JPS63102967A - 印字機におけるフオ−マツトフアイル作成方法 - Google Patents
印字機におけるフオ−マツトフアイル作成方法Info
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- JPS63102967A JPS63102967A JP24828586A JP24828586A JPS63102967A JP S63102967 A JPS63102967 A JP S63102967A JP 24828586 A JP24828586 A JP 24828586A JP 24828586 A JP24828586 A JP 24828586A JP S63102967 A JPS63102967 A JP S63102967A
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Landscapes
- Record Information Processing For Printing (AREA)
- Character Spaces And Line Spaces In Printers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は、プリンタ、タイプライタ等の印字機において
、印字しようとする用紙が例えば伝票等のように項目名
とその記載欄などが予め印刷されているものである場゛
合、その各項目の記載欄に正確に印字されるように事前
に印字様式を書式化するフォーマットファイルの作成方
法に関する。
、印字しようとする用紙が例えば伝票等のように項目名
とその記載欄などが予め印刷されているものである場゛
合、その各項目の記載欄に正確に印字されるように事前
に印字様式を書式化するフォーマットファイルの作成方
法に関する。
「従来の技術とその問題点」
従来のプリンタにおいて、伝票の項目に対する印字様式
の書式化は、各項目の記載欄の先頭の座標とそこに記載
する字数とをキー人力により設定しているだけで、ある
一つの記載欄内における印字ピッチは、スペースキーを
押すことによる通常のスペーシング量、及びキャリジリ
ターンキーを押すことによる通常のラインフィード量に
固定されており、つまりキャラクタサイズ(全角、半角
。
の書式化は、各項目の記載欄の先頭の座標とそこに記載
する字数とをキー人力により設定しているだけで、ある
一つの記載欄内における印字ピッチは、スペースキーを
押すことによる通常のスペーシング量、及びキャリジリ
ターンキーを押すことによる通常のラインフィード量に
固定されており、つまりキャラクタサイズ(全角、半角
。
横倍角、縦倍角等)に従って決められた規定の一つの値
しか採ることができず、微調整することはできなかった
。
しか採ることができず、微調整することはできなかった
。
そのため、特に記載欄が印刷された罫線による表形式に
なっていて1字(1キヤラクタ)ごとに印字位置が決め
られている場合には、目的の印字位置に正確に割り振り
して印字することができず、印刷されている罫線上に印
字されるとか、印字位置が徐々に大きくズレる等の問題
があった。
なっていて1字(1キヤラクタ)ごとに印字位置が決め
られている場合には、目的の印字位置に正確に割り振り
して印字することができず、印刷されている罫線上に印
字されるとか、印字位置が徐々に大きくズレる等の問題
があった。
本発明は、このような場合でも正確に印字できるように
することを目的とする。
することを目的とする。
「問題点を解決するための手段」
そこで、本発明では、用紙上の印字予定位置に印字部を
対応させて該印字予定位置に印字しようとする1個のキ
ャラクタの少なくともサイズを入力し、そのデータと上
記印字部の現在の印字位置の座標データとをメモリに記
憶した後、スペースキーまたはキャリジリターンキー等
による通常のスペーシングまたはラインフィードの指定
があったときは、予めメモリに記憶されているキャラク
タサイズに応じた通常のスペーシング量またはラインフ
ィード量でスペーシングまたはラインフィ 。
対応させて該印字予定位置に印字しようとする1個のキ
ャラクタの少なくともサイズを入力し、そのデータと上
記印字部の現在の印字位置の座標データとをメモリに記
憶した後、スペースキーまたはキャリジリターンキー等
による通常のスペーシングまたはラインフィードの指定
があったときは、予めメモリに記憶されているキャラク
タサイズに応じた通常のスペーシング量またはラインフ
ィード量でスペーシングまたはラインフィ 。
−ドを行い、矢印キー等による印字移動方向の指定があ
ったときは、最小のキャラクタサイズに応じたスペーシ
ング量またはラインフィード量より小さい所定のスペー
シング量またはラインフィード量だけ上記印字指定方向
にスペーシングまタハラインフィードを行う。
ったときは、最小のキャラクタサイズに応じたスペーシ
ング量またはラインフィード量より小さい所定のスペー
シング量またはラインフィード量だけ上記印字指定方向
にスペーシングまタハラインフィードを行う。
「作 用」
このような方法によると、スペースキーまたはキャリジ
リターンキーを押すことによって、キャラクタサイズに
応じた通常のスペーシング量またはラインフィード量で
スペーシングまたはラインフィードを行いつつ、各印字
予定位置についてその座標(X軸、Y軸)をメモリに記
憶できるばかりでなく、矢印キー等を押すことによって
任官の方向にしかも通常のスペーシング量またはライン
フィード量よりも小さい所定の小量ずつスペーシングま
たはラインフィードを行い、微妙に印字予定位置を調整
してその座標をメモリに記憶できる。
リターンキーを押すことによって、キャラクタサイズに
応じた通常のスペーシング量またはラインフィード量で
スペーシングまたはラインフィードを行いつつ、各印字
予定位置についてその座標(X軸、Y軸)をメモリに記
憶できるばかりでなく、矢印キー等を押すことによって
任官の方向にしかも通常のスペーシング量またはライン
フィード量よりも小さい所定の小量ずつスペーシングま
たはラインフィードを行い、微妙に印字予定位置を調整
してその座標をメモリに記憶できる。
「実 施 例」
以下、本発明を図示の実施例について説明する。
第1図に示すように、この印字機は印字機本体1とこれ
にケーブル2を介して接続されるコンソール装置3とか
らなる。コン、ソール装置3にはキーボード3aが設け
られ、また液晶表示装置4がその傾きを調整できるよう
に装着され、またフロンピディスクドライブ5が内蔵さ
れている。
にケーブル2を介して接続されるコンソール装置3とか
らなる。コン、ソール装置3にはキーボード3aが設け
られ、また液晶表示装置4がその傾きを調整できるよう
に装着され、またフロンピディスクドライブ5が内蔵さ
れている。
印字機本体1には、そのケース6の上面と前面の下側縁
部とにそれぞれ給排紙ロア、8が設けられ、伝票等の用
紙9はこれら給排紙ロア、8のいずれからでも給紙また
は排紙できる。前面の給排紙口8にはほぼ水平な用紙案
内テーブル10が延設され、また上面の給排紙ロアの後
側には、それへ用紙9を案内するための用紙案内スタン
ド11が後方へやや傾斜させて着脱自在に取り付けられ
てい′る。この用紙案内スタンド11は、それに沿わせ
る用紙9に手を掛は易いように一部分を斜めにカットし
である。また、ケース6の上面には、そこに開設されて
いる開口を開閉する透明蓋板6aが蝶着され、ケース6
内はこの透明蓋板6aより透視できる。さらに、ケース
6の前面には操作パネル6bが設けられている。
部とにそれぞれ給排紙ロア、8が設けられ、伝票等の用
紙9はこれら給排紙ロア、8のいずれからでも給紙また
は排紙できる。前面の給排紙口8にはほぼ水平な用紙案
内テーブル10が延設され、また上面の給排紙ロアの後
側には、それへ用紙9を案内するための用紙案内スタン
ド11が後方へやや傾斜させて着脱自在に取り付けられ
てい′る。この用紙案内スタンド11は、それに沿わせ
る用紙9に手を掛は易いように一部分を斜めにカットし
である。また、ケース6の上面には、そこに開設されて
いる開口を開閉する透明蓋板6aが蝶着され、ケース6
内はこの透明蓋板6aより透視できる。さらに、ケース
6の前面には操作パネル6bが設けられている。
この給排紙ロアから挿入される用紙9は、第2゜3.7
〜9図に示すようにケース6内で該給排紙ロアから下端
に向かって前方へ傾斜した上下の用紙案内板12の前面
に沿って傾斜案内される。該用紙案内板12は左右のフ
レーム側板13間に張設されている。また、これらフレ
ーム側板13間には、角棒状の固定式プラテン14が、
上下の用紙案内板12間に形成された横長のスリ・ノド
15に前面を臨ませかつ用紙案内板12の傾斜に合わせ
て傾斜させて架設され、用紙9は、このプラテン14の
傾斜した前面に沿って後述のように印字される。プラテ
ン14には後側よりバネ16によってスプリングクッシ
ョンが付与され、またその前後位置は前側の調整ねじ1
7によって少し調整できる。
〜9図に示すようにケース6内で該給排紙ロアから下端
に向かって前方へ傾斜した上下の用紙案内板12の前面
に沿って傾斜案内される。該用紙案内板12は左右のフ
レーム側板13間に張設されている。また、これらフレ
ーム側板13間には、角棒状の固定式プラテン14が、
上下の用紙案内板12間に形成された横長のスリ・ノド
15に前面を臨ませかつ用紙案内板12の傾斜に合わせ
て傾斜させて架設され、用紙9は、このプラテン14の
傾斜した前面に沿って後述のように印字される。プラテ
ン14には後側よりバネ16によってスプリングクッシ
ョンが付与され、またその前後位置は前側の調整ねじ1
7によって少し調整できる。
用紙案内定規2の左右両側には、第4図及び第5図に示
すように、用紙9の左側縁または右III itを案内
しつつ位置決めする左右の用紙案内定規18が設けられ
ている。用紙9は、通常はその左側縁が左側の用紙案内
定規18に当接するようにして給排紙ロアから挿入する
。その挿入を検知するため、第4図に示すようにプラテ
ン14の上方位置で左側の用紙案内定規18に突設され
たブラケット19に、上側の光学式ペーパセンサ20が
取り付けられている。なお、用紙案内板12には、この
ペーパセンサ20との協働により用紙9の横幅を検知す
るため、また用紙9の上側からの挿入をいずれか一方で
も検知できるようにするため、該ベーパセンサ20の右
方においてそれと同じ高さ位置に同じもう1(面の上側
のベーパセンサが配設されている。
すように、用紙9の左側縁または右III itを案内
しつつ位置決めする左右の用紙案内定規18が設けられ
ている。用紙9は、通常はその左側縁が左側の用紙案内
定規18に当接するようにして給排紙ロアから挿入する
。その挿入を検知するため、第4図に示すようにプラテ
ン14の上方位置で左側の用紙案内定規18に突設され
たブラケット19に、上側の光学式ペーパセンサ20が
取り付けられている。なお、用紙案内板12には、この
ペーパセンサ20との協働により用紙9の横幅を検知す
るため、また用紙9の上側からの挿入をいずれか一方で
も検知できるようにするため、該ベーパセンサ20の右
方においてそれと同じ高さ位置に同じもう1(面の上側
のベーパセンサが配設されている。
左側のフレーム側板13には第3図に示すように、?
正逆回転可能なラインフィードモータ21が取り付けら
れ、これが駆動すると、これにタイミングベルト22及
び上下のプーリ23を介して連結された上側の複数個の
ラインフィードローラ24及び下側の複数個のラインフ
ィードローラ24がラインフィードローラ軸25と一体
に回転する。これら上下のラインフィードローラ24は
、プラテン14に対しそれぞれその上下にほぼ等間隔を
もって左右のフレーム側板13間に軸支されている。こ
れら上下のラインフィードローラ24は上下の用紙案内
板12のやや後方に位置し、上側の各ラインフィードロ
ーラ24は上側の用紙案内板12に設けられた窓孔26
から、また下側の各ラインフィードローラ24は、下側
の用紙案内板12に設けられた窓孔26からそれぞれ前
方へ僅かに突出している。
れ、これが駆動すると、これにタイミングベルト22及
び上下のプーリ23を介して連結された上側の複数個の
ラインフィードローラ24及び下側の複数個のラインフ
ィードローラ24がラインフィードローラ軸25と一体
に回転する。これら上下のラインフィードローラ24は
、プラテン14に対しそれぞれその上下にほぼ等間隔を
もって左右のフレーム側板13間に軸支されている。こ
れら上下のラインフィードローラ24は上下の用紙案内
板12のやや後方に位置し、上側の各ラインフィードロ
ーラ24は上側の用紙案内板12に設けられた窓孔26
から、また下側の各ラインフィードローラ24は、下側
の用紙案内板12に設けられた窓孔26からそれぞれ前
方へ僅かに突出している。
これら上下のラインフィードローラ24の前側に、それ
ぞれに対向して上下のペーパペイル27が設けられてい
る。各ベーパペイル27は、左右のフレーム側板13に
それぞれレバー軸28aによって回動自在に軸支された
左右のペイルレバー28間にペイル軸29を横架し、こ
のペイル軸29に、ラインフィードローラ24に一対一
の関係で対応するペイルローラ30を回転自在に装着し
たものである。各ペイルレバー28はバネ31によって
ラインフィードローラ24側に付勢されている。上下の
ベーパペイル27は、個々には、それぞれの左右のペイ
ルレバー28が時計または半時針方向の回動することに
よりそのペイルローラ30が対応するラインフィードロ
ーラ24に圧接またはそれより離隔し、しかもその運動
は、第2図に示すように右側のフレーム側板13に取り
付けられた正逆回転可能な同じカム作動モータ32の駆
動に基づいて連動して行われるが、相互には運動方向が
逆になっている。
ぞれに対向して上下のペーパペイル27が設けられてい
る。各ベーパペイル27は、左右のフレーム側板13に
それぞれレバー軸28aによって回動自在に軸支された
左右のペイルレバー28間にペイル軸29を横架し、こ
のペイル軸29に、ラインフィードローラ24に一対一
の関係で対応するペイルローラ30を回転自在に装着し
たものである。各ペイルレバー28はバネ31によって
ラインフィードローラ24側に付勢されている。上下の
ベーパペイル27は、個々には、それぞれの左右のペイ
ルレバー28が時計または半時針方向の回動することに
よりそのペイルローラ30が対応するラインフィードロ
ーラ24に圧接またはそれより離隔し、しかもその運動
は、第2図に示すように右側のフレーム側板13に取り
付けられた正逆回転可能な同じカム作動モータ32の駆
動に基づいて連動して行われるが、相互には運動方向が
逆になっている。
すなわち、同図に示すようにカム作動モータ32の回転
はそのモータギヤー33、それと噛合する大ギヤー34
、これと同軸の中ギヤー35.それに噛合する大ギヤー
36を介し該大ギヤー36と同軸のペーパペイル切換カ
ム37に伝達され、このカム37はモータ32の駆動に
よってカム軸37aを中心に時計(CW)または半時針
(CCW)方向に回転する。
はそのモータギヤー33、それと噛合する大ギヤー34
、これと同軸の中ギヤー35.それに噛合する大ギヤー
36を介し該大ギヤー36と同軸のペーパペイル切換カ
ム37に伝達され、このカム37はモータ32の駆動に
よってカム軸37aを中心に時計(CW)または半時針
(CCW)方向に回転する。
このカム37の1回転は、第10図に示すように、それ
と一体回転する円板38の凹部39によってカム位置検
知スイッチ(マイクロスインチ)40がオンになること
より検知される。このカム37と上側のベーパペイル2
7の右側のペイルレバー28との間、及びカム37と下
側のベーパペイル27の右側のペイルレバー28との間
には、それぞれ同じようにカム37に係合するカムフォ
ロア41と、ペイルレバー28に係合するレバー作動カ
ム42とが設けられている。
と一体回転する円板38の凹部39によってカム位置検
知スイッチ(マイクロスインチ)40がオンになること
より検知される。このカム37と上側のベーパペイル2
7の右側のペイルレバー28との間、及びカム37と下
側のベーパペイル27の右側のペイルレバー28との間
には、それぞれ同じようにカム37に係合するカムフォ
ロア41と、ペイルレバー28に係合するレバー作動カ
ム42とが設けられている。
カムフォロア41は右側のフレーム側板13に突設され
たピン43に回転自在に枢支され、レバー作動カム42
は、左右のフレーム側板13間に横架された横長軸44
に固着されている。これらカムフォロア41とレバー作
動カム42とはそれぞれ扇形ギヤー45゜46を有し、
それらギヤー45.46は互いに噛合している。上下の
ベーパペイル27のそれぞれにおいて、横長軸44の左
端部には第7図に示すように扇形ギヤーを持たない別の
レバー作動カム42aが固着され、該カム42aは左側
のペイルレバー28に係合している。
たピン43に回転自在に枢支され、レバー作動カム42
は、左右のフレーム側板13間に横架された横長軸44
に固着されている。これらカムフォロア41とレバー作
動カム42とはそれぞれ扇形ギヤー45゜46を有し、
それらギヤー45.46は互いに噛合している。上下の
ベーパペイル27のそれぞれにおいて、横長軸44の左
端部には第7図に示すように扇形ギヤーを持たない別の
レバー作動カム42aが固着され、該カム42aは左側
のペイルレバー28に係合している。
従って、第10図において、カム位置検知スイッチ40
がオンの状態より、カム37がCW力方向回転すると、
該カム37によって上側のカムフォロア41がCW力方
向上側)へ回動され、その回動がギヤー45.46を介
して上側のレバー作動カム42に伝達され、該レバー作
動カム42によって上側のベーパペイル27の右側ペイ
ルレバー28がCCW方向へ回動されると同時に、左側
レバー作動カム42aによって左側のペイルレバー28
が同方向に回動され、上側のラインフィードローラ24
に圧接していた上側のペイルローラ30が該ラインフィ
ードローラ24から離れる。このとき、下側のペイルロ
ーラ30は下側のラインフィードローラ24に圧接する
。これとは逆に、カム37がCCW方向へ回転すると、
下側のカムフォロア41がCCW方向(下側)へ回動さ
れ、その回動が下側のレバー作動カム42に伝達されて
該レバー作動カム42及び左側のレバー作動カム42a
によって下側のベーパペイル27の左右のペイルレバー
28がCW力方向回動され、下側のペイルローラ30が
下側のラインフィードローラ24から離れる。このとき
、上側のペイルローラ30は上側のラインフィードロー
ラ24に圧接する。
がオンの状態より、カム37がCW力方向回転すると、
該カム37によって上側のカムフォロア41がCW力方
向上側)へ回動され、その回動がギヤー45.46を介
して上側のレバー作動カム42に伝達され、該レバー作
動カム42によって上側のベーパペイル27の右側ペイ
ルレバー28がCCW方向へ回動されると同時に、左側
レバー作動カム42aによって左側のペイルレバー28
が同方向に回動され、上側のラインフィードローラ24
に圧接していた上側のペイルローラ30が該ラインフィ
ードローラ24から離れる。このとき、下側のペイルロ
ーラ30は下側のラインフィードローラ24に圧接する
。これとは逆に、カム37がCCW方向へ回転すると、
下側のカムフォロア41がCCW方向(下側)へ回動さ
れ、その回動が下側のレバー作動カム42に伝達されて
該レバー作動カム42及び左側のレバー作動カム42a
によって下側のベーパペイル27の左右のペイルレバー
28がCW力方向回動され、下側のペイルローラ30が
下側のラインフィードローラ24から離れる。このとき
、上側のペイルローラ30は上側のラインフィードロー
ラ24に圧接する。
用紙案内板12の後側にはまた、次ぎのように上記ライ
ンフィードモータ21によって駆動される用紙位置決め
機構が上側のラインフィードローラ軸25に沿って装着
されている。
ンフィードモータ21によって駆動される用紙位置決め
機構が上側のラインフィードローラ軸25に沿って装着
されている。
すなわち、ラインフィードモータ21の回転を上記のよ
うに伝達される上(μIのプーリ23の回転は、第4.
6.7図に示すように、それと一体的なベベルギヤー4
7、これに噛合する一本のベベルギヤー48、該ベベル
ギヤー48と一体的なギヤー49、さらに順次噛合して
いるギヤー50.51.52及びギヤー52と一体的な
プーリ53を介してタイミングベルト54に伝達される
。用紙案内板12の後側には、上側の横長な前後可動板
55が、左右のブラケット56を介して用紙案内板12
に対し平行状態を保持したまま前後動可能に装着されて
いる。左右のブラケット56は、その長孔57が上記横
長軸44に情動自在に嵌合し、またバネ58によって前
方へ付勢されている。前後可動板55には、小さい複数
個の用紙整位ローラ59が左右に所定の間隔をおいて回
転自在に軸受は突設され、この前後可動板55が前方位
置にあるとき、用紙整位ローラ59は、ラインフィード
ローラ軸25の少し下方位置で用紙案内板12に設けら
れた窓孔60を通じてその前方へ突出する。上記タイミ
ングヘルド54は、前後可動板55上において、全用紙
整位ローラ59にわたるように所要個所でアイドラ61
に案内されており、用紙整位ローラ59の軸62に固着
されたプーリ63は全てこのタイミングヘルド54に係
合され、ラインフィードモータ21が駆動すると全用紙
整位ローラ59は一斉に回転する。
うに伝達される上(μIのプーリ23の回転は、第4.
6.7図に示すように、それと一体的なベベルギヤー4
7、これに噛合する一本のベベルギヤー48、該ベベル
ギヤー48と一体的なギヤー49、さらに順次噛合して
いるギヤー50.51.52及びギヤー52と一体的な
プーリ53を介してタイミングベルト54に伝達される
。用紙案内板12の後側には、上側の横長な前後可動板
55が、左右のブラケット56を介して用紙案内板12
に対し平行状態を保持したまま前後動可能に装着されて
いる。左右のブラケット56は、その長孔57が上記横
長軸44に情動自在に嵌合し、またバネ58によって前
方へ付勢されている。前後可動板55には、小さい複数
個の用紙整位ローラ59が左右に所定の間隔をおいて回
転自在に軸受は突設され、この前後可動板55が前方位
置にあるとき、用紙整位ローラ59は、ラインフィード
ローラ軸25の少し下方位置で用紙案内板12に設けら
れた窓孔60を通じてその前方へ突出する。上記タイミ
ングヘルド54は、前後可動板55上において、全用紙
整位ローラ59にわたるように所要個所でアイドラ61
に案内されており、用紙整位ローラ59の軸62に固着
されたプーリ63は全てこのタイミングヘルド54に係
合され、ラインフィードモータ21が駆動すると全用紙
整位ローラ59は一斉に回転する。
用紙9の送り動作の詳細についてはl&述するが、全用
紙整位ローラ59は、用IE9を一時的に停止させる上
側の用紙ストッパも兼ねるように通常は用紙案内板12
の前方へ突出しており、上側のペイルローラ30が上側
のラインフィードローラ24より離れた状態になってい
るとき、上側の給排紙ロアから用紙9が挿入されると、
その用紙9は用紙案内板12に案内されながら下降し、
その下側縁が用紙整位ローラ59に当接してそれ以上の
下降を一旦規制され、該用紙整位ローラ59の回転によ
って左方へ推進される。そして、用紙9は、左側の用紙
案内定規18に左側縁を当接させる位置まで左方へ移動
した後もさらに用紙整位ローラ59の推進力を受けるこ
とにより、左側の用紙案内板12に左側縁が沿うように
位置決めされるとともに、第4図に示すように傾いて挿
入されてもこのような状態に整向される。この後、前後
可動板55が後退して用紙整位ローラ59が用紙案内板
12の後方に退避するとともに、上側のペイルローラ3
0が上側のラインフィードローラ24に圧接される。こ
のため、用紙9は下降を許容され、上側のラインフィー
ドローラ24によってプラテン14の前面からさらにそ
の下方へと送給され、下側のラインフィードローラ24
とこれより離れている下側のペイルローラ30との間に
入る。
紙整位ローラ59は、用IE9を一時的に停止させる上
側の用紙ストッパも兼ねるように通常は用紙案内板12
の前方へ突出しており、上側のペイルローラ30が上側
のラインフィードローラ24より離れた状態になってい
るとき、上側の給排紙ロアから用紙9が挿入されると、
その用紙9は用紙案内板12に案内されながら下降し、
その下側縁が用紙整位ローラ59に当接してそれ以上の
下降を一旦規制され、該用紙整位ローラ59の回転によ
って左方へ推進される。そして、用紙9は、左側の用紙
案内定規18に左側縁を当接させる位置まで左方へ移動
した後もさらに用紙整位ローラ59の推進力を受けるこ
とにより、左側の用紙案内板12に左側縁が沿うように
位置決めされるとともに、第4図に示すように傾いて挿
入されてもこのような状態に整向される。この後、前後
可動板55が後退して用紙整位ローラ59が用紙案内板
12の後方に退避するとともに、上側のペイルローラ3
0が上側のラインフィードローラ24に圧接される。こ
のため、用紙9は下降を許容され、上側のラインフィー
ドローラ24によってプラテン14の前面からさらにそ
の下方へと送給され、下側のラインフィードローラ24
とこれより離れている下側のペイルローラ30との間に
入る。
一方、下側の給排紙口8から挿入される用紙9を一時的
に停止させるために、用紙案内板12の後′側にはさら
に次ぎのように用紙停止機構が下側のラインフィードロ
ーラ軸25に沿って装着されている。
に停止させるために、用紙案内板12の後′側にはさら
に次ぎのように用紙停止機構が下側のラインフィードロ
ーラ軸25に沿って装着されている。
すなわち、上記上側の前後可動板55と同じような下側
の前後可動板64が、同様に左右のブラケット65を介
して用紙案内板12の後側に前後動可能に装着されてい
る。この前後可動板64もバネ66によって前方へ付勢
され、またその左右のブラケット65に設けられた長孔
67は下側の上記横長軸44に滑動自在に嵌合している
。この前後可動板64には、用紙整位ローラ59に一対
一の関係で対応する用紙ストッパ(ビン)68が前側に
突出させて固着されている。この用紙ストッパ68は、
前後可動板64が前方位置にあるとき、下側のラインフ
ィードローラ軸25の少し上方位置で用紙案内板12の
窓孔69よりその前方へ突出するもので、下側の給排紙
口8から挿入された用紙9はその上側縁をこの用紙スト
ッパ68に当接させてそれ以上の上方移動を規制される
。
の前後可動板64が、同様に左右のブラケット65を介
して用紙案内板12の後側に前後動可能に装着されてい
る。この前後可動板64もバネ66によって前方へ付勢
され、またその左右のブラケット65に設けられた長孔
67は下側の上記横長軸44に滑動自在に嵌合している
。この前後可動板64には、用紙整位ローラ59に一対
一の関係で対応する用紙ストッパ(ビン)68が前側に
突出させて固着されている。この用紙ストッパ68は、
前後可動板64が前方位置にあるとき、下側のラインフ
ィードローラ軸25の少し上方位置で用紙案内板12の
窓孔69よりその前方へ突出するもので、下側の給排紙
口8から挿入された用紙9はその上側縁をこの用紙スト
ッパ68に当接させてそれ以上の上方移動を規制される
。
このように下側から挿入される用紙9を検知するため、
また上記上側のベーパセンサ20と協働して用紙9の長
さを検知するため、用紙案内板12の前側で下側のライ
ンフィードローラ軸25の少し下方位置に下側のベーパ
センサ70(第4図)が配設されている。
また上記上側のベーパセンサ20と協働して用紙9の長
さを検知するため、用紙案内板12の前側で下側のライ
ンフィードローラ軸25の少し下方位置に下側のベーパ
センサ70(第4図)が配設されている。
上記のように上側の用紙ストッパでもある用紙整位ロー
ラ59と下側の用紙ストツバ68とは、次ぎのようにス
トツバ作動機構によって上記カム作動モータ32の正逆
転に基づき同時に進退運動される。
ラ59と下側の用紙ストツバ68とは、次ぎのようにス
トツバ作動機構によって上記カム作動モータ32の正逆
転に基づき同時に進退運動される。
すなわち、上記カム軸37aには第9図に示すようにさ
らにストッパ作動カム71が固着され、カム作動モータ
32が駆動するとこのストッパ作動カム71が上記ベー
パペイル切換カム37と同時に回転する。該ストッパ作
動カム71には、C字状アーム72の中央に設けられた
突部71aが係合している。このアーム72は、その3
個所に設けた長孔73を、右側のフーーム側板13に突
設された案内ビン74に滑動自在に嵌合させており、カ
ム71の回転によって平行移動される。この平行移動を
上下の前後可動板55.64にそれぞれ伝達するため、
上下のクランク75がそれぞれ横長軸76に固着されて
いる。各クランク75はその中途にビン77、遊端部に
U字状部78を設けている。そして、上側のクランク7
5は、そのビン77をアーム72の上側の遊端部の長孔
79に滑動自在に嵌合させるとともに、U字状部78を
上側の前後可動板55の右側ブラケット56に突没され
たビン80に係合させている。また、下側のクランク7
5は、同様にそのビン77をアーム72の下側の遊端部
の長孔79に滑動自在に嵌合させるとともに、U字状部
78を下側の前後可動板64の右側ブラケット65に突
設されたビン80と係合させている。
らにストッパ作動カム71が固着され、カム作動モータ
32が駆動するとこのストッパ作動カム71が上記ベー
パペイル切換カム37と同時に回転する。該ストッパ作
動カム71には、C字状アーム72の中央に設けられた
突部71aが係合している。このアーム72は、その3
個所に設けた長孔73を、右側のフーーム側板13に突
設された案内ビン74に滑動自在に嵌合させており、カ
ム71の回転によって平行移動される。この平行移動を
上下の前後可動板55.64にそれぞれ伝達するため、
上下のクランク75がそれぞれ横長軸76に固着されて
いる。各クランク75はその中途にビン77、遊端部に
U字状部78を設けている。そして、上側のクランク7
5は、そのビン77をアーム72の上側の遊端部の長孔
79に滑動自在に嵌合させるとともに、U字状部78を
上側の前後可動板55の右側ブラケット56に突没され
たビン80に係合させている。また、下側のクランク7
5は、同様にそのビン77をアーム72の下側の遊端部
の長孔79に滑動自在に嵌合させるとともに、U字状部
78を下側の前後可動板64の右側ブラケット65に突
設されたビン80と係合させている。
従って、カム作動モータ32が正転または逆転し、スト
ッパ作動カム71が第9図の実線状態よりCW力方向た
CCW方向に所定角度(例えば180度)だけ回転され
ると、アーム72が同図鎖線で示すように所定量だけ後
方へ平行移動され、上下のクランク75が同時に回動し
て上下の前後可動板55.64が後退し、用紙整位ロー
ラ59と用紙ストッパ68が同時に用紙案内板12の少
し後方まで後退する。
ッパ作動カム71が第9図の実線状態よりCW力方向た
CCW方向に所定角度(例えば180度)だけ回転され
ると、アーム72が同図鎖線で示すように所定量だけ後
方へ平行移動され、上下のクランク75が同時に回動し
て上下の前後可動板55.64が後退し、用紙整位ロー
ラ59と用紙ストッパ68が同時に用紙案内板12の少
し後方まで後退する。
なお、このような運動を左側でも前後可動板55゜64
に伝達するために、第7図に示すようにその左端におい
て同じように左側の上下のクランク75aが上下の横長
軸76に固着され、これらは右側と同様に左側のブラケ
ット56または65と係合している。
に伝達するために、第7図に示すようにその左端におい
て同じように左側の上下のクランク75aが上下の横長
軸76に固着され、これらは右側と同様に左側のブラケ
ット56または65と係合している。
また、ストッパ作動カム71を通常は第9図の実線状態
に保持するために、第11図に示すようにカム軸37a
には別にそれと相似形の補助カム81が固着されており
、該補助カム81は上下一対の制動片82によってその
回転を制動される。
に保持するために、第11図に示すようにカム軸37a
には別にそれと相似形の補助カム81が固着されており
、該補助カム81は上下一対の制動片82によってその
回転を制動される。
各制動片82は、ビン82aによってフレーム側板13
に軸支され、また遊端部に備えたローラ82bが補助カ
ム81に圧接するようにバネ82cによって付勢されて
いる。
に軸支され、また遊端部に備えたローラ82bが補助カ
ム81に圧接するようにバネ82cによって付勢されて
いる。
なお、上下の用紙案内板12のそれぞれの前側に、それ
と一定の間隙をもって上下の用紙浮上防止板83が対設
され、また上下のペイル軸29にはそれぞれ横長の用紙
押さえ84が固着されている。
と一定の間隙をもって上下の用紙浮上防止板83が対設
され、また上下のペイル軸29にはそれぞれ横長の用紙
押さえ84が固着されている。
次ぎに、プラテン14の前方でそれに対し平行に移動す
るキャリア側の構成について説明する。
るキャリア側の構成について説明する。
第12図及び第15図に示すように、キャリア85は、
印字機本体lに対して前例のキャリア案内軸86と後側
のキャリア案内軸87とに、プラテン14に対し直角に
対向するように同様に傾斜(例えばほぼ30度)させて
装架されている。前側のキャリア案内軸86は上記左右
のフレーム側板13間に不動に架設されているが、後側
のキャリア案内軸87は後述するように回転可能に架設
されている。キャリア85にはドツトインパクト式の印
字ヘッド88を固着した印字ヘッド台枠89と、リボン
カセット90を着脱自在に搭載するカセット台枠91と
が装着され、印字ヘッド台枠89は次ぎのようにプラテ
ン14に向かって前後に回動し、カセット台枠91はプ
ラテン14に向かって前後に平行移動する。なお、以下
の説明では、便宜上、キャリア85上におけるこれら台
枠の運動方向についてはプラテン14を基準とし、これ
に接近する運動を前進、離隔する運動を後退とする。ま
た、キャリア85自体もプラテン14側を前側とする。
印字機本体lに対して前例のキャリア案内軸86と後側
のキャリア案内軸87とに、プラテン14に対し直角に
対向するように同様に傾斜(例えばほぼ30度)させて
装架されている。前側のキャリア案内軸86は上記左右
のフレーム側板13間に不動に架設されているが、後側
のキャリア案内軸87は後述するように回転可能に架設
されている。キャリア85にはドツトインパクト式の印
字ヘッド88を固着した印字ヘッド台枠89と、リボン
カセット90を着脱自在に搭載するカセット台枠91と
が装着され、印字ヘッド台枠89は次ぎのようにプラテ
ン14に向かって前後に回動し、カセット台枠91はプ
ラテン14に向かって前後に平行移動する。なお、以下
の説明では、便宜上、キャリア85上におけるこれら台
枠の運動方向についてはプラテン14を基準とし、これ
に接近する運動を前進、離隔する運動を後退とする。ま
た、キャリア85自体もプラテン14側を前側とする。
印字ヘッド台枠89は、側面C字状の凹部を形成したそ
の左右の側板89aの下端部を、印字ヘッド回動軸92
によってキャリア85の左右側板85aの前端部に回動
自在に捲着されている。このため、印字ヘッド88は、
該印字ヘッド台枠89を前側に回動することにより第1
2図に示す印字作用位置ヘセットされ、全体が下向きに
傾斜した状態でプラテン14と所定の印字間隙を形成し
て対向する。また、印字ヘッド台枠89を後側へ回動す
ることにより、印字ヘッド88はプラテン14より大き
く離れて第15図に示すように逆に上向きに傾斜する。
の左右の側板89aの下端部を、印字ヘッド回動軸92
によってキャリア85の左右側板85aの前端部に回動
自在に捲着されている。このため、印字ヘッド88は、
該印字ヘッド台枠89を前側に回動することにより第1
2図に示す印字作用位置ヘセットされ、全体が下向きに
傾斜した状態でプラテン14と所定の印字間隙を形成し
て対向する。また、印字ヘッド台枠89を後側へ回動す
ることにより、印字ヘッド88はプラテン14より大き
く離れて第15図に示すように逆に上向きに傾斜する。
一方、カセット台枠91は、その左右側板91aに軸支
したローラ93をキャリア85の左右側板85 aに設
けられた傾斜案内溝94に滑動自在に嵌合させており、
この傾斜案内溝94に沿って前進・後退でき、しかも前
進の際はそれに沿って上昇し、後退のときは下降するが
、その全体の向きは変わらない。
したローラ93をキャリア85の左右側板85 aに設
けられた傾斜案内溝94に滑動自在に嵌合させており、
この傾斜案内溝94に沿って前進・後退でき、しかも前
進の際はそれに沿って上昇し、後退のときは下降するが
、その全体の向きは変わらない。
これらカセット台枠91及び印字ヘッド台枠89の前進
・後退及びリボンカセット90内のインクリボンの移送
は、キャリア85の下面に取り付けられた1台の正逆回
転可能なリボンフィードモータ95の駆動によって行わ
れる。
・後退及びリボンカセット90内のインクリボンの移送
は、キャリア85の下面に取り付けられた1台の正逆回
転可能なリボンフィードモータ95の駆動によって行わ
れる。
すなわち、第17図及び第19図に示すように、リボン
フィードモータ95のモータギヤー96にフィード用ギ
ヤー97とリリース用ギヤー98とが噛合されている。
フィードモータ95のモータギヤー96にフィード用ギ
ヤー97とリリース用ギヤー98とが噛合されている。
フィード用ギヤー97には、リボンフィードモータ95
の正転時にのみその回転を伝達縦軸99に伝達する第1
のワンウェイクラッチlOOが、またリリース用ギヤー
98には、リボンフィードモータ95の逆転時にのみベ
ベルギヤー101に回転を伝達する第2のワンウェイク
ラッチ102がそれぞれ接続されている。そして、伝達
縦軸99の回転は、その上端に固着されたギヤー103
、これに接続・離脱可能に噛合するようにカセット台枠
91に装着されたアイドルギヤー104、それに噛合す
るギヤー105 、これと一体なギヤー106、それに
噛合するリボンフィードギヤー107を介し、該ギヤー
107に上下動可能に取り付けられリボンカセット90
内に下側から突入するリボンフィード軸108に伝達さ
れる。従って、リボンフィードモータ95が正転すると
リボンカセット90内のインクリボンが移送される。
の正転時にのみその回転を伝達縦軸99に伝達する第1
のワンウェイクラッチlOOが、またリリース用ギヤー
98には、リボンフィードモータ95の逆転時にのみベ
ベルギヤー101に回転を伝達する第2のワンウェイク
ラッチ102がそれぞれ接続されている。そして、伝達
縦軸99の回転は、その上端に固着されたギヤー103
、これに接続・離脱可能に噛合するようにカセット台枠
91に装着されたアイドルギヤー104、それに噛合す
るギヤー105 、これと一体なギヤー106、それに
噛合するリボンフィードギヤー107を介し、該ギヤー
107に上下動可能に取り付けられリボンカセット90
内に下側から突入するリボンフィード軸108に伝達さ
れる。従って、リボンフィードモータ95が正転すると
リボンカセット90内のインクリボンが移送される。
一方、ベベルギヤー101の回転はこれに噛合するベベ
ルギヤー109によって伝達縦軸110に伝達される。
ルギヤー109によって伝達縦軸110に伝達される。
この伝達縦軸110の左右両端には小プーリ111が固
着され、これら小プーリ111と、そのそれぞれに対応
させて左右のキャリア側Fjz 85 aに軸112で
軸支された大プーリ113との間にはそれぞれタイミン
グベルト114が掛けられている。これら左右の大ブー
1月13は、左右の第1リンク115及び第21図に示
すように側面はぼC字状で印字ヘッド台枠89と同様に
上記印字ヘッド回動軸92に回動自在に枢支された左右
の伝達アーム116を介し、印字ヘッド台枠89の左右
の側板89aと連結されている。各第1リンク115は
、一種のディスククランク機構を構成するように、その
一端を第13図及び第16図に示すようにビン117で
大プーリ113の偏心部分に、また他端を、左右の伝達
アーム116の上端部間に架設された連結軸118に回
動自在に連結されている。印字ヘッド台枠89の左右の
側板89aには連結軸118を滑動自在に嵌合させる長
孔119が設けられ、該印字ヘッド台枠89と左右の伝
達アーム116に連動して回動することができるが、こ
れらは長孔119の長さ分だけ互いに無関係に回動する
ことができる。連結軸118の左右両端部と印字ヘッド
台枠89の左右の側板89a間には、第18図(下面図
)及び第20図に示すように引張バネ120が張架され
、印字ヘッド台枠89は通常は左右の伝達アーム116
と一体に回動する。
着され、これら小プーリ111と、そのそれぞれに対応
させて左右のキャリア側Fjz 85 aに軸112で
軸支された大プーリ113との間にはそれぞれタイミン
グベルト114が掛けられている。これら左右の大ブー
1月13は、左右の第1リンク115及び第21図に示
すように側面はぼC字状で印字ヘッド台枠89と同様に
上記印字ヘッド回動軸92に回動自在に枢支された左右
の伝達アーム116を介し、印字ヘッド台枠89の左右
の側板89aと連結されている。各第1リンク115は
、一種のディスククランク機構を構成するように、その
一端を第13図及び第16図に示すようにビン117で
大プーリ113の偏心部分に、また他端を、左右の伝達
アーム116の上端部間に架設された連結軸118に回
動自在に連結されている。印字ヘッド台枠89の左右の
側板89aには連結軸118を滑動自在に嵌合させる長
孔119が設けられ、該印字ヘッド台枠89と左右の伝
達アーム116に連動して回動することができるが、こ
れらは長孔119の長さ分だけ互いに無関係に回動する
ことができる。連結軸118の左右両端部と印字ヘッド
台枠89の左右の側板89a間には、第18図(下面図
)及び第20図に示すように引張バネ120が張架され
、印字ヘッド台枠89は通常は左右の伝達アーム116
と一体に回動する。
また、連結軸118の左右両端部には左右の第2リンク
121が回動自在に枢着され、さらにキャリア85の左
右の側板85aには、リンク軸122によって左右の第
3リンク123が回動自在に枢着され、該第3リンク1
23の遊端部は、ビン124によってカセット台枠91
の左右側板91aの前端部に連結されている。そして、
これら第2リンク121 と第3リンク123とは、前
者の遊端部に設けられた長孔125と後者の中間部に突
設されたビン126とを滑動自在に嵌合することにより
連結され、またこのビン126と連結軸118との間に
引張バネ127が張架されており、印字ヘッド台枠89
が回動するとこれに連動してカセット台枠91が平行移
動する。しかし、これら台枠は長孔125の長さ分だけ
互いに無関係に運動することができる。
121が回動自在に枢着され、さらにキャリア85の左
右の側板85aには、リンク軸122によって左右の第
3リンク123が回動自在に枢着され、該第3リンク1
23の遊端部は、ビン124によってカセット台枠91
の左右側板91aの前端部に連結されている。そして、
これら第2リンク121 と第3リンク123とは、前
者の遊端部に設けられた長孔125と後者の中間部に突
設されたビン126とを滑動自在に嵌合することにより
連結され、またこのビン126と連結軸118との間に
引張バネ127が張架されており、印字ヘッド台枠89
が回動するとこれに連動してカセット台枠91が平行移
動する。しかし、これら台枠は長孔125の長さ分だけ
互いに無関係に運動することができる。
従って、印字ヘッド88が第12図及び第13図に示す
ように印字作用位置にセットされている状態でリボンフ
ィードモータ95が逆転し、大プーリ113がCCW方
向に例えば180度回軸回転と、印字ヘッド台枠89が
第14図に示すように第1リンク115によって後方へ
引かれて印字ヘッド回動軸92を中心に後方へ回動し、
第15図及び第16図に示すように印字ヘッド88がそ
の印字先端部を上側へ向けながら所定の退避位置まで後
退すると同時に、印字ヘッド台枠89の回動が第2リン
ク121を介して第3リンク123に伝達され、該第3
リンク123が後方へ回動することによって、カセット
台枠91が傾斜案内溝94に沿って下降しながら後退し
、それに乗載されているリボンカセット90が、前側を
下向きに傾斜させたまま後退するとともに下降する。
ように印字作用位置にセットされている状態でリボンフ
ィードモータ95が逆転し、大プーリ113がCCW方
向に例えば180度回軸回転と、印字ヘッド台枠89が
第14図に示すように第1リンク115によって後方へ
引かれて印字ヘッド回動軸92を中心に後方へ回動し、
第15図及び第16図に示すように印字ヘッド88がそ
の印字先端部を上側へ向けながら所定の退避位置まで後
退すると同時に、印字ヘッド台枠89の回動が第2リン
ク121を介して第3リンク123に伝達され、該第3
リンク123が後方へ回動することによって、カセット
台枠91が傾斜案内溝94に沿って下降しながら後退し
、それに乗載されているリボンカセット90が、前側を
下向きに傾斜させたまま後退するとともに下降する。
このように印字ヘッド88及びリボンカセット90が退
避すると、プラテン14の前方は大きく視野が開かれる
ことになり、該プラテン14自体が傾斜していることと
相俟ち、その前面における用紙9を直角にしかも広範囲
にわたって直視することができる。かかる退避状態より
リボンフィードモータ95が再び逆転し、大プーリ11
3が再びCCW方向に180度回軸回転と、印字ヘッド
台枠89が前方へ回動すると同時にカセット台枠91が
上昇しながら前進し、印字ヘッド88及びリボンカセソ
l−90が第12図及びに示す状態に同時に復帰する。
避すると、プラテン14の前方は大きく視野が開かれる
ことになり、該プラテン14自体が傾斜していることと
相俟ち、その前面における用紙9を直角にしかも広範囲
にわたって直視することができる。かかる退避状態より
リボンフィードモータ95が再び逆転し、大プーリ11
3が再びCCW方向に180度回軸回転と、印字ヘッド
台枠89が前方へ回動すると同時にカセット台枠91が
上昇しながら前進し、印字ヘッド88及びリボンカセソ
l−90が第12図及びに示す状態に同時に復帰する。
ところで、その復帰運動の際、印字ヘッド88は、大プ
ーリ113の180度の回転が終了するより少し前に次
ぎのように印字作用位置に係止される。
ーリ113の180度の回転が終了するより少し前に次
ぎのように印字作用位置に係止される。
キャリア85の左右の側板85aには、第22図に示す
ようへ形状の左右の係止片128がビン129によっで
中間部を回動自在に枢支されている。各係止片128は
、ピン129に参看されたバネ130によってCCW方
向へ付勢されている。この係止片128には、第1リン
ク115の中間部に第20図のように突設された押動ピ
ン131によって押される上側の凹部128aと、印字
ヘッド台枠89の左右の側板89aに同図のように突設
された係止ピン132と係合する下側の凹部128bと
が設けられ、その下側の下側縁128cは直線状になっ
ている。
ようへ形状の左右の係止片128がビン129によっで
中間部を回動自在に枢支されている。各係止片128は
、ピン129に参看されたバネ130によってCCW方
向へ付勢されている。この係止片128には、第1リン
ク115の中間部に第20図のように突設された押動ピ
ン131によって押される上側の凹部128aと、印字
ヘッド台枠89の左右の側板89aに同図のように突設
された係止ピン132と係合する下側の凹部128bと
が設けられ、その下側の下側縁128cは直線状になっ
ている。
印字ヘッド88及びリボンカセット90が上記のように
退避された状態では、第1リンク115の押動ピン13
1は第15図及び第16図に示すように係止片128よ
り遠く離れ、該係止片128の下側縁128Cは、その
下側の凹部128bから外れた印字ヘッド台枠89の係
止ピン132と係合している。この状態より大プーリ1
13がCCW方向へ回転すると、第1リンク115が前
方へ押動されるため、伝達アーム116が前方へ回動さ
れ、それに伴い印字ヘッド台枠89も前方へ回動される
。この印字ヘッド台枠89の前方回動によりその係止ピ
ン132が、第14図に示すように係止片128をCW
力方向少し回動させながらその下側の凹部128b中に
入り込んでこれと係合する。このため、印字ヘッド台枠
89はその回動を規制され、印字ヘッド88が印字作用
位置に位置決めされるとともに、リボンカセット90も
所定の位置に位置決めされる。
退避された状態では、第1リンク115の押動ピン13
1は第15図及び第16図に示すように係止片128よ
り遠く離れ、該係止片128の下側縁128Cは、その
下側の凹部128bから外れた印字ヘッド台枠89の係
止ピン132と係合している。この状態より大プーリ1
13がCCW方向へ回転すると、第1リンク115が前
方へ押動されるため、伝達アーム116が前方へ回動さ
れ、それに伴い印字ヘッド台枠89も前方へ回動される
。この印字ヘッド台枠89の前方回動によりその係止ピ
ン132が、第14図に示すように係止片128をCW
力方向少し回動させながらその下側の凹部128b中に
入り込んでこれと係合する。このため、印字ヘッド台枠
89はその回動を規制され、印字ヘッド88が印字作用
位置に位置決めされるとともに、リボンカセット90も
所定の位置に位置決めされる。
ところが、第1リンク115.伝達アーム116゜第2
リンク121は長孔119及び125によってその長さ
分だけの運動を許容されるため、印字ヘッド台枠89が
上記のようにその回動を規制された後もさらに運動する
。この運動は、第3リンク123の下端突部123aが
キャリア85の側板85aの係止突部85bに係接する
ことによって停止し、大プーリ113の回転が停止する
と、それから印字ヘッド台枠89、さらにこれからカセ
ット台枠91に至る連結機構(退避機構)は第12図及
び第13図の状態に保持される。その連結機構がこのよ
うな運動をするため、それを構成する上記のような部品
間において組み立てムラがあっても、それは吸収され、
印字ヘッド88は印字作用位置に正確に位置決めされる
。
リンク121は長孔119及び125によってその長さ
分だけの運動を許容されるため、印字ヘッド台枠89が
上記のようにその回動を規制された後もさらに運動する
。この運動は、第3リンク123の下端突部123aが
キャリア85の側板85aの係止突部85bに係接する
ことによって停止し、大プーリ113の回転が停止する
と、それから印字ヘッド台枠89、さらにこれからカセ
ット台枠91に至る連結機構(退避機構)は第12図及
び第13図の状態に保持される。その連結機構がこのよ
うな運動をするため、それを構成する上記のような部品
間において組み立てムラがあっても、それは吸収され、
印字ヘッド88は印字作用位置に正確に位置決めされる
。
このように印字ヘッド88が印字作用位置に位置決めさ
れたことは、大プーリ113に設けられたスイッチ作動
片133によって印字ヘッドスタンバイスイッチ(マイ
クロスイッチ)134がオンになることにより検知され
る。
れたことは、大プーリ113に設けられたスイッチ作動
片133によって印字ヘッドスタンバイスイッチ(マイ
クロスイッチ)134がオンになることにより検知され
る。
キャリア85は、キャリア駆動ベル目35を介してスペ
ーシングモータ136(第24図のブロック図)に連結
され、該スペーシングモータ136によって右方または
左方へ摺動される。このキャリア85は、その摺動範囲
の左端位置及び右端位置でキャリアポジションセンサ1
37により検知される。
ーシングモータ136(第24図のブロック図)に連結
され、該スペーシングモータ136によって右方または
左方へ摺動される。このキャリア85は、その摺動範囲
の左端位置及び右端位置でキャリアポジションセンサ1
37により検知される。
キャリア85の前端上部には、用紙9をプラテン14に
押し付ける透明な横長のペーパカバー138が取り付け
られている。このベーパカバー138には、第18図に
示すように印字ヘッド88の印字先端部と対向する位置
に印字窓138aが開設され、またこれより所定の間隔
をおいた位置に、用紙9に対して印字位置を照準するた
めの印字照準マーク139が表示されている。この印字
照準マーク139は、印字される文字の大きさを示すよ
うに、標準文字ライズに応じた大きさの正方形の標準文
字サイズ枠140を形成しているとともに、その四方に
倍角文字サイズを表す突部141を突出形成している。
押し付ける透明な横長のペーパカバー138が取り付け
られている。このベーパカバー138には、第18図に
示すように印字ヘッド88の印字先端部と対向する位置
に印字窓138aが開設され、またこれより所定の間隔
をおいた位置に、用紙9に対して印字位置を照準するた
めの印字照準マーク139が表示されている。この印字
照準マーク139は、印字される文字の大きさを示すよ
うに、標準文字ライズに応じた大きさの正方形の標準文
字サイズ枠140を形成しているとともに、その四方に
倍角文字サイズを表す突部141を突出形成している。
標準文字サイズ枠140内には、さらにその中を四等分
する十字状区画線142が形成され、この十字状区画線
142の中心143が印字標準点(以下これを印字ポイ
ントマークという)となっている。この印字ポイントマ
ーク143は、印字へソド88の実際に印字を行う印字
先端部の中心とは所定距離だけズしているが、後述する
フォーマットファイルの作成に当たっては、このズレは
コンピュータ内部で補償され、該印字ポイントマーク1
43が指示する位置をもって印字位置として処理される
。4本の突部141は、その先端を結ぶ四角形を仮想し
て倍角文字サイズを想定する。
する十字状区画線142が形成され、この十字状区画線
142の中心143が印字標準点(以下これを印字ポイ
ントマークという)となっている。この印字ポイントマ
ーク143は、印字へソド88の実際に印字を行う印字
先端部の中心とは所定距離だけズしているが、後述する
フォーマットファイルの作成に当たっては、このズレは
コンピュータ内部で補償され、該印字ポイントマーク1
43が指示する位置をもって印字位置として処理される
。4本の突部141は、その先端を結ぶ四角形を仮想し
て倍角文字サイズを想定する。
また、キャリア案内軸87は、その中心とは偏心した点
を中心に回動する印字間隙調整レバー144に一端を連
結され、該レバー144を回動させてキャリア案内軸8
7を回転させると、キャリア85が公知のように少し前
後に移動し、印字ヘッド88の印字先端部とプラテン1
4間の印字間隙が変わるようになっている。キャリア案
内軸87の他端には、第3図に示すように導電性のスイ
ッチレバー145が固着されており、該スイッチレバー
145の先端と接触する複数の電気端子146がフレー
ム側板13側に配設されている。キャリア案内軸87を
回転させると、スイッチレバー145がその回転量に応
じた位置の1個の電気端子146と接触し、その回転量
、つまり上記印字間隙が検知される。これは、印字機本
体1の操作パネル6bに配設されているデジタル表示器
によってデジタル表示される。
を中心に回動する印字間隙調整レバー144に一端を連
結され、該レバー144を回動させてキャリア案内軸8
7を回転させると、キャリア85が公知のように少し前
後に移動し、印字ヘッド88の印字先端部とプラテン1
4間の印字間隙が変わるようになっている。キャリア案
内軸87の他端には、第3図に示すように導電性のスイ
ッチレバー145が固着されており、該スイッチレバー
145の先端と接触する複数の電気端子146がフレー
ム側板13側に配設されている。キャリア案内軸87を
回転させると、スイッチレバー145がその回転量に応
じた位置の1個の電気端子146と接触し、その回転量
、つまり上記印字間隙が検知される。これは、印字機本
体1の操作パネル6bに配設されているデジタル表示器
によってデジタル表示される。
次ぎに、この印字機の電気的構成と全体の動作の流れに
ついて説明する。
ついて説明する。
上述した構成のうち電気的手段は、前記コンソール装置
3に内蔵され第24図に示すようにCPU147 、
ROM148 、 、RAM149を含むマイクロコ
ンピュータによって集中制御される。なお、同図におい
て20aは上側の2個のペーパセンサ20に接続された
OR回路、150は、前記液晶表示装置4とは別にコン
ソール装置3上に設けられたパイロット用LED (発
光ダイオード) 、151は、印字機本体1において透
明蓋板6aの開閉を検知するカバーセフティスイッチで
ある。
3に内蔵され第24図に示すようにCPU147 、
ROM148 、 、RAM149を含むマイクロコ
ンピュータによって集中制御される。なお、同図におい
て20aは上側の2個のペーパセンサ20に接続された
OR回路、150は、前記液晶表示装置4とは別にコン
ソール装置3上に設けられたパイロット用LED (発
光ダイオード) 、151は、印字機本体1において透
明蓋板6aの開閉を検知するカバーセフティスイッチで
ある。
第25図はメインイニシャルルーチンで、その各ステッ
プでは次ぎのようなことが行われる。
プでは次ぎのようなことが行われる。
190・・・・・・電源オンにするとこのメインイニシ
ャルに入る。
ャルに入る。
191・・・・・・全てのソフトがイニシャルされる。
192・・・・・・フロッピディスクドライブ5にフロ
ッピディスクを挿入する。
ッピディスクを挿入する。
193・・・・・・フロッピディスクをアクセスし、そ
れに記憶されているプログラムをロードする。
れに記憶されているプログラムをロードする。
194・・・・・・印字機本体1例のソフトイニシャル
をする。
をする。
195・・・・・・カバーセフティスイッチ151がオ
ンになっているか否か判定する。
ンになっているか否か判定する。
196・・・・・・カバーセフティスイッチ151がオ
ンになっていたならば、上下両側のペーパセンサ20゜
70がオンであるか否かを判定する。
ンになっていたならば、上下両側のペーパセンサ20゜
70がオンであるか否かを判定する。
197・・・・・・これらペーパセンサ20.70がい
ずれもオンであるときは用紙排出ルーチンに入って用紙
9を排出する。
ずれもオンであるときは用紙排出ルーチンに入って用紙
9を排出する。
200・・・・・・196でオフのときは第26図のカ
ムイニシャルルーチンに入る。
ムイニシャルルーチンに入る。
300・・・・・・200の後、第27図のキャリアイ
ニシャルルーチンに入る。
ニシャルルーチンに入る。
400・・・・・・300後、第28図のヘッドアクシ
ョンイニシャルルーチンに入る。
ョンイニシャルルーチンに入る。
198・・・・・・液晶表示装置4に表示されたメニュ
ー画面に従って機能を選択する。
ー画面に従って機能を選択する。
第26図のカムイニシャルルーチン200の各ステップ
の内容は次ぎの通りである。
の内容は次ぎの通りである。
201・・・・・・カム位置検知スイッチ40がオンで
あるか否か判定する。
あるか否か判定する。
202・・・・・・201でオンのときカム作動モータ
32を一旦CCW方向へ45度だけ回転させる。
32を一旦CCW方向へ45度だけ回転させる。
203・・・・・・カム作動モータ32を1ステツプず
つCW力方向回転させる。
つCW力方向回転させる。
204・・・・・・カム位置検知スイ・ノチ40がオン
であるか否か判定する。
であるか否か判定する。
205・・・・・・カム位置検知スイッチ40がオンに
なった後、カム作動モータ32を180度だけCW力方
向回転させる。
なった後、カム作動モータ32を180度だけCW力方
向回転させる。
206・・・・・・ラインフィードモータ21をイニシ
ャルする。
ャルする。
このようなカムイニシャル動作によって、上下のペイル
ローラ30はいずれも上下のラインフィードローラ24
から離れる退避位置ヘセットされ、また用紙整位ローラ
59と用紙ストッパ68とは用紙案内板12の前方へ突
出する位置にセットされる。
ローラ30はいずれも上下のラインフィードローラ24
から離れる退避位置ヘセットされ、また用紙整位ローラ
59と用紙ストッパ68とは用紙案内板12の前方へ突
出する位置にセットされる。
第27図のキャリアイニシャルルーチン300の各ステ
ップの内容は次ぎの通りである。
ップの内容は次ぎの通りである。
301・・・・・・左端のキャリアポジションセンサ1
37がオンであるか否か判定する。
37がオンであるか否か判定する。
302・・・・・・301でオフのとき、スペーシング
モータ136をCCW方向へ1ステツプずつ回転させる
。
モータ136をCCW方向へ1ステツプずつ回転させる
。
303・・・・・・左端のキャリアポジションセンサ1
37がオンであるか否か判定する。
37がオンであるか否か判定する。
304・・・・・・303でオンになった後、スペーシ
ングモータ136をCW力方向1ステツプずつ回転させ
る。
ングモータ136をCW力方向1ステツプずつ回転させ
る。
305・・・・・・左端のキャリアポジションセンサ1
37がオンであるか否か再び判定する。
37がオンであるか否か再び判定する。
306・・・・・・305で左端のキャリアポジション
センサ137がオフになった後、スペーシングモータ1
36を再びCCW方向へ少ない所定ステップ数だけ回転
させる。
センサ137がオフになった後、スペーシングモータ1
36を再びCCW方向へ少ない所定ステップ数だけ回転
させる。
このような動作によって、キャリア85は、一旦左方へ
摺動されてキャリアポジションセンサ137で検知され
た後、その検知位置より外れるところまで右方へ摺動さ
れ、さらに再び左方へ少量の所定ステップ数だけ摺動さ
れ、その停止位置をホームポジションとして位置決めさ
れる。
摺動されてキャリアポジションセンサ137で検知され
た後、その検知位置より外れるところまで右方へ摺動さ
れ、さらに再び左方へ少量の所定ステップ数だけ摺動さ
れ、その停止位置をホームポジションとして位置決めさ
れる。
第28図のヘッドアクションイニシャルルーチン400
の各ステップの内容は次ぎの通りである。
の各ステップの内容は次ぎの通りである。
401・・・1・・・印字ヘッドスタンバイスイッチ1
34カオンであるか否か判定する。
34カオンであるか否か判定する。
402・・・・・・401でオンのとき、リボンフィー
ドモータ95をCCW方向へ1ステツプだけ回転させ、
印字ヘッドスタンバイスイッチ134を一旦オフにする
。
ドモータ95をCCW方向へ1ステツプだけ回転させ、
印字ヘッドスタンバイスイッチ134を一旦オフにする
。
403・・・・・・リボンフィードモータ95をCCW
方向へ1ステツプずつ回転させる。
方向へ1ステツプずつ回転させる。
404・・・・・・印字ヘッドスタンバイスイッチ13
4が再びオンになったか否か判定する。
4が再びオンになったか否か判定する。
第29図は用紙セントルーチン500で、その各ステッ
プの内容は次ぎの通りである。
プの内容は次ぎの通りである。
501・・・・・・上側のベーパセンサ20がオンであ
るか否か判定する。
るか否か判定する。
502・・・・・・下側のベーパセンサ70がオンであ
るか否か判定する。
るか否か判定する。
600・・・・・・501でオンのとき、用紙9が上側
の給排紙ロアから挿入されたとして第30図のアッパー
インサートルーチンに入る。
の給排紙ロアから挿入されたとして第30図のアッパー
インサートルーチンに入る。
700・・・・・・502でオンのとき、用紙9が前側
の給排紙口8から挿入されたとして第31図のフロント
インサートルーチンに入る。
の給排紙口8から挿入されたとして第31図のフロント
インサートルーチンに入る。
503・・・・・・用紙セット完了とする。
第30図(A)、 (B)のアッパーインサートルー
チンの各ステップの内容は次ぎの通りである。
チンの各ステップの内容は次ぎの通りである。
601・・・・・・ラインフィードモータ21をCW力
方向所定のaステップ数だけ回転させ、用紙整位ローラ
59を回転させて用紙9を前述のように左揃えする。
方向所定のaステップ数だけ回転させ、用紙整位ローラ
59を回転させて用紙9を前述のように左揃えする。
602・・・・・・上側の2個のベーパセンサ20がオ
ンか否か判定する。
ンか否か判定する。
603・・・・・・602でオフのとき、すなわち用紙
9の横幅が規定値より短いとき、用紙セットルーチン5
00を抜は出して用紙セラ)4付状態に戻る。
9の横幅が規定値より短いとき、用紙セットルーチン5
00を抜は出して用紙セラ)4付状態に戻る。
604・・・・・・カム作動モータ32をCCW方向へ
1ステツプずつ回転させる。
1ステツプずつ回転させる。
605・・・・・・カム位置検知スイッチ40がオンか
否か判定する。ここで、オンになると、上側のペイルロ
ーラ30が上側のラインフィードローラ24に圧接し、
また用紙整位ローラ59と用紙ストッパ68とは用紙案
内板12の後方へ退避する。
否か判定する。ここで、オンになると、上側のペイルロ
ーラ30が上側のラインフィードローラ24に圧接し、
また用紙整位ローラ59と用紙ストッパ68とは用紙案
内板12の後方へ退避する。
606・・・・・・ラインフィードモータ21をCW力
方向1ステツプずつ回転し、用紙9を下方へ移送する。
方向1ステツプずつ回転し、用紙9を下方へ移送する。
、607・・・・・・上側のベーパセンサ20がオンか
否か判定する。
否か判定する。
608・・・・・・下側のベーパセンサ70がオンか否
か判定する。
か判定する。
609・・・・・・上下のベーパ、センサ20.70が
いずれもオンになった後、ラインフィードモータ21を
さらに所定のbステップ数だけ回転させる。ここでは、
用紙9の長さは、上下のベーパセンサ20.70間にわ
たる長さを一応検出の基準としているが、安全のためこ
れより長く用紙9を搬送するものである。
いずれもオンになった後、ラインフィードモータ21を
さらに所定のbステップ数だけ回転させる。ここでは、
用紙9の長さは、上下のベーパセンサ20.70間にわ
たる長さを一応検出の基準としているが、安全のためこ
れより長く用紙9を搬送するものである。
610・・・・・・上側のベーパセンサ20がオンか否
か判定する。
か判定する。
611・・・・・・607または610において上側の
ベーパセンサ20がオフのときは、用紙9の長さが足り
ないので、用紙9を排出する。
ベーパセンサ20がオフのときは、用紙9の長さが足り
ないので、用紙9を排出する。
612・・・・・・611の後に上述のようにカムイニ
シャルする。
シャルする。
613・・・・・・上記603と同じ。
614・・・・・・カム作動モータ32をCCW方向へ
180度回転する。これにより、上側のペイルローラ3
0が上側のラインフィードローラ24から離れる一方、
下側のペイルローラ30が下側のラインフィードローラ
24に圧接し、用紙9は該下側のラインフィードローラ
24によってさらに下方へ搬送される。
180度回転する。これにより、上側のペイルローラ3
0が上側のラインフィードローラ24から離れる一方、
下側のペイルローラ30が下側のラインフィードローラ
24に圧接し、用紙9は該下側のラインフィードローラ
24によってさらに下方へ搬送される。
615・・・・・・ラインフィードモータ21をCW力
方向1ステツプずつ回転し、用紙9を、第32図(A)
に示すように下側のラインフィードローラ24によって
さらに下方へ搬送する。
方向1ステツプずつ回転し、用紙9を、第32図(A)
に示すように下側のラインフィードローラ24によって
さらに下方へ搬送する。
616・・・・・・上側のベーパセンサ20がオンか否
か判定する。すなわち、ここでは用紙9が同図(B)に
示すように上側のベーパセンサ20を越えた時点を検出
する。
か判定する。すなわち、ここでは用紙9が同図(B)に
示すように上側のベーパセンサ20を越えた時点を検出
する。
617・・・・・・616で用紙9の上端が上側のベー
パセンサ20より外れて該ベーパセンサがオフ(前記O
R回路20aの作用によって2個のうち1個でも)にな
った後は、ラインフィードモータ21を同じCW力方向
Cステップ数だけ回転させる。すなわち、ここでは、上
記のように用紙9の上端が上側のベーパセンサ20を越
えてから同図(C)に示すように該上端が上側のライン
フィードローラ24と対応する位置、つまりその軸線と
ほぼ同じ高さになるまで下方へ搬送し、その位置で停止
させる。なお、このような動作を行う条件として、上記
のように上側の2個のベーパセンサ20の双方ではなく
そのうちの1個でもオフになれば良いようにしたのは、
用叫9が上端部に綴じ孔を有する伝票等の場合、その綴
じ孔によってベーパセンサ20が誤動作するするのを防
止するためである。これを、実施例ではOR回路20a
を使用してハードウェアで行っているが、それによらず
にコンピュータでソフトウェア的に行っても良い。
パセンサ20より外れて該ベーパセンサがオフ(前記O
R回路20aの作用によって2個のうち1個でも)にな
った後は、ラインフィードモータ21を同じCW力方向
Cステップ数だけ回転させる。すなわち、ここでは、上
記のように用紙9の上端が上側のベーパセンサ20を越
えてから同図(C)に示すように該上端が上側のライン
フィードローラ24と対応する位置、つまりその軸線と
ほぼ同じ高さになるまで下方へ搬送し、その位置で停止
させる。なお、このような動作を行う条件として、上記
のように上側の2個のベーパセンサ20の双方ではなく
そのうちの1個でもオフになれば良いようにしたのは、
用叫9が上端部に綴じ孔を有する伝票等の場合、その綴
じ孔によってベーパセンサ20が誤動作するするのを防
止するためである。これを、実施例ではOR回路20a
を使用してハードウェアで行っているが、それによらず
にコンピュータでソフトウェア的に行っても良い。
618・・・・・・カム作動モータ32をCW力方向1
80度回軸回転る。これにより、同図(D)に示すよう
に下側のペイルローラ30が下側のラインフィードロー
ラ24から離れる一方、上側のペイルローラ30が上側
のラインフィードローラ24に圧接し、該上側のライン
フィードローラ24に上記のように上端を対応させて停
止している用紙9が、その上端を該上側のラインフィー
ドローラ24に押し付けられる。
80度回軸回転る。これにより、同図(D)に示すよう
に下側のペイルローラ30が下側のラインフィードロー
ラ24から離れる一方、上側のペイルローラ30が上側
のラインフィードローラ24に圧接し、該上側のライン
フィードローラ24に上記のように上端を対応させて停
止している用紙9が、その上端を該上側のラインフィー
ドローラ24に押し付けられる。
619・・・・・・ラインフィードモータ21をCCW
方向へ所定のdステップ数だけ回転させ、用紙9を・、
同図(E)に示すようにその下端が上側のラインフィー
ドローラ24を越えない所定位置まで、該上側のライン
フィードローラ24によって上方へ返送する。
方向へ所定のdステップ数だけ回転させ、用紙9を・、
同図(E)に示すようにその下端が上側のラインフィー
ドローラ24を越えない所定位置まで、該上側のライン
フィードローラ24によって上方へ返送する。
すなわち、上側から挿入された用紙9は、その上端が上
側のラインフィードローラ24に対応する位置まで下側
のラインフィードローラ24によって一旦下方に搬送さ
れた後、この位置から上側のベーパペイル30と上側の
ラインフィードローラ24で上端を挟まれ、下側のライ
ンフィードローラ24と下側のペーパペイル30からは
解放された状態で上側のラインフィードローラ24によ
って所定量だけ上方へ返送される。
側のラインフィードローラ24に対応する位置まで下側
のラインフィードローラ24によって一旦下方に搬送さ
れた後、この位置から上側のベーパペイル30と上側の
ラインフィードローラ24で上端を挟まれ、下側のライ
ンフィードローラ24と下側のペーパペイル30からは
解放された状態で上側のラインフィードローラ24によ
って所定量だけ上方へ返送される。
従って、用紙9が複数枚上綴じ形式の伝票である場合、
その綴り紙相互が第32図(A)ないしくC)の過程で
はズしていても、(D)から(E)への返送過程におい
て、上端から下方へ向かってたるみ伸ばすようにされ、
綴り紙相互のズレを修正される。
その綴り紙相互が第32図(A)ないしくC)の過程で
はズしていても、(D)から(E)への返送過程におい
て、上端から下方へ向かってたるみ伸ばすようにされ、
綴り紙相互のズレを修正される。
この後、用紙9は次ぎのようにして初期位置に位置決め
される。′ 620・・・・・・ラインフィードモータ21をCW力
方向1ステツプずつ回転させ、用紙9を上側のラインフ
ィードローラ24によって再び下降させる。
される。′ 620・・・・・・ラインフィードモータ21をCW力
方向1ステツプずつ回転させ、用紙9を上側のラインフ
ィードローラ24によって再び下降させる。
621・・・・・・上(illのベーパセンサ20がオ
ンか否か判定する。
ンか否か判定する。
622・・・・・・621で上側のベーパセンサ20が
オフになったとき、つまり用紙9の上端が上側のベーパ
センサ24から外れたとき、カム作動モータ32をCC
W方向へ180度回軸回転る。これにより、上側のペイ
ルローラ30が上側のラインフィードローラ24から離
れる一方、下側のペイルローラ30が下側のラインフィ
ードローラ24に圧接する。
オフになったとき、つまり用紙9の上端が上側のベーパ
センサ24から外れたとき、カム作動モータ32をCC
W方向へ180度回軸回転る。これにより、上側のペイ
ルローラ30が上側のラインフィードローラ24から離
れる一方、下側のペイルローラ30が下側のラインフィ
ードローラ24に圧接する。
623・・・・・・ラインフィードモータ21をCW力
方向所定のeステップ数だけ回転させ、用紙9を下側の
ラインフィードローラ24によって下方へ所定量だけ1
般送する。これにより、用紙9は、その上端が印字ヘッ
ド88の印字先端部に対応する位置に最終的に位置決め
される。
方向所定のeステップ数だけ回転させ、用紙9を下側の
ラインフィードローラ24によって下方へ所定量だけ1
般送する。これにより、用紙9は、その上端が印字ヘッ
ド88の印字先端部に対応する位置に最終的に位置決め
される。
第31図のフロントインサートルーチン700の各ステ
ップの内容は次ぎの通りである。
ップの内容は次ぎの通りである。
701・・・・・・第29図中のステップ502におい
て下側のベーパセンサ70がオンになってから、用紙9
が手操作で左揃えされるのを所定時間だけ待機する。
て下側のベーパセンサ70がオンになってから、用紙9
が手操作で左揃えされるのを所定時間だけ待機する。
702・・・・・・下側のベーパセンサ70がまだオン
状態であるか判定する。 ′ 703・・・・・・カム作動モータ32をCW力方向9
0度回転させる。これにより、用紙ストッパ68及び用
紙整位ローラ59が用紙案内板12の後方へ退避し、ま
た下側のペイルローラ30が下側のラインフィードロー
ラ24に圧接する。
状態であるか判定する。 ′ 703・・・・・・カム作動モータ32をCW力方向9
0度回転させる。これにより、用紙ストッパ68及び用
紙整位ローラ59が用紙案内板12の後方へ退避し、ま
た下側のペイルローラ30が下側のラインフィードロー
ラ24に圧接する。
704・・・・・・ラインフィードモータ21をCCW
方向へ1ステツプずつ回転させ、用紙9を下側のライン
フィードローラ24によって上方へ搬送する。
方向へ1ステツプずつ回転させ、用紙9を下側のライン
フィードローラ24によって上方へ搬送する。
705・・・・・・下側のベーパセンサ70がオンか否
か判定する。
か判定する。
706・・・・・・上側のベーパセンサ20がオンか否
か判定する。
か判定する。
707・・・・・・上側のベーパセンサ20がオンか否
か判定する。
か判定する。
708・・・・・・705で下側のベーパセンサ70が
オフであり、しかも707で上側のベーパセンサ20が
オフのとき、用紙9の長さが短いので、排出する。
オフであり、しかも707で上側のベーパセンサ20が
オフのとき、用紙9の長さが短いので、排出する。
709・・・・・・708の後、上述のようにカムイニ
シャルする。
シャルする。
710・・・・・・用紙セットルーチン500を抜は出
して用紙セット受付状態に戻る。
して用紙セット受付状態に戻る。
711・・・・・・カム作動モータ32をCW力方向1
ステツプずつ回転させる。
ステツプずつ回転させる。
712・・・・・・カム位置検知スイッチ40がオンか
否かを判定する。これがオンになると、下側のペイルロ
ーラ3?が下側のラインフィードローラ24に圧接する
一方、上側のペイルローラ30が上側のラインフィード
ローラ24から離れる。
否かを判定する。これがオンになると、下側のペイルロ
ーラ3?が下側のラインフィードローラ24に圧接する
一方、上側のペイルローラ30が上側のラインフィード
ローラ24から離れる。
713・・・・・・ラインフィードモータ21をCW力
方向lステップずつ回転させ、用紙9を下側のラインフ
ィードローラ24によって下方へ搬送する。
方向lステップずつ回転させ、用紙9を下側のラインフ
ィードローラ24によって下方へ搬送する。
714・・・・・・上側のベーパセンサ20がオンか否
か判定する。
か判定する。
715・・・・・・714で上側のペーパセンサ20が
オフになったら、カム作動モータ32をCCW方向へ1
80度回軸回転。これにより、下側のペイルローラ30
が下側のラインフィードローラ24から離れる一方、上
側のペイルローラ30が上側のラインフィードローラ2
4に圧接する。
オフになったら、カム作動モータ32をCCW方向へ1
80度回軸回転。これにより、下側のペイルローラ30
が下側のラインフィードローラ24から離れる一方、上
側のペイルローラ30が上側のラインフィードローラ2
4に圧接する。
716・・・・・・ラインフィードモータ21をCW力
方向所定のrステップ数だけ回転させ、用紙9を上側の
ラインフィードローラ24によって所定量だけ上方に搬
送し最終的に位置決めする。
方向所定のrステップ数だけ回転させ、用紙9を上側の
ラインフィードローラ24によって所定量だけ上方に搬
送し最終的に位置決めする。
次ぎに、用紙9が例えば第33図に示すように項目名と
その記載欄とが予め印刷されている伝票9aである場合
、その各項目の記載欄に正確に印字できるように事前に
書式化するフォーマットファイル(フロッピディスクに
記憶されるファイル)の作成例について説明する。なお
、同図において項目名等を記載する欄の「試」の文字と
数字を記載する欄の「8」の数字とは、後述するテスト
印字において印字されるものであって、フォーマットフ
ァイルの作成は何も印字しないで行う。
その記載欄とが予め印刷されている伝票9aである場合
、その各項目の記載欄に正確に印字できるように事前に
書式化するフォーマットファイル(フロッピディスクに
記憶されるファイル)の作成例について説明する。なお
、同図において項目名等を記載する欄の「試」の文字と
数字を記載する欄の「8」の数字とは、後述するテスト
印字において印字されるものであって、フォーマットフ
ァイルの作成は何も印字しないで行う。
第34図は、その作成に関して上記CP’U147を介
して行われる全体の入出力系統を要約して示すブロック
図である。同図において、152は印字しようとするキ
ャラクタを発生するキャラクタジェネレータ、153は
電源オン時に実行されるイニシャルプログラムを記憶す
る記憶部、154は用紙9を上記のように位置決めする
際に実行されるプログラムを記憶する記憶部、155は
フォーマットファイルを作成する際に実行されるプログ
ラムを記憶する記憶部、156は上記4種のモータ21
.32゜95、136をそれぞれ駆動するモータドライ
バ、157はそれへ出力するモータ出力バッファである
。
して行われる全体の入出力系統を要約して示すブロック
図である。同図において、152は印字しようとするキ
ャラクタを発生するキャラクタジェネレータ、153は
電源オン時に実行されるイニシャルプログラムを記憶す
る記憶部、154は用紙9を上記のように位置決めする
際に実行されるプログラムを記憶する記憶部、155は
フォーマットファイルを作成する際に実行されるプログ
ラムを記憶する記憶部、156は上記4種のモータ21
.32゜95、136をそれぞれ駆動するモータドライ
バ、157はそれへ出力するモータ出力バッファである
。
第35図はフォーマットファイル作成の際に行われるデ
ータ処理を機能分けして示すブロック図で、それぞれの
機能は次ぎの通りである。なお、本例の印字機では、印
字ヘッド88の印字ドツト数が24×24ドツト、ライ
ンフィードモータ21及びスペーシングモータ136の
lステップ回転による送り量が、第36図(A)に示す
ように、印字ドツト数にしていずれも1ドツトになって
いるものとする。
ータ処理を機能分けして示すブロック図で、それぞれの
機能は次ぎの通りである。なお、本例の印字機では、印
字ヘッド88の印字ドツト数が24×24ドツト、ライ
ンフィードモータ21及びスペーシングモータ136の
lステップ回転による送り量が、第36図(A)に示す
ように、印字ドツト数にしていずれも1ドツトになって
いるものとする。
キ −ク イブ tL!1X5L
印字しようとするキャラクタタイプ、例えば文字型、数
値型、OCR英数字型等をキーボード3a上の特定のキ
ーで指定することにより入力する。
値型、OCR英数字型等をキーボード3a上の特定のキ
ーで指定することにより入力する。
キャーク サイズ tL159
全角1半角1倍角、縦倍角、横倍角等のキャラクタサイ
ズをキーボード3a上の特定のキーで指定することによ
り入力する。
ズをキーボード3a上の特定のキーで指定することによ
り入力する。
−口・ 立160
次ぎに印字しようとする印字移動方向及びその移動量を
、キーボード3a上の矢印キー、スペースキー2キヤリ
ジリターンキー等で指定することにより入力する。
、キーボード3a上の矢印キー、スペースキー2キヤリ
ジリターンキー等で指定することにより入力する。
フォーマ・・ ・ a 食161
上記3つの指定部158 、159 、160による1
キヤラクタごとの入力後、それをメモリに記憶するため
にキーボード3a上の特定のキー(エンターキー)によ
ってt指定する。
キヤラクタごとの入力後、それをメモリに記憶するため
にキーボード3a上の特定のキー(エンターキー)によ
ってt指定する。
コピー−ン 立
コピーしようとするライン数(行数)をキーボード3a
上のキーによって指定する。
上のキーによって指定する。
キ −ク イブ・ a163
上記キャラクタタイプ指定部158で指定したキャラク
タタイプを上記フォーマント記憶指定部161による指
定に従い記憶する。
タタイプを上記フォーマント記憶指定部161による指
定に従い記憶する。
キ −ク サイズ・ a164
上記キャラクタサイズ指定部159で指定したキャラク
タサイズをフォーマント記憶指定部161の指定に従い
記憶する。
タサイズをフォーマント記憶指定部161の指定に従い
記憶する。
スペーシング・−インフィー′ピ・・子テーブル165
各キャラクタサイズに応じた所定のスペーシングピッチ
及びラインフィードピンチ、つまり前回指定されたキャ
ラクタと干渉(重畳)しないスペース量及びラインフィ
ード量が記憶されている。
各キャラクタサイズに応じた所定のスペーシングピッチ
及びラインフィードピンチ、つまり前回指定されたキャ
ラクタと干渉(重畳)しないスペース量及びラインフィ
ード量が記憶されている。
第36図(B)は半角及び○CR英数字の場合のスペー
シング量を示し、それを印字するには24/2=12ド
ツトで済むところ14ドツト分のスペーシング量になっ
ている。同(C)は全角及び縦倍角の場合で、24ドツ
トより多い28ドツト分のスペーシング量になっている
。同(D>は倍角及び横倍角の場合で、48ドツトより
多い56ドツト分のスペーシング量になっている。なお
、ラインフィード量もこれと同様の関係にな、っている
。
シング量を示し、それを印字するには24/2=12ド
ツトで済むところ14ドツト分のスペーシング量になっ
ている。同(C)は全角及び縦倍角の場合で、24ドツ
トより多い28ドツト分のスペーシング量になっている
。同(D>は倍角及び横倍角の場合で、48ドツトより
多い56ドツト分のスペーシング量になっている。なお
、ラインフィード量もこれと同様の関係にな、っている
。
〜 ス 6
印字移動方向・移動量指定部160における指定が矢印
キーによる場合には、それがフォーマット記憶指定部1
61による指定(エンターキーの操作)直後であるか否
かを判断し、直後であるときは、キャラクタサイズ指定
部159で指定された当該キャラクタに応じた上記のス
ペーシング量またはラインフィード量をスペーシング・
ラインフィードピンチテーブル165から読み出してそ
れを指示する。直後でなかったとき(例えばエンターキ
ーの操作後、矢印キーが2回以上操作されたとき)は、
キャラクタサイズとは無関係にラインフィードモータ2
1の1ステップ回転またはスペーシングモータ136の
1ステップ回転、つまり1ドツトだけの移動を指示する
。また、印字移動方向・移動量指定部160における指
定がスペースキーまたはキャリジリターンキーによる場
合は、通常通りに、つまり上記直後の場合と同様に、キ
ャラクタサイズに応したスペーシング量またはラインフ
ィード量を指示する。
キーによる場合には、それがフォーマット記憶指定部1
61による指定(エンターキーの操作)直後であるか否
かを判断し、直後であるときは、キャラクタサイズ指定
部159で指定された当該キャラクタに応じた上記のス
ペーシング量またはラインフィード量をスペーシング・
ラインフィードピンチテーブル165から読み出してそ
れを指示する。直後でなかったとき(例えばエンターキ
ーの操作後、矢印キーが2回以上操作されたとき)は、
キャラクタサイズとは無関係にラインフィードモータ2
1の1ステップ回転またはスペーシングモータ136の
1ステップ回転、つまり1ドツトだけの移動を指示する
。また、印字移動方向・移動量指定部160における指
定がスペースキーまたはキャリジリターンキーによる場
合は、通常通りに、つまり上記直後の場合と同様に、キ
ャラクタサイズに応したスペーシング量またはラインフ
ィード量を指示する。
フ −マ・・ ゛ 立 67伝票9a
の下端が下側のペーパセンサ70から上方に外れて該ベ
ーパセンサ70がオフになったY軸座標を起点に、これ
からラインフィードモータ21のステップ数にして所定
ステップ数だけ上方に離れた座標をもってフォーマット
の下限座標とし、これより下側にはフォーマットできな
いようにする。
の下端が下側のペーパセンサ70から上方に外れて該ベ
ーパセンサ70がオフになったY軸座標を起点に、これ
からラインフィードモータ21のステップ数にして所定
ステップ数だけ上方に離れた座標をもってフォーマット
の下限座標とし、これより下側にはフォーマットできな
いようにする。
フォーマ・ °t1168
伝票9aの上端が上側のベーパセンサ20から下方に外
れて該ペーパセンサ20がオフになったY軸座標を起点
に、これからラインフィードモータ21のステップ故に
して所定ステップ数だけ下方に離れて前記印字ポイント
マーク143が伝票9aの上端に一致する座標をもって
フォーマットの上限座標とし、これより上側にはフォー
マットできないようにする。なお、フォーマント作成モ
ードのときに挿入された伝票9aは、その上端がこのよ
うに印字ポイントマーク143と一致する位置に先ず位
置決めされる。
れて該ペーパセンサ20がオフになったY軸座標を起点
に、これからラインフィードモータ21のステップ故に
して所定ステップ数だけ下方に離れて前記印字ポイント
マーク143が伝票9aの上端に一致する座標をもって
フォーマットの上限座標とし、これより上側にはフォー
マットできないようにする。なお、フォーマント作成モ
ードのときに挿入された伝票9aは、その上端がこのよ
うに印字ポイントマーク143と一致する位置に先ず位
置決めされる。
−マ、 −命
フォーマット下限決定部167のよる下限座標及びフォ
ーマット上限決定部168による上限座標を記憶する。
ーマット上限決定部168による上限座標を記憶する。
座1けヒ校澗fi
フォーマット範囲記憶部169の内容と次ぎの座標発生
部171からの座標データとを比較する。
部171からの座標データとを比較する。
!皿金生皿171
印字ヘッド88による印字位置のX軸及びY軸両方の座
標(伝票9aに対しては印字ポイントマーク143によ
って決める)を発生する。上記フォーマット記憶指定部
161による指定があると、その時点の座標(X軸、Y
軸)が、キャラクタタイプ記憶部163に記憶のキャラ
クタタイプ及びキャラクタサイズ記憶部164に記憶の
キャラクタサイズとともに各キャラクタごとに次ぎのフ
ォーマ・)ト記憶部172に転送され、これに記憶され
る。もし、そのときのY軸座標が上記下限座標を越えて
いるときは、その下限座標をもって当該Y軸座標とし、
また下限座標を越えているときはその上限座標をもって
当該Y軸座標とする。
標(伝票9aに対しては印字ポイントマーク143によ
って決める)を発生する。上記フォーマット記憶指定部
161による指定があると、その時点の座標(X軸、Y
軸)が、キャラクタタイプ記憶部163に記憶のキャラ
クタタイプ及びキャラクタサイズ記憶部164に記憶の
キャラクタサイズとともに各キャラクタごとに次ぎのフ
ォーマ・)ト記憶部172に転送され、これに記憶され
る。もし、そのときのY軸座標が上記下限座標を越えて
いるときは、その下限座標をもって当該Y軸座標とし、
また下限座標を越えているときはその上限座標をもって
当該Y軸座標とする。
−マ1.t1
一つのフォーマットファイル(1通の伝票)について、
第37図に示すようにそのファイル名9項目名、その項
目に記載するキャラクタのタイプ及びサイズ、各キャラ
クの設定された座標(X軸。
第37図に示すようにそのファイル名9項目名、その項
目に記載するキャラクタのタイプ及びサイズ、各キャラ
クの設定された座標(X軸。
Y軸)等を記憶する。
〜 ° 3
ラインフィードモータ21及びスペーシングモータ13
6のステップ数を決定する。座標発生部171からの現
在の座標(X軸、Y軸)を入力してその一つ前の記憶さ
れている座標と比較し、その差からステップ数を決定し
た後、記憶を更新する。
6のステップ数を決定する。座標発生部171からの現
在の座標(X軸、Y軸)を入力してその一つ前の記憶さ
れている座標と比較し、その差からステップ数を決定し
た後、記憶を更新する。
コピー カラン 174
上記コピーライン数指定部162で指定されたコピーラ
イン数を記憶し、上記フォーマット記憶指定部161に
よるエンターキー等に操作があるつど減算する。
イン数を記憶し、上記フォーマット記憶指定部161に
よるエンターキー等に操作があるつど減算する。
コピー カラン −175
コピー数カウンタ174の内容がOか否かを判定し、O
でないときは上記座標発生部171の座標を固定し、O
になったときそれを解除する。
でないときは上記座標発生部171の座標を固定し、O
になったときそれを解除する。
以上9ようなパ−ドウーア構成により行われるフォーマ
ットファイルの作成手順は、第38図にその流れを示す
ように次ぎの通りである。
ットファイルの作成手順は、第38図にその流れを示す
ように次ぎの通りである。
800・・・・・・キーボード3a上におけるキー操作
によってフォーマットファイル作成モードにすると、こ
のフォーマットファイル作成ルーチンに入る。
によってフォーマットファイル作成モードにすると、こ
のフォーマットファイル作成ルーチンに入る。
801・・・・・・伝票9aが挿入されたか否かペーパ
センサ20.70によって検知する。
センサ20.70によって検知する。
802・・・・・・伝票9aの挿入が検知された後、前
記印字ヘッドスタンバイスイッチ134(第13[ff
1)がオンか否か判定する。
記印字ヘッドスタンバイスイッチ134(第13[ff
1)がオンか否か判定する。
803・・・・・・802でオンのとき、つまり印字ヘ
ッド88が印字作用位置にセットされているときは、印
字ヘッドリリースルーチンに入って印字ヘッド88を前
述のようにプラテン14から退避させ、第15図のよう
な状態にする。
ッド88が印字作用位置にセットされているときは、印
字ヘッドリリースルーチンに入って印字ヘッド88を前
述のようにプラテン14から退避させ、第15図のよう
な状態にする。
804・・・・・・前記キャリア85は第27図のキャ
リアイニシャルによってホームポジションに停止されて
いるが、この状態よりスペーシングモータ136をCC
W方向に所定ステップ数だけ回転させ、キャリア85を
左方へ所定量だけ摺動させて印字ポイントマーク143
が伝票9aの上端縁の左端に一致するようにする。この
点が座標の原点となる。
リアイニシャルによってホームポジションに停止されて
いるが、この状態よりスペーシングモータ136をCC
W方向に所定ステップ数だけ回転させ、キャリア85を
左方へ所定量だけ摺動させて印字ポイントマーク143
が伝票9aの上端縁の左端に一致するようにする。この
点が座標の原点となる。
805・・・・・・キーボード3aによってフォーマッ
トファイル名を入力する。
トファイル名を入力する。
806・・・・・・入力されたフォーマットファイル名
をフォーマット記憶部172に記憶する。
をフォーマット記憶部172に記憶する。
807・・・・・・キーボード3aによって項目名を人
力する。
力する。
808・・・・・・同一の項目名がフォーマット記憶部
172に既に記憶されているか否か判定する。
172に既に記憶されているか否か判定する。
809・・・・・・同一の項目名がないとき、807で
入力された項目名をフォーマットファイル記憶部172
に記憶する。
入力された項目名をフォーマットファイル記憶部172
に記憶する。
810・・・・・・キャラクタタイプを入力する。
811・・・・・・キャラクタサイズを入力する。
812・・・・・・入力されたキャラクタタイプ及びサ
イズをフォーマット記憶部172に記憶する。
イズをフォーマット記憶部172に記憶する。
1000・・・・・・808において同一項目名があっ
たとき、訂正するため第40図に示す訂正・ラインコピ
ールーチンに入る。
たとき、訂正するため第40図に示す訂正・ラインコピ
ールーチンに入る。
813・・・・・・当該項目についてキー人力する。
814・・・・・・813におけるキーが当該項目につ
いて入力終了を指定する項目終了キーであるか否か判定
する。
いて入力終了を指定する項目終了キーであるか否か判定
する。
815・・・・・・項目終了キーでないときスペースキ
ーであるか否か判定する。
ーであるか否か判定する。
816・・・・・・キャリジリターンキーか否か判定す
る。
る。
817・・・・・・矢印キーか否か判定する。
818・・・・・・ストップキーか否か判定する。
819・・・・・・エンターキーか否か判定する。
820・・・・・・エンターキーであったとき、現時点
の座標(X軸、Y軸)をフォーマント記憶部172に記
憶する。
の座標(X軸、Y軸)をフォーマント記憶部172に記
憶する。
従って、上記810においてキャラクタタイプを入力す
るとともに、811においてキャラクタサイズを入力し
た後、エンターキーを押すと、印字予定のある一つのキ
ャラクタについての座標がフォーマット記憶部172に
記憶される。
るとともに、811においてキャラクタサイズを入力し
た後、エンターキーを押すと、印字予定のある一つのキ
ャラクタについての座標がフォーマット記憶部172に
記憶される。
821・・・・・・キャラクタ相互の干渉を防止するた
め、ピンチフラグをオンにする。
め、ピンチフラグをオンにする。
822・・・・・・817において矢印キーのとき、ピ
ンチフラグはオンか否か判定する。
ンチフラグはオンか否か判定する。
823・・・・・・822においてピンチフラグがオフ
のとき、座標を矢印キーが指示する方向(X軸またはY
軸)に第36図(A)に示した如く1ドツト分だけ移動
する。
のとき、座標を矢印キーが指示する方向(X軸またはY
軸)に第36図(A)に示した如く1ドツト分だけ移動
する。
従って、ピッチフラグがオフのとき、矢印キーを押すと
、1回押すごとに印字ポイントマーク143を1ドツト
ずつ当該矢印キーが指示する方向に移動させることがで
き、微妙なフォーマットの設定が可能である。
、1回押すごとに印字ポイントマーク143を1ドツト
ずつ当該矢印キーが指示する方向に移動させることがで
き、微妙なフォーマットの設定が可能である。
824・・・・・・822においてピッチフラグがオン
のときは、座標を上記811において入力したキャラク
タサイズに応じた量だけ第36図(B)、 (C)。
のときは、座標を上記811において入力したキャラク
タサイズに応じた量だけ第36図(B)、 (C)。
CD)に示したように移動する。
従って、エンターキーを押した直後に矢印キーを押した
場合は、印字ポイントマーク143は、押した矢印キー
が指示する方向にキャラクタサイズに応じたしかも前回
の印字予定キャラクタとは干渉しない量だけ移動する。
場合は、印字ポイントマーク143は、押した矢印キー
が指示する方向にキャラクタサイズに応じたしかも前回
の印字予定キャラクタとは干渉しない量だけ移動する。
825・・・・・・824の次ぎにピッチフラグをオフ
にする。
にする。
従って、この後に矢印キーを押した場合、つまりエンタ
ーキーを押した後、矢印キーを押し、さらに再度矢印キ
ーを押した場合には、822においてピッチフラグがオ
フであるため、823に進んで上記のように座標が1ド
ツトだけ移動するもので、キャラクタ相互は、一旦干渉
しない間隔でその座標を決められるが、その間隔は固定
的ではなく、矢印キーよって長短いずれにも微調整でき
る。
ーキーを押した後、矢印キーを押し、さらに再度矢印キ
ーを押した場合には、822においてピッチフラグがオ
フであるため、823に進んで上記のように座標が1ド
ツトだけ移動するもので、キャラクタ相互は、一旦干渉
しない間隔でその座標を決められるが、その間隔は固定
的ではなく、矢印キーよって長短いずれにも微調整でき
る。
826・・・・・・上記814においてスペースキーの
場合は、通常のスペーシング、つまり座標をキャラクタ
サイズに応じた量だけ第36図(B)、 (C)。
場合は、通常のスペーシング、つまり座標をキャラクタ
サイズに応じた量だけ第36図(B)、 (C)。
(D)に示したようにX軸方向に移動する。
827・・・・・・上記816においてキャリジリター
ンキーの場合は、通常のラインフィード、つまり座標を
キャラクタサイズに応じて量だけY軸方向に移動する。
ンキーの場合は、通常のラインフィード、つまり座標を
キャラクタサイズに応じて量だけY軸方向に移動する。
900・・・・・・827または827の後、第39図
に示すフォーマント下限ルーチンに入る。
に示すフォーマント下限ルーチンに入る。
828・・・・・・ピッチフラグがオンか否か判定する
。
。
829・・・・・・828においてピッチフラグがオン
のときはこれをオフにする。
のときはこれをオフにする。
830・・・・・・フォーマット下限決定フラグがオン
(後述する)か否か判定する。
(後述する)か否か判定する。
831・・・・・・830においてオンであったとき、
現座標は下限座標を超過しているか否か判定する。
現座標は下限座標を超過しているか否か判定する。
832・・・・・・831において超過していた場合は
、下限座標をもって当該フォーマットされた座標とする
。
、下限座標をもって当該フォーマットされた座標とする
。
833・・・・・・831において下限座標を超過して
いない場合、現座標は上限座標か否か判定する。
いない場合、現座標は上限座標か否か判定する。
834・・・・・・833において上限座標を超過して
いた場合には、上限座標をもって当該フォーマントされ
た座標とする。
いた場合には、上限座標をもって当該フォーマントされ
た座標とする。
835・・・・・・下限座標と上限座標との範囲内で当
該フォーマントに係る座標を送出する。
該フォーマントに係る座標を送出する。
836・・・・・・キーボード3a上においてフォーマ
ットファイル作成終了の指定があったか否か判定する。
ットファイル作成終了の指定があったか否か判定する。
837・・・・・・836において終了の指定があった
とき、フォーマット記憶部172に記憶されている1件
のファイルの内容をフロンピディスクドライブ5に装填
されているフロッピディスクにセーブする。
とき、フォーマット記憶部172に記憶されている1件
のファイルの内容をフロンピディスクドライブ5に装填
されているフロッピディスクにセーブする。
838・・・・・・フォーマットファイル作成モードを
終了し、ソフトイニシャルする。
終了し、ソフトイニシャルする。
第39図のフォーマット下限決定ルーチンは次ぎの通り
である。
である。
900・・・・・・第38図に示した825または82
7のステップの後にこのルーランに入る。
7のステップの後にこのルーランに入る。
901・・・・・・下回決定フラグがオン(最初はオフ
)か否か判定する。
)か否か判定する。
902・・・・・・901において下限決定フラグがオ
フのとき、下側のベーパセンサ70がオフになったか否
か判定する。
フのとき、下側のベーパセンサ70がオフになったか否
か判定する。
903・・・・・・902において下側のベーパセンサ
70がオフになったとき、第35図に示したフォーマッ
ト下限決定部167によって前述のように下限座標を決
定する。
70がオフになったとき、第35図に示したフォーマッ
ト下限決定部167によって前述のように下限座標を決
定する。
904・・・・・・下限決定フラグをオンにする。
第40図の訂正・ラインコピールーチン1oooは次ぎ
の通りである。
の通りである。
1001・・・・・・キーボード3aにおける指定は訂
正とラインコピーのいずれであるかを判定する。
正とラインコピーのいずれであるかを判定する。
1002・・・・・・1001においてラインコピーの
ときそのモードにする。
ときそのモードにする。
1003・・・・・・当該項目について第35図のコピ
ーライン数指定部162で指定されたコピーライン数を
コピーカウンタ174に記憶する。
ーライン数指定部162で指定されたコピーライン数を
コピーカウンタ174に記憶する。
1004・・・・・・座標発生部171の座標を固定す
る。
る。
1005・・・・・・印字ポイントマーク143をコピ
ー先の座標に移動し、コピー元の項目名とそのフォーマ
ント済みのキャラクタタイプ、キャラクタサイズ。
ー先の座標に移動し、コピー元の項目名とそのフォーマ
ント済みのキャラクタタイプ、キャラクタサイズ。
座標をフォーマット記憶部172に記憶する。
1006・・・・・・コピーカウンタ174をデクリメ
ントする。
ントする。
1007・・・・・・コピーカウンタ174が0になっ
たか否か判定する。
たか否か判定する。
1008・・・・・・コピーカウンタ174がOになっ
ていないときは、コピー元のキャラクタサイズに応じた
量だけラインフィードする。
ていないときは、コピー元のキャラクタサイズに応じた
量だけラインフィードする。
1009・・・・・・1007においてコピーカウンタ
174がOになったとき、座標発生部171の座標固定
状態を解除する。
174がOになったとき、座標発生部171の座標固定
状態を解除する。
従って、例えば第33図に示したような伝票9aにおい
て、「型式」や「品名」や「品名コード」等の項目のよ
うに同じ記載欄が複数行ある場合には、その1行分につ
いてフォーマットした後、次行以降については、その記
載欄の先頭の座標に印字ポイントマーク143を位置さ
せてラインコピーの指定をするだけで、フォーマットは
終了する。
て、「型式」や「品名」や「品名コード」等の項目のよ
うに同じ記載欄が複数行ある場合には、その1行分につ
いてフォーマットした後、次行以降については、その記
載欄の先頭の座標に印字ポイントマーク143を位置さ
せてラインコピーの指定をするだけで、フォーマットは
終了する。
1010・・・・・・1001において訂正のときは訂
正ルーチンに入る。
正ルーチンに入る。
次ぎに、上述のようにして作成されたフォーマットファ
イルに基づいて伝票9aに印字する場合につい工説明す
る。
イルに基づいて伝票9aに印字する場合につい工説明す
る。
第41図は印字制御系のブロック図で、この図のなかで
未説明の部分の機能は次ぎの通りである。
未説明の部分の機能は次ぎの通りである。
r −−・ a
項目ごとにデータを入力し、印字してよい場合、それを
特定のキーで指定することにより一つの項目についての
データを、第35図でも図示したフォーマット記憶部1
73からキャラクタタイプ記憶部163、キャラクタサ
イズ記憶部164及び印字移動量指定部173にストア
する。
特定のキーで指定することにより一つの項目についての
データを、第35図でも図示したフォーマット記憶部1
73からキャラクタタイプ記憶部163、キャラクタサ
イズ記憶部164及び印字移動量指定部173にストア
する。
土ユバLヱ、177
キャラクタのデータアドレスを入出力する。
キ −ク 1 ス 178
キャラクタタイプ記憶部163に記憶のキャラクタタイ
プに従ってキャラクタの出力配列を指示し、前記液晶表
示器4上でもまた実際の印字面上でも文字型の場合と数
値型及び○CR英数字型場合とで、右揃えと左揃えの関
係を見やすいように逆の関係にする。そして、その配列
データを、項目データ記憶指定部176による指定があ
ったとき、キャラクタジェネレータ152に入力する。
プに従ってキャラクタの出力配列を指示し、前記液晶表
示器4上でもまた実際の印字面上でも文字型の場合と数
値型及び○CR英数字型場合とで、右揃えと左揃えの関
係を見やすいように逆の関係にする。そして、その配列
データを、項目データ記憶指定部176による指定があ
ったとき、キャラクタジェネレータ152に入力する。
キャーク ・、at1179
キャラタを記憶している。次ぎのキャラクタ配列変換部
180とでキャラクタジェネレータ152を構成する。
180とでキャラクタジェネレータ152を構成する。
ギー 0
キャラクタ記憶部179に記憶されているキャラクタを
キャクタ配列指示部178の指示に従った順序で読み出
す。
キャクタ配列指示部178の指示に従った順序で読み出
す。
゛勺パ −ン 181
キャラクタ配列変換部180によって読み出されたキャ
ラクタに従った印字ドツトパターンを作成する。
ラクタに従った印字ドツトパターンを作成する。
一インバーフ 182
印字ドツトパターンを、印字ヘッド88を駆動するヘッ
ドドライバ183に出力する。
ドドライバ183に出力する。
モー バ・ 183
ラインフィードモータ21及びスペーシングモータ13
6を、印字移動量決定部173で決定された印字移動量
に従って駆動するため、その印字移動量をモータドライ
バ156に出力する。
6を、印字移動量決定部173で決定された印字移動量
に従って駆動するため、その印字移動量をモータドライ
バ156に出力する。
−ス 185
フォーマットファイルによる印字をテストするとき指定
する。この指定があると、フォーマット記憶部172に
記憶されている全データが一定の順序で読み出され、キ
ャラクタタイプ記憶部163゜キャラクタサイズ記憶部
164及び印字移動量決定部173にストアされる。
する。この指定があると、フォーマット記憶部172に
記憶されている全データが一定の順序で読み出され、キ
ャラクタタイプ記憶部163゜キャラクタサイズ記憶部
164及び印字移動量決定部173にストアされる。
一ス “ ′
テスト印字するとき使用するキャラクタ、例えば「試」
及び「8」のデータアドレスを記憶しており、フォーマ
ント記憶部172より座標(X軸。
及び「8」のデータアドレスを記憶しており、フォーマ
ント記憶部172より座標(X軸。
Y軸)が読み出されるたびに、これらキャラクタのデー
タアドレスをキャラクタ配列変換部180へ出力する。
タアドレスをキャラクタ配列変換部180へ出力する。
このような構成により印字動作は、第42図のフォーマ
ット印字ルーチン2000に示す如く次ぎのように行わ
れる。
ット印字ルーチン2000に示す如く次ぎのように行わ
れる。
20(11・・・・・・伝票9aが第38図で示したフ
ォーマットファイルの作成時と同様にセットされている
か否か判定する。
ォーマットファイルの作成時と同様にセットされている
か否か判定する。
2002・・・・・・伝票9aがセットされていたら、
キーボード3aで指定されたフォーマットファイルをフ
ロンピディスクからフォーマント記憶部172ヘロード
する。
キーボード3aで指定されたフォーマットファイルをフ
ロンピディスクからフォーマント記憶部172ヘロード
する。
2003・・・・・・印字モードはフォーマント印字と
テスト印字のどちらであるか判定する。
テスト印字のどちらであるか判定する。
2004・・・・・・フォーマット印字モードのとき、
フォーマット記憶部172に記憶のデータをキャラクタ
タイプ記憶部163及びキャラクタサイズ記憶部164
に項目順にストアする。
フォーマット記憶部172に記憶のデータをキャラクタ
タイプ記憶部163及びキャラクタサイズ記憶部164
に項目順にストアする。
2005・・・・・・所望のキャラクタをキー人力する
。
。
2006・・・・・・入力されたキャラクタは文字型か
否か判定する。
否か判定する。
2007・・・・・・文字型の場合はキャラクタ配列指
示部178において左揃えにする。
示部178において左揃えにする。
2008・・・・・・数値型及びOCR英数字型の場合
はキャラクタ配列指示部178において右から左ヘシフ
トする。
はキャラクタ配列指示部178において右から左ヘシフ
トする。
2009・・・・・・一つの項目について入力が完了し
たか否か判定する。
たか否か判定する。
2010・・・・・・一つの項目についてフォーマット
に従って印字する。
に従って印字する。
2011・・・・・・次ぎにフォーマットされている項
目はあるか否か判定する。
目はあるか否か判定する。
次ぎの項目がある場合は、ステップ2005からこのス
テップ2011までが繰り返され、伝票9a上の各項目
の記載欄に所望のキャラクタをフォーマット戸りに印字
することができる。
テップ2011までが繰り返され、伝票9a上の各項目
の記載欄に所望のキャラクタをフォーマット戸りに印字
することができる。
ステップ2003においてテスト印字モードの場合は、
テスト印字ルーチン2912に入り、第33図に示した
通り文字型のところは「試」が、また数値型及びOCR
英数字型のところは「8」がフォーマットした全ての座
標に印字される。
テスト印字ルーチン2912に入り、第33図に示した
通り文字型のところは「試」が、また数値型及びOCR
英数字型のところは「8」がフォーマットした全ての座
標に印字される。
「発明の効果」
以上詳述した通り本発明のフォーマットファイル作成方
法によれば、印字予定位置を、キャラクタサイズに従っ
て固定的に決められた印字ピッチで設定することができ
るばかりでなく、それに従わない所定の小量ピッチ、例
えば印字ドツトにして1ドツトずつしかも任意の印字移
動方向に微調整できるため、伝票等の各項目の記載欄の
目的の印字位置に正確に印字することができる。
法によれば、印字予定位置を、キャラクタサイズに従っ
て固定的に決められた印字ピッチで設定することができ
るばかりでなく、それに従わない所定の小量ピッチ、例
えば印字ドツトにして1ドツトずつしかも任意の印字移
動方向に微調整できるため、伝票等の各項目の記載欄の
目的の印字位置に正確に印字することができる。
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は印字機全体の
外観斜視図、第2図ないし第11図はプラテン側の構成
を示し、第2図はその右側面図、第3図は同左側面図、
第4図はその左側部分の正面図、第5図は右側部分の正
面図、第6図は一部切欠平面図、第7図は第4図1−r
線断面図、第8図は同n−n線断面図、第9図は第5図
I[1−I[1線断面図、第10図は同n−n線断面図
、第11図は同n−n線断面図である。また、第12図
ないし第23図はキャリア側の構成を示し、第12図は
その右側面図、第13図及び第14図は印字ヘッドが印
字作用位置にある状態を示す一部切欠側面図、第15図
及び第16図は退避位置にある状態を示す一部切欠側面
図、第17図は一部切欠平面図、第18図は下面図、第
19図はリボンフィードモータからの回転を伝達する機
構の断面図、第20図は印字ヘッド台枠を回動させる機
構の側面図、第21図はその一部の部品である伝達アー
ムの側面図、第22図は印字ヘッド台枠を係止する係止
片の断面図、第23図は印字照準マークの拡大正面図で
ある。さらに、第24図は電気的構成の全体の概要を示
すブロック図、第25図ないし第31図はフローチャー
トで、第25図はメインイニシャノCルーチン、第26
図はカムイニシャルルーチン、第27図はキャリアイニ
シャルルーチン、第28図はヘッドアクションイニシャ
ルルーチン、第29図は用紙セットルーチン、第30図
(A)・ (B)はアッパーインサートルーチン、第3
1図はフロントインサートルーチンである。第32図は
用紙の搬送手順を示す説明図、第33図は伝票の一例の
表面図、第34図はフォーマットファイル作成に関連す
る構成部分を要約したブロック図、第35図はそれを具
体的に示すブロック図、第36図はスペーシング量の関
係を示す説明図、第37図はフォーマットファイルとし
て記憶される事項の説明図である。第38図はフォーマ
ット作成ルーチン、第39図はフォーマント下限設定ル
ーチン、第40図は訂正・ラインコピールーチンのフロ
ーチャートである。第41図はフォーマットに従って印
字する構成のブロック図、第42図はそのフォーマット
印字ルーチンのフローチャートである。 1・・・・・・印字機本体 2・・・・・・ケーブル 3・・・・・・コンソール装置 3a・・・・・・キーボード 4・・・・・・液晶表示装置 5・・・・・・フロッピディスクドライブ6・・・・・
・ケース 6a・・・・・・透明蓋板 6b・・・・・・操作パネル 7.8・・・・・・給排紙口 9・・・・・・用紙 9a・・・・・・伝票 10・・・・・・用紙案内テーブル 11・・・・・・用紙案内スタンド 12・・・・・・用紙案内板 13・・・・・・フレーム側板 14・・・・・・プラテン 15・・・・・・スリット 16・・・・・・バネ 17・・・・・・調整ねじ 18・・・・・・用紙案内定規 19・・・・・・ブラケット 20・・・・・・ペーパセンサ 20a・・・・・・OR回路 21・・・・・・ラインフィードモータ22・・・・・
・タイミングベルト 23・・・・・・プーリ 24・・・・・・ラインフィードローラ25・・・・・
・ラインフィードローラ軸26・・・・・・窓孔 27・・・・・・ペーパペイル 28・・・・・・ペイルレバー 28a・・・・・・レバー軸 29・・・・・・ペイル軸 30・・・・・・ペイルローラ 31・・・・・・バネ 32・・・・・・カム作動モーフ 33・・・・・・モータギヤー 34・・・・・・大ギヤー 35・・・・・・中ギヤー 36・・・・・・大ギヤー 37・・・・・・ベーパペイル切換カム37a・・・・
・・カム軸 38・・・・・・円板 39・・・・・・凹部 40・・・・・・カム位置検知スイッチ41・・・・・
・カムフォロア 42・・・・・・レバー作動カム 42a・・・・・・レバー作動カム 43・・・・・・ビン 44・・・・・・横長軸 45、46・・・・・・扇形ギヤー 47・・・・・・ベベルギヤー 48・・・・・・ベベルギヤー 49、50.5152・・・・・・ギヤー53・・・・
・・プーリ 54・・・・・・タイミングベルト 55・・・・・・前後可動板 56・・・・・・ブラケット 57・・・・・・長孔 58・・・・・・バネ 59・・・・・・用紙整位ローラ 60・・・・・・窓孔 61・・・・・・アイドラ 62・・・・・・軸 63・・・・・・プーリ 64・・・・・・前後可動板 65・・・・・・ブラケット 66・・・・・・バネ 67・・・・・・長孔 68・・・・・・用紙ストッパ 69・・・・・・窓孔 70・・・・・・ベーパセンサ 71・・・・・・ストッパ作動カム 71a・・・・・・突部 72・・・・・・アーム 73・・・・・・長孔 74・・・・・・案内ビン 75、75a・・・・・・クランク 76・・・・・・横長軸 77・・・・・・ビン 78・・・・・・U字状部 79・・・・・・長孔 80・・・・・・ビン 81・・・・・・補助カム 82・・・・・・制動片 82a・・・・・・ビン 82b・・・・・・ローラ 82c・・・・・・ハ′ネ 83・・・・・・用紙浮上防止板 84・・・・・・用紙押さえ 85・・・・・・キャリア 85a・・・・・・11坂 85b・・・・・・係止突部 86、87・・・・・・キャリア案内軸88・・・・・
・印字ヘッド 89・・・・・・印字ヘッド台枠 89a −−(、l[!I 4反 90・・・・・・リボンカセット 91・・・・・・カセット台枠 9La・・・・・・側板 92・・・・・・印字ヘッド回動軸 93・・・・・・ローラ 94・・・・・・傾斜案内溝 95・・・・・・リボンフィードモータ96・・・・・
・モータギヤー 97・・・・・・フィード用ギヤー 98・・・・・・リリース用ギヤー 99・・・・・・伝達縦軸 100・・・・・・ワンウェイクラッチ101・・・・
・・ベベルギヤー 102・・・・・・ワンウェイクラッチ103・・・・
・・ギヤー 104・・・・・・アイドルギヤー 105・・・・・・ギャ二 106・・・・・・ギヤー 107・・・・・・リボンフィードギヤー108・・・
・・・リボンフィード軸 109・・・・・・ベベルキャー 110・・・・・・伝達縦軸 111・・・・・・小プーリ 112・・・・・・軸 113・・・・・・大プーリ 114・・・・・・タイミングベルト 115・・・・・・第1リンク 116・・・・・・伝達アーム 117・・・・・・ピン 118・・・・・・連結軸 119・・・・・・長孔 120・・・・・・引張バネ 121・・・・・・第2リンク 122・・・・・・リンク軸 123・・・・・・第3リンク 123a・・・・・・下端突部 124・・・・・・ピン 125・・・・・・長孔 126・・・・・・ピン 127・・・・・・引張バネ 12B・・・・・・係止片 128a 、 128b−−−−−−凹部128c・・
・・・・下側縁 129・・・・・・ピン 130・・・・・・バネ 131・・・・・・押動ビン 132・・・・・・係止ピン 133・・・・・・スイッチ作動片 134・・・・・・印字ヘッドスタンバイスイッチ13
5・・・・・・キャリア駆動ベルト136・・・・・・
スペーシングモータ137・・・・・・キャリアポジシ
ョンセンサ138・・・・・・ベーパカバー 138a・・・・・・印字窓 139・・・・・・印字照準マーク 140・・・・・・標準文字サイズ枠 141・・・・・・突部 142・・・・・・十字状区画線 143・・・・・・印字ポイントマーク144・・・・
・・印字間隙調整レバー145・・・・・・スイッチレ
バー 146・・・・・・電気端子 147・・・・・・CPU 148・・・・・・ROM 149・・・・・・RAM 150・・・・・・パイロット用LED151・・・・
・・カバーセフティスイッチ152・・・・・・キャラ
クタジェネレータ153・・・・・・イニシャルプログ
ラム記憶部154・・・・・・用紙セットプログラム記
憶部155・・・・・・フォーマットファイル作成プロ
グラム記憶部 156・・・・・・モータドライバ 157・・・・・・モータ出力バッファ158・・・・
・・キャラクタタイプ入力部159・・・・・・キャラ
クタサイズ入力部160・・・・・・印字移動方向・移
動量入力部161・・・・・・フォーマット設定入力部
162・・・・・・コピーライン数入力部163・・・
・・・キャラクタタイプ記憶部164・・・・・・キャ
ラクタサイズ記憶部165・・・・・・スペーシング・
ラインフィ7ドピッチテーブル 166・・・・・・印字移動量指示部 167・・・・・・フォーマット下限決定部168・・
・・・・フォーマット上限決定部169・・・・・・フ
ォーマット範囲記憶部170・・・・・・座標比較部 171・・・・・・座標発生部 172・・・・・・フォーマット記憶部173・・・・
・・印字移動量決定部 174・・・・・・コピー数カウンタ 175・・・・・・コピー数カウンタ監視部176・・
・・・・項目データ記憶指定部177・・・・・・キー
パソファ 178・・・・・・キャラクタ配列指示部179・・・
・・・キャラクタ記憶部 180・・・・・・キャラクタ配列変換部181・・・
・・・印字パターン作成部182・・・・・・ラインバ
ッファ 183・・・・・・ヘッドドライバ 184・・・・・・モータ出力バッファ185・・・・
・・テスト印字指定部 186・・・・・・テスト印字制御部 オフ図 才8図 第25図 第26図
外観斜視図、第2図ないし第11図はプラテン側の構成
を示し、第2図はその右側面図、第3図は同左側面図、
第4図はその左側部分の正面図、第5図は右側部分の正
面図、第6図は一部切欠平面図、第7図は第4図1−r
線断面図、第8図は同n−n線断面図、第9図は第5図
I[1−I[1線断面図、第10図は同n−n線断面図
、第11図は同n−n線断面図である。また、第12図
ないし第23図はキャリア側の構成を示し、第12図は
その右側面図、第13図及び第14図は印字ヘッドが印
字作用位置にある状態を示す一部切欠側面図、第15図
及び第16図は退避位置にある状態を示す一部切欠側面
図、第17図は一部切欠平面図、第18図は下面図、第
19図はリボンフィードモータからの回転を伝達する機
構の断面図、第20図は印字ヘッド台枠を回動させる機
構の側面図、第21図はその一部の部品である伝達アー
ムの側面図、第22図は印字ヘッド台枠を係止する係止
片の断面図、第23図は印字照準マークの拡大正面図で
ある。さらに、第24図は電気的構成の全体の概要を示
すブロック図、第25図ないし第31図はフローチャー
トで、第25図はメインイニシャノCルーチン、第26
図はカムイニシャルルーチン、第27図はキャリアイニ
シャルルーチン、第28図はヘッドアクションイニシャ
ルルーチン、第29図は用紙セットルーチン、第30図
(A)・ (B)はアッパーインサートルーチン、第3
1図はフロントインサートルーチンである。第32図は
用紙の搬送手順を示す説明図、第33図は伝票の一例の
表面図、第34図はフォーマットファイル作成に関連す
る構成部分を要約したブロック図、第35図はそれを具
体的に示すブロック図、第36図はスペーシング量の関
係を示す説明図、第37図はフォーマットファイルとし
て記憶される事項の説明図である。第38図はフォーマ
ット作成ルーチン、第39図はフォーマント下限設定ル
ーチン、第40図は訂正・ラインコピールーチンのフロ
ーチャートである。第41図はフォーマットに従って印
字する構成のブロック図、第42図はそのフォーマット
印字ルーチンのフローチャートである。 1・・・・・・印字機本体 2・・・・・・ケーブル 3・・・・・・コンソール装置 3a・・・・・・キーボード 4・・・・・・液晶表示装置 5・・・・・・フロッピディスクドライブ6・・・・・
・ケース 6a・・・・・・透明蓋板 6b・・・・・・操作パネル 7.8・・・・・・給排紙口 9・・・・・・用紙 9a・・・・・・伝票 10・・・・・・用紙案内テーブル 11・・・・・・用紙案内スタンド 12・・・・・・用紙案内板 13・・・・・・フレーム側板 14・・・・・・プラテン 15・・・・・・スリット 16・・・・・・バネ 17・・・・・・調整ねじ 18・・・・・・用紙案内定規 19・・・・・・ブラケット 20・・・・・・ペーパセンサ 20a・・・・・・OR回路 21・・・・・・ラインフィードモータ22・・・・・
・タイミングベルト 23・・・・・・プーリ 24・・・・・・ラインフィードローラ25・・・・・
・ラインフィードローラ軸26・・・・・・窓孔 27・・・・・・ペーパペイル 28・・・・・・ペイルレバー 28a・・・・・・レバー軸 29・・・・・・ペイル軸 30・・・・・・ペイルローラ 31・・・・・・バネ 32・・・・・・カム作動モーフ 33・・・・・・モータギヤー 34・・・・・・大ギヤー 35・・・・・・中ギヤー 36・・・・・・大ギヤー 37・・・・・・ベーパペイル切換カム37a・・・・
・・カム軸 38・・・・・・円板 39・・・・・・凹部 40・・・・・・カム位置検知スイッチ41・・・・・
・カムフォロア 42・・・・・・レバー作動カム 42a・・・・・・レバー作動カム 43・・・・・・ビン 44・・・・・・横長軸 45、46・・・・・・扇形ギヤー 47・・・・・・ベベルギヤー 48・・・・・・ベベルギヤー 49、50.5152・・・・・・ギヤー53・・・・
・・プーリ 54・・・・・・タイミングベルト 55・・・・・・前後可動板 56・・・・・・ブラケット 57・・・・・・長孔 58・・・・・・バネ 59・・・・・・用紙整位ローラ 60・・・・・・窓孔 61・・・・・・アイドラ 62・・・・・・軸 63・・・・・・プーリ 64・・・・・・前後可動板 65・・・・・・ブラケット 66・・・・・・バネ 67・・・・・・長孔 68・・・・・・用紙ストッパ 69・・・・・・窓孔 70・・・・・・ベーパセンサ 71・・・・・・ストッパ作動カム 71a・・・・・・突部 72・・・・・・アーム 73・・・・・・長孔 74・・・・・・案内ビン 75、75a・・・・・・クランク 76・・・・・・横長軸 77・・・・・・ビン 78・・・・・・U字状部 79・・・・・・長孔 80・・・・・・ビン 81・・・・・・補助カム 82・・・・・・制動片 82a・・・・・・ビン 82b・・・・・・ローラ 82c・・・・・・ハ′ネ 83・・・・・・用紙浮上防止板 84・・・・・・用紙押さえ 85・・・・・・キャリア 85a・・・・・・11坂 85b・・・・・・係止突部 86、87・・・・・・キャリア案内軸88・・・・・
・印字ヘッド 89・・・・・・印字ヘッド台枠 89a −−(、l[!I 4反 90・・・・・・リボンカセット 91・・・・・・カセット台枠 9La・・・・・・側板 92・・・・・・印字ヘッド回動軸 93・・・・・・ローラ 94・・・・・・傾斜案内溝 95・・・・・・リボンフィードモータ96・・・・・
・モータギヤー 97・・・・・・フィード用ギヤー 98・・・・・・リリース用ギヤー 99・・・・・・伝達縦軸 100・・・・・・ワンウェイクラッチ101・・・・
・・ベベルギヤー 102・・・・・・ワンウェイクラッチ103・・・・
・・ギヤー 104・・・・・・アイドルギヤー 105・・・・・・ギャ二 106・・・・・・ギヤー 107・・・・・・リボンフィードギヤー108・・・
・・・リボンフィード軸 109・・・・・・ベベルキャー 110・・・・・・伝達縦軸 111・・・・・・小プーリ 112・・・・・・軸 113・・・・・・大プーリ 114・・・・・・タイミングベルト 115・・・・・・第1リンク 116・・・・・・伝達アーム 117・・・・・・ピン 118・・・・・・連結軸 119・・・・・・長孔 120・・・・・・引張バネ 121・・・・・・第2リンク 122・・・・・・リンク軸 123・・・・・・第3リンク 123a・・・・・・下端突部 124・・・・・・ピン 125・・・・・・長孔 126・・・・・・ピン 127・・・・・・引張バネ 12B・・・・・・係止片 128a 、 128b−−−−−−凹部128c・・
・・・・下側縁 129・・・・・・ピン 130・・・・・・バネ 131・・・・・・押動ビン 132・・・・・・係止ピン 133・・・・・・スイッチ作動片 134・・・・・・印字ヘッドスタンバイスイッチ13
5・・・・・・キャリア駆動ベルト136・・・・・・
スペーシングモータ137・・・・・・キャリアポジシ
ョンセンサ138・・・・・・ベーパカバー 138a・・・・・・印字窓 139・・・・・・印字照準マーク 140・・・・・・標準文字サイズ枠 141・・・・・・突部 142・・・・・・十字状区画線 143・・・・・・印字ポイントマーク144・・・・
・・印字間隙調整レバー145・・・・・・スイッチレ
バー 146・・・・・・電気端子 147・・・・・・CPU 148・・・・・・ROM 149・・・・・・RAM 150・・・・・・パイロット用LED151・・・・
・・カバーセフティスイッチ152・・・・・・キャラ
クタジェネレータ153・・・・・・イニシャルプログ
ラム記憶部154・・・・・・用紙セットプログラム記
憶部155・・・・・・フォーマットファイル作成プロ
グラム記憶部 156・・・・・・モータドライバ 157・・・・・・モータ出力バッファ158・・・・
・・キャラクタタイプ入力部159・・・・・・キャラ
クタサイズ入力部160・・・・・・印字移動方向・移
動量入力部161・・・・・・フォーマット設定入力部
162・・・・・・コピーライン数入力部163・・・
・・・キャラクタタイプ記憶部164・・・・・・キャ
ラクタサイズ記憶部165・・・・・・スペーシング・
ラインフィ7ドピッチテーブル 166・・・・・・印字移動量指示部 167・・・・・・フォーマット下限決定部168・・
・・・・フォーマット上限決定部169・・・・・・フ
ォーマット範囲記憶部170・・・・・・座標比較部 171・・・・・・座標発生部 172・・・・・・フォーマット記憶部173・・・・
・・印字移動量決定部 174・・・・・・コピー数カウンタ 175・・・・・・コピー数カウンタ監視部176・・
・・・・項目データ記憶指定部177・・・・・・キー
パソファ 178・・・・・・キャラクタ配列指示部179・・・
・・・キャラクタ記憶部 180・・・・・・キャラクタ配列変換部181・・・
・・・印字パターン作成部182・・・・・・ラインバ
ッファ 183・・・・・・ヘッドドライバ 184・・・・・・モータ出力バッファ185・・・・
・・テスト印字指定部 186・・・・・・テスト印字制御部 オフ図 才8図 第25図 第26図
Claims (1)
- 1、用紙上の印字予定位置に印字部を対応させて該印字
予定位置に印字しようとする1個のキャラクタの少なく
ともサイズを入力し、そのデータと上記印字部の現在の
印字位置の座標データとをメモリに記憶した後、スペー
スキーまたはキャリジリターンキー等による通常のスペ
ーシングまたはラインフィードの指定があったときは、
予めメモリに記憶されているキャラクタサイズに応じた
通常のスペーシング量またはラインフィード量でスペー
シングまたはラインフィードを行い、矢印キー等による
印字移動方向の指定があったときは、最小のキャラクタ
サイズに応じたスペーシング量またはラインフィード量
より小さい所定のスペーシング量またはラインフィード
量だけ上記印字指定方向にスペーシングまたはラインフ
ィードを行うことを特徴とする印字機におけるフォーマ
ットファイル作成方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24828586A JPS63102967A (ja) | 1986-10-21 | 1986-10-21 | 印字機におけるフオ−マツトフアイル作成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24828586A JPS63102967A (ja) | 1986-10-21 | 1986-10-21 | 印字機におけるフオ−マツトフアイル作成方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63102967A true JPS63102967A (ja) | 1988-05-07 |
Family
ID=17175819
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24828586A Pending JPS63102967A (ja) | 1986-10-21 | 1986-10-21 | 印字機におけるフオ−マツトフアイル作成方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63102967A (ja) |
-
1986
- 1986-10-21 JP JP24828586A patent/JPS63102967A/ja active Pending
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