JPS63103180A - バランシングドア - Google Patents

バランシングドア

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JPS63103180A
JPS63103180A JP61249231A JP24923186A JPS63103180A JP S63103180 A JPS63103180 A JP S63103180A JP 61249231 A JP61249231 A JP 61249231A JP 24923186 A JP24923186 A JP 24923186A JP S63103180 A JPS63103180 A JP S63103180A
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JP
Japan
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door
balancing
spring
guide
guide roller
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JP61249231A
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JPH064991B2 (ja
Inventor
村上 吉雄
洋 和田
一郎 高橋
西村 忠兵衛
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nihon Kentetsu Co Ltd
Takenaka Komuten Co Ltd
Original Assignee
Nihon Kentetsu Co Ltd
Takenaka Komuten Co Ltd
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Publication date
Application filed by Nihon Kentetsu Co Ltd, Takenaka Komuten Co Ltd filed Critical Nihon Kentetsu Co Ltd
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  • Closing And Opening Devices For Wings, And Checks For Wings (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の属する技術分野] この発明は圧力差のある建物の出入口に取付るバランシ
ングドアに関する。
[従来の技術] エアドーム等の気圧に差のある空間の間を仕切る扉とし
て、一般の扉では、扉を開く際、20〜60−A q時
に40〜120にgf の力で扉は加圧されているので
、Isの開閉は究めて困難かつ危険でかる用途に好適な
所謂バランシングドアで、回転扉の如く有効開口巾が狭
くならないものには次記の如きものがある。
第6図の平面図で示されるものは、扉(1)をネジリバ
ネ(図示せず)を内蔵した吊軸(2)から延びる上下一
対のアーム(3)でもって吊持し、かつ扉(1)のほぼ
中心の位置の上下に横枠(図示せず)のガイドレール(
図示せず)に係合するガイドローラー(4)を設け、扉
(1)の開き角度に応じたアーム(3)の回転とガイド
ロー午 ラー(暑)の移動により、扉を開きなから吊軸(2)1
側へ移動して開放し、吊軸(2)内蔵のスブリングの復
元力により扉(1)を閉鎖するようにしたものである。
[発明が解決しようとする問題点] しかし、前述のバランシングドアでは、扉が全開した状
態では扉とアームが略回線上に位置するため、スプリン
グの復元力による閉鎖力が扉に対し十分に作用しにくく
、このためスムーズな扉の閉鎖が行なえなかった。スプ
リングの復元力を強めることで、これを解決することは
可能であるが、これによると扉を開放するための力が大
きくなり好ましくない。
本発明の目的は上記従来技術の問題点を解消することで
あって、それ故、吊軸内蔵のスプリングの復元力を大き
くすることなく容易に開放し得、かつ扉閉鎖をスムーズ
に行ない得るようにしたバランシングドアを提供するこ
とである。
[問題点を解決するための手段] 本発明によるバランシングドアを特徴づける構成は、扉
をネジリバネを内蔵した吊軸から延びる上下一対のアー
ムにより吊持すると共に、前記扉のほぼ中心の位置の上
下に横枠のガイドレールに係合するガイドローラーを設
けてなるものにおいて、前記扉に自閉力を付与するため
前記アームの反対側に位置して前記ガイドローラーと横
枠との間に弾性部材を渡架したことにある。
[問題点を解決するための手段の作用]このバランシン
グドアでは、扉が全開し扉とアームとが略同線上に位置
してもガイドローラーと横枠との間に渡架した弾性部材
がガイドローラーの移動と共に張引されることになり、
この弾性部材の復元力が扉閉鎖時の初期に有効に作用し
、吊軸内蔵のネジリバネの復元力と相まって扉のスムー
ズな閉鎖が行なえる。
[実施例] 次に図面を参照のもとに本発明について説明する。第1
図反型第5図は本発明の一実施例を示すもので、図示の
ように、扉(1)は縦枠(A)内に配設される吊軸(2
)から延びる上下一対のアーム(3) 、  (3’)
により吊持され、かつほぼ中心の位置の上下に横枠(B
)、(B)のガイドレール(5) 、  (5’)に移
動可能に係合するガイドローラー(4> 、  (4’
)を設けている。前記吊軸(2)は上下を軸受(図示せ
ず)により回転自在に支承され、かつ内部にはスプリン
グ(図示せず)が内蔵されている。
(6)は前記アーム(3)の反対側に位置し。
この実施例では上部位置に設けたものをしめしているが
、下部でもよく、また上下両方に設けてもよい。
前記ガイドローラー(4)、(4)のうち上部のガイド
ローラー(4)は、図示のように一対のローラー(4a
)、(4b)とからなっており、扉(1)には前記ロー
ラー(4a)−(4b)間の軸(4c)を介してガイド
ローラー(4)と連動する速度調整手段(7)が備えら
れる。この速度調整手段(7)は第4図に概要を示すよ
うに前記軸(4c)に固定されるギヤ(8)と、それに
噛合うラック(9)と、そのラック(9)と一体のピス
トン(10)を有する油圧袋m(11)を備え、その油
圧袋!111(11)内にはピストン(10)に戻る力
を付与するバネ(12)が設けられてなる。
第5図に示すように、扉(1)が開くと回動しなから吊
元側に移動するので、その回動した分だけ引張耕バネ(
6)が張引されると共に、吊軸内蔵のスプリングにトル
クがかかる。Jlt!1(1)が全開した状態にあって
は、引張バネ(6)が扉(1)に対し直角に作用するの
で、、1i(1)を放すと扉(1)が直に引張バネ(6
)により手前に引かれるので、以後、扉(1)は吊軸(
2)内蔵の鍛方を及ぼさないので、スプリングの調整に
より適宜な閉鎖速度を得ることができる。
また、回動した分だけギヤ(8)も回動し、従ってラッ
ク(9)を介してピストン(10)をバネ(12)の弾
力に抗して変位する。従って、扉を開1放するとバネ(
12)の力でピストン(10)は戻る力を受け、そのた
めラック(9)とギヤ(8)を介して5(1)は閉じる
向きのトルクを受ける。これにより扉(1)は自閉力を
付与され、かつピストン(10)の急激な動きは油圧に
よって阻止されるので、j* (1)の急激な開閉が阻
止される。尚、バネ(12)を油圧装置(11)内に納
めればコンパクトになると共に、扉に常に安定した自閉
力を付与し得る利点がある。
[発明の効果] 上記のように、本発明によれば、簡単な構造により扉を
直ちにスムーズに閉鎖でき、しかも開放時において大き
な力を必要としない。
【図面の簡単な説明】
第1図反型第5図は本発明に係るバランシングドアの一
実施例を示すもので、第1図は概略正面図、第2図は第
1図のX−X断面図、第3図は扉の開放状態を示す斜視
図、第4図は速度調整手段を示す概略断面図、第5図は
動作説明図、第6図−ラー4 引戸′”イ1ル−ル、 
 ら: 弾4’c :@F第1. 雄オ番科代臥浅野幸
久 図面の浄G(内容に変更なし) 第3図 第4図 第5図 手続補正書(方式) 昭和62年2月70日 特許庁長官 黒 1)明 雄 殿 1、事件の表示 昭和61年特許願第249231号 2、発明の名称 バランシングドア 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 住所 大阪府大阪市東区本町四丁目27番地名称 (3
62)株式会社 竹中工務店代表者 竹 中 統 − 住所   東京都千代田区大手町2丁目6番2号名称(
442)日本建鉄株式会社 代表者 南 口 達 部 4、代理人 6、補正の対象 代理権を証明する書面 および図面 7、補正の内容 (1)、各特許出願人の委任状の補充。 (2)1図面の浄書(内容に変更なし)。 8、添付書類の目録 (1)、委任状   2通 (2)、図面  1通

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)扉をネジリバネを内蔵した吊軸から延びる上下一
    対のアームにより吊持すると共に、前記扉のほぼ中心の
    位置の上下に横枠のガイドレールに係合するガイドロー
    ラーを設けてなるバランシングドアにおいて、前記扉に
    自閉力を付与するため前記アームの反対側に位置して前
    記ガイドローラーと前記横枠との間に弾性部材を渡架し
    たことを特徴とするバランシングドア。
  2. (2)前記ガイドローラーの少なくとも一方に、このガ
    イドローラーと連動する速度調整手段を設けたことを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載のバランシングドア
JP61249231A 1986-10-20 1986-10-20 バランシングドア Expired - Fee Related JPH064991B2 (ja)

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JPH11336413A (ja) * 1998-05-28 1999-12-07 Comany Kk 半自動式回転スライドドア
JP2009509071A (ja) * 2005-09-23 2009-03-05 リゴ, サンドラ 回転スライド動作を有するドア又は類似する開閉装置の据付機構

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