JPS6310012Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6310012Y2 JPS6310012Y2 JP1982089187U JP8918782U JPS6310012Y2 JP S6310012 Y2 JPS6310012 Y2 JP S6310012Y2 JP 1982089187 U JP1982089187 U JP 1982089187U JP 8918782 U JP8918782 U JP 8918782U JP S6310012 Y2 JPS6310012 Y2 JP S6310012Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- metal plate
- corner
- sound insulating
- finishing material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims description 14
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims description 3
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- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 3
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Landscapes
- Building Environments (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は天井仕上材と壁仕上材との間や壁仕上
材と床材との間のコーナ部を防音する防音コーナ
部材の構造に関する。
材と床材との間のコーナ部を防音する防音コーナ
部材の構造に関する。
従来より天井仕上材や壁仕上材に防音構造のも
のを用いているが、天井仕上材と壁仕上材との間
のコーナ部の継目には何んら防音処理を施してい
なく、このコーナ部の継目から音が洩れるという
欠点があつた。
のを用いているが、天井仕上材と壁仕上材との間
のコーナ部の継目には何んら防音処理を施してい
なく、このコーナ部の継目から音が洩れるという
欠点があつた。
本考案は叙述の点に鑑みてなされたものであつ
て、本考案の目的とするところは天井仕上材と壁
仕上材との間のコーナ部や壁仕上材と床材との間
のコーナ部等のコーナ部の防音を簡単且つ確実に
できる防音コーナ部材を提供するにある。
て、本考案の目的とするところは天井仕上材と壁
仕上材との間のコーナ部や壁仕上材と床材との間
のコーナ部等のコーナ部の防音を簡単且つ確実に
できる防音コーナ部材を提供するにある。
以下本考案を実施例によりさらに具体的に説明
する。１は亜鉛鍍金鉄板のような金属の金属板で
あつて、断面Ｌ字状に形成されている。この金属
板の外面側には鉛シート、ゴムシート、塩化ビニ
ルのような合成樹脂シート等の軟質遮音シート２
を積層してあり、遮音シート２の両端を金属板１
より外方に突出させてある。かかる金属板１は例
えば0.2〜0.4mm厚で、軟質遮音シート２は例えば
0.3〜２mm厚である。また軟質遮音シート２は金
属板１の内面側に積層してあつてもよい。上述の
ように金属板１と軟質遮音シート２とにより第１
図に示すような防音コーナ部材Ａが形成され、次
のように施工される。第２図に示すように天井仕
上材３と壁仕上材４とは端縁同志が突合されるよ
うに直角に配置され、天井仕上材３と壁仕上材４
とのコーナ部の出隅側と天井下地野縁５と壁下地
胴縁６との間に軟質遮音シート２を外側にして防
音コーナ部材Ａが配置されて接着材、釘等にて防
音コーナ部材Ａが天井仕上材３、壁仕上材４、天
井下地野縁５や壁下地胴縁６に取付けられる。ま
た天井仕上材３と壁仕上材４との間のコーナ部の
入隅部には天井回縁７が取付けられる。
する。１は亜鉛鍍金鉄板のような金属の金属板で
あつて、断面Ｌ字状に形成されている。この金属
板の外面側には鉛シート、ゴムシート、塩化ビニ
ルのような合成樹脂シート等の軟質遮音シート２
を積層してあり、遮音シート２の両端を金属板１
より外方に突出させてある。かかる金属板１は例
えば0.2〜0.4mm厚で、軟質遮音シート２は例えば
0.3〜２mm厚である。また軟質遮音シート２は金
属板１の内面側に積層してあつてもよい。上述の
ように金属板１と軟質遮音シート２とにより第１
図に示すような防音コーナ部材Ａが形成され、次
のように施工される。第２図に示すように天井仕
上材３と壁仕上材４とは端縁同志が突合されるよ
うに直角に配置され、天井仕上材３と壁仕上材４
とのコーナ部の出隅側と天井下地野縁５と壁下地
胴縁６との間に軟質遮音シート２を外側にして防
音コーナ部材Ａが配置されて接着材、釘等にて防
音コーナ部材Ａが天井仕上材３、壁仕上材４、天
井下地野縁５や壁下地胴縁６に取付けられる。ま
た天井仕上材３と壁仕上材４との間のコーナ部の
入隅部には天井回縁７が取付けられる。
本考案防音コーナ部材は叙述の如く断面Ｌ字状
の金属板の片面に鉛シート、ゴムシート、合成樹
脂シート等の軟質遮音シートを積層して形成され
ているので、天井仕上材と壁仕上材との間のコー
ナ部や壁仕上材と床材との間のコーナ部等の入隅
部や出隅部に配置して金属板でコーナ部の連結を
行え、しかも金属板で連結したにも拘わらず軟質
遮音シートにより遮音できるものであつて、コー
ナ部の防音を簡単且つ確実にできるものであり、
しかも軟質遮音シートは弾性的に密着させること
ができて一層防音性を向上できるものである。更
に、軟質遮音シートは金属板よりも長く突出して
いるので、金属板の端が軟質遮音シートにより確
実に覆われ、金属板の一端から他端への振動の伝
達を防止して高い防音性を期待できるという利点
がある。
の金属板の片面に鉛シート、ゴムシート、合成樹
脂シート等の軟質遮音シートを積層して形成され
ているので、天井仕上材と壁仕上材との間のコー
ナ部や壁仕上材と床材との間のコーナ部等の入隅
部や出隅部に配置して金属板でコーナ部の連結を
行え、しかも金属板で連結したにも拘わらず軟質
遮音シートにより遮音できるものであつて、コー
ナ部の防音を簡単且つ確実にできるものであり、
しかも軟質遮音シートは弾性的に密着させること
ができて一層防音性を向上できるものである。更
に、軟質遮音シートは金属板よりも長く突出して
いるので、金属板の端が軟質遮音シートにより確
実に覆われ、金属板の一端から他端への振動の伝
達を防止して高い防音性を期待できるという利点
がある。
第１図は本考案の一実施例の断面図、第２図は
同上の施工例の断面図であつて、１は金属板、２
は軟質遮音シートである。
同上の施工例の断面図であつて、１は金属板、２
は軟質遮音シートである。
Claims (1)
- 断面Ｌ字状の金属板の片面に鉛シート、ゴムシ
ート、合成樹脂シート等の軟質遮音シートを積層
し、この軟質遮音シートの両側端を前記金属板の
端よりも外方に突出させて成る防音コーナ部材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8918782U JPS58190509U (ja) | 1982-06-15 | 1982-06-15 | 防音コ−ナ部材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8918782U JPS58190509U (ja) | 1982-06-15 | 1982-06-15 | 防音コ−ナ部材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58190509U JPS58190509U (ja) | 1983-12-17 |
| JPS6310012Y2 true JPS6310012Y2 (ja) | 1988-03-24 |
Family
ID=30097818
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8918782U Granted JPS58190509U (ja) | 1982-06-15 | 1982-06-15 | 防音コ−ナ部材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58190509U (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS514487U (ja) * | 1974-06-26 | 1976-01-13 |
-
1982
- 1982-06-15 JP JP8918782U patent/JPS58190509U/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS514487U (ja) * | 1974-06-26 | 1976-01-13 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58190509U (ja) | 1983-12-17 |
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