JPS6299341A - アルカン酸の製造法 - Google Patents
アルカン酸の製造法Info
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- JPS6299341A JPS6299341A JP61245174A JP24517486A JPS6299341A JP S6299341 A JPS6299341 A JP S6299341A JP 61245174 A JP61245174 A JP 61245174A JP 24517486 A JP24517486 A JP 24517486A JP S6299341 A JPS6299341 A JP S6299341A
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-
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- C07—ORGANIC CHEMISTRY
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- C07C51/00—Preparation of carboxylic acids or their salts, halides or anhydrides
- C07C51/347—Preparation of carboxylic acids or their salts, halides or anhydrides by reactions not involving formation of carboxyl groups
- C07C51/377—Preparation of carboxylic acids or their salts, halides or anhydrides by reactions not involving formation of carboxyl groups by splitting-off hydrogen or functional groups; by hydrogenolysis of functional groups
-
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- C07D317/00—Heterocyclic compounds containing five-membered rings having two oxygen atoms as the only ring hetero atoms
- C07D317/08—Heterocyclic compounds containing five-membered rings having two oxygen atoms as the only ring hetero atoms having the hetero atoms in positions 1 and 3
- C07D317/44—Heterocyclic compounds containing five-membered rings having two oxygen atoms as the only ring hetero atoms having the hetero atoms in positions 1 and 3 ortho- or peri-condensed with carbocyclic rings or ring systems
- C07D317/46—Heterocyclic compounds containing five-membered rings having two oxygen atoms as the only ring hetero atoms having the hetero atoms in positions 1 and 3 ortho- or peri-condensed with carbocyclic rings or ring systems condensed with one six-membered ring
- C07D317/48—Methylenedioxybenzenes or hydrogenated methylenedioxybenzenes, unsubstituted on the hetero ring
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- Heterocyclic Carbon Compounds Containing A Hetero Ring Having Oxygen Or Sulfur (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はアルカン酸の工業的製造法、特に−〔式中Rは
水素原子またはC1〜C4アルキル基を表わし、Arは
2−チェニル基、1−(2−メトキシ−1−ナフチル)
基、3,4−メチレンジオキシ−フェニル基および一般
式 (R,は水素原子またはC,−C,アルキル基を表わし
、島は水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アルコキ
シ基またはヒドロキシ基を表わす)の置換フェニル基か
らなる群から選択した芳香族系の基を表わす〕の置換酢
酸(以後アリール酢酸と称する)の製造法に関する。一
般式(I)のアリール酢酸は他の文献に詳細に記載され
ている。
水素原子またはC1〜C4アルキル基を表わし、Arは
2−チェニル基、1−(2−メトキシ−1−ナフチル)
基、3,4−メチレンジオキシ−フェニル基および一般
式 (R,は水素原子またはC,−C,アルキル基を表わし
、島は水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アルコキ
シ基またはヒドロキシ基を表わす)の置換フェニル基か
らなる群から選択した芳香族系の基を表わす〕の置換酢
酸(以後アリール酢酸と称する)の製造法に関する。一
般式(I)のアリール酢酸は他の文献に詳細に記載され
ている。
特にそれらは活性医薬の合成のための有用な原料である
。
。
従ってそれらをできる限り理論的に合成できることは非
常に有用である。
常に有用である。
置換酢酸を製造するための多くの方法が知られている。
勿論、アルキルアリールアセトンをアリールアルキルカ
ルボン酸に変換するウイルゲロットーキンドラ−(Wi
llgerodt−Kindler)反応は最も広く知
られた方法の一つである。しかしながら収率は通常適度
の良くもなく悪くもないもので、硫黄副生成物を生成す
る、これは現在許容できないと考えられている汚染の原
因となる。これらの問題を解決するため、より手のこん
だ方法が使用されている。これらはある場合にはグリオ
キシル酸と相当する芳香族誘導体から生成するアリール
グリコール酸、0−アシル化アリールグリコール酸また
は2−ハロゲン−2−7リールアルカン酸の化学的また
は接触水素化分解(ヨーロッパ特許出願第003237
4号および第0028375号、ヨーロッパ特許第00
03825号)、またはシアンイオンと適当に置換され
た四級化ベンジルアミンとの反応によって得られたアリ
ールアルキルアセトニトリルの加水分解(ヨーロッパ特
許出願第0062440号)の如き多段反応の使用を必
要とする。これらの方法は(その幾つかはごく最近のも
のである)市場で入手することが殆どできない初めの原
料を必要としていた。このことはそれらを前もって製造
しなければならないことを意味し、これらは非常に不利
である。
ルボン酸に変換するウイルゲロットーキンドラ−(Wi
llgerodt−Kindler)反応は最も広く知
られた方法の一つである。しかしながら収率は通常適度
の良くもなく悪くもないもので、硫黄副生成物を生成す
る、これは現在許容できないと考えられている汚染の原
因となる。これらの問題を解決するため、より手のこん
だ方法が使用されている。これらはある場合にはグリオ
キシル酸と相当する芳香族誘導体から生成するアリール
グリコール酸、0−アシル化アリールグリコール酸また
は2−ハロゲン−2−7リールアルカン酸の化学的また
は接触水素化分解(ヨーロッパ特許出願第003237
4号および第0028375号、ヨーロッパ特許第00
03825号)、またはシアンイオンと適当に置換され
た四級化ベンジルアミンとの反応によって得られたアリ
ールアルキルアセトニトリルの加水分解(ヨーロッパ特
許出願第0062440号)の如き多段反応の使用を必
要とする。これらの方法は(その幾つかはごく最近のも
のである)市場で入手することが殆どできない初めの原
料を必要としていた。このことはそれらを前もって製造
しなければならないことを意味し、これらは非常に不利
である。
しかしながら本発明者は、一般式
%式%
(式中ArおよびRは前述したとおりである)のα−ヒ
ドロキシル化カルボン酸を、沃素または沃化水素酸の触
媒工の存在下、亜リン酸で酸性媒体中で加熱辺元するこ
とにより、一段階で均質相で経済的にかつすぐれた収率
で一般式CI)の7リール酢酸を得ることができること
を会!、いたことに見出した。
ドロキシル化カルボン酸を、沃素または沃化水素酸の触
媒工の存在下、亜リン酸で酸性媒体中で加熱辺元するこ
とにより、一段階で均質相で経済的にかつすぐれた収率
で一般式CI)の7リール酢酸を得ることができること
を会!、いたことに見出した。
更に詳細には本発明方法は、できるならば酢酸の如き相
溶性有潰溶媒中で、0.01〜0.1モルの沃素または
沃化水素1ソの存在下、酸性媒体中、70°C以上の温
度で一般式(2)のα−ヒドロキシル化カルボン酸の1
モルを少なくともモル等愈の亜リン酸で還元し、次いで
既知の方法で目的の一般式(1)の酸を分離することか
らなる。
溶性有潰溶媒中で、0.01〜0.1モルの沃素または
沃化水素1ソの存在下、酸性媒体中、70°C以上の温
度で一般式(2)のα−ヒドロキシル化カルボン酸の1
モルを少なくともモル等愈の亜リン酸で還元し、次いで
既知の方法で目的の一般式(1)の酸を分離することか
らなる。
好ましくは本発明方法は、還流加熱下、0.05モルの
沃素または沃化水素酸および1モルの亜リン酸で、1モ
ルの一般弐〇IDのα−ヒドロキシル化カルボン酸を還
元し、次いで既知の方法で目的の酸を分離することから
なる。
沃素または沃化水素酸および1モルの亜リン酸で、1モ
ルの一般弐〇IDのα−ヒドロキシル化カルボン酸を還
元し、次いで既知の方法で目的の酸を分離することから
なる。
使用する沃化水素酸は75重量%水溶液の形での市販の
沃化水素酸である。
沃化水素酸である。
α−ヒドロキシル化カルボン酸はp−ヒドロキシマンデ
ル酸、3,4−メチレンジオキシマンデル酸、4−ヒド
ロキシ−3−メトキシマンデル酸、3−クロロ−4−ヒ
ドロキシマンデル酸または2−チオフェン−グリコール
酸であることができる。
ル酸、3,4−メチレンジオキシマンデル酸、4−ヒド
ロキシ−3−メトキシマンデル酸、3−クロロ−4−ヒ
ドロキシマンデル酸または2−チオフェン−グリコール
酸であることができる。
反応終了時に、目的の一般式(I)のア゛17 77酢
酸は既知の方法で反応混合物から分離する。一般には反
応溶媒を除去し、酢酸ナトリウムの如き弱酸塩で存在す
る鉱酸を中和した後、反応性媒体を水で処理し、未変換
の初めの酸を既知の方法で除去し、次いで目的の酸を結
晶化または他の既知の方法で分離する。
酸は既知の方法で反応混合物から分離する。一般には反
応溶媒を除去し、酢酸ナトリウムの如き弱酸塩で存在す
る鉱酸を中和した後、反応性媒体を水で処理し、未変換
の初めの酸を既知の方法で除去し、次いで目的の酸を結
晶化または他の既知の方法で分離する。
時にはその塩の一つ例えばナトリウム塩の形で目的の7
リール酢酸を分離し、次いで強鉱酸を用いて塩を除去す
ることが有利である。
リール酢酸を分離し、次いで強鉱酸を用いて塩を除去す
ることが有利である。
本発明方法は多くの中でもとりわけ下記の物質:
p−ヒドロキシフェニル酢酸、
4−ヒドロキシ−3−メトキシフェニル酢酸、3.4−
メチレンジオキシフェニル酢酸、を製造する。
メチレンジオキシフェニル酢酸、を製造する。
本発明の他の特長は以下の説明および実施例から明らか
になるであろう。これらは例示のために示すのであって
、限定するためのものではない。
になるであろう。これらは例示のために示すのであって
、限定するためのものではない。
実施例 1
0.5モルの亜リン酸、25ミlJモルの57%沃化水
素酸、789の酢酸を含有する還流加熱した溶液中に、
0.05モルのp−ヒドロキシマンデル酸、iso、p
の酢酸からなる加熱溶液(40°C)を4時間で加えた
。
素酸、789の酢酸を含有する還流加熱した溶液中に、
0.05モルのp−ヒドロキシマンデル酸、iso、p
の酢酸からなる加熱溶液(40°C)を4時間で加えた
。
次いで反応混合物を還流加熱下30分保ち、8gの無酢
酸ナトリウムを加えた後減圧下濃縮した。次いで得られ
た結晶化した残渣を3509の水中で90分間還流加熱
した。40°Cに冷却後、4gの重亜硫酸ナトリウムで
処理した。
酸ナトリウムを加えた後減圧下濃縮した。次いで得られ
た結晶化した残渣を3509の水中で90分間還流加熱
した。40°Cに冷却後、4gの重亜硫酸ナトリウムで
処理した。
次いで反応混合物を0℃に冷却し、沈澱を濾過し、氷水
で洗浄し、一定重量になるまで減圧下50°Cで乾燥し
た。かくして72.4%の純粋なp−ヒドロキシフェニ
ル酢酸が得られた。即ち使用したp−ヒドロキシマンデ
ル酸に対して計算した理論値の9563%の収率であっ
た。
で洗浄し、一定重量になるまで減圧下50°Cで乾燥し
た。かくして72.4%の純粋なp−ヒドロキシフェニ
ル酢酸が得られた。即ち使用したp−ヒドロキシマンデ
ル酸に対して計算した理論値の9563%の収率であっ
た。
実施例 2
18gの酢1’l中の50ミリモルの4−ヒドロキシ−
3−メトキシマンデル酸の溶液を95℃で保った50ミ
リモルの亜すン醜、2.″5ミリモルの57%沃化水素
酸および8gの酢酸の溶液に加えた。次いで45分間9
5°Cで加熱した。
3−メトキシマンデル酸の溶液を95℃で保った50ミ
リモルの亜すン醜、2.″5ミリモルの57%沃化水素
酸および8gの酢酸の溶液に加えた。次いで45分間9
5°Cで加熱した。
0.4gの酢酸す) IJウムを加えた後、減圧上反応
混合物を濃縮した。得られた結晶化した残渣を20gの
熱水に溶解し、次いで得られた溶液を必要ならば重亜硫
酸ナトリウムを加えて漂白した。次いで0℃で結晶化し
た。次いで結晶物質を濾過し、水洗し、50℃で減圧下
一定重量になるまで乾燥した。これは33.8ミlJモ
ルの純粋な4−ヒドロキシ−3−メトキシフェニル酢酸
を生成した。
混合物を濃縮した。得られた結晶化した残渣を20gの
熱水に溶解し、次いで得られた溶液を必要ならば重亜硫
酸ナトリウムを加えて漂白した。次いで0℃で結晶化し
た。次いで結晶物質を濾過し、水洗し、50℃で減圧下
一定重量になるまで乾燥した。これは33.8ミlJモ
ルの純粋な4−ヒドロキシ−3−メトキシフェニル酢酸
を生成した。
実施例 3
始めに3,4−メチレンジオキシマンデル酸を使用して
実施例2に記載した方法と同じ方法で実施したとき、理
論値の73.4%の収率で純粋な3,4−メチレンジオ
キシフェニル酢酸が得られた。
実施例2に記載した方法と同じ方法で実施したとき、理
論値の73.4%の収率で純粋な3,4−メチレンジオ
キシフェニル酢酸が得られた。
実施例 4
還流加熱下に保った78pの酢酸中の0.5モルの亜リ
ン酸および6.25ミlJモルの沃素の溶液に、2時間
で、40℃に予備加熱した180Iの酢酸中の0.5モ
ルのp−ヒドロキシマンデル酸の溶液を加えた。反応混
合物を1時間還流加熱下に保ち、2gの無水酢酸ナトリ
ウムを加えた後減圧下に濃縮した。結晶化残渣を次いで
250yの水中に還流上溶解した。溶液を次いで4gの
重亜硫酸ナトリウムで処理し、次いで0℃で結晶化した
。結晶化した沈澱を次いで濾過し、水洗し、減圧下50
℃で一定重量になるまで乾燥した。これで0.37モル
の純粋なp−ヒドロキシフェニル酢酸を生成した。
ン酸および6.25ミlJモルの沃素の溶液に、2時間
で、40℃に予備加熱した180Iの酢酸中の0.5モ
ルのp−ヒドロキシマンデル酸の溶液を加えた。反応混
合物を1時間還流加熱下に保ち、2gの無水酢酸ナトリ
ウムを加えた後減圧下に濃縮した。結晶化残渣を次いで
250yの水中に還流上溶解した。溶液を次いで4gの
重亜硫酸ナトリウムで処理し、次いで0℃で結晶化した
。結晶化した沈澱を次いで濾過し、水洗し、減圧下50
℃で一定重量になるまで乾燥した。これで0.37モル
の純粋なp−ヒドロキシフェニル酢酸を生成した。
本発明を非限定的に説明したが、本発明の範囲を逸脱せ
ずに改変をなしつる。
ずに改変をなしつる。
L二°工二
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、一般式 (III)▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中Rは水素原子またはC_1〜C_4アルキル基で
あり、Arは2−チエニル基、2−メトキシ−1−ナフ
チル基、3,4−メチレンジオキシフェニル基および式 (II)▲数式、化学式、表等があります▼ (R_1は水素原子またはC_1〜C_4アルキル基を
表わし、R_2は水素原子、ハロゲン原子、アルキル基
、アルコキシ基またはヒドロキシ基を表わす)の置換フ
ェニル基からなる群から選択した芳香族系の基を表わす
〕のα−ヒドロキシル化カルボン酸を酸性媒体中で、沃
素または沃化水素酸の触媒量の存在下、亜リン酸で加熱
還元することからなる一般式 ( I )Ar−CHR−COOH (式中ArおよびRは上述したとおりである)の置換酢
酸の製造法。 2、上記一般式(III)のα−ヒドロキシル化カルボン
酸の1モルを70℃以上の温度で、酸性媒体中で、均質
相で、少なくとも1モルの沃化水素酸で、所望によつて
酢酸中で還元する特許請求の範囲第1項記載の方法。 3、α−ヒドロキシル化カルボン酸がp−ヒドロキシマ
ンデル酸であり、これによつてp−ヒドロキシフェニル
酢酸を得る特許請求の範囲第2項記載の方法。 4、α−ヒドロキシル化カルボン酸がp−ヒドロキシマ
ンデル酸であり、これによつてp−ヒドロキシフェニル
酢酸を得る特許請求の範囲第2項記載の方法。 5、α−ヒドロキシル化カルボン酸が4−ヒドロキシ−
3−メトキシマンデル酸であり、これによつて4−ヒド
ロキシ−3−メトキシ−フェニル酢酸を得る特許請求の
範囲第1項記載の方法。 6、α−ヒドロキシル化カルボン酸が4−ヒドロキシ−
3−メトキシマンデル酸であり、これによつて4−ヒド
ロキシ−3−メトキシ−フェニル酢酸を得る特許請求の
範囲第2項記載の方法。 7、α−ヒドロキシル化カルボン酸がメチレン−3,4
ジオキシマンデル酸であり、これによつて3,4−メチ
レンジオキシ−フェニル酢酸を得る特許請求の範囲第1
項記載の方法。 8、α−ヒドロキシル化カルボン酸がメチレン−3,4
−ジオキシマンデル酸であり、これによつて3,4−メ
チレンジオキシ−フェニル酢酸を得る特許請求の範囲第
2項記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR8515572A FR2588869B1 (fr) | 1985-10-21 | 1985-10-21 | Procede pour la fabrication d'acides alkanoiques |
FR8515572 | 1985-10-21 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6299341A true JPS6299341A (ja) | 1987-05-08 |
JPH0822833B2 JPH0822833B2 (ja) | 1996-03-06 |
Family
ID=9324029
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61245174A Expired - Lifetime JPH0822833B2 (ja) | 1985-10-21 | 1986-10-15 | アルカン酸の製造法 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0221815B1 (ja) |
JP (1) | JPH0822833B2 (ja) |
AT (1) | ATE45140T1 (ja) |
DE (1) | DE3664763D1 (ja) |
ES (1) | ES2010505B3 (ja) |
FR (1) | FR2588869B1 (ja) |
IE (1) | IE59091B1 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2686876B1 (fr) * | 1992-02-04 | 1994-05-13 | Hoechst Ste Francaise | Procede de preparation d'acides arylacetiques et de leurs sels de metaux alcalins. |
FR2705669B1 (fr) * | 1993-05-28 | 1995-08-25 | Hoechst France | Procédé de préparation d'acides hydroxyphénylacétiques. |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS49108053A (ja) * | 1973-02-21 | 1974-10-14 | ||
JPS53144567A (en) * | 1977-05-18 | 1978-12-15 | Sagami Chem Res Center | Preparation of thienylacetic acids |
JPS5699440A (en) * | 1980-01-11 | 1981-08-10 | Ube Ind Ltd | Preparation of 3-alkoxy-4-hydroxyphenylacetic acid |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE2810262A1 (de) * | 1977-03-11 | 1978-09-28 | Sagami Chem Res | Verfahren zur herstellung von thiophenderivaten sowie alpha-substituierte 2-thiophenessigsaeure-verbindungen und 2-(2,2-dihalogenvinyl)-thiophene |
FR2470127A1 (fr) * | 1979-11-19 | 1981-05-29 | Hoechst France | Thienyl-2-glycolate de sodium racemique cristallise, son procede de preparation et son application a la fabrication de l'acide thienyl-2 acetique |
-
1985
- 1985-10-21 FR FR8515572A patent/FR2588869B1/fr not_active Expired
-
1986
- 1986-09-30 IE IE258486A patent/IE59091B1/en not_active IP Right Cessation
- 1986-10-15 JP JP61245174A patent/JPH0822833B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1986-10-17 EP EP86402336A patent/EP0221815B1/fr not_active Expired
- 1986-10-17 AT AT86402336T patent/ATE45140T1/de not_active IP Right Cessation
- 1986-10-17 ES ES86402336T patent/ES2010505B3/es not_active Expired
- 1986-10-17 DE DE8686402336T patent/DE3664763D1/de not_active Expired
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS49108053A (ja) * | 1973-02-21 | 1974-10-14 | ||
JPS53144567A (en) * | 1977-05-18 | 1978-12-15 | Sagami Chem Res Center | Preparation of thienylacetic acids |
JPS5699440A (en) * | 1980-01-11 | 1981-08-10 | Ube Ind Ltd | Preparation of 3-alkoxy-4-hydroxyphenylacetic acid |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3664763D1 (en) | 1989-09-07 |
ATE45140T1 (de) | 1989-08-15 |
JPH0822833B2 (ja) | 1996-03-06 |
FR2588869A1 (fr) | 1987-04-24 |
IE59091B1 (en) | 1994-01-12 |
FR2588869B1 (fr) | 1988-08-12 |
EP0221815A1 (fr) | 1987-05-13 |
ES2010505B3 (es) | 1989-11-16 |
IE862584L (en) | 1987-04-21 |
EP0221815B1 (fr) | 1989-08-02 |
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