JPS63100644A - 光磁気情報再生装置 - Google Patents

光磁気情報再生装置

Info

Publication number
JPS63100644A
JPS63100644A JP61246614A JP24661486A JPS63100644A JP S63100644 A JPS63100644 A JP S63100644A JP 61246614 A JP61246614 A JP 61246614A JP 24661486 A JP24661486 A JP 24661486A JP S63100644 A JPS63100644 A JP S63100644A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
magneto
optical
recording medium
beam splitter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP61246614A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0778916B2 (ja
Inventor
Osamu Koyama
理 小山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP61246614A priority Critical patent/JPH0778916B2/ja
Priority to US07/106,786 priority patent/US4803579A/en
Priority to EP87309127A priority patent/EP0264285B1/en
Priority to DE8787309127T priority patent/DE3783552T2/de
Publication of JPS63100644A publication Critical patent/JPS63100644A/ja
Publication of JPH0778916B2 publication Critical patent/JPH0778916B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B11/00Recording on or reproducing from the same record carrier wherein for these two operations the methods are covered by different main groups of groups G11B3/00 - G11B7/00 or by different subgroups of group G11B9/00; Record carriers therefor
    • G11B11/10Recording on or reproducing from the same record carrier wherein for these two operations the methods are covered by different main groups of groups G11B3/00 - G11B7/00 or by different subgroups of group G11B9/00; Record carriers therefor using recording by magnetic means or other means for magnetisation or demagnetisation of a record carrier, e.g. light induced spin magnetisation; Demagnetisation by thermal or stress means in the presence or not of an orienting magnetic field
    • G11B11/105Recording on or reproducing from the same record carrier wherein for these two operations the methods are covered by different main groups of groups G11B3/00 - G11B7/00 or by different subgroups of group G11B9/00; Record carriers therefor using recording by magnetic means or other means for magnetisation or demagnetisation of a record carrier, e.g. light induced spin magnetisation; Demagnetisation by thermal or stress means in the presence or not of an orienting magnetic field using a beam of light or a magnetic field for recording by change of magnetisation and a beam of light for reproducing, i.e. magneto-optical, e.g. light-induced thermomagnetic recording, spin magnetisation recording, Kerr or Faraday effect reproducing
    • G11B11/10532Heads
    • G11B11/10541Heads for reproducing
    • G11B11/10543Heads for reproducing using optical beam of radiation

Landscapes

  • Optical Head (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は、磁気光学効果を利用して記録媒体に磁気的に
記録された情報を再生する光磁気情報再生装置に関する
〔従来技術〕
近年、半導体レーザ光により記録再生を行なう光メモリ
は、高密度記録メモリとして実用化への研究開発が盛ん
である。この内、既に製品化されたコンパクト・ディス
ク等に代表される再生専用光ディスクやD RA Wタ
イプ光ディスクとともκ、特に消去・書き換えが可能な
光磁気ディスクが有望視されてきている。光磁気ディス
クは、レーザスポット照射による磁性薄膜の局所的温度
上昇を利用して磁気的に情報を記録し、磁気光学効果(
特にカー効果)により情報を再生するものである。ここ
でカー効果とは、光が磁気記録媒体によって反射された
場合κ、偏光面が回転する現象をさす。
従来の光磁気ディスク装置の基本的構成を第9図に示す
。第9図において、lは半導体レーザ、2はコリメータ
レンズ、11.20はハーフミラ−14は対物レンズ、
6は光磁気記録媒体、71.72は検光子、8は集光レ
ンズ、9+ 、 92は光検出器で、l】偏光方向は紙
面に平行、S偏光方向は垂直である。
次κ、上記装置において、光磁気情報を再生する場合に
ついて説明する。半導体レーザlからP偏光方向の直線
偏光として射出された光束は、コリメータレンズ2によ
り平行光束とされ、ハーフミラ−11を通過する。P偏
光成分振幅透過率をtl、S偏光成分振幅透過率ををt
pとすれば、11においてはI tp l!=l ts
 I”=0.5である。光束は対物レンズ4により、光
磁気記録媒体6上に微小なスポットとして結像される。
媒体6上にあらかじめ磁区(ピット)が形成されている
場合には、第10図に示す様に媒体6からの反射光は、
カー効果によりスポット照射領域の磁化方向上向きか又
は下向きかに応じて、各々±θ4の偏光面の回転を受け
る。ここで、記録媒体6の振幅反射率のP偏光成分をR
,S偏光成分をKとすれば、次式が成り立つ。
I I(1 θえ=+□             (1)RI 光磁気変調された反射光は、対物レンズ4で再び平行光
束とされハーフミラ−11で反射された後、集光レンズ
8で収束光束とされハーフミラ−20で分割され、各々
検光子11.2を通過し、強度変調された光束として光
検出器91.92で検出される。即ち、第10図に示す
様に検光子の光学軸のP偏光方向からの角度は透過側と
反射側で各々±θAとなっており、光束はその振幅の検
光子光学軸への正射影として検光される。したがって従
来の装置ではθAを信号光が最大となる様に45°に設
定されていた。カー回転角が十〇、の場合、透過側、反
射側の検光子を通過し、各々の光検出器に入射する光量
は、記録媒体への入射光量をIOとすれば、となる。θ
え〜10 であるから、IRI”>IK+2が成り立つ
ので、(2)式は と表せる。(3)式括弧内第2項は光磁気変調成分、第
1項は非変調成分である。これらの光を各々光検出器9
1.92で光電変換し、不図示の差動回路で差動検出し
て光磁気信号が得られる。
しかしながら、このような従来の偏光特性を持たないハ
ーフミラ−11を用い、検光子光学軸を入射光束偏光方
向から45°の角度に設定した光学系では、以下の様な
欠点があった。
l)カー回転角θえは10程度であり、これによる光磁
気変調成分は非常に微小な量であるので、偏光特性を持
たないハーフミラ−を通過する事により、光磁気変調成
分の光量が半分以上損なわれ、検出信号のC/N (搬
送波と雑音との比)が低下する。
2)検出信号に重畳される雑音は、複数の種類があり、
それぞれ異なったθA依存性をもつので、これらを考慮
せずに信号が最大となるθへ=45°に検光子光学軸を
設定したのでは検出信号のC/Nが低下する。
3)C/Nが低いため、従来の装置は光磁気信号の検出
に例えば増幅作用をもつ光検出器(アバランシフォトダ
イオードなど)を用いなければならず、コスト面及び信
頼性で不利である。
〔発明の概要〕
本発明の目的は、上記従来技術の欠点を改良し、ビンフ
ォトダイオードなどの増幅作用のない安価な光検出器を
用いて、簡単な構成でC/Nの良好な光磁気信号の再生
が可能な光磁気情報再生装置を提供することにある。
本発明の上記目的は、光磁気情報再生装置を、所定の方
向に偏光した光束を磁気的に情報が記録された記録媒体
上に照射する手段と、磁気光学効果により前記情報に応
じて偏光状態に変調を受けた前記記録媒体からの反射又
は透過光束をその偏光成分に応じた所定の割合で反射お
よび透過する偏光ビームスプリッタと、前記偏光ビーム
スプリッタで反射された光束を分割する手段と、前記分
割された各々の光束を検光する光学軸が前記所定の方向
に対し互いに逆方向に傾いた複数の投光手段と、前記複
数の投光手段を透過した各々の光束を光電検出する増幅
作用のない複数の光検出器と、前記複数の光検出器の各
々の検出信号を増幅し、これらを差分して前記情報を再
生する信号処理回路とから構成し、前記偏光ビームスプ
リッタの偏光反射率−透過率特性を以下の式を満足する
ように設定する事によって達成される。即ち、光検出器
が偏光ビームスプリッタの反射光を検出する場合、0.
1 < l rp 1”<o、5 lrsl”〜1 又、光検出器が偏光ビームスプリッタの透過光を検出す
る場合、 0.1≦l をtp lx≦0. 5+ をtp l”〜l である。但し、ここで、前記偏光ビームスプリッタの前
記所定方向の偏光成分に対する振幅反射率及び振幅透過
率を各々rP+ji、前記所定方向と垂直方向の偏光成
分に対する振幅反射率及び振幅透過率を各々rs、tp
とした。
〔実施例〕
以下、本発明を図面を用いて詳細に説明する。
第1図および第2図は、本発明に基づく光磁気情報再生
装置の第1実施例を示し、夫々第1図は光学系の概略構
成図、第2図は信号処理回路の概略構成図である。第1
図において、21は半導体レーザ、22はコリメータレ
ンズ、12は偏光ビームスプリッタ、24は対物レンズ
、26は光磁気記録媒体、271゜272は検光子、2
8は集光レンズ、291,292はピンフォトダイオー
ド等の増幅作用のない光検出器、30はハーフミラ−で
P偏光方向は紙面に平行、S偏光方向は垂直である。ま
た、13.14は夫々検光子271,272を透過した
光束を示し、この検出光束13.14は第2図のように
光検出器291,292で各々光電変換され、負荷抵抗
161,162を含む増幅器151,152によって電
圧増幅された後、差動増幅器18で差分されて、端子1
4より再生信号として出力される。
上記装置において、半導体レーザ21はP偏光光束を出
射する。この出射光束は、コリメータレンズ22で平行
光となり、偏光ビームスプリッタを透過して、対物レン
ズ24によって記録媒体26上に強度!0の光スポット
として照射される。そして、記録媒体26で反射された
光束は、該記録媒体26に磁気的に記録された情報に応
じて偏光状態に変調を受け、再び対物レンズ24を通っ
て偏光ビームスプリッタ−2で反射し、集光レンズ28
で収束光とされて、ハーフミラ−30に導かれる。ハー
フミラ−30で反射及び透過された光束は、各々検光子
271.272を通過し、強度変調されて光検出器29
1゜292で受光される。ここで、前記偏光ビームスプ
リッタのP偏光及びS偏光の振幅透過を率各々jGl+
ts1振幅反射率を各々”p+r*とすると、前記検出
光13.14の強度1+、I−はカー回転角子θえの場
合、(4)式であられせる。
IRI”:> IKI”であることを考慮して 式はと
あられせる。
(5)式は括弧内箱2項が光磁気変調成分、第1項が非
変調成分である。これらを第2図に示す回路で差動検出
すると第1項は相殺されて光磁気変調成分のみの光電流
1 dilf i山11=  /CIolRI  IKI  1rpl
  1rslsin2θA      (6)となる。
カー回転角が一〇、ならば(6)式は一/Cl0IRI
 IKI 1rpl 1rslsin2θAとなり、光
磁気変調信号が得られる。ここで、には光電変換効率を
示し、eを電荷量、hをブランク定数、ρを光検出器の
量子効率、νを光束の振動数として次式で与えられる。
光磁気変調成分強度をIg1非変調成分強度をIi<と
すれば、これらは次の様にあられされる。
1g〜IolRI IKI 1rpl 1rslsin
2θA(8)f 1+t 〜Io l Rl ” l rpl 2cos
”θA(9)なお、入射光10は所定の光量となる様に
偏光ビームスプリッタの振幅透過率1p、1.にかかわ
らず半導体レーザの出力を調節するものとする。
本発明では、検出信号に重畳される雑音を多数の実験に
より詳細に検討した結果、雑音には以下に示す4種があ
り、それぞれ異なった検光子の方位角角度θA依存性を
もつことが判明した。
l)非変調成分光Ikの2乗平均強度ゆらぎ△IR・に
起因する雑音 2)変調成分光1.の2乗平均強度ゆらぎ△lx+に起
因する雑音 3)光検出器のショット雑音 4)増幅器による熱雑音 このうちl)の△IRIによる雑音は差動検出を行うこ
とにより相殺されるが、2)、3)、4)は残存し、特
に熱雑音は増幅器が2個になることにより2倍となる。
ΔI i+による雑音は記録媒体の表面粗さや不均質性
、半導体レーザの強度変動等により生じ、それらの雑音
源によって決まる定数をξ、変調成分の実効値の平均を
■6とすれば次式が成り立つ、△ Iが= ξ 丁l 
Δ B(10)但し、ΔBは検出信号のバンド幅である
△l x+に起因する雑音、ショット雑音、熱雑音を各
々F、、 S、 Tとすれば次式であられされる。
F (=ξに2工に8△B          (11
)S=2eにTR△B          (12)l 但し、TRは非変調成分の平均値、kはポルツマン定数
、Teは等価雑音温度、R1は負荷抵抗16+、162
の抵抗値である。(8)、(9)式により、検光子光学
軸方位角θAについて、光磁気変調成分強度1には5i
n2θA、非変調成分強度IRはc o s”θΔの依
存性をもつことから、各雑音のθへ依存性は次の様にあ
られせる。
Fkoc 5in22θA          (14
)S  ex:  cos”  θA(15)T = 
consをtp           (16)これら
を用いて、C/Nをデシベル表示であられせば、次式の
様になる。
(17)式のC/Nは、偏光ビームスプリッタの振幅反
射率rG’+rSおよび検光子光学軸のP偏光方向から
の角度θAの関数となるので、(17)式を各々1rp
l、1r−l、θAで偏微分して極大値を求めてやれば
次の様になる。
l rp l ”に関して極値を求めると、δ(C/N
) /δ(l rp l 2) > Oとなり1rpl
” = 1            (18)lrsビ
に関して極値を求めると、 δ(C/N) /δ(lrs12) >Oとなりl r
s l ” =1             (19)
θAに関して極値を求めると、 s = 2eに1rp121R1”lo−ΔB    
  (21)t = T              
 (22)となる。(18)〜(22)式を満足するよ
うな偏光特性を有した偏光ビームスプリッタを用い、検
光子光学軸をP偏光方向より傾けてやればC/Nを最大
値とすることができる。但し、(18)式はP偏光方向
に入射光をとっているので、現実には不可能であり適当
な値を決めてやらなければならない。
第3図は、本発明の第2実施例を示す光学系の概略構成
図である。本実施例は前述の第1実施例を偏光ビームス
プリッタ−2の透過光束を検出するように変形したもの
で、第3図において第1図と同一の部材には同一の符号
を付し、詳細な説明は省略する。また信号処理回路は第
2図に示すものと同様のものを用いることが出来る。
本実施例の場合は、半導体レーザ21の偏光方向を、紙
面に垂直なS偏光方向とし、第1図の説明文中で使用し
たP1S偏光方向を各々置きかえて考えれば良い。但し
、(4)〜(10)式においては、rpをts、rSを
1pと置き換える必要がある。即ち、1:+ −To 
IRl 21 ts 1” cos2θA(24)(1
7)式のC/Nは、偏光ビームスプリッタの振幅透過率
ts、tpおよび検光子光学軸のS偏光方向からの傾き
θAの関数となるので、(17)式を各々1tsl、1
tpl、θAで偏微分して極大値を求めてやれば良い。
l ts l ”に関して極値を求めると、δ(C/N
) /δ(l ts l 2) > Oとなり、1ts
l”=1             (25)l tp
 l ”に関して極値を求めると、δ(C/N) /δ
(l tp l 2) >となり、1tp・1’ = 
1            (26)θΔに関して極値
を求めると、 5=2eに1tsl”1R121o・△13     
  (28)t = T              
(29)となる。(25)〜(29)式を満足するよう
な偏光特性を有した偏光ビームスプリッタを用い、検光
子光学軸をS偏光方向より傾けてやればC/Nを最大値
とすることができる。但しく26)式はSS光方向に入
射光を入射させているので、現実には不可能であり、適
当な値を決めてやらなければならない。
第4図は、本発明の第3実施例を示す概略図である。第
4図において第1図と同一の部材には同一の符号を付し
、詳細な説明は省略する。本実施例においても、光検出
器29以後の信号処理系は、第2図示の如(構成される
本実施例では、第1実施例の偏光ビームスプリッタ12
の代わりκ、ビーム整形機能を有する偏光ビームスプリ
ッタ23を用いたものである。これにより、楕円形の遠
視野像をもつ半導体レーザ21を光束を、記録媒体26
上に効率良く円形スポットとして結像することができる
。また、面aは、光検出器29に迷光が入射しない様に
所定の角度傾けである。記録媒体26上にはトラッキン
グ用の溝(不図示)が紙面垂直方向に形成されており、
対物レンズ24により記録媒体26上に集光された光束
は、この溝により回折される。25はトラックずれによ
って生ずる±1次回折光のアンバランスを検出するため
の光検出器であり、対物レンズ24の開口周縁に固定さ
れている。このため、対物レンズ24がトラック溝を垂
直方向に移動しても、トラッキングエラー信号にオフセ
ットを生じない利点がある。
光検出器29はSiピンフォトダイオードなどの増幅作
用のない光検出器であり、光磁気信号及びフォーカスエ
ラー信号の検出を行う。フォーカスエラー検出には公知
の方法を用いるが、本発明との直接の関係はないので詳
細な説明は省略する。
第1図の説明においては、信号レベル低下は、記録媒体
及び光学系により生じないとしたが、実際の光学系でC
/Nを正確に予想するうえでは、考慮しなければならな
い。信号レベル低下の原因としては、次の2点が考えら
れる。
l)光量損失(吸収やケラレによる振幅の低下)2)P
−3偏光間位相差 光磁気変調成分強度の低下にはl)及び2)が寄与し、
非変調成分強度の低下にはl)のみが寄与する。
光磁気非変調成分強度の低下(光量の損失)を評価する
ため、光利用効率εRを定義する。本発明では、光利用
効率として、記録媒体上の光量と光検出器に到達する光
量の比に注目していることに注意されたい。本実施例で
は、εRを求める際に以下の点を考慮した。
1) )ラッキング用溝(ピッチ1.6μm1深さλ/
8、λ=835nm)からの回折光が対物レンズ入射瞳
内に入射する割合、これを光利用効率ε0とする。
2)記録媒体から光検出器に至る光路中にある偏光ビー
ムスプリッタ及び検光子を除くn個の光学素子のP偏光
方向振幅透過率(または反射率)の2乗の光路に沿った
積を考え、光利用効率ε1とする。i番目の光学素子の
振幅透過率をt pi %反射率をrpとすれば、ε1
は次式であられせる。
ε+=nltp口”                
      (30)1+1 (30)式において、i番目の光学素子で光束が反射さ
れる場合には、j jpi j ”のかわりにl rp
i + ”を代入すればよい。なお、偏光ビームスプリ
ッタの偏光特性l rp l ”及び検光子の透過率は
C/N計算の際変化mとして取り扱うので、ε1から除
外しである。
1)、2)より光磁気非変調成分の光利用効率ε1シは
、次式であられせる。
εR:εOεr           (31)次に光
磁気変調成分の強度低下を考える。そのためには、光量
損失の他にP−8偏光間の位相差について考慮しなけれ
ばならない。例えば、第5図に示す様κ、記録媒体から
の反射光は一般的には第10図で示した様な直線偏光で
はなく、P偏光成分とS偏光成分の間に生ずる位相差に
より、長袖がカー回転角θにだけ傾いた楕円偏光となる
ことが知られている。即ち、記録媒体の振幅反射率のP
、 S偏光成分P、  Kは(32)式の様にあられせ
る。
但しα0.β0は各振幅反射率の位相成分である。この
場合カー回転角θえは、 KI θに= −cos△o         (33)RI とあられせる。△o=nπ(n−整数)ならば記録媒体
からの反射光は直線偏光となるが、それ以外の場合には
θえを減少させ好ましくない。
光学素子についても全く同様なことがいえて、本実施例
では光磁気変調成分の強度低下を評価するため、光利用
効率ε、を定義し、ε、を求める際以下の点を考慮した
光磁気変調成分に対しては、記録媒体から、光検出器に
至る光路中にある偏光ビームスプリッタ及び検光子を除
くn個の光学素子のP、S偏光方向振幅透過率(または
反射率)の光路に沿った積を考え、光利用効率ε2とす
る。i番目の光学素子のP、 S偏光方向振幅透過率を
tp+、ta+(反射率ならr pi 、 r @、)
とすれば、次式が成り立つ。
(34)式を用いてεiを次式の様にあられす。
1+1              1露1(35)式
においてi番目の光学素子で光束が反射される場合には
1tpHts;lのかわりに1rpHr=lを代入すれ
ばよい。なお、偏光ビームスプリッタの偏光特性及び検
光子の透過率はC/N計算の際に変化量として取り扱う
ので62から除外しである。
これより光磁気変調成分の光利用効率ε、は次式%式% 偏光ビームスプリッタに関しては、P、S偏光方向振幅
反射率を各々rp、 r*とすれば、但し、γ、δは各
振幅反射率の位相成分である。検光子についてもより正
確な評価を行うことにする。
検光子の振幅透過率をtA、消光比をηAとすれば(4
)式においてcosθAをIt八へ・(CO3θA+ 
(7r”h sinθA)。
sinθAをI tAl ・(sinθA+fへcos
θA)とへき換えて考えればよい。IRI2:> IK
I2として光磁気変調成分強度に対してはε4と次式で
与えられる検光子の透過率ε3の積をとればよい。
ε3=ltAl”(1−ηA)sin2θA(38)但
し、検光子の振幅透過率は、P−8偏光底分方向で等し
くかつP−S偏光間に位相差を与えないものとした。
光磁気非変調成分に対しては、εRと次式で与えられる
検光子の透過率ε4の積をとればよい。
ε4 =  lt八へ”  (cos’θA+ rl 
A  5in2θA)       (39)以上より
光磁気変調成分、非変調成分の強度を各々Iよ、I+セ
とすれば、 1x〜−1oεoε2’   lt八へ”1rpl  
bsl  IRI  IKI  (177八)sin2
θACO3(ΣΔ、+△pBs)          
(40)i冨O Lz〜lo 5 oε+ 1t^l ” l rp l
 ” l Rl ” (cos”θA+ n 八sin
” OA)=lOε+< It八へ” l rp l 
” l Rl 2 (cos2θΔ+ ηA 5in2
θA)   (41)とあられされる。
(40) (41)式を(17)式に代入して、C/N
を最大とする偏光ビームスプリッタの偏光特性及び検光
子の光学軸のP偏光方向からの角度0へを求めると、次
の様になる。
l rp l 2= 1            (4
2)(rs l 2 = 1            
(43)s’  =  2eにεnlt八l”へrpl
”1R121o・ΔB            (45
)t’ = T                  
       (46)但しく43)式は、P偏光方向
に入射光をとっているので、現実には不可能となり、実
施例では適当な値を決めてやらねばならない。
以下に計算条件を示す。
半導体レーザ21は波長λ=835nmであり、記録媒
体26上で入射光量1o=2XIO−3Wとなる様κ、
偏光ビームスプリッタ透過率l tp l ”にかかわ
らず出力を調節されている。
記録媒体26にはGdTbFeCoが用いられ、lR1
”=0.12、θ、 =0.74°PSS偏光方向振幅
反射率の位相成分αo1β0の位相差△0は△o=20
゜である。
光利用効率ε0はトラッキング用溝(ピッチ1.6μm
、深さλ/8)からの回折光をN、A、=0.5の対物
レンズで受ける場合、εo=0.6となる。光利用効率
εlは、記録媒体から光検出器に至る光路中にある偏光
ビームスプリッタおよび検光子を除く光電素子の透過率
の積を考え、εl= 0.79となる。
光利用効率ε2は、記録媒体から光検出器に至る光路中
にある偏光ビームスプリッタ及び検光子を除く光学素子
のP、S振幅透過率の積を考えればよい。本実施例では
、等価の際にP−5偏光に位相差を与える光学素子はな
いので ε2’ = COS (Σ△1)=1 またl tp: l = l ts; lであるから、
ε2 = 0 、79となる。
光検出器25は光電変換効率に= 0.54の81−フ
ォトダイオードである。記録媒体や半導体レーザなどの
雑音源によって決まる定数ξ及びζは各々以下のお様に
与えられる。
ξ= 2 X 10−13(R,1,N、)ζ= l 
X 10−” (R,1,N、)また熱雑音Tは、ブル
ツマン定数に=1.38X10−″。
透過雑音温度Te=300 [に]、1つの増幅器につ
き負荷抵抗R+=IX10’[Ω]、信号検出のバンド
幅△B=3XIO’ (1/Hz)として、2つの増幅
器でT=lX10−”と与えられる。なお、光検出器の
もつ容量などにより熱雑音Tは(14)式の様な簡単な
形で記述できないこともあるので、そのような場合はこ
れに従う必要はない。
検光子の透過率1を八12=0.84、消光比ηΔ=I
X10−3である。ところで、(42)式によれば1r
sl2=lがC/Nの最大値を与えることになる。これ
は記録媒体からの透過光束を検出する光学系なら問題な
いが、本実施例の様に反射光束を検出する光学系では現
実的ではない。そこで、C/Nの偏光ビームスプリッタ
偏光特性1 rs + 2依存性について示したが第6
図である。1rS12−1とし、検光子光学軸のP偏光
方向からの角度θAが、(44)、(45)、(46)
式で与えられるような最適値をとった場合のC/Nを計
算した。第6図によれば1rp12>0.2では、C/
Nの向上は僅かであることがわかる。したがって、半導
体レーザの出力の利用効率を考えれば、l rp l 
2を1に近づけるのは有利とはいえない。そこで、上記
以外にも、多くの条件について調べたところ、偏光ビー
ムスプリッタの偏光特性は次に示す様な値であれば十分
良好なC/Nが得られることが判明した。
0.1 < 1rpl”< o、s         
(47)本実施例で1rp l 2= 0 、3 、 
l rs l ” = 1として、ハーフミラ−を用い
た従来の装置とC/Nを比較したものを第7図に示す。
縦軸はC/N、横軸はθAである。本実施例(実線で示
す)では、θへ=61°でC/Nが量大となり、ハーフ
ミラ−を用い、θへ=45°で信号検出を行う従来の装
置(一点鎖線で示す)と比較して4dB以上C/Nが向
上している。また、ハーフミラ−を用いた場合も。C/
Nを最大とするθへ=650が存在するが、本実施例で
はそれよりもさらに2dB以上C/Nが向上している。
本実施例ではθAを50°〜70° とすれば、ハーフ
ミラ−を用いた従来装置と比較して、良好なC/Nが得
られる。
なお、本実施例では偏光ビームスプリッタにより生じる
P−3偏光方向間位相差△1枢は、△1・世=160°
 となっており、記録媒体で生ずる位相差△0との間κ
、 △0+△=π          (48)なる関係が
ある。これにより光磁気変調成分強度低下を防止してい
る。このような偏光特性の偏光ビームスプリッタを作製
することは容易である。
第8図(A)、(B)は夫々本発明の第4実施例を示す
概略図であり、(B)は(A)を矢印方向から見た図を
示している。第8図(A)、(B)において第4図と同
一の部材には同一の符号を付し、詳細な説明は省略する
。本実施例においても、光検出器29以後の信号処理系
は、第2図示の如く構成される。本実施例は、第3実施
例の偏光ビームスプリッタ23の代わりκ、偏光ビーム
スプリッタ10を用い、この偏光ビームスプリッタ10
の透過光を検出するように構成したものである。偏光ビ
ームスプリッタ10の面すは、光検出器29に迷光が入
射しない様に所定の角度傾けである。
本実施例では、第4図の説明文中で使用したP1S偏光
方向を、各々置き換えて考えれば良い。但し、(41)
、(42)式においては、rsをjss rsを1pと
置き換えてやる必要がある。即ち、光磁気変調成分、非
変調成分の強度を各々lK、IRとすれば、1翼0 IR−1o εo ε+ l tAl ” l ts 
l ” l Rl ’ (cos2θA+  77 A
 5in2θA)=lOεRl を八l 21 ts 
l ” l Rl 2(cos2θA十η八5in2θ
A)   (50)とあられせる。
(49)、(50)式を(17)式に代入して、C/N
を最大とする偏光ビームスプリッタの偏光特性及び検光
子光学軸のP偏光方向からの角度θAを求めると次の様
になる。但し、目l 2に関しては第4図の実施例と同
様なことを考慮しである。
0.1 < 1tsl” < 0.5        
    (51)s’ = 2eにεRl tAl ”
 l ts l 21 Rl 21o ・ΔB    
(54)t’ −T                
(55)計算条件を同一にとれば、第7図に示した結果
と同様なものが得られる。但し横軸はl ts l 2
となる。
なお、記録媒体で生ずるP−3偏光間位相差を補償する
ような偏光特性をもつ、このような偏光ビームスプリッ
タ10を作製することは容易である。
本発明は、以上説明した実施例の他にも種々の応用が可
能である。例えば、実施例では光磁気記録媒体の反射光
を検出したが、光磁気記録媒体を透過して、ファラデー
効果によって変調を受けた光束を検出するように構成し
ても良い。
〔発明の効果〕
以上説明したようκ、本発明は従来の光磁気情報再生装
置において、最適な偏光特性を持った偏光ビームスプリ
ッタを用いることにより、信号検出のC/Nを向上させ
る効果を有する。更には、本発明により高いC/ Nが
得られるので、従来の装置の様な増幅作用を持つ光検出
器が不要となり、装置の信頼性を高め、且つ、製造コス
トを低減することが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の光学系を示す概略図、第2
図は第1図示の実施例の信号処理系を示す概略図、第3
図および第4図は夫々本発明の他の実施例を示す概略図
、第5図は光磁気記録媒体からの反射光の偏光状態を示
す図、第6図および第7図は夫々本発明における偏光ビ
ームスプリッタの偏光特性とC/ Nとの関係を示す図
、第8図(A)、(B)は夫々本発明の更に他の実施例
を示す概略図、第9図は従来の光磁気情報再生装置の例
を示す概略図、第10図は一般的な光磁気信号検出の原
理を示す図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)所定の方向に偏光した光束を磁気的に情報が記録
    された記録媒体上に照射する手段と、磁気光学効果によ
    り前記情報に応じて偏光状態に変調を受けた前記記録媒
    体からの反射又は透過光束をその偏光成分に応じた所定
    の割合で反射および透過する偏光ビームスプリッタと、
    前記偏光ビームスプリッタで反射された光束を分割する
    手段と、前記分割された各々の光束を検光する光学軸が
    前記所定の方向に対し互いに逆方向に傾いた複数の投光
    手段と、前記複数の検光手段を透過した各々の光束を光
    電検出する増幅作用のない複数の光検出器と、前記複数
    の光検出器の各々の検出信号を増幅し、これらを差分し
    て前記情報を再生する信号処理回路とから成り、前記偏
    光ビームスプリッタの前記所定方向の偏光成分に対する
    振幅反射率r_p及び前記所定方向と垂直方向の偏光成
    分に対する振幅反射率r_sが、夫々以下の条件 0.1≦|r_p|^2≦0.5 |r_s|^2〜1 を満足することを特徴とした光磁気情報再生装置。 (2)前記記録媒体上における入射光束の光量をI_o
    、前記記録媒体の振幅反射率をR、前記検光手段を除く
    記録媒体より光検出器に至る光学系の光利用効率をε、
    前記光検出器の光電変換効率をκ、電荷量をe、光磁気
    信号観測周波数における前記増幅手段の熱雑音をT、検
    出信号のバンド幅をΔB、前記検光手段の振幅透過率を
    t_A、消光比をη_Aとした時、前記複数の検光手段
    の光学軸と前記所定の方向とのなす角度θ_Aが以下の
    条件、 ▲数式、化学式、表等があります▼ 但し、 ▲数式、化学式、表等があります▼ を満足する特許請求の範囲第1項記載の光磁気情報再生
    装置。 (3)所定の方向に偏光した光束を磁気的に情報が記録
    された記録媒体上に照射する手段と、磁気光学効果によ
    り前記情報に応じて偏光状態に変調を受けた前記記録媒
    体からの反射又は透過光束をその偏光成分に応じた所定
    の割合で反射および透過する偏光ビームスプリッタと、
    前記偏光ビームスプリッタを透過した光束を分割する手
    段と、前記分割された各々の光束を検光する光学軸が前
    記所定の方向に対し互いに逆方向に傾いた複数の検光手
    段と、前記複数の検光手段を透過した各々の光束を光電
    検出する増幅作用のない複数の光検出器と、前記複数の
    光検出器の各々の検出信号を増幅し、これらを差分して
    前記情報を再生する信号処理回路とから成り、前記偏光
    ビームスプリッタの前記所定方向の偏光成分に対する振
    幅透過率t_s及び前記所定方向と垂直方向の偏光成分
    に対する振幅透過率をt_pが、夫々以下の条件 0.1<|t_s|^2<0.5 |t_p|^2〜1 を満足することを特徴とした光磁気情報再生装置。 (4)前記記録媒体上における入射光束の光量をI_o
    、前記記録媒体の振幅反射率をR、前記検光手段を除く
    記録媒体より光検出器に至る光学系の光利用効率をε、
    前記光検出器の光電変換効率をκ、電荷量をe、光磁気
    信号観測周波数における前記増幅手段の熱雑音をT、検
    出信号のバンド幅をΔB、前記検光手段の振幅透過率を
    t_A、消光比をη_Aとした時、前記複数の検光手段
    の光学軸と前記所定の方向とのなす角度θ_Aが以下の
    条件 ▲数式、化学式、表等があります▼ 但し、 ▲数式、化学式、表等があります▼ を満足する特許請求の範囲第3項記載の光磁気情報再生
    装置。
JP61246614A 1986-10-17 1986-10-17 光磁気情報再生装置 Expired - Fee Related JPH0778916B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61246614A JPH0778916B2 (ja) 1986-10-17 1986-10-17 光磁気情報再生装置
US07/106,786 US4803579A (en) 1986-10-17 1987-10-13 Magneto-optical information reproducing apparatus in which divided reproducing lights are differentially detected by a photodetector having no amplifying action through an analyzer whose transmission axis azimuth is optimized
EP87309127A EP0264285B1 (en) 1986-10-17 1987-10-15 Magneto-optical information reproducing apparatus
DE8787309127T DE3783552T2 (de) 1986-10-17 1987-10-15 Magneto-optisches informationswiedergabegeraet.

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61246614A JPH0778916B2 (ja) 1986-10-17 1986-10-17 光磁気情報再生装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63100644A true JPS63100644A (ja) 1988-05-02
JPH0778916B2 JPH0778916B2 (ja) 1995-08-23

Family

ID=17151022

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61246614A Expired - Fee Related JPH0778916B2 (ja) 1986-10-17 1986-10-17 光磁気情報再生装置

Country Status (4)

Country Link
US (1) US4803579A (ja)
EP (1) EP0264285B1 (ja)
JP (1) JPH0778916B2 (ja)
DE (1) DE3783552T2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0696445A (ja) * 1992-07-27 1994-04-08 Sanyo Electric Co Ltd 光記録媒体の再生方法及び再生装置
JP2001043561A (ja) * 1999-08-02 2001-02-16 Olympus Optical Co Ltd 光ピックアップ装置
JP2001060334A (ja) * 1999-08-20 2001-03-06 Olympus Optical Co Ltd 光検出器およびこれを用いるコンフォーカル系用光学ユニット
JP2017122583A (ja) * 2016-01-04 2017-07-13 富士電機株式会社 分光装置及び分光方法

Families Citing this family (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2216710B (en) * 1988-03-14 1992-09-02 Ici Plc Optical or magneto-optical data system
US5101385A (en) * 1988-03-14 1992-03-31 Bernoulli Optical Systems Company Magneto-optical information storage system for flexible media having maximum overwrite efficiency
US5067117A (en) * 1988-10-28 1991-11-19 Fuji Electric Co., Ltd. Output stabilizing apparatus for an optical head
CN1043203A (zh) * 1988-12-02 1990-06-20 三井石油化学工业株式会社 光输出控制方法及其装置
JPH07118105B2 (ja) * 1989-06-02 1995-12-18 日立電線株式会社 光フアイバ形光磁気ヘッド
DE69031366T2 (de) * 1989-06-26 1998-04-09 Nec Corp Optisches System
JPH03102644A (ja) * 1989-09-14 1991-04-30 Canon Inc 光情報処理装置
JP2798185B2 (ja) * 1990-07-26 1998-09-17 キヤノン株式会社 光磁気式情報再生装置用光学ヘッド
EP0475765B1 (en) * 1990-09-13 1996-12-11 Canon Kabushiki Kaisha Optical head for magneto-optical recording/reproducing apparatus
JPH04301245A (ja) * 1991-03-28 1992-10-23 Canon Inc 光磁気記録再生用光ヘッド
US5550798A (en) * 1993-04-13 1996-08-27 Sony Corporation Enhanced optical beam splitter to increase the kerr rotation angle
US5400306A (en) * 1993-06-02 1995-03-21 Hewlett-Packard Company Differential detection assembly for data retrieval from a data storage disk
JP3167066B2 (ja) * 1993-10-06 2001-05-14 キヤノン株式会社 光記録再生装置
JP2005166195A (ja) * 2003-12-04 2005-06-23 Canon Inc 光情報記録再生装置及び光情報記録再生方法
JP2006331471A (ja) * 2005-05-23 2006-12-07 Canon Inc 光情報記録再生装置
US7680013B2 (en) * 2005-11-29 2010-03-16 Canon Kabushiki Kaisha Optical information recording and reproducing apparatus
US7791986B2 (en) * 2006-03-15 2010-09-07 Canon Kabushiki Kaisha Optical information recording/reproducing apparatus

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58196640A (ja) * 1982-05-12 1983-11-16 Olympus Optical Co Ltd 磁気光学記録再生装置
JPS5933649A (ja) * 1982-08-19 1984-02-23 Canon Inc 記録パタ−ン読取系

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4561032A (en) * 1981-06-02 1985-12-24 Canon Kabushiki Kaisha Magnetooptic reproducing device
US4558440A (en) * 1982-08-19 1985-12-10 Canon Kabushiki Kaisha System for recording patterns of magnetically recorded information by utilizing the magneto-optic effect
JPS5945646A (ja) * 1982-09-07 1984-03-14 Hitachi Ltd 光学的情報再生装置
JPS5963040A (ja) * 1982-09-16 1984-04-10 Canon Inc 光磁気情報読取装置
JPS61177655A (ja) * 1985-01-31 1986-08-09 Olympus Optical Co Ltd 光磁気差動再生装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58196640A (ja) * 1982-05-12 1983-11-16 Olympus Optical Co Ltd 磁気光学記録再生装置
JPS5933649A (ja) * 1982-08-19 1984-02-23 Canon Inc 記録パタ−ン読取系

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0696445A (ja) * 1992-07-27 1994-04-08 Sanyo Electric Co Ltd 光記録媒体の再生方法及び再生装置
JP2001043561A (ja) * 1999-08-02 2001-02-16 Olympus Optical Co Ltd 光ピックアップ装置
JP2001060334A (ja) * 1999-08-20 2001-03-06 Olympus Optical Co Ltd 光検出器およびこれを用いるコンフォーカル系用光学ユニット
JP2017122583A (ja) * 2016-01-04 2017-07-13 富士電機株式会社 分光装置及び分光方法

Also Published As

Publication number Publication date
DE3783552D1 (de) 1993-02-25
US4803579A (en) 1989-02-07
JPH0778916B2 (ja) 1995-08-23
EP0264285A3 (en) 1989-07-12
EP0264285A2 (en) 1988-04-20
EP0264285B1 (en) 1993-01-13
DE3783552T2 (de) 1993-07-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS63100644A (ja) 光磁気情報再生装置
JPH07101523B2 (ja) 光磁気信号再生装置
JPS61208644A (ja) 光学ヘツド
EP0264284B1 (en) Magneto-optical information reproducing apparatus
JP3626003B2 (ja) 光学的情報記憶装置
US6741528B1 (en) Magneto-optical head device
JPS63100647A (ja) 光磁気情報再生装置
JPS63100648A (ja) 光磁気情報再生装置
JPS63100646A (ja) 光磁気情報再生装置
JP2551129B2 (ja) 光磁気ディスク装置
JPS60234235A (ja) 光学式記録再生装置
JPH0327978B2 (ja)
JPS63200346A (ja) 光磁気記録再生ヘツド
JP3211483B2 (ja) 光ピックアップ装置
JP3095194B2 (ja) 光磁気情報再生装置
JP2862024B2 (ja) 光磁気信号再生装置
JPS63247938A (ja) 光磁気記録再生ヘツド
JPH03104041A (ja) 光磁気ディスク装置
JPS60157745A (ja) 光磁気記録装置
JPS63200347A (ja) 光磁気記録再生ヘツド
JPH03203844A (ja) 光磁気ディスクの自動焦点位置調整方法
JPH0237613B2 (ja) Kirokupataanyomitorikei
JPH05274684A (ja) 光学式情報記録再生装置
JPS61198458A (ja) 磁気光学的情報再生方法
JPH0654554B2 (ja) 光磁気再生装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees