JPS63102006A - 磁気記録再生装置 - Google Patents

磁気記録再生装置

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JPS63102006A
JPS63102006A JP24779686A JP24779686A JPS63102006A JP S63102006 A JPS63102006 A JP S63102006A JP 24779686 A JP24779686 A JP 24779686A JP 24779686 A JP24779686 A JP 24779686A JP S63102006 A JPS63102006 A JP S63102006A
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JP
Japan
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recording
recorded
head
tape
divided
Prior art date
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JP24779686A
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JPH07111763B2 (ja
Inventor
Takashi Inoue
隆司 井上
Hidehiko Ito
秀彦 伊藤
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、コンピューター等の情報処理装置における情
報蓄積用の磁気テープを使用した磁気記録再生装置に関
するものである。
従来の技術 従来より、ハードディスクドライブ装置のバックアップ
メモリ用として、大容量の情報が記憶できることから磁
気テープを使用した磁気記録再生装置が使用されている
。この磁気記録再生装置においては、カートリッジある
いはリールに巻かれた磁気テープにその長手方向に伸び
る互いに平行な細長い複数のトラック上に、固定ヘッド
を用いて情報が記録されている。この固定ヘッドは、記
録ヘッド(Write Head )と再生ヘッド(R
eadHead )が対になってお9、互いのヘッドは
、磁気的に遮蔽され、微小距離能れている。記録時には
、記録ヘッドで情報を記録しながら、それに追従する再
生ヘッドで情報を読み取り確認(Readafter 
Write check )を行って、信頼度の確保を
はかっている。
ところが、固定ヘッドを使用した方式では、高速の転送
速度に対応させるために、テープを高速で移動させなけ
ればならなく、長いテープが必要となったり、ドライブ
装置が大型になる等の問題点がある。
そこで、ヘッドを固定ヘッドから回転ヘッドに変更する
という方式が考えられている。すなわち、回転ヘッドを
使用して、テープ長手方向に対して傾斜した走査軌跡上
に情報を記録するため、テープの移動速度が小さくてす
み、4た、ドライブ装置も小型にできるものである。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、上記の、しうな構成では、回転ヘッドに
信号を入出力する際に回転トランスが必要となり、その
回転トランスに卦ける4’? ’!;間クロストークが
問題となり、記録と再生が同時に行なえなく、Read
 after Write checkが困1c テあ
るという問題点を有していた。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたもので、回転ヘ
ッド、回転トランスを用いた記録、再生においても、R
ead after Write checkを可能と
するものである。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために本発明の磁気記録再生装置
は、正逆両方向に選択的に走行される磁気テープ上の回
転ヘッドによるテープ長手方向に対して傾斜した走査軌
跡をテープ幅方向で複数に分割し、そのN個(Nは正整
数)おきの(Ne1)個の分割区間グループを形成し、
前記記録用ヘッドにより情報信号を選択された分割区間
グループの各分割区間に順次記録するよう構成し、記録
されない分割区間を前記記録ヘッドが走査している期間
に再生ヘッドによって先に記録された分割区間の記録情
報を再生して、記録情報の確認を行うとともに記録する
分割区間グループをテープ走行方向により選択可能とし
たものである。
作  用 上記した構成によれば、記録ヘッドが最初の区間に信号
を記録した後、その区間を再生ヘッドが走査して信号を
読み出し、その間、先行している記録ヘッドは記録せず
に1区間走査し、再生ヘッドが再生を終ると記録ヘッド
が次の区間の記録を始めるため、回転トランス信号間ク
ロストークを生じることな(Read after W
rite checkが行なえ、かつ、分割グループを
テープ走行方向により選択的に切換えることにより、先
に記録した際の未記録区間にも順次情報を記録すること
が出来るため、磁気テープ上の記録領域を有効に利用し
て高密度の記録が望めるものである。
実施例 以下、図面に従って、本発明の磁気記録再生装置につい
て述べる。
第1図は、本発明の磁気記録再生装置の一実施例におけ
る磁気テープ−Lの記録パターンを示したものである。
テープ走行方向によって、情報が記録された区間が異な
り、1 a、I C,2a、2cはテープが順方向走行
時に情報が記録された第1の分割区間グループを構成す
る分割区間、3b。
3d、4b、4dはテープが逆方向走行時に情報が記録
された第2の分割区間グループを構成する分割区間であ
る。
第2図は、順方向走行時における磁気テープ上の記録パ
ターンであり、第3図は、逆方向走行時における磁気テ
ープ上の記録パターンである。
第4図は、上記の一実施例において使用する回転ヘッド
のヘッド配置図である。5,7は回転記録ヘッド、6,
8は回転再生ヘッド、9は回転シリンダーである。テー
プは回転シリンダー9に沿って18Q0の巻付角をもっ
て斜めに巻かれており、回転記録ヘッド5と79回回転
再生ヘッド68は互いに180°対向している。また、
回転記録ヘッド5と回転再生ヘッド6、そして、回転記
録ヘッド7と回転再生ヘッド8は45°の角度をもって
離れており、かつ、回転記録ヘッド6.7の走査軌跡を
続いて回転再生ヘラ)”6.8が走査するように、回転
記録ヘッド5,7と回転再生ヘッド6゜8の取付高さ位
置が設定されている。
テープが順方向走行時(第2図において、左側から右側
へ進む時)は、まず、記録へラド6が第1の分割区間グ
ループの分割区間1aに情報を記録する。記録へノド5
が記録を終えて次の第2の分割区間グループの分割区間
1bにかかる時、再生ヘッド6が分割区間1aにかかる
。再生ヘッド6が分割区間1aの情報を読み取りRea
d afterWrite checkを行っている間
、記録ヘッド5は分割区間1bの土を記録せずに走査し
ている。再生ヘッド6が分割区間1aの走査を終えて次
の分割区間1bにかかる時、記録ヘッド5が第1の分割
区間グループの分割区間1Cにかかる。分割区間1aの
Read after Write checkの結果
が゛エラーなし″の場合は、次の情報が分割区間1Cに
記録ヘッド6によって書き込才れる。分割区間1aのR
ead after Write checkの結果が
バニラ−あり″の場合には、分割区間1aに書かれた情
報が再び分割区間1Cに書き込まれる。記録ヘッド5が
記録を終えて次の第2の分割区間グループの分割区間1
dにかかる時、再生ヘッド6が分割区間1Cにかかる。
再生ヘッド6が分割区間1Cの情報を読み取りRead
 after Write checkを行っている間
、記録ヘッド5は分割区間1dの上を記録せずに走査し
ている。再生ヘッド6が分割区間1Cの走査を終えて、
次の分割区間1dにかかる時、記録ヘッド5はテープ上
を離れて、180゜対向している記録ヘッド7がテープ
上の第1の分割区間グループの分割区間2aにかかる。
分割区間1CのRead after Write c
heckの結果がバニラ−なし′の場合は、次の情報が
分割区間2aに記録ヘッド7によって書き込まれる。分
割区間1CのRead after Write ch
eckの結果が゛エラーあり″の場合には、分割区間1
Cに書かれた情報が再び分割区間2aに書き込まれる。
記録ヘッド了が記録を終えて次の分割区間2bにかかる
時、再生ヘッド8が分割区間2aにかかる。以下、上記
と同様に記録ヘッド7と再生ヘッド8の対がくり返し、
分割区間2b、2c、2dを順次走査し、そしてまた、
記録ヘッド5と再生ヘッド6の対と交互にこの動作をく
シ返す。すると、磁気テープ上には、1aとIC,2a
と20に情報が記   ・録され、この2対がくり返し
記録される。
94 。
テープが逆方向走行時(第3図において、右側から左側
へ進む時)は、1ず、記録ヘッド5が第1の分割区間グ
ループを構成する分割区間3aを記録せずに走査する。
そして、記録ヘッド5は第2の分割区間グループを構成
する分割区間3bに情報を記録する。記録ヘッド5が記
録を終えて次の第1の分割区間グループを構成する分割
区間3Cにかかる時、再生ヘッド6が分割区間3bにか
かる。再生ヘッド6が分割区間3bの情報を読み取りR
ead after Write ckeckを行って
いる間、記録ヘッド5は分割区間3Cの上を記録せずに
走査している。再生ヘッド6が分割区間3bの走査を終
えて次の分割区間3Cにかかる時、記録へノド5が第2
の分割区間グループを構成する分割区間3dにかかる。
分割区間3bのR6ad afterWrite ch
eckの結果が″エラーなし″の場合は、次の情報が分
割区間3dに記録ヘッド5によって゛ 書き込1れる。
分割区間3bのRead after Writech
eckの結果が゛エラーあり″の場合には、分割区間3
bにかかれた情報が再び分割区間3dに10 へ−7 書き込まれる。以下、上記と同様にして、磁気テープ上
には、第2の分割区間グループを構成する3bと3d、
 4bと4dの分割区間に情報が記録され、この2対が
くり返し記録される。
テープを順方向走行時に記録した後、逆方向走行時に記
録する(逆も可)と、それぞれの情報が記録されている
分割区間は、異なる方向走行時の未記録分割区間上に位
置しており、互いに重なる事がないように配置されてい
る(第1図参照)。
第5図は、上述の記録再生系の概略を示すブロック図で
ある。
第5図において、1oは記録すべき情報が発生される情
報源であり、11は前記情報源1oよりのデータ信号を
取シ込んで記録ヘッド5,7に導く記録制御回路であり
、回転記録ヘッド6、了の回転位相に同期して、前記分
割区間に対応して記録すべきデータ信号を記録増幅器1
2を介して印加する。
再生ヘッド6.8より再生された再生信号は、再生増幅
器13を介して比較回路14に導かれ、117−。
前記記録制御回路11に記憶されている記録済のデータ
と比較され、誤差のある場合には、そのデータを再び次
の区間に記録されるように前記記録制御回路11を制御
する。また、前記両信号が一致した場合には、次のデー
タを前記情報源10より取シ込んで、次の区間に記録さ
れるように前記記録制御回路11を制御する。
なお、以上の実施例においては、テープ幅方向を4分割
区間に分割し、かつ、1つおきの分割区間よりなる2つ
の分割区間グループを構成し、その両分割グループをテ
ープ送行方向に応じて選択的に記録再生するよう構成し
ているが、複数に分割された分割区間をN個(Nは正の
整数)おきの分割区間よりなる(N+1 )の分割区間
グループを形成しても良いものである。
発明の効果 以上のように本発明の磁気記録再生装置は、テープ上の
ヘッド走査区間を複数個に分割し、記録区間と未記録区
間を交互に配置することによって回転ヘッドと回転トラ
ンスを用いた方式においてもRead after W
rite checkが可能となり、かつ、テープの走
行方向によってヘッドの走査区間の記録区間と未記録区
間の割当を変更することによって、テープ上を無駄なく
情報が記録できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の磁気記録再生装置の一実施例における
磁気テープ上の記録パターンを示した図、第2図は同実
施例のテープ順方向走行時の記録パターンを示した図、
第3図は同実施例のテープ逆方向走行時の記録パターン
を示した図、第4図は同実施例において使用する回転ヘ
ッドのヘッド配置図、第5図は記録再生系の概略を示す
ブロック図である。 1.2・・・・・・テープ順方向走行時のヘッド走査軌
跡、3,4・・・・・・テープ逆方向走行時のヘッド走
査軌跡、5,7・・・・・・回転記録ヘッド、6,8・
・・・・・回転再生ヘッド、9・・・・・・回転シリン
ダー、10・・・・・・情報源、11・・・・・・記録
制御回路、12・・・・・・記録増幅器、13・・・・
・・再生増幅器、14・・・・・・比較回路。 派              N 第3図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 正逆両方向に選択的に走行される磁気テープ上の回転記
    録ヘッドによるテープ長手方向に対して傾斜した走査軌
    跡を、テープ幅方向に複数の分割区間に分割し、そのN
    個(Nは正整数)おきの分割区間よりなる(N+1)の
    分割区間グループを形成し、前記回転記録ヘッドにより
    情報信号を予じめ選択された分割区間グループの各分割
    区間に順次記録するよう構成し、記録されない分割区間
    を前記回転記録ヘッドが走査している期間に、回転再生
    ヘッドにより先に記録された前記分割区間の記録情報を
    再生し、その再生信号と前記の記録前の情報信号とを比
    較して、記録状態の良否を検出するとともに、前記回転
    記録ヘッドにより情報を記録する分割区間グループをテ
    ープ走行方向により選択可能としたことを特徴とする磁
    気記録再生装置。
JP24779686A 1986-10-17 1986-10-17 磁気記録再生装置 Expired - Lifetime JPH07111763B2 (ja)

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JP24779686A JPH07111763B2 (ja) 1986-10-17 1986-10-17 磁気記録再生装置

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JP24779686A JPH07111763B2 (ja) 1986-10-17 1986-10-17 磁気記録再生装置

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JPS63102006A true JPS63102006A (ja) 1988-05-06
JPH07111763B2 JPH07111763B2 (ja) 1995-11-29

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JP (1) JPH07111763B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02287904A (ja) * 1989-04-27 1990-11-28 Matsushita Electric Ind Co Ltd 磁気記録再生装置
JPH0384701A (ja) * 1989-08-28 1991-04-10 Sharp Corp 磁気テープのヘリカルスキャン型記録装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02287904A (ja) * 1989-04-27 1990-11-28 Matsushita Electric Ind Co Ltd 磁気記録再生装置
JPH0384701A (ja) * 1989-08-28 1991-04-10 Sharp Corp 磁気テープのヘリカルスキャン型記録装置

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JPH07111763B2 (ja) 1995-11-29

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