの
で、手回り品や小物類が更に多く入れられること。 (B)主な構成について。 (イ)コンプリートハウスC(38)(図4参照)を作
製する。 (ロ)スライド式のアウターケース部分C(42)(図
5参照)を作製する。 (ハ)スライド式のアウターケース部分C(42)と、
一体状に接面しながらそれぞれ自在に遊動するスライド
式の引き出し部分A(13)を2個作製する。 (ニ)このスライド式のアウターケース部分C(42)
に、2個作製したスライド式の引き出し部分A(13)
(図9参照)をそれぞれ一体に組み込み、マルチスライ
ド式のフルオープン2段型引き出しコンプリートC(4
1)を作製する。尚、これらにはストッパーA(31)
及びストッパーB(32)をそれぞれに設ける。 (ホ)この引き出しコンプリートC(41)をコンプリ
ートハウスC(38)内に組み込んで、マルチスライド
式のフルオープン2段型引き出しユニット3型(39)
を作製する。 (ヘ)このマルチスライド式のフルオープン2段型引き
出しユニット3型(39)をハンドバッグに内設して完
成させたのが、マルチスライド式のフルオープン2段型
引き出しを設けた多区分収納式ハンドバッグA3型(4
0)(図9)である。 (C)主な新考案部分の機能について。 (イ)マルチスライド式のフルオープン2段型引き出し
ユニット3型(39)に内設してあるスライド式の引き
出し部分A(13)が完全にフルオープン状に引き出し
ても、この引き出し部分A(13)が抜け落ちないこと
と、耐力性が確保できるように、スライド式のアウター
ケース部分C(42)を設けたこと。このアウターケー
ス部分C(42)はスライド式の引き出し部分A(1
3)と接面する部分が密着して、水平一体連着支持性と
耐力性とを確保しながらスライドできるように、一体重
接支持部分A(15)B(16)が自ずと生じるように
構成して、それぞれのこれらの引き出し部分A(13)
の耐力性を確保すると共に抜け落ちることなく、完全に
全出するフルオープン状に引き出せるようにしたこと。 (D)使い方について。 (イ)普通の引き出しのように、スライド式の引き出し
部分A(13)のノッチ(57)に手をかけて引き出し
たり、入れたりする。引き出し部分A(13)はしっか
りと閉まるように磁着式(26)などで閉着性を高めて
あるので、引き出す場合にはやや軽く力を入れて引き出
すことになる。但し、鍵(56)付きの場合には最初に
鍵(56)を外す。これは2段どちらの引き出し部分A
(13)についても同様である。続いて、マルチスライ
ド式のフルオープン2段ツイン式引き出しを設けた多区
分収納式ハンドバッグA4型(43)、については次に
述べる通りである。 (A)主な特徴について。 (イ)一般的なハンドバッグ(1)などの下方部分に、
本発明のマルチスライド式の完全に全出するフルオープ
ン2段ツイン型引き出しユニット4型(45)を設ける
ことにより、手回り品や小物類を格段と多く区分けして
収納することができるので、先に述べたハンドバッグA
1型(28)やA2型(36)、それにA3型(40)
よりも更に多くの区分収納することができることと、そ
れらの品々を痛めないことは勿論のこと、取り出す場合
にもいちいち探す必要がないので、手際良くそして美し
い流麗な手の動きですぐに取り出すことができること。 (ロ)それぞれの引き出し部分B(65)に横状にも区
分けして入れられるので、現行品と同じキャパシティの
ハンドバッグでも、区分けして効率良く収納できるの
で、手回り品や小物類が更に多く入れられること。 (B)主な構成について。 (イ)コンプリートハウスD(44)(図4参照)を作
製する。 (ロ)スライド式のアウターケース部分D(47)(図
5参照)を作製する。 (ハ)スライド式のアウターケース部分D(47)と、
一体状に接面しながらそれぞれ自在に遊動するスライド
式の引き出し部分B(65)を4個作製する。 (ニ)このスライド式のアウターケース部分D(47)
に、4個作製したスライド式の引き出し部分B(65)
をそれぞれ一体に組み込み、マルチスライド式のフルオ
ープン2段ツイン型引き出しコンプリートD(46)を
作製する。尚、これらにはストッパーA(31)及びス
トッパーB(32)をそれぞれに設ける。 (ホ)この引き出しコンプリートD(46)をコンプリ
ートハウスD(44)内に組み込んで、マルチスライド
式のフルオープン2段ツイン型引き出しユニット4型
(45)を作製する。 (ヘ)このマルチスライド式のフルオープン2段ツイン
型引き出しユニット4型(45)をハンドバッグに内設
して完成させたのが、マルチスライド式のフル オープン2段ツイン型引き出しを設けた多区分収納式ハ
ンドバッグA4型(43)(図10)である。 (C)主な新考案部分の機能について。 (イ)マルチスライド式のフルオープン2段ツイン型引
き出しユニット4型(45)に内設してあるスライド式
の引き出し部分B(65)が完全にフルオープン状に引
き出しても、この引き出し部分B(65)が抜け落ちな
いことと、耐力性が確保できるように、スライド式のア
ウターケース部分D(47)を設けたこと。このアウタ
ーケース部分D(47)はスライド式の引き出し部分B
(65)と接面する部分が密着して、水平一体連着支持
性と耐力性とを確保しながらスライドできるように、一
体連着重接支持部分A(15)B(16)が自ずと生じ
るように構成し、それぞれの引き出し部分B(65)の
耐力性を確保すると共に抜け落ちることなく、完全に全
出するフルオープン状に引き出せるようにした事。 (D)使い方について。 (イ)普通の引き出しのように、スライド式の引き出し
部分B(65)のノッチ(57)に手をかけて引き出し
たり、入れたりする。それぞれの引き出し部分 B(65)はしっかりと閉まるように磁着式(26)な
どで閉着性を高めてあるので、引き出す場合にはやや軽
く力を入れて引き出すことになる。但し、鍵(56)付
きの場合には最初に鍵(56)を外す。これはそれぞれ
どの引き出し部分B(65)についても同様である。 (ロ)ワンタッチ自動フルオープン式引き出し(30)
の場合は、ボタンA(33)を軽く押すだけで良い。こ
の引き出し(30)は巻きスプリング(29)の作用に
より、中から押し出されるように自動的にフルオープン
状に引き出される。これはそれぞれどの引き出し部分B
(65)についても同様である。続いて、マルチスライ
ド式のフルオープン着脱型引き出しを設けた多区分収納
式ツーウェーハンドバッグA5型(50)、については
次に述べる通りである。 (A)主な特徴について。 (イ)一般的なハンドバッグ(1)などの下方部分に、
本発明のマルチスライド式の完全に全出するフルオープ
ン着脱型引き出しユニット5型(49)を着設すること
により、手回り品や小物類を区分けして収納することが
できるので、それらの品々を痛めないことと、取り出す
場合にもいちいち探す必要がないので、手際良くそして
美しい流麗な手の動きですぐに取り出すことができるこ
と。 (ロ)このツーウェーハンドバッグA5型(50)は、
磁着式差し込み型プレート(52)を付設したマルチス
ライド式のフルオープン着脱型引き出しユニット5型
(49)を、このツーウェーハンドバッグE(58)の
底面に設けてある磁着式プレートハウス(55)に、着
けたり外したりできるようにし、使い道に合わせてこの
引き出しユニット5型(49)が不必要の場合にはこれ
を外し、普通のハンドバックとしても使用できること。
又、携行する手回り品や小物類が多い場合には、この引
き出しユニット5型(49)をツーウェーハンドバッグ
E(58)に磁着嵌合して使用することができるなど、
便利なツーウエー方式に構成したこと。 (B)主な構成について。 (イ)磁着式差し込み型プレート(52)を設けた、コ
ンプリートハウスE(48)(図11参照)を作製す
る。 (ロ)スライド式のアウターケース部分E(54)(図
4参照)を作製する。 (ハ)スライド式のアウターケース部分E(54)と、
一体状に接面しながら自在に遊動するスライド式の引き
出し部分B(65)を2個作製する。 (ニ)このスライド式のアウターケース部分E(54)
に、スライド式の引き出し部分B(65)を一体に組み
込み、マルチスライド式のフルオープン着脱型引き出し
コンプリートE(51)を作製する。尚、これらにはス
トッパーA(31)及びストッパーB(32)を設け
る。 (ホ)この引き出しコンプリートE(51)をコンプリ
ートハウスE(48)内に組み込んで、マルチスライド
式のフルオープン着脱型引き出しユニット5型(49)
を作製する。 (ヘ)又、ハンドバッグの方については、底面に磁着式
プレートハウス(55)を設けたツーウェーハンドバッ
グE(58)を作製する。 (ト)このマルチスライド式のフルオープン着脱型引き
出しユニット5型(49)をハンドバッグE(58)の
磁着式プレートハウス(55)に磁着嵌合して完成させ
たのが、マルチスライド式のフルオープン着脱型引き出
しを設けた多区分収納式ツーウェーハンドバッグA5型
(50)(図11)である。 (C)主な新考案部分の機能について。 (イ)マルチスライド式のフルオープン着脱型引き出し
ユニット5型(49)に内設してあるスライド式の引き
出し部分B(65)が完全にフルオープン状に引き出し
ても、この引き出し部分B(65)が抜け落ちないこと
と、耐力性が確保できるように、スライド式のアウター
ケース部分E(54)を設けたこと。このアウターケー
ス部分E(54)はスライド式の引き出し部分B(6
5)と接面する部分が密着して、水平一体連着支持性と
耐力性とを確保しながらスライドできるように、一体重
接支持部分A(15)B(16)が自ずと生じるように
構成し、これらの引き出し部分B(65)の耐力性を確
保すると共に抜け落ちることなく、完全に全出するフル
オープン状に引き出せるようにしたこと。 (ロ)コンプリートハウスE(48)の上面に磁着式差
し込み型プレート(52)を一体に付設して、ツーウェ
ーハンドバックE(58)に設けてある磁着式プレート
ハウス(55)に、磁着嵌合式に着けたり外したりする
ことのできる、着脱式のマルチスライド式のフルオープ
ン着脱型引き出しユニット5型(49)を考案したこ
と。 (D)使い方について。 (イ)普通の引き出しのように、スライド式の引き出し
部分B(65)のノッチ(57)に手をかけて引き出し
たり入れたりする。引き出し部分B(65)はしっかり
と閉まるように磁着式(26)などで閉着性を高めてあ
るので、引き出す場合には軽く力を入れて引き出すこと
になる。但し、鍵(56)付きの場合には最初に鍵(5
6)を外す。 (ロ)ワンタッチ自動フルオープン式引き出し(30)
の場合は、ボタンA(33)を軽く押すだけで良い。こ
の引き出しB(65)は巻きスプリング(29)の作用
により、中から押し出されるように自動的にフルオープ
ン状に引き出される。 (ハ)このマルチスライド式のフルオープン着脱型引き
出しを設けた多区分収納式ツーウェーハンドバッグA5
型(50)は、普通のハンドバッグで使用したい場合に
は、このツーウェーハンドバッグ5型(50)に付設し
てあるマルチスライド式のフルオープン着脱型引き出し
ユニット5型(49)を静かに引き出す。着設してある
引き出しユニット5型(49)はハンドバッグから分離
してそっくり引き出すことができる。
【0006】
【実施例】マルチスライド式のフルオープン型引き出し
を設けた多区分収納式のハンドバッグ、に関する作用や
構成、それに使い方などについてはこれまでに述べた通
りであるが、初めに各型式に共通する事項を纏めて述べ
るものである。 (イ)(図12〜13)のように、自動開閉式のクッシ
ョン付き蓋部分(59)を付設して、収納した手回り品
や小物類を更に保護するのも良い。 (ロ)(図14)のように、マルチスライド式のフルオ
ープン縦型引き出しユニット6型(62)を設けたり、
それぞれの各型式(28ほか)の長所を組合せて、更に
使い勝手の良いハンドバッグを作製するのも良い。 (ハ)(図15)のように、引き出し部分(13ほか)
に密着してセットできる区分けトレイ(63)を設ける
のも良い。数種の異なる区分け形状の区分けトレイをそ
れぞれに作製し、そのときどきの品々により、最適の区
分けトレイ(63)をセットして使うのも良い。又、単
に仕切りプレート(64)のみで区分けして使用するの
も良い。 (ニ)(図16)のように、引き出し部分A(13)や
引き出し部分B(65)をフルに設けた、マルチスライ
ド式のフルオープン多段型引き出しを設けた多区分収納
式ハンドバッグA7型(66)も個性的で面白い型式の
ひとつである。 (ホ)これらに付属して必要な留め金や金具類について
は、従来のものの中から厳選して、それぞれの型式に最
適なものを採用するのが良い。 (ヘ)これまでに述べたマルチスライド式のフルオープ
ン型引き出しユニット(9ほか)などは、ハンドバッグ
以外の携帯用の袋物や箱物(カバン・バッグ・トランク
などを含む)にも利用できるので、最適の引き出しユニ
ット(9ほか)を付設して広く活用するのが良い。又、
完全に全出するフルオープン型引き出しユニット(9ほ
か)は、システムキッチン、家具、建物の造り付け家
具、事務用家具などの引き出し部分やトレー部分などに
も広範囲に利用できるので、それらにも広く活用するの
が良い。 (ト)細いところでは、アウターケース部分(12ほ
か)や引き出し(13ほか)などにミニローラーを付け
たり、遊動溝を設けるなどしてそれぞれの機能を更に高
めるようにするのも良い。 (チ)(図19)のように、ハンドバッグの脇方向に開
く、マルチスライド式のフルオープンサイド引き出し型
ユニット8型(71)を付設する型式も良い。尚、各型
式とも使用上における支障はないので、特に補完すると
ころは無い。
【0007】
【発明の効果】本発明の効果については次に述べる通り
である。 (イ)引き出し部分(13ほか)を、完全に全出するフ
ルオープン状に引き出せることと、この引き出し部分
(13ほか)を完全に全出するフルオープン状に引き出
しても、この引き出し部分(13ほか)が抜けてしまわ
ないこと。 (ロ)引き出し状の収納箇所が設けられたので、従来か
らの縦状に入れられるのは勿論のこと、横状にも入れら
れるので使い勝手が飛躍的に高まったこと。 (ハ)区分けして入れられるので整理整頓性や清潔性が
大幅に向上したこと。 (ニ)区分けして収納してあるので、かなりの動きがあ
っても手回り品や小物類が一緒になってしまったりそれ
らの品々を痛めることがないこと。 (ホ)区分けして収納されているので、取り出す場合に
もいちいち探す必要がないこと。 (ヘ)区分けして入れられるので、手回り品や小物類が
より効率的に多く入れられること。 (ト)必要な場合にも手際良く美しい流麗な手の動作で
すぐに取り出せる事。 (チ)ツーウェーハンドバッグは、一つのハンドバッグ
でも2通りに使えるので、機能性や持つ楽しみなどが倍
増すること。 (リ)現行品のハンドバッグとは又一味(ひとあじ)違
った機能美のあるフォルムやデザインが楽しめること。
【図面の簡単な説明】
【図 1】 一般的なハンドブッグ(1)の斜視図であ
る。
【図 2】 一般的なハンドブッグ(1)のポケット部
分(2)の透視図である。
【図 3】 丸型状のハンドバッグ(5)の斜視図であ
る。
【図 4】 コンプリートハウスA(8)の斜視図であ
る。
【図 5】 スライド式のアウターケース部分A(1
2)の斜視図である。
【図 6】 スライド式の引き出し部分A(13)の斜
視図である。
【図 7】 マルチスライド式のフルオープン型引き出
しを設けた多区分収納式ハンドバッグA1型(28)の
側面図である。
【図 8】 マルチスライド式のフルオープンツイン型
引き出しを設けた多区分収納式ハンドバッグA2型(3
6)の側面図である。
【図 9】 マルチスライド式のフルオープン2段型引
き出しを設けた多区分収納式ハンドバッグA3型(4
0)の側面図である。
【図10】 マルチスライド式のフルオープン2段ツイ
ン型引き出しを設けた多区分収納式ハンドバッグA4型
(43)の側面図である。
【図11】 マルチスライド式のフルオープン着脱型引
き出しを設けた多区分収納式ツーウェーハンドバッグA
5型(50)の側面図である。
【図12】 自動開閉式のクッション付き蓋部分(5
9)のオープン時の側面図である。
【図13】 自動開閉式のクッション付き蓋部分(5
9)の閉まる時の側面図である。
【図14】 マルチスライド式のフルオープン縦型引き
出しユニット6型(62)の正面図である。
【図15】 区分けトレイ(63)の斜視図である。
【図16】 マルチスライド式のフルオープン多段型引
き出しを設けた多区分収納式ハンドバッグA7型(6
6)の正面図である。
【図17】 マルチスライド式のフルオープン型引き出
しコンプリートA(10)の斜視図である。
【図18】 マルチスライド式のフルオープンサイド型
引き出しユニット8型(71)を設けたハンドバッグA
8型(72)の平面図である。
【図19】 マルチスライド式のフルオープンツイン型
引き出しを設けた多区分収納式ハンドバックA2型(3
6)の斜視図である。
【符号の説明】
1 一般的なハンドバッグ 2 ポケット部分 3 バッグ部分 4 仕切りレザー 5 丸型状のハンドバッグ 6 丸型状のハンドバッグの下方部分 7 重接部分 8 コンプリートハウスA 9 マルチスライド式のフルオープン型引き出しユニ
ット1型 10 マルチスライド式のフルオープン型引き出しコ
ンプリートA 11 レールA 12 スライド式のアウターケース部分A 13 スライド式の引き出し部分A 14 普通の引き出し部分 15 一体連着重接支持部分A 16 一体連着重接支持部分B 17 区分け部分 18 1BOXタイプ 19 2BOXタイプ 20 多段BOXタイプ 21 引き出し口 22 コンプリートハウスB 23 ファスナー 24 マルチスライド式のフルオープンツイン型引き
出しコンプリートB 25 開閉式マジックカバー 26 磁着式 27 スプリング式のストッパー 28 マルチスライド式のフルオープン型引き出しを
設けた多区分収納式ハンドバッグA1型 29 巻きスプリング 30 ワンタッチ式自動フルオープン型引き出し 31 ストッパーA 32 ストッパーB 33 ボタンA 34 コンプリートハウスB 35 マルチスライド式のフルオープンツイン型引き
出しユニット2型 36 マルチスライド式のフルオープンツイン型引き
出しを設けた多区分収納式ハンドバッグA2型 37 スライド式のアウターケース部分B 38 コンプリートハウスC 39 マルチスライド式のフルオープン2段型引き出
しユニット3型 40 マルチスライド式のフルオープン2段型引き出
しを設けた多区分収納式ハンドバッグA3型 41 マルチスライド式のフルオープン2段型引き出
しコンプリートC 42 スライド式のアウターケース部分C 43 マルチスライド式のフルオープン2段ツイン型
引き出しを設けた多区分収納式ハンドバッグA4型 44 コンプリートハウスD 45 マルチスライド式のフルオープン2段ツイン型
引き出しユニット4型 46 マルチスライド式のフルオープン2段ツイン型
引き出しコンプリートD 47 スライド式のアウターケース部分D 48 コンプリートハウスE 49 マルチスライド式のフルオープン着脱型引き出
しユニット5型 50 マルチスライド式のフルオープン着脱型引き出
しを設けた多区分収納式ツーウエーハンドバッグA5型 51 マルチスライド式のフルオープン着脱型引き出
しコンプリートE 52 磁着式差し込み型プレート 53 遊動溝B 54 スライド式のアウターケース部分E 55 磁着式プレートハウス 56 鍵 57 ノッチ 58 ツーウェーハンドバッグE 59 自動開閉式のクッション付き蓋部分 60 遊動溝 61 凸型の水平支持ステー 62 マルチスライド式のフルオープン縦型引き出し
ユニット6型 63 区分けトレイ 64 仕切りプレート 65 スライド式の引き出し部分B 66 マルチスライド式のフルオープン多段型引き出
しを設けた多区分収納式ハンドバッグA7型 67 スプリング 68 傾斜プレート 69 変形引き出し部分 70 ミニローラー 71 マルチスライド式のフルオープンサイド型引き
出しユニット8型 72 マルチスライド式のフルオープンサイド型引き
出しを設けた多区分収納式ハンドバッグA8型 73 ハンドバッグの持つところ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 齋藤 恭子 福島県福島市渡利字株作14番地の1 (72)発明者 齋藤 定光 福島県福島市渡利字株作14番地の1

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マルチスライド式のフルオープン型引き
    出しを設けた多区分収納式ハンドバッグA1型(2
    4)。
  2. 【請求項2】 前項に関連する、マルチスライド式のフ
    ルオープン型引き出しを設けた一切のハンドバッグと一
    切の携帯用の袋ものや箱もの。
JP9267680A 1997-08-25 1997-08-25 マルチスライド式のフルオープン型引き出しを設けた 多区分収納式ハンドバッグ Pending JPH1156437A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101529150B1 (ko) * 2015-01-07 2015-06-16 윤성태 여행용 가방
JP2016047216A (ja) * 2014-08-28 2016-04-07 三菱重工業株式会社 ロッカーシステム、船舶、ロッカーシステムの運用方法
KR20190041045A (ko) * 2017-10-11 2019-04-22 송한림 모듈식 서랍 가방
JP2022022940A (ja) * 2019-11-22 2022-02-07 ヤマモト ソランジュ イザベル 折りたたみ傘ケース

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