JPS6310406Y2 - - Google Patents

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JPS6310406Y2
JPS6310406Y2 JP1980181155U JP18115580U JPS6310406Y2 JP S6310406 Y2 JPS6310406 Y2 JP S6310406Y2 JP 1980181155 U JP1980181155 U JP 1980181155U JP 18115580 U JP18115580 U JP 18115580U JP S6310406 Y2 JPS6310406 Y2 JP S6310406Y2
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JP
Japan
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kotatsu
yagura kotatsu
heat generating
yagura
Prior art date
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JP1980181155U
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  • Control Of Resistance Heating (AREA)
  • Resistance Heating (AREA)
  • Electric Stoves And Ranges (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は使用者が使用しているか否かを検知し
て発熱部への通電を自動的に制御し、短時間の不
使用でも節電を行なえるようにし、効率的な使用
を可能としたやぐらこたつに関するものである。
従来のやぐらこたつにおいては、採暖中、御用
聞き,子供の呼び声,電話等でしばしば不使用
(離席)にすることがあるが、話が長びいたり、
他の所用にて不使用にする時間が長くなると、無
駄に電力を浪費するという欠点があつた。
本考案は上記のような欠点を除去したやぐらこ
たつに関するものである。
以下本考案のやぐらこたつの一実施例を図面と
ともに説明する。
本考案のやぐらこたつはやぐらこたつ本体1の
四角に支持脚2を設け、該やぐらこたつ本体1の
中央に赤外線ランプ等よりなる発熱部3を保護ネ
ツト4によりカバーして配設し、該発熱部3に該
発熱部3への通電を制御する制御装置(コントロ
ーラ)5をリード線6を介して接続し、該制御装
置5に電源(商用電源)を接続されるプラグ7を
先端に有する電源コード8を接続し、該制御装置
5を上記やぐらこたつ本体1の所定の角部9に装
着し、該やぐらこたつ本体1の外周部10に金属
よりなる電極板11を各々配設し、該各々の電極
板11間を各々リード線12により接続するとと
もに該電極板11をリード線13により上記制御
装置5に接続して構成したものである。
上記のように構成した本考案のやぐらこたつの
電気回路は第3図のブロツク図に示すように電極
板11にリード線13を介して該電極板11とや
ぐらこたつの使用者との間に発生する浮遊容量の
変化を検知し信号を発生する検知部15を接続
し、該検知部15よりの信号を増巾する増巾部1
6を接続し、該増巾部16に増巾部16にて増巾
された信号で電源17より発熱部3への通電を制
御する制御部18を接続して構成するものであ
る。
尚、上記構成において、検知部15,増巾部1
6及び制御部18は制御装置5に設けられるもの
であり、そして該検知部15は通常の近接スイツ
チに用いられる処の発振条件の変化による発振停
止方式や同調周波数変位検知方式等の方式を用い
るものであり、この実施例においては浮遊容量が
変化すると発振が停止する発振停止方式を採用し
ているものであり、また上記制御部18はリレー
等の機械的なスイツチング素子やトライアツク等
の半導体のスイツチング素子を上記増巾器16か
らの信号で制御し電源17より発熱部3への通電
を制御するように構成したものである。
上記のように構成してなる本考案のやぐらこた
つは、やぐらこたつ本体1内に使用者が位置する
(着席、使用状態になる)と、使用者と電極板1
1との間に発生する浮遊容量の変化が制御装置5
の検知部15により検知されて該検知部15に信
号が導出されなくなり、該検知部15に信号が導
出されなくなると制御装置5の制御部18のスイ
ツチング素子が閉成されて発熱部3への通電が行
なわれる。そしてやぐらこたつ本体1内に使用者
が位置しなくなる(離席,即ち不使用状態にな
る)と、電極板11に発生する浮遊容量が一定と
なり制御装置5の検知部15に信号が導出され、
該検知部15で導出された信号が該制御装置5の
増巾部16にて増巾されて該制御装置5の制御部
18に印加され、該制御部18のスイツチング素
子が開成されて発熱部3への通電が遮断される。
上記のような動作を使用者の使用、不使用に応
じて繰り返し発熱部3への通電を自動的に制御し
節電を行なうようにしたものである。
尚、上記構成においては、電極板11の浮遊容
量が変化すると制御装置5の検知部15に信号が
導出されない場合について説明したが、電極板1
1の浮遊容量が変化すると制御装置5の検知部1
5に信号が導出されるように形成しても良く、こ
の場合は導出された信号により制御装置5の制御
部18のスイツチング素子が閉成されて発熱部3
に通電されるように構成しておくものである。
本考案のやぐらこたつは上記のような構成であ
るから、やぐらこたつの使用者が該やぐらこたつ
本体の周囲のどの位置に位置しても確実に検知す
ることができ、不使用時の際の電力の浪費を確実
に防止することができ、効率的な使用を行なうこ
とができ、また電極はやぐらこたつ本体に大きな
スペースを必要とせずに容易に設けることがで
き、やぐらこたつ本体内のスペースを有効に活用
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案のやぐらこたつの一実施例を示
す底面図、第2図は第1図の側面図、第3図は本
考案のやぐらこたつの一実施例の電気回路を示す
ブロツク図である。 図面中、3は発熱部、11は電極板、15は検
知部、17は電源、18は制御部を示す。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. やぐらこたつ本体の中央に配設した赤外線ラン
    プ等よりなる発熱部と、該発熱部の外周囲に離し
    て位置するべく上記やぐらこたつ本体に設けた電
    極と、該電極と使用者との間に発生する浮遊容量
    の変化を検出する検知部と、該検知部よりの信号
    で上記やぐらこたつ本体の発熱部への通電を制御
    する制御部とを具備してなることを特徴とするや
    ぐらこたつ。
JP1980181155U 1980-12-16 1980-12-16 Expired JPS6310406Y2 (ja)

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JP1980181155U JPS6310406Y2 (ja) 1980-12-16 1980-12-16

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JPS57104249U JPS57104249U (ja) 1982-06-26
JPS6310406Y2 true JPS6310406Y2 (ja) 1988-03-28

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ID=29978380

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JP1980181155U Expired JPS6310406Y2 (ja) 1980-12-16 1980-12-16

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5798750A (en) * 1980-12-09 1982-06-19 Hitachi Heating Appliance Co Ltd Electric kotatsu

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5798750A (en) * 1980-12-09 1982-06-19 Hitachi Heating Appliance Co Ltd Electric kotatsu

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Publication number Publication date
JPS57104249U (ja) 1982-06-26

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