JPS6310393Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6310393Y2 JPS6310393Y2 JP13691681U JP13691681U JPS6310393Y2 JP S6310393 Y2 JPS6310393 Y2 JP S6310393Y2 JP 13691681 U JP13691681 U JP 13691681U JP 13691681 U JP13691681 U JP 13691681U JP S6310393 Y2 JPS6310393 Y2 JP S6310393Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- license
- license plate
- light
- taillight
- seat
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は自動二輪車において尾灯より上方、自
由な高さに取付け得るライセンス灯を備えたライ
センスプレート取付部材に関する。
由な高さに取付け得るライセンス灯を備えたライ
センスプレート取付部材に関する。
自動二輪車において従来一般にライセンスプレ
ートは尾灯の直下に取付けられ、尾灯の下面にラ
イセンスプレート照明用の白色透光板を設け、尾
灯とライセンス灯とを兼用せしめている。即ち第
１図に仮想線で示すライセンスプレート１は尾灯
２によりライセンス灯を兼用されるため近接して
取付けざるを得ず、一方尾灯の取付位置はほぼ制
限されるためライセンスプレート１の取付位置は
低くなり、泥はね等で汚れ易いという欠点があ
る。
ートは尾灯の直下に取付けられ、尾灯の下面にラ
イセンスプレート照明用の白色透光板を設け、尾
灯とライセンス灯とを兼用せしめている。即ち第
１図に仮想線で示すライセンスプレート１は尾灯
２によりライセンス灯を兼用されるため近接して
取付けざるを得ず、一方尾灯の取付位置はほぼ制
限されるためライセンスプレート１の取付位置は
低くなり、泥はね等で汚れ易いという欠点があ
る。
本考案はライセンス灯を尾灯と兼用させずに独
立させることにより尾灯の位置に制約されずに尾
灯より上方にライセンスプレートを取付け得るよ
うにし、泥はね等による汚れを防ぐと共に外観上
のイメージアツプを図り商品価値を高めることを
目的としたものである。
立させることにより尾灯の位置に制約されずに尾
灯より上方にライセンスプレートを取付け得るよ
うにし、泥はね等による汚れを防ぐと共に外観上
のイメージアツプを図り商品価値を高めることを
目的としたものである。
以下本考案の一実施例を図面を参照して説明す
る。第１図は本考案を適用した自動二輪車の後部
を示し、第２図はその上部の斜視分解図である。
自動二輪車の後部にはシートパイプ（図示なし）
の上面にシート３が取付けられ、リヤフエンダ４
にはＬ字形に形成された一対のサイドグリツプ５
ａにリアグリツプ５ｂが組付けられた分割型のグ
リツプ５が取付けられ、この取付けはリヤウイン
カブラケツト６のねじ部をサイドグリツプ５ａの
取付孔６ａとリヤフエンダ４の取付孔６ｂに挿通
し共締めして行われる。上記一対のサイドグリツ
プ５ａの間にはツールボツクス７が、当て金具８
を介してねじ９によりツールボツクス７の取付孔
９ａを内側から貫通し、サイドグリツプ５ａのね
じ孔９ｂにねじ止めされる。尚、ツールボツクス
７の蓋７ａはシート３の背面にて掩蔽され、シー
トロツクを外してシート３を持上げない限り蓋７
ａを開くことができず、ツールの盗難が防止され
る。ツールボツクス７の背面には本考案によるラ
イセンス灯を備えたライセンスプレート取付部材
１０が、前記当て金具８を介してねじ１１をツー
ルボツクス７の通孔１１ａに内側から貫通し、ラ
イセンスプレート取付部材１０の取付孔１１ｂに
ねじ止めして取付けられる。該ライセンスプレー
ト取付部材１０は箱型のライセンス灯１０ａと、
これと一体に形成され上部に立上つたライセンス
プレートブラケツト１０ｂとより構成され、ライ
センス灯１０ａはランプハウス１０ｃにライセン
スバルブ１０ｄを内装し、上面に白色透光板１０
ｅが配され、他側面は遮光材で成り、上方にのみ
投光されるようになつている。ライセンスプレー
トブラケツト１０ｂにはライセンスプレート１の
取付孔１２ａに対応した取付孔１２ｂが設けら
れ、これにライセンスプレート１がボルト１２と
ナツト１２ｃで取付けられ法規により封印され
る。従つて本ライセンスプレート取付部材１０は
外部に取付けのねじ類が顕われず、取外すにはシ
ートロツクを外してシート３を持上げツールボツ
クス７の蓋７ａを開いてねじ９又は１１を外さな
ければならず、シートロツクの管理を十分にすれ
ばライセンスプレート１の盗用は防がれる。
る。第１図は本考案を適用した自動二輪車の後部
を示し、第２図はその上部の斜視分解図である。
自動二輪車の後部にはシートパイプ（図示なし）
の上面にシート３が取付けられ、リヤフエンダ４
にはＬ字形に形成された一対のサイドグリツプ５
ａにリアグリツプ５ｂが組付けられた分割型のグ
リツプ５が取付けられ、この取付けはリヤウイン
カブラケツト６のねじ部をサイドグリツプ５ａの
取付孔６ａとリヤフエンダ４の取付孔６ｂに挿通
し共締めして行われる。上記一対のサイドグリツ
プ５ａの間にはツールボツクス７が、当て金具８
を介してねじ９によりツールボツクス７の取付孔
９ａを内側から貫通し、サイドグリツプ５ａのね
じ孔９ｂにねじ止めされる。尚、ツールボツクス
７の蓋７ａはシート３の背面にて掩蔽され、シー
トロツクを外してシート３を持上げない限り蓋７
ａを開くことができず、ツールの盗難が防止され
る。ツールボツクス７の背面には本考案によるラ
イセンス灯を備えたライセンスプレート取付部材
１０が、前記当て金具８を介してねじ１１をツー
ルボツクス７の通孔１１ａに内側から貫通し、ラ
イセンスプレート取付部材１０の取付孔１１ｂに
ねじ止めして取付けられる。該ライセンスプレー
ト取付部材１０は箱型のライセンス灯１０ａと、
これと一体に形成され上部に立上つたライセンス
プレートブラケツト１０ｂとより構成され、ライ
センス灯１０ａはランプハウス１０ｃにライセン
スバルブ１０ｄを内装し、上面に白色透光板１０
ｅが配され、他側面は遮光材で成り、上方にのみ
投光されるようになつている。ライセンスプレー
トブラケツト１０ｂにはライセンスプレート１の
取付孔１２ａに対応した取付孔１２ｂが設けら
れ、これにライセンスプレート１がボルト１２と
ナツト１２ｃで取付けられ法規により封印され
る。従つて本ライセンスプレート取付部材１０は
外部に取付けのねじ類が顕われず、取外すにはシ
ートロツクを外してシート３を持上げツールボツ
クス７の蓋７ａを開いてねじ９又は１１を外さな
ければならず、シートロツクの管理を十分にすれ
ばライセンスプレート１の盗用は防がれる。
尚上記実施例において、本ライセンスプレート
取付部材１０はツールボツクス７の背面に取付け
られたが、取付位置はツールボツクス７の背面に
限らず、サイドグリツプ５ａの更に高所等自由な
高さに取付けることも可能である。この場合も取
付け方法は容易に取外し不能なロツク使用の方法
等が採用される。
取付部材１０はツールボツクス７の背面に取付け
られたが、取付位置はツールボツクス７の背面に
限らず、サイドグリツプ５ａの更に高所等自由な
高さに取付けることも可能である。この場合も取
付け方法は容易に取外し不能なロツク使用の方法
等が採用される。
以上説明したように本考案ではライセンス灯に
ライセンスプレートブラケツトを一体に形成し、
ライセンス灯を尾灯より独立させ、ライセンスプ
レートを尾灯の上方に取付けたから、従来の低位
に取付けたものに比し、泥はね等による汚れが防
がれると共に、外観上のイメージアツプを図り商
品価値を高めるのに有効である。
ライセンスプレートブラケツトを一体に形成し、
ライセンス灯を尾灯より独立させ、ライセンスプ
レートを尾灯の上方に取付けたから、従来の低位
に取付けたものに比し、泥はね等による汚れが防
がれると共に、外観上のイメージアツプを図り商
品価値を高めるのに有効である。
図面は本考案の一実施例を示し、第１図は本考
案を適用した自動二輪車の後部を示す部分側面
図、第２図はその上部の斜視分解図である。 １……ライセンスプレート、２……尾灯、１０
……ライセンス灯を備えたライセンスプレート取
付部材、１０ａ……ライセンス灯、１０ｂ……ラ
イセンスプレートブラケツト、１０ｃ……ランプ
ハウス、１０ｄ……ライセンスバルブ。
案を適用した自動二輪車の後部を示す部分側面
図、第２図はその上部の斜視分解図である。 １……ライセンスプレート、２……尾灯、１０
……ライセンス灯を備えたライセンスプレート取
付部材、１０ａ……ライセンス灯、１０ｂ……ラ
イセンスプレートブラケツト、１０ｃ……ランプ
ハウス、１０ｄ……ライセンスバルブ。
Claims (1)
- ランプハウス内にライセンスバルブを内装した
ライセンス灯にライセンスプレートブラケツトを
一体に形成し、ライセンス灯を尾灯より独立さ
せ、ライセンスプレートを尾灯の上方に取付けた
ことを特徴とするライセンス灯を備えたライセン
スプレート取付部材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13691681U JPS5863134U (ja) | 1981-09-14 | 1981-09-14 | ライセンス灯を備えたライセンスプレ−ト取付部材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13691681U JPS5863134U (ja) | 1981-09-14 | 1981-09-14 | ライセンス灯を備えたライセンスプレ−ト取付部材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5863134U JPS5863134U (ja) | 1983-04-27 |
| JPS6310393Y2 true JPS6310393Y2 (ja) | 1988-03-28 |
Family
ID=29930220
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13691681U Granted JPS5863134U (ja) | 1981-09-14 | 1981-09-14 | ライセンス灯を備えたライセンスプレ−ト取付部材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5863134U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4675735B2 (ja) * | 2005-09-26 | 2011-04-27 | 本田技研工業株式会社 | 鞍乗り型車両の車体後部構造 |
-
1981
- 1981-09-14 JP JP13691681U patent/JPS5863134U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5863134U (ja) | 1983-04-27 |
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