JPS63100130A - 高強度鋳鉄クランク軸の製造方法 - Google Patents

高強度鋳鉄クランク軸の製造方法

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JPS63100130A
JPS63100130A JP24493086A JP24493086A JPS63100130A JP S63100130 A JPS63100130 A JP S63100130A JP 24493086 A JP24493086 A JP 24493086A JP 24493086 A JP24493086 A JP 24493086A JP S63100130 A JPS63100130 A JP S63100130A
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JP
Japan
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crankshaft
cast iron
cooling
fillet
heating
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JP24493086A
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Taisuke Miyamoto
泰介 宮本
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Toyota Motor Corp
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Toyota Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、鋳鉄クランク軸の製造方法に関し、詳細には
、内燃機関等に用いられる高強度鋳鉄クランク軸の製造
方法に関する。
〔従来の技術〕
内燃機関に用いられるクランク軸は、高い曲げ疲労強度
、捩り疲労強度を必要とする部品である。
そして、近年、動力性能の向上の要請から、それら高強
度を満たす材料の開発が進められている。
その内の一つに、球状黒鉛鋳鉄にオーステンパ処理を施
し、強度の改善を図る方法がある。これは、球状黒鉛鋳
鉄をオーステナイト化後、230ないし450℃の温度
に保たれた中性塩浴中に浸漬して急冷し、この温度で1
ないし3時間の恒温保持することにより、ベーナイト変
態を生じさせる。そして、ベーナイト変態により残留オ
ーステナイトを含むベーナイト組織となり、強度と靭性
を備えるようになるが、残留オーステナイトの看により
これらの性質は大きく左右される上、疲労強度という点
では、性能はまだ十分とは言えない。
これに対し、球状黒鉛鋳鉄にオーステンパ処理を施し、
後加工として例えばロールバニッシング、ショットピー
ニング等の表面塑性加工を行い、所謂加工誘起マルテン
サイトを生じさせ、高い圧縮残留応力を発生させて疲労
強度を著しく高めることが検討されている( rTra
nsaction Aa+erican Foundr
ya+en’s 5ociety VOl、92J  
83499頁(1984)に開示されている)。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところが、この製造方法によれば、オーステンパ処理を
伴うため、恒温変態に1ないし3時間と長時間を必要と
するため、住産性が非常に低くなると言う問題があった
また、オーステンパ処理の効果を富めるために、MOや
Ni等の高価な材料を使用する必要がある。
さらには、オーステナイト化により軸方向の曲がりが太
き(なると言う問題がある。
したがって、本発明の目的は、材料等のコストが低く、
寸法精度がよい高強度の鋳鉄クランク軸を提供すること
にある。
〔問題点を解決するための手段〕
そこで、本発明の高強度鋳鉄クランク軸の製造方法は、
クランク軸のフィレット部表面にベーナイトとともに多
量の残留オーステナイトを生成させるとともに塑性加工
の組み合わせにより高強度を得ることを特徴とする。
具体的には、本発明の構成は、次の通りである。
第1図に基づき、参照符号を付して説明する。本発明に
関する工程は、第1図の■で示す部分である。
まず、全体加熱(20)は、パーライト面積率70%以
上を有する球状黒鉛鋳鉄からなり、素形材より加工され
たクランク軸を、300ないし450℃の温度に加熱す
る工程である。
フィレット部高周波加熱(22)は、全体加熱(20)
後、速やかにフィレット部分のみを、1鶴以上の深さで
基地組織がオーステナイトになるように高周波誘導加熱
する工程である。
フィレット部冷却(24)は、高周波加熱(22)後、
640℃までを10秒以内の冷却速度で、フィレット部
を冷却する工程である。
放冷(26)は、フィレット部冷却(24)の後、常温
まで放冷を行う工程である。
フィレット部塑性加工(28)は、フィレット部の表面
を塑性加工する工程である。
上記の本発明の構成において、前工程としては、第1図
の1部分に示す工程を、後工程としては、■部分に示す
工程を採用してクランク軸を製造することができる。
また、球状黒鉛鋳鉄は、たとえば、次のような成分範囲
を有するもの使用することができる。
重量%で、3.5〜4.2%のCと、2.0〜3.3%
のStと、0.8%以下のMnと、0.02〜0.06
%のMgと、必然的に含まれる不純物と、残部はFeと
からなる成分範囲の球状黒鉛鋳鉄を使用することができ
る。
また、本発明の製造方法で適用される塑性加工は、ロー
ラバニッシングの他、ショットピーニング等を用いるこ
とができる。
〔作用〕
上記した本発明の高強度鋳鉄クランク軸の製造方法に関
する作用について説明する。
まず、種々の限定理由について述べる。
球状黒鉛鋳鉄におけるパーライト面積率が70%以上と
したのは、高周波誘導加熱によりフィレット部を短時間
でオーステナイト化する必要があるため、パーライト面
積率は高い程好ましく、その下限値を70%とした。
また、クランク軸全体を加熱する300〜450℃の温
度は、次のように、決められた。
その後のフィレット部の高周波誘導加熱の際の冷却時に
、マルテンサイト変態を開始する温度であるMg点(約
200℃)以下になるのを防ぐ必要があり、また、ベー
ナイト変態の促進と残留オーステナイトの安定化を図る
必要から、下限値を300℃とした。また、加熱温度が
高くなると、スケールを発生し、高周波加熱時に取扱い
にくくなることにより、上限値を450℃とした。
また、基地組織を1龍以上の深さでオーステナイトにな
るようにするのは、通常の内燃機関のクランク軸では、
フィレット部における応力集中は、表面から1mm程度
の深さで高く、その範囲をはずれると、緩やかになこと
から、完全にオーステナイト化する深さの範囲を1fi
以上とした。
なお、加熱温度は、900〜1000℃が望ましい。第
2図に、球状黒鉛鋳鉄(重量%で、3.81%のC,2
,75%のSi、0.70%のMn%0゜015%のP
、0.016%のS、0.052%のMgの組成からな
り、85%のパーライト面積率を有する)を、次の試験
条件で高周波焼入れしたときの表面硬さ、焼入温度、保
持時間の関係のグラフを示す。同グラフより分かるよう
に、表面硬さを考慮すると、900℃以上が必要であり
、また、1000℃う越えると、溶融するおそれがある
ので、900〜1000℃の間で加熱することが適当で
ある。
(高周波焼入れ試験の条件) 周波数・−−−−一−・10KHz 焼入れコイル・−−m=−−・直径30鶴、長さ10鶴
冷却−・・−水冷 試験片・−・・−・直径20fi、長さ50鶴mまた、
冷却において640℃までを10秒以内で冷却するよう
にしたのは、CCT線図におけるパーライトノーズ(図
上りで示す)にかからないようにするためである、すな
わち、第3図に900℃に20分間加熱してオーステナ
イト化した代表的な球状黒鉛鋳鉄(3,37wt%のC
,2,62wt%のSt、0.31wt%のMnを含む
)のCCT線図を示すように、本発明の冷却線図Bが6
40℃のパーライトノーズDにかからないようにするた
めには、冷却速度を20秒以内にすべきであることが分
かる0図において、冷却線図Aは焼入れの場合を示し、
冷却線図Cはオーステンパの場合を示す、なお、100
0℃まで加熱してオーステナイト化を図る場合は、CC
T線図は、第3図に示す状態より多少右側へずれるので
、20秒以上となるが、CCT線図に影響する他の要因
も考LGシて10秒以内とした。
また、冷却は、マルテンサイト変態を掻力抑えるために
、第3図に基づき、Ms点を切ることのない時間として
5分(300秒)以上が望ましい。
また、クランク軸を放冷した場合、同図に示すように、
本発明の冷却線図Bは、300℃からMs点(約200
℃)までの冷却時間が15分程度であり、5分以上の条
件を満たしている。
なお、本発明における冷却後の組、織は、第4図に示す
ように、ベーナイトと多量の残留オーステナイトからな
る。同図に示すオーステンパの場合(図上Cの範囲の組
織)は、同じくベーナイトと残留オーステナイトからな
るが、本発明に比べて残留オースナイトの量が少ない、
ちなみに、焼入れの場合は、マルテンサイトと若干の残
留オーステナイトとなる(図上Aの範囲の組織)。
また、上述の熱処理によりフィレット部に得た多量の残
留オーステナイトに、表面塑性加工により加工誘起マル
テンサイトを生じさせ、フィレット部表面に圧縮残留応
力を付与した。
以上より、本発明の熱処理によれば、従来例のオーステ
ンパの場合に比べて、恒温処理時間を短縮でき、また、
残留オーステナイトの量が多いことが理解できる。また
、残留オーステナイトの加工誘起マルテンサイト化によ
り、従来例より高い圧縮残留応力が得られる。
〔実施例〕
次に、図面に基づき、本発明の実施例にかかるを、順を
追って説明する。
第1図ないし第12図は、本発明にかかる高強度鋳鉄ク
ランク軸の製造方法の実施例を説明するための図面であ
る。
第1図は、本発明工程図、第2図は、試験材の表面硬さ
、焼入温度、高周波誘導加熱の保持時間の関係を示すグ
ラフ、第3図は、クランク軸の素形材のCCT線図、第
4図は、冷却における変態時間とその結果得られる室温
における組織の状態との関係を示すグラフ、第5図は、
クランク軸の素形材の概略図、第6図は、第5図におけ
る■矢視部の拡大図、第7図は、第6図における■矢視
部の拡大図、第8図は、クランク軸のピン部を装着した
高周波誘導加熱装置の部分断面図、第9図は、第8図に
おけるIX−IX線をE矢視方向から見た断面図、第1
0図は、フィレット部冷却工程における冷却状態を説明
するための図面であり、時間と温度の関係を示すグラフ
、第11図は、放冷工程における冷却状態を説明するた
めの図面であり、時間と温度の関係を示すグラフ、そし
て、第12図は、ロール加工を行っている状態を示すフ
ィレット部の断面図である。
第1図の工程図により説明する。
まず、工程Iにおいて、熱処理前の機械加工を行った。
11L看%で、3.61%のC,2,48%のSi、0
゜32%のMn、、0.12%のP、0.004%の8
10、035%のMgの組成からなり、92%のパーラ
イト面積率を有する球状黒鉛鋳鉄を、920℃に2.5
時間加熱して、550℃まで大気中で放冷した硬さHV
254のものを用いた。
工程10で素形材を、旋削により荒加工した。
この素形材50を、第5図に示す。
次に、工程12で、ジャーナル部52を荒研削して、約
300μmの厚さで表面部を除去した。
工程14で、ビン部54を旋削し、約2.5龍の厚さで
表面部を除去した。
工程16で、ビン部54からジャーナル部52にかけて
、直径が6鶴の油入56を穿設した。
工程18で、第6図に示すように、ビン部54の両側に
フィレット部58.60を、旋削により溝入れした。フ
ィレット部58.60は、第7図に拡大断面図を示すよ
うに、曲率半径rが1.7論てビン部54との段差d−
h<0.3 tmの寸法を有する。
工程夏で機械加工されたクランク軸50aに対して、工
程■において、次に説明する熱処理および表面処理を行
った。
まず、工程20で、クランク軸50aを熱風炉(図示し
ない)に入れて、クランク軸50aの中心部および表面
が350℃の温度になるまで、クランク軸50a全体の
加熱を行った。
次に、工程22で、このクランク軸50aを、第8図に
部分断面図を示す高周波誘導加熱装T162に装着して
、ビン部54aの高周波誘導加熱を行った。高周波誘導
加熱装置62は、加熱コイル64、加熱コイル64の内
部に形成された加熱コイル64を冷却するための冷却水
通路66、加熱物を冷却するためのガス噴射孔68と、
ガス通路70を備えている。
周波数は3 K Hz s出力は120KWで、10秒
間、フィレット部58 a s 60 aの表面を、9
00〜1000℃まで加熱した。
そして、工程24で、ガス通路70を介してガス噴射孔
68より、ビン部54aの軸側下方に向けて空気を噴射
した。噴射を約8秒間行った結果、ビン部54aは、6
50℃まで冷却された。このときの、冷却状態を第1θ
図の時間と温度の関係のグラフに示す。
その後、工程26で、放冷により室温まで冷却をした。
このときの、冷却状態を第11図の時間と温度の関係の
グラフに示す。
その結果、第9図に示すように、ビン部54aのクラン
ク軸側に対し、120@の範囲で、約1〜3mの変態M
n襟が得られた。この変態組織は、検査の結果、ベーナ
イトと残留オーステナイトの混合組織であることが確認
された。ビン部54aの軸に垂直方向に切断し、腐食さ
せた切断面の顕微鏡観察を行ったが、面積率でベーナイ
トとマルテンサイトが55%、残留オーステナイトが4
5%であることが分かった。
放冷後、工程28で、フィレット部58.60のロール
加工を行った。第12図に示すように、フィレット部5
8.60に対して、ローラ72.74を当接させ、ロー
ラ72.74の背面側をパックアップローラで支持して
、約300 kgの荷重をクランク軸のフィレット58
へ加え、フィレット58の全周にわたり、バス回数30
回でロール加工した。この結果、ベーナイトと残留オー
ステナイトの混合組織は、マルテンサイトに変わってい
ることが分かった。
上述のように表面処理されたクランク軸50aに対し、
工程■で、仕上げ加工を行った。
まず、工程30で、ジャーナル部52aの中仕上研削を
行い、3.2Z程度の面精度を得た。
工程32で、ビン部54aの研削を行い、3.2Z程度
の面精度を得た。
工程34で、曲がり取りのためにジャーナル部52aの
仕上研削を行い、3.2Z程度の面精度を得た。
工程36で、クランク軸50aのアンバランス世を計測
し、ドリル穿削により、マス修正を行った。
上述のようにして製作したクランク軸に関して、強度試
験を行った。
強度試験は、機械共振型の疲労試験機を用いて、両振り
曲げ疲れ限度を、測定した。なお、本発明法によるも・
の以外にも、従来法による比較例も合わせて実験を行っ
た。それらの実験結果を次表に示す。
製品A、BSDは、従来法により作製したものである。
製品Cは、本発明法により作製したものである。製品B
、Dにおけるロール加工条件は、同一である。製品りに
おけるオーステンパの条件は、900℃XIHr (窒
素ガス中)の後、390℃X3Hr (塩浴中で恒温保
持)である。
上表から明らかなように、本発明法により作製したクラ
ンク軸は、最も疲労強度が扁いことが分かる。また、従
来法による製品りは、高い疲労強度を示すが、オーステ
ンパ処理を行っているため、本発明法の表面処理工程■
の時間が、昇温と均熱化に1.5 Hrおよびフィレッ
ト加熱・冷却に0.5Hrで計約2時間要するのに対し
、昇温IHr、均熱化I Hr sオーステンパ3Hr
で計約5時間と多くの処理時間を要している。
以上、本発明の特定の実施例について説明したが、本発
明は、この実施例に限定されるものではなく、特許請求
の範囲に記載の範囲内で種々の実施態様が包含されるも
のである。
〔発明の効果〕
以上より、本発明の高強度鋳鉄クランク軸の製造方法に
よれば、積極的に多量の残留オーステナイト組織を得る
ようにした上で、残留オーステナイトを利用したフィレ
ット部の表面塑性加工により誘起マルテンサイトを生じ
させたので、極めて高い強度を備えたクランク軸を得る
ことができる。
また、オーステンパ処理のように長時間高温に保持する
必要がないため、曲がりが生ぜず、寸法精度がよい。
また、オーステンパに比べて恒温処理時間が短縮できる
ので、生産効率が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第12図は、本発明にかかる高強度鋳鉄ク
ランク軸の製造方法の実施例を説明するための図面であ
る。 第1図は、本発明工程図である。 第2図は、試験材の表面硬さ、焼入温度、高周波誘導加
熱の保持時間の関係を示すグラフである。 第3図は、クランク軸の素形材のCCT線図である。 第4図は、冷却における変態時間とその結果得られる室
温における組織の状態との関係を示すグラフである。 第5図は、クランク軸の素形材の概略図である。 第6図は、第5図における■矢視部の拡大図である。 第7図は、第6図における■矢視部の拡大図である。 第8図は、クランク軸のピン部を装着した高周波誘導加
熱装置の部分断面図である。 第9図は、第8図におけるIX−IX線をE矢視方向か
ら見た断面図である。 第1θ図は、フィレット部冷却工程における冷却状態を
説明するための図面であり、時間と温度の関係を示すグ
ラフである。 第11図は、放冷工程における冷却状態を説明するため
の図面であり、時間と温度の関係を示すグラフである。 第12図は、ロール加工を行っている状態を示すフィレ
ット部の断面図である。 出願人  トヨタ自動車株式会社 第2図 第3図 時  間  (sec) 第4図 ¥L把、呼量 第5図 第6図 第7図 第8図 第9図 第10図 第11図 経過時間(分)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 パーライト面積率70%以上を有する球状黒鉛鋳鉄から
    なり、素形材より加工されたクランク軸全体を300な
    いし450℃の温度に加熱する工程と、 加熱後、速やかにフィレット部分のみを、1mm以上の
    深さで基地組織がオーステナイトになるように高周波誘
    導加熱する工程と、 高周波加熱後、640℃までを10秒以内の冷却速度で
    、フィレット部を冷却をする工程と、その後、常温まで
    放冷する工程と、 フィレット部の表面を塑性加工する工程とを備えたこと
    を特徴とする高強度鋳鉄クランク軸の製造方法。
JP24493086A 1986-10-15 1986-10-15 高強度鋳鉄クランク軸の製造方法 Pending JPS63100130A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0322114U (ja) * 1989-07-14 1991-03-06
JPH04191327A (ja) * 1990-11-27 1992-07-09 Toyota Motor Corp 鋳造クランクシャフトの製造方法
GB2370584A (en) * 2000-10-06 2002-07-03 Perkins Engines Co Ltd Hardening of crankshaft bearing surfaces
JP2004084809A (ja) * 2002-08-27 2004-03-18 Koyo Seiko Co Ltd 転がり軸受装置及びその製造方法
GB2497564A (en) * 2011-12-14 2013-06-19 Perkins Engines Co Ltd Martensitic hardening portions of a crankshaft by induction heating and cooling using a gas

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