JPS6299387A - ヘミアミナ−ル類の製法、ヘミアミナ−ル類およびこれらの使用 - Google Patents

ヘミアミナ−ル類の製法、ヘミアミナ−ル類およびこれらの使用

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JPS6299387A
JPS6299387A JP61243308A JP24330886A JPS6299387A JP S6299387 A JPS6299387 A JP S6299387A JP 61243308 A JP61243308 A JP 61243308A JP 24330886 A JP24330886 A JP 24330886A JP S6299387 A JPS6299387 A JP S6299387A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、亜鉛の存在下におけるジメチルホルムアミ
ド、モノハロシランおよび有機のポリハロゲン化物の反
応によるヘミアミナール類の製法に関していて、この製
法にあっては、有機のポリハロゲン化物と亜鉛とが、有
機のハロゲン化亜鉛複合物の形態で使用されることも出
来る。更にこの発明は、新規なヘミアミナール頼アよび
ポリハロゲン化されたアルデヒド類の製造に対するこれ
等へミアミナール類の使用にも関している。
E従来の技術]および [発明が解決しようとする問題点] テトラヘドロンレターズの1968年、3867−38
70頁 (Tetrahedron  しetters
、  pp、  3857−3870゜1968)によ
り、1.1.lトリクロロ−2−ジメチルアミン−2−
トリメチルシリルオキシエタンが知られでいる。リチウ
ムおよびマグネシウムを基礎にした有機金属化合物類の
ジメチルホルムアミドを使用するホルミル化が、例えば
テトラヘドロンレターズの1983年、+ 143頁(
Tetrahedron Letters。
p、 1143.1983)に記載されでいる。モノハ
ロシランの存在下に、ポリハロゲン化された有機金属化
合物とジメチルホルムアミドとから、シリル化され7.
=(s i Iy la ted)へミアミナールを与
える反応は、未だ知られでいない。
U問題点を解決するための手段] この発明は、式Iにより示され、 この式■においては、8が、言換されていないかあるい
は言換されている!少なくとも一個のふっ素原子を含ん
でポリハロゲン化されたアルキル基、シクロアルキル基
あるいはアラルキル基であり、R1,R2およびR3が
、それぞれ独立に水素原子、アルキル基、シクロアルキ
ル基あるいはアリール基であるヘミアミナール類の製法
に関しでいて、この製法は、 a)ジメチルホルムアミド、式IIにより示され、 R’R2R’SiX          (■)この式
11にあっては、Xか1冨素あるいは臭素であり、R1
、R2およびRjが上記に定義された基であるシラン、
および弐■により示され、 RY               (III)この弐
■にあっては、Rが上記に定義された基であり、Yが塩
素、臭素あるいはよう素である化合物の少なくとも等モ
ル量が、亜鉛の存在下において相互に反応させられるか
、あるいは b)ジメチルホルムアミド、式IIのシランおよび式I
Vにより示され、 R12nY−yL           (IV )こ
の弐■にあっては、BおよびYが上記に定義されたもの
であり、Lが配位子であり、yか1あるいは2である叶
鉛化合物の少なくとも等モル量か相互に反応させられる
式■および1−C8の化合物(こおけるR1、R2およ
びR’Aは、アルキル基としでは、直鎖状あるいは分枝
鎖状であって、好ましくはCI”C11lの、特に好ま
しくはCl−C1)の、最も好ましくはCI−Cnのア
ルキル基であり、シクロアルキル基としでは、好ましく
はシクロペンチル基あるいはシクロヘキシル基であり、
アリール基としでは、好ましくはフェニール基である。
R1、R2およびR3は、同一かあるいは異なるアルキ
ル基であることが特に好ましく、この場合のアルキル基
がCI−Goのアルキル基であることは温も好ましい。
R’、R2f’;よびR3の例には、メチル基、エチル
基、n−プロピル基、イソプロピル基、n−ブチル基、
イソブチル基、第3級ブチル基、ベンチ−1−イル基、
1−12−あるいは3−ヘキシル基、1.2.2−トリ
メチルエチー1−イル基、1,1.2.2−テトラメチ
ルエチ暑−イル基(テキシル基)、ヘプチル基、オクチ
ル基、デシル基、ドデシル基、才クタデシル基、シクロ
ヘキシル基、メチルシクロヘキシル基、フェニール基お
よびメチルフェニール基がある。
R’ R2R’″81基の例には、シリル基、メチルシ
リル基、ジメチルシリル基、トリメチルシリル基、エチ
ルシリル基、メチルエチルシリル基、ジエチルシリル基
、トリエチルシリル基、ジメチルエチルシリル基、プロ
とルシリル基、イソプロとルシリル基、イソプロピルジ
メチルシリル基、トリーn−プロピルシリル基、トリー
ローブチルシリル基、n−ブチルジメチルシリル基、n
−ブチルジエチルシリル基、第3級−ブチルジメチルシ
リル基、トリーローペンチルシリル基、n−ペンチルジ
メチルシリル基、(+、2.2− トリメチルエチー1
−イル)−ジメチルシリル基、(+、1,2.2−テト
ラメチルエチル)ジメチルシリル基、トリーローオクチ
ルシリル基およびn−オクチルジメチルシリル基がある
式12■および■におけるR基は、ふっ素によりポリハ
ロゲン化されている。このふっ素は、部分的に塩素およ
び/または臭素により置換することが出来る。このR基
は、置換されていても置換されていなくでもよい。 R
が置換されている場合には、1個から3個迄の置換基を
有することが好ましく、1個あるいは2個の置換基を有
することが特に好ましく、1個の置換基を有することが
最も好ましい。
適当な置換基は、例えば、−N02基、−CN基、−f
l:OR’基、−COOR’基、−CON(R’ )2
基、Cl−C12のアルキル基、Cl−CI2のアルコ
キシ基、Cl−CI2のアルキルチオ基、Cl−CI2
のスルホキシル基、Cl −C12のスルホニル基、フ
ェニール基、ベンジル基、C:3−Cooのトリアルキ
ルシリル基、C3−C11lのトリアルキルシリルオキ
シ基、Cl−Cmのアルキルアミノ基およびジ(Cl−
Coo)−アルキルアミノ基によって構成され、これら
の基にあけるR′が水素原子、C,−Cooのアルキル
基、C4−Coのシクロアルキル基、フェニール基ある
いはベンジル基である群から選択される。アルキル基と
してのR′は、直鎖状あるいは分枝鎖状であることが出
来、好ましくは1から12迄の炭素原子数を有する。更
に適当な置換基の例には、フリル基、テトラフルオロピ
リジル基、どリジル基あるいはピペラジル基の如きペテ
ロ環状基がある。R′はまた、この様なペテロ環状基で
あることも出来る。RfJ<置PA基として芳香族基を
有する場合には、この芳香族基がまた、−OH基あるい
はNR′2基、−N02基、 −CN基、−COR’基
、−COOR′基、−CON(Rh基、c、 −c 1
2のアルコキシ基、Cl−CI2のアルキルチオ基、C
l−C12のスルホキシル基あるいはc、J:、2のス
ルホニル基により置換されでいることも出来る。
また−N02基および−CN基に加え、置換基の例とし
で、カルボメチル基、カルボエチル基、カルボフェニー
ル基、カルボキシ基、カルボメトキシ基、カルボエトキ
シ基、カルボプロポキシ基、カルボブトキシ基、カルバ
ミノ基、メチルカルバミノ基、ジメチルカルバミノ基、
エチルカルバミノ基、メチルエチルカルバミノ基、メチ
ル基、エチル基、n−プロピル基、イソプロピル基、ロ
ーブチル基、イソブチル基、第3級ブチル基、メトキシ
基、エトキシ基、プロポキシ基、メチルチオ基、トリメ
チルシリル基、トリメチルシリルオキシ基、メチルアミ
ノ基、ジメチルアミノ基、メチルエチルアミノ基等があ
る。
ポリハロゲン化アルキル基としての8は、MWr状ある
いは分枝鎖状であることが出来、好ましくは1から18
迄の、最も好ましくは1かう12迄の炭素原子数を有す
る。ふっ素化されたシクロアルキル基としての8は、環
に、好ましくは3から8迄の炭素原子数を有する。ふっ
素化されたアラルキル基としてのRは、好ましくは、α
−フルオロ−α−クロロベンジル基、α、α−ジフルオ
ロベンジル基、モノ−、ジー、トリー、テトラ−あるい
はペンタフルオロフェニールメチル基、モノ−、ジー、
トリー、テトラ−あるいはペンタフルオロフェニールフ
ルオロメチル基あるいはモノ−、ジー、トリー、テトラ
−あるいはペンタフルオロフェニールフルオロメチル基
である。Rは、好ましくはふっ素、塩素および臭素によ
り、最も好ましくはふっ素および塩素によりポリハロゲ
ン化されている。
Hの例には、CF:、基、CF2Cl基、CFCb基、
CF2CF3基、CF2ClCF2基、CCl3CF2
基、CF2Cl基基、CF2CF3基基、CFCl2C
F2基、CFCbC(:h基、C3F9基、CF3CF
、CCh基、nが4から18迄、好ましくは4から12
迄であるCn F2n ++(パーフルオロアルキル)
基、C6F5CF2基、C2R500CCF2基、06
HSCOCF7基等がある。
式■の化合物は、知られているか、あるいは既知の方法
により製造出来る R1,R2あるいはR3の何れか1
個が2個の言換基で言換されたα−炭素原子を有する基
(例えばテキシル基)である式■の化合物は、モノハロ
ジアルキルシラン類と4個の言換基で置換されたエチレ
ン類とを、AlBr3あるいはAlCl3の存在下に反
応させることにより製造出来る0式IIにおけるXは、
好ましくは塩素である。
式IIIの化合物は、知られているかあるいは既知の方
法により製造出来る。もしYが塩素である場合には、反
応を促進する為に、よう素の触媒的なjlを添加するこ
とが好都合である。
弐IVの亜鉛化合物は、知られでいるか(米国特許明細
W 3290333?照)、あるいは類似の方法により
製造出来る。更に、弐IVの亜鉛化合物はまた、より弱
く結合しでいる配位子、例えばエーテル、を酸アミド、
例えばジメチルホルムアミド、によっで百き換えること
により得ることが出来る。もし使用される弐IVの亜鉛
化合物が不安定なら、これ等を溶液中で使用することが
好都合であり、また適切とされるなら、これ等を反応が
実施される直前迄製造しないことが好都合である。
この様な場合においては、溶媒としで配位子しに相当す
るものを使用することが好ましい。
弐■におけるしは、好ましくは、窒素、硫黄および酸素
の如きペテロ原子の複数を含有する非プロトン性溶剤で
ある。特にしは、エーテル類、カルボキシレート類、ラ
クトン類、スルホキサイド類、スルホン類、N−原子の
置換された酸アミド類およびラクタム類等によって構成
される群から選択される。
適当な溶剤の例には、ジエチルエーテル、ジブチルエー
テル、テトラヒドロフラン、ジオキサン、ジメチルエチ
レングリコール、ジメチルジエチレングリコール、ジエ
チルジエチレングリコール、ジブチルジエチレングリコ
ール、ジメチルトリエチレングリコールの如きエーテル
類、プロピレンカーボネート、酢酸エチル、プロとオン
酸メチル、安息香酸エチル、エチルグリコールアセテー
ト、2−メトキシエチルアセテート、γ−ブチロラクト
ン、γ〜バレロラクトンおよびメバロラクトンの如きカ
ルボキシレート類およびラクトン類、ジメチルスルホキ
サイドおよびテトラメチレンスルホキサイドの如きスル
ホキサイド類、ジメチルスルホン、ジエチルスルホン、
トリメチレンスルホンおよびテトラメチレンスルホンの
如きスルホン類、および特にジメチルホルムアミド、ジ
メチルアセトアミド、N−メチルピロリドンおよびヘキ
サメチルフオスホリックトリアミドの如き酸アミド類等
がある。
使用される亜鉛は、好ましくは、ノイーザーーフィーザ
ーの方法、「有機合成の為の反応剤」第1巻、1276
頁、1976年(Fieser and Fieser
Reaqents for Organic 5ynt
hesis、 Vol、 I 、 JohnWiley
、 New York、 p、 1276、1976)
、に従って活性化される。
この発明の製法は、超音波の影害下に実施することが出
来る。
反応a)は、−30°から140℃迄の、好ましくは0
°から80℃迄の温度範囲内で都合よ〈実施される0反
応b)は、20°から200℃迄の、好ましくは500
から150℃迄の温度範囲内で都合よ〈実施される。
反応体は、少なくとも等モルIで使用される。
しかし式IIのハロシランは、若干過剰に使用すること
が出来る。反応a)においでは、ジメチルホルムアミド
が、相当多量に使用されることが出来、この場合には同
時に溶媒として作用している。ジメチルホルムアミドの
等モル量ヲも使用することが出来、この場合には、不活
性溶媒を共存的に使用することが推奨される。適当な溶
媒は、上記したものの如き非ブロトシ性の極性溶媒であ
る。原則としで反応体の添加順序は任意である。
しかし、この反応か発熱反応である理由により、反応温
度の上昇か過度(こなることを防止する為、最後に添加
される反応体が徐々に添加されるという簡単な注意がな
されなければならない。好ましい実施態様においては、
亜鉛あるいは弐IIIの化合物の何れかが、他の反応体
の混合物中に最少に導入される。
反応b)においでは、弐IVの亜鉛化合物が不活性溶媒
中に溶解されでもよく、それから最初にジメチルホルム
アミドが、次いで式■のハロシランが、あるいはその逆
順で、生成した溶液に添加される。反応の前に、亜鉛ヲ
、配位子しに相当する溶媒の存在下で、弐IIIの化合
物と反応させで、弐IVの亜鉛化合物を直接製造するこ
とが有利である。好ましい実施態様においでは、弐IV
のしがジメチルホルムアミドであり、yが2であり、反
応b)が、不活性溶媒、好ましくはジメチルホルムアミ
ドの存在下に有利に実施される。
この発明の製法は、不活性ガス(アルゴンあるいは窒素
)雰囲気中おいで、水分を排除することにより有利に実
施される。
式Iのへミアミナール類は、通常の方法により分離され
る。生成した反応混合物は、炭化水素(ペンタン、ヘキ
サン、シクロヘキサン、石油エーテル)の如き溶媒によ
り抽出出来る。この抽出物が、次に洗浄され、乾燥され
、その後に抽出に使用された溶媒が蒸留除去される。
この発明の製法は、少なくとも1個のふっ素原子を有す
るポリハロゲン化されたヘミアミナール類をはじめで広
く製造し易くする。更にこの発明は、式Iにより示され
、 この式■においでは、Rが、言換されていないかあるい
は言換されでいる少なくとも一個のふっ素原子を含んで
ポリハロゲン化されたアルキル基、シクロアルキル基あ
るいはアラルキル基であり、トン1、R’J3よびR′
が、それぞれ独立に水素原子、アルキル基、シクロアル
キル基あるいはアリール基であるヘミアミナール類に関
する。R1、R2およびR′に対()では、前記の選択
が適用される。
式■のへミアミナール類は、ハロゲンを含有する薬学的
およびR菜化学的製品の製造の為の価値ある中間体であ
る。これ等はポリハロゲン化されたアルデヒドの安定な
形態である。またこの発明は、式R−CHO(V)で表
示され、この式におけるBが、既に説明され前記の選択
の適用されるものとされる、新規なポリハロゲン化され
たアルデヒド類にも閉しでいる。
弐R−CHOのアルデヒド類は、例えば、H7SO+の
如き強酸によるヘミアミナール類の加水分解により製造
することが出来、この反応については、ツーベン−ウニ
イルの13巻、「アルデヒド」の685頁以降、198
3年(Houben−Weyl、 Vol、 R3:A
ldehyde、 p、 685 ff、、 1983
)を参照されたい。
この発明の更なる目的は、鉱酸そ使用する加水分解によ
り、弐R−CHOのアルデヒド類を製造することに対す
る式■のへミアミナール頚の使用である。
この発明のポリハロゲン化されたアルデヒド類は、カチ
オン重合によるポリテトラフルオロエチレン類似のポリ
マーの製造の為の有用なモノマーであり、この点につい
では、「純粋および応用の化学J  48巻、276頁
、 1976年(Pure & Appl。
Chem、  48. p、 276、1976) %
lJ照されたい。
この発明は、以下の実施例により、更に詳細に説明され
る。窒素あるいはアルゴンの何れがが、不活性ガスとし
て使用されている。
【実施例1] 1.1.Lトリフルオロ−2−ジメチルアミン−2−ト
リメチルシリルオキシエタン 100m−C8の三ツロ丸底フラスコ内で、ジメチルホ
ルムアミドの50  mI2に、(フィーザ一フィーザ
ーに従って活性化された)亜鉛粉末の3.39 (50
mモル)およびトリメチルクロロシランの6.09(5
5mモル)が、不活性ガス雰囲気中で添加され、このバ
ッチが0℃に冷却された。激しく撹拌しつつ、この弾発
熱反応の反応温度が10℃を超えない様に、ガラスフリ
ットの上から、トリフルオロヨードメタンの7.39 
(40mモル)が導入された。室温で2時間撹拌後に、
黄色の反応溶液がペンタンにより抽出され、ペンタン相
が、水で洗浄され、Na2S0.1上で乾燥され、次い
で回転蒸発機を使用して室温で濃縮され、所望のへミア
ミナールを黄色の油として、56χの収ji(4,8q
)および高純度で得た。
’ H−NMR(250MH2,CDCl5): 0.
16 ppm、 s。
9H,3CH3−3i; 2.361)pm、  S、
 6H,2CH3−N;4.46 ppm、 qa、 
JHF = 5.5 Hz、 IH−C(2)[実施例
21 1.1,1.2.2−ペンタフルオロ−3−ジメチルア
ミン−3−テキシルジメチルシリルオキシブロバン18
n mllの三ツロ丸底フラスコ内で、ジメチルホルム
アミドの50  mlに、亜鉛粉末の3.39(50m
モル)およびテキシルジメチルクロロシランの9.8c
+(55mモル)が、不活性ガス雰囲気中で添加され、
このバッチか0℃に冷却された。激しく撹拌しつつ、こ
の発熱反応の反応温度が10℃を超えない様に、ガラス
フリットの土から、よう化ペンタフルオロエチルの13
.59(55mモル)が導入された。室温で2時間撹拌
後に、実施例1と同様に処理され、粗製品が高真空下に
蒸留され、所望のへミアミナールを無色の油として、6
2χの収量で得た。
沸点、50℃10.013 mバール、IH−NMR(
300MH2,CDC13): 2.40 ppm、 
s、 6H,2C)43−N;4.54 ppm、 d
 x d、 JFH= 10.0 Hz、  IH−C
(3)[実施例3] 1.1−ジクロロ−1−フルオロ−2−ジメチルアミノ
−2−テキシルジメチルシリルオキシエタン100m−
C8のボンベ管内で、ジメチルホルムアミドの50  
mlに、亜鉛粉末の3..3 (+(50mモル)およ
びテキシルジメチルクロロシランの9.89(55mモ
ル)が、不活性ガス雰囲気中で添加された6次いで0℃
において、トリクロロフルオロメタンの7.6 qC5
5mモル)およびよう素の触媒的な量が添加された。7
0℃で12時間の徒に、実施例1と同様に処理され、粗
製品か高真空下に蒸留され、所望のへミアミナールを無
色の油としで、43にの収量(6,8q)で得た。 沸
点、80℃10.013 mバール−’ H−NMR(
60MHz。
CDCl 3) : 2.44 ppm、 2s、Δ6
  = 2 Hz、 68゜2 CH:4−N: 4.
40 ppm、 d、 JHF ・6.5 Hz、 I
H−C(2)[実施例4] 1.1.1−1−リフルオロ−2,2−ジクロロ−3−
ジメチルアミノ−3−トリメチルシリルオキシプロパン
2.5βの硫化フラスコ内で、ジメチルホルムアミドの
1000  mlに、亜鉛粉末の65.5 (1(1,
0モル)が、不活性ガス雰囲気中で添加された。激しく
撹拌しつつ、0−10℃においで、1,1.lトリフル
オロトリクロロエタンの187.59 (1,0モル)
およびトリメチルウロロシランの130.2 (J (
1,2モル)の混合物が滴下され、発熱的に反応して亜
鉛が徐々に溶解した。室温で2時間撹拌の後に、実施例
1と同様に処理され、所望のへミアミナールを黄色の油
として、62 Zの収量(182,59)および高純度
で得た。
’ H−NMR(250MHz、  CDC1,q):
 0.21 ppm、 s。
9H,3CHA−3!: 2.49 ppm、s、 6
H,2CH:<−N;4.71 ppm、 s、 IH
−C(3)[実施例5] 1.1.lt−リフルオロ−2,2−ジクロロ−3−ジ
メチルアミン−3−第3級プチルジメチルシリルオキシ
ブロノ〜ン 100 mI2の三ツロ丸底フラスコ内で、ジメチルホ
ルムアミドの50  mlに、亜鉛粉末の2,29(3
3mモル)および第3級プチルジメチルウロロシランの
4.5q(30mモル)が、不活性ガス雰囲気中で添加
された1次いで0−10℃において、1,1.lt−リ
フルオロトリクロロエタンの5.6q(30mモル)が
滴下された0発熱反応が静まった後、反応混合物か室温
で2時間放言された。実施例1と同様に処理された復、
所望のへミアミナールか黄色の油としで、 42χの収
量(4,39)で得られた。
沸点、 120℃726mバール、 ’ H−NMR(
250MHz、   CDC1,<):  2.51 
 ppm、  s、  68. 2  CH3−N:4
.70  ppm、s、IH−C(3)(実施例61 1.1,1.−トリフルオロ−2,2−ジクロロ−3−
ジメチルアミノ−3−テキシルジメチルシロキシプロパ
ンA法。
250 mllの三ツロ丸底フラスコ内で、ジメチルホ
ルムアミドの100 m(!に、亜鉛粉末の6.89(
0,104モル)およびテキシルジメチルクロ0シラン
の17.8 q (0,10モル)が、不活性ガス雰囲
気中で添加された0次いで0−10℃においで、+、1
.lt−リフルオロトリクロロエタンの20.79(0
,11モル)が滴下された0発熱反応が静まった後、反
応混合物が室温で2時間数Mされた。実施例1と同様に
処理された後、所望のへミアミナールが黄色の油としで
、70χの収量(25,6q )で得られた。
沸点、70℃10.013 mバール、  ’ H−N
M日(250MHz、  CDCl:+): 2.53
 ppm、 S、 68.2 CH3−N; 4.72
ppm、 s、 IH−C(3) 8法 500 mllの三ツロ丸底フラスコ内で、2.2.2
−トリフルオロジクロロエチル亜鉛クロリド・(ジエチ
ルエーテル)2の57.2 q (0,175モル)に
、不活性ガス雰囲気中でジメチルホルムアミドの300
mj2が、充分に冷却されつつ、徐々に滴下された0発
熱反応が静まった後、テキシルジメチルクロロシランの
34.2 q (1,191モル)が添加され、反応混
合物が80℃に2時間加熱された。実施例1と同様に処
理され、67χの収fi (43,19)であった。
[実施例7] 1.1−ジフルオロ−1−エトキシカルボニル−2−ジ
メチルアミノ−2−テキシルジメチルシリルオキシエク
ン 250 m(lの三ツロ丸底フラスコ内で、ジメチルホ
ルムアミドの120mβに、亜鉛粉末の4.329(6
6mモル)およびテキシルジメチルクロロシランの13
.49 (75mモル)が、不活性ガス雰囲気中で添加
された0次に室温においで、クロロジフルオロ酢酸の9
.519 (60mモル)が滴下され、続いて反応混合
物が80℃に4時間加熱された。
実施例1と同様に処理された復、所望のへミアミナール
が淡黄色の油としで、84zの収iJ (17,09)
で得られた。
沸点、120℃10.013 mバール、 ’ H−N
MR(250MHz、 CDC13): 2.36 p
pm、 s、 6H,2CH3−N;4.59 ppm
、 d x d、 JHF = 13.5 Hz、 I
 H−(:(2)[実施例8] 1.1.1−トリフルオロ−2−ジメチルアミノ−2−
テキシルジメチルシリルオキシエタシ ペンタフルオロエチルよう化物の代りにトリフルオロメ
チルよう化物が使用された点を除き、実施例2の過程が
繰返され、所望のへミアミナールを無色の油として、7
4χ の収量で得た。
沸点、60℃10.013 mバール、 I H−NM
R(250MH2,CDCl:I): 2.40 pp
m、 s、 6H,2CHA−N; 4.46ppm、
 qa、 JHF =  5.5 Hz、 l H−C
(2)[実施例9] 1.1□1.2.2.3.3,4,4.5.5.6.6
.7.7−ベンタゾカフルオロー8−ジメチルアミノ−
8−テキシルジメチルシリルオキシオクタン ペンタフルオロエチルよう化物の代りにn−1−ヨード
パーフルオロヘプタンが使用された点を除き、実施例2
の過程が繰返され、所望のへミアミナールを無色の油と
して、43zの収量で得た。
沸点、80℃10.0165  mバール;’H−NM
R(300MH2,CDCl5): 2.旧ppm、 
S、 6H,2CH3−N;4.60 ppm、 t、
 JHF = 11.25 Hz、 I H−C(8)
使用実施例 [実施例10] 2.2−ジクロロ−3,3,3−)−リフルオロプロパ
ナル窒素導入口、滴下漏斗および導出側に設備された2
個の冷却トラップ(−78℃)を有する250mβの三
ツロフラスコからなる装百に、49.0 q(0,5モ
ル)の濃硫酸が仕込まれた。この硫酸を90℃に加熱の
後、1,1.1−1−リフルオロ−2,2−ジクロロ−
3−ジメチルアミン−3−トソメチルシリルオ主シブロ
バンの149.09 (0,5モル)が、徐々に滴下さ
れ、N2ガス流中に伴なって排出されるアルデヒドが凝
縮された。このアルデヒドは、52℃/994 mバー
ルにおいで、無色の油に再蒸留され、83χの収量(7
5,0q )であった。
’ H−NMR(60MH2,CDCl5): 9.3
0 ppm、 qa。
JHF = 2.5 Hz、 CHOであった。

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)式 I により示され、 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) この式 I においては、Rが、置換されていないかある
    いは置換されている少なくとも一個のふっ素原子を含む
    ポリハロゲン化されたアルキル基、シクロアルキル基ま
    たはアラルキル基であり、R^1、R^2およびR^3
    が、それぞれ独立に水素原子、アルキル基、シクロアル
    キル基またはアリール基であるヘミアミナール類の製法
    であって、 a)ジメチルホルムアミド、式IIにより示され、 R^1R^7R^3SiX(II) この式IIにあっては、Xが塩素または臭素であり、R^
    1、R^2およびR^3が上記に定義された基であるシ
    ラン、および式IIIにより示され、 RY(III) この式IIIにあっては、Rが上記に定義された基であり
    、Yが塩素、臭素またはよう素である化合物の少なくと
    も等モル量が、亜鉛の存在下において相互に反応させら
    れるか、あるいは b)ジメチルホルムアミド、式IIのシランおよび式IVに
    より示され、 RZnY・yL(IV) この式IVにあっては、RおよびYが上記に定義されたも
    のであり、Lが配位子であり、yが1あるいは2である
    亜鉛化合物の少なくとも等モル量が相互に反応させられ
    る ことを特徴とするヘミアミナールの製法。
  2. (2)該反応a)が−30℃から140℃迄の温度範囲
    内において、該反応b)が20℃から200℃迄の温度
    範囲内において実施される特許請求の範囲第1項に記載
    の製法。
  3. (3)該式IIにおけるXが塩素である特許請求の範囲第
    1項に記載の製法。
  4. (4)該反応b)において、該式IIIの化合物と亜鉛と
    が配位子Lに相当する溶媒の存在下に反応させられるこ
    とにより、該式IVの亜鉛化合物が最初に製造される特許
    請求の範囲第1項に記載の製法。
  5. (5)該式IVにおいて、Lがジメチルホルムアミドであ
    ると共にyが2であり、該反応b)が不活性溶媒の存在
    下に実施される特許請求の範囲第1項に記載の製法。
  6. (6)該式IVにおけるLが複数のヘテロ原子を含有する
    非プロトン性溶剤である特許請求の範囲第1項に記載の
    製法。
  7. (7)該式IVにおけるLが、エーテル類、カルボキシレ
    ート類、ラクトン類、スルホキサイド類、スルホン類、
    N−原子が置換された酸アミド類およびラクタム類によ
    って構成される群から選択される特許請求の範囲第6項
    に記載の製法。
  8. (8)−NO_2基、−CN基、−COR′基、−CO
    OR′基、−CON(R′)_2基、C_1−C_1_
    2のアルキル基、C_1−C_1_2のアルコキシ基、
    C_1−C_1_2のアルキルチオ基、C_1−C_1
    _2のスルホキシル基、C_1−C_1_2のスルホニ
    ル基、フェニール基、ベンジル基、C_3−C_1_8
    のトリアルキルシリル基、C_3−C_1_8のトリア
    ルキルシリルオキシ基、C_1−C_1_8のアルキル
    アミノ基およびジ(C_1−C_1_8)−アルキルア
    ミノ基によりなる群、(これらの基におけるR′は水素
    原子、C_1−C_1_8のアルキル基、C_4−C_
    8のシクロアルキル基、フェニール基あるいはベンジル
    基である)から、該式 I におけるRのための置換基が
    選択される特許請求の範囲第1項に記載の製法。
  9. (9)該式 I のRが1個から3個迄の置換基を有する
    特許請求の範囲第1項に記載の製法。
  10. (10)該R^1、R^2およびR^3が、同一かある
    いは異なるC_1−C_8のアルキル基である特許請求
    の範囲第1項に記載の製法。
  11. (11)該式 I のRが、ふっ素によりポリハロゲン化
    されている特許請求の範囲第1項に記載の製法。
  12. (12)該式 I のRが、置換されていないかあるいは
    置換されているポリハロゲン化されたC_1−C_1_
    8のアルキル基、環に3個から8個迄の炭素原子を有す
    るポリハロゲン化されたシクロアルキル基あるいはポリ
    ハロゲン化されたベンジル基である特許請求の範囲第1
    項に記載の製法。
  13. (13)式 I により示され、 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) この式 I においては、Rが置換されていないかあるい
    は置換されている少なくとも一個のふっ素原子を含むポ
    リハロゲン化されたアルキル基、シクロアルキル基また
    はアラルキル基であり、R^1、R^2およびR^3が
    それぞれ独立に水素原子、アルキル基、シクロアルキル
    基またはアリール基であるヘミアミナール。
  14. (14)鉱酸を使用する加水分解法によって式R−CH
    Oで示されるアルデヒドを製造するための特許請求の範
    囲第1項の式 I に記載されたヘミアミナールの使用。
  15. (15)式Vにより示され、 R−CHO(V) この式Vにおいては、Rが置換されていないかあるいは
    置換されている少なくとも一個のふっ素原子を含むポリ
    ハロゲン化されたアルキル基、シクロアルキル基または
    アラルキル基であるアルデヒド。
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