JPS63104182A - オフセツト曲面デ−タ作成方法 - Google Patents

オフセツト曲面デ−タ作成方法

Info

Publication number
JPS63104182A
JPS63104182A JP61250186A JP25018686A JPS63104182A JP S63104182 A JPS63104182 A JP S63104182A JP 61250186 A JP61250186 A JP 61250186A JP 25018686 A JP25018686 A JP 25018686A JP S63104182 A JPS63104182 A JP S63104182A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
curved surface
surface data
offset
data
offset curved
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP61250186A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3187812B2 (ja
Inventor
Tetsuzo Kuragano
哲造 倉賀野
Nobuo Sasaki
伸夫 佐々木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP25018686A priority Critical patent/JP3187812B2/ja
Priority to CA000549437A priority patent/CA1282142C/en
Priority to US07/110,503 priority patent/US4866631A/en
Priority to KR870011552A priority patent/KR880005535A/ko
Priority to EP87115357A priority patent/EP0264919A3/en
Priority to AU79961/87A priority patent/AU611101B2/en
Publication of JPS63104182A publication Critical patent/JPS63104182A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3187812B2 publication Critical patent/JP3187812B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/02Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 以下の順序で本発明を説明する。
A産業上の利用分野 B発明の概要 C従来の技術(第4図及び第5図) D発明が解決しようとする問題点(第4図〜第6図) E問題点を解決するための手段(第1図〜第3図)F作
用(第1図〜第3図) G実施例(第1図〜第4図) H発明の効果 A産業上の利用分野 本発明はオフセット曲面データ作成方法に関し、例えば
CA D (computer aided desi
gn) 、又はCAM(computer aided
 manufacturing)などにおいて生成され
た自由曲面を表すデータを用いて当該自由曲面をもった
外形形状の製品を製作するためのオフセット曲面データ
を作成する場合に適用して好適なものである。
B発明の概要 本発明は、自由曲面作成方法によって作成された2つの
隣接するパッチについて、工具の軌跡を表すオフセット
曲面データを作成する方法において、共有境界において
接平面連続の条件が成り立たない条件の下に互いに接続
された2つのパッチについて、オフセット曲面データが
互いに不連続になる空間において、オフセット曲面デー
タを補間することにより、工具を不連続な2つのオフセ
ット曲面データに基づいて移動させる際に、共有境界位
置において工作機械の工具を異常な動作をさせないよう
に制御し得る。
C従来の技術 例えばCADの手法を用いて自由曲面をもった物体の形
状をデザインする場合(geometric mode
ling)、一般にデザイナは、曲面が通るべき3次元
空間における複数の点(これを節点と呼ぶ)を指定し、
当該指定された複数の節点を結ぶ境界曲線網を所望のベ
クトル関数を用いてコンピュータによって演算させるこ
とにより、いわゆるワイヤーフレームで表現された曲面
を作成する。かくして境界曲線によって囲まれた多数の
枠組み空間を形成することができる(このような処理を
枠組み処理と呼ぶ)。
かかる枠組み処理によって形成された境界曲線網は、そ
れ自体デザイナがデザインしようとする大まかな形状を
表しており、各枠組み空間を囲む境界曲線を用いて所定
のベクトル関数によって表現できる曲面を補間演算する
ことができれば、全体としてデザイナがデザインした自
由曲面(2次関数で規定できないものをいう)を生成す
ることができる。ここで各枠組み空間に張られた曲面は
全体の曲面を構成する基本要素を形成し、これをパッチ
と呼ぶ。
ところで生成した自由曲面全体としてより自然な外形形
状をもたせるために、共有境界を挟んで隣接する2つの
枠組み空間に、当該共有境界において接平面連続の条件
を満足するようなパッチを張るように、共有境界周りの
制御辺ベクトルを設定し直すようにした自由曲面作成方
法が提案されている(特願昭60−277448号)。
この自由曲面作成方法は、例えば第4図に示すように2
つのパッチS fu+V目及びs 、u、 vl 、を
滑らかに接続するために、枠組み処理によって与えられ
た節点P(oo>、P +:+o、Is P <sx+
+ 、P (Owll、P (331t 、P (3゜
、2に基づいて、隣接するパッチS 、、、 V) 、
及びS(un vl Zの共有境界COMIにおいて接
平面連続の条件が成り立つような制御辺ベクトルat 
、at及びCI、Cmを設定し、これらの制御辺ベクト
ルによって内部制御点P(IllI、P、1ゎ、及びP
Lll、2、pH2,tを設定し直すことを原理として
いる。
このような手法を他の共有境界C0M2、C0M3、C
0M4についても適用すれば、結局パッチS (u、 
vl +及びS (ll+ vl Zは隣接するパッチ
と接平面連続の条件の下に滑らかに接続することができ
る。
この明細書において、 接平面とは共有境界の各点にお
けるU方向及びV方向の接線ベクトルによって形成され
る平面を意味し、 例えば第4図の共有境界COMI上
の各点について、 パッチS (un vl l及びS
 (a+v□の接平面が同一のとき接平面連続の条件が
成り立つ。
すなわち共有境界C0M1上の点(0、■)についての
接平面連続の条件は第5図に示すようにして決められる
。すなわちパッチS (lI+ V) lについて、共
有境界COMIを横断する方向(すなわちU方向)の接
線ベクトルH,、及び共有境界C0M1に沿う方向(す
なわちV方向)の接線ベクトルH1の法線ベクトルn1
は、 n I= Hm x Hb          ”・”
・(1)で表され、 またパッチ5(un V) Zに
ついて、共有境界COMIを横断する方向の接線ベクト
ルHc及び共有境界C0M1に沿う方向の接線ベクトル
Hbの法線ベクトルn2は、 n、=HcXHb          −・・・・・(
2)で表される。
このような条件の下に、接平面連続というためには、接
線ベクトルH,、Hb及びHゎ、Hbが同一平面に存在
しなければならず、その結果法線ベクトルn、及びn2
は同一方向に向くことになる。
これを実現するためには、次式 %式%(3) が成り立つように、 内部制御点P(IllI 〜P(
!!++及びP un、t 〜P <zz、tを設定す
れば良い。ここでλ (V)、μ(V)、ν(V)はス
カラ量である。またパッチS (un vl l及びS
 (Ill VI Zは次式 %式%(001 のように、 3次のベジェ式でなるベクトル関数S (
a+ v)を用いて表現する。U及びVはU方向及びV
方向のパラメータ、E及びFはシフト演算子である。
なおこの明細書において、枠組み空間の境界曲線を表す
節点及び制御点と、パッチ内部の曲面を表す内部制御点
とを含んで制御点と呼ぶ。
D発明が解決しようとする問題点 このようにして生成されたパッチS (un V) +
及びS Lu、V) tで表される外形形状の製品を例
えばNC工作機械でなるフライス盤を用いて製作しよう
とする場合、フライス盤の工具を次式 %式%) のように、 加工目標となるパッチS(un vl l
及びs (un v) gの表面を表す位置データに対
して、R・n (u、ITl +及びR’ n (un
 v) tで表される平行移動量だけ法線方向に平行移
動した面でなるオフセット曲面データS (un vl
。FFI及びS (un vl。FFff1を生成すれ
ば良いと考えられる。ここでRは工具の中心位置から刃
先までの距離を表す。
このように、  (5)式及び(6)式で表されるオフ
セット曲面データS (un v)。FFI及びS (
un v)。、。を工作機械の制御装置に入力すること
により、工具をその中心がオフセット曲面データS(u
+VIOFF+及びS (Ill Vl 0F11によ
って表される自由曲面上を移動するように制御すれば、
その刃先が当該オフセット曲面データS (un vl
 orr I及びS (un v)。、。に対して平行
な曲面上を移動することにより、結局パッチS (un
 v) l及びS (U+ 、、 、で表現された曲面
を切削することができる。
第4図について上述したように、互いに隣接する2つの
パッチS (Ill %l) I及びS (u、 vl
 2間が接平面連続の条件の下に接読されている場合に
は、共有境界COMIの位置においてパッチS (、、
v、+及びS (un vl 2の法線ベクトルが互い
に一致することにより、切削作業時に入力される平行移
動データR” TII+ V) 1及びR−n +−9
v+z ((5)式及び(6)式)が互いに等しくなる
。従って工具はパッチS fu、v) 1及びS (u
n vl 2の表面を切削作業するときと同じ条件の下
に、境界位置をスムーズに移動しながら切削加工を続け
ることができる。
ところが第6図に示すように、 隣接する2つのパッチ
S (un Vl l及びS 、u、 V) 、が共有
境界COMにおいて接平面連続の条件が成り立たない不
連続な状態で接続されている場合には、 当該共有境界
COMの位置においてオフセット曲面データS (un
 v) 0FFI及びS Tu+ vl 0FF2が共
有境界COMの位置近傍において欠落して不連続空間が
生ずる問題がある。
第6図においてPCONTI及びP、。8T□は、それ
ぞれパッチS (un vl I及びS (u、 vl
 2を表す制御点を示し、これらの制御点によって(5
)式及び(6)式のパッチS (Lll Vl 1及び
S 、u、 v、 tの演算が実行され、かくして(5
)式及び(6)式によって制御点P1.0M71及びP
CON’r□に対応するするオフセット曲面データS 
(un vl。F□及びS (un v)。FF2を表
す位置データP。FFI及びP。FF2が演算される。
かかる演算において、共有境界COMを表す制御点P0
〜P、に対応する共存境界C0M上の点の法線ベクトル
は、パッチS (,1,V) I及びS (u、 V)
 !において異なる値をもっているときには、 これに
応じて(5)式及び(6)式の演算によって求められる
オフセット曲面データS (un V)。FFI及びS
 (un v) 0FFtの位置データPO1〜PS1
及びPOt〜Pszは、互いに異なる位置を表すことに
なり、かくして工具あ移動空間において、位置データP
01及びP02間〜P、1及びP、2間の工具の移動軌
跡を指定するデータは得られないことになる。
この不連続空間においては、パッチS (un vl 
1及びS (II+ V) Zの共有境界COM位置ま
で切削作業を続けてきた工具が、共有境界COMの近傍
において異常な移動軌跡を描くような動作をするおそれ
があり、これを放置すれば、被加工対象の共存境界CO
Mの近傍部分を不必要に削り落とすおそれがある。
本発明は以上の点を考慮してなされたもので、オフセッ
ト曲面データ間に不連続空間が生じた場合にも、切削し
ている加工形状に対して工具が異常な加工動作をするこ
とを未然に防止し得るようなオフセット曲面データを容
易に作成し得るようにしたオフセット曲面データ作成方
法を提案しようとするものである。
E問題点を解決するための手段 かかる問題点を解決するため本発明においては、自由曲
面を表す互いに隣接する第1及び第2のパッチS(un
 vl I及びS (un vl gを切削目標とする
オフセット曲面データを生成するオフセット曲面データ
作成方法において、 第1及び第2のパッチS (Il
、 Vl 1及びS (u、v) Zの共有境界COM
を表す各制御点において、上記第1のパッチS (U+
 V) 、に対応する第1のオフセット曲面データS 
(g + v 、。2□によって表される第1の不連続
端面に直交して外方に向く第1のベクトルnQl〜n5
.を求めると共に、第2のパッチS (u、v) 2に
対応する第2のオフセット曲面データS (un V)
。FF□によって表される法線ベクトルでなる第2のベ
クトルn、!〜ns、を求め、第2のベクトルn62〜
n5zの面と第1のベクトルI’lot〜nSlとの交
点位置を求め、当該交点位置データQ0〜Q、を、第1
及び第2のオフセット曲面データS (un vl O
FFI及びS (Il+1llOFF!間に生ずる不連
続空間における第3のオフセット曲面データとして補間
するようにする。
1作用 第1及び第2のパッチS (un v) +及びS (
u、 v、 2が、共有境界COMを介して接平面連続
の条件を満足しない条件で接続されている場合には、第
1及び第2のパッチS (un vl l及びS(un
 vl2に対応する第1及び第2のオフセット曲面デー
タS (un vl OFFI及びS (un V)。
、F2間にオフセット曲面データが存在しない不連続空
間が生ずる。
当該不連続空間について、第1のオフセット曲面データ
S (unV)OFFIに基づいてこの不達IN Q’
F面に直交して外方に向く第1のベクトルnot〜nS
lと、第2のオフセット曲面データS (un Vl。
FFZの対応する点に生ずる法線ベクトルでなる第2の
ヘクトルnoz〜n5zの面との交点Q0〜Q、を求め
、この交点データQ0〜Q、をオフセット曲面データと
して補間するようにする。
このようにすれば、第1及び第2のオフセット曲面デー
タS (un v)。FFI及びS (un v)。F
F2によって移動される工作機械の工具が、共有境界C
OMの位置まで切削加工して来たとき、工具を補間デー
タQ0〜Q、の位置に移動させるようにすることにより
、被加工対象の共有境界COMの部分を削り落すような
異常な動作を起こさせるおそれを未然に防止し得る。
G実施例 以下図面について、本発明の一実施例を詳述する。
この実施例の場合、オフセット曲面データ作成装置の中
央処理ユニット(CP U)は、予め自由曲面作成装置
によって作成されたバッチS (un Ill 1及び
Sou、vat(第4図)のデータを必要に応じて読み
出しながら第1図のステップSPIからオフセット曲面
データの補間演算プログラムに入る。
オフセット曲面データ作成装置は、続くステップSP2
において共有境界00M上の法線がバッチS (un 
wl +及びS (u、V) 、について互いに共通か
否かのチェックをする。
ここで肯定結果が得られれば、第4図について上述した
ようにバッチS (g、 v) 1及びS (u、 v
) tは接平面連続の条件を満足するように接続されて
いることが分り、この場合にはオフセット曲面データS
 (un !T)。FFI及びS (un vl。FF
2間に不連続空間が生ずることはないので、オフセット
曲面データ作成装置は直ちにステップSP3に移って当
該プログラムを本冬了する。
これに対してステップSP2において否定結果が得られ
たとき、オフセット曲面データ作成装置は、ステップS
P4に移って共有境界COMを表す制御点のうち第0番
目の点Po(第6図)について補間演算の実行を開始す
る。
すなわちu=Q、v=Qの点P0について第2図に示す
ように、バッチS(un vl 1に対するオフセット
曲面データS (a+ vl OFF+のうち、共有境
界COMを表す制御点P0及びP、に対応する点P(1
1及びPIlに関するデータから、次式 0式%(7) で表されるベクトルA及びBを求める。
ベクトルAは点P0についての平行曲面データ((5)
式の第2項)を表し、点P0から点P01までの差ベク
トルでなる。
またベクトルBは、ベクトルAによって表される位置ベ
クトルP01を基準にして共有境界COMを表すU=O
1v=lの点P、に対応するオフセット曲面データS 
(ur V)。FFI上の点PI、を表すベクトルでな
る。
このようにして得たベクトルA及びBは、 バッチS 
、u、 v、 、に関連するオフセット曲面データS 
(lI+ V) OFF +のうち、共有境界COMに
おいて生じた不連続空間のうち、 点P01を中心とし
て点Po+  PIl  P+  Pa −Potで囲
まれる端面部分の高さ及び点P。lにおける端面の傾き
を表しており、従ってベクトルA及びBについて次式0
式%(9) のように外積を求めれば、端面部分p 、 、  p 
、 、 +P+  Po  Patの点P01における
法線ベクトルno、を求めることができる。
かくしてオフセット曲面データ作成装置は、第1のバッ
チS (Ill V) lに関するオフセット曲面デー
タS (un V)。FFIのうち、共有境界COMを
表す第0番目の点P0の近傍のデータに基づいて、不連
続端面P。I PIl  P+  Po  Polの高
さ及び傾きを表す法線ベクトルno、についてのデータ
を求めることができる。
オフセット曲面データ作成装置は、続いてステラ7’S
P5に移って第2のバッチS (un v) Zについ
てのオフセット曲面データS (u、 v) 0FF2
から、共有境界COMを表す制御点P0に対応するオフ
セット曲面データS (u、Vl。Fn上の点P。tか
ら次式0式%(10) の演算を実行することによって点P0から点P。2まで
のベクトルCを求め、このベクトルCと同じ方向の法線
ベクトルf’lozをオフセット曲面データS (un
 v)。FF!のうち、共有境界COM位置の不連続端
面のうちの端面部分、すなわち点pot  p+zPI
  po  potを表すデータとして点P02におけ
る法線ベクトルnozを求めることができる。
匪ころでこの法線ベクトルn。tには、点P02におけ
る面Moz(法線ベクトルn。2を法線とする面で、 
これを法線ベクトルn。2の面と呼ぶ)を考えることが
でき、オフセット曲面データ作成装置は次のステップS
P6において、当該法線ベクトルn、lの面M、つと、
点P0.における法線ベクトルn01の交点を表す位置
ベクトルQ0を演算する。
かかる演算の結果求めることができた点Q0を表す位置
ベクトルは、 共有境界COMを表す点P0を含むパッ
チS (un vl Iについてのオフセット曲面デー
タS(工+vl。FFI上の点P、Iにおいて不連続端
面に直交する方向に延長する線上にあり、かつ第2のパ
ッチS+u+ v) zのオフセット曲面データS f
unvl。FF’Z上の点P02の法線ベクトルn。2
と直交する面内にある。
従って工具の中心を第1のパッチS (at v) I
のオフセット曲面データ5(unす。FFI SS+u
+ Vl。yytに基づいて、 共通境界C0M上を通
過しながら例えばV=Oで表される線上の曲面S(un
 vl 1及びS 、、、 V) 、の曲面を切削加工
して行く過程において、先ずパッチS (un v) 
Iを加工をしながら工具の中心がパッチS jun v
l l上の点P0.に到達したとき、続いてパッチS 
(un v) zの加工を点P。2から開始するまでの
間に、工具の中心を点Potから点Q0まで移動させ、
続いてこの点Q。から点P。tまで中心が移動するよう
に工具を移動させれば、工具の刃先が一旦共有境界CO
Mの点P0を離れた状態を維持させながら、工具の中心
を第1のオフセット曲面データS (III V’J。
FFI上の点P01から第2のオフセット曲面データS
 (un %Tl。prz上の点P、tまで移動させる
ことができることになる。
かくして工具の中心が第1のパッチS <un vl 
1のオフセット曲面データS (un v)。1.の点
potから、第2のパッチ5(III vl 2のオフ
セット曲面データS (un v)。、。の点P02に
まで移動する間に、工具の刃先が余分に被加工対象を削
り落すような異常動作をするおそれを有効に回避し得る
やがて工具の中心が第2のパッチS (u、 V) 、
の共有境界COM上の点P0に対応する点P、!に到達
すると、以後工具の中心がオフセット曲面データS (
III v)。FFI上を移動して行くことにより、工
具の刃先によって第2のパッチS fun Vl□の切
削加工を共有境界C0M上の点P0から再開することが
できるようなデータを作成することができる。
オフセット曲面データ作成装置は、点Q0のデータを演
算により求めた後、 以下同様にして共有境界COMを
表す点P + 、Pt 、Pal 、P4、P、(第3
図)について同様の演算を実行することによって、法線
ベクトルn、〜ns、及びn1□〜n%tを求め、これ
に基づいて、不連続空間に対応する点にJ 、Qt 、
Q3 、Q−、Qsを同様の手法に基づいて演算した後
、ステップSP8に移って当該演算によって求めた位置
データQ0〜Q。
をオフセット曲面データS (III vl OFF+
及びS (Ill vl。FF2間における工具の移動
位置を表すオフセット曲面データとして補間する。
かくしてオフセット曲面データ作成装置は、上述のステ
ップSP3に移ってオフセット曲面データの補間プログ
ラムを終了する。
以上のようにして作成されたオフセット曲面データを用
いて工作機械の工具を移動させれば、第1のパッチS 
(Ill v> I及び第2のパッチS <u、 vl
 tに対応するオフセット曲面データS (un v)
。FFI及びS (un vl。□2に沿って工具の中
心を移動させることによって、第1及び第2のパッチS
(un V) I及びS(u、す2を切削加工すること
ができる。
これと共に第1のパッチS <III vl Iのオフ
セット曲面データS (un vl。FFIに基づいて
工具を移動させている状態から、第2のパッチS (u
n v) 2のオフセット曲面データS (un V)
。FF8の加工に移るまでの間に、第6図について上述
したように、第1及び第2のパッチS (un v) 
1及びS (un v□間が接平面連続の条件の下に接
続されていなかったために不連続空間が生じた場合にも
、点Q0〜QSの位置データをオフセット曲面データと
して補間することにより、結局工作機械に装着された被
加工対象を、第1のパッチ5(III v) Iのデー
タによって表される自由曲面及び第2のパッチS (u
n V) 2によって表される自由曲面を、補間された
オフセット曲面データQ0〜Q5を用いてスムーズに切
削加工することができる。
かくするにつきパッチS lu+ vl l及びS 、
、、 V) 、間の共有境界COMの位置において、工
具が異常動作して過剰に被工作対象を切削するようなお
それを有効に防止し得る。
H発明の効果 上述のように本発明によれば、接平面連続の条件が成り
立たない条件の下に接続された2つのパッチS 、、、
 v、 、及びS (11,V) Zによって表される
自由曲面を有する物体を切削加工するために、工作機械
の工具の移動軌跡を表すオフセット曲面データを作成す
る際に、当該接平面連続の条件が成り立たない共有境界
位置において、工具の移動点を表すオフセット曲面デー
タQ0〜Q、を補間することにより、当該共有境界近傍
において異常に削り過ぎるような加工データを発生する
おそれを有効に防止し得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるオフセット曲面データ作成方法の
一実施例を示すフローチャート、第2図はその補間デー
タの作成手順を示す路線図、第3図は当該補間の結果得
られるオフセット曲面データを示す路線図、第4図は隣
接する2つのパッチを接平面連続の条件によって接続す
るための条件の説明に供する路線図、第5図は接平面連
続の条件の説明に供するベクトル図、第6図は接平面連
続の条件が成り立たない条件の下に接続した2フのパッ
チについてオフセット曲面データを作成した場合に生ず
る不連続空間の説明に供する路線図である。 S 111 v) I s S (un r) Z ”
・・・’パッチ、 COM・・・・・・共有境界、 P
0〜P、・・・・・・共有境界COMを表す点、 Po
t〜PSl・・・・・・第1のパッチS ++a+ V
) 、の不連続端面におけるオフセット曲面データ、P
02〜PSz・・・・・・第2のパッチS (un v
l zの不達m端面におけるオフセット曲面データ、 
S(u、。。FFI、S (unv)。FFt・・・・
・・オフセット曲面データ、Q0〜Q、・・・・・・補
間されたオフセット曲面データ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 自由曲面を表す互いに隣接する第1及び第2のパッチを
    切削目標とするオフセット曲面データを生成するオフセ
    ット曲面データ作成方法において、上記第1及び第2の
    パッチの共有境界を表す各制御点において、上記第1の
    パッチに対応する第1のオフセット曲面データによつて
    表される第1の不連続端面に直交して外方に向く第1の
    ベクトルを求めると共に、上記第2のパッチに対応する
    第2のオフセット曲面データによつて表される法線ベク
    トルでなる第2のベクトルを求め、 上記第2のベクトルの面と上記第1のベクトルとの交点
    位置を求め、当該交点位置データを、上記第1及び第2
    のオフセット曲面データ間に生ずる不連続空間における
    第3のオフセット曲面データとして補間する ことを特徴とするオフセット曲面データ作成方法。
JP25018686A 1986-10-21 1986-10-21 オフセツト曲面データ作成方法 Expired - Fee Related JP3187812B2 (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25018686A JP3187812B2 (ja) 1986-10-21 1986-10-21 オフセツト曲面データ作成方法
CA000549437A CA1282142C (en) 1986-10-21 1987-10-16 Method for generating offset surface data
US07/110,503 US4866631A (en) 1986-10-21 1987-10-19 Method for generating offset surface data
KR870011552A KR880005535A (ko) 1986-10-21 1987-10-19 옵셋곡면 데이터 작성방법
EP87115357A EP0264919A3 (en) 1986-10-21 1987-10-20 Method for generating offset surface data
AU79961/87A AU611101B2 (en) 1986-10-21 1987-10-20 Method for generating offset surface data

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25018686A JP3187812B2 (ja) 1986-10-21 1986-10-21 オフセツト曲面データ作成方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63104182A true JPS63104182A (ja) 1988-05-09
JP3187812B2 JP3187812B2 (ja) 2001-07-16

Family

ID=17204090

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25018686A Expired - Fee Related JP3187812B2 (ja) 1986-10-21 1986-10-21 オフセツト曲面データ作成方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3187812B2 (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57194855A (en) * 1981-05-27 1982-11-30 Fanuc Ltd Numerical control system

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57194855A (en) * 1981-05-27 1982-11-30 Fanuc Ltd Numerical control system

Also Published As

Publication number Publication date
JP3187812B2 (ja) 2001-07-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4866631A (en) Method for generating offset surface data
US5619625A (en) Method for interpolating smooth free-form surfaces into curve mesh including composite curves
JP2002245098A (ja) 六面体メッシュ生成方法および装置
EP1276077A2 (en) Computer-aided product design system
US7069094B2 (en) Computer-aided product design system
JP3019398B2 (ja) 自由曲面加工データ作成方法
JPS63104182A (ja) オフセツト曲面デ−タ作成方法
JPH067362B2 (ja) 複合曲面生成方法
JP2946506B2 (ja) 物体の表面形状データ作成方法
JP3187813B2 (ja) オフセツト曲面データ作成方法
JP3187808B2 (ja) 物体の表面形状データ作成装置
JP3019383B2 (ja) 荒加工データ作成方法
JP2845661B2 (ja) 形状データ作成方法
JP2737127B2 (ja) 物体の表面形状データ作成方法
JP2638851B2 (ja) 数値制御加工方法
JP3187811B2 (ja) 物体の表面形状データ作成方法
JP3187815B2 (ja) 物体の表面形状データ作成方法
JP3187810B2 (ja) 物体の表面形状データ作成装置
JP2767801B2 (ja) 物体の表面形状データ作成方法
JP2707781B2 (ja) 三次元形状加工方法
Colburn Solid modeling with global blending for machining dies and patterns
JP2980820B2 (ja) 金型加工用形状データ作成方法
JP3148792B2 (ja) 自由曲面生成方法及びその装置
JP2001134311A (ja) 加工データ作成方法及び加工データ作成装置並びに記録媒体
JP2932528B2 (ja) 物体の表面形状データ作成方法

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees