JPS63102578A - ビデオ信号再生装置 - Google Patents

ビデオ信号再生装置

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JPS63102578A
JPS63102578A JP61247408A JP24740886A JPS63102578A JP S63102578 A JPS63102578 A JP S63102578A JP 61247408 A JP61247408 A JP 61247408A JP 24740886 A JP24740886 A JP 24740886A JP S63102578 A JPS63102578 A JP S63102578A
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amplifier
noise
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はビデオ信号再生装置に係り、特に、ヘッド回路
出力を増幅する前置増幅器回路に好適なビデオ信号再生
装置に関する。
〔従来の技術〕
ビデオテープレコーダにおいては、ビデオへ・ラドから
再生される信号電圧は、非常に低いために、所定の処理
を行なう前に、この処理に適したレベルに増幅される。
このようにヘッド回路の出力信号を増幅する増幅回路が
再生前置増幅回路であるが、この再生前置増幅回路は、
従来、たとえば、テレビジョン学会箱「ホームVTR入
門」コロナ社発行pp、15B−159に開始されるよ
うに、高入力インピーダンスの増幅回路で構成されてい
た。
以下、かかる再生前置増幅回路を用いた従来のビデオ信
号再生装置を第4図〜第6図によって説明する。
第4図は従来の再生前置増幅回路の一例を示す構成図で
あって、4は結合コンデンサ、14は入力端子、24は
出力端子、25は増幅回路、22は可変抵抗、21は可
変容量である。
同図において、増幅器#!r25は高入力インピーダン
スの増幅回路であり、入力側は結合コンデンサ4および
入力端子14を介して図示しないヘッド回路に接続され
ている。また、入力端子14と接地端子との間には、可
変抵抗22と可変容t21とが互に並列に接続されてい
る。可変容1121はビデオ信号再生装置の共振周波数
を調整するためのものであり、可変抵抗22は同じ(共
振のQを調整するためのものである。
一方、入力端子14に接続されるヘッド回路はビデオヘ
ッドやロータリトランスなどからなり、これを等価回路
で表わすと第5図のようになる。
なお、同図において、25は等価インダクタンス、26
4等価抵抗、27は等価容童、15はビデオヘッドの誘
起1圧を表わす等価電圧源である。また・14.14°
は再生前置増幅回路の入力端子であるが、ヘッド回路の
出力端子でもある。34゜35はヘッド回路の負荷イン
ピーダンスであるが、ここでは、第4図に示した増幅回
路230入力インピーダンスとしており、34はその等
価容量、35はその等価抵抗である。ただし、第4図に
おける可変抵抗22.可変容量21は省略している。
いま、等価インダクタンス25をLO(H〕 。
等価抵抗26をRe (Ω〕9等価容量27を00〔F
〕1等価シ圧源15の誘起電圧’veo(v)−等価容
量34をC1(F)、等価抵抗35をR,i〔Ω〕とす
ると、端子14−14°間に生じる電圧Vi(V〕は、
次式で表さnる。
e。
〔ただし、ωは1百号角周波数〕 ここで、第4図に示した増幅器回路230入力インピー
ダンスは非常に大きいから、(1)式において、Rj 
は十分大きな値をとる。よって(1)式において、fi
、 i −+ coとすればzimVix□ R1−′。     (1”  Lo  (co  +
CI ) ) +J ω(Co+Ct )R。
・・−・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・+27となる。(2)式は共振角周波数ω  
共振のQが夫p′ 々、 となる特性を表わしている。
ここで、第4図に示すように、再生前置増幅回路に可変
抵抗22.可変容量21を設けると、この可変抵抗22
をR1(Ω〕、可変容量22をC1CF)としたときに
、ビデオ信号再生装置の共憑角周波数ω2.共振のQは
、夫々、次のように表わされる。
したがって、可変容量21.可変抵抗22により、ビデ
オ信号再生装置の共振周波数、共振のQを調整すること
ができる。
第6図は可変抵抗22.可変容量21に応じたヘッド回
路の出力特性を示したものであって、dは所望特性を、
eは共振のQが大きすぎる場合を、fは共振周波数が高
すぎる場合を夫々示している。
一般には、共振周波数はFM輝度信号の白レベルに相当
する周波数の前後に、また、共振のQは3〜5の値に設
定される。
ところで、再生前置増幅回路の入力インピーダンスの容
f戊分(第5因における等価容童34)は、それを構成
するトランジスタ回路のPN接合部に生ずる空乏層容量
や、再生前置増幅回路をIC化した場合のパッケージの
ビンに付加される寄生容量などに起因し、このために、
容量値に大きなばらつきが生ずる。また、第5図に示し
たヘッド回路の等価インダクタンス251等価抵抗26
゜等価容i27のいずれにも大きな値のばらつきが生ず
る。
このために、式+51. +61から明らかなように、
ビデオ信号再生装置の共成周波数および共邊のQに大き
なばらつきが生じ、生産されるビデオテープレコーダ毎
にこれらを調整する必要があった。
かかる従来技術の問題点を解消し、特性のばらつきを低
減してその調整を不要とするために次のことが考えられ
る。
即ち、再生前置増幅回路の入力インピーダンスを充分小
さくすることにより、ヘッド回路による共憑のQが充分
小さくなってダンピングし、再生前置増幅回路の出力時
性が一次遅れの周波数応答待1となり、再生前置増幅回
路の入力側に生ずる容量に影響されな(なる。この周波
数応答特性の高域側は補正回路で補償され、補正回路の
出力特性としては、必要とする所望の周波数応答特性と
なる。
この原理の具体的実施的の一例を第7図に示す。
第7図は、トランジスタ5を増幅段として用いたベース
接地型増幅器回路を構成している。入力インピーダンス
を十分低(設定することにより、端子+4−14’間に
−化シル=4E 圧V i (V :) ハ、式(11
[%式% と表わされる。このとき、NPN )う/ラスタ5のエ
ミッタに注入される信号電流iは であるから、NPNトランジスタ5のコレクタに接続さ
れた負荷抵抗19をRLとすると、NPNトランジスタ
5の出力′電圧Vjは次式で表わされる。
コノ(10)式は、低域ゲイyG、CwtimVj/e
o)#カットオフ周波数fc、が、   ω−OG、w
Rt、/R0・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・+9)f c、 −R,/ 2 x L、   、、
、、、−、、、、、、、−、、、、−、、、−、−、=
、 (1o)である−次遅れの周波数応答特性を表わし
ている。
第8図は、第7図の回路で実施される信号ゲイン周波数
特性の一例である。ベース接地型アンプ部のゲインv 
、 / e 0が一点鎖線で、補正回路53のゲインA
が破線で、総合利得v、/e0が実線で示しである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
第7図に示すような実施例では、負荷抵抗19の熱雑音
が比較的大きく、信号対雑音比(以下S/Nと略す)を
劣化させる要因の1つとなっていた。
第7図の回路の8/Nに関して、第3図を用いて詳細に
説明する。第3図において20は負荷抵抗19の熱雑音
源(雑音電流源として表示)、15および16はそれぞ
れ、ヘッド回路を等画表示したときのヘッド誘起電圧お
よびヘッド回路出力インピーダンスを表わす。誘起電圧
15を66+インピーダンス16をZg としたとき、
第3図のベース接地型アンプの信号ゲインGyは、と表
わされる。一方、負荷抵抗19に起因する出力雑音電圧
 ”RLは、次式で表わされる。
−$〒    (12) ただし、4;ボルツマン定数 (−138X101aJ番に−1) T;絶対温度〔K0〕 Δfi帯域幅〔H2〕 よって、−1の入力換算値は、次式で表わされる。
式(13)よりわかるように、負荷抵抗190入力換算
雑音を小さくするためには、抵抗値几りを大きくすれば
良い。しかし実際には増幅段トランジスタ5のコレクタ
部に付く寄生容量Csと負荷抵抗RLにより、カットオ
フ周波数fC=−1/2πCsRhなるI、PFが形成
されるため、R1,の値をあまり太き(すると、信号ゲ
インの周波数特性が劣化し問題となる。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は、ベース接地型アンプ増幅段トランジスタの
コレクタ負荷抵抗において、コレクタに接続された端子
より取り出される出力を増幅して負荷抵抗の他の一端に
負帰還を施すことにより達成される。
〔作用〕
ベース接地型アンプ増幅段トランジスタのコレクタ負荷
抵抗に対し負帰還を施す。このときの負荷抵抗値を几f
、負帰還ゲインを−Aとすれば、負帰還された状態での
負荷インピーダンス几°Lは1+A となる。よって、負帰還を施さないときの負荷インピー
ダンスRLと同様の負荷インピーダンスを実現するには
、几”x、 =−RIL  とすれば良い、すなわち、 R,f  讃(1+A)R,!。
と選べば良い。このときトランジスタ5のコレクタ部で
形成されるLPFのカットオフ周波数fc’はfc’s
1/2 πCs几′L コ1/2πC3RLであり全く
劣化が無い。一方、負荷抵抗値は1+A倍となっている
ため入力換算雑音は式(13)に示すように1/ツr「
〒■−倍に抑圧される。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面によって説明する。
第1図は本発明によるビデオ信号再生装置の一実施例を
示す構成図であり、1は磁気テープ、2はビデオヘッド
、3はα−タリートランス、4は結合コンデンサ、5.
6,7.8はNPNトランジスタ、9.10は抵抗、1
1.12は定電圧源。
13は定電流源、14.14’は端子である。
同図において、NPNトランジスタ5.6.7.8.抵
抗9.10.定電圧源11.定電流源13が再生前置増
幅器回路を構成しており、この再生前置増幅器回路はN
PNトランジスタ5を増幅段とするベース接地形増幅回
路である。すなわち、NPNトランジスタ50ベースは
定電圧源11により【一定のバイアス電圧が印加され、
エミッタは定電流源15’ff介して接地されている。
また、コレクタはNPN)ランジスタロ0ベースに接続
されるとともに、抵抗9を介してNPN トランジスタ
8のエミッタに接続されている。NPNトランジスタ6
.7.8および負荷抵抗10は、上記ベース接地形増幅
回路の負荷抵抗9に負帰還を施すための反転増幅回路を
構成している。
第1図の回路のS / N vc関して嬉2図を用いて
詳細に説明する。第2図において18は負荷抵抗9の熱
雑音源(雑音電流源として表示)、17は第1図におい
てNPNトランジスタ6.7.8および抵抗10で構成
されていた反転増幅回路を記号表示したもので、利得を
−A(A)O)で表わす。このとき、抵抗9と反転増幅
回路17によりトランジスタ5のコレクタ部に構成され
る負荷インピーダンスRL°は、次式で表わされる。
このトキ、トランジスタ5のコレクタ部出力までの信号
ゲインQv’は 几L’   Rf GV’ツ□−□  ・・−・・・・・・・・・・・(1
5)Zg   (1+A)Zg と表わされる。一方、負荷抵抗9に起因する出力雑音電
圧”nfは、次式で表わされる。
よって、”Rfの入力換算値は次式で表わされる。
ところで、第3図に示される従来例と同様の信号ゲイン
周波数特性を第2図の回路で実現するには式(14)よ
り 1+A すなわち、 fJ、(−(1+A ) RL   ・・・・・・・・
・・・・・・・(18)となるようなRf値を選べば良
い。このとき、式(18)を式(17)に代入すれば、 となる。式(19)を式(15)と比較すれば、すなわ
ち、第3図の従来例に対し、第2図の本発明実施例では
、負荷抵抗の熱雑音が1/1+A倍に抑圧される。
〔発明の効果〕
本発明によれば、ベース接池型増1福器回路において、
増幅段トランジスタのコレクタに接続される負荷抵抗の
入力換算雑音を大幅に抑圧できるので、87N改善効果
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるビデオ信号再生装置の一実施例を
示す構成図、甑2図は第1図回路を補足説明するための
構成図、第3図は第7図回路を補足説明するための構成
図、第4図は従来回路の一例を示す構成図、第5図は第
4図に示した再生前置増幅回路を含むビデオ信号再生装
置の等何回路を示す回路図、第6図はその周波数応答特
性図、第7図は再生前置増幅回路の構成図、第8図はそ
の周波数応答特性図である。 2・・・ビデオヘッド、3・・・ロータリートランス、
5〜8・・・トランジスタ、9〜10・・・抵抗、11
・・・定′1圧源、13・−・定電流源。 代記入弁理士 小 川 勝 男 第 1 口 筋20 第 3T¥1 第 4図 躬 5 圀 躬70 1斗 第30 湖方]又

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、記録媒体から情報信号を再生するためのヘッド回路
    と、該ヘッド回路の出力信号を増幅する再生前置増幅回
    路と、該再生前置増幅回路の出力信号が供給される補正
    回路とからなり、該再生前置増幅器回路をベース接地形
    増幅器回路で構成し、該ベース接地形増幅器回路の増幅
    段トランジスタのコレクタ出力を反転増幅するための反
    転増幅器回路を設け、該反転増幅器回路の出力を、該増
    幅段トランジスタのコレクタに一端を接続された負荷抵
    抗の他端に接続し帰還を施したことを特徴とするビデオ
    信号再生装置。
JP61247408A 1986-10-20 1986-10-20 ビデオ信号再生装置 Expired - Lifetime JPH0722378B2 (ja)

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