JPS6299381A - 新規セフアロスポリン誘導体、それらの製法およびそれらを含む医薬組成物 - Google Patents

新規セフアロスポリン誘導体、それらの製法およびそれらを含む医薬組成物

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JPS6299381A
JPS6299381A JP61251573A JP25157386A JPS6299381A JP S6299381 A JPS6299381 A JP S6299381A JP 61251573 A JP61251573 A JP 61251573A JP 25157386 A JP25157386 A JP 25157386A JP S6299381 A JPS6299381 A JP S6299381A
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カタリン・マロージュ
ミクロース・ミホーク
イルディコー・ミホーク・ネー・ボルベーリィ
サーンドル・ヤンソー
サーンドル・エレク
イストヴァーン・コクカ
アーグネス・プレーコパ・ネー・セルニャーンスキー
イロナ・キス・ネー・ローズ
エルゼーベト・フスティ・ネー・バクコー
カタリン・ソルテース・ネー・ヴェーク
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D501/00Heterocyclic compounds containing 5-thia-1-azabicyclo [4.2.0] octane ring systems, i.e. compounds containing a ring system of the formula:, e.g. cephalosporins; Such ring systems being further condensed, e.g. 2,3-condensed with an oxygen-, nitrogen- or sulfur-containing hetero ring
    • C07D501/14Compounds having a nitrogen atom directly attached in position 7
    • C07D501/16Compounds having a nitrogen atom directly attached in position 7 with a double bond between positions 2 and 3
    • C07D501/207-Acylaminocephalosporanic or substituted 7-acylaminocephalosporanic acids in which the acyl radicals are derived from carboxylic acids
    • C07D501/247-Acylaminocephalosporanic or substituted 7-acylaminocephalosporanic acids in which the acyl radicals are derived from carboxylic acids with hydrocarbon radicals, substituted by hetero atoms or hetero rings, attached in position 3
    • C07D501/36Methylene radicals, substituted by sulfur atoms
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P31/00Antiinfectives, i.e. antibiotics, antiseptics, chemotherapeutics
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は次式: で表わされる新規な7β−C2−<2−アミノチアゾー
ル−4−イル)−(Z) −2−アルコキシイミノ−ア
セトアミド)−3−〔(2−メルカプト−1,3,4−
チアジアゾール−5−イル)チオメチルシーセフ−3−
エム−4−カルボン酸ならびにそれらの薬学的に受容さ
れる塩およびエステルに関する。
従来技術 3位と7位の両方の位1gに直換または非11換の5員
複素環を含む3,7−ジ置換セファロスポリン誘導体は
文献により知られている。いくつかの特許明細書(以下
参照)は3位と7位のそれぞれに置換チアゾールおよび
チアジアゾール環を含む7−AC:A誘導体の製法を開
示している。また、7β−(2−(2−アミノチアゾー
ル−4−イル)−(Z) −2−アルコキシイミノ−ア
セトアミド〕−3−[:(1,2,3−チアジアゾール
−5−イル)チオメチル〕−セフ−3−エム−4−カル
ボン酸の製法およびそれらの抗菌活性に関する試験につ
いても知られティる(J、 Antibiot、、 V
ol。
XXXVI、42,179−180. 1983  を
参照)。
ベルギー特許第823861細帯細舊によれば、7−A
CAの7位にアセチルアミノ基を介して2−アミノチア
ゾール環を導入することができる。
この特許明細書によって製造された化合物のうちいくつ
かの化合物、すなわち7−(2−(2−アミ/チアゾー
ル−4−イル)アセトアミド〕−3−〔(1,3,4−
チアジアゾール−2−イル)チオメチル〕−セフ−3−
エム−4−カルボン酸、7−(2−(2−アミノチアゾ
ール−4−イル)アセトアミド)−3−〔(5−メチル
−1,3,4−チアジアゾール−2−イル)チオメチル
〕−セフ−3−エム−4−カルボン酸および7− (2
−(2−アミノチアゾール−4−イル)アセトアミr)
−3−1:(5−メルカプト−1,3,4−チアジアゾ
ール−2−イル)チオメチル〕−セフ−3−エム−4−
カルボン酸はセファゾリン(Cefa−zolin; 
7− (1−(IH)−テトラゾリル−アセトアミド)
−3−(2−(5−メチル−1,3,4−チアジアゾリ
ル)チオメチル〕−セフ−3−エム−4−カルボン酸:
メルクインデックス第10版、1901を参照)と同様
の実質的な抗菌活性を有する。顕著な抗菌活性はプロテ
ウス菌(Proteus vulgaris)および黄
色ブドウ球菌(Staphylococcus aur
eus)  に対して観察された。
ベルギー特許第889913細帯細誉はチアンアゾール
部分の4位に置換基としてC1−6アルキル基を含む7
β−(2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2〜
メトキシイミノ−アセトアミド)−3−〔(It換1,
2.3−チアジアゾール−5−イル)チオメチル〕−セ
フ−3−エム−4−カルボン酸誘導体を開示している。
このアルキル基がメチル基である場合、対応する化合物
はダラム陽性菌に対してほとんど活性を示さないが、広
い範囲のダラム陰性醒に対して非常に活性である。
欧州特許第0113243号明細書は7β−〔2−(2
−アミノチアゾール−4−イル)−2−メトキンイミノ
−アセトアミド)−3−〔(2−アミノ−1,3,4−
チアジアゾール−5−イル)−チオメチル〕−セフー3
−エム−4−カルボン酸およびその薬理学的に活性な化
合物としてのピバロイルオキシメチルエステルを開示し
ている。
これらの化合物はセフォタキシム(Cefo taxi
me ;7−(2−(2−アミノ−4−チアゾリル)−
2−メトキンイミノアセトアミドシーセファロスポラン
酸;メルクインデックス第10版、1907を参照)よ
りも大腸菌(E、 coli)、 黄色ブドウ球菌(S
、 aureus)11  プロテウス菌(P、 vu
lga−ris)、 緑;原菌(P、 aerugin
osa)およびレイ菌(S、 marcescan日)
に対して優れた抗菌活性を有する。
発明の構成 今や、新規な7β−〔2−(2−アミノチアゾール−1
1−イル) −(Z) −2−アルコキシイミノ−アセ
トアミド)−3−〔(2−メルカプト−1゜3.4−チ
アジアゾール−5−イル)チオメチル〕−セフー3−エ
ム−4−カルボン酸(式l、式中RはC1−4アルキル
基を意味する)およびそれらの薬学的に受容される塩お
よびエステルは試’1みの既知類似体と比較して顕著な
抗萌特性を有することが判明した。
従って、1つの面において、本発明は次式:(式中Rは
C1−4アルキル基を意味する)で表わされる化合物な
らびにそれらの薬学的に受容される塩およびエステルに
関する。
式(1)の化合物は特にダラム陰性菌に対して活性であ
る。さらに本発明化合物の1つである7β−(2−(2
−アミノチアゾール−4−イル) −(Z)−2−メト
キンイミノ−アセトアミド) −3−〔(2−メルカプ
ト−1,3,4−チアジアゾール−5−イル)チオメチ
ル〕−セフー3−エム−4−カルボン酸およびその薬学
的に受容される活性な塩およびエステルは、本発明の他
の化合物より憂れた抗菌作用を有することが確認された
。これらの化合物は広範囲のダラム陰性菌に対してむし
ろ活性であり、類似のセファロスポリン類と対照的にシ
ュードモナス属(Psθudomonas)の菌種に対
して卯著な作用を有する。上記の7β−(2−(2−ア
ミノチアゾール−4−イル) −(Z) −2−メトキ
ンイミノ−アセトアミド)−3−〔(2−メルカプト−
1,3,4−チアジアゾール−5−イル)チオメチル〕
−セフー3−エム−4−カルボン酸はそのナトリウム塩
の形で化学療法試験を行った。
この誘導体は以下に述べる試験において”SZMFO1
10″ というコート°番号で呼ばれる。
24時間俊のSZMFO110のM工0値(nag/m
で表示)を表1に示す。
表1 次の表2は、SZMFO110が数種の広く使用されて
いる公知の第三世代セファロスポリン訪導体よりも緑膿
菌に対して一層活性であることを明確に示している。
表2 試験化合物          MIC(mcg/mA
’)SZMFO1100,31 11t−〔((6R,7R)−7−(2−(2−アミノ
−4−チアゾリル)クリオキシルアミド〕−2−カルボ
キシ−8−オキソ−5−チア−ニーアザビシクロ〔4,
2,o)オクト−2−エン−3−イル〕メチル〕ビリン
ニウムヒドロキシド分子内塩72−(Z)−(0−(1
−カルボキン−1−メチルエチル)オキシムコ;メルク
インデックス第1O版、1913を参照。
2)(6R,7R)−7−(2−(2−アミノ−4−チ
アゾリル)グリオキシルアミドシー8−オキソ−5−チ
ア−1−アザビンクロ〔4゜2.0〕−オクト−2−エ
ン−2−カルボン酸7−(Z)−(0−メチルオキシム
);メルクインデックス第10版、1915を参照。
3)(6R,7)()−7−(2−(2−アミノ−4−
チ°〕′ゾリル)グリオキシルアミド)−3−〔〔(1
−メチル−IH−テトラゾール−5−イル)チオ〕メチ
ル〕−8−オキソー5−チア−■−アザビシクロ(4,
2,0)オクト−2−エン−2−カルボン酸7−(Z)
−(0−メチルオキシム);メルクインデックス第10
版、1902を参照。
SZMFO110の有効性は、1群5匹からなる雌CF
LP マウス(体重79〜1259)を使ってネズミチ
フス閑およびプロテウス菌に対してin vivo  
で試験された。試験化合物は皮下に投与した。対照物質
として既知のセファロスポリン誘導体、すなわちセフオ
ベラゾン(Cθfopθrazone;7−CD−(−
1−α−(4−エチル−2,3−ジオキノ−1−ピはラ
ジンカルボキサミド)−α−(4−ヒドロキシフェニル
)−アセトアミド〕−3−〔〔(1−メチル−1H−テ
トラグールー5−イル)チオ〕メチル〕−セフー3−エ
ム−4−カルボン改;メルクインデックス第10版、1
905を参照)を使用した。このfffの結果を表3に
示す。
表  3 0.2     0      0 SZMFOIIO5540,620,620,211 セフオペラゾン   5     5     3  
0.44  3.7表3に示すデータに関して次の説明
がなされる。
当該試験において、マウスは非治療下で確かに死亡する
方法により人為的に感染させた。これは感染用微生物を
マウスの腹部に直接注入することにより行った。この処
置により動物は24時間以内に死亡した。SZMFO1
10を1η/に9(体重)程度の低用量で使用した場合
に、はとんど全部の試験や物は生き残った。同様にそれ
より多い用量も効果的であった。SZMFO110の1
回投与が動物を救ったことは著しく特徴的であり、セフ
オベラゾンがより多い用量でまたは数回投与したときの
み試yfJ動物を最終的に救うことができたのときわめ
て対照的である。表3のデータはこの説明をはっきりと
裏付けている:すなわち3日目に生き残ったマウスの数
はSZMFO110とセフオRラゾンの場合に相違して
いる。SZMFOlloの場合ば11nq/に9(体重
)の用量で完全な治療効果が得られるが、セフオにラゾ
ンの場合は25■/に9(体重)の用層でのみ同じ効果
が得られる。
他の而において、本発明は次式: (式中RはC1−4アルキル、基を意味する)で表わさ
れる化合物ならびにそれらの薬学的に受容される塩およ
びエステルの製造方法に関する。この方法は下記のa)
 、b)またはC)から成る;a)次式 の化合物のカルボキシ保護誘24体を次式(式中Tはア
ミノ保誦基であり、Rは上記定義通シである)の化合物
またはその反応性誘導体でアシル化し、次いで保護基を
除去する;またはb)次式 − の化合物のカルボキシ保物誘導体を次式の化合物と反応
させ、次いで保護基を除去する;または C)次式 (式中RおよびTは上記定義通りである)の化合物のT
アミノ保護基および、存在する場合には、カルボキン保
護基を除去する;そして所望により斯く得られた式(1
)の化合物を薬学的に受容される塩またはエステルに転
化する。
方法a) 、b)およびC)、これらの方法で用いる中
間体の保護誘導体の製法、保護基の除去、および生成物
の薬学的に受容される塩およびエステルへの最終的転化
はすべて公知方法である。それぞれの特許文献はおびた
だしい数にのぼるので、例として米国特許第44219
12号、欧州特計第0148004号および独国特許公
開第2804040号を引用しておく。
方法a)は好ましくは次のように実施される。
出発物質を製造するために1次式: の7−ACAと次式ニ −N H3−1L8LSH OII) の2,5−ジメルカプト−1,3,4−チアジアゾール
とをアセトニトリル中で反応させる。斯く得られた式■
の7−アミノ−3−(:(2−メルカプト−1,3,4
−チアジアゾール−5−イル)チオメチル〕−セフー3
−エム−4−カルボン酸ヲヒス(トリメチルシリル)尿
素で処理して、それを対応するシリルエーテルに転化す
る。
こうして得られた式■の保護酸をあらかじめ製造してお
いた次式二 (式中Rは上記定義通りである)の2−(2−トリチル
アミノ−チアゾール−4−イル) −(Z) −2−ア
ルコキシイミノアセチルクロリドと冷却下に反応させる
。斯く得られた次式 %式% 3−エム−4−カルボン酸のトリチル基を蟻酸で処理す
ることにより除去し、そして式(1)の生成物をそれ自
体既知の方法で回収する。
式(1)のカルボン酸は当分野でよく知られた方法、例
えば欧州特許第0113243号に記載の方法により塩
(例えばアルカリ金属塩やアルカリ土類金属塩)iたは
エステル(例えばアセトキシメチルエステルやピバロイ
ルオキシメチルエステル)に転化することができる。
本発明による抗生物質は、他の抗生物質に関連した当分
野で知られた技術や手法を用いて、ヒトまたは動物の医
療のために適切な方法で投与すべく処方される。従って
、本発明はその範囲内に本発明の抗生物質(例えば薬学
的に受容される式(2)の化合物またはその塩もしくは
生体内で加水分解しうるそのエステル)を薬学的に受容
されるキャリアーまたは賦形剤と共に含有してなる医薬
組成物を包含する。
本発明組成物は経口または非経口のような適当な経路に
より、あるいは局部適用により投与すべく処方される。
本組成物は錠剤、カプセル剤、粉末剤、顆粒剤、ロゼン
ジ剤、クリーム剤もしくは液状製剤(例えば経口または
無菌の非経口溶液剤もしくVi懸濁削)の形であり得る
経口投与用の錠剤およびカプセル剤は単位用量表示形体
をとることができ、結合剤(例えばシロップ、アラビア
ゴム、ゼラチン、ソルビトール、トラガカントゴムまた
はポリビニルピロリドン);充填剤(例えば乳糖、ショ
糖、トウモロコシ澱粉、リン酸カルシウム、ソルビトー
ルまたはグリシン);錠剤用滑沢剤(例えばステアリン
酸マグネシウム、タルク、ポリエチレングリコールまた
はシリカ):崩壊剤(例えばジャガイモ澱粉);または
許容される湿潤剤(例えばラウリル硫酸ナトリウム)な
どの慣用賦形剤を含みうる。錠剤は裂削学の分野でよく
知られた方法によりコーティングすることができる。経
口液状製剤は例えば水性または油性の懸濁剤、溶液剤、
乳剤、シロップ削またはエリーIi’ンル剤の形であり
得、水や他の適当なビヒクルで用時調製するための乾燥
製剤としても提供される。この種の液状製剤は懸濁化剤
(レリえはソルビトール、メチルセルロース、グリコー
スシロップ、ゼラチン、ヒドロキシエチルセルロース、
カルボキシメチルセルロース、ステアリン酸アルミニウ
ムゲルまたは食用水素添加油脂);乳化剤(例えばレン
チン、ンルビタンモノオレエートまたはアラビアゴム)
;非水性ビヒクル(例えばアーモンド油のような食用油
、グリセリンの油状エステル類、フロピレンゲリコール
またはエチルアルコール);防腐剤(例えばp−ヒドロ
キシ安息香酸メチルまたはプロピル、もしくはソルビン
酸);および所望により慣用風味料または着色料などの
一般に使用される添加剤を含みうる。
原剤は慣用基剤、例えばカカオ脂または他のグリセリド
を含みうる。
非経口投与用の液状単位用量形体は本発明化合物と無菌
ビヒクル(好ましくは水)を用いて調製される。本化合
物は、用いるビヒクルおよび濃度に応じて、そのビヒク
ルに懸濁または溶解することができる。溶液剤を調製す
る場合は本化合物を注射用蒸留水に溶解し、濾過滅菌を
行い、その後適当なバイアルまたはアンプルに充填して
密封する。有利には局所麻酔剤、防腐剤および緩衝剤の
ような薬剤がビヒクル中に溶解される。安定性を高める
ために1本組成物はバイアル充填後に凍結し、真空下に
水を除去することもできる。次いで、凍結乾燥粉末はバ
イアル中に密封され、注射用蒸留水の付随バイアルを用
意して使用前に液体を再調製しうる。非経口懸濁剤も実
質的に同じ方法で調製されるが、本化合物をビヒクル中
に溶解する代わりに懸濁する。滅菌は濾過法が使用でき
ないので、本化合物をエチレンオキシドにさらすことに
より滅菌し、その後無菌ビヒクル中に懸濁する。
有利には、界面活性剤や湿潤剤を本組成物に配合して、
本化合物の均質分数を容易にする。
本発明組成物は投与方法に応じてO21〜995重量%
、好ましくは10〜60重肴チの活性成分を含有する。
本組成物が用量単位である場合、各単位は好ましくは5
0〜500ηの活性成分を含むであろう。成人の治療に
用いられる投与tは投与経路および投与回数に応じて平
均の成人患者(70Kp)に対して100■〜12g/
日の範囲、NJえば1500■/日であるだろう。この
用量は約1.5〜170■/に9/日に相皇し、1〜6
9/日の用量が適当である。
IEItは24時間以内に数回に分けて本発明化合物を
投与することにより与えられるのが有利である。一般的
には250■が1日4回投与されるが、実際には個々の
患者にとって最も適する投与量および投与回数は患者の
年令、体重および応答により変化し、医師がより多いか
またはより少ない投与量および異なる投与回数を選択す
る場合もあるだろう。このような投与量規制も本発明の
範囲に含1れる。
本発明の薬学的に受容される式(1)の化合物またはそ
の塩もしくはエステルを上記の用量範囲で投与する場合
は、毒物学的作用が全く表われない。
本発明はさらに治療上有効な量の薬学的に受容される式
(1)の抗生物質またはその塩もしくはエステルを投与
することから成る、ヒトおよび動物における細隋感染の
治療方法を包含する。
次の実施例は本発明化合物の製法を例示するものであり
、本発明の範囲を限定するものではない。
実施例1 (a)2−(2−)ジチルアミノ−チアゾール−4−イ
ル) −(Z) −2−メトキシイミノ酢酸のピルスメ
イア−(Viimeyer)試薬による活性化ニ ー5℃〜0℃の温度で絶えず攪拌しなからオキシ塩化燐
1.8m/(19,7ミリモル)を乾燥ジメチルホルム
アミド”1.5mA’(19,7ミリモル)に加えた。
こうして得られた混合物を40℃で30分間保ち、次に
20℃に冷却し、これに酢酸エチル60ttlを加えた
。この混合物に一5℃〜0℃の温度で絶えず攪拌しなが
ら2− (2−ト’Jチルアミノ−チアゾール−4−イ
ル) −(Z) −2−メトキシイミノ酢酸7.329
 (1647ミリモル)を少量ずつ加えた。添加後この
反応混合物を同一温度で30分間攪拌した。
(b)7β−アミノ−3−〔(2−メルカプト−1゜3
.4−チアジアゾール−5−イル)チオメチルシーセフ
−3−エム−4−カルボン酸のシリル化ニ アメ−アミノ−3−〔(2−メルカプト−1,3゜4−
チアジアゾール−5−イル)チオメチルシーセフ−3−
エム−4−カルボン酸5.1 !l) (14ミリモル
)およびモノシリルアセトアミド”19.8g(150
ミIJモル)を酢酸エチル180d中に懸濁した。この
懸濁液を窒素雰囲気下に絶えず攪拌しながら30分間沸
騰させた。
(C)  アンル化: 上記の工程(blで得られた溶液を一20℃に冷却し、
これに工程(a)で得られた溶液を窒素雰囲気下に絶え
ず攪拌しながら15〜20分かけて加えた。
添加後反応混合物を一10℃に温め、この温度で2時間
攪拌した。反応終了後、−20℃に冷却した飽和塩化カ
リウム溶1210mJ?と酢酸エチル420 mlの混
合物にこの反応混合物を徐々に加えた。不溶性沈殿物を
パーライト床により除き、相を分離し、水相を酢酸エチ
ルloo+x/ずつで2回抽出した。合わせた有機相i
l″i飽和塩化カリウム溶液loomlずつで2回抽出
し、硫酸マグネシウム上で乾燥し、減圧下に蒸発乾固さ
せた。残留物をエーテルで細かくすりつぶし、濾過し、
エーテルで洗い、最後に空気中で次に五酸化型を用いて
真空中で乾燥した。収)ル:8g。
(d)7β−(2−(2−アミノチアゾール−4−イル
) −(Z) −2−メトキシイミノ−アセトアミド)
 −3−〔(2−メルカプト−1゜3.4−チアジアゾ
ール−5−イル)チオメチルシーセフ−3−エム−4−
カルボン酸ニアβ−C2−C2−トリチルアミノ−チア
ゾール−4−イル)−(Z) −2−メトキシイミノ−
アセチルアミン) −3−〔(2−メルカプト−1,3
゜4−チアジアゾール−5−イル)チオメチルシーセフ
−3−エム−4−カルボン酸0.69を85チ濃度の蟻
酸10m/に溶解した。この溶液を室温で2時間攪拌し
た。水5 rrtlを添加後、沈殿したトリフェニルカ
ルビノールを濾過し、少量の水で洗った。F液を40〜
45℃で蒸発乾固させ、残留物をエーテルで細かくすり
つぶし、濾過し、エーテルで洗い、最後に空気により次
に真空中で五酸化型により乾燥した。収量=04g。
’HNMR(ppm)DMSQ−a6: 3.67 (
ABq 、 2H、H−2)、3.95(日、 3H,
0CH3)、 4.23 (AB(1゜2H,H−10
)、 5.2(a、tH,H−6)、5.8〔(111
H,H−7)、6.9(日、IH,θ、H)。
実施例2 ド) −3−〔(2−メルカプト−1,3,4−チアジ
アゾール−5−イル)チオメチル〕−セフ−(a)7−
アミノ−3−〔(2−メルカプト−1゜3.4−チアジ
アゾール−5−イル)チオメチルシーセフ−3−エム−
4−カルボン酸=7−ACA209 (7,34ミリモ
ル)および2゜5−ジメルカプト−1,3,4−チアジ
アゾール12 !i) (7,98ミリモル)を乾燥ア
セトニトリル150mA’中に懸濁した。この懸濁液を
絶えず攪拌しながら一5℃に冷却した。この温度でクロ
ロ硫酸30−を加え、その間内部温度が一5℃を超えな
いようにした。添加終了後、反応混合物を10℃に温め
、この温度で40分間攪拌した。反応終了後、反応混合
物は内部温度がo’c’を超えないように絶えず冷却お
よび攪拌しなから0℃の水500dに滴下した。滴下終
了後、得られた溶液のpHを0℃に冷却下攪拌しながら
初めにION、次に5Nの水酸化ナトリウム溶液を用い
て3.8に調整した。析出した物質を0℃で2時間沈殿
させ、その後濾過により回収した。それをpH3,sの
水、メタノールおよびアセトンで連続的に洗い、最後K
X空中五酸化燐により乾燥した。
(b)7β−(2−(2−トリチルアミノ−チアゾール
−4−イル) −(Z)−メトキシイミノ−アセトアミ
ド) −3−〔(2−メルカプ)−1,3,4−チアジ
アゾール−5−イル)チオメチルシーセフ−3−エム−
4−カルボン酸: (+)  2− (2−トリチルアミノ−チアゾール−
4−イル) −(Z) −2−メトキシイミノ酢酸から
酸塩化物の製造: 2−(2−1−ジチルアミノ−チアゾール−4−イル)
 −(Z) −2−メトキシイミノ酢酸1.329(3
ミリモル)およびトリエチルアミン0.42d(3ミリ
モル)を乾燥ジクロルメタン24rrtl中に溶解した
。この溶液を一り℃〜−1O℃に冷却し、この温度で乾
燥ジクロルメタンlowJ中の五塩化io、66f(3
ミIJモル)の溶液を絶えず攪拌しながら滴下した。滴
下後この反応混合物を一り℃〜−1O℃で10分間攪拌
した。ジクロルメタンを蒸発させた。残留物を乾燥ベン
ゼンで十分にすりつぶし、次いでベンゼンを蒸発させた
。残留物を乾燥石油エーテルで十分にすりつぶし、デカ
ントし、石油エーテルの残部を蒸発により除いた。
こうして得られた固体物質をアセトニトリルに溶解し、
この浴液ヲアシル化のために使用した。
(II)  7β−アミノ−3−〔(2−メルカプト−
1゜3.4−チアジアゾール−5−イル)チオメチルシ
ーセフ−3−エム−4−カルボン酸のシリル化ニ アセトアミド−3−〔(2−メルカプト−1,3゜4−
チアジアゾール−5−イル)チオメチル〕−七フー3−
エム−4−カルボン酸0.72gC2ミリモル)および
ビス(トリメチル7リル)尿素1.29(6,0ミリモ
ル)を乾燥アセトニトリル30−に懸濁した。この懸濁
液を′S8I索雰囲気下攪拌しながらその沸点まで加熱
し、次いで40分間沸騰させた。
(叫 アンル化: 上記の工程(11)で得られた溶液を一10℃に冷却し
、この溶液に工程(1)で10られた酸塩化物の溶液を
窒素雰囲気下この錨度で滴下した。滴下後1反応混合物
を室部まで湛め、この温度で2時間攪拌した。反応終了
後、アセトニトリルを蒸発させて除いた。残留物は0℃
で水と酢酸エチルの混合物に溶解し、不溶物全濾過によ
り除き、相を公爵させた。水相は酢酸エチルで抽出した
。合わせた4様相(f−硫酸マグネシウムで乾燥し、蒸
発させ、残留物をエーテルで+latかくすりつぶし、
濾過し、そして真空中で五酸化燐を用いて乾燥した。収
11:060g。
”HNMR(pp)DMSO−a、: 3.60 (A
Bq、 2H。
H−2) 、3−80 (s 、3 H、0CHa)、
4.17 (ABq。
2H,H−10)、5.10(d、IH,H−6)、5
.7(q、LH,H−7)、6.7(s、11(,2,
H)。
7.12−7.47(m、15H,H−Ar、)、  
8.92(8゜IH,Ar−NH)、9.57(d、I
H,C−7NH)。
(C)7β−(2−(2−アミノチアゾール−4−イル
)−(Z) −2−メトキシイミノ−アセトアミド)−
3−C(2−メルカプト−1゜3.4−チアジアゾール
−5−イル)チオメチルシーセフ−3−エム−4−カル
ボン酸:冥施例1の工程(d) K従って実施した。同
一の生成物が同量得られ、これは同じNMRス投クトり
を有していた。
(外5名)

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)次式: ▲数式、化学式、表等があります▼(1) (式中RはC_1_−_4アルキル基である)で表わさ
    れる7β−〔2−(2−アミノチアゾール−4−イル)
    −(Z)−2−アルコキシイミノ−アセトアミド〕−3
    −〔(2−メルカプト−1,3,4−チアジアゾール−
    5−イル)チオメチル〕−セフ−3−エム−4−カルボ
    ン酸、またはその薬学的に受容される塩もしくはエステ
    ル。
  2. (2)7β−〔2−(2−アミノチアゾール−4−イル
    )−(Z)−2−メトキシイミノ−アセトアミド〕−3
    −〔(2−メルカプト−1,3,4−チアジアゾール−
    5−イル)チオメチル〕−セフ−3−エム−4−カルボ
    ン酸またはその薬学的に受容される塩もしくはエステル
    である、特許請求の範囲第1項記載の化合物。
  3. (3)次式: ▲数式、化学式、表等があります▼(1) (式中RはC_1_−_4アルキル基である)で表わさ
    れる7β−〔2−(2−アミノチアゾール−4−イル)
    −(Z)−2−アルコキシイミノ−アセトアミド〕−3
    −〔(2−メルカプト−1,3,4−チアジアゾール−
    5−イル)チオメチル〕−セフ−3−エム−4−カルボ
    ン酸またはその薬学的に受容される塩もしくはエステル
    の製造方法であつて、 (a)次式: ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) の化合物のカルボキシ保護誘導体を次式: ▲数式、化学式、表等があります▼(V) (式中Tはアミノ保護基であり、Rは上記定義通りであ
    る)の化合物またはその反応性誘導体でアシル化し、次
    いで保護基を除去する;または (b)次式: ▲数式、化学式、表等があります▼(VII) (式中Rは上記定義通りである)の化合物のカルボキシ
    保護誘導体を次式: ▲数式、化学式、表等があります▼(III) の化合物と反応させ、次いで保護基を除去する;または (c)次式: ▲数式、化学式、表等があります▼(1′) (式中RおよびTは上記定義通りである)の化合物のT
    アミノ保護基および、もし存在するならば、カルボキシ
    保護基を除去する;そして所望により斯く得られた式(
    1)の化合物を薬学的に受容される塩またはエステルに
    転化する;ことから成る上記製造方法。
  4. (4)7β−〔2−(2−アミノチアゾール−4−イル
    )−(Z)−2−メトキシイミノ−アセトアミド〕−3
    −〔(2−メルカプト−1,3,4−チアジアゾール−
    5−イル)チオメチル〕−セフ−3−エム−4−カルボ
    ン酸またはその薬学的に受容される塩もしくはエステル
    を製造する、特許請求の範囲第3項記載の方法。
  5. (5)治療上有効な量の次式: ▲数式、化学式、表等があります▼(1) (式中RはC_1_−_4アルキル基である)で表わさ
    れる化合物またはその薬学的に受容される塩もしくはエ
    ステルを含有してなる医薬組成物。
  6. (6)7β−〔2−(2−アミノチアゾール−4−イル
    )−(Z)−2−メトキシイミノ−アセトアミド〕−3
    −〔(2−メルカプト−1,3,4−チアジアゾール−
    5−イル)チオメチル〕−セフ−3−エム−4−カルボ
    ン酸またはその薬学的に受容される塩もしくはエステル
    を含有する、特許請求の範囲第5項記載の組成物。
JP61251573A 1985-10-22 1986-10-22 新規セフアロスポリン誘導体、それらの製法およびそれらを含む医薬組成物 Pending JPS6299381A (ja)

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GR862590B (en) 1987-02-23
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IL80383A0 (en) 1987-01-30
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