JPS6299575A - ドアハンドル装置 - Google Patents
ドアハンドル装置Info
- Publication number
- JPS6299575A JPS6299575A JP60239891A JP23989185A JPS6299575A JP S6299575 A JPS6299575 A JP S6299575A JP 60239891 A JP60239891 A JP 60239891A JP 23989185 A JP23989185 A JP 23989185A JP S6299575 A JPS6299575 A JP S6299575A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- handle
- case
- recess
- base
- protrusion
- Prior art date
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- Granted
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、自動車等におけるドアハンドル装置に関する
ものである。
ものである。
(従来の技術とその問題点)
従来、ドアハンドル装置として、種々の形式のらのが提
案されている。
案されている。
その一つとして、実公昭58−50029号公報の第2
図以下に示すものがある。これは、コ字形把手部を有す
るハンドルの基部に面取り部を備えた軸受部を設ける一
方、ハンドルケースに、前記軸受部に嵌合可能な面取り
部を有する軸部を設け、押圧により前記軸受部を軸部に
強制嵌合して一体化する乙のである。
図以下に示すものがある。これは、コ字形把手部を有す
るハンドルの基部に面取り部を備えた軸受部を設ける一
方、ハンドルケースに、前記軸受部に嵌合可能な面取り
部を有する軸部を設け、押圧により前記軸受部を軸部に
強制嵌合して一体化する乙のである。
このドアハンドル装置においては、ハンドル基部両側に
大なる荷重がかかるため、ハンドルを合成樹脂で成型す
る場合であっても、弾性の少ない硬質材料を使用する必
要がある。
大なる荷重がかかるため、ハンドルを合成樹脂で成型す
る場合であっても、弾性の少ない硬質材料を使用する必
要がある。
したがって、前記形式のらのにあっては、軸部を大きく
することがてきず、取り付は強度に不安がある。また、
大なる力でハンドルとハンドルケースとを嵌合するため
、組み付は作業が面倒であるという問題を有する。
することがてきず、取り付は強度に不安がある。また、
大なる力でハンドルとハンドルケースとを嵌合するため
、組み付は作業が面倒であるという問題を有する。
一方、ハンドルがL字形のしのにあっては、把手部が、
その基部の一端部から延びている関係上、前音のように
嵌合により取り付けることが面倒であるため、シャフト
を挿通することによりハンドルとハンドルケースとを組
み付けており、部品が余分に必要とするばかりか、組み
付は手間がかかるという問題を有していた。
その基部の一端部から延びている関係上、前音のように
嵌合により取り付けることが面倒であるため、シャフト
を挿通することによりハンドルとハンドルケースとを組
み付けており、部品が余分に必要とするばかりか、組み
付は手間がかかるという問題を有していた。
ところで、後者のL字形ハンドルにおいては、主として
、その基部の把手部側に大部分の荷重がかかるものであ
る。
、その基部の把手部側に大部分の荷重がかかるものであ
る。
したがって、本発明は、前記り字形ハンドル装置の特徴
に着目して、シャフト等の部品を必要とせず、かつ、容
易に嵌合して組み付けるとともに、十分なハンドル荷重
に耐えるドアハンドル装置を提供することを目的とする
。
に着目して、シャフト等の部品を必要とせず、かつ、容
易に嵌合して組み付けるとともに、十分なハンドル荷重
に耐えるドアハンドル装置を提供することを目的とする
。
(問題点を解決すべき手段)
本発明は、前記目的を達成するために、ハンドル基部に
設けた凸部あるいは凹部を、ハンドルケースに設けた凹
部あるいは凸部に嵌合して、ハンドルをハンドルケース
に回動自在に取り付ける形式のドアハンドル装置におい
て、ハンドル把手部を前記基部の一端部から延びた大略
り字形とし、この把手部側の前記凸部あるいは凹部をハ
ンドルケースに設けた凹部あるいは凸部に係合し、他方
の凹部あるいは凸部をハンドルケースに設けた他方の凸
部あるいは凹部に押圧嵌合して組み付けたものである。
設けた凸部あるいは凹部を、ハンドルケースに設けた凹
部あるいは凸部に嵌合して、ハンドルをハンドルケース
に回動自在に取り付ける形式のドアハンドル装置におい
て、ハンドル把手部を前記基部の一端部から延びた大略
り字形とし、この把手部側の前記凸部あるいは凹部をハ
ンドルケースに設けた凹部あるいは凸部に係合し、他方
の凹部あるいは凸部をハンドルケースに設けた他方の凸
部あるいは凹部に押圧嵌合して組み付けたものである。
(実施例)
つぎに、本発明を一実施例である図面にしたがって説明
する。
する。
図面において、1はドア(図示せず)に取り付ける合成
樹脂からなるハンドルケースで、下記するハンドル10
を収納する凹陥部2とハンドル10のレバ一部13を突
出させる開口部5とを有する。
樹脂からなるハンドルケースで、下記するハンドル10
を収納する凹陥部2とハンドル10のレバ一部13を突
出させる開口部5とを有する。
また、前記凹陥部2の底面には、ビス(図示せず)にて
ドアパネルに取り付ける取付孔4を有する。
ドアパネルに取り付ける取付孔4を有する。
一方、ハンドルケースlの開口部5近傍の側壁3 a、
3 bには、互いに対向して円柱状の軸部6a。
3 bには、互いに対向して円柱状の軸部6a。
6bが設けである。
そして、軸部6aは、第7図、第8図に示すように、端
面が軸線に対して直角であり、一方の軸部6bの端面は
下方が内方に突出するように、斜めの面取り部6cが形
成しである。
面が軸線に対して直角であり、一方の軸部6bの端面は
下方が内方に突出するように、斜めの面取り部6cが形
成しである。
前記ハンドルIOは、基部11と、その一端部から延び
、凹陥部2に位置する把手部18とからなる、略り字形
のものであって、基部11の側壁12の一方は、ドアロ
ック装置(図示せず)のリンクと連結するための孔14
を有するレバ一部I3となっている。そして、この側壁
12には、前記軸部6aと嵌合する凹部15が形成され
ている。
、凹陥部2に位置する把手部18とからなる、略り字形
のものであって、基部11の側壁12の一方は、ドアロ
ック装置(図示せず)のリンクと連結するための孔14
を有するレバ一部I3となっている。そして、この側壁
12には、前記軸部6aと嵌合する凹部15が形成され
ている。
一方、他の側壁12には、前記軸部6bと押圧嵌合可能
に、下端に面取り部16aを有する凹部16が設けであ
る。
に、下端に面取り部16aを有する凹部16が設けであ
る。
なお、20は、M32ハンドル10の両側壁12に設け
た孔I7に両端を挿通して取り付けたダブルトーション
バネである。
た孔I7に両端を挿通して取り付けたダブルトーション
バネである。
つぎに、前記構成からなるハンドルケースIとハンドル
10との組み付は方法を説明する。
10との組み付は方法を説明する。
ダブルトーンヨンバネ20の両端部22.22を、ハン
ドルlOに設けた孔17.*7に挿通して取り付ける。
ドルlOに設けた孔17.*7に挿通して取り付ける。
このとき、ダブルトーションバネ20は両端部22.2
2が開き方向に付勢された状態でバネ取付孔17.17
に挿通して取り付けられるようにしており、従って、ダ
ブルトーンヨンバネ20は振動等によって外れることが
ないものである。そして、このハンドル10を、まず、
第7図に示すように、凹部15を軸部6aに斜め状態で
係合する。この場合、ダブルトーションバネ20の中央
突出部2Iは、ハンドルケース1の開口部5に向かって
設けた切欠部からなるバネ当接部7に位置している。
2が開き方向に付勢された状態でバネ取付孔17.17
に挿通して取り付けられるようにしており、従って、ダ
ブルトーンヨンバネ20は振動等によって外れることが
ないものである。そして、このハンドル10を、まず、
第7図に示すように、凹部15を軸部6aに斜め状態で
係合する。この場合、ダブルトーションバネ20の中央
突出部2Iは、ハンドルケース1の開口部5に向かって
設けた切欠部からなるバネ当接部7に位置している。
ついで、ハンドル10の凹部I6側を押圧すると、面取
り部6c、16aとにより側壁12が若干内方にたわみ
、凹部16は軸部6bに、また、軸部6aは凹部15に
それぞれ回動自在に嵌合し、ハンドルlOはハンドルケ
ースlに組み付けられる。
り部6c、16aとにより側壁12が若干内方にたわみ
、凹部16は軸部6bに、また、軸部6aは凹部15に
それぞれ回動自在に嵌合し、ハンドルlOはハンドルケ
ースlに組み付けられる。
なお、前記実施例では、ハンドルケースに凹部、ハンド
ルケース1側に凸部を設けたが、これは逆であってもよ
い。また、前に己ダブルトーションバネ20は必ずしも
必要でないことは勿論である。
ルケース1側に凸部を設けたが、これは逆であってもよ
い。また、前に己ダブルトーションバネ20は必ずしも
必要でないことは勿論である。
(発明の効果)
以上のように、本発明によれば、L字形状の把平部を有
するハンドルを、ハンドルケースに組み付けるにあたり
、ハンドルの把手部側基部を、まず、ハンドルケースに
、その凹部と凸部とで係合し、他方側を押圧嵌合するこ
とによって取り付けるため、つまり、押圧嵌合は一方側
だけでよいため、小さな押圧力で容易に組み付けること
ができる。しかも、荷重がかかる把手部基部は、凹部と
凸部とで軸着されるため、掛かり代を大きくでき、十分
な強度を得ることができる。
するハンドルを、ハンドルケースに組み付けるにあたり
、ハンドルの把手部側基部を、まず、ハンドルケースに
、その凹部と凸部とで係合し、他方側を押圧嵌合するこ
とによって取り付けるため、つまり、押圧嵌合は一方側
だけでよいため、小さな押圧力で容易に組み付けること
ができる。しかも、荷重がかかる把手部基部は、凹部と
凸部とで軸着されるため、掛かり代を大きくでき、十分
な強度を得ることができる。
第1図は本発明にかかるドアハンドル装置の平面図、第
2図はハンドルケースの平面図、第3図は第2図の■−
市線断面図、第4図はハンドルの断面図、第5図はハン
ドルの一部断面図、第6図は第1図のVl−Vl線断面
図、第7図および第8図はハンドルとハンドルケースの
嵌合方法を示す説明用断面図である。 1〜ハンドルケース、6 a、 6 b〜凸部、7〜バ
ネ当接部、10〜ハンドル、11〜基部、13〜レバ一
部、l 5,16〜凹部、17〜バネ取付孔、18〜把
手部、20〜ダブルトーシヨンバネ、21〜中央部、2
2〜端部。
2図はハンドルケースの平面図、第3図は第2図の■−
市線断面図、第4図はハンドルの断面図、第5図はハン
ドルの一部断面図、第6図は第1図のVl−Vl線断面
図、第7図および第8図はハンドルとハンドルケースの
嵌合方法を示す説明用断面図である。 1〜ハンドルケース、6 a、 6 b〜凸部、7〜バ
ネ当接部、10〜ハンドル、11〜基部、13〜レバ一
部、l 5,16〜凹部、17〜バネ取付孔、18〜把
手部、20〜ダブルトーシヨンバネ、21〜中央部、2
2〜端部。
Claims (1)
- (1)ハンドル基部に設けた凸部あるいは凹部を、ハン
ドルケースに設けた凹部あるいは凸部に嵌合して、ハン
ドルをハンドルケースに回動自在に取り付ける形式のド
アハンドル装置において、ハンドル把手部を前記基部の
一端部から延びた大略L字形とし、この把手部側の前記
凸部あるいは凹部をハンドルケースに設けた凹部あるい
は凸部に係合し、他方の凹部あるいは凸部をハンドルケ
ースに設けた他方の凸部あるいは凹部に押圧嵌合して組
み付けたことを特徴とするドアハンドル装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23989185A JPH0637818B2 (ja) | 1985-10-26 | 1985-10-26 | ドアハンドル装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23989185A JPH0637818B2 (ja) | 1985-10-26 | 1985-10-26 | ドアハンドル装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6299575A true JPS6299575A (ja) | 1987-05-09 |
JPH0637818B2 JPH0637818B2 (ja) | 1994-05-18 |
Family
ID=17051400
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23989185A Expired - Fee Related JPH0637818B2 (ja) | 1985-10-26 | 1985-10-26 | ドアハンドル装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0637818B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
USRE41231E1 (en) | 1995-10-13 | 2010-04-20 | Entegris, Inc. | 300 mm microenvironment pod with door on side |
US7886910B2 (en) | 2001-11-27 | 2011-02-15 | Entegris, Inc. | Front opening wafer carrier with path to ground effectuated by door |
EP3078794A1 (de) * | 2015-04-08 | 2016-10-12 | Illinois Tool Works Inc. | Schwenkvorrichtung für ein kraftfahrzeug mit einfach zu montierender und zugleich sicherer schwenklagerung |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55107569U (ja) * | 1979-01-18 | 1980-07-28 | ||
JPS59122675A (ja) * | 1982-12-29 | 1984-07-16 | アイシン精機株式会社 | 自動車用ドアハンドル装置 |
-
1985
- 1985-10-26 JP JP23989185A patent/JPH0637818B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55107569U (ja) * | 1979-01-18 | 1980-07-28 | ||
JPS59122675A (ja) * | 1982-12-29 | 1984-07-16 | アイシン精機株式会社 | 自動車用ドアハンドル装置 |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
USRE41231E1 (en) | 1995-10-13 | 2010-04-20 | Entegris, Inc. | 300 mm microenvironment pod with door on side |
USRE42402E1 (en) | 1995-10-13 | 2011-05-31 | Entegris, Inc. | 300 mm microenvironment pod with door on side |
US7886910B2 (en) | 2001-11-27 | 2011-02-15 | Entegris, Inc. | Front opening wafer carrier with path to ground effectuated by door |
US8276759B2 (en) | 2001-11-27 | 2012-10-02 | Entegris, Inc. | Front opening wafer carrier with path to ground effectuated by door |
EP3078794A1 (de) * | 2015-04-08 | 2016-10-12 | Illinois Tool Works Inc. | Schwenkvorrichtung für ein kraftfahrzeug mit einfach zu montierender und zugleich sicherer schwenklagerung |
WO2016164172A1 (en) * | 2015-04-08 | 2016-10-13 | Illinois Tool Works Inc. | Pivoting device for a motor vehicle with easy-to-install and safer pivot bearing |
US10724279B2 (en) | 2015-04-08 | 2020-07-28 | Illinois Tool Works Inc. | Pivoting device for a motor vehicle with easy-to-install and safer pivot bearing |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0637818B2 (ja) | 1994-05-18 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |