JPS63103781A - 電気式リフト・トラック及びその製造方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 業　　の 本発明は、電気式リフト・トチツク及びその製造方法に
関するものである。

」胆へ１記 リフト・トラック、特に、運転者座り込み形式のリフト
・トラックのような材料取り汲いトラックの製造におい
ては、従来、最初に、全溶接された削性のあるフレーム
を構成し、その中及び上に、比教的長い組み立てライン
に沿って、電気的及び流体的系統を含む多数の作動部品
が組み立てられ、これらが、−緒にラインの端部におい
て作動可能なトラックを生成するようにすることが普通
である。

このような組み立て作業において普通であるように、１
個、又は、多数の部品が、全溶接フレームの中及び上に
、組み立てラインに沿う多数のステージョンのそれぞれ
において、取り付けられ、要求されるように、作動可能
な車両を生ずるように、電気ケーブル及び流体導管によ
り、相互に連結される。

座り込み望電気式リフト・トラックにおいては、作動可
能な車両を生ずるために必要とされるすべての部品は、
フレームの上に、フレームが組み立てラインを横切る時
に、主駆動電池、又は、引っ張り電池を除いては、組み
立てられるが、電池は、普通は、その重量と、かさ張り
のために、顧客の箇所において設置され、さもなければ
、トラックと一緒に輸送されなければならない０組み立
てラインの試＠電池が、トラックの作動の検査及び試験
の間に、ラインの端部において設置されることができる
。

このトラックの販売後の修理は、フレームの上における
部品のぎっしり詰まった配置のために、比較的困難であ
る。

本発明は、特に、４車輪の電気式運転者座り込み型リフ
ト・トラックに使用するのに適しているものである。ｒ
ｒＡ連する発明が、１９８６年１月１３日に出願された
米国特許ｊ２１１ＩＳ、Ｎ、８１８，５６９に開示され
ている。

°口が￥ｉしようとするＬＩＬ 本発明の主目的は、リフト・トラックの組み立てに必要
とされる時間及び空間を、トラックの多数の主要部品及
び制御装置を、電池箱の上に、主フレーム組み立てライ
ン、又は、ステーションとは異なる箇所において部分組
立てを行うことと、電池箱組立体を組み立てラインのあ
るステーションまで輸送することと、その上に他のトラ
ックの部品があらかじめ組み立てられているトラック・
フレームに組み立てることとにより、著しく減少させる
ことにあるものである。

。　　　　７ｔ・めの−− 電気式リフト・トラックにおいては、例えば、取り付け
られた電池箱は、トラック・フレームの構造的組立体と
して及び電池保持器として二重に機能をし、また、その
上には、多数のトラックの部品及び制御装置が、あらか
じめ組み立てられている。

電池箱は、トラック・フレームに、修理が販売後に必要
とされる時を除いて、電池箱をトラック・フレームに剛
性のある関係に保持するために、ボルトなどにより、ト
ラック・フレームに固着される。

電池箱組立体は、その上及び主フレームの上に取り付け
られている部品及び制御装置の修理のために、容易な近
付きのために並びに同じ主フレームの上に、異なったト
ラックの運転要求のために、異なった寸法の電池箱組立
体を受け取るために適応されるように、トラック・フレ
ームから容易に取り外されることができる。

要求に応じて、ただの２個だけの組み立てステーション
が要求され、例えば、一つは、主フレームの組み立て、
他は電池箱の組み立てのためであり、それらの組立体は
、主フレーム組み立てステーションにおいて組み合わさ
れることが、見いだされるかも知れない。

あるいは、主フレーム及び電池箱の両方を、種々の各部
品を相互に組み立てなから、組み立てラインに沿って進
め、最終の組み立てステーションにおいて、今や組み立
てられた電池箱を、組み立てられた主フレームの上に取
り付けることが容易であることが見いだされることがあ
るが、これも本発明の要旨に入るものである。換言する
と、種々の組み立て過程が、製造の要求に応じて可能で
あり、第一の要求は、電池箱の副組立体が、組み立て過
程のある特定のステーションにおいて、主フレームの上
に取り付けられ、それと−緒に組み立てられることであ
る。

前述のことから、本発明による製造方法、組み立て及び
リフト・トラック構造物を使用することにより、組み立
てに必要とされた従来の時間及び空間が著しく減少され
、トラックの部品の修理及び近付きが、大きに増大され
ることを理解されたい。

大−ＪＩＬ 以下、本発明をその実施例を示す添付図面に基づいて、
詳細に説明をする。

まず、第１〜３図を参照するが、リフト・トラックが、
引っ張り車輪１２及びかじ取り車輪１４の対の上に取り
付けられた主フレーム及び本体構造物１０を有するもの
として示されており、また、車輪１２．１４は、駆動歯
車列と一緒にシャシ１５を構成している。

マスト及びフォーク組立体１６が、シャシＩＳの前端部
に取り付けられており、部分組み立てされた電池箱及び
制御装置組立体１８が、リフト・トラ・ツクの中央部分
の中に取り付けられており、頭上防護体組立体２０．運
転者のかじ取りハンドル及びバイロン２２．運転者の座
席２５がその上に取り付けられている後方へ旋回可能な
箱状のフード装置２４が、図示されるように取り付けら
れている。駆動電池。

又は、引っ張り電池２６が、電池箱１８の中に設置され
るようにされており、また、つりあいおもり組立体２８
が、トラックの後部から取り付けられている。を池２６
は、また、トラックの電気駆動モータに対するエネルギ
ー源を与えることに加えて、リフト及びかじ取り用のポ
ンプ及びモータのような電気的に作動される部品に対す
るエネルギーの源をも与えていることを理解されたい。

次に、第４〜１０図を参照する。第９図に最善に示され
る主フレーム１０は、全溶接構造物であり、この主フレ
ーム１０は、駆動車輪及びかじ取り車輪と組み合わされ
、第６及び７図にあるものが示されている協同される駆
動管路部品に連結される時は、リフト・トラックのシャ
シ１５を包含する。主フレーム１０は、図示されるよう
に全溶接された輪郭を付けられた構造物から成り立って
おり、側部レール箱フレーム部材３０を含んでおり、そ
れに溶接されて、１対の内方に突出している輪郭を付け
られた頂部板部分３１、くぼまされた落とし箱３２があ
り、この箱３２は、また、正面輪郭が、逆三角形状の主
要な楕遺的構フレーム部材としても役立っており、その
上脚に、その縁において板３１に溶接されており、また
。

公知の様式で、頂点部分３３から、かじ取り車軸組立体
３４の１側を支持するようにされ、更に、主フレーム１
０は、ボルト穴３８を形成している直立ブラケット３６
を含んでいるが、これらのボルト穴３８は、板３１の中
のボルト穴３９と一緒に、合致可能なボルト穴において
、電池箱組立体１８を固着するようにされている１箱フ
レーム部分３０の１側、又は１両側は、リフトシリンダ
及び傾動シリンダ並びにポンプのような種々の部品に油
圧を供給する油圧系に対する作動油の油だめを与えるた
めに、シールされることもできる。単一体の駆動車軸及
び主電動機が、１対の間隔を置かれたフレーム板４１か
ら強固に支持されている。駆動車輪及びかじ取り車輪に
対するくぼみが、図示されるように形成されている。フ
レームの前部の横方向の構造的レール４２が、引っ張り
車輪用くぼみの上部のフェンダ部分に固着されているが
、このフェンダ部分に固着されると共にそれから上方に
延びて、公知の輪郭の前部保護板部分４４がある。ｒｒ
１４放箱型カバ一部分４６が、運転者仕切りの中にあり
（第８図）、それを貫いて、ブレーキ及び加速器ペダル
のような種々の運転者の制御装置を突出させるようにさ
れており、また、かじ取りバイロン４８が、板４４とブ
ラケット３６との中間のカバー及び運転者の床部分とし
て機能している。フレーム１０の他の部分が、第９図に
示されている。

図示されていない駆動車軸組立体は、公知の構造のもの
であり、それに電気的引っ張り駆動モータ５０が強固に
取り付けられており、その完全な組立体は、公知の様式
で、ドラックフレームの前部に、フレーム板４１の弓形
部分において取り付けられており、また、駆動モータ５
０は、主フレームの開放中心部分の中に、長手方向及び
駆動軸の後部方向に延びるように片持ちとされている（
第７図）、マスト組立体１６が、公知の様式で、駆動軸
腕から軸受けにより取り付けられており、また、フレー
ムに対のピボット継手開口５２において固定された傾動
シリンダにより、フレームに連結されている。

電池箱１８（第１０図）は、３方を溶接された構造物か
ら成り立っており、底部連結板６４と共に駆動電池又は
引っ張り電池２６（第１図）を受け入れるための側方に
開放している仕切りを形成している直立している前部及
び後部の横板部材６０及び６２．電池箱をフレームにボ
ルトなどにより強固に連結し、主フレームと共に他の剛
性のある積構造物フレーム部材を形成するために、主フ
レームの中の開口３８及び３９と一致するようにされ°
た板６０及び６４の中の多数の適当な開口を有している
。つりあいおもり支持ブラケット６６が、後方へ延びて
いる板部分６８に溶接されており、この板部分６８は、
それ自体板６２及び１対の間隔を置かれた垂直板７０に
溶接されており、板６８と一緒に板６２の後部に、ＳＣ
Ｒ制陣装置７２の組立体を受け取るためのくぼまされた
領域を形成している。ブラケット６６の内面及び底板６
４の下側に溶接されて長手方向に延びている溝フ４ある
が、これは、ＳＣＲ制御装置７２を、電池、引っ張りモ
ータ及び他の部品を含んでいるリフト・トラックの種々
の作動部材へ連結するためのケーブル及び電線の通し及
び保護のためのものである。満７４は、電池箱の主フレ
ームの組み立ての時に、引っ張りモータ５０の後方の主
フレームの開口の中に受け取られ、落とし箱３２のよっ
て形成されるくぼみを貫いて後方へのびている。板６２
の中の横方向に間隔を置かれた１対の開口アロが、ブラ
ケット６６の中の間ロア８と組み会わされ、主フレーム
１０の上への電池箱１８の組み立てに引き続いて、つり
あいおもりの電池箱組立体への組み立ての時に、上方及
び下方のつりあいおもり組立体２８を支持する。つりあ
いおもりの中の図示されていない内部開口部分が、ＳＣ
Ｒ制御装置の露出された部分を格納し、保護する。この
構造が望ましいが、あるいは、Ｓ　ＣＲｉｌ＋ＩＪ御装
置は、つりあいおもりの内部の開放部分の中に取り付け
られ、格納されることもできることを理解されたい。

電池箱１８の前端部において板６０及び６４に収り付け
られて、第４及び５図にＲ善に示されるように、多数の
トラックの作動部材がある。板６０の上端部の前面の上
には、主流体弁組立体８０が取り付けられるが、この弁
組立体８０には、多数のたわみ可能な流体導管があり、
マスト１６の主リフト・シリンダ、図示されていない１
対のマスト傾動シリンダ、板６４の下側から及びその横
方向に取り付けられるリフト用ポンプ及びモータ組立体
８２のリフト・ポンプと連結するようになっている。電
池箱１８の主フレーム１０への組み立ての時に、リフト
・ポンプ及びモータ組立体は、フレーｌ＼・レール３０
の間の空間の中及び引っ張りモータ５０の後端部と、く
ぼまされた落とし箱３２の垂直板との間の空間の中に、
横方向に入れられる。弁組立体８０の頂部の上に取り（
＝ｆけられると共にそれに固着されて運転者の弁制御装
置組立体８４があるが、これは、ポンプ及びモータ組立
体８２の運転を制御するための弁レバー８６、マスト・
リフト傾動シリンダを有している。電線８６が、レバー
組立体８４を、リフト・モータに、主電線設備を介して
連結し、リフト・ポンプ及びモータ組立体を作動させる
ようにしている。かじ取りポンプ及びモータ組立体９０
が、板６０の下方前部中心に適当に取り付けちれており
、多数のたわみ導管が、そのポンプ部分を車輪１４の動
力かじ取りシリンダへ、講７４を介して連結しており、
また、そのモータ部分をパイロン４８の中のかじ取り制
御装置へ、電池箱の主フレー１、の上への取り付けに引
き続いて、かじ取りハンドルによる運転者の制御のため
に、連結している。戻り管路油フィルタ９２が、ポンプ
・モータ組立体９０の前部に、前方に延びているブラケ
ット９４から支持されているが、このブラケット９４は
、板６０にボルト止めされている。動カケープル９６が
、板６０の上において一端部を電池連結器９８に連結さ
れて、溝案内７４を通って延びており。

ＳＣＲ制御装置に他端部において連結している。電池を
設置されて、図示されていない電池ケーブルが、引っ張
りモータに連結される。リフト・モータ・ポンプ組立体
９２は、底板６４（第６図）に連結されているブラケッ
ト１００から支持されている。

両方が電池箱の上及び主フレームの上並びにその中に取
り付けられているリフト・トラックの多数の部品に及び
これらの部品の間に連結されている動力及び電気ケーブ
ル並びに流体導管のすべての特別の区別及び通しは、こ
こには詳細に述べられていないが、これは、当業者には
、どのようにして、これらの導管、ケーブル及び同様の
ものが、設置され、接続されるかは、容易に理解される
ところであるからである。主フレーム及び電池箱の上へ
の種々のケーブル及び導管の個々の設置は、通し及び連
結の最善化を、それらへの近付き及びそれらの保護性を
最大にしなから、許す。

主フレームの上及び電池箱の上に取り付けられるとして
開示された特別の部品は、単に例示の目的のものである
が、これは、特別な部品及びその配では、製造者に取り
、各リフト・トラックの設計に応じて随意であるからで
ある。

本発明を利用するリフト・トラックの製造における例示
的な組み立て過程を以下に説明する。

一つの過程においては、あらかじめ溶接された主フレー
ム構造物が、まず、組み立てラインの１端部に置かれ、
その第一ステーションにおいて、駆動モータ及び車軸組
立体並びに電気ケーブル及びそのための装置が、フレー
ムの前端の中に組み立てられる。この組立体は、引っ張
りモータ５０、駆動軸及び関連部品を含んでいる。引き
続くステーションにおいて、多数の追加の部品が、主フ
レームの上。

又は、その巾に組み立てられるが、これらには、動力か
じ取り部品、かじ取り車輪、駆動車輪、運転者のペダル
制御装置、バイロンの中のかじ取りハンドル及び駆動制
御装置、マスト傾動シリンダ、同様のものを含んでいる
。

上記の組み立て過程の間、又は、前に、あらかじめ、主
組み立てラインから離れている１個、又は、多数のステ
ーションにおいて溶接された電池箱の上に、第４．５．
６及び８図に間し′て上に述べられた種々の部品を取り
行けることが便利であることが、見いだされた。若しも
、希望されるならば、これらの部品は、それらの、オー
バヘッドクレーンなどによる主組み立てラインの上のあ
る還択されたステーションへの輸送の前に、離れた組み
立てステーションにおいて、ベンチテストによってのよ
うに試験されることが便利であるかも知れないが、この
離れた組み立てステーションにおいては、電池箱及び組
み立てられた部品が、主フレームの中に所定において取
り付けられ、前に述べられたように、電池箱の前板及び
底板の中及び主フレームの中の今や合致された穴念通し
て、多数の取り付はボルトの差し込みによって、それに
強固に固着される。

電池箱の上に取り付けられた部品と協同される種々の流
体導管及び電気ケーブルが、この時に、各リフト・トラ
ックの作動部材に連結されることが望ましい。

電池箱の主フレームの中への取り付けに引き続いて、追
加のリフト・トラック部品及び部分が、次ぎのステーシ
ョンにおいて組み立てられるが、これらの部品には、つ
りあいおもり２８、試験駆動電池への接続のための必要
なプラグ及びケーブルであるが、試験電池は、リフト・
トラックの発送の前に。

種々の流体的部品及び電気的部品の引き続く機能試験の
ために、設置されることができるものである。マスト組
立体１６が、それから、設置され、その後に、フード及
び座席組立体２４．２５及び頭上防護体が設置される。

電池１１０は、通常は、リフト・トラックの発送に引き
続いて、販売店、又は、ｎ客の箇所においてのように、
後で設置され、その工場からの重い且つかさ張る輸送を
回避するようにする。

頭上防護体の前部及び後部の支持脚の対が、公知の様式
で、主フレームの前部部分及びつりあいおもりに、それ
ぞれ、第３図に示されるように固着される。ブラケット
１１０（第１１図）が、フード及び座席組立体を、頭上
防護体の漫脚に固着されるようにする。ガスを装入され
たシリンダ１１２が、ブラケット１１４により、板６２
の１側に連結され、また、ロッド端部において、フード
の水平な下面の、図示されないブラケットに連結される
ようにする。公知の設計のフード掛け全装置が、板６０
の上部縁部分に適当に固着された植え込みボルト１１６
から成り立っているが、それは、フードの下側から取り
付けられた、図示されていない協同する掛け金部材が、
フードが降下された時に、植え込みボルト１１６の上を
滑り、それに係合する時に、フードを下降位置において
掛け金するようにされている。米国特許第３．９７６．
１５７号は、原則的に本発明と共に使用されるのに適し
ているフード掛け全装置を開示している。

ガス・シリンダ１１２は、好適に°は、あらかじめガス
を詰められており、これにより、フードに連結された時
に、それがフードをわずかに持ち上げられた位１に保持
するようにする。フードが、植え込みボルト１１６に、
それをガス・シリンダに向かって下方へ押すことにより
、掛け金される時は、フードは、そのようにして、電池
箱組立体の強固な副組立体となり、その上方フレーム部
分として機能をする。

ガス・シリンダ１１２は、運転者を、フードを上昇及び
下降させる両方に必要とされる労力を減少させることに
より、助ける。

組み立て過程において、リフト・トラックの設計に応じ
て、頭上防２’Ｊ　１４　、フード及び座席組立体、つ
りあいおもりのような部品を主フレームの上に組み立て
、取り付けること、又は、前記の上記の部品を電池箱の
上において、電池箱を主フレームの上に組み立てる前に
あらかじめ組み立てることは、随意であることを理解さ
れたい、その上に頭上防護体の組立体、フード及び座席
組立体、つりあいおもりを含んでいる電池箱の上の予備
組立体は、ただ一つのステーションにおいて、完成され
たリフト・トラックの主な２個の半分が、マストが引き
続いて取り付けられて組み立てられるようにするので、
好適である。

第１１図は、電池箱組立体の上に、つりあいおもり、フ
ード及び座席組立体、頭上防護体の予備組立体を、やや
略図風に示すものである。

特別なリフト・トラックの設計、工場空間などに応じて
、例えば、単に２１Ｗのステーションだけが完全なリフ
ト・トラックの組み立てに対して必要とされ、すなわち
、一つは、完全な主フレームの組み立てのため、他は電
池箱の組立てのためであり、これらの２個の副組立体が
、完全なリフト・トラックを与えるように、一つのステ
ーションにおいて組み立てられる。あるいは、組み立て
過程は、例えば、「大将ごつこ」式の組み立てにより遂
行され、主フレー１１組み立てが、１個、又は、多数の
ステーションにおいて遂行され、電池箱の組立てが、主
フレームの背後に続き、両方の組み立てが完了すると、
電池箱が持ち上げられ、主フレームの上に、その上に取
り付けるために動かされるようにすることもできる。

本発明の上記の変更の例示的な組み立て過程は、多くの
組み立てステーションを省略し、組み立て過程を、電池
箱及び部品を、ただ一つのステーションにおいて主フレ
ームの上に設置するための部品の予備組み立て、又は、
同時組み立てにより、能率の増進となることが発見され
た。その上、この過程は、リフト・トラックの上に組み
立てられる前に、電池箱の上に取り付けられる部品を検
査し、ベンチテストをするため及び主フレームの上への
電池箱の組み立ての前に、主フレームの中に取りｆ寸け
られる部品を、それらへの開放した近付きを許しなから
、検査し、試験をするための機会を与える。

電池箱寸法は、要求に合うように変更されることのでき
ることを、！！！解されたい０例えば、顧客は、異なっ
た応用の電池動力要求から希望される電池箱寸法を特定
し、この場合、電池箱寸法の仕様は、同じ主フレームを
利用しなから、種々の顧客の要求に変更されることがで
きる。

本発明は、リフト・トラックの組み立てに対する価格、
空間要求を著しく減少させるものである。

本発明は、更に、若しも、要求されるならば、主フレー
ム及びその組み立てられた部品を開放するように、電池
箱及び組み立てられた部品の容易な取り外しを与え、同
時に、電池箱のその上に組み立てられている何らかの部
品を修理するために１便宜な箇所への取り外しを与える
ことにより、最も多くのリフト・トラック部品への容易
な近付きを与える販売後の重大な利点を有しているもの
である。

このようにして、必要とされるかも知れない種々の部品
の引き続く修理及び取り替えに対する容易な近付きが与
えられる。

以上１本発明の推奨される実施例を説明及び７示したが
、当業者には、本発明の要旨から外れること無しに、部
品の構造、形状及び相対的配置に変更がなされることは
、容易に理解されるところである。

１１へ１１ 本発明は、上記のような構成及び作用を有しているので
、従来よりも、より短い時間で、より少ない空間を利用
して、生産性高く製造することができる電気式リフト・
トラック及びその製造方法を提供するという効果を発揮
することができるものであることは、明らかなところで
ある。

【図面の簡単な説明】

第１図は２本発明による電気式リフト・トラックを、電
池を搭載した状態において、その前部の四半分を示す斜
視図、第２図は、第１図のトラックの後部の斜視図、第
３図は、を地籍の中に駆動電池、又は。 引っ張り電池を受け取る準備状態にある組み立てられた
リフト・トラックを示す斜視図、第４図は。 組み立てラインへの輸送の準備状態にある。その上に種
々の部品及び制御装置を取り付けられた。 あらかじめ組み立てられた電池箱の斜視図、第５図は、
第４図に示された組立体の前部の四半分を示す斜視図、
第６図は２組み立てられた電池及び制御箱を受け取る状
慧にあるリフト・トラックのシャシの斜視図、第７図は
、リフト・トラックのシャシの後部の斜視図、第８０は
、ｆｆｌみ立てられたリフト・トラックのシャシ並びに
電池及び側御箱の後部の四半分を示す斜視図、第９図は
、主フレームの後部の四半分を示す斜視図、第１０図は
、′ｃ電池箱後部の四半分を示す斜視図、第１１図は１
本発明の変形実施例を示す斜視図である。 １０・・・主フレーム、１２・・・駆動車輪、１４・・
・かじ取り車輪、】６・・・マスト組立体、１８・・・
電池箱、２０・・・頭上防護体組立体、２４・・・フー
ド装置、２６・・・駆動電池。 ５０・・・駆動モータ、７４・・・溝、８０・・・弁組
立体、　１１２・・・ガス・シリンダ ５．１

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、電気式リフト・トラックにおいて、その上に主駆動
   ユニット組立体を取り付けられている主フレームと、主
   フレームにユニットとして固着されるようにされると共
   にそれから取り外し可能であるようにされた主駆動電池
   を受け取るための電池箱手段とから成り立っており、前
   記電池箱手段は、主駆動電池保持器手段を与え、また、
   前記電池箱手段は、主フレームに強固な連結された関係
   にある時には、前記主フレームの構造物手段として機能
   し、更に、リフト・トラックは、電池箱手段の上に組み
   立てられた多数の部品を含んでおり、この電池箱手段は
   、主フレームから取り外された時には、電池箱手段の上
   に取り付けられたそれらの部品の修理のための容易な近
   付きを与えると共に主フレームの中に取り付けられた部
   品を修理するための容易な近付きを与えるようにしたこ
   とを特徴とする電気式リフト・トラック。 ２、前記電池箱手段の上に取り付けられた部品が、リフ
   ト・ポンプ及びモータ組立体、かじ取りポンプ及びモー
   タ組立体、制御弁組立体を含んでいる特許請求の範囲第
   １項記載の電気式リフト・トラック。 ３、前記主駆動ユニットが、前部駆動軸手段から取り付
   けられ、主フレームの中心の開放空間の中に後方及び長
   手方向に延びており、前部モータ及びポンプ組立体の内
   の一つは、電池箱手段の底側に固着されると共に主フレ
   ームの開放空間内の主駆動ユニットの横方向及び後方に
   延びている特許請求の範囲第１項記載の電気式リフト・
   トラック。 ４、ケーブル手段の通し及び保護のために長手方向に延
   びている溝手段が、電池箱手段の底部分に固着されてい
   る特許請求の範囲第１項記載の電気式リフト・トラック
   。 ５、トラックの部品が、リフト・トラックの主フレーム
   の組み立てステーションから離れている箇所において製
   造の間に、前記電池箱手段の上において組み立てられ、
   前記電池箱手段は、前記主フレームの上に取り付けるた
   めに、あるあらかじめ選択された主フレームまで輸送さ
   れるようにした特許請求の範囲第１項記載の電気式リフ
   ト・トラック。 ６、駆動電池が、電池保持器手段を与える電池箱手段の
   中に取り付けられ、前記電池箱手段は、主フレームと強
   固な連結関係にある時に、前記主フレームの構造的手段
   として機能をするようにした特許請求の範囲第１項記載
   の電気式リフト・トラック。 ７、前記多数の部品が、頭上防護体、フード及び座席組
   立体を含んでいる特許請求の範囲第１項記載の電気式リ
   フト・トラック。 ８、前記フード及び座席組立体が、電池箱手段をフード
   に連結するガス・シリンダ及びフードの前端部を電池箱
   手段に連結する掛け金手段により、強固な下降位置に掛
   け金されるようにされている特許請求の範囲第７項記載
   の電気式リフト・トラック。 ９、前記フードが、下降位置に掛け金された時は、前記
   電気箱手段のフレーム部材として機能をするようにした
   特許請求の範囲第８項記載の電気式リフト・トラック。 １０、電気式リフト・トラックの製造方法において、ト
   ラックの主フレームの上に、主駆動ユニットを含む主駆
   動ユニットを１個又は多数の組み立てステーションにお
   いて取り付けることと、引っ張り電池を受け取るように
   された電池箱手段の上に、多数の部品を１個又は多数の
   ステーションにおいて取り付けることと、主フレームの
   中に前記のあらかじめ組み立てられた電池箱手段を取り
   付けることとから成り立っていることを特徴とする電気
   式リフト・トラックの製造方法。 １１、主フレームが、各ステーションにおいて１個又は
   それ以上の部品が主フレームの上に取り付けられる少な
   くとも２個のステーションから成り立っている組み立て
   ラインに沿ってステーションからステーションへと動か
   され、電池箱手段の上に、組み立てラインから離れてい
   る箇所において前記多数の部品を取り付け、組み立てラ
   インへ、そのあるあらかじめ選択されたステーションに
   、前記組み立てられた電池箱手段を前記主フレームの上
   に取り付けるために輸送するようにする特許請求の範囲
   第１０項記載の電気式リフト・トラックの製造方法。 １２、前記主駆動ユニット組立体を含む前記多数の部品
   が、前記主フレームの上に、１個又はそれ以上の第一の
   組み立てステーションにおいて組み立てられ、また、１
   個又はそれ以上のポンプ及びモータ組立体を含む前記多
   数の部品が、前記電池箱手段の上に、第二の組み立てス
   テーションにおいて組み立てられ、前記あらかじめ組み
   立てられた電池箱手段が、前記主フレームの上に、第一
   の組み立てステーションにおいて取り付けるために輸送
   されるようになっている特許請求の範囲第１０項記載の
   電気式リフトトラックの製造方法。 １３、前記主フレームが、各ステーションにおいて１個
   又はそれ以上の部品が主フレームの上に組み立てられる
   少なくとも２個のステーションから成り立つている組み
   立てラインに沿ってステーションからステーションへと
   動かされ、また、電池箱手段の上に、前記同一の組み立
   てラインに沿つて同一又は異なったステーションにおい
   て、前記多数の部品を取り付け、主フレームの上に前記
   あらかじめ組み立てられた電池箱手段を取り付けるよう
   になっている特許請求の範囲第１０項記載の電気式リフ
   ト・トラックの製造方法。 １４、電池箱手段を主フレームの前部及び後部に強固に
   取り付け、これにより、電池箱手段が、構造的フレーム
   手段として機能するようにする段階を含んでいる特許請
   求の範囲第１０項記載の電気式リフト・トラックの製造
   方法。 １５、前記電池箱手段が、また、引つ張り電池保持器と
   して機能をするようになっている特許請求の範囲第１４
   項記載の電気式リフト・トラックの製造方法。 １６、電池箱手段の引き続く取り外しが、電池箱手段の
   上に取り付けられたトラック部品の修理のため並びに主
   フレームの中に取り付けられた他のトラック部品の修理
   のための容易な近付きを与えるようにする特許請求の範
   囲第１４項記載の電気式リフトトラックの製造方法。 １７、電池箱手段の上に取り付けられたトラック部品が
   、リフト・ポンプ及びモータ組立体、流体的弁及び制御
   手段、かじ取りポンプ及びモータ組立体、関連される導
   管及び継手を含んでいる特許請求の範囲第１０項記載の
   電気式リフト・トラックの製造方法。 １８、主フレームの中への電池箱手段の取り付けに引き
   続いて電池箱手段の中に引っ張り電池を取り付ける段階
   を有している特許請求の範囲第１０項記載の電気式リフ
   ト・トラックの製造方法。 １９、電池箱手段の１端部にＳＣＲ制御装置を取り付け
   ることと、電池箱手段の後部につりあいおもり組立体を
   取り付けることとの段階を含んでいる特許請求の範囲第
   １０又は１７項記載の電気式リフト・トラックの製造方
   法。 ２０、主フレームの後部にかじ取りユニット組立体を取
   り付けることと、前記電池箱手段の後部に配列された部
   分の上につりあいおもり手段を取り付けることとの段階
   を含んでいる特許請求の範囲第１０項記載の電気式リフ
   ト・トラックの製造方法。 ２１、ＳＣＲ制御手段が、前記電池箱手段の後方に配列
   された部分のくぼみの中に取り付けられ、前記つりあい
   おもり手段が、前記ＳＣＲ制御手段を前記電池箱手段に
   取り付けると、前記ＳＣＲ制御手段に対するカバーとし
   て機能をするようにした特許請求の範囲第２０項記載の
   電気式リフト・トラックの製造方法。 ２２、前記電池箱手段の上に取り付けられたトラック部
   品が、電池箱手段の底側から取り付けられる部品を含ん
   でおり、電池箱手段をトラック主フレームに組み立てる
   と、主駆動ユニット組立体の後部の前記主フレームの開
   放空間の中に入るようになっている特許請求の範囲第１
   ０、１６又は１７項記載の電気式リフト・トラックの製
   造方法。 ２３、前記電池箱手段の上に取り付けられるトラック部
   品が、主制御弁組立体及びかじ取りモータ及びポンプ組
   立体を含んでいる特許請求の範囲第２０項記載の電気式
   リフト・トラックの製造方法。 ２４、主トラック・フレームの中への電池箱手段の取り
   付けに引き続いて、トラックの前端部に隣接してマスト
   手段、フードカバー及び運転者の座席組立体、頭上防護
   体が取り付けられる特許請求の範囲第１０又は２０項記
   載の電気式リフト・トラックの製造方法。 ２５、電池箱手段の上に取り付けられる部品が、フード
   及び座席組立体及び頭上防護体を含んでいる特許請求の
   範囲第２０項記載の電気式リフト・トラックの製造方法
   。 ２６、前記電池箱手段の上に取り付けられる部品が、頭
   上防護体及びフード及び座席組立体を含んでいる特許請
   求の範囲第１０項記載の電気式リフト・トラックの製造
   方法。 ２７、前記電池箱手段の上に取り付けられる部品が、つ
   りあいおもり手段を含んでいる特許請求の範囲第２６項
   記載の電気式リフト・トラックの製造方法。 ２８、前記フード及び座席組立体が、電池箱手段をフー
   ドに連結するガス・シリンダと、フードの前端部を電池
   箱手段に連結する掛け金手段とにより強固な下降位置に
   掛け金されるようにされている特許請求の範囲第２６項
   記載の電気式リフト・トラックの製造方法。