JPS6298160A - 冷凍サイクル装置 - Google Patents
冷凍サイクル装置Info
- Publication number
- JPS6298160A JPS6298160A JP23635685A JP23635685A JPS6298160A JP S6298160 A JPS6298160 A JP S6298160A JP 23635685 A JP23635685 A JP 23635685A JP 23635685 A JP23635685 A JP 23635685A JP S6298160 A JPS6298160 A JP S6298160A
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- JP
- Japan
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- compressor
- refrigeration cycle
- pressure reducing
- temperature
- reducing device
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- Compression-Type Refrigeration Machines With Reversible Cycles (AREA)
- Separation By Low-Temperature Treatments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、圧縮機を予熱する予熱手段を備えた冷凍サイ
クル装置に関する。
クル装置に関する。
一般に、暖房立上りの改善を図る冷凍サイクル装置にあ
っては、冷凍サイクル装置の運転停止時圧縮機を予熱す
るようにしたものがある。(たとえば特開昭58−14
8334号公報)。
っては、冷凍サイクル装置の運転停止時圧縮機を予熱す
るようにしたものがある。(たとえば特開昭58−14
8334号公報)。
このような冷凍サイクル装置においては、圧楡機を予熱
しているものの減圧装置については何ら制御していなか
った。
しているものの減圧装置については何ら制御していなか
った。
そのため減圧装置の絞りがきついと、圧縮機をかなり予
熱しているにもかかわらず冷媒流fitを多くとれず予
熱した効果を有効に利用していない。
熱しているにもかかわらず冷媒流fitを多くとれず予
熱した効果を有効に利用していない。
逆に減圧装置の絞りがゆるいと、圧縮機を予熱している
にもかかわらず外気温が特に低い時には、圧縮機に液冷
媒が吸い込まれ圧IL11機に損傷を生じるという問題
が生じた。
にもかかわらず外気温が特に低い時には、圧縮機に液冷
媒が吸い込まれ圧IL11機に損傷を生じるという問題
が生じた。
本発明は、上記のような事情に鑑みてなされたもので、
その目的とするところは、冷凍サイクルの起動降圧縮機
の温度を検出する検出手段により減圧装fl!を制御し
暖房立上りの改善を図った冷凍サイクル装置を提供する
ことにある。
その目的とするところは、冷凍サイクルの起動降圧縮機
の温度を検出する検出手段により減圧装fl!を制御し
暖房立上りの改善を図った冷凍サイクル装置を提供する
ことにある。
本発明は、冷凍サイクルの停止時圧縮機を予熱する予熱
手段と、冷凍サイクルの起動降圧縮機の温度を検出する
検出手段と、この検出手段により減圧装@全制御する制
御手段を設けた冷凍サイク/I/装置である。
手段と、冷凍サイクルの起動降圧縮機の温度を検出する
検出手段と、この検出手段により減圧装@全制御する制
御手段を設けた冷凍サイク/I/装置である。
以下本発明の一実施例について図1面を参照して説明す
る。
る。
第1図に示すように、圧縮機1、四方弁2、室夕)熱交
換器3、減圧装置4たとえば膨張弁、及び室内熱交換器
5等を冷媒管で順次連通してヒートポンプ式冷凍サイク
ルが構成されている。
換器3、減圧装置4たとえば膨張弁、及び室内熱交換器
5等を冷媒管で順次連通してヒートポンプ式冷凍サイク
ルが構成されている。
即ち冷房運転時は図示火線矢印の方向に冷媒が流れて冷
房サイクルが形成され、暖房運転時は、図示破損)矢印
の方向に冷媒が流れてV房すイクルが形成されている。
房サイクルが形成され、暖房運転時は、図示破損)矢印
の方向に冷媒が流れてV房すイクルが形成されている。
圧縮機1には、圧縮機1を予熱する予熱手段6例えばヒ
ータ、圧縮機1の温度を検出する検出手段7例えばセン
サが設けられている。このセンサ7の温度に基づき制御
手段8により膨張弁4は制御される。
ータ、圧縮機1の温度を検出する検出手段7例えばセン
サが設けられている。このセンサ7の温度に基づき制御
手段8により膨張弁4は制御される。
膨張弁4は例えば特開昭60−140075号公報に示
されるように、七−夕で駆動し弁棒の進退動により冷媒
の流量を制御したものが好適である。
されるように、七−夕で駆動し弁棒の進退動により冷媒
の流量を制御したものが好適である。
この場合弁の開度0%を合間として弁の開度100%を
全開とし、その間を任意に調節できるものである。
全開とし、その間を任意に調節できるものである。
又制御手段8は、圧縮機1の温度Tが例えば20℃より
大でおれば膨張弁4の開度を100%(全開)とし、2
0℃より小であれば膨張ゾ1】4の開度を25%となる
ように一定時間(t=2分)制御し、一定時間(t=2
分)経過後は膨張弁4をいわゆるスーパーヒート制御、
又は圧縮機1の吐出温度が一定になるように負荷に応じ
た絞シ制御を行なう。
大でおれば膨張弁4の開度を100%(全開)とし、2
0℃より小であれば膨張ゾ1】4の開度を25%となる
ように一定時間(t=2分)制御し、一定時間(t=2
分)経過後は膨張弁4をいわゆるスーパーヒート制御、
又は圧縮機1の吐出温度が一定になるように負荷に応じ
た絞シ制御を行なう。
又室外熱交換器3、室内熱交換器5には、室外−フアン
10.室内ファン11が設けられている。
10.室内ファン11が設けられている。
次に上記のような構成において第2図のフローチャート
を参照しながら動作を説明する。
を参照しながら動作を説明する。
いま、暖房運転停止中とする。暖房運転停止時において
は、ヒータ6により圧縮機1は予熱されている。
は、ヒータ6により圧縮機1は予熱されている。
その後圧縮機1の運転が行なわれると、センサ7により
圧縮機1の温度が検出され、検出温度Tが20℃より大
でおると膨張弁4の弁開度を100%(全開)とし一定
時間(t=2分)その8度を維持する。そのため多量の
冷媒流量が多くとれ室内熱交換器5の温度を高く取るこ
とができ暖房の立上りが早くなる。
圧縮機1の温度が検出され、検出温度Tが20℃より大
でおると膨張弁4の弁開度を100%(全開)とし一定
時間(t=2分)その8度を維持する。そのため多量の
冷媒流量が多くとれ室内熱交換器5の温度を高く取るこ
とができ暖房の立上りが早くなる。
検出(ji、度Tが20℃より小であると膨張弁4の弁
開度を25%として一定時間(t=2分)その開度を維
持する。そのため温度の低い多量の冷媒が流れるのを防
止し圧縮機1に液冷媒が吸い込まれるのを防ぐことがで
きる。
開度を25%として一定時間(t=2分)その開度を維
持する。そのため温度の低い多量の冷媒が流れるのを防
止し圧縮機1に液冷媒が吸い込まれるのを防ぐことがで
きる。
一定時間(t=2分)経過後膨張弁4は、負荷に応じた
絞り例えばいわゆるスーパーヒート制御又は圧縮機の吐
出温度が所定温度等になるように制御される。
絞り例えばいわゆるスーパーヒート制御又は圧縮機の吐
出温度が所定温度等になるように制御される。
いずれにしても冷凍サイクルの停止時圧縮機を予熱し、
圧縮機1の熱容量を室内熱交換器5に伝達し暖房の立上
りを早くすることができる。
圧縮機1の熱容量を室内熱交換器5に伝達し暖房の立上
りを早くすることができる。
なお本実施例にあっては、ヒートポンプ式冷凍サイクル
について説明したが、本発明にあってはこれに限定され
ることなり暖房サイクルのみ行なうことができる冷凍サ
イクルでもよい。
について説明したが、本発明にあってはこれに限定され
ることなり暖房サイクルのみ行なうことができる冷凍サ
イクルでもよい。
又本実施例にあっては、減圧装置の絞りを弁開度100
%(全開)と弁開度25%に分けて説明したが、本発明
にあっては、これに限定されることなく弁開度は任意に
設定してもよく又自動温度膨張弁にヒータを設けその開
度を調節したものでもよい。圧縮機の温度が所定温度以
上のときには、圧縮機の熱容量を室内熱交換器(凝縮器
)に充分伝達し暖房立上りの改善を図ればよく、要は検
出手段による圧縮機の検出温度が所定値以下のときの減
圧装置の弁開fiAと所定値以上のときの減圧装置の弁
開度BとをA<Bになるよう制御すればよい。
%(全開)と弁開度25%に分けて説明したが、本発明
にあっては、これに限定されることなく弁開度は任意に
設定してもよく又自動温度膨張弁にヒータを設けその開
度を調節したものでもよい。圧縮機の温度が所定温度以
上のときには、圧縮機の熱容量を室内熱交換器(凝縮器
)に充分伝達し暖房立上りの改善を図ればよく、要は検
出手段による圧縮機の検出温度が所定値以下のときの減
圧装置の弁開fiAと所定値以上のときの減圧装置の弁
開度BとをA<Bになるよう制御すればよい。
さらに本実施例にあっては、圧縮機1を予熱する手段と
してヒータについて説明したが、ヒータは圧縮機内部又
は圧縮機外表面に取シ付けてもよ〈又圧縮機モータ巻線
に圧misが回転しない程度に通電してもよく本発明に
あっては、予熱手段は問わない。
してヒータについて説明したが、ヒータは圧縮機内部又
は圧縮機外表面に取シ付けてもよ〈又圧縮機モータ巻線
に圧misが回転しない程度に通電してもよく本発明に
あっては、予熱手段は問わない。
以上述べたように本発明によれば、冷凍サイクルの停止
時圧縮機を予熱する手段と、冷凍サイクルの起動時圧縮
機の温度を検出する検出手段と、この検出手段により減
圧装置を制御する制御手段を設けたので、圧縮機を予熱
した効果を有効に利用して暖房立上シの改善を図ること
ができる。
時圧縮機を予熱する手段と、冷凍サイクルの起動時圧縮
機の温度を検出する検出手段と、この検出手段により減
圧装置を制御する制御手段を設けたので、圧縮機を予熱
した効果を有効に利用して暖房立上シの改善を図ること
ができる。
第1図は、本発明の一夾施例を示す冷凍サイクルの構成
図、第2図は、同実施例の動作を説明するためのフロー
チャートである。 6・・・予熱手段 、 7・・・検出手段 、8・・・
制御手段。
図、第2図は、同実施例の動作を説明するためのフロー
チャートである。 6・・・予熱手段 、 7・・・検出手段 、8・・・
制御手段。
Claims (3)
- (1)圧縮機、凝縮器、減圧装置、蒸発器等を冷媒管で
順次連通して構成される冷凍サイクルと、この冷凍サイ
クルの停止時前記圧縮機を予熱する予熱手段と、前記冷
凍サイクルの起動時前記圧縮機の温度を検出する検出手
段と、この検出手段により前記減圧装置を制御する制御
手段とを具備したことを特徴とする冷凍サイクル装置。 - (2)減圧装置は、モータで駆動し弁棒の進退動により
冷媒の流量を制御したことを特徴とする特許請求の範囲
第1項記載の冷凍サイクル装置。 - (3)制御手段は、検出手段による圧縮機の検出温度が
所定値以下のときの減圧装置の弁開度Aと所定値以上の
ときの減圧装置の弁開度BとをA<Bになるよう制御し
たことを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の冷凍サ
イクル装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23635685A JPH0610561B2 (ja) | 1985-10-24 | 1985-10-24 | 冷凍サイクル装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23635685A JPH0610561B2 (ja) | 1985-10-24 | 1985-10-24 | 冷凍サイクル装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6298160A true JPS6298160A (ja) | 1987-05-07 |
JPH0610561B2 JPH0610561B2 (ja) | 1994-02-09 |
Family
ID=16999586
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23635685A Expired - Lifetime JPH0610561B2 (ja) | 1985-10-24 | 1985-10-24 | 冷凍サイクル装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0610561B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008288212A (ja) * | 2008-07-11 | 2008-11-27 | Dainippon Printing Co Ltd | リード線用フィルムおよびそれを用いた電池 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019007666A (ja) * | 2017-06-23 | 2019-01-17 | 福島工業株式会社 | 冷凍装置 |
-
1985
- 1985-10-24 JP JP23635685A patent/JPH0610561B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008288212A (ja) * | 2008-07-11 | 2008-11-27 | Dainippon Printing Co Ltd | リード線用フィルムおよびそれを用いた電池 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0610561B2 (ja) | 1994-02-09 |
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Legal Events
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