JPS63101554A - 変速装置 - Google Patents

変速装置

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JPS63101554A
JPS63101554A JP24803986A JP24803986A JPS63101554A JP S63101554 A JPS63101554 A JP S63101554A JP 24803986 A JP24803986 A JP 24803986A JP 24803986 A JP24803986 A JP 24803986A JP S63101554 A JPS63101554 A JP S63101554A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
belt
transmission
tension
fixed
arms
Prior art date
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Pending
Application number
JP24803986A
Other languages
English (en)
Inventor
Masabumi Saeki
正文 佐伯
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
Original Assignee
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Iseki and Co Ltd, Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd filed Critical Iseki and Co Ltd
Priority to JP24803986A priority Critical patent/JPS63101554A/ja
Publication of JPS63101554A publication Critical patent/JPS63101554A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Devices For Conveying Motion By Means Of Endless Flexible Members (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、変速装置に関するもので、詳しくは、テン
ションプーリーの切換により複数組のベルト式伝動装置
を動力伝動状態と非伝動状態とに切り換えて動力の変速
を行なうベルト式変速装置に関するものである。
(従来技術とその問題点) 従来のベルト式変速装置にあっては、ベルト式伝動装置
に対するテンションプーリーとテンションプーリーの作
動装置とが各々別部材に取付けられていたので、その組
付けが複雑であり、また、組付は精度も悪く的確な変速
操作が行ない難いものであった。
(問題点を解決するための手段) この発明は、上記の問題点を解決するために、次の技術
的手段を講じた。
即ち、この発明は、駆動軸18と従動軸20との間に伝
動比の異なる2組以上のベルト式伝動装置50・51を
設け、該ベルト式伝動装置50・51の各々に対応して
テンションプーリー58・63をベルト56・57を押
圧して動力を伝動する状態とベルト56・57から離反
して動力を伝動しない状態とに操作袋@44により切換
自在に設けて構成してなる変速装置において、該テンシ
ョンブーリ−58・63及びテンションプーリー58・
63の作動装置を一つのベース60上に取付けて構成し
たことを特徴とする変速装置としたものである。
(発明の作用効果) この発明では、テンションプーリー58・63及びテン
ションプーリー58・63の作動装置を一つのベース6
0上に取付けたものであるから。
その組付けが簡単で、然も、組付は精度が良く、的確な
る変速操作が行なえるものである。
(実施例) この発明の一実施例である乗用型田植機について詳細に
説明する。
Aは乗用型牽引車、Bは昇降リンク機構、Cは作業機と
しての田植機を示し、この乗用型の田植機は、前記A、
B、Cから構成されている。
まず、乗用型牽引車Aについて詳述する。機体は、主ミ
ツシヨンケース1と連結枠2と縦枠3とリヤーアクスル
ケース5と左右の伝動ケース5a。
5bと、フロントアクスルケース7等から構成されてい
る。連結枠2は側面視がコ字状をしていて、その先端が
主ミツシヨンケース1に固着されている。そして、この
連結枠2の内部にデフ機構を内装するデフケースに一体
的に設けたフロントアクスルケース7のデフケース部を
主ミツシヨンケース1側と連結枠2に固着の縦枠3とに
回動自在に枢着している。
27は同一平面よりなるステップで、操縦席13の前方
及び左右両側方に設けられており、これと一体にエンジ
ンカバー12が形成され、縦枠3に止着のエンジン台1
0上に搭載のエンジン11を該エンジンカバー12が前
側・左右側をカバーするようになっている。そして、操
縦席13の左右側方のステップ27.27の後端には後
方程高く形成された後@4,4の上方を覆う左右フェン
ダ−27a、27aが一体に形成されている。また、ス
テップ27の前部には、一段低く形成された補助ステッ
プ27bが設けられている。
連結枠2に前端が固着された縦枠3は、図例では太い鉄
製パイプで構成されていて、その後端にリヤーアクスル
ケース5が固着されている。このリヤーアクスルケース
5内には、デフ機構あるいはサイドクラッチ機構を内装
し、後輪4,4に動力が伝達される構成になっている。
5a、5aは車輪伝動ケースである。
8は操縦ハンドルであって、ステップ27の前部上面よ
り立設するハンドルケース9の上部に設けられている。
Bは昇降リンク機構で、リヤーアクスルケース5上に立
設した支柱28.28に、上リンク29と下リンク30
.30の基部側を枢結し1両リンクの後部を縦リンク3
1で連結して、この上リンク29に下向きのアーム32
を固着し、このアーム32が牽引車A側に取付けられた
油圧シリンダー33によって作動されるように構成され
ている。
作業機Cとしての田植機は、苗植付伝動ケース34を機
枠にして、これに左右往復動する苗載置台35、回転式
の苗植付ケースに植付具を取付けた植付装置36、整地
フロート37.38.38等からなり、この苗植付伝動
ケース34の左右中間前部が前記縦リンク31にローリ
ング軸を介して装着されている。
次に、伝動機構を説明すると、エンジン11からの動力
はプーリ15・ベルト39・プーリ17を介して油圧ポ
ンプ16へ伝達され、このポンプ16の伝動軸の延長上
の軸18が、前方にエンジンの側方で延びていて、この
軸18を駆動軸とし主ミツシヨンケース1の入力軸20
との間にベルト式変速装[Dが設けられている。そして
、この主ミツシヨンケース1の後側から、前軸6と後輪
4とへ動力を伝達する走行駆動軸と田植機Cを駆動する
軸24とが突出されていて、これらが適宜 ゛変速され
て伝動されるように構成されている。軸24は、一旦ク
ラッチケース25内で伝動が入、切されると共にここで
減速されてPTO軸2軸上6て後方へ突出し、このPT
O軸2軸上6田植機の苗植付伝動ケース34へ軸42で
もって動力を伝えるようになっている。
尚、図中44は副変速レバー、45はチェンジレバーで
ある。46は油圧切替バルブで、フロート37の上下動
によって切替えられ、油圧シリンダー33を作動してフ
ロート37が常に所定範囲の接地圧に保たれるように構
成している。
47は植付クラッチレバ−を示し、エンジンカバー12
の右側方に設けられており、左側方に設けられた他の操
作レバー48も含めて、その操作によって該レバー47
.48が操縦席13の上方若しくは前方に突出しないよ
うに配設されており、各種作業の邪魔にならないように
なっている649.49は左右予備苗載台であって、操
縦席13の左右側方のステップ27.27の外側方に設
けられており、その基部は縦枠3に固着されている。
ここで、ベルト式変速装ff1Dについて詳しく述べる
50・51はベルト式伝動装置であって、駆動軸18に
固着の同径の駆動プーリー52・53と入力軸2oに固
着の大径の従動プーリー54・小径の従動プーリー55
と伝動ベルト56・57とにより構成されている。
58は伝動ベルト56を上方より押圧して緊張させ離反
して弛緩させるべく伝動ベルトS6に対応して設けられ
たテンションプーリーであって、主ミツシヨンケース1
の前部にボルト59・・・により固設された一枚の鉄板
製のベース60に固着の枢支ピン61に回動自在に枢支
された支持アーム62の先端に回動自在に枢支されてい
る。
63は伝動ベルト57を上方より押圧して緊張させ離反
して弛緩させるべく伝動ベルト57に対応して設けられ
たテンションプーリーであって、ベース60に固着の枢
支ピン61に回動自在に枢支された支持アーム64の先
端に回動自在に枢支されている。
65・66は巻バネであって、各々一端はベース60に
固着のピン67に係止され、他端は各支持アーム62・
64に固着のピン68・69に係止されており、各テン
ションプーリー58・63をベルト56・57を押圧す
る方向に向けて付勢している。
副変速レバー44は主ミツシヨンケース1の上面に設け
られたボス部70によりその基部横軸44aが回動自在
に枢支されている。そして、該基部横軸44aにはアー
ム71の基部が固着されている。
72・73は各々テンションプーリー58・63の切換
作動アームであって、一端はベース60に固着の枢支ピ
ン74に回動自在に枢支された筒体79に固着のアーム
75・76の先端に各々ピン77・78にて枢支され、
他端は前記テンションプーリー58・63の各支持アー
ム62・64に固着のピン68・69に長穴80・81
を介して係合している。
82は、アーム71とアーム76とを連結する連結ロン
ドである 然して、副変速レバー44をイ方向に回動させれば、テ
ンションプーリー63がベルト57を押圧してベルト式
伝動装置51を動力伝動状態としテンションプーリー5
8がベルト56から離反してベルト式伝動装置50を動
力非伝動状態とするので、駆動軸18から入力軸20へ
の動力伝動は高速状態となる。また、副変速レバー44
を口方向に回動させれば、テンションプーリー58がベ
ルト56を押圧してベルト式伝動装置50を動力伝動状
態としテンションプーリー63がベルト57から離反し
てベルト式伝動装置51を動力非伝動状態とするので、
駆動軸18から入力軸20への動力伝動は低速状態とな
る。
上側の構成によると、エンジン11が機体の前後中間位
置に配設されて、そのボンネットカバーが機体の前部に
なくなり、単にハンドルケース9が設けられた構成であ
るにもかかわらず、主ミツシヨンケース1が機体の前部
に位置するから前後バランスがくずれて前側が浮上せず
に安定して作業機Cとしての田植機を牽引でき、しかも
、エンジン11から主ミツシヨンケース1への動力はエ
ンジンの一側方において常時回転の必要な油圧ポンプ1
6を介した恰好で簡単に伝達でき、また、作業機C側へ
の動力はエンジンの側方部の伝動軸で伝動でき、左右に
バランスのとれた伝動構成になって、組立も簡単になる
そして、特に、ベルト式伝動装置50・51を機体前端
の主ミツシヨンケース1の前部に設けた構成であるから
ベルトの掛換え等も簡単にでき、更に、ベルト式変速装
置りのテンションプーリー58・63及びテンションプ
ーリー58・63の作動装置(支持アーム62・642
巻バネ65・66、切換作動アーム72・73.筒体7
9.アーム75・76等)が一つのベース60に取付け
られているので、その組付けが容易であり、その作動状
態も的確なものとなり、操作フィーリングの良いベルト
式変速装置が得られるものである。
尚、上記実施例においては1乗用型田植機に本発明の変
速装置を用いた例を示したが、他に、如何なる機械の伝
動装置に用いても良い。
【図面の簡単な説明】
図は、この発明の一実施例である乗用型の田植機を示し
たもので、第1図は要部の斜視図、第2図は要部の正面
図、第3図は要部の平面図、第4図は全体側面図、第5
図は全体平面図である。 1は主ミツシヨンケース、2は連結枠、3は縦枠、4は
後輪、5はリヤーアクスルケース、6は前輪、7はフロ
ントアクスルケース、8は操縦ハンドル、9はハンドル
支枠、10はエンジン台、11はエンジン、12はエン
ジンカバー、13は操縦席、14は出力軸、15は原動
プーリ、16は油圧ポンプ、17は入力プーリ、18.
24は軸、20は入力軸、26はPTO軸、27はステ
ップ、27aはフェンダ−127bは補助ステップ、A
は乗用牽引車、Bは昇降リンク機構、Cは作業機(田植
機)、Dはベルト式変速装置を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 駆動軸18と従動軸20との間に伝動比の異なる2組以
    上のベルト式伝動装置50・51を設け、該ベルト式伝
    動装置50・51の各々に対応してテンションプーリー
    58・63をベルト56・57を押圧して動力を伝動す
    る状態とベルト56・57から離反して動力を伝動しな
    い状態とに操作装置44により切換自在に設けて構成し
    てなる変速装置において、該テンションプーリー58・
    63及びテンションプーリー58・63の作動装置を一
    つのベース60上に取付けて構成したことを特徴とする
    変速装置。
JP24803986A 1986-10-17 1986-10-17 変速装置 Pending JPS63101554A (ja)

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JP24803986A JPS63101554A (ja) 1986-10-17 1986-10-17 変速装置

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JP24803986A JPS63101554A (ja) 1986-10-17 1986-10-17 変速装置

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JPS63101554A true JPS63101554A (ja) 1988-05-06

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ID=17172286

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